JP2000297565A - 鍵保管装置 - Google Patents

鍵保管装置

Info

Publication number
JP2000297565A
JP2000297565A JP11105954A JP10595499A JP2000297565A JP 2000297565 A JP2000297565 A JP 2000297565A JP 11105954 A JP11105954 A JP 11105954A JP 10595499 A JP10595499 A JP 10595499A JP 2000297565 A JP2000297565 A JP 2000297565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
key holder
holder
information
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11105954A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kijima
正幸 木島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chuo Electronics Co Ltd
Original Assignee
Chuo Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chuo Electronics Co Ltd filed Critical Chuo Electronics Co Ltd
Priority to JP11105954A priority Critical patent/JP2000297565A/ja
Publication of JP2000297565A publication Critical patent/JP2000297565A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の鍵を管理する場合であっても、間違い
返却を防止し、所定位置への返却を促進させることがで
きる鍵保管装置を提供する。 【解決手段】 ステップS51にて、いずれかのキーホ
ルダー挿入部にキーホルダーが戻されたか否かを判断
し、キーホルダーが戻されていた場合には、IDコード
リーダーを介して、当該キーホルダー内蔵のメモリより
IDコードを取得するとともに、取得されたIDコード
が示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当て
られた正しいキーホルダー挿入部へ戻されているか否か
を判断する(S52)。正しいキーホルダー挿入部へ戻
されていない場合には、「収納場所が間違っています」
と出力して、これを報知し、正しいキーホルダー挿入部
への返却を促進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自転車や
設備機器やドア等を施解錠する鍵が保管される鍵保管装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の鍵を管理する際には、鍵保
管装置が用いられており、該鍵保管装置の保管部本体に
は、各鍵に取り付けられたキーホルダーがそれぞれ挿入
されるキーホルダー挿入部が設けられている。
【0003】すなわち、管理される各鍵には、形状のそ
れぞれ異なるキーホルダーが取り付けられており、前記
鍵保管装置に設けられた前記各キーホルダー挿入部は、
前記各キーホルダーと対応関係にあるとともに、対応し
たキーホルダーのみが挿入可能に構成されている。これ
により、前記鍵保管装置においては、各キーホルダー挿
入部に対応したキーホルダーが挿入されることによっ
て、該キーホルダーに取り付けられた鍵が、所定の位
置、具体的には所定の位置に設けられたキーホルダー挿
入部へ戻された状態で保管されるように構成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記鍵
保管装置にあっては、各キーホルダーをそれぞれ異なる
形状に形成する必要があり、コスト高要因となってい
た。また、限られたスペースの中で異なる形状のキーホ
ルダーを形成するには、その数が自ずと制限されてしま
