JPS6149826A - ２軸延伸ブロー成形方法 - Google Patents
２軸延伸ブロー成形方法Info
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- JPS6149826A JPS6149826A JP60170115A JP17011585A JPS6149826A JP S6149826 A JPS6149826 A JP S6149826A JP 60170115 A JP60170115 A JP 60170115A JP 17011585 A JP17011585 A JP 17011585A JP S6149826 A JPS6149826 A JP S6149826A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/18—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor using several blowing steps
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6472—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles in several stages
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ポリエチレンテレフタレート樹脂製の２軸延
伸ブロ一成形壜体に関するもので、さらに詳言すれば、
高い透明性を維持したまま熱収縮に対する耐熱性が高い
ポリエチレンテレフタレート樹脂製２軸延伸ブＩ″Ｉ−
成形培体の成形方法に関するものである。
伸ブロ一成形壜体に関するもので、さらに詳言すれば、
高い透明性を維持したまま熱収縮に対する耐熱性が高い
ポリエチレンテレフタレート樹脂製２軸延伸ブＩ″Ｉ−
成形培体の成形方法に関するものである。
ポリエチレンテレフタレート樹脂（以下、屯にＰ Ｅｉ
’と記す）は、安定した物ｆｌ 、無公害）１１．優れ
た透明Ｉ１１．そして高い）幾械的強度等により２軸延
伸ブロ一成形壜体として各方面で多量に使用されており
、特に食品用の壜体として極めて有用なものとなってい
る。
’と記す）は、安定した物ｆｌ 、無公害）１１．優れ
た透明Ｉ１１．そして高い）幾械的強度等により２軸延
伸ブロ一成形壜体として各方面で多量に使用されており
、特に食品用の壜体として極めて有用なものとなってい
る。
、二のようにＰＥＴ！！Ｉ！壜体し才、 壜体れた多数
の特性を効果的に発揮ずろものなのであるが、熱処理を
施していないＰＥＴ製の２軸延伸ブロ一成形壜体ば、熱
にり・１して弱＜、７０°（］以十の高１１υ、下では
著しく変形する。
の特性を効果的に発揮ずろものなのであるが、熱処理を
施していないＰＥＴ製の２軸延伸ブロ一成形壜体ば、熱
にり・１して弱＜、７０°（］以十の高１１υ、下では
著しく変形する。
このため、１２０℃の条イ！１下で３０分間放置して熱
処理する１７１−ル１食品とか、その（ＩＩ−＋熱処理
され７１食品の４７納容器として利用することができず
、熱ＩｆＶＩｉｉｉに対する耐熱（１１の高いＰＥＴ製
壜体壜体現が強く望まれているのが現状てあイ〕。
処理する１７１−ル１食品とか、その（ＩＩ−＋熱処理
され７１食品の４７納容器として利用することができず
、熱ＩｆＶＩｉｉｉに対する耐熱（１１の高いＰＥＴ製
壜体壜体現が強く望まれているのが現状てあイ〕。
このＰ ＲＴ製壜体にメ゛ハ収縮に対１ろ耐ｐ’、ｊ、
５ （＋ｌをりえるプｊ〆）、よしてシ９１．従来から
、（１）ブロー成形時のブ「Ｉ−金型を、ＰＥＴ”製壜
体の密度を＋げろために、ｌ−１標ｉｉ熱温度、１、り
高温度に加熱しブロー成形する方法、＋２１一次ブロー
成形品である中間成形品を作り、これを再加熱（１１０
°Ｃ程度）してから再度ブロー成形し、完成品を作る方
法等がある。
５ （＋ｌをりえるプｊ〆）、よしてシ９１．従来から
、（１）ブロー成形時のブ「Ｉ−金型を、ＰＥＴ”製壜
体の密度を＋げろために、ｌ−１標ｉｉ熱温度、１、り
高温度に加熱しブロー成形する方法、＋２１一次ブロー
成形品である中間成形品を作り、これを再加熱（１１０
°Ｃ程度）してから再度ブロー成形し、完成品を作る方
法等がある。
これらの方法のうぢ、（１）の方法は、金型温度が上胃
するほど、賦形性が悪くなり、８５℃充填程度の熱収縮
に対する耐熱性が限度であるので、現在はるかに高い温
度で熱処理される食品、に対しては全く利用することは
不可能であった。
するほど、賦形性が悪くなり、８５℃充填程度の熱収縮
