JP2000300073A - 芝種子シートの製造方法及びその方法により製造された芝種子シート - Google Patents

芝種子シートの製造方法及びその方法により製造された芝種子シート

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JP2000300073A
JP2000300073A JP11111358A JP11135899A JP2000300073A JP 2000300073 A JP2000300073 A JP 2000300073A JP 11111358 A JP11111358 A JP 11111358A JP 11135899 A JP11135899 A JP 11135899A JP 2000300073 A JP2000300073 A JP 2000300073A
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Masakazu Nomura
正和 野村
Toshihiro Kondo
俊弘 近藤
Isato Yoshida
勇人 吉田
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Seiren Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芝種子を均一で簡便に播種し、同時に発芽ま
での生育を補助するシートを提供する。 【解決手段】 芝種子を生分解性布帛状シートと水溶性
フィルムで接着剤を使用せずに、押圧により挟み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、播種から発芽に至
る期間において種子の移動を防止し、更に生育させる場
所において、その播種作業を容易且つ迅速に行い得る芝
種子シート及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人々の活動環境を整えるために、
公園、スポーツ競技場、ゴルフ場、造成地、道路の側
面、庭などには一般に芝を生育させている。この様な場
所での広範囲における芝の播種作業は、整地した地面に
縦横に筋引きした後、種子を散播している。そして散播
した種子が風雨などで移動しないようにネットなどによ
り被覆し、更にローラーで圧着するという施工工程によ
って行われている。この場合、施工に多大な労働力と時
間が必要であり、更に均一に播種するには熟練が必要で
あることなどの問題があった。
【0003】しかるに近年この様な問題を解決したもの
として、播種作業の簡便化、労働力の低減と時間短縮を
目的とした芝種子シート、即ち芝種子が2枚のシートの
間に挟み込まれた種子シートが種々提案され使用されて
いる。しかしながら、種子量が比較的多く挟み込まれて
いるものについてはシート間への固定が不安定になるた
め、種子の種類によっては単位面積当たりのシート上に
挟み込める種子量に限界があり、単位面積当たりに最も
好適な種子量を確保できないという問題があった。
【0004】また、種子に接着剤を塗布し、シートに接
着して固定したシートなども提案されているが、これら
は種子に接着剤を塗布しなければならないために製造の
効率は悪い。また種子の固定に接着剤を使用した場合、
施工後の風雨などの気候の変化によりシートが収縮膨張
し、凹凸が著しくなることから、シート自体の接地が悪
くなり、生育を阻害する可能性がある。更にこの欠点を
防止するためには、シートに覆土をするという作業が必
要となり、施工作業に時間を要するという問題があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、芝種子を均
一で簡便に播種できると同時に発芽までの種子の移動を
防止し、芝の生成を安定ならしめる芝種子シート及びそ
の製造法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
課題を解決すべく鋭意努力を重ねた結果、本発明を得
た。本発明は、種子を挟み込むために使用する少なくと
も一方のシートに水溶性フィルムを用いて種子を固定す
ることで、種子のシート内での移動を押さえる構造を実
現し、従来の種子シートではなしえなかった、極めて取
り扱いやすく、しかも播種作業の精度が高く、簡便に実
施できる種子シートが得られることを見いだし、本発明
に到達したものである。
【0007】即ち本発明は、1、芝種子(2)を生分解
性シート(1)と水溶性フィルム(3)との間に挟持さ
せる芝種子シート(11)の製造方法において、生分解
性シートに水分を付与しその上に芝種子を散布した後、
押圧により、該水溶性フイルムを接合させることを特徴
とする芝種子シートの製造法に存する。
【0008】そして、2、芝種子(2)を生分解性シー
ト(1)と水溶性フィルム(3)との間に挟持させる芝
種子シート(11)の製造方法において、該水溶性フイ
ルム上に芝種子を散布し、更にその表面に含水した該生
分解性シートを重ねた後、押圧により、接合させること
を特徴とする芝種子シートの製造法に存する。
【0009】そしてまた、3、生分解性シート(1)と
水溶性フィルム(3)との間に均一に芝種子シート(1
1)を挟み込んだあと、当該シートに水分を付与した
後、押圧により相対する該生分解性シートと該水溶性フ
ィルムを接合させ、乾燥することを特徴とする芝種子シ
ートの製造法に存する。
【0010】そしてまた、4、芝種子の占める面積が、
芝種子シート面積の40%以下である上記の請求項1〜