い、一般に商品化されている鍵保管装置においては、管
理可能な鍵数が多いものであっても100種類程度に制
限されてしまう。このため、この鍵保管装置を用いて多
数の鍵を管理しようとした際には、前記鍵保管装置を複
数台並べて設置しなければならず、この場合、各装置間
におけるキーホルダーの誤挿入の防止が不可能となる。
【0005】これにより、多数の鍵を取り扱うビルメイ
ンテナンスやビル警備等の業務においては、ほとんどの
場合、各鍵を収納庫等に保管して人手により管理するの
が現状である。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、多数の鍵を管理する場合であって
も、鍵の保管/取出し状態の管理のみならず、間違い返
却を防止し、所定位置への返却を促進させることができ
る鍵保管装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の請求項1の鍵保管装置にあっては、複数の鍵
が保管される保管部本体に、前記各鍵のそれぞれに取り
付けられたキーホルダーが挿入されるキーホルダー挿入
部が設けられ、各キーホルダー挿入部への前記各キーホ
ルダーの挿入位置が予め割り当てられた鍵保管装置にお
いて、前記各キーホルダーに設けられ、当該キーホルダ
ーに取り付けられている鍵の鍵情報を記憶するととも
に、該鍵情報を読み出すための接触部を有した鍵情報記
憶手段と、前記各キーホルダー挿入部に挿入された前記
キーホルダーの前記接触部に接する接触端子を介して前
記鍵情報記憶手段から前記鍵情報を取得し、取得された
鍵情報が示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割
り当てられたキーホルダー挿入部へ挿入されていない場
合に、これを報知する報知手段と、を備えている。
【0008】すなわち、鍵保管装置の保管部本体へ鍵を
返却する際には、返却する鍵のキーホルダーに割り当て
られたキーホルダー挿入部へ当該キーホルダーを挿入し
て、鍵を返却する。このとき、この鍵のキーホルダーに
は、当該鍵の鍵情報を記憶するとともに、該鍵情報を読
み出すための接触部を有した鍵情報記憶手段が設けられ
ており、該鍵情報記憶手段に記憶された前記鍵情報は、
前記接触部に接する接触端子を介して取得され、該鍵情
報が示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当
てられたキーホルダー挿入部へ挿入されていない場合に
は、これが報知手段により報知される。
【0009】また、請求項2の鍵保管装置においては、
前記各キーホルダー挿入部に挿入された各キーホルダー
の抜き取りを阻止するロック手段と、利用者毎に予め付
与された複数の識別情報、及び各識別情報に対応して設
定された前記各鍵の使用許可情報を記憶する許可情報記
憶手段と、利用者毎に予め付与された識別情報を入力す
る識別情報入力手段と、前記保管部本体に保管された鍵
を取り出す際に、取り出す鍵に対応した取り出し情報を
入力する取出情報入力手段と、該取出情報入力手段にて
入力された取り出し情報に対応する鍵が、前記識別情報
入力手段により入力された識別情報に対応して前記許可
情報記憶手段に記憶された前記使用許可情報が使用の許
可を示す鍵である場合に、当該鍵のキーホルダーにおけ
る前記ロック手段による抜き取り阻止状態を解除する解
除手段と、をさらに備えている。
【0010】すなわち、前記鍵保管装置の保管部本体に
保管された鍵を取り出す際には、利用者毎に予め付与さ
れた識別情報を識別情報入力手段より入力するととも
に、取り出す鍵に対応した取り出し情報を取出入力手段
へ入力する。前記鍵保管装置は、利用者毎に予め付与さ
れた複数の識別情報、及び各識別情報に対応して設定さ
れた前記各鍵の使用許可情報を記憶する許可情報記憶手
段と、前記各キーホルダー挿入部に挿入された各キーホ
ルダーの抜き取りを阻止するロック手段とを備えてお
り、前記取出情報入力手段にて入力された取り出し情報
に対応する鍵が、前記識別情報入力手段により入力され
た識別情報に対応して前記許可情報記憶手段に記憶され
た前記使用許可情報が使用の許可を示す鍵である場合
に、当該鍵のキーホルダーにおける前記ロック手段によ
る抜き取り阻止状態が解除手段により解除される。これ
により、利用者の使用可能な鍵におけるキーホルダーの