に対する耐熱性が限度であるので、現在はるかに高い温
度で熱処理される食品、に対しては全く利用することは
不可能であった。
また、上記したＰＥＴ製壜体壜体収縮に対する耐熱性を
り、える方法の（２）は、（１）に示した方法以上の熱
収縮に対する耐熱性を望めないので問題外であった。
り、える方法の（２）は、（１）に示した方法以上の熱
収縮に対する耐熱性を望めないので問題外であった。
本発明は、上記した従来例における問題点および不満点
を解消すると共に、従来からの要望を満たすへく創案さ
れたもので、予め所望形状に成形されたプリフォームを
２軸延伸ブロー成形して一次中間成形品に成形し、この
−火中間成形品を加ダハ処理して熱収縮変形させて二次
中間成形品に成形し、この二次中間成形品を完成品であ
る壜体にほとんど延伸変形させることなくブロー成形す
ることによって、極めて高い熱収縮に対する耐熱性を発
揮する壜体を得ることを目的としたものである。
を解消すると共に、従来からの要望を満たすへく創案さ
れたもので、予め所望形状に成形されたプリフォームを
２軸延伸ブロー成形して一次中間成形品に成形し、この
−火中間成形品を加ダハ処理して熱収縮変形させて二次
中間成形品に成形し、この二次中間成形品を完成品であ
る壜体にほとんど延伸変形させることなくブロー成形す
ることによって、極めて高い熱収縮に対する耐熱性を発
揮する壜体を得ることを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕以下２本発
明を２本発明の一実施例を示す図面を参照しながら説明
する。
明を２本発明の一実施例を示す図面を参照しながら説明
する。
本発明ば、ＰＦ、Ｔ盟壜体の２軸延伸ブロー成形方法で
あって、予め所望形状に成形されたプリフォーｊ、 ］
の２軸延伸ブロー成形される本体部２を一次中間成形品
４に一次２軸延伸ブロー成形し。
あって、予め所望形状に成形されたプリフォーｊ、 ］
の２軸延伸ブロー成形される本体部２を一次中間成形品
４に一次２軸延伸ブロー成形し。
この２軸延伸ブロー成形された一次中間成形品４を加熱
して二次中間成形品５に強制的に収縮変形さ−Ｕ、この
二次中間成形品５をほとんど延伸変形させることなく完
成品である培体６祷ブロー成形ずろのである。
して二次中間成形品５に強制的に収縮変形さ−Ｕ、この
二次中間成形品５をほとんど延伸変形させることなく完
成品である培体６祷ブロー成形ずろのである。
この本発明による２軸延伸ブロー成形方法を。
より具体的に説明ずろならば２本発明によるブロー成形
方法は、プリフォーＪえ１を予め所望形状に０・１出成
形等を使用して成形する第１の工程と、延伸変形するこ
となく前記第１の工程成形時の形状のまま最終成形品、
すなわち壜体６の一部を構成する口部を、熱変形しない
ように熱結晶させる第２の工程と、そして本発明方法の
要旨であるブロー成形操作の第３の工程とから構成され
ている。
方法は、プリフォーＪえ１を予め所望形状に０・１出成
形等を使用して成形する第１の工程と、延伸変形するこ
となく前記第１の工程成形時の形状のまま最終成形品、
すなわち壜体６の一部を構成する口部を、熱変形しない
ように熱結晶させる第２の工程と、そして本発明方法の
要旨であるブロー成形操作の第３の工程とから構成され
ている。
第１の工程５ずなわらプリフォーム１の成形操作は、多
くの場合、浦富の射出成形によって達成されるのである
が、成形されるプリフォーム１はその形状が特定される
ことはなく、第１図に実線図示した如く３皿形状となっ
ていても良いし、有底の細ト筒形状をしていても良い。
くの場合、浦富の射出成形によって達成されるのである
が、成形されるプリフォーム１はその形状が特定される
ことはなく、第１図に実線図示した如く３皿形状となっ
ていても良いし、有底の細ト筒形状をしていても良い。
このように、所望の形状に成形されたプリフォームｌは
、−火中間成形品４への２軸延伸ブロ一成形操作に先立
って、その口部３の熱結晶化操作による口部３の白化処
理を行う。
、−火中間成形品４への２軸延伸ブロ一成形操作に先立
って、その口部３の熱結晶化操作による口部３の白化処
理を行う。
この口部３の白化は、この口部３を充分に加熱した状態
から徐冷すれば良い。
から徐冷すれば良い。
ただ１ この口部３の白化処理に際して注意すべきこと
は、この白化処理によって口部３が不都合な形態に変形
しないようにすることである。
は、この白化処理によって口部３が不都合な形態に変形
しないようにすることである。
特に、変形によって口部３の真円程度が劣化ずろのは、
成形品である壜体６の容器としての機能を大幅に低下さ
せることになるので、極めて厳重に防１卜する必要があ
