JP2000300741A - パチンコ遊技機 - Google Patents

パチンコ遊技機

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 打球の飛び強度の調整作業の迅速化・簡素化
を図り、更には製作コストの低廉を可能としたパチンコ
遊技機を提供することを目的とする。 【解決手段】 打球発射待機部15に供給された打球を
遊技部8aに発射させるための電気的打球発射手段16
と、遊技者が一定の範囲内において回動操作可能な操作
部18と、該操作部18の回動操作と連動し前記打球の
飛び強度を電気的に可変調整する可変抵抗器22とを備
えてなるパチンコ遊技機において、前記操作部18の操
作範囲に対応する前記可変抵抗器22の抵抗値の使用範
囲を、遊技機前面側から任意に変更し得る調整手段3
0,49,56を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打球発射部に供給
された打球の飛びを均一にすると共にその強度をパチン
コ遊技機の前面側から容易に調節することができるよう
にしたパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電動式パチンコ遊技機にあって
は、打球を発射するに例えばロータリーソレノイドを使
用しているものが有る。このロータリーソレノイドは打
球の飛び強度を調整する必要が有るが、その飛び強度
は、遊技者が操作する操作部内にロータリーソレノイド
と電気的に接続されている可変抵抗器の抵抗値を変える
ことにより行なわれている。即ち、遊技者が操作部のハ
ンドル体を操作すると、可変抵抗器の抵抗値が変わりロ
ータリーソレノイドに流れる駆動電流が制御され、これ
により飛び強度が調整されるように構成されている。
【0003】ところで、前記可変抵抗器は操作部の構成
(図2参照)により始めから回動できる範囲が固定さ
れ、初期に固定された位置で可動できる範囲でしか可変
調整することができないように設定されているところ、
各パチンコ遊技機では前記初期位置に多少のばらつきが
有り、これがため各パチンコ遊技機によっては同じハン
ドル体の操作によっても打球の飛びが均一でないという
事態が生じていた。そこで、前記打球の飛びを常に均一
にするためのハンドル体の初期位置における飛び調整用
可変抵抗器を別途設けて初期位置での抵抗値を常に一定
に保ち打球の飛び強度にばらつきが起きないようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記可
変抵抗器と飛び調整用可変抵抗器とは、電気的に相互に
密接な関係が有るところ、パチンコ遊技機の出荷時やパ
チンコホールでの稼動前には共に初期位置においての打
球の飛び強度が各パチンコ遊技機毎に均一となるように
調整する必要が有るが、可変抵抗器は操作部内、すなわ
ちパチンコ遊技機の表側にまた飛び調整用可変抵抗器は
パチンコ遊技機の裏側に夫々配設されており、特に遊技
機裏面側の飛び調整用可変抵抗器は遊技機前面から容易
に調整することができなかったので、これら調整作業に
繁雑な手間が掛かるばかりか多くの労力と時間を費し作
業性が悪かった。また、飛び調整用可変抵抗器を設ける
必要が有ることから、余分な回路設計を強いられしかも
回路が複雑化して不安定となり、引いては製作コストが
高くなるという課題が有った。これは一偏に前記可変抵
抗器の初期位置が現状では固定され可変できないことに
よる。
【0005】そこで、本発明は上記課題を解決すべくな
されたもので、可変抵抗器の抵抗値の使用範囲を可変で
きるようにすることにより、ハンドル体の初期位置にお
ける飛び調整用可変抵抗器を不要にして打球の飛び強度
の調整作業の迅速化・簡素化を図り、更には製作コスト
の低廉を可能としたパチンコ遊技機を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係るパチンコ遊技機は、打球発射待機部に
供給された打球を遊技部に発射させるための電気的打球
発射手段と、遊技者が一定の範囲内において回動操作可
能な操作部と、該操作部の回動操作と連動し前記打球の
飛び強度を電気的に可変調整する可変抵抗器とを備えて
なるパチンコ遊技機において、前記操作部の操作範囲に
対応する前記可変抵抗器の抵抗値の使用範囲を、遊技機
前面側から任意に変更し得る調整手段を備えてなる。
【0007】このように、可変抵抗器の抵抗値の使用範
囲を自由に変更できるようにしたので、これのみで抵抗
値の初期位置、すなわち打球の飛び強度をパチンコ遊技
機毎に均一とすることができ、従来の飛び調整用可変抵
抗器が不要となる。この結果、調整作業の迅速化・簡素
化が図られ、更には製作コストも低廉となし得る。ま
た、操作部内に該操作部の外側から前記使用範囲を自由
に可変調整できる調整手段を設けたので、パチンコ遊技
機の出荷時やパチンコホールでの稼動前の打球の飛び強