みの抜き取りが許可される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図にしたがって説明する。図1は、本実施の形態にか
かる鍵保管装置1を示す図であり、該鍵保管装置1は、
416種類のキーホルダー及び各キーホルダーに取り付
けられる鍵の管理を行うものである。
【0012】この鍵保管装置1における保管部本体11
の前面には、取っ手12を有した扉13が設けられてお
り、該扉13の内部には、26台のホルダーユニット1
4,・・・が設けられている。また、前記扉13の右側
部には、時刻等を表示する表示器15と、数字を入力す
るテンキー16と、縦長のスリットからなるカード挿入
部17と、ジャーナルプリンタ18とが設けられてお
り、内部には、ブザー(図示せず)が設けられている。
【0013】各ホルダーユニット14,・・・は、図2
にも示すように、キーホルダー挿入部21,・・・と、
各キーホルダー挿入部21,・・・にキーホルダーが挿
入された際に点灯するLED22,・・・とからなる1
6個の鍵収容部23,・・・(第1及び2行の6列まで
図示)が設けられており、各鍵収容部23,・・・に
は、収容される鍵のキーナンバー等を表示するラベル2
4,・・・が貼着されている。各鍵収容部23,・・・
は、図3(第2行1列目のみ図示)に示すように、前記
キーホルダー挿入部21が開口したフロントパネル31
と、該フロントパネル31の内側に設けられた収容機構
32とからなり、該収容機構32には、前記キーホルダ
ー挿入部21の下縁より内側へ延出し、該キーホルダー
挿入部21に挿入されたキーホルダー33を支持する支
持パネル34が設けられている。
【0014】該支持パネル34には、前記キーホルダー
挿入部21に挿入されたキーホルダー33の挿入位置を
規制する起立壁41が立設されており、該起立壁41よ
り内側には、挿入されたキーホルダー33を押し出し方
向へ付勢する第1の板バネ42が設けられている。該第
1の板バネ42よりさらに内側には、樹脂製のブロック
43がねじ止めされており、該ブロック43には、図4
にも示すように、挿入されたキーホルダー33の左右の
側面に接触する信号端子44及びグランド端子45が設
けられている。また、キーホルダー本体はステンレス製
であるため、キーホルダー本体全てをグランドとみなす
ことができる。よって、グランド端子45は必ずしもこ
の位置でなくてもよい。
【0015】また、前記支持パネル34には、図3に示
したように、前記キーホルダー挿入部21の側壁を形成
する側部パネル51が立設されており、該側部パネル5
1には、側方へ突出する突出片52が形成されている。
該突出片52には、前記キーホルダー挿入部21へ挿入
されたキーホルダー33の上面に当接し、該キーホルダ
ー33を下方へ付勢する第2の板バネ53が設けられて
いる。
【0016】そして、前記支持パネル34の下部には、
前記キーホルダー挿入部21へ挿入されたキーホルダー
33の抜き取りを阻止するロック機構61が設けられて
いる。該ロック機構61は、前記支持パネル34より垂
下した垂下パネル62を備えてなり、該垂下パネル62
には、ソレノイド63と、該ソレノイド63の吸引力に
より作動される作動部64と、該作動部64に接してオ
ン作動するマイクロスイッチ65とが設けられている。
前記作動部64は、矩形状に形成されており、その角部
が、前記垂下パネル62に揺動自在に支持されている。
前記作動部64の上縁には、前記支持パネル34に設け
られた貫通孔66を貫通して前記支持パネル34より突
出する突出バー67が設けられており、この突出バー6
7は、当該作動部64が前記ソレノイド63により吸引
された際に、前記貫通孔66へ没入するように構成され
ている。また、前記作動部64は、前記突出バー67が
前記貫通孔66内へ没入された際に、前記マイクロスイ
ッチ65のヒンジレバー68に当接し、当該マイクロス
イッチ65をオン作動させるように構成されている。
【0017】一方、前記キーホルダー33は、図3及び
図5に示すように、ステンレスにより横長に形成されて
おり、その基端部より突出した突出部71には、鍵72
に取り付けられる際に金属リング73が挿通される挿通
穴74が設けられている。前記キーホルダー33の先端
部における下面には、傾斜面75が形成されており、図
3に示したように、前記キーホルダー挿入部21へ挿入