る。
成形品である壜体６の容器としての機能を大幅に低下さ
せることになるので、極めて厳重に防１卜する必要があ
る。
このようにして、プリフォーム１の口部３の白化が達成
されたならば、このプリフォーム１を第３の工程である
ブロー成形行程によって壜体６に成形するのであるが、
このブロー成形工程は、プリフォーム１を一次中間成形
品４に２軸延伸ブロー成形する工程と、この一次中間成
形畢４を加熱して熱収縮させて二次中間成形品５に成形
する工程と２最後にこの二次中間成形品５を壜体６にブ
１コー成形する工程とから成っている。
されたならば、このプリフォーム１を第３の工程である
ブロー成形行程によって壜体６に成形するのであるが、
このブロー成形工程は、プリフォーム１を一次中間成形
品４に２軸延伸ブロー成形する工程と、この一次中間成
形畢４を加熱して熱収縮させて二次中間成形品５に成形
する工程と２最後にこの二次中間成形品５を壜体６にブ
１コー成形する工程とから成っている。
プリフォーム１を一次中間成形品４に２軸延伸ブロー成
形する工程ば９通富の２軸延伸ブロ一成形操作と全く同
じで良い。
形する工程ば９通富の２軸延伸ブロ一成形操作と全く同
じで良い。
次に、−火中間成形品４を加熱して熱吸収させて二次中
間成形品５に成形する工程は、２軸延伸ブロー成形品内
に生じる内部残留応力を強制的に消滅させるためのもの
で、一次ブロー金型を使用して２軸延伸ブロー成形され
た一次中間成形品４の各延伸成形部分内に発生している
内部残留応力に従って、この−火中間成形品４の各延伸
成形部分を自由に変形させ、もって前記した内部残留応
力を強制的に消滅させるのである。
間成形品５に成形する工程は、２軸延伸ブロー成形品内
に生じる内部残留応力を強制的に消滅させるためのもの
で、一次ブロー金型を使用して２軸延伸ブロー成形され
た一次中間成形品４の各延伸成形部分内に発生している
内部残留応力に従って、この−火中間成形品４の各延伸
成形部分を自由に変形させ、もって前記した内部残留応
力を強制的に消滅させるのである。
この−火中間成形品４の各延伸成形部分内に発生してい
る内部残留応力に従った変形は、当然のことながら収縮
変形となるが、この収縮変形により成形された二次中間
成形品５の延伸成形部分。
る内部残留応力に従った変形は、当然のことながら収縮
変形となるが、この収縮変形により成形された二次中間
成形品５の延伸成形部分。
すなわち底部を含んだ胴部である本体部２ば、第２図に
示すように、成形目的物である壜体６の延伸成形部分で
ある底部を含んだ胴部とほぼ同じかわずかに小さい大き
さとなるように、プリフォーム１から一中間成形品４へ
の延伸成形の倍率、および−火中間成形品４の寸法が設
定されている。
示すように、成形目的物である壜体６の延伸成形部分で
ある底部を含んだ胴部とほぼ同じかわずかに小さい大き
さとなるように、プリフォーム１から一中間成形品４へ
の延伸成形の倍率、および−火中間成形品４の寸法が設
定されている。
そして、最後に、二次中間成形品５を壜体６にブロー成
形する工程は、１ｆｆｉ常の２軸延伸ブロー成形によっ
て行えば良い。
形する工程は、１ｆｆｉ常の２軸延伸ブロー成形によっ
て行えば良い。
この二次中間成形品５の壜体６へのブロー成形工程にお
いて、前記した如く、二次中間成形品５のブロー成形部
分である底部を含んだ胴部である」１体部２Ｖ；Ｌ 壜
体６の対応する底部を含んだ胴部とほぼ等しいかもしく
はわずかに小さいだＬＪであるのでに二次中間成形品５
から壜体６への延伸成形時における延伸針目極めて少な
く、それゆえこの二次中間成形品５から壜体６・＼の延
伸成形によって、成形された壜体６の延伸成形部分内に
は。
いて、前記した如く、二次中間成形品５のブロー成形部
分である底部を含んだ胴部である」１体部２Ｖ；Ｌ 壜
体６の対応する底部を含んだ胴部とほぼ等しいかもしく
はわずかに小さいだＬＪであるのでに二次中間成形品５
から壜体６への延伸成形時における延伸針目極めて少な
く、それゆえこの二次中間成形品５から壜体６・＼の延
伸成形によって、成形された壜体６の延伸成形部分内に
は。
はとんど延伸成形による内部残留応力を発生ずることが
ない。
ない。
このため、内部残留応力がほとんどないので。
本発明により成形された壜体６４；Ｉ：、外部から作用
する熱による収縮変形をほとんど引き起こすことがなく
、極めて熱収縮に対する耐熱性の高いものとなる。
する熱による収縮変形をほとんど引き起こすことがなく
、極めて熱収縮に対する耐熱性の高いものとなる。
この本発明による２軸延伸ブロー成形方法をより効果的
に実施するには５次に説明する各条件を適当に絹合わゼ
で実施するのが望ましい。
