JP2000299753A - 原稿読取装置およびその方法 - Google Patents

原稿読取装置およびその方法

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JP2000299753A
JP2000299753A JP11106515A JP10651599A JP2000299753A JP 2000299753 A JP2000299753 A JP 2000299753A JP 11106515 A JP11106515 A JP 11106515A JP 10651599 A JP10651599 A JP 10651599A JP 2000299753 A JP2000299753 A JP 2000299753A
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JP11106515A
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Yoshio Yoshiura
吉雄 吉浦
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の片面しか読取れないスキャナをもつ読
取装置において、両面を読取ってページ順が狂わないよ
うに出力する。 【解決手段】 片面を連続して読取ってメモリに記憶
し、その後、オペレータが原稿を束のまま裏返してスキ
ャナにセットし、もう一方の面を連続して読取ってメモ
リに記憶し、読み出すときは、表と裏が交互に読み出さ
れ、しかも裏に関しては読取った順序とは逆の順序で読
み出すので、ページ順が狂わずに両面原稿の出力ができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は両面送受信機能を持
つファクシミリ端末等の通信端末のドキュメント送受信
機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、複写機においては両面ドキュメン
トが資源節約の面からもよく用いられるようになり、フ
ァクシミリにおいてもこの機能を実現しようとする動き
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファク
シミリのスキャナーは通常片面読みであるので、これを
両面読み取りできるスキャナーにするにはかなりのコス
トアップが考えられる。
【0004】また、原稿読み取りとプリントが操作者の
手元で行われる複写機と違い、ファクシミリは遠隔地の
端末に送信する為、受信側(プリント機能)の状況が見
えず、片面(第1面)のみを連続して送りその後裏面
(第2面)を連続して送るメカニズムの送信ファクシミ
リでは、片面のみ送った時点でメモリがオーバフローし
てしまい結局両面での確実な受信(プリント)が出来な
いという問題があった。
【0005】本発明では、この従来技術の欠点に鑑み両
面原稿の片面を連続してメモリに蓄積する手段と次にそ
の反対面をさらに連続して読み取り、メモリ蓄積画像と
の対応を付ける手段を有する通信装置および通信方法を
提供する事を目的とする。
【0006】また、本発明は、両面送信を指定する手段
と、最初に片面のみ連続して読み取りメモリ蓄積し、次
に自動あるいは手動で原稿を反転し、裏面を連続して読
み取りメモリ蓄積する手段を有する通信装置および通信
方法を提供する事を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、複数の原稿の第1面の画像を連続して読み取る読取
り手段、前記読み取り手段により読取られた画像を蓄積
する蓄積手段、前記読取り手段により読取られた複数の
原稿の第1面の画像を前記蓄積手段に蓄積させるととも
に前記読取り手段により連続して読取られた複数の原稿
の第2面の画像を前記蓄積手段に蓄積させる蓄積制御手
段、第1面の画像は蓄積した順序で読み出し、前記第2
面の画像は蓄積した順序とは逆の順序で読み出して、第
1面と第2面の画像を交互に出力する出力手段を備え
た。
【0008】また、本発明の請求項1によれば、複数の
原稿の第1面の画像を最終原稿から連続して読み取る読
取り手段、前記読み取り手段により読取られた画像を蓄
積する蓄積手段、前記読取り手段により読取られた複数
の原稿の第1面の画像を前記蓄積手段に蓄積させる蓄積
制御手段、第1面の画像を蓄積した順序と逆の順序で読
み出し、前記読み取り手段により読取られた第2面の画
像を読取られた順に出力し、第1面と第2面の画像を交
互に出力する出力手段をを備えた。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態を最もよく表
すファクシミリブロック図、図2と図3は本実施の形態
の動作フロー図、図4は本実施の形態によるメモリ蓄積
例、図5はページ番号と蓄積アドレスの対応表、図6は
原稿の裏表と読み取り順序の説明図である。
【0010】これらの図に従い以下に詳細の動作を説明
する。
【0011】図1において、1はファクシミリの動作を
命令するソフトウェアを記憶しているROM、2は画像
メモリ6に記憶した画像情報の管理情報を記憶したり、
CPU5のワークエリアとして使用するメモリ、3は送
信画像を入力するカラー機能を有するスキャナー、4は
ダイヤルキーを含むファクシミリオペレーションを行な
う操作パネル、5はこれら各種ユニットをROM1のソ
フトウエアに従い制御するCPU、6は送信画像や受信
画像を蓄積する画像メモリ、7は受信画像を出力するプ
リンターユニット、8は送信画像を圧縮あるいは受信画
像を伸長するCODEC、9は公衆回線、10は回線制
御を行なうCCU、11は両面をメモリ蓄積終了したこ
と示す可聴あるいは可視表示器である。
【0012】図2と図3に従い本実施例のファクシミリ
動作を詳しく説明する。なお、図2と図3の制御は、R
OM1にソフトウェアとして記憶され、これに従いCP
Uにより実行される。
【0013】送信側のオペレータが両面原稿をセット
し、操作パネル4を操作することにより両面送信を指定
したことをステップS200で検出し両面送信指定を行
なう(両面送信が指定されたことを示すフラグを立て
る)。
【0014】ステップS201で、オペレータにより押
下された送信先のダイアルへ発呼し送信を開始する。
【0015】ステップS202で回線接続後の最初の端
末間のネゴシエーションでDISを受信し、受信機が、
両面印刷で表表/裏裏連続受信機能(両面通信モードの
一つで、表裏と交互に画像を受信するモードではなく表
(第1面)のみの連続受信の後、裏(第2面)のみの連
続受信を意味する。)があるかをチェックする。もし、
Yesなら片面読みでそのまま、連続送信できるので両
面送信動作に入る。しかし、Noであれば表裏交互に送
信する必要がある両面印刷か、または、通常の片面印刷
機能であるため、このままでは送信を継続できないの
で、ステップS203で一旦回線を切断する。
【0016】しかし、動作は継続されステップS204
で片面(第1面)を読取り、ステップS205で片面を
全てメモリに蓄積できたかチェックしNoならステップ
S204に戻り、YesならステップS206に進む。
つまり、ステップS204とS205のループで片面の
連続読取りとメモリ蓄積を行う。
【0017】この時のメモリ蓄積例が図4である。図4
において、PBは物理的なページ番号を示し、mは原稿
の最初からmページ目を表し、nはこの原稿の総ページ
数を示す。この例では第1面はアドレスAからFまでに
蓄積される。
【0018】ここで、次は裏面の蓄積に入るため、ステ
ップS206において自動で原稿を反転するか、手動で
反転させオペレータによる継続ボタンまたはスタートボ
タンの押下を検出する。
【0019】次にステップS207で反転面(第2面)
の読み取りとメモリ蓄積を行い、ステップS208で蓄
積終了のチェックを行なう。NoならステップS207
に戻り動作を繰り返し、Yesなら両面原稿蓄積終了し
てステップS209へ進む。
【0020】図4によると第2面はアドレスGからアド
レスLに蓄積される。
【0021】次にステップS209に進み、最初にダイ
ヤルしたアドレスを再発呼し、回線接続動作を行う。ス
テップSで相手のDISで機能を確認し、両面モードな
らステップS211で両面表/裏交互のビットをDCS
で指定する。Noなら片面送信なので、通常の送信に入
る。
【0022】ステップS212で蓄積されたメモリから
原稿の最初のページの表裏と順番になるように蓄積メモ
リから読み出す。この時参照するのが図5の対応表であ
る。これはメモリ2に蓄積されている。この表からペー
ジ番号PBの1に対応するアドレスAは1ページ目の表
の画像の入っている先頭アドレスを示す。次は1ページ
目の裏側のデータを読み出すためPBが2を探し、アド
レスLを見出す。この先頭アドレスLからのメモリに
は、1ページ目の裏側のデータが入っている。次はPB
が3、4と順に探していくことで画像データを表裏順に
送信することが出来る。このように、表裏順に送信する
ため相手は両面受信機能端末ではなく通常の端末でもペ
ージ順に受信できる。
【0023】全てのページを送信し終わったらステップ
S213で回線を切断し、通信終了する。
【0024】図6は、原稿の物理ページと読み取り順
番、PBの対応を示している。
【0025】本実施例では、メモリ蓄積時に空きエリア
が十分なく、全ての画像が一度に読み込めず、途中でメ
モリオーバフローになった時は、メモリが空くまで読み
取りを中断し待機しておき、空き次第読み取りを再開す
る方法が考えられる。
【0026】なお、本願は、ファクシミリ装置を例に説
明したが、両面の画像を送信する代わりにプリンターユ
ニット7へ出力し、記録紙の両面に記録すれば、原稿の
片面だけを読取るスキャナーしか持たない装置であって
も両面原稿を両面コピーできる。この場合、オペレータ
は、1枚ずつ原稿をひっくり返しながらコピーするもの
より、はるかに楽に両面コピーが取れる。
【0027】また、以上の実施例では、原稿の先頭から
順に読取るスキャナーについてのべたが、最終原稿から
先に読取るものであれば、第1面の読取りが終了した
後、ユーザーが束のまま原稿を反転させてスキャナーに
セットすれば、第2面は最初の原稿から読取られるの
で、読取った順序と逆のページ順に第1面を読み出して
送信し、それと交互に第2面を読取って送信すれば、第
2面全てをメモリに蓄積終了する前であっても原稿と同
じ順序で両面送信できる。また、この方法をコピーに用
いれば、全ての原稿の両面分の画像をメモリに記憶しな
くても両面コピーがとれる。
【0028】また、原稿の先頭から順に読取るスキャナ
ーをもつ装置であっても、プリンターで記録したページ
順に排紙した記録紙が並ぶような排紙機構を持つ装置に
おいてコピーを取る場合は、第1面の読取りが終了した
後、ユーザーが束のまま原稿を反転させてスキャナーに
セットすれば、第2面は最後の原稿から読取られるの
で、まず第2面を読取って記録し、その裏側へ読取った
順序と逆のページ順に第1面を読み出して記録し、それ
を交互に繰り返せば、記録したページ順に排紙されるの
で、両面コピーを取った記録紙は原稿と同じ十女にそろ
った状態で排紙され、ユーザーはその後の取り扱いが楽
である。
【0029】
【発明の効果】本発明の請求項1および16によれば、
複数の原稿の第1面の画像を連続して読取って蓄積手段
に蓄積するとともに複数の原稿の第2面の画像を連続し
て読取って前記蓄積手段に蓄積させ、第1面の画像は蓄
積した順序で読み出し、前記第2面の画像は蓄積した順
序とは逆の順序で読み出して、第1面と第2面の画像を
交互に出力するので、片面読取りしかできない装置であ
っても両面を読取り順序正しく出力できる。
【0030】また、本発明の請求項2と17によれば、
原稿の第1面および第2面を通したページ数を、前記蓄
積手段に蓄積された蓄積された画像に応付ける管理情報
を記憶し、前記管理情報に基づいて原稿の第1面および
第2面を通したページ数の順に画像を読み出すので、管
理情報のページ順に画像を読み出すという簡単な制御で
順序正しい両面画像を出力できる。
【0031】また、請求項7と22によれば、受信側の
機能に応じて効率の良い両面送信が選択できる。
【0032】また、請求項9と24によれば、複数の原
稿の第1面の画像を最終原稿から連続して読み取り、読
取られた複数の原稿の第1面の画像を前記蓄積手段に蓄
積し、第1面の画像を蓄積した順序と逆の順序で読み出
し、第2面の画像を読取られた順に出力し、第1面と第
2面の画像を交互に出力するので、片面読取りしかでき
ない装置であっても両面を読取り順序正しく出力できる
上に、全ての原稿の両面画像を蓄積する装置に比べ少な
い記憶容量で両面を読取り順序正しく出力できる。
【0033】また、請求項14と29によれば、受信側
の機能に応じて効率の良い両面送信が選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のファクシミリブロック図である。
【図2】実施の形態の動作フロー図である。
【図3】実施の形態の動作フロー図である。
【図4】実施の形態によるメモリ蓄積例である。
【図5】ページ番号と蓄積アドレスの対応表である。
【図6】原稿の裏表と読み取り順序の説明図である。
【符号の説明】
1 ROM 2 メモリ 3 スキャナー 5 CPU 7 プリンター 11 蓄積終了を示す表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 E 5C075 Fターム(参考) 2H027 DA28 EE08 EE10 EJ15 FA13 FD08 ZA07 2H028 BA05 BA14 BB04 5C062 AA02 AB02 AB20 AB22 AB42 AC04 AC09 AC16 AC58 AC60 AC71 AE02 AE14 AE15 AF02 AF03 AF07 BA02 5C072 AA05 BA02 BA20 UA11 WA02 XA01 5C073 AA06 AB03 AB12 BA06 BB04 CC04 5C075 BA08 BA13 CA03 CA13 CD25 FF03 FF90

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の原稿の第1面の画像を連続して読
    み取る読取り手段、前記読み取り手段により読取られた
    画像を蓄積する蓄積手段、 前記読取り手段により読取られた複数の原稿の第1面の
    画像を前記蓄積手段に蓄積させるとともに前記読取り手
    段により連続して読取られた複数の原稿の第2面の画像
    を前記蓄積手段に蓄積させる蓄積制御手段、 第1面の画像は蓄積した順序で読み出し、前記第2面の
    画像は蓄積した順序とは逆の順序で読み出して、第1面
    と第2面の画像を交互に出力する出力手段を有すること
    を特徴とする原稿読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、原稿の第1面および
    第2面を通したページ数を、前記蓄積手段に蓄積された
    蓄積された画像に応付ける管理情報を記憶する管理情報
    記憶手段を有し、前記出力手段は、前記管理情報に基づ
    いて原稿の第1面および第2面を通したページ数の順に
    画像を読み出すことを特徴とする原稿読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、オペレータによる読
    取り継続操作を行う操作手段を有し、前記読み取り手段
    による第1面の読取り終了後、前記操作手段の操作に応
    じて、前記読取り手段に第2面の読取りを開始させる制
    御手段を有することを特徴とした原稿読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記出力手段は、送
    信手段であり、前記原稿読取装置は、通信装置の原稿読
    取装置であることを特徴とした原稿読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記通信装置はファ
    クシミリ装置であることを特徴とした原稿読取装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記出力手段は、記
    録手段であり、前記記録手段は第1面と第2面の画像を
    記録紙の両面に記録することを特徴とした原稿読取装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記出力手段は送信
    手段であり、 受信側から受信側の機能通知信号を受信する受信手段
    と、 受信側が複数の第1面の画像を連続して受信し、第1面
    の受信が終了した後に、複数の第2面を連続して受信す
    る受信機能を有することを示す情報が前記機能通知信号
    に含まれているか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段により受信側に前記機能があることが検出
    されたことに応じて、前記読取り手段により読取られた
    複数の第1面の画像を連続して前記送信手段に送信さ
    せ、第1面の送信が終了した後に、前記読取り手段によ
    り読取られた複数の第2面の画像を連続して前記送信手
    段に送信させ、一方、前記検出手段により受信側に前記
    機能がないことが検出されたことに応じて、前記蓄積制
    御手段に第1面と第2面の画像を蓄積させ、前記送信手
    段に前記蓄積された第1面の画像と第2面の画像を交互
    に読み出して送信させる制御手段を有することを特徴と
    する原稿読取装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、相手先の電話番号を
    発呼する発呼手段を有し、 前記制御手段は、前記検出手段により受信側に前記機能
    がないことが検出されたことに応じて、一旦回線を切断
    し、前記蓄積制御手段による第1面と第2面の画像の蓄
    積が終了したことに応じて、前記発呼手段に再度同一の
    相手先へ発呼させることを特徴とする原稿読取装置。
  9. 【請求項9】 複数の原稿の第1面の画像を最終原稿か
    ら連続して読み取る読取り手段、 前記読み取り手段により読取られた画像を蓄積する蓄積
    手段、 前記読取り手段により読取られた複数の原稿の第1面の
    画像を前記蓄積手段に蓄積させる蓄積制御手段、 第1面の画像を蓄積した順序と逆の順序で読み出し、前
    記読み取り手段により読取られた第2面の画像を読取ら
    れた順に出力し、第1面と第2面の画像を交互に出力す
    る出力手段を有することを特徴とする原稿読取装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、オペレータによる
    読取り継続操作を行う操作手段を有し、前記読み取り手
    段による第1面の読取り終了後、前記操作手段の操作に
    応じて、前記読取り手段に第2面の読取りを開始させる
    制御手段を有することを特徴とした原稿読取装置。
  11. 【請求項11】 請求項9において、前記出力手段は、
    送信手段であり、前記原稿読取装置は、通信装置の読取
    り手段であることを特徴とした原稿読取装置。
  12. 【請求項12】 請求項11において、通信装置はファ
    クシミリ装置であることを特徴とした原稿読取装置。
  13. 【請求項13】 請求項9において、前記出力手段は、
    記録手段であり、前記記録手段は第1面と第2面の画像
    を記録紙の両面に記録することを特徴とした原稿読取装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項9において、前記出力手段は送
    信手段であり、 受信側から受信側の機能通知信号を受信する受信手段
    と、 受信側が複数の第1面の画像を連続して受信し、第1面
    の受信が終了した後に、複数の第2面を連続して受信す
    る受信機能を有することを示す情報が前記機能通知信号
    に含まれているか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段により受信側に前記機能があることが検出
    されたことに応じて、前記読取り手段により読取られた
    複数の第1面の画像を連続して前記送信手段に送信さ
    せ、第1面の送信が終了した後に、前記読取り手段によ
    り読取られた複数の第2面の画像を連続して前記送信手
    段に送信させ、一方、前記検出手段により受信側に前記
    機能がないことが検出されたことに応じて、前記蓄積制
    御手段に第1面の画像を蓄積させ、前記送信手段に前記
    蓄積された第1面の画像と読取り手段により読取った第
    2面の画像を交互に送信させる制御手段を有することを
    特徴とする原稿読取装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、相手先の電話番
    号を発呼する発呼手段を有し、 前記制御手段は、前記検出手段により受信側に前記機能
    がないことが検出されたことに応じて、一旦回線を切断
    し、前記蓄積制御手段による第1面の画像の蓄積が終了
    した後に、前記発呼手段に再度同一の相手先へ発呼させ
    ることを特徴とする原稿読取装置。
  16. 【請求項16】 複数の原稿の第1面の画像を連続して
    読取って蓄積手段に蓄積するとともに複数の原稿の第2
    面の画像を連続して読取って前記蓄積手段に蓄積させ、 第1面の画像は蓄積した順序で読み出し、前記第2面の
    画像は蓄積した順序とは逆の順序で読み出して、第1面
    と第2面の画像を交互に出力することを特徴とする原稿
    読取方法。
  17. 【請求項17】 請求項16において、原稿の第1面お
    よび第2面を通したページ数を、前記蓄積手段に蓄積さ
    れた蓄積された画像に応付ける管理情報を記憶し、前記
    管理情報に基づいて原稿の第1面および第2面を通した
    ページ数の順に画像を読み出すことを特徴とする原稿読
    取方法。
  18. 【請求項18】 請求項16において、第1面の読取り
    終了後、オペレータによる読取り継続操作がなされたこ
    とに応じて、第2面の読取りを開始させることを特徴と
    した原稿読取方法。
  19. 【請求項19】 請求項16において、前記出力は送信
    であり、前記原稿読取方法は、通信装置の原稿読取方法
    であることを特徴とした原稿読取方法。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記原稿読取方
    法はファクシミリ装置の原稿読取方法であることを特徴
    とした原稿読取方法。
  21. 【請求項21】 請求項16において、前記出力は、記
    録であり、第1面と第2面の画像を記録紙の両面に記録
    することを特徴とした原稿読取方法。
  22. 【請求項22】 請求項16において、前記出力は送信
    であり、受信側が複数の第1面の画像を連続して受信
    し、第1面の受信が終了した後に、複数の第2面を連続
    して受信する受信機能を有することを示す情報が受信側
    から受信した機能通知信号に含まれているか否かを検出
    し、 受信側に前記機能があることが検出されたことに応じ
    て、複数の第1面の画像を連続して読取って送信し、第
    1面の送信が終了した後に、複数の第2面の画像を連続
    して読取って送信し、一方、受信側に前記機能がないこ
    とが検出されたことに応じて、蓄積制御手段に第1面と
    第2面の画像を蓄積させ、蓄積された第1面の画像と第
    2面の画像を交互に読み出して送信することを特徴とす
    る原稿読取方法。
  23. 【請求項23】 請求項22において、受信側に前記機
    能がないことが検出されたことに応じて、発呼した相手
    先との回線接続を一旦回線を切断し、前記蓄積制御手段
    による第1面と第2面の画像の蓄積が終了したことに応
    じて、再度同一の相手先へ発呼することを特徴とする原
    稿読取装置。
  24. 【請求項24】 複数の原稿の第1面の画像を最終原稿
    から連続して読み取り、 読取られた複数の原稿の第1面の画像を前記蓄積手段に
    蓄積し、 第1面の画像を蓄積した順序と逆の順序で読み出し、第
    2面の画像を読取られた順に出力し、第1面と第2面の
    画像を交互に出力することを特徴とする原稿読取方法。
  25. 【請求項25】 請求項24において、前記読み取り手
    段による第1面の読取り終了後、オペレータによる読取
    り継続操作がなされたことに応じて、第2面の読取りを
    開始させることを特徴とした原稿読取方法。
  26. 【請求項26】 請求項24において、前記出力は送信
    であり、前記原稿読取方法は、通信装置の原稿読取方法
    であることを特徴とした原稿読取方法。
  27. 【請求項27】 請求項26において、原稿読取方法は
    ファクシミリ装置の原稿読取方法であることを特徴とし
    た原稿読取方法。
  28. 【請求項28】 請求項24において、前記出力は記録
    であり、第1面と第2面の画像を記録紙の両面に記録す
    ることを特徴とした原稿読取方法。
  29. 【請求項29】 請求項24において、前記出力は送信
    であり、 受信側が複数の第1面の画像を連続して受信し、第1面
    の受信が終了した後に、複数の第2面を連続して受信す
    る受信機能を有することを示す情報が、受信側から受信
    した機能通知信号に含まれているか否かを検出し、 受信側に前記機能があることが検出されたことに応じ
    て、複数の第1面の画像を連続して読取って送信し、第
    1面の送信が終了した後に、複数の第2面の画像を連続
    して読取って送信し、一方、受信側に前記機能がないこ
    とが検出されたことに応じて、前記蓄積制御手段に第1
    面の画像を蓄積させ、蓄積された第1面の画像と読取っ
    た第2面の画像を交互に送信させることを特徴とする原
    稿読取方法。
  30. 【請求項30】 請求項29において、受信側に前記機
    能がないことが検出されたことに応じて、回線接続して
    いる相手先と一旦回線を切断し、第1面の画像の蓄積が
    終了した後に、再度同一の相手先へ発呼することを特徴
    とする原稿読取方法。
  31. 【請求項31】 請求項16において、前記原稿読取方
    法をプロセッサが実施可能なように記載したプログラ
    ム。
  32. 【請求項32】 請求項31において、前記プログラム
    を記録した記録媒体。
  33. 【請求項33】 請求項24において、前記原稿読取方
    法をプロセッサが実施可能なように記載したプログラ
    ム。
  34. 【請求項34】 請求項33において、前記プログラム
    を記録した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018006885A (ja) * 2016-06-29 2018-01-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP2018006848A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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JP2018006848A (ja) * 2016-06-28 2018-01-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
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