する際に、前記支持パネル34より突出した突出バー6
7に当接して、該突出バー67を貫通孔66内へ没入さ
せるとともに、前記キーホルダー33を前記キーホルダ
ー挿入部21内へ挿入できるように構成されている。ま
た、前記キーホルダー33の下面には、凹部76が設け
られており、前記キーホルダー挿入部21へ挿入された
状態で、前記支持パネル34より突出した前記突出バー
67が挿入されるように構成されている。これにより、
前記キーホルダー33は、前記キーホルダー挿入部21
への挿入が常時可能である一方、キーホルダー挿入部2
1からの抜き取りは阻止されるように構成されている。
【0018】また、前記キーホルダー33の中央部に
は、図5に示したように、長方形状のナンバー表示部8
1が設けられており、該ナンバー表示部81には、当該
キーホルダー33が取り付けられる鍵72に対応したキ
ーナンバーを刻印もしくはシール等が貼付されるように
構成されている。このナンバー表示部81より先端側に
は、円筒状のメモリ82が圧入された状態で固定されて
おり、前記キーホルダー33の左右の側部には、図4に
示したように、前記キーホルダー挿入部21へ挿入され
た状態で、前記信号端子44及び前記グランド端子45
に接触される前記メモリ82の接触部としての入出力部
84及びグランド部85が露出されている。
【0019】このメモリ82は、図6に示すように、前
記入出力部84及び前記グランド部85に印加される印
加電圧によって作動するマルチプレクサ部91とメモリ
部92とにより構成されている。前記マルチプレクサ部
91は、前記メモリ部92へ電源を供給するとともに、
前記入出力部84より入力されたアドレス及び制御コマ
ンドを、前記メモリ部92へ送るように構成されてい
る。また、該メモリ部92は、前記アドレス及び制御コ
マンドに応じて、6バイトの鍵情報としてのIDコード
を出力するように構成されており、メモリ部92より出
力されたIDコードは、前記マルチプレクサ91によっ
て前記入出力部84を介して出力されるように構成され
ている。
【0020】図7は、前記鍵保管装置1を示すブロック
図であり、該鍵保管装置1は、CPU101を中心に構
成されている。該CPU101には、プログラム及びデ
ータ等が記憶されたROM102と、処理過程における
データ等を記憶するとともに、停電時には電池103に
より記憶内容をバックアップする機能を備えたRAM1
04とが接続されており、前記CPU101が前記RO
M102に記憶されたプログラムに従って各処理を行う
ことにより、鍵保管装置1が動作するように構成されて
いる。
【0021】前記CPU101には、第1のインターフ
ェイス111を介して、前記表示器15及び前記テンキ
ー16が接続されている。また、前記CPU101に
は、第2のインターフェイス114を介して、前記カー
ド挿入部17を形成する磁気カードリーダー115(な
お、これは磁気カードリーダーに限定されるものではな
く、ICカードリーダー、非接触カードリーダー等でも
良い)が接続されているとともに、第3のインターフェ
イス116を介して施錠装置117が接続されており、
該施錠装置117によって前記扉13の施錠状態を制御
できるように構成されている。この施錠装置117は、
図1に示したように、鍵穴118を備えており、停電時
やシステム異常時においても、専用キーを用いることに
よって、扉13の施錠状態を解除できるように構成され
ている。
【0022】さらに、前記CPU101には、図7に示
したように、停電時に電池103により内容のバックア
ップを行う機能を備えたリアルタイムクロック121が
接続されているとともに、第4のインターフェイス12
2を介してIDコードリーダー123が接続されてい
る。該IDコードリーダー123は、前記各キーホルダ
ー挿入部21,・・・に挿入された各キーホルダー3
3,・・・のメモリ82より前記IDコードを読み出す
読み出し回路を備えてなり、該読み出し回路には、切換
器を介して、前記各鍵収容部23,・・・の総てのキー
ホルダー挿入部21,・・・における前記信号端子44
及び前記グランド端子45が接続されている。これによ
り、前記各キーホルダー挿入部21,・・・に、キーホ
ルダー33が挿入されているか否かを把握できるととも
に、各キーホルダー33,・・・のメモリ82に記憶さ
れたIDコードを、それぞれ読み出せるように構成され