度の調整が容易に行なえる。
【0008】前記調整手段としては、例えば、操作部内
に配設される前記可変抵抗器の抵抗値可変用の調整軸に
外周面に凹凸状の噛合部を有する角度設定部を一体的に
設け、一方、操作部を構成する要素の一部として設けら
れ前記調整軸と同心状に回動するハンドル体には前記角
度設定部の噛合部と係脱自在に係合するラチェットを設
けるようにする。この際、遊技機前面側から調整軸を回
転させることにより可変抵抗器の抵抗値の使用範囲が自
在に調整できる。本発明に使用される電気的打球発射手
段としては、直線的に進退動するロッドの先端で打球を
発射するタイプのソレノイド、または打球杆を所定角度
回動して打球を発射するタイプのロータリーソレノイド
などが有り、電気的に駆動させるものであれば他のもの
でも良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るパチンコ遊技
機の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は本発明
が適用されるパチンコ遊技機の正面図である。図中、1
は機枠、2はその前面に開閉自在に装着される前面枠で
ある。該前面枠2は方形状の窓孔3にガラス板4を嵌め
込んだガラス扉枠5及び前面板6が開閉自在に装着され
る。7は前面板6の前面に装着され、後記する打球発射
待機部15に供給される打球を貯留するための打球供給
皿である。
【0010】前記前面枠2の後側に遊技盤8が配設され
る。該遊技盤8の前面には前記窓孔3に臨むようにして
外レール9と内レール10とで囲まれる遊技部8aが形
成される。該遊技部8aには、ほぼ中央に可変表示装置
11、始動入賞口12、大型の入賞装置13などの各種
の盤面部品が装着されている。また、外レール9の始端
側であって遊技盤8下方前面に発射レール14が敷設さ
れ、打球発射待機部15の後端外側に該打球発射待機部
15に1個ずつ供給される打球を前記遊技部8aへ弾発
的に発射する電気的打球発射手段としてのロータリーソ
レノイド16が配設されている。17は前記前面枠2の
前面下部に装着され、前記打球供給皿7から溢れる余剰
球を貯留するための下部球受皿、18は操作部としての
その一側に設けられ、打球の発射力を調整するための操
作部としての操作ハンドルである。
【0011】前記操作ハンドル18は図2に示されるよ
うに合成樹脂材よりなり、後部に位置するプラグ状の握
り部19と、その前面を覆う椀状の蓋体20と、これら
握り部19と蓋体20との間に回動自在に介装される円
盤状で、導電性表面処理が施されたハンドル体21と、
から概ね構成されている。操作ハンドル18内には打球
の飛び強度を電気的に可変する可変抵抗器22が配設さ
れると共に前記ハンドル体21の回転範囲に対応する前
記可変抵抗器22の抵抗値の使用範囲を遊技機前面側か
ら自由に可変調整できる調整手段を設けている。
【0012】前記握り部19は、配線の挿通孔を兼ねた
角筒状の固定筒部23を介しパチンコ遊技機に対して回
動不能に固定される。24は配線用の挿通孔である。そ
して、奥端中央部に可変抵抗器22が配設されている。
25は該可変抵抗器22を囲うようにして握り部19の
奥端に突設される複数の保持突起であり、その前端面に
螺子孔26が設けられる。27は同じく奥端から前方へ
突設され、かつ同心円状で所定位置に配設される複数の
接続筒部であり、後端が開口すると共に前端に螺子挿通
孔28が開設されている。
【0013】29は前記可変抵抗器22を支持固定する
ための支持板であり、中央に可変抵抗器22の抵抗値可
変用の調整軸30が挿通される支持孔31が開設され、
外周縁には前記保持突起25の螺子孔26と連通する螺
子挿通孔32が設けられている。そこで、図3に示され
るように支持孔31から前方へ突出する調整軸30の螺
子溝35にワッシャ36と共にナット37を螺締し、各
螺子挿通孔32を介して各保持突起25の螺子孔26に
螺子33を締止する。これにより調整軸30が自在に回
動できるようにして可変抵抗器22が支持板29にしっ
かりと固定される。38は切換接点を有するマイクロス
イッチであって、図4に示されるように作動子39を上
にして握り部19奥端の一側に設けられた保持突起部4
0に螺子41を締付することにより取り付けられてい
る。
【0014】次に、前記ハンドル体21は、その中央部
に両端面が開口し、前記調整軸30の先端が臨む軸筒部
42が設けられ、接続筒部27,27,27に対応する
位置には接続筒部27,27,27を挿通して案内し得
る同心円弧状の2つの案内溝43,43が形成されてい
る。また、ハンドル体21の外周面に適宜間隔離して膨
出される指掛部44が複数設けられている。45はハン
ドル体21の後面であって所定位置にマイクロスイッチ
38の作動子39に接触して後述するタイミング育成回
路66(図8参照)への出力をON・OFFする作用ピ