に実施するには５次に説明する各条件を適当に絹合わゼ
で実施するのが望ましい。
条件その１
プリフォーム１を、ＰＥＴＯ熱結晶化寸前の温８一
度である１２０℃を含む延伸効果の現出できるブロー成
形可能な温度範囲である９０℃〜１３０°Ｃに加熱して
一次中間成形品４に２軸延伸ブロー成形すること。
形可能な温度範囲である９０℃〜１３０°Ｃに加熱して
一次中間成形品４に２軸延伸ブロー成形すること。
条件その２
一次ブロー金型の型温を、１１０°Ｃ〜２３０℃に加熱
した状態でプリフォーム１を一次中間成形品４に２軸延
伸ブロー成形すること。
した状態でプリフォーム１を一次中間成形品４に２軸延
伸ブロー成形すること。
条件その３
一次中間成形品４を二次中間成形品５に加熱収縮させる
際の加熱温度を、１７０℃〜２５５℃に設定すること。
際の加熱温度を、１７０℃〜２５５℃に設定すること。
条件その４
二次中間成形品５を壜体６に成形するための二次ブロー
金型の型温を、１２０℃〜１５０℃に設定すること。
金型の型温を、１２０℃〜１５０℃に設定すること。
条件その５
プリフォーム１の一次中間成形品４への延伸成形部分の
延伸面積倍率を、５〜１３倍に設定すること。
延伸面積倍率を、５〜１３倍に設定すること。
条イノ１その１は、−火中間成形品４を二次中間成形品
５に収縮変形させるために加熱した際に、ごの力旧・ハ
によって二次中間成形品５が白化しないよ・うにするた
めである。
５に収縮変形させるために加熱した際に、ごの力旧・ハ
によって二次中間成形品５が白化しないよ・うにするた
めである。
条件その２’ ＬＪ： 、プリフォーム１の一次中間成
形品４への賦形性を良くするためと１条件その５の延伸
面積倍率と６関係から、−火中間成形品４から二次中間
成形品５への収縮率をより正確に制御することができる
ようにするためである。
形品４への賦形性を良くするためと１条件その５の延伸
面積倍率と６関係から、−火中間成形品４から二次中間
成形品５への収縮率をより正確に制御することができる
ようにするためである。
条イ！１その３は、加ｐ目１４度を高くするごとによっ
て、二次中間成形品５の密度を高めると共に、壜体６に
ブロー成形するための加熱手段とし、賦形性の向上をも
合わせて図るためである。
て、二次中間成形品５の密度を高めると共に、壜体６に
ブロー成形するための加熱手段とし、賦形性の向上をも
合わせて図るためである。
条件その４は、成形品である壜体６の熱収縮に対する耐
熱性を高めるためである。
熱性を高めるためである。
条件その５は、より良好な２軸延伸成形形態を得るため
の条件であって、延伸倍率が５倍以下であると一次中間
成形品４に対する加ｍＢ ｔｙ作時に白化現象が生して
し１うことになり、延伸倍率が１３倍以」−であると、
延伸成形された一次中間成形品４にボイドが発生してし
まうからでなる。
の条件であって、延伸倍率が５倍以下であると一次中間
成形品４に対する加ｍＢ ｔｙ作時に白化現象が生して
し１うことになり、延伸倍率が１３倍以」−であると、
延伸成形された一次中間成形品４にボイドが発生してし
まうからでなる。
次に、この本発明による成形方法の具体例の一つを以下
に記す。
に記す。
この具体例に使用されたプリフォーム１は、第１図実線
図示した如く、■形状をしていて、金型への絹付き部分
となる口部３と、延伸成形される居住６の底部を含めた
胴部と２１″る本体部２とから構成されていて、このよ
うにプリフォーム１を皿形状にしたのＧ；１．一次中間
成形晶４の加熱時に熱結晶化、ずスｔ′わち白化しない
ように一次中間成形品４を延伸面稍倍率を５〜１３侑程
度とし、もって配回結晶で密度が約１．３５０ Ｃｇ
７０ｍ）以上とすることができるようにする六：めで
ある。
図示した如く、■形状をしていて、金型への絹付き部分
となる口部３と、延伸成形される居住６の底部を含めた
胴部と２１″る本体部２とから構成されていて、このよ
うにプリフォーム１を皿形状にしたのＧ；１．一次中間
成形晶４の加熱時に熱結晶化、ずスｔ′わち白化しない
ように一次中間成形品４を延伸面稍倍率を５〜１３侑程
度とし、もって配回結晶で密度が約１．３５０ Ｃｇ
７０ｍ）以上とすることができるようにする六：めで
ある。
また、この本体部２と「１部３との接続部分である周端
部および中央部は１本体部２の他の部分よりも延伸変形
を受はツＶく、白化し易い部分であるので、これらの部
分は１他の部分よりも、その肉厚を比較的薄くして、延
伸し易いように構成しておくのが良い。
部および中央部は１本体部２の他の部分よりも延伸変形
を受はツＶく、白化し易い部分であるので、これらの部
分は１他の部分よりも、その肉厚を比較的薄くして、延