ている。なお、本鍵保管装置1には、オプションとして
前記ジャーナルプリンタ18及び音声合成部125が接
続できるように構成されているとともに、通信ポート1
26を用いて外部機器127と接続できるように構成さ
れている。
【0023】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、前記鍵保管装置1の動作を、図8〜図10に示すフ
ローチャートに従って説明する。
【0024】すなわち、前記CPU101がROM10
2に記憶されたプログラムに従って動作すると、先ず、
ステップS1において、鍵利用者に予め付与されるとと
もに、当該利用者の識別情報であるID番号が記録され
た磁気カードが、磁気カードリーダー115のカード挿
入部17に差し込まれるまで待機し、前記磁気カードが
差し込まれた際には、この磁気カードから前記ID番号
を取得し、取得されたID番号が、前記RAM104に
予め記憶された複数のID番号の内の1つと一致するか
否かを判断する。この判断結果、前記磁気カードより取
得されたID番号が、前記RAM104に記憶されたい
ずれのID番号にも一致しない場合には、NGブザーを
鳴動して(S2)、前記ステップS1へ戻る一方、記憶
されたID番号の内の一つと一致した場合には、これを
扉13の施錠状態の解除する条件として、音声合成部1
25より「暗証番号を入力して下さい」と出力し(S
3)、暗証が入力されるまで待機するとともに、経過時
間のカウントを開始する。
【0025】そして、カウントされた時間が所定の入力
時間に達したか否かを判断し(S4)、前記入力時間の
10秒前に達した際には(S5)、「暗証番号を入力し
て下さい」と出力して(S6)、前記ステップS4へ戻
る一方、前記入力時間に達した際には(S4)、NGブ
ザーを鳴動して(S7)、前記ステップS1へ戻る。ま
た、前記入力時間内に、前記テンキー16より暗証番号
が入力された際には、この暗証番号が、前記磁気カード
から取得されたID番号に対応して前記RAM104に
記憶された登録暗証番号と一致するか否かを判断し(S
8)、入力された暗証番号と前記登録暗証番号とが不一
致の場合には、「暗証番号が間違っています」と出力し
て(S9)、前記ステップS1へ戻る一方、一致した場
合には、施錠装置117により鍵保管装置1の前面の扉
13のロックを解除するとともに(S10)、扉13の
ロックが解除されたことを示す使用中モード音を鳴動さ
せ(S11)、「前面扉を開けて下さい」と出力する
(S12)。
【0026】次に、前面の扉13が開放されたか否かを
判断し(S13)、開放されずに放置された時間が予め
定められた解錠時間に達した際には(S14)、前記使
用中モード音を停止するとともに(S15)、前記施錠
装置117により鍵保管装置1の前面の扉13をロック
して(S16)、前記ステップS1へ戻る。一方、前面
の扉13が開放された際には(S13)、開放時間をカ
ウントし、開放時間が30分に達した際には(S2
1)、「至急扉を閉めて下さい」と2回出力した後(S
22)、1〜3分経過後に、通信ポート126等を介し
て管理室のコンピュータ等の外部機器127へ通報し、
ステップS24へ移行する。
【0027】該ステップS24では、「カードを読ませ
て下さい」と出力し、前記磁気カードリーダー115に
て、磁気カードに記憶されたID番号が所定時間読み込
まれ無かった場合には(S25)、ステップS51へ分
岐する。また、前記磁気カードリーダー115にて磁気
カードに記憶されたID番号が読み込まれたが、そのI
D番号が、前記RAM104に予め記憶された複数のI
D番号の内の1つと一致しない場合には、NGブザーを
鳴動して(S26)、前記ステップS24へ戻る一方、
一致した場合には、「ホルダ番号を入力して下さい」と
出力して、取り出そうとする鍵72の取り出し情報とし
てのキーナンバーの入力を促し(S27)、ホルダー番
号が前記テンキー16より入力されるまでの時間をカウ
ントする。
【0028】そして、カウントされた時間が所定の入力
時間に達したか否かを判断し(S28)、前記入力時間
の10秒前に達した際には(S29)、「ホルダ番号を
入力して下さい」と出力して(S30)、前記ステップ
S28へ戻る一方、前記入力時間に達した際には、NG
ブザーを鳴動して(S31)、前記ステップS24へ移