3によって製造された芝種子シートに存する。
【0011】次に本発明の理解を進めるために、図面に
より本発明を詳しく説明する。
【0012】図1は、種子の移動を防止し得る本発明の
種子シートである。即ち、生分解性を有する布帛状シー
ト(1)と水溶性フィルム(3)との間に散布された芝
種子(2)が、芝種子を除く空隙部(4)で該布帛状シ
ート(1)と該水溶性フィルム(3)が接着され、種子
が封入された種子シートの模式的な拡大断面構造を示す
図面であり、散布された種子(2)は、該布帛状シート
(1)と該水溶性フィルム(3)との接着により周囲を
取り囲まれて各々封入されていることが分かる。
【0013】この様な構造により、播種される種子の移
動が防止されるので種子シートの取扱いが容易である
上、均一な播種を行えるため、熟練者でなくとも短時間
に手間を掛けずに容易に播種作業が可能となるのであ
る。なお本発明は、芝種子と同程度の大きさの種子であ
れば花木などの種子にも適用できるものである。
【0014】次に布帛に含水させる方法としては、布帛
を水浴槽へ浸漬した後、マングルで絞る方法、表面を湿
潤させたグラビアロールとゴムロールの間に布帛を通過
させる方法、表面を湿潤させたゴムロールやスポンジロ
ールと接触させる方法などが挙げられる。また使用する
ゴムロールやスポンジロールは、表面に親水性があるも
ので均一に表面が湿潤するものが好ましい。
【0015】それぞれの素材を重ね合わせた後に布帛に
含水させる場合には、重ね合わせた素材の布帛表面側に
スプレーなどで水を噴霧する方法などが挙げられる。布
帛に含水させる水分量は、使用する素材にもよるが、種
子が存在する部分以外は布帛状シートと水溶性フィルム
が完全に密着する状態となる量であればよい。
【0016】これら素材を使用した芝種子シートの作成
法として一例を紹介する。まず平滑な板の上に水溶性フ
ィルムを置き、その上に芝種子を散布する。次に、その
上に含水した生分解性を有する布帛状シートを重ね、上
面よりウレタンスポンジなどの弾力性を有する素材で押
さえ、圧着した後、乾燥することにより芝種子シートを
得る。
【0017】また逆に、含水した生分解性を有する布帛
をウレタンスポンジなどの弾力性を有する平らな素材の
上に置き、その上に種子を散布した後、水溶性フィルム
を重ねる。その上に平滑な板を載せて圧着後、乾燥して
もよい。
【0018】ここで使用する平滑な板は、水溶性フィル
ムがこの板に接着することを防ぐために表面に撥水性を
有しているものが好適である。
【0019】本発明に使用する生分解性を有する布帛状
シートとしては、羊毛、絹、綿、麻などの天然繊維で構
成されたもの、またはビスコース法レーヨン、銅アンモ
ニア法人造繊維などのセルロース系人造繊維で構成され
たもの、及び生分解性が認められる合成繊維、例えばポ
リ乳酸繊維、脂肪族系ポリエステル繊維などが挙げら
れ、またこれらの複合素材の何れでも可能である。
【0020】また芝種子シート施工時において、種子の
保護のためにこれらの布帛状シートが上面側となること
から、種子が発芽した場合、発育する過程においてその
芽が布帛を通過できる繊維密度を有することが必要であ
り、その密度は空隙の割合で40〜70%が好適であ
る。即ち、空隙が70%以上では芝種子の保護が不十分
となり、40%未満では発芽した芽がシートを通ること
ができず、生育を阻害するためである。
【0021】次に水溶性フィルムとしては接着性を有す
るものが良く、ポリビニルアルコール、カルボキシメチ
ルセルロース等のセルロース誘導体、ポリ酢酸ビニル、
でんぷんなどの水溶性フィルムが挙げられ、何れも水へ
の溶解性は10℃以下の水に完全に溶解するものであ
る。更に、施工後における散水において、10℃以下の
水2L/m2未満の散水で3分以内に溶解するものが好
適である。フィルムの厚みは上記の溶解性を満たすもの
で、布帛状シートを貼り合わせた場合において、芝種子
が容易に脱落しない強度を有するものであれば限定する
ものではない。
【0022】
【実施例】次に、実施例について図面に基づき更に具体
的に説明するが、本発明は以下の実施例に何ら制限され
るものではない。
【0023】
【実施例1】生分解性を有するセルロース系繊維からな
る目付30g/m2の不織布((16)、商品名「オイ
コス」日清紡績(株)をロールの一部分が水浴中に接触
しながら回転している40メッシュのグラビアロール
(5)にて60g/m2を含水させ、不織布の重量を9
0g/m2とする。その後、不織布をゴム製の移送ベル
ト(6)上に移動させ、不織布の表面に西洋芝種子(1
7)を播種機(7)により50g/m2の密度で均一に
散布した。次に、この表面に水溶性である厚み30μm
のデンプンフィルム(8)を重ね合わせ、クッション性
のあるスポンジロール(9)により圧着後、乾燥チャン
バー(10)を通過させて乾燥し、本発明の芝種子シー
ト(11)を得た。
【0024】
【実施例2】水溶性である厚さ20μmのポリビニルア
ルコールフィルム((12)、商品名「ハイセロン」日
合フィルム(株))をゴム製の輸送ベルト(6)上に移
動させた後、西洋芝種子(17)を播種機(7)により
45g/m2密度で均一に散布した。次に、西洋芝種子
を散布したフィルムの表面に、生分解性を有するセルロ
ース系繊維からなる目付30g/m2の不織布((1
6)、商品名「オイコス」日清紡績(株))を重ね合わ
せた後、噴霧器(13)にて水を50g/m2噴霧し、
不織布に含水させた。次に、実施例1と同様な方法で圧
着、乾燥することにより本発明の芝種子シート(11)
を得た。