伸し易いように構成しておくのが良い。
この皿形状となったプリフォーム１の加熱温度を１１５
℃とし、一次ブロー金型の型温を１８０℃。
℃とし、一次ブロー金型の型温を１８０℃。
ブロー圧２５ ｋｇ ／ ｃＪ 、そしてブロ一時間１
．４秒で。
．４秒で。
プリフォーＡ ］から一次次間間形品４への一次２軸延
伸ブロー成形を行い２次いで一次中間成形品４に対する
加メ：ハ温度を２２５°Ｃ９二次ブロー金型の型温１４
０°Ｃ，ブロー圧３０ｋｇ／ＣＩ６そしてブロ一時間４
．４秒で、−火中間成形品４から二次中間成形品５・＼
の熱収縮変形を行うと同蒔に、この二次中間成形品５を
居住６に成形した。
伸ブロー成形を行い２次いで一次中間成形品４に対する
加メ：ハ温度を２２５°Ｃ９二次ブロー金型の型温１４
０°Ｃ，ブロー圧３０ｋｇ／ＣＩ６そしてブロ一時間４
．４秒で、−火中間成形品４から二次中間成形品５・＼
の熱収縮変形を行うと同蒔に、この二次中間成形品５を
居住６に成形した。
、二のようにして成形された居住６を、収納槽内０月２
０ ℃に加熱したクリセリン内に、キャンプなしの状態
で、３０分間埋没位置させて加熱し、この居住６を前記
グリセリン内から取出して、水冷して力旧；ハ前との変
化を求めたところ、・この居住６の容積変化率は、 ０
．３３％となり、このことから充分に熱収縮に対する耐
熱性の高いＰＦ、Ｔボトルを成形することのできること
が明らかとなった。
０ ℃に加熱したクリセリン内に、キャンプなしの状態
で、３０分間埋没位置させて加熱し、この居住６を前記
グリセリン内から取出して、水冷して力旧；ハ前との変
化を求めたところ、・この居住６の容積変化率は、 ０
．３３％となり、このことから充分に熱収縮に対する耐
熱性の高いＰＦ、Ｔボトルを成形することのできること
が明らかとなった。
この−上記した居住を、８０℃の内容液を光層してキャ
ッピングし、レトルト殺菌処理した場合、レトルト殺菌
処理ｌ、’！度１２０°Ｃ，Ｆ値６〜１０で変化がなく
容量変化率は０．５％以下であった。
ッピングし、レトルト殺菌処理した場合、レトルト殺菌
処理ｌ、’！度１２０°Ｃ，Ｆ値６〜１０で変化がなく
容量変化率は０．５％以下であった。
また、居住６を成形するためのＰ ＥＴ材料中には、全
く添加剤が混入されておらず、極めて優れた透明性を発
揮するものとなり、またその密度も１．３８５３〜］、
、３９１８ （ｇ ／ｃ艷〕となり、従来の熱処理を施
さないこの種の居住の結晶化度が約１６％であり、従来
の熱固定処理を施した居住の結晶化度が約３３％である
のに対し、前記した本発明により成形された居住６の結
晶化度は約４９％を得ることができた。
く添加剤が混入されておらず、極めて優れた透明性を発
揮するものとなり、またその密度も１．３８５３〜］、
、３９１８ （ｇ ／ｃ艷〕となり、従来の熱処理を施
さないこの種の居住の結晶化度が約１６％であり、従来
の熱固定処理を施した居住の結晶化度が約３３％である
のに対し、前記した本発明により成形された居住６の結
晶化度は約４９％を得ることができた。
このように、充分に高い密度を得ることができかつ高い
成形性を得られるので、減圧強度等の機械的強度を大幅
に向上させることができた。
成形性を得られるので、減圧強度等の機械的強度を大幅
に向上させることができた。
さらに、居住６内の内部残留応力を測定してみたとごろ
、加熱温度が１１０℃を越えたところで初めて内部残留
応力が発現し始め、加熱温度の上昇に従って徐々にその
値は上昇したが、１５０°Ｃまで加熱してみたところ、
この発現した内部残留応力の最大値は０．２２ （ｋｇ
／Ｊ）と極めて小さな値であった。
、加熱温度が１１０℃を越えたところで初めて内部残留
応力が発現し始め、加熱温度の上昇に従って徐々にその
値は上昇したが、１５０°Ｃまで加熱してみたところ、
この発現した内部残留応力の最大値は０．２２ （ｋｇ
／Ｊ）と極めて小さな値であった。
なお、上記した各実施例Ｇこおける居住６を観察したと
ころ、壜体６底部の中心部付近にわずかに白濁が認めら
れたが、これは他の部分に比べて前記した培体６底部中
心部に対する延伸が必ずしも充分にＬテえることができ
ないためと思われる。
ころ、壜体６底部の中心部付近にわずかに白濁が認めら
れたが、これは他の部分に比べて前記した培体６底部中
心部に対する延伸が必ずしも充分にＬテえることができ
ないためと思われる。
以上の説明から明らかな如く２本発明によるＰＥＴ ！
！！ 壜体の成形方法は、内部残留応力のない居住をｉ
！７ることができるので、商い熱収縮に対する耐熱性を
発揮する居住の成形が可能であり、また培体各部の密度
を充分に大きくすることができるので、減圧強度等の機
