JP2000297694A - 内燃機関用ピストン - Google Patents

内燃機関用ピストン

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JP2000297694A
JP2000297694A JP11102134A JP10213499A JP2000297694A JP 2000297694 A JP2000297694 A JP 2000297694A JP 11102134 A JP11102134 A JP 11102134A JP 10213499 A JP10213499 A JP 10213499A JP 2000297694 A JP2000297694 A JP 2000297694A
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piston
groove
grooves
oil
vertical
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JP11102134A
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English (en)
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Hiroshi Ozeki
浩 大関
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンの強度を低下させることなく、耐久
性に優れ寿命の長いピストンを提供する。 【解決手段】 スカート部10bの外周表面の少なくと
もスラスト側に油溝11を形成した内燃機関用ピストン
10において、前記油溝11の裏面側にこの油溝に対応
してリブ状の突起部11aが形成されている内燃機関用
ピストン。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関用ピストン
の改良に関し、特にスカート部に効果的に油膜を形成す
ることができるピストンを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関はシリンダの燃焼室内において
燃料を燃焼してシリンダ内に嵌入されているピストンの
頂面に高圧を作用させてこのピストンを押圧し、コンロ
ッドを介してクランク軸を回転させて出力するものであ
るから、このピストンには大きな力が瞬間的に作用す
る。
【0003】また、クランク軸とピストンとの間をピス
トンピンを介して結ぶコンロッドはクランク運動に伴な
って揺動運動と上下運動の合成運動を行うので、クラン
ク軸の回転角度によってピストンに対して斜め方向に支
持する状態が発生し、それに伴ってピストンをシリンダ
ボア面に押付ける力、即ちスラスト力が作用する。
【0004】つまり、爆発行程においてはピストンはシ
リンダ内を高圧によって押下げられるが、この行程にお
いてコンロッドの小端部が指向するピストンピンを中心
とする略半分のスカート部がスラスト側としてシリンダ
内面に押圧され、反対の半分のスカート部が反スラスト
側となってシリンダ内面にあまり押圧されない状態とな
る。
【0005】一方、ディーゼルエンジンの騒音源の一つ
として、ピストン外周とシリンダボアの内面の接触によ
って発生するスラップ音があげられるが、このスラップ
音は前記のようにピストンに対してコンロッドが大きく
斜めになる状態において最も大きくなる。これはピスト
ンの直線運動をコンロッドとクランク軸を有するクラン
ク機構の特性であるが、前記のようにピストンのスカー
ト部がシリンダボアと強く接触することから発生する。
【0006】図7はシリンダボア1の内面に摺接して嵌
入されたピストン2との間の間隙gが少ない場合を示し
ているが、このような状態ではピストン2の往復運動に
際してこのピストン2の姿勢が変化しないことから大き
なスラップ音を発生することが少ない。
【0007】図8は前記間隙gが大きい場合を示すもの
で、コンロッド3が斜めになると共にピストン2も斜め
の姿勢となり、クラウン部2aの一部と、これの反対側
のスカート部2bの下端部とがシリンダボア1の内面と
強く接触することになる。このようにシリンダボア1に
対してピストン2のスカート部2bの一部が強く接触す
るとこの部分(スラスト側)の油膜が形成されなくなる
ことから焼付きが発生することになる。
【0008】この現象を防止するためにクラウン部2a
に形成したリング溝2cに複数本のピストンリングを嵌
入し、最下段のピストンリングをオイルリングとしてシ
リンダボア1とピストン2との間の間隙g内のオイルを
掻下げ、図9及び図10に示すオイル孔2dより吐出し
てながらシリンダボア1とピストン2の表面との間に油
膜を形成して焼付きを防止するようにしている。
【0009】図7に示すようにピストン2とシリンダボ
ア1のハメアイ公差、即ち間隙gを極力小さくして、ガ
タを減らすことによってスラップ音の発生を抑制するこ
とが可能であるが、エンジンが新しい場合にはこのよう
にすることは比較的容易である。しかし、隙間公差を厳
しく管理しない場合はピストンの焼付きが発生し、摩擦
力が増加し、往復運動性が低下し、耐久性に問題が発生
する。
【0010】また、シリンダボア1とピストン2の両者
が磨耗すると図8に示すように間隙gが拡大する状態と
なってピストン2が斜めになって運動してシリンダボア
1の内面を打撃してスラップ音が発生したり衝突した部
分に高圧が発生して油膜の形成を妨げてオイルの供給量
が不足することになるのである。
【0011】スラップ音を低減するためには図8に示す
ように間隙gの大きいピストン2を図7に示す間隙gの
少ないピストンの状態にすれば良いのであるが、このよ
うな構造を達成するために、図11に示すようにスカー
ト部2bをジャケットのように二重構造部4に形成して
その内部に油圧を導入して外壁4aを拡張して間隙gを
減少させる方法を採用してシリンダボア1内でピストン
2が安定して往復運動をするように構成した構造が提案
されている。しかし、この方法はピストン2、特にスカ
ート部2bの製作が複雑でコスト高となる上にピストン
2の重量も増加する上に油圧の供給機構が複雑化ること
から実用性に問題がある。
【0012】ピストン2とシリンダボア1とが接触する
表面の磨耗を防止するための有効な方法は両者の間の間
隙gに十分な油膜を形成することであるが、この手段と
して例えば実開平1−131847号公報や実開平4−
88766号公報や実開昭60−21541号公報など
が提案されている。
【0013】実開平1−131847号公報に記載され
た技術は、スカート部の表面に機械加工によって多数の
鋭い直線状の横溝を形成し、この横溝の一部あるいは全
部と縦溝を連結したものである。
【0014】この鋭く、しかも繊細な横溝によってシリ
ンダボアの表面に形成された油膜を掻き取り保有するも
のであるが、この横溝内に十分な量のオイルを保持する
部分がないためにシリンダボアより掻き取られたオイル
は簡単に排出されるので十分な量を保持できないもので
ある。
【0015】また、この繊細な横溝は機械加工によって
形成されることから加工に要するコストが増加する。更
にスカート部に多数の横溝を形成することからシャープ
なエッジが多く存在し、応力集中による疲労寿命を低減
する恐れがある。
【0016】また、実開平4−88766号公報に記載
された技術は、ピストンのスカート部に、高油圧発生点
近傍においてピストンの摺動方向に閉じた条痕あるいは
溝を少なくともピストンスカート部のスラスト側に設け
たものである。このピストンにおいてはピストンの外周
面の油圧が最も高くなる部分を考慮してこの部分にオイ
ルを積極的に供給して油膜を効果的に形成する点におい
て有利であるが、この細く微妙な形状の条痕や溝を正確
に形成するためには製作コストが増加し、また、表面を
機械加工した際にはその表面状態が大きく変化すること
から、一定の能力を持つピストンを大量生産することが
困難である。
【0017】更に、実開昭60−21541号公報に記
載された技術は、スカート部の外周面のうち、少なくと
も側圧が作用する部分にピストンヘッド側に向かう矢筈
状の複数の溝を形成したものである。この構造のピスト
ンは表面に形成された多数の溝内にオイルを保持するよ
うになっているが、ピストンのスカート部の肉を薄くす
ることから耐久性に問題がある。
【0018】本発明は、前記従来の技術の持つ欠点を解
消するために得られたものであって、シリンダボアと接
触するピストンの表面に適量のオイルを保持しながら、
製作が容易であり、更に十分に強度を持ち、軽量の内燃
機関用ピストンを提供することを目的とするものであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る内燃機関用ピストンは、次のように構成
されている。
【0020】1)スカート部の外周表面の少なくともス
ラスト側に油溝を形成した内燃機関用ピストンにおい
て、前記油溝の裏面側にこの油溝に対応してリブ状の突
起部を形成している。
【0021】2)前記1)において、スカート部の外周
表面の油溝と、この油溝に対応して前記スカート部の裏
側にリブ状に形成した突起部は、ピストンの鋳造工程に
おいて形成している。
【0022】3)スカート部の外周表面に形成した油溝
は、スカート部の中央部に配置された第1の縦溝と、こ
の第1の縦溝から離間した位置に設けた第2の縦溝と、
これらの第1と第2の縦溝の間を連結する複数本の横溝
で構成している。
【0023】4)前記3)において、スカート部の外周
表面に形成した油溝は、スカート部の中央部に配置され
た第1の縦溝と、この第1の縦溝から離間した位置に設
けた第2の縦溝と、これらの第1と第2の縦溝の間を連
結する複数本の横溝で構成し、この横溝をスカート部の
下端部側に円弧状に突出して形成している。
【0024】5)前記3)において、スカート部の外周
表面に形成した油溝は、スカート部の中央部に配置され
た第1の縦溝と、この第1の縦溝から離間した位置に設
けた第2の縦溝と、これらの第1と第2の縦溝の間を連
結する複数本の横溝で構成しており、これらの縦溝と横
溝とは直線状に形成している。
【0025】6)前記3)において、スカート部の外周
表面に形成した油溝は、スカート部の中央部に配置ざれ
た第1の縦溝と、この第1の縦溝から離間した位置に設
けた第2の縦溝と、これらの縦溝を結ぶ複数本の横溝と
からなり、この横溝は縦溝の間を結ぶ円形の溝に形成し
ている。
【0026】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態に係るス
ラスト側あいは反スラスト側から見たピストンの正面
図、図2はピストンピンを挿入するピンボス部から見た
ピストンの正面図、図3は図1におけるIII−III線断面
図である。
【0027】本発明に係るピストン10はクラウン部1
0aの下部に延長したスカート部10bを薄板状に形成
し、その表面に図3に示すように裏面側に突出するリブ
状の突起部11aを形成し、これに対応して表面側を窪
ませて溝部11を形成している。
【0028】この溝部11は、スカート部1bの中央に
位置する第1の縦溝T1と、その両側の第2の縦溝T
2,T2と、これらの縦溝の間を連結する第1の横溝Y
1と第2の横溝Y2と第3の横溝Y3で形成しており、
この突起部11に囲まれた平坦部12(あるいは突出
部)及び平坦部12a、12bが飛石状に配置されてい
ることになる。図1に示すように、溝部11はピストン
10のスカート部10bの表面に窓枠形状のパターンで
形成されていることになる。なお、図2に示すように両
側のスカート部10bの間にピストンピンが嵌入される
ボス部14が形成されている。また、横溝Y1、Y2及
びY3はスカート部10bの下側に向かって弓形に膨出
して形成し、掻き取ったオイルをこれに溜めることがで
きるようにしている。
【0029】図1に示すように、スカート部10bの表
面に形成した溝部11は窓枠状の単純な形状に形成され
ており、これがスカート部10bの表面に全面的に広が
っていることから、内燃機関が作動するとその表面にオ
イルを積極的に供給してピストン10の表面に局部的な
応力が発生しないようにすることができる。
【0030】更に、溝部11はスカート部10bの全面
に広がっており、縦溝Tと横溝Yとは互いに連通してい
ることから、この溝部11内に捕獲収容されたオイル
は、この溝部11内を循環し、そしてこの溝部11で囲
まれている飛石状に分散している平坦部12、12a、
12bに円滑に広く供給されることになる。
【0031】また、図3に示すように、スカート部10
bに形成するリブ状の突起部11aとその裏側でピスト
ン10の表面側の溝部11とは対応しており、ピストン
10の鋳造工程によって形成される。従って、この溝部
11を形成するために表面を機械加工することは実質的
にない。
【0032】前記のように鋳造工程において溝部11を
形成するので、ピストンの粗材の鋳造と共に形成される
ことになるが、ピストン10の表面を機械加工する際に
平坦部12、12a、12bと共に溝部11の輪郭が正
確に形成される。
【0033】図4は横溝Y1、Y2及びY3を直線状に
形成したピストン10の第2の実施の形態を示してお
り、オイルを捕捉収容する作用が図1のピストンの場合
と若干異なるが、実質的に同様に機能することになる。
【0034】図5は第3の実施の形態を示すもので、図
4における横溝Y1とY2を直線状から下辺を波形に形
成したものであり、この波形の部分が一種の油溜めとし
て作用することになる。
【0035】図6は第4の実施の形態を示すもので、第
1の縦溝T1の両側の上下に配置される平坦部12が円
形になるように溝部11を形成したものであり、この平
坦部を囲む横溝はメガネ状に曲線で形成されている。こ
のように横溝を曲線で形成することによってシリンダボ
ア1面に付着するオイルを捕捉収容する能力が増大する
ことになる。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明によりピストンのスカー
ト部の表面に簡単に溝部を形成することができる。しか
も、この溝部は裏側をリブ状に突出させ、表面側に凹部
を形成しており、この溝部を形成するために機械的な強
度を低下させることがなく、ピストンの寿命に影響を与
えることがない。
【0037】請求項2の発明により、表面の溝部と、こ
の溝部の裏側のリブ状の突起部とが鋳造工程によって形
成できるので、大量生産に対応することができる。請求
項3の発明により、溝部は縦溝と横溝とを連結して窓枠
状に形成しているので、この溝部に捕獲したオイルを循
環させて必要な箇所に供給することができる。
【0038】請求項4の発明により、横溝をスカート部
の下端側に膨出するように円弧状に形成しているので、
ピストンがシリンダボア内で往復運動する際にオイルを
効果的に溝部内に捕獲して収容し、オイル切れが発生し
易い部分にも効果的に供給することができる。
【0039】請求項5の発明により、鋳造工程における
溝部のパターンを容易に形成することができる。請求項
6の発明により、スカート部の中心に配置した縦溝の両
側に円形の溝部を形成しているので、オイルの捕獲と高
圧が発生する部分に効果的にオイルを供給することがで
きる。
【0040】本発明に係るピストンのスカート部に形成
した溝部は、鋳造工程によって一体的に形成することが
できることから、極めて容易にピストンの表面パターン
を形成することができ、目的とする箇所にオイルを効果
的に供給することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すスカート部に溝部を
形成したピストンの正面図である。
【図2】図1の側面を示す図である。
【図3】図1のIII−III線矢視断面図である。
【図4】第2の実施の形態に係るピストンの正面図であ
る。
【図5】第3の実施の形態を係るピストンの正面図であ
る。
【図6】第4の実施の形態に係るピストンの正面図であ
る。
【図7】シリンダボアとシリンダとの間の間隙が小さい
場合の説明図である。
【図8】シリンダボアとシリンダとの間の間隙が大きい
場合の説明図である。
【図9】表面にオイルを供給する孔を有するピストンの
正面図である。
【図10】図9における側断面図である。
【図11】スカート部を拡巾するピストンの断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ピストン 10a クラウン部 10b スカート部 11 溝部 11a リブ状の突起部 12、12a、12b 平坦部 T1、T2、T3 縦溝 Y1、Y2、Y3 横溝

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スカート部の外周表面の少なくともスラ
    スト側に油溝を形成した内燃機関用ピストンにおいて、
    前記油溝の裏面側にこの油溝に対応してリブ状の突起部
    を形成した内燃機関用ピストン。
  2. 【請求項2】 スカート部の外周表面の油溝と、この油
    溝に対応して前記スカート部の裏側にリブ状に形成した
    突起部は、ピストンの鋳造工程において形成した請求項
    1記載の内燃機関用ピストン。
  3. 【請求項3】 スカート部の外周表面の少なくともスラ
    スト側に油溝を形成した内燃機関のピストンにおいて、
    前記油溝は、スカート部の中央部に配置された第1の縦
    溝と、この第1の縦溝から離間した位置に設けた第2の
    縦溝と、これらの第1と第2の縦溝の間を連結する複数
    本の横溝で構成した内燃機関用ピストン。
  4. 【請求項4】 スカート部の外周表面に形成した油溝
    は、スカート部の中央部に配置された第1の縦溝と、こ
    の第1の縦溝から離間した位置に設けた第2の縦溝と、
    これらの第1と第2の縦溝の間を連結する複数本の横溝
    で構成し、この横溝をスカート部の下端側に円弧状に突
    出して形成した請求項3記載の内燃機関用ピストン。
  5. 【請求項5】 スカート部の外周表面に形成した油溝
    は、スカート部の中央部に配置された第1の縦溝と、こ
    の第1の縦溝から離間した位置に設けた第2の縦溝と、
    これらの第1と第2の縦溝の間を連結する複数本の横溝
    で構成しており、これらの縦溝と横溝とは直線状に形成
    した請求項3記載の内燃機関用ピストン。
  6. 【請求項6】 スカート部の外周表面に形成した油溝
    は、スカート部の中央部に配置ざれた第1の縦溝と、こ
    の第1の縦溝から離間した位置に設けた第2の縦溝と、
    これらの縦溝を結ぶ複数本の横溝とからなり、この横溝
    は縦溝の間を結ぶ円形の溝に形成した請求項3記載の内
    燃機関用ピストン。
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