行する。また、前記入力時間内に、前記テンキー16よ
りホルダ番号が入力された際には、前記磁気カードより
読み出されたID番号に対応して前記RAM104に記
憶された使用許可情報、具体的には、前記ID番号にお
いて持ち出しが可能なキーナンバーを前記RAM104
より読み出し、このキーナンバーと、入力されたホルダ
番号とが一致しているか否かを判断する(S32)。そ
の結果が不一致の場合、すなわち、持ち出しが許可され
ていないキーナンバーの鍵72を持ち出そうとしている
場合には、「ホルダ番号が間違っています」と出力して
(S33)、前記ステップS24へ移行する一方、一致
していた場合には、入力されたホルダ番号に該当するキ
ーホルダー挿入部21におけるソレノイド63を通電
し、キーホルダー33の凹部76に挿入された突出バー
67を挿通穴66へ没入させ、第1の板バネ42により
キーホルダー33をアンロック位置に押し出し、前記キ
ーホルダー挿入部21からの前記キーホルダー33の抜
き取りを許容するとともに(S34)、いずれかのキー
ホルダー33がアンロック状態であることを示すホルダ
アンロック中モード音を鳴動する(S35)。
【0029】このように、本鍵保管装置1にあっては、
各キーホルダー挿入部21,・・・に挿入された各キー
ホルダー33,・・・の抜き取りを阻止するロック機構
61を備えており、鍵取り出し時においては、利用者が
使用可能な鍵72におけるキーホルダー33のみの抜き
取りを許容することができるので、鍵72の間違い取り
出し、さらには鍵72の不正使用を防止することができ
る。
【0030】次に、アンロック状態にあるキーホルダー
33が抜かれたか否かを判断し(S36)、抜かれずに
所定の時間が経過した際には(S39)、「ホルダを抜
いて下さい」と出力して(S40)、前記ステップS3
6へ戻る一方、抜かれた際には、前記ホルダアンロック
中モード音を停止した後(S37)、前記リアルタイム
クロック121が示す現在の時刻を持出時刻とするとと
もに、前記磁気カードから読み出されたID番号と、持
ち出された鍵72のキーナンバーとを、ジャーナルプリ
ンタ18により印刷して(S38)、前記ステップS2
4へ移行する。これにより、どの鍵72が、何時、誰に
よって持ち出されたかを管理することができる。
【0031】一方、前記ステップS24にて「カードを
読ませて下さい」と出力した後、前記磁気カードリーダ
ー115にて磁気カードに記憶されたID番号が所定時
間読み込まれ無かった場合には(S25)、いずれかの
キーホルダー挿入部21にキーホルダー33が戻された
か否かを判断する(S51)。キーホルダー33が戻さ
れていない場合には、ステップS56へ分岐する一方、
キーホルダー33が戻されていた場合には、IDコード
リーダー123を介して、当該キーホルダー33のメモ
リ82よりIDコードを取得するとともに、取得された
IDコードが示す鍵72のキーホルダー33が、該キー
ホルダー33に割り当てられた正しいキーホルダー挿入
部21へ戻されているか否かを判断する(S52)。正
しいキーホルダー挿入部21へ戻されていない場合に
は、「収納場所が間違っています」と出力して、これを
報知し、該当キーホルダー33をアンロック状態にし
(S54)、該当キーホルダー33が抜かれたことを確
認後(S58)、前記ステップS51へ戻る。
【0032】このように、キーホルダー33が正しいキ
ーホルダー挿入部21へ戻されていない場合に、これを
報知することにより、正しいキーホルダー挿入部21へ
の返却を促進させることができるので、各キーホルダー
33,・・・をそれぞれ異なる形状に形成しなければな
らない従来と比較して、前記メモリ82を含むキーホル
ダー33の大量生産が容易となり、コストを押さえるこ
とができる。
【0033】また、IDコードは、2の48乗通りの組
み合わせが可能である為、他の鍵72との区別化を図る
ことができるので、キーホルダー33の形状により各鍵
72,・・・を区別する構造のため、その数が100種
類程度に制限されてしまう場合と比較して、管理可能な
鍵数を大幅に増大させることができる。これにより、管
理できる鍵数が100種類程度に限定されてしまう鍵保
管装置を複数台並設して多数の鍵72,・・・を管理し
た場合のように、どの鍵保管装置から持ち出された鍵7
2,・・・であるかを常に意識して運用する必要が無く