械的強度の大きい居住に成形することができ、さらに従
来からの加熱手段とブ１１−成形Ｔ段とを）西当に組合
わせて実施することができるので、その実施が容易であ
る等多くの優れたり１果を発１ｉＩｉするものである。
！！ 壜体の成形方法は、内部残留応力のない居住をｉ
！７ることができるので、商い熱収縮に対する耐熱性を
発揮する居住の成形が可能であり、また培体各部の密度
を充分に大きくすることができるので、減圧強度等の機
械的強度の大きい居住に成形することができ、さらに従
来からの加熱手段とブ１１−成形Ｔ段とを）西当に組合
わせて実施することができるので、その実施が容易であ
る等多くの優れたり１果を発１ｉＩｉするものである。
図面は２本発明方法の説明に供するもので、第１図は一
次ブ１コー成形操作状態を示す縦断面図であり、第２図
Ｇ；（二次ブロー成形操作状態を示す縦断面図である。 符号の説明 １ニブリフオーム、２；本体部、３：口部。 ４；一次中間成形品、５；二次中間成形品。 ６：培体。 出願人 株式会社 吉 野 工 業 所ブ２／ａ
次ブ１コー成形操作状態を示す縦断面図であり、第２図
Ｇ；（二次ブロー成形操作状態を示す縦断面図である。 符号の説明 １ニブリフオーム、２；本体部、３：口部。 ４；一次中間成形品、５；二次中間成形品。 ６：培体。 出願人 株式会社 吉 野 工 業 所ブ２／ａ
Claims (1)
- ポリエチレンテレフタレート樹脂製壜体の２軸延伸ブロ
ー成形方法であって、一次ブロー成形操作によって２軸
延伸ブロー成形された一次中間成形品を加熱して二次中
間成形品に強制的に収縮成形し、該二次中間成形品をほ
とんど延伸変形させることなく壜体にブロー成形する２
軸延伸ブロー成形方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17011585A JPH0767732B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ２軸延伸ブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17011585A JPH0767732B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ２軸延伸ブロー成形方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59026802A Division JPS60171124A (ja) | 1984-02-15 | 1984-02-15 | ２軸延伸ブロ−成形方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8181659A Division JP2777790B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | ２軸延伸ブロー成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149826A true JPS6149826A (ja) | 1986-03-11 |
| JPH0767732B2 JPH0767732B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=15898913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17011585A Expired - Lifetime JPH0767732B2 (ja) | 1985-08-01 | 1985-08-01 | ２軸延伸ブロー成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767732B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0720905A1 (en) * | 1994-12-29 | 1996-07-10 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Method of molding heat-resistant container and a set of molds for the method |
| JPH09216275A (ja) * | 1996-06-24 | 1997-08-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ２軸延伸ブロー成形方法 |