ン45が突設される。蓋体20には、その内面に握り部
19の各接続筒部27と連接し得る接続筒46が後方へ
突出するようにして設けられ、それら後端に螺子孔47
が穿設される。そして、図3に示されるように握り部1
9の後側からその各接続筒部27を介して蓋体20の各
接続筒46の螺子孔47に螺子48を締止することによ
り、蓋体20が握り部19に一体に組み付けられる。
【0015】しかして、前記調整手段は次のような構成
からなる。すなわち、ハンドル体21の前側(蓋体側)
であって軸筒部42に調整軸30の角度を設定するため
の角度設定部49が嵌装される。該角度設定部49は調
整軸30の先端が嵌入される小径の長円筒部50と、そ
の前面側で比較的大径の短円筒部51とを同心円状に重
ね合せて一体に成形され、更に、短円筒部51の後端側
終縁には所定幅(または所定角度)に亘り外周面に凹凸
状の噛合部52を設けたフランジ部53が周設されてい
る。前記長円筒部50の内周断面は前記調整軸30先端
と同じく断面半円形をなし、該調整軸30が嵌入するこ
とにより角度設定部49と調整軸30とが一体となって
回動するようになっており、角度設定部49を右・左に
回動することにより可変抵抗器22の抵抗値の使用範囲
が変化し調整できるようになっている。短円筒部51の
前面中央部51aにはドライバーなどの先端が係合する
操作溝54が設けられ、該操作溝54は前記蓋体20の
中央に開設された差込口55に臨み、図3に示されるよ
うに操作ハンドル18の前側から角度設定部49が自在
に回動できるようになっている。
【0016】56は前記噛合部52と係脱自在に係合し
て可変抵抗器22の初期位置の抵抗値を維持固定するた
めのラチェットである。該ラチェット56は弾力性を有
する合成樹脂により成形され、上端部に螺子挿通孔57
が設けられると共に下端部に前記噛合部52の凹部に嵌
入する嵌入凸部58が設けられる。そして、図5に示さ
れるように前記ハンドル体21の前面上部に設けられる
突起59の螺子孔60に螺子挿通孔57を介して螺子6
1を締め付けることにより取り付けられる。また、噛合
部52とラチェット56との係合が無用に外れないよう
に、フランジ部53の裏面側に介装ピン53aが突設さ
れ、ハンドル体21側には前記係合が外れない範囲で介
装ピン53aが当接してその右または左への回動動作を
規制するストッパー片21a,21aが突設されてい
る。前記軸筒部42にはコイルスプリング62が嵌装さ
れ、図5に示されるようにその一端62aがハンドル体
21前面の掛止部63に係止され、他端62bが前記握
り部19の近接する接続筒部27,27間に位置する取
付用の突起64に螺子65を挿通することによりハンド
ル体21のタッチ入力をタイミング育成回路66(図8
参照)へ出力するタッチ配線69の一端の端子部70と
共に止着されており、ハンドル体21を常に反時計方向
へ付勢している。
【0017】本発明に係るパチンコ遊技機は上記構成よ
りなり、次にその使用方法について説明する。図8は打
球発射制御系の概略回路図であり、遊技者が操作ハンド
ル18を握りハンドル体21に接触することによりタッ
チ入力がONになる。その後該ハンドル体21を図5に
おいて時計方向に所定角度回動させることにより作動子
39が作用ピン45から開放されて上動しマイクロスイ
ッチ38がオンして起動する。そして、ハンドル体21
の回転に伴い調整軸30が所定角度回動して抵抗値を可
変させ、それに応じて出力を変化させる。
【0018】前記タッチ入力とマイクロスイッチ38か
らの信号は制御回路71のタイミング育成回路66を介
してモータ駆動タイミング信号として出力される。その
後該出力信号をAND回路67と電圧比較回路68双方
に送る。すなわち、ハンドル体21に接触し更に該ハン
ドル体21を回動することでタッチ入力及びマイクロス
イッチ入力が検出され、双方の条件が満たされた時点で
タイミング育成回路66が起動し、その出力がAND回
路67に入力されると同時に、ハンドル体21の回転角
度によって可変抵抗器22が作り出す基準電圧と電流検
出用抵抗72が作り出す電圧との比較により、電圧比較
回路68の出力がAND回路67に入力されAND回路
67から駆動用トランジスタに出力されてロータリーソ
レノイド16が駆動する。このようにして、前記可変抵
抗器22の抵抗値を可変することにより出力信号が増減
し、ロータリーソレノイド16による打球の飛び強度が
調節される。
【0019】そこで、メーカーからパチンコ遊技機を出
荷する際、各パチンコ遊技機について前記可変抵抗器2
2の抵抗値の使用範囲、すなわち初期位置の抵抗値をす
べて正規の飛び状態が確保されるように決める必要が有
るが、これに対しては操作ハンドル18の前側から差込
口55にドライバーを差し込みその先端を操作溝54に
嵌入してハンドル体21を手などで持って固定しておき
時計回りまたは反時計回りに適量回動させる。すなわ