なり、運用時の利便性が向上するとともに、各装置間に
おけるキーホルダー33の誤挿入を未然に防止すること
ができる。したがって、多数の鍵72,・・・を取り扱
うビルメインテナンスやビル警備等の業務であっても、
本鍵保管装置1により416種類(筐体の設置スペース
に制限が無ければ1,000種類以上も可能)もの多数
の鍵72,・・・の管理を行うことができるので、複数
台の鍵保管装置1を準備する必要が無く、間違い返却を
防止し、かつ所定位置への返却を促進させることができ
る。
【0034】そして、前記ステップS52にて、キーホ
ルダー33が正しいキーホルダー挿入部21へ戻されて
いた場合には、前記リアルタイムクロック121が示す
現在の時刻を返却時刻とするとともに、前記磁気カード
から読み出されたID番号と、返却された鍵72のキー
ナンバーとを、ジャーナルプリンタ18により印刷して
(S55)、ステップS56へ移行する。これにより、
前述と同様に、どの鍵72が、何時、誰によって返却さ
れたかを管理することができる。
【0035】前記ステップS56では、前面の扉13が
閉鎖されたか否かを判断し、閉鎖されていない場合に
は、前記ステップS21へ戻り、各ステップS21〜S
56を繰り返す一方、前記扉13が閉鎖されていた場合
には、施錠装置117により鍵保管装置1の前面の扉1
3をロックして(S57)、各処理を終了する。
【0036】図11は、本発明の第2の実施の形態を示
す図であり、第1の実施の形態と異なる部分についての
み説明する。
【0037】すなわち、図11には、鍵保管装置1のホ
ルダーユニット14のキーホルダー挿入部21にキーホ
ルダー201が挿入された状態が示されており、該キー
ホルダー201は、長方形状に形成されている。このキ
ーホルダー201の基端部には、前記鍵72に取り付け
られる際に金属リング73が挿通される挿通穴202が
設けられており、中央部には、ナンバー表示部81が設
けられている。該ナンバー表示部81より先端側には、
前記メモリ82が圧入された状態で固定されている。前
記キーホルダー201の下面中央部には、凹部76が設
けられており、前記キーホルダー挿入部21へ挿入され
た状態で、前記支持パネル34より突出した前記突出バ
ー67が挿入されるように構成されている。
【0038】そして、この突出バー67は、先端部に傾
斜面205が形成されており、前記キーホルダー201
が挿入され、該キーホルダー201の先端部が当接され
ることにより、前記支持パネル34より突出した突出バ
ー67が貫通孔66内へ没入されるように構成されてい
る。
【0039】これにより、前記キーホルダー201は、
前記キーホルダー挿入部21への挿入が常時可能である
一方、キーホルダー挿入部21からの抜き取りは、前記
突出バー67が前記凹部76に挿入されることによって
阻止されるように構成されている。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
鍵保管装置にあっては、保管部本体に鍵が返却され、保
管部本体のいずれかのキーホルダー挿入部にキーホルダ
ーが挿入された場合には、このキーホルダーに設けられ
た鍵情報記憶手段からは、当該キーホルダーが設けられ
た鍵に対応した鍵情報が取得される。そして、該鍵情報
が示す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当て
られたキーホルダー挿入部へ挿入されていない場合に
は、これを報知することができる。これにより、各鍵の
キーホルダーに割り当てられたキーホルダー挿入部への
返却を促進させることができるので、各キーホルダーを
それぞれ異なる形状に形成しなければならない従来と比
較して、前記鍵情報記憶手段を含むキーホルダーの大量
生産が容易となり、コストを押さえることができる。
【0041】また、前記鍵情報記憶手段に記憶される鍵
情報を、取り付けられる鍵毎に変更することにより、他
の鍵との区別化を図ることができるので、キーホルダー
の形状により各鍵を区別する構造のため、その数が10
0種類程度に制限されてしまう場合と比較して、管理可
能な鍵数を大幅に増大させることができる。これによ
り、管理できる鍵数が100種類程度に限定されてしま
う鍵保管装置を複数台並設して多数の鍵を管理した場合
のように、どの鍵保管装置から持ち出された鍵であるか
