JP2000300504A - 自動車用靴拭きマット - Google Patents

自動車用靴拭きマット

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JP2000300504A
JP2000300504A JP11148641A JP14864199A JP2000300504A JP 2000300504 A JP2000300504 A JP 2000300504A JP 11148641 A JP11148641 A JP 11148641A JP 14864199 A JP14864199 A JP 14864199A JP 2000300504 A JP2000300504 A JP 2000300504A
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JP
Japan
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door
round bar
vehicle body
shoe wiping
shoe
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Pending
Application number
JP11148641A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Nakamura
勝洋 中村
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ドアーを開けると車体の下から出て来る靴ふき
マットによって靴の汚れを落とし、車内に汚れを持ち込
むことはない。 【構成】ドアーに固定した靴ふきマットは、ドアーを閉
めた状態では車体の下に収納されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家や商店等の入口に置
かれている、玄関用靴拭きマットと同じように、車に乗
り込む前に靴の清掃が出来る、靴拭きマット(1)に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、車内にマットを敷いているが、靴
は汚れたまま乗車していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、靴が汚
れたまま乗車すると車内が汚れるという、問題点があっ
た。
【0004】本発明は、靴の汚れを車内に持ち込まない
為に、乗車する前に車外で靴底の汚れを拭き取ることの
できる靴拭きマット(1)を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の靴拭きマット(1)においては、ドアー
(14)の下端部に取り付けられた保持部(2)には、
前後2本のL字型の丸棒(8)がその水平部(10)を
車体(15)の方向に向けて、ついている。
【0006】上記L字型の丸棒(8)は、上端にある軸
通し穴(6)に小径で、廻転を可能にした軸(7)によ
って、保持部(2)に取り付けられる。
【0007】上記L字型の丸棒(8)の水平部(10)
に丸棒より大口径で、廻転を可能にしたパイプ(11)
がかぶせられそのパイプ(11)に板(12)を渡し
て、板(12)の上面に靴拭き部(13)が設けてあ
る。
【0008】上記L字型の丸棒(8)の垂直部(9)と
保持部(2)の上部に渡したスプリング(4)によっ
て、丸棒(8)の垂直部(9)は水平に近い姿整を保っ
ている。
【0009】靴拭き部(13)が車体(15)の下端よ
り上方に位置しないため、保持部(2)にあるストッパ
ー(5)は、丸棒(8)の垂直部(9)を押さえること
ができる。
【0010】車に乗る人は、ドアー(14)を開ける
と、車体(15)とドアー(14)の間に現れた靴拭き
部(13)に足を乗せると、その重さでスプリング
(4)が伸びて靴拭き部(13)は、地面に接地する、
そこで靴の汚れを拭いて乗車することができる。乗車し
て足の重みがなくなるとスプリング(4)の作用によっ
て、靴拭き部(13)は所定の位置まで上昇する。
【0011】ドアー(14)を閉めると靴拭き部(1
3)は、車体(15)の下に収納される。
【0012】
【作用】上記のように、構成された靴拭きマット(1)
は、乗車する前に、車外で靴の汚れを落とすことができ
る。
【0013】上記した理由から、靴についた汚れを車内
に持ちこまづに済む。
【0014】
【実施例】実施例について、図面を参照して説明する
と、図1において保持部2に取り付けられたL字型の丸
棒8は軸7を中心にして廻転することが出来る、丸棒8
の水平部10に丸棒より大口径のパイプ11が、かぶせ
てある。
【0015】図2で示される実施例では、保持部2に取
り付けられたL字型の丸棒8の垂直部9と保持部2の上
部をスプリング4によって連結されている、さらに丸棒
8の水平部9にかぶせたパイプ11の上に板12が渡さ
れ、板の上面に靴拭き部13が設けてある。
【0016】図3に示される実施例では、ドアー14を
閉めている状態では靴拭き部13は、車体15の下に収
納されている。
【0017】図4に示される実施例では、ドアー14を
開けると、靴拭き部13は車体15とドアー14の間に
現れる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。
【0019】この靴拭きマット1はドアー14と一緒に
動くので、特に操作は必要としない。
【0020】靴の汚れを車内に持ち込まないので、車内
を清潔に保て快適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】保持部に取り付けられたL字型の丸棒に、パイ
プをかぶせた斜視図である。
【図2】一部を切り欠いた、靴拭きマットの全体を示し
た斜視図である。
【図3】ドアーを閉めている状態を車の後ろから見た、
靴拭き部の位置を示した一部を透視した図である。
【図4】ドアーを開けて、車体とドアーの間に現れた靴
拭き部の位置を、示した上面図である。
【符号の説明】
1 自動車用靴拭きマット 2 保持部 3 溶接部 4 スプリング 5 ストッパー 6 軸通し穴 7 軸 8 L字型の丸棒 9 丸棒の垂直部 10 丸棒の水平部 11 パイプ 12 板 13 靴拭き部 14 ドアー 15 車体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】この自動車用靴拭きマット(1)(以下靴
    拭きマットと表す。)は、自動車の外方に開くドアー
    (14)の下端部に溶接部(3)を溶接等で固定した保
    持部(2)において、その保持部(2)に取りつけられ
    る2本のL字型の丸棒(8)は、その水平部(10)を
    車体(15)方向に向けて、その上端に軸(7)を通し
    て廻転を可能にした、軸通し穴(6)が設けてある。こ
    のL字型の丸棒(8)の水平部(10)に丸棒(8)よ
    り大口径で廻転を可能にしたパイプ(11)がかぶせて
    ある、このパイプ(11)に板(12)を渡して、この
    板(12)の上面にマット等でなる靴拭き部(13)が
    施こされている。
  2. 【請求項2】L字型の丸棒(8)の垂直部(9)と保持
    部(2)の上部にスプリング(4)を渡して、垂直部
    (9)は水平に近い姿整を保たれている。
  3. 【請求項3】保持部(2)には、靴拭き部(13)が車
    体(15)の下端部より上に位置することを防ぐ、丸棒
    (8)の垂直部(9)を押さえるためのストッパー
    (5)が備えられている。
  4. 【請求項4】靴拭き部(13)はドアー(14)を閉め
    ている時は車体(15)の下に入っており、ドアー(1
    4)を開けるとドアー(14)と一緒に車体(15)の
    下より外方に出て来て、車体(15)とドアー(14)
    の間に現れる。
  5. 【請求項5】車体(15)とドアー(14)の間に現れ
    た靴拭き部(13)に足を乗せると、その重さでスプリ
    ング(4)が伸びてL字型の丸棒(8)の水平部(1
    0)が地面に接地する、その位置で靴の汚れを落とすこ
    とができる、さらに乗車して足の重みがなくなるとスプ
    リング(4)の作用によって、水平部(10)は、所定
    の位置まで上昇し、ドアー(14)を閉めると、靴拭き
    部(13)は車体(15)の下に収納される、以上を特
    徴とした靴拭きマット(1)。
JP11148641A 1999-04-19 1999-04-19 自動車用靴拭きマット Pending JP2000300504A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005237991A (ja) * 2005-05-26 2005-09-08 Sekisui Chem Co Ltd 分注器具
KR101744349B1 (ko) 2016-04-12 2017-06-07 주식회사 대유홀딩스 차량용 신발털이 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005237991A (ja) * 2005-05-26 2005-09-08 Sekisui Chem Co Ltd 分注器具
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