【0025】
【実施例3】水溶性である厚さ20μmのポリビニルア
ルコールフィルム((12)、商品名「ハイセロン」日
合フィルム(株))をゴム製の輸送ベルト(6)上に移
動させた後、西洋芝種子(17)を播種機(7)により
55g/m2密度で均一に散布した。次にこの表面に、
ロールの一部分が水浴中に接触しながら回転しているゴ
ムロール(14)の上面に接触させ、水分を55g/m
2付与した生分解性を有するセルロース系繊維からなる
目付22g/m2の不織布((16)、商品名「ベンリ
ーゼ」旭化成工業(株))を重ね合わせ、実施例1と同
様に圧着、乾燥し本発明の芝種子シート(11)を得
た。
【0026】
【比較例1】水溶性である厚さ20μmのポリビニルア
ルコールフィルム(12)の代わりに、生分解性を有す
るセルロース系繊維からなる目付22g/m2の不織布
((16)、商品名「ベンリーゼ」旭化成工業(株))
用いた以外は、実施例3と全く同じ方法で種子シートを
作成し、その効果を評価した。その結果、実施例に比べ
て発芽率は85%と悪く、発芽状況は、不揃いのものが
目立った。
【0027】
【発明の効果】本発明の芝種子シートの製造方法から得
られる芝種子シートは施工工程が簡単であり、労働力、
労働時間が削減できる。また風雨などによる種子の移動
に対する保護などの機能を減ずることなく、種子を均一
に多量に固定することができることから、発芽後の単位
面積あたりの芝密度が高く、早期に均一な緑化が可能と
なる。更に本発明による種子シートは、種子を保持する
素材として生分解性を有する布帛状シートや水溶性フィ
ルムが使用されており、施工後は土壌の中で経時に従い
自然に分解されたり、溶解されるので種子の生育に影響
を及ぼしたり、土壌を悪化させることもなく安心して使
用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の種子シートの一部を拡大して示す断面
図である。
【図2】本発明の実施例1の説明図である。
【図3】本発明の実施例2の説明図である。
【図4】本発明の実施例3の説明図である。
【図5】比較例1の説明図である。
【符号の説明】
1 生分解性を有する布帛状シート 2 芝種子 3 水溶性フィルム 4 種子を除く空隙部 5 グラビアロール 6 移送ベルト 7 播種機 8 デンプンフィルム 9 スポンジロール 10 乾燥チャンバー 11 芝種子シート 12 ポリビニルアルコールフィルム 13 噴霧器 14 ゴムロール 15 水浴層 16 セルロース系繊維不織布 17 西洋芝種子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B022 AB02 2B051 AA02 AB01 AC02 BA15 CB04 CB26 CB28 CB29 CB32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芝種子(2)を生分解性シート(1)と
    水溶性フィルム(3)との間に挟持させる芝種子シート
    (11)の製造方法において、生分解性シートに水分を
    付与しその上に芝種子を散布した後、押圧により、該水
    溶性フイルムを接合させることを特徴とする芝種子シー
    トの製造法。
  2. 【請求項2】 芝種子(2)を生分解性シート(1)と
    水溶性フィルム(3)との間に挟持させる芝種子シート
    (11)の製造方法において、該水溶性フイルム上に芝
    種子を散布し、更にその表面に含水した該生分解性シー
    トを重ねた後、押圧により、接合させることを特徴とす
    る芝種子シートの製造法。
  3. 【請求項3】 生分解性シート(1)と水溶性フィルム
    (3)との間に均一に芝種子シート(11)を挟み込ん
    だあと、当該シートに水分を付与した後、押圧により相
    対する該生分解性シートと該水溶性フィルムを接合さ
    せ、乾燥することを特徴とする芝種子シートの製造法。
  4. 【請求項4】 上記の請求項1〜3によって製造された
    芝種子シート。
  5. 【請求項5】 芝種子の占める面積が、芝種子シート面
    積の5〜40%である請求項4記載の芝種子シート。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004032604A1 (ja) * 2002-10-11 2004-04-22 Fujita Corporation 植物シート及びこの製造方法並びに植物シートを用いた緑化工法
WO2015108198A1 (ja) * 2014-01-20 2015-07-23 積水フィルム株式会社 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004032604A1 (ja) * 2002-10-11 2004-04-22 Fujita Corporation 植物シート及びこの製造方法並びに植物シートを用いた緑化工法
WO2015108198A1 (ja) * 2014-01-20 2015-07-23 積水フィルム株式会社 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート
JPWO2015108198A1 (ja) * 2014-01-20 2017-03-23 積水化学工業株式会社 水溶性多層フィルム及びそれを用いた植生シート

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