| EP1561692A2 (en) * | 2001-09-27 | 2005-08-10 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| JP2007030443A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ポリエステル樹脂製容器及びその成形方法 |
| JP2008273058A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ブロー容器 |
| JP2009286045A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製のカップ型容器及びそのカップ型容器の製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102275293A (zh) | 2005-06-29 | 2011-12-14 | 株式会社吉野工业所 | 聚酯树脂制容器及其成型方法 |
| JP5015995B2 (ja) * | 2009-04-13 | 2012-09-05 | 株式会社フロンティア | ラベル付き容器の製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105935A (en) * | 1980-01-26 | 1981-08-22 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | Forming of plastic bottle |
| JPH0456734A (ja) * | 1990-06-27 | 1992-02-24 | Kawasaki Steel Corp | 金属ストリップの連続熱処理用冷却ロール又はハースロール |
-
1985
- 1985-08-01 JP JP17011585A patent/JPH0767732B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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| EP1561692A2 (en) * | 2001-09-27 | 2005-08-10 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| EP1574439A2 (en) * | 2001-09-27 | 2005-09-14 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| EP1561692A3 (en) * | 2001-09-27 | 2006-08-02 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| EP1574439A3 (en) * | 2001-09-27 | 2006-08-02 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| US7552833B2 (en) | 2001-09-27 | 2009-06-30 | Yoshino Kogyosha Co., Ltd. | Synthetic resin container having improved shape stability |
| JP2007030443A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ポリエステル樹脂製容器及びその成形方法 |
| JP4525922B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2010-08-18 | 株式会社吉野工業所 | ポリエステル樹脂製容器及びその成形方法 |
| JP2008273058A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製ブロー容器 |
| JP2009286045A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製のカップ型容器及びそのカップ型容器の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0767732B2 (ja) | 1995-07-26 |
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|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |