JPH08125823A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH08125823A JPH08125823A JP6264724A JP26472494A JPH08125823A JP H08125823 A JPH08125823 A JP H08125823A JP 6264724 A JP6264724 A JP 6264724A JP 26472494 A JP26472494 A JP 26472494A JP H08125823 A JPH08125823 A JP H08125823A
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- JP
- Japan
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- transmission destination
- storage medium
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、記憶媒体を介して複数の装置及び
複数の機種に送信宛先情報を媒介することができるとと
もに、装置への送信宛先情報の登録にかかる時間を大幅
に削減することができるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 通信回線網を介して相手先通信装置に接続さ
れ、イメージ媒体から画情報を読み取る読取手段と、該
読取手段により読み取られた画情報を相手先通信装置に
送信する送信手段と、相手先通信装置から送信された画
情報を受信する受信手段と、該受信手段により受信され
た画情報を記録する記録手段とを備えたファクシミリ装
置において、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報を記憶するとともに、装置
本体に着脱可能な記憶媒体1と、該記憶媒体1から相手
先通信装置に該当する前記送信宛先情報を読み出す読出
手段2と、を有する。
複数の機種に送信宛先情報を媒介することができるとと
もに、装置への送信宛先情報の登録にかかる時間を大幅
に削減することができるファクシミリ装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 通信回線網を介して相手先通信装置に接続さ
れ、イメージ媒体から画情報を読み取る読取手段と、該
読取手段により読み取られた画情報を相手先通信装置に
送信する送信手段と、相手先通信装置から送信された画
情報を受信する受信手段と、該受信手段により受信され
た画情報を記録する記録手段とを備えたファクシミリ装
置において、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報を記憶するとともに、装置
本体に着脱可能な記憶媒体1と、該記憶媒体1から相手
先通信装置に該当する前記送信宛先情報を読み出す読出
手段2と、を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ装置に関
し、特に、詳しくは電話番号等の送信宛先情報をファク
シミリ装置に着脱可能な記憶媒体を介して得ることので
きるファクシミリ装置に関する。
し、特に、詳しくは電話番号等の送信宛先情報をファク
シミリ装置に着脱可能な記憶媒体を介して得ることので
きるファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置においては、相
手先通信装置の電話番号を短縮ダイヤル番号やワンタッ
チダイヤル番号に登録する機能を有していた。
手先通信装置の電話番号を短縮ダイヤル番号やワンタッ
チダイヤル番号に登録する機能を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、短縮ダイヤル
番号やワンタッチダイヤル番号に登録された電話番号等
の送信宛先情報は当該ファクシミリ装置固有のものであ
り、他のファクシミリ装置等の通信装置に宛先名称と電
話番号等の送信宛先情報を移植しようとすると、人間の
手に頼らざるを得なくなり、はなはだ煩雑で、かつ、手
間がかかるという問題があった。
うな従来のファクシミリ装置にあっては、短縮ダイヤル
番号やワンタッチダイヤル番号に登録された電話番号等
の送信宛先情報は当該ファクシミリ装置固有のものであ
り、他のファクシミリ装置等の通信装置に宛先名称と電
話番号等の送信宛先情報を移植しようとすると、人間の
手に頼らざるを得なくなり、はなはだ煩雑で、かつ、手
間がかかるという問題があった。
【0004】このような問題を解消するため、特開平5
−56240号公報記載のものは、名刺に描かれた文字
から文字を認識することにより、操作卓から手入力で送
信宛先情報を入力することなく、簡易に送信宛先情報を
移植するもので、宛先データを画像データから自動判別
して入力することができるので、一々手で入力する必要
がなく、手間が手入力で行う場合よりも大幅に減少する
という利点がある。
−56240号公報記載のものは、名刺に描かれた文字
から文字を認識することにより、操作卓から手入力で送
信宛先情報を入力することなく、簡易に送信宛先情報を
移植するもので、宛先データを画像データから自動判別
して入力することができるので、一々手で入力する必要
がなく、手間が手入力で行う場合よりも大幅に減少する
という利点がある。
【0005】しかし、各装置や他機種への宛先データの
登録は、再度一枚ずつ名刺を用いて行う必要があり、手
入力に比べデータ入力が簡易になったとはいえ、未だ煩
雑な操作を伴うものであった。そこで、本発明は、宛先
名称や電話番号等の送信宛先情報を装置間で簡易に媒介
できる手段を提供することを発明の主眼とし、請求項1
記載の発明は、送信宛先情報を記憶する記憶媒体と、そ
の記憶媒体を着脱可能な装置本体に記憶媒体から送信宛
先情報を読み出す手段を設けることにより、記憶媒体を
介して複数の装置及び複数の機種間に送信宛先情報を媒
介することができるとともに、装置への送信宛先情報の
登録にかかる時間を大幅に削減することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
登録は、再度一枚ずつ名刺を用いて行う必要があり、手
入力に比べデータ入力が簡易になったとはいえ、未だ煩
雑な操作を伴うものであった。そこで、本発明は、宛先
名称や電話番号等の送信宛先情報を装置間で簡易に媒介
できる手段を提供することを発明の主眼とし、請求項1
記載の発明は、送信宛先情報を記憶する記憶媒体と、そ
の記憶媒体を着脱可能な装置本体に記憶媒体から送信宛
先情報を読み出す手段を設けることにより、記憶媒体を
介して複数の装置及び複数の機種間に送信宛先情報を媒
介することができるとともに、装置への送信宛先情報の
登録にかかる時間を大幅に削減することができるファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
【0006】また、請求項2記載の発明は、送信宛先情
報を記憶する記憶媒体と、その記憶媒体を着脱可能な装
置本体に送信宛先情報を記憶媒体に書き込む手段を設け
ることにより、一つの装置に登録された送信宛先情報を
記憶媒体を介して複数の装置及び複数の機種間に媒介す
ることができるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
報を記憶する記憶媒体と、その記憶媒体を着脱可能な装
置本体に送信宛先情報を記憶媒体に書き込む手段を設け
ることにより、一つの装置に登録された送信宛先情報を
記憶媒体を介して複数の装置及び複数の機種間に媒介す
ることができるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0007】また、記憶媒体に記憶された送信宛先情報
を読み出した後、読み出した送信宛先情報のなかから意
図する送信相手先を素速く見つけて、選択することがで
きれば、操作性が向上して好ましい。そこで、請求項3
記載の発明は、記憶媒体から読み出した送信宛先情報を
表示するとともに、表示された送信宛先情報のなかから
画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報を選択
することにより、操作性のよいファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
を読み出した後、読み出した送信宛先情報のなかから意
図する送信相手先を素速く見つけて、選択することがで
きれば、操作性が向上して好ましい。そこで、請求項3
記載の発明は、記憶媒体から読み出した送信宛先情報を
表示するとともに、表示された送信宛先情報のなかから
画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報を選択
することにより、操作性のよいファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
【0008】ところで、記憶媒体に送信宛先情報を記憶
させるときのデータ形式は、メーカーやオペレーティン
グシステム等の違いによって、種々様々なものがある。
このため、記憶媒体に送信宛先情報が記憶されていて
も、装置の方で送信宛先情報を記憶媒体から読み出すこ
とができない可能性がある。そこで、請求項4記載の発
明は、記憶媒体により異なるデータ形式で記憶された送
信宛先情報を装置のシステムが理解可能な特定のデータ
形式に変換することにより、異なるデータ形式で記憶さ
れた送信宛先情報でも利用することができ、ユーザーが
データ形式を変換する必要がなく、操作性のよいファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
させるときのデータ形式は、メーカーやオペレーティン
グシステム等の違いによって、種々様々なものがある。
このため、記憶媒体に送信宛先情報が記憶されていて
も、装置の方で送信宛先情報を記憶媒体から読み出すこ
とができない可能性がある。そこで、請求項4記載の発
明は、記憶媒体により異なるデータ形式で記憶された送
信宛先情報を装置のシステムが理解可能な特定のデータ
形式に変換することにより、異なるデータ形式で記憶さ
れた送信宛先情報でも利用することができ、ユーザーが
データ形式を変換する必要がなく、操作性のよいファク
シミリ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明は、通信回線網を介して相手先通信装
置に接続され、イメージ媒体から画情報を読み取る読取
手段と、該読取手段により読み取られた画情報を相手先
通信装置に送信する送信手段と、相手先通信装置から送
信された画情報を受信する受信手段と、該受信手段によ
り受信された画情報を記録する記録手段とを備えたファ
クシミリ装置において、相手先通信装置の宛先名称及び
発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報を記憶するとと
もに、装置本体に着脱可能な記憶媒体と、該記憶媒体か
ら相手先通信装置に該当する前記送信宛先情報を読み出
す読出手段と、を有することを特徴とするものである。
求項1記載の発明は、通信回線網を介して相手先通信装
置に接続され、イメージ媒体から画情報を読み取る読取
手段と、該読取手段により読み取られた画情報を相手先
通信装置に送信する送信手段と、相手先通信装置から送
信された画情報を受信する受信手段と、該受信手段によ
り受信された画情報を記録する記録手段とを備えたファ
クシミリ装置において、相手先通信装置の宛先名称及び
発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報を記憶するとと
もに、装置本体に着脱可能な記憶媒体と、該記憶媒体か
ら相手先通信装置に該当する前記送信宛先情報を読み出
す読出手段と、を有することを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明は、通信回線網を介し
て相手先通信装置に接続され、イメージ媒体から画情報
を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた
画情報を相手先通信装置に送信する送信手段と、相手先
通信装置から送信された画情報を受信する受信手段と、
該受信手段により受信された画情報を記録する記録手段
とを備えたファクシミリ装置において、相手先通信装置
の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報
を記憶するとともに、装置本体に着脱可能な記憶媒体
と、相手先通信装置に対応する宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報を前記記憶媒体に書き込む
書込手段と、を有することを特徴とするものである。
て相手先通信装置に接続され、イメージ媒体から画情報
を読み取る読取手段と、該読取手段により読み取られた
画情報を相手先通信装置に送信する送信手段と、相手先
通信装置から送信された画情報を受信する受信手段と、
該受信手段により受信された画情報を記録する記録手段
とを備えたファクシミリ装置において、相手先通信装置
の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報
を記憶するとともに、装置本体に着脱可能な記憶媒体
と、相手先通信装置に対応する宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報を前記記憶媒体に書き込む
書込手段と、を有することを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記読出手段により前記記憶媒体から読み
出された送信宛先情報を表示する表示手段と、該表示手
段により表示された複数の送信宛先情報のなかから画情
報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報を選択する
指定手段と、を設けたことを特徴とするものである。請
求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前
記読出手段により前記記憶媒体から読み出された送信宛
先情報を所定のデータ形式に変換する変換手段を設け、
前記送信手段は、所定のデータ形式に変換された送信宛
先情報に含まれる発呼ダイヤルコードに該当する相手先
通信装置を発呼し、該相手先通信装置に画情報を送信す
ることを特徴とするものである。
明において、前記読出手段により前記記憶媒体から読み
出された送信宛先情報を表示する表示手段と、該表示手
段により表示された複数の送信宛先情報のなかから画情
報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報を選択する
指定手段と、を設けたことを特徴とするものである。請
求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前
記読出手段により前記記憶媒体から読み出された送信宛
先情報を所定のデータ形式に変換する変換手段を設け、
前記送信手段は、所定のデータ形式に変換された送信宛
先情報に含まれる発呼ダイヤルコードに該当する相手先
通信装置を発呼し、該相手先通信装置に画情報を送信す
ることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、相手先通信装置の宛
先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報が記
憶媒体に記憶され、その記憶媒体が装着された装置本体
において、読出手段により記憶媒体から相手先通信装置
に該当する送信宛先情報が読み出される。このため、必
要な送信宛先情報を記憶媒体から簡易に利用することが
でき、送信したい相手先の発呼ダイヤルコードを容易に
検索することができる。したがって、送信宛先情報の移
植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務の効
率向上に資する。
先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛先情報が記
憶媒体に記憶され、その記憶媒体が装着された装置本体
において、読出手段により記憶媒体から相手先通信装置
に該当する送信宛先情報が読み出される。このため、必
要な送信宛先情報を記憶媒体から簡易に利用することが
でき、送信したい相手先の発呼ダイヤルコードを容易に
検索することができる。したがって、送信宛先情報の移
植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務の効
率向上に資する。
【0013】また、記憶媒体を介することにより送信宛
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項2記載
の発明では、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報が記憶媒体に記憶され、そ
の記憶媒体が装着された装置本体において、書込手段に
より記憶媒体に相手先通信装置に対応する送信宛先情報
が書き込まれる。このため、必要な送信宛先情報を装置
から記憶媒体へ簡易に補充することができ、各ユーザー
専用の個別のデータベースを保持することができる。
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項2記載
の発明では、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤ
ルコードを含む送信宛先情報が記憶媒体に記憶され、そ
の記憶媒体が装着された装置本体において、書込手段に
より記憶媒体に相手先通信装置に対応する送信宛先情報
が書き込まれる。このため、必要な送信宛先情報を装置
から記憶媒体へ簡易に補充することができ、各ユーザー
専用の個別のデータベースを保持することができる。
【0014】また、記憶媒体を介することにより送信宛
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、送信宛先情報を記憶媒体を介
して複数の装置に媒介することができ、送信宛先情報の
共有化を容易に図ることができる。請求項3記載の発明
では、表示手段により記憶媒体から読み出された送信宛
先情報が表示され、表示された複数の送信宛先情報のな
かから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報
が指定手段により選択される。したがって、ユーザーが
意図する送信宛先を素速く選択することができ、操作性
を向上することができる。
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、送信宛先情報を記憶媒体を介
して複数の装置に媒介することができ、送信宛先情報の
共有化を容易に図ることができる。請求項3記載の発明
では、表示手段により記憶媒体から読み出された送信宛
先情報が表示され、表示された複数の送信宛先情報のな
かから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報
が指定手段により選択される。したがって、ユーザーが
意図する送信宛先を素速く選択することができ、操作性
を向上することができる。
【0015】請求項4記載の発明では、変換手段が設け
られ、記憶媒体から読み出された送信宛先情報が所定の
データ形式に変換され、送信手段により所定のデータ形
式に変換された送信宛先情報に含まれる発呼ダイヤルコ
ードに該当する相手先通信装置を発呼し、該相手先通信
装置に画情報が送信される。すなわち、メディアによっ
て異なるデータ形式で送信宛先情報が記憶媒体に記憶さ
れていても、送信手段が理解できる所定のデータ形式に
変換することによって送信手段により画情報の送信が可
能となる。このため、異なるデータ形式で送信宛先情報
が記憶媒体に書き込まれていても、その送信宛先情報を
読み出すことができるので、送信宛先情報をファクシミ
リ装置以外の装置で作成することができる。したがっ
て、複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先データを
媒介することができるとともに、ユーザーは記憶媒体に
記憶された送信宛先情報のデータ形式を気にすることな
く記憶媒体を取り扱うことができ、装置の操作性を向上
させることができる。
られ、記憶媒体から読み出された送信宛先情報が所定の
データ形式に変換され、送信手段により所定のデータ形
式に変換された送信宛先情報に含まれる発呼ダイヤルコ
ードに該当する相手先通信装置を発呼し、該相手先通信
装置に画情報が送信される。すなわち、メディアによっ
て異なるデータ形式で送信宛先情報が記憶媒体に記憶さ
れていても、送信手段が理解できる所定のデータ形式に
変換することによって送信手段により画情報の送信が可
能となる。このため、異なるデータ形式で送信宛先情報
が記憶媒体に書き込まれていても、その送信宛先情報を
読み出すことができるので、送信宛先情報をファクシミ
リ装置以外の装置で作成することができる。したがっ
て、複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先データを
媒介することができるとともに、ユーザーは記憶媒体に
記憶された送信宛先情報のデータ形式を気にすることな
く記憶媒体を取り扱うことができ、装置の操作性を向上
させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図1は、本発明に係るファクシミリ装置
の一実施例の要部構成を示すブロック図である。まず、
構成を説明する。
的に説明する。図1は、本発明に係るファクシミリ装置
の一実施例の要部構成を示すブロック図である。まず、
構成を説明する。
【0017】ファクシミリ装置は、詳細を図示していな
い画情報読み取り部、画情報記録部、画情報メモリ部、
符号化復号化部、モデム部、網制御部、システムメモリ
部、システム制御部、及び図1に詳細を示した記憶媒体
1、データ読み込み部2、データ変換部3、バッファ
4、データ表示制御部5、データ入力制御部6、データ
指定制御部7、ユーザー操作部8、通信信号データ変換
部9、データ書き込み部10を有している。なお、図中
点線で囲んだ範囲はファクシミリ装置の装置本体部分を
模式的に示している。
い画情報読み取り部、画情報記録部、画情報メモリ部、
符号化復号化部、モデム部、網制御部、システムメモリ
部、システム制御部、及び図1に詳細を示した記憶媒体
1、データ読み込み部2、データ変換部3、バッファ
4、データ表示制御部5、データ入力制御部6、データ
指定制御部7、ユーザー操作部8、通信信号データ変換
部9、データ書き込み部10を有している。なお、図中
点線で囲んだ範囲はファクシミリ装置の装置本体部分を
模式的に示している。
【0018】画情報読み取り部は、イメージ媒体として
の原稿を載置することができる原稿載置台と、原稿載置
台に載置された原稿束の最下から1枚ずつ原稿を搬送す
る搬送部と、搬送部により搬送された原稿を照明する光
源部と、光源部から光照射された原稿の画情報をCCD
(Charge Coupled Device)等により光電変換するスキャ
ナ部等を有しており、スキャナ部により入力された画情
報のアナログ信号をA/D変換器にて所定解像度で量子
化し、ディジタル信号として出力するようになている。
画情報読み取り部は、読取手段を構成する。
の原稿を載置することができる原稿載置台と、原稿載置
台に載置された原稿束の最下から1枚ずつ原稿を搬送す
る搬送部と、搬送部により搬送された原稿を照明する光
源部と、光源部から光照射された原稿の画情報をCCD
(Charge Coupled Device)等により光電変換するスキャ
ナ部等を有しており、スキャナ部により入力された画情
報のアナログ信号をA/D変換器にて所定解像度で量子
化し、ディジタル信号として出力するようになている。
画情報読み取り部は、読取手段を構成する。
【0019】画情報記録部は、A4サイズ、B5サイズ
等の所定サイズの記録紙が収納される記録紙収納部と、
紙サイズセンサ、紙詰りセンサ、紙通過センサ等からな
る検出部と、記録紙収納部から記録紙をピックアップし
て画像印刷部に記録紙を給紙するフィードローラ、搬送
ローラ、無端ベルト等からなる給紙部と、給紙部により
給紙された記録紙上に画情報を印刷するレーザービーム
スキャナユニット等からなる画像印刷部と、画像印刷部
により印刷された記録紙を装置の外部に排出する排紙ロ
ーラ等からなる排紙部と、給紙部や排紙部等が有するロ
ーラや無端ベルトを駆動するモータやクラッチやソレノ
イド等からなる駆動部とを有しており、網制御部を介し
てモデム部により受信され、符号化復号化部により伸長
されて元の画情報に復元された画情報を記録紙上に印
刷、再現することができるようになっている。画情報記
録部は、記録手段を構成する。
等の所定サイズの記録紙が収納される記録紙収納部と、
紙サイズセンサ、紙詰りセンサ、紙通過センサ等からな
る検出部と、記録紙収納部から記録紙をピックアップし
て画像印刷部に記録紙を給紙するフィードローラ、搬送
ローラ、無端ベルト等からなる給紙部と、給紙部により
給紙された記録紙上に画情報を印刷するレーザービーム
スキャナユニット等からなる画像印刷部と、画像印刷部
により印刷された記録紙を装置の外部に排出する排紙ロ
ーラ等からなる排紙部と、給紙部や排紙部等が有するロ
ーラや無端ベルトを駆動するモータやクラッチやソレノ
イド等からなる駆動部とを有しており、網制御部を介し
てモデム部により受信され、符号化復号化部により伸長
されて元の画情報に復元された画情報を記録紙上に印
刷、再現することができるようになっている。画情報記
録部は、記録手段を構成する。
【0020】符号化復号化部は、画情報読み取り部から
出力されたディジタル信号化された画情報に補正処理を
施して2値化した後、更にその2値化された画情報を冗
長度抑圧符号化して画情報を圧縮するとともに、受信し
た画情報を復号化して伸長し、元の画情報に戻して画情
報書き込み部に出力するようになっている。画情報メモ
リ部は、RAM(Random Access Memory)等から構成さ
れ、画情報読み取り部により原稿面から読み取られ、符
号化復号化部により符号化された画情報をページ毎に区
切って記憶できるようになっているとともに、網制御部
を介してモデム部により受信された画情報を記憶するこ
とができるようになっている。
出力されたディジタル信号化された画情報に補正処理を
施して2値化した後、更にその2値化された画情報を冗
長度抑圧符号化して画情報を圧縮するとともに、受信し
た画情報を復号化して伸長し、元の画情報に戻して画情
報書き込み部に出力するようになっている。画情報メモ
リ部は、RAM(Random Access Memory)等から構成さ
れ、画情報読み取り部により原稿面から読み取られ、符
号化復号化部により符号化された画情報をページ毎に区
切って記憶できるようになっているとともに、網制御部
を介してモデム部により受信された画情報を記憶するこ
とができるようになっている。
【0021】網制御部は、公衆電話網等の通信回線網に
接続され、通信回線網の交換機と所定の手順により情報
をやりとりして、回線閉結、回線切断を行うようになっ
ている。着信時には、交換機からの呼び出し信号を検出
し、ノイズでないと判断したならば、モデム部へCI信
号(コーリング・インディケーション)を発信するよう
になっている。また、発信時には回線のループ電流がゼ
ロであることを検出して接続されている回線が空きの状
態であることを確認するとともに、呼び出し信号が検出
されないこと或いは着信による極性反転がないことを確
認した後、回線を補捉して交換機の起動を待ち、交換機
からの発信音を検出すると、例えばユーザー操作部8か
ら入力された相手先通信装置の発呼ダイヤルコードのダ
イヤルパルス信号乃至DTMF(Dual Tone Matrix Fre
quency)信号を送信するようになっている。
接続され、通信回線網の交換機と所定の手順により情報
をやりとりして、回線閉結、回線切断を行うようになっ
ている。着信時には、交換機からの呼び出し信号を検出
し、ノイズでないと判断したならば、モデム部へCI信
号(コーリング・インディケーション)を発信するよう
になっている。また、発信時には回線のループ電流がゼ
ロであることを検出して接続されている回線が空きの状
態であることを確認するとともに、呼び出し信号が検出
されないこと或いは着信による極性反転がないことを確
認した後、回線を補捉して交換機の起動を待ち、交換機
からの発信音を検出すると、例えばユーザー操作部8か
ら入力された相手先通信装置の発呼ダイヤルコードのダ
イヤルパルス信号乃至DTMF(Dual Tone Matrix Fre
quency)信号を送信するようになっている。
【0022】モデム部は、画情報メモリ部から読み出さ
れた画情報を通信回線網の信号伝送帯域及び相手先通信
装置の信号受信能力等に適合するように変調して、網制
御部を介して相手先通信装置に送信することができるよ
うになっている。また、相手先通信装置から送信された
画情報を受信し、受信した画情報の信号を復調してディ
ジタル信号化するようになっている。また、このモデム
部は、通信回線網を介して相手先通信装置とファクシミ
リ通信における通信制御情報のやりとり(送信及び受
信)を所定の伝送制御手順に従っておこなえるようにな
っている。モデム部は、送信手段及び受信手段を構成す
る。
れた画情報を通信回線網の信号伝送帯域及び相手先通信
装置の信号受信能力等に適合するように変調して、網制
御部を介して相手先通信装置に送信することができるよ
うになっている。また、相手先通信装置から送信された
画情報を受信し、受信した画情報の信号を復調してディ
ジタル信号化するようになっている。また、このモデム
部は、通信回線網を介して相手先通信装置とファクシミ
リ通信における通信制御情報のやりとり(送信及び受
信)を所定の伝送制御手順に従っておこなえるようにな
っている。モデム部は、送信手段及び受信手段を構成す
る。
【0023】システムメモリ部は、内部にROM部、R
AM部を有している。ROM部は、ROM(Read Only
Memory)等から構成され、装置各部を制御する所定のマ
イクロプログラムが予めコード化されて記憶されるよう
になっている。RAM部は、RAM等により構成され、
装置の電源投入時にROM部から装置の各部の制御に必
要なパラメータをロードして、装置各部を初期設定する
用に供するとともに、システム制御部によりそれら装置
各部の制御用データを書き換えたときのデータを保持す
るようになっている。また、RAM部は、システム制御
部により画像データを演算処理する場合等においてワー
クエリアとして用いられるようになっている。
AM部を有している。ROM部は、ROM(Read Only
Memory)等から構成され、装置各部を制御する所定のマ
イクロプログラムが予めコード化されて記憶されるよう
になっている。RAM部は、RAM等により構成され、
装置の電源投入時にROM部から装置の各部の制御に必
要なパラメータをロードして、装置各部を初期設定する
用に供するとともに、システム制御部によりそれら装置
各部の制御用データを書き換えたときのデータを保持す
るようになっている。また、RAM部は、システム制御
部により画像データを演算処理する場合等においてワー
クエリアとして用いられるようになっている。
【0024】システム制御部は、CPU(Central Proc
essing Unit)等を有している。CPUは、装置各部全て
の制御を司どるマイクロコンピュータであり、システム
メモリ部の有するROM部に記憶されたマイクロプログ
ラムの処理手順に従って装置各部を制御するようになっ
ている。なお、このようなファクシミリ装置の基本的構
成については公知であるため、全体構成についてのこれ
以上の説明は省略し、特徴部分についてのみ詳述する。
essing Unit)等を有している。CPUは、装置各部全て
の制御を司どるマイクロコンピュータであり、システム
メモリ部の有するROM部に記憶されたマイクロプログ
ラムの処理手順に従って装置各部を制御するようになっ
ている。なお、このようなファクシミリ装置の基本的構
成については公知であるため、全体構成についてのこれ
以上の説明は省略し、特徴部分についてのみ詳述する。
【0025】記憶媒体1は、相手先通信装置の宛先名
称、電話番号(発呼ダイヤルコード)及び付随的なデー
タ等からなる送信宛先データ(送信宛先情報)を記憶す
ることができるうよになっており、本体装置に着脱可能
な構成となっている。この記憶媒体1として、例えば、
フロッピーディスク、光磁気ディスク、光ディスク、I
Cカード、光カード、データカートリッジテープ、リム
ーバブル・カートリッジ・ハードディスク、ベルヌーイ
・ディスク、電子手帳等を用いることができる。記憶媒
体1としては、ランダム・アクセスが可能であること、
大容量であること、記録・消去が容易であること、高速
なデータ処理が可能であること、ビット当たりのコスト
が安価であること、小型・軽量であること、取り扱いが
容易であること、媒体の着脱交換が容易であること等の
点からフロッピーディスクが好ましく、個人情報の共
用、集約化の点では、電子手帳が好ましい。
称、電話番号(発呼ダイヤルコード)及び付随的なデー
タ等からなる送信宛先データ(送信宛先情報)を記憶す
ることができるうよになっており、本体装置に着脱可能
な構成となっている。この記憶媒体1として、例えば、
フロッピーディスク、光磁気ディスク、光ディスク、I
Cカード、光カード、データカートリッジテープ、リム
ーバブル・カートリッジ・ハードディスク、ベルヌーイ
・ディスク、電子手帳等を用いることができる。記憶媒
体1としては、ランダム・アクセスが可能であること、
大容量であること、記録・消去が容易であること、高速
なデータ処理が可能であること、ビット当たりのコスト
が安価であること、小型・軽量であること、取り扱いが
容易であること、媒体の着脱交換が容易であること等の
点からフロッピーディスクが好ましく、個人情報の共
用、集約化の点では、電子手帳が好ましい。
【0026】データ読み込み部2は、本体装置の所定設
置場所に設置された記憶媒体1から相手先通信装置の宛
先名称、電話番号等の送信宛先データを読み出せるよう
になっており、読出手段を構成する。データ変換部3
は、データ読み込み部2により読み込まれた送信宛先デ
ータをある一定の統一したデータ形式に変換して出力す
ることができるようになっているとともに、その統一し
たデータ形式から任意の記憶媒体1に適合するよう、装
着された記憶媒体1で書き込み及び読み出し可能なデー
タ形式に変換して出力することができるようになってい
る。なお、ここでいうデータ形式とは、記憶媒体1のフ
ォーマットの形式とデータ配列の形式の両方を含むもの
である。例えば、記憶媒体1がフロッピーディスクを用
いている場合、IBM系の1.44MBフォーマットを
PC98系の1.2MBフォーマットのデータ形式に変
換したり、マッキントッシュ系のフォーマットで記憶さ
れたデータをIBM系のフォーマットに変換したりする
ことができるようになっている。データ変換部3は、変
換手段を構成する。
置場所に設置された記憶媒体1から相手先通信装置の宛
先名称、電話番号等の送信宛先データを読み出せるよう
になっており、読出手段を構成する。データ変換部3
は、データ読み込み部2により読み込まれた送信宛先デ
ータをある一定の統一したデータ形式に変換して出力す
ることができるようになっているとともに、その統一し
たデータ形式から任意の記憶媒体1に適合するよう、装
着された記憶媒体1で書き込み及び読み出し可能なデー
タ形式に変換して出力することができるようになってい
る。なお、ここでいうデータ形式とは、記憶媒体1のフ
ォーマットの形式とデータ配列の形式の両方を含むもの
である。例えば、記憶媒体1がフロッピーディスクを用
いている場合、IBM系の1.44MBフォーマットを
PC98系の1.2MBフォーマットのデータ形式に変
換したり、マッキントッシュ系のフォーマットで記憶さ
れたデータをIBM系のフォーマットに変換したりする
ことができるようになっている。データ変換部3は、変
換手段を構成する。
【0027】バッファ4は、データ変換部3から出力さ
れた送信宛先データを一時的に記憶・蓄積しておくもの
である。データ表示制御部5は、バッファ4に蓄積され
た送信宛先データをユーザー操作部8が有する表示部に
表示するための制御部である。データ入力制御部6は、
ユーザー操作部8から送信宛先データが入力されたと
き、バッファ4に記憶させるための制御部である。
れた送信宛先データを一時的に記憶・蓄積しておくもの
である。データ表示制御部5は、バッファ4に蓄積され
た送信宛先データをユーザー操作部8が有する表示部に
表示するための制御部である。データ入力制御部6は、
ユーザー操作部8から送信宛先データが入力されたと
き、バッファ4に記憶させるための制御部である。
【0028】データ指定制御部7は、ユーザー操作部8
に表示されている送信宛先データをユーザーが押圧する
等して指定したとき、指定された送信宛先データを通信
信号データ変換部に出力するものである。ユーザー操作
部8は、ユーザーとのマン・マシン・インターフェース
に相当するもので、例えば、公知のLCDタッチパネル
のような表示機能と入力機能とが一体になった表示/入
力部を有している。ユーザー操作部8はこの表示/入力
部により相手先通信装置の宛先名称や電話番号等の送信
宛先データを表示するとともに、相手先通信装置の宛先
名称や電話番号等を入力することができるようになって
いる。また、この表示/入力部に表示されたデータの上
を指等に押圧することにより表示されたデータの選択が
行えるようになっている。このユーザー操作部8は、表
示手段及び指定手段を構成する。
に表示されている送信宛先データをユーザーが押圧する
等して指定したとき、指定された送信宛先データを通信
信号データ変換部に出力するものである。ユーザー操作
部8は、ユーザーとのマン・マシン・インターフェース
に相当するもので、例えば、公知のLCDタッチパネル
のような表示機能と入力機能とが一体になった表示/入
力部を有している。ユーザー操作部8はこの表示/入力
部により相手先通信装置の宛先名称や電話番号等の送信
宛先データを表示するとともに、相手先通信装置の宛先
名称や電話番号等を入力することができるようになって
いる。また、この表示/入力部に表示されたデータの上
を指等に押圧することにより表示されたデータの選択が
行えるようになっている。このユーザー操作部8は、表
示手段及び指定手段を構成する。
【0029】通信信号データ変換部9は、データ指定制
御部7より通知された指定の送信宛先データをバッファ
4から読み出し、読み出した送信宛先データを通信可能
な信号データに変換するものである。データ書き込み部
10は、装着された記憶媒体1に適合するデータ形式に
データ変換部3により変換された送信宛先データを記憶
媒体1に書き込むものである。
御部7より通知された指定の送信宛先データをバッファ
4から読み出し、読み出した送信宛先データを通信可能
な信号データに変換するものである。データ書き込み部
10は、装着された記憶媒体1に適合するデータ形式に
データ変換部3により変換された送信宛先データを記憶
媒体1に書き込むものである。
【0030】次に、記憶媒体1としてフロッピーディス
クを用いたときの作用を図1及び図2を参照して説明す
る。図2はユーザー操作部8に表示された送信宛先情報
の一例を示す図である。まず、記憶媒体から送信宛先情
報を読み出す場合の作用を説明する。図2において、記
憶媒体1としてのフロッピーディスクを装置本体の所定
の場所に装着した後、FDボタンを押下し、フロッピー
ディスクに記憶されている送信宛先データをデータ読み
込み部2により読み出す。読み出した送信宛先データを
装置のシステムで統一されたデータ形式にデータ変換部
3により変換し、バッファ4に蓄積する。バッファ4に
蓄積された送信宛先データを元に、宛先名称及び電話番
号をユーザー操作部8に表示する。図2は、宛先名称と
電話番号とがユーザー操作部8に表示されたときの表示
状態を示している。
クを用いたときの作用を図1及び図2を参照して説明す
る。図2はユーザー操作部8に表示された送信宛先情報
の一例を示す図である。まず、記憶媒体から送信宛先情
報を読み出す場合の作用を説明する。図2において、記
憶媒体1としてのフロッピーディスクを装置本体の所定
の場所に装着した後、FDボタンを押下し、フロッピー
ディスクに記憶されている送信宛先データをデータ読み
込み部2により読み出す。読み出した送信宛先データを
装置のシステムで統一されたデータ形式にデータ変換部
3により変換し、バッファ4に蓄積する。バッファ4に
蓄積された送信宛先データを元に、宛先名称及び電話番
号をユーザー操作部8に表示する。図2は、宛先名称と
電話番号とがユーザー操作部8に表示されたときの表示
状態を示している。
【0031】ユーザーは、ユーザー操作部8の操作表示
部に表示された宛先名称の欄を一度押圧することによ
り、目的の電話番号を指定する。電話番号が指定される
と、データ指定制御部7は、指定された電話番号のデー
タを通信信号データ変換部9に引き渡す。通信信号デー
タ変換部9は、引き渡された電話番号のデータを通信回
線網で通信可能な、すなわち、交換機が動作可能な信号
に変換する。
部に表示された宛先名称の欄を一度押圧することによ
り、目的の電話番号を指定する。電話番号が指定される
と、データ指定制御部7は、指定された電話番号のデー
タを通信信号データ変換部9に引き渡す。通信信号デー
タ変換部9は、引き渡された電話番号のデータを通信回
線網で通信可能な、すなわち、交換機が動作可能な信号
に変換する。
【0032】次に、記憶媒体に送信宛先情報を書き込む
場合の作用を説明する。ユーザー操作部8から新たな宛
先名称及び電話番号が入力されると、バッファ4に一旦
蓄積される。データ変換部3は、バッファ4に蓄積され
た宛先名称、電話番号等からなる送信宛先データをフロ
ッピーディスクに記憶することができるようにデータ形
式を変換してデータ書き込み部10に出力する。送信宛
先データを受け取ったデータ書き込み部10は、その送
信宛先データをフロッピーディスクに書き込む。
場合の作用を説明する。ユーザー操作部8から新たな宛
先名称及び電話番号が入力されると、バッファ4に一旦
蓄積される。データ変換部3は、バッファ4に蓄積され
た宛先名称、電話番号等からなる送信宛先データをフロ
ッピーディスクに記憶することができるようにデータ形
式を変換してデータ書き込み部10に出力する。送信宛
先データを受け取ったデータ書き込み部10は、その送
信宛先データをフロッピーディスクに書き込む。
【0033】このように本実施例においては、相手先通
信装置の宛先名称及び電話番号を含む送信宛先データを
記憶媒体1に記憶し、その記憶媒体1が装着された装置
本体において、データ読み込み部2が記憶媒体1から相
手先通信装置に該当する送信宛先データを読み出すの
で、必要な送信宛先データを記憶媒体1から簡易に利用
することができ、送信したい相手先の電話番号を容易に
検索することができる。したがって、送信宛先データの
移植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務の
効率向上に資する。
信装置の宛先名称及び電話番号を含む送信宛先データを
記憶媒体1に記憶し、その記憶媒体1が装着された装置
本体において、データ読み込み部2が記憶媒体1から相
手先通信装置に該当する送信宛先データを読み出すの
で、必要な送信宛先データを記憶媒体1から簡易に利用
することができ、送信したい相手先の電話番号を容易に
検索することができる。したがって、送信宛先データの
移植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務の
効率向上に資する。
【0034】また、記憶媒体1を介することにより送信
宛先データを一つの装置から他の装置へ移植することが
簡易に行えるようになるので、同一の送信宛先データを
記憶媒体1を介して複数の装置、複数の機種、例えば、
ファクシミリ機能を有するディジタル複写機や汎用ファ
クシミリ装置やパーソナルコンピュータ等に媒介するこ
とができ、送信宛先データの共有化を容易に図ることが
できる。
宛先データを一つの装置から他の装置へ移植することが
簡易に行えるようになるので、同一の送信宛先データを
記憶媒体1を介して複数の装置、複数の機種、例えば、
ファクシミリ機能を有するディジタル複写機や汎用ファ
クシミリ装置やパーソナルコンピュータ等に媒介するこ
とができ、送信宛先データの共有化を容易に図ることが
できる。
【0035】また、本実施例においては、相手先通信装
置の宛先名称及び電話番号を含む送信宛先データが記憶
媒体1に記憶され、その記憶媒体1が装着された装置本
体において、データ書き込み部10が記憶媒体1に相手
先通信装置に対応する送信宛先データを書き込むので、
必要な送信宛先データを装置から記憶媒体1へ簡易に補
充することができ、各ユーザー専用の個別のデータベー
スを作成することができる。
置の宛先名称及び電話番号を含む送信宛先データが記憶
媒体1に記憶され、その記憶媒体1が装着された装置本
体において、データ書き込み部10が記憶媒体1に相手
先通信装置に対応する送信宛先データを書き込むので、
必要な送信宛先データを装置から記憶媒体1へ簡易に補
充することができ、各ユーザー専用の個別のデータベー
スを作成することができる。
【0036】また、本実施例においては、ユーザー操作
部8の表示機能により記憶媒体1から読み出された送信
宛先情報を表示し、表示された複数の送信宛先情報のな
かから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報
をユーザー操作部の入力機能により選択するので、ユー
ザーが意図する送信宛先を素速く選択することができ、
操作性を向上することができる。
部8の表示機能により記憶媒体1から読み出された送信
宛先情報を表示し、表示された複数の送信宛先情報のな
かから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報
をユーザー操作部の入力機能により選択するので、ユー
ザーが意図する送信宛先を素速く選択することができ、
操作性を向上することができる。
【0037】更に、本実施例においては、データ変換部
3が記憶媒体1から読み出された送信宛先データを所定
のデータ形式に変換した後、モデム部が所定のデータ形
式に変換された送信宛先データに含まれる電話番号に該
当する相手先通信装置を発呼し、その相手先通信装置に
画情報を送信するので、異なるデータ形式で送信宛先デ
ータが記憶媒体1に書き込まれていても、その送信宛先
データを読み出すことができるので、送信宛先データを
ファクシミリ装置以外の装置で作成することができる。
したがって、複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先
データを媒介することができるとともに、ユーザーは記
憶媒体1に記憶された送信宛先データのデータ形式を気
にすることなく記憶媒体1を取り扱うことができ、装置
の操作性を向上させることができる。
3が記憶媒体1から読み出された送信宛先データを所定
のデータ形式に変換した後、モデム部が所定のデータ形
式に変換された送信宛先データに含まれる電話番号に該
当する相手先通信装置を発呼し、その相手先通信装置に
画情報を送信するので、異なるデータ形式で送信宛先デ
ータが記憶媒体1に書き込まれていても、その送信宛先
データを読み出すことができるので、送信宛先データを
ファクシミリ装置以外の装置で作成することができる。
したがって、複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先
データを媒介することができるとともに、ユーザーは記
憶媒体1に記憶された送信宛先データのデータ形式を気
にすることなく記憶媒体1を取り扱うことができ、装置
の操作性を向上させることができる。
【0038】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、種々の変形、変更が可能である。例え
ば、上記実施例では記憶媒体としてフロッピーディスク
を用いたが、記憶容量が大きく、かつ、携帯性があるも
のならば良く、記憶媒体がフロッピーディスクに限定さ
れないのはいうまでもない。このように本発明は、上記
実施例に限定されないのはいうまでもない。
ものではなく、種々の変形、変更が可能である。例え
ば、上記実施例では記憶媒体としてフロッピーディスク
を用いたが、記憶容量が大きく、かつ、携帯性があるも
のならば良く、記憶媒体がフロッピーディスクに限定さ
れないのはいうまでもない。このように本発明は、上記
実施例に限定されないのはいうまでもない。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、相手先通
信装置の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛
先情報を記憶媒体に記憶し、記憶媒体が装着された装置
本体において、読出手段が記憶媒体から相手先通信装置
に該当する送信宛先情報を読み出すので、送信宛先情報
の移植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務
の効率向上に資する。
信装置の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含む送信宛
先情報を記憶媒体に記憶し、記憶媒体が装着された装置
本体において、読出手段が記憶媒体から相手先通信装置
に該当する送信宛先情報を読み出すので、送信宛先情報
の移植にかかる時間を大幅に削減することができ、業務
の効率向上に資する。
【0040】また、記憶媒体を介することにより送信宛
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項2記載
の発明によれば、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダ
イヤルコードを含む送信宛先情報が記憶媒体に記憶さ
れ、その記憶媒体が装着された装置本体において、書込
手段が記憶媒体に相手先通信装置に対応する送信宛先情
報を書き込むので、各ユーザー専用の個別のデータベー
スを容易に作成することができる。
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項2記載
の発明によれば、相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダ
イヤルコードを含む送信宛先情報が記憶媒体に記憶さ
れ、その記憶媒体が装着された装置本体において、書込
手段が記憶媒体に相手先通信装置に対応する送信宛先情
報を書き込むので、各ユーザー専用の個別のデータベー
スを容易に作成することができる。
【0041】また、記憶媒体を介することにより送信宛
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項3記載
の発明によれば、表示手段が記憶媒体から読み出された
送信宛先情報を表示し、表示された複数の送信宛先情報
のなかから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先
情報を指定手段が選択するので、ユーザーが意図する送
信宛先を素速く選択することができ、操作性を向上する
ことができる。
先情報を一つの装置から他の装置へ移植することが簡易
に行えるようになるので、同一の送信宛先情報を記憶媒
体を介して複数の装置に媒介することができ、送信宛先
情報の共有化を容易に図ることができる。請求項3記載
の発明によれば、表示手段が記憶媒体から読み出された
送信宛先情報を表示し、表示された複数の送信宛先情報
のなかから画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先
情報を指定手段が選択するので、ユーザーが意図する送
信宛先を素速く選択することができ、操作性を向上する
ことができる。
【0042】請求項4記載の発明によれば、変換手段が
記憶媒体から読み出された送信宛先情報を所定のデータ
形式に変換した後、送信手段が所定のデータ形式に変換
された送信宛先情報に含まれる発呼ダイヤルコードに該
当する相手先通信装置を発呼し、その相手先通信装置に
画情報を送信するので、異なるデータ形式で送信宛先情
報が記憶媒体に書き込まれていても、送信宛先情報を読
み出すことができるので、送信宛先情報をファクシミリ
装置以外の装置で作成することができる。したがって、
複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先情報を媒介す
ることができるとともに、ユーザーは記憶媒体に記憶さ
れた送信宛先情報のデータ形式を気にすることなく記憶
媒体を取り扱うことができ、装置の操作性を向上させる
ことができる。
記憶媒体から読み出された送信宛先情報を所定のデータ
形式に変換した後、送信手段が所定のデータ形式に変換
された送信宛先情報に含まれる発呼ダイヤルコードに該
当する相手先通信装置を発呼し、その相手先通信装置に
画情報を送信するので、異なるデータ形式で送信宛先情
報が記憶媒体に書き込まれていても、送信宛先情報を読
み出すことができるので、送信宛先情報をファクシミリ
装置以外の装置で作成することができる。したがって、
複数の装置、複数の機種に容易に送信宛先情報を媒介す
ることができるとともに、ユーザーは記憶媒体に記憶さ
れた送信宛先情報のデータ形式を気にすることなく記憶
媒体を取り扱うことができ、装置の操作性を向上させる
ことができる。
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例の要
部構成を示すブロック図である。
部構成を示すブロック図である。
【図2】図1のユーザー操作部に表示された送信宛先情
報の一例を示す図である。
報の一例を示す図である。
1 記憶媒体 2 データ読み込み部(読出手段) 3 データ変換部(変換手段) 4 バッファ 5 データ表示制御部 6 データ入力制御部 7 データ指定制御部 8 ユーザー操作部(表示手段、指定手段) 9 通信信号データ変換部 10 データ書き込み部(書込手段)
Claims (4)
- 【請求項1】通信回線網を介して相手先通信装置に接続
され、イメージ媒体から画情報を読み取る読取手段と、
該読取手段により読み取られた画情報を相手先通信装置
に送信する送信手段と、相手先通信装置から送信された
画情報を受信する受信手段と、該受信手段により受信さ
れた画情報を記録する記録手段とを備えたファクシミリ
装置において、 相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含
む送信宛先情報を記憶するとともに、装置本体に着脱可
能な記憶媒体と、 該記憶媒体から相手先通信装置に該当する前記送信宛先
情報を読み出す読出手段と、を有することを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項2】通信回線網を介して相手先通信装置に接続
され、イメージ媒体から画情報を読み取る読取手段と、
該読取手段により読み取られた画情報を相手先通信装置
に送信する送信手段と、相手先通信装置から送信された
画情報を受信する受信手段と、該受信手段により受信さ
れた画情報を記録する記録手段とを備えたファクシミリ
装置において、 相手先通信装置の宛先名称及び発呼ダイヤルコードを含
む送信宛先情報を記憶するとともに、装置本体に着脱可
能な記憶媒体と、 相手先通信装置に対応する宛先名称及び発呼ダイヤルコ
ードを含む送信宛先情報を前記記憶媒体に書き込む書込
手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項3】前記読出手段により前記記憶媒体から読み
出された送信宛先情報を表示する表示手段と、 該表示手段により表示された複数の送信宛先情報のなか
から画情報を送信する相手先通信装置の送信宛先情報を
選択する指定手段と、を設けたことを特徴とする請求項
1記載のファクシミリ装置。 - 【請求項4】前記読出手段により前記記憶媒体から読み
出された送信宛先情報を所定のデータ形式に変換する変
換手段を設け、 前記送信手段は、所定のデータ形式に変換された送信宛
先情報に含まれる発呼ダイヤルコードに該当する相手先
通信装置を発呼し、該相手先通信装置に画情報を送信す
ることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6264724A JPH08125823A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6264724A JPH08125823A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08125823A true JPH08125823A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17407305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6264724A Pending JPH08125823A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08125823A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8464338B2 (en) | 2008-02-08 | 2013-06-11 | Oki Data Corporation | Information processing device with user authentication that restores previous operation condition |
US8990222B2 (en) | 2008-09-03 | 2015-03-24 | Konica Minolta, Inc. | Address book central administration apparatus, address book creation method thereof and recording medium |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6264724A patent/JPH08125823A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8464338B2 (en) | 2008-02-08 | 2013-06-11 | Oki Data Corporation | Information processing device with user authentication that restores previous operation condition |
US8943607B2 (en) | 2008-02-08 | 2015-01-27 | Oki Data Corporation | Information processing device with user authentication that restores previous operation condition |
US8990222B2 (en) | 2008-09-03 | 2015-03-24 | Konica Minolta, Inc. | Address book central administration apparatus, address book creation method thereof and recording medium |
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