ち、ロータリーソレノイド16による打球の飛び強度が
弱いパチンコ遊技機にあっては、図6に示されるように
角度設定部49を時計回り方向へ必要量回動させる。こ
れに伴いラチェット56の嵌入凸部58がその弾発力に
抗して噛合部52をスライドし所定位置で停止して角度
設定部49を再び固定する。また、打球の飛び強度が強
いパチンコ遊技機にあっては、図7に示されるように角
度設定部49を反時計回り方向回動させて、前記と同様
にして行う。
【0020】このように、打球の飛び強度の調整が操作
ハンドル18の外側、すなわちパチンコ遊技機の前面側
から自在に行なえるので、その作業が容易となりしかも
簡単かつ迅速に行なえる。これは、パチンコホールであ
っても同様であり、例えば長期に亘り稼動した結果、可
変抵抗器22の初期位置の抵抗値が狂ってきたときは、
操作ハンドル18の前側から角度設定部49を必要量回
動して調整してやれば良い。なお、本発明における調整
手段は一実施の形態であって、他の構成の調整手段を用
いてもよいこと勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るパチンコ
遊技機は、打球を発射させる電気的打球発射手段と、遊
技者が一定の範囲内において回動操作可能な操作部と、
該操作部の回動操作と連動し前記打球の飛び強度を電気
的に可変調整する可変抵抗器とを備えてなるパチンコ遊
技機において、操作部の操作範囲に対応する前記可変抵
抗器の抵抗値の使用範囲を任意に変更し得る調整手段を
備えるようにしたので、従来の如く操作ハンドルの初期
位置における飛び調整用可変抵抗器が不要となり、この
分余分な回路設計をしなくて済みしかも回路が簡素化さ
れ安定し、引いては製作が容易となりまたコストも低廉
となし得る。また、調整手段をパチンコ遊技機の前面側
から操作できるようにしたので、これら調整作業が簡単
に行うことができ、前述のように飛び調整用可変抵抗器
が不要であることとも相俟ち、作業の簡素化・迅速化が
図られ、このため作業性の向上に寄与できるという有益
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図。
【図2】操作部の分解斜視図。
【図3】同側面断面図。
【図4】図3のX−X線断面図。
【図5】図3のY−Y線断面図。
【図6】同作用図。
【図7】同作用図。
【図8】打球発射制御系の概略回路図。
【符号の説明】
8a 遊技部 15 打球発射待機部 16 電気的打球発射手段(ロータリーソ
レノイド) 18 操作部(操作ハンドル) 22 可変抵抗器 30 調整手段(調整軸) 49 調整手段(角度設定部) 56 調整手段(ラチェット)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打球発射待機部に供給された打球を遊技
    部に発射させるための電気的打球発射手段と、遊技者が
    一定の範囲内において回動操作可能な操作部と、該操作
    部の回動操作と連動し前記打球の飛び強度を電気的に可
    変調整する可変抵抗器とを備えてなるパチンコ遊技機に
    おいて、 前記操作部の操作範囲に対応する前記可変抵抗器の抵抗
    値の使用範囲を、遊技機前面側から任意に変更し得る調
    整手段を備えてなることを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、操作部内に配設される
    前記可変抵抗器の抵抗値可変用の調整軸に外周面に凹凸
    状の噛合部を有する角度設定部を一体的に設け、一方、
    操作部を構成する要素の一部として設けられ前記調整軸
    と同心状に回動するハンドル体には前記角度設定部の噛
    合部と係脱自在に係合するラチェットを設けて構成され
    た請求項1記載のパチンコ遊技機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001276332A (ja) * 2000-04-04 2001-10-09 Tamagawa Seiki Co Ltd パチンコ発射機におけるハンドル位置検出方法
JP2002191770A (ja) * 2000-12-26 2002-07-10 Heiwa Corp パチンコ機の球発射操作機構
JP2009273656A (ja) * 2008-05-14 2009-11-26 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機
JP2009285258A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Nippon Pachinko Buhin Kk 遊技機用発射ハンドル及びそれを備えた遊技機

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