を常に意識して運用する必要が無くなり、運用時の利便
性が向上するとともに、各装置間におけるキーホルダー
の誤挿入を未然に防止することができる。したがって、
多数の鍵を取り扱うビルメインテナンスやビル警備等の
業務であっても、本鍵保管装置により多数の鍵の管理す
ることができるので、複数台の鍵保管装置を準備する必
要が無く、間違い返却を防止し、かつ所定位置への返却
を促進させることができる。
【0042】さらに、各鍵のキーホルダーを割り当てら
れたキーホルダー挿入部へ返却させるために、キーホル
ダーをそれぞれ異なる形状に形成するとともに、対応し
たキーホルダーのみが挿入可能なキーホルダー挿入部を
設けた場合には、落下等によりキーホルダーが変形及び
破損した際に、割当外のキーホルダー挿入部へ挿入され
てしまう恐れがある。しかし、本発明にあっては、キー
ホルダーの鍵情報記憶手段に記憶された鍵情報により各
鍵を区別するため、キーホルダー挿入部への挿入が困難
となる恐れは生じ得るが、前記鍵情報記憶手段に記憶さ
れた鍵情報は不変であるため、他のキーホルダーとの誤
認を確実に防止することができる。
【0043】加えて、各キーホルダーに設けられた鍵情
報記憶手段から鍵情報を取得する構成のため、各鍵に機
械的構造のキーホルダーを設けた場合のように、使用時
における摩耗等による機能低下が生じることが無く、半
永久的な使用が可能となるとともに、技術的及びコスト
面において、複製の実現性が極めて低く、これにより、
複製に対するセキュリティ性を向上させることができ
る。
【0044】また、請求項2の鍵保管装置では、各キー
ホルダー挿入部に挿入された各キーホルダーの抜き取り
を阻止するロック手段を備えており、鍵取り出し時にお
いては、利用者が使用可能な鍵におけるキーホルダーの
みの抜き取りを許容することができる。これにより、鍵
の間違い取り出し、さらには鍵の不正使用を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す図であり正面
図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】同実施の形態の要部を示す断面図である。
【図4】同実施の形態におけるキーホルダーのメモリ
に、ホルダーユニットの信号端子及びグランド端子が接
触された状態を示す要部の断面図である。
【図5】同実施の形態のキーホルダーを示す側面図であ
る。
【図6】同実施の形態のメモリ内部を説明する模式図で
ある。
【図7】同実施の形態を示すブロック図である。
【図8】同実施の形態の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】図8に続くフローチャートである。
【図10】図9に続くフローチャートである。
【図11】本発明の第2の実施の形態を示す図であり要
部の断面図である。
【符号の説明】
1 鍵保管装置 11 保管部本体 13 扉 16 テンキー 21 キーホルダー挿入部 33 キーホルダー 44 信号端子 45 グランド端子 61 ロック機構 82 メモリ 84 入出力部(接触部) 85 グランド部 101 CPU 102 ROM 104 RAM 115 磁気カードリーダー 123 IDコードリーダー 201 キーホルダー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の鍵が保管される保管部本体に、前
    記各鍵のそれぞれに取り付けられたキーホルダーが挿入
    されるキーホルダー挿入部が設けられ、各キーホルダー
    挿入部への前記各キーホルダーの挿入位置が予め割り当
    てられた鍵保管装置において、 前記各キーホルダーに設けられ、当該キーホルダーに取
    り付けられている鍵の鍵情報を記憶するとともに、該鍵
    情報を読み出すための接触部を有した鍵情報記憶手段
    と、 前記各キーホルダー挿入部に挿入された前記キーホルダ
    ーの前記接触部に接する接触端子を介して前記鍵情報記
    憶手段から前記鍵情報を取得し、取得された鍵情報が示
    す鍵のキーホルダーが、該キーホルダーに割り当てられ
    たキーホルダー挿入部へ挿入されていない場合に、これ
    を報知する報知手段と、 を備えたことを特徴とする鍵保管装置。
  2. 【請求項2】 前記各キーホルダー挿入部に挿入された
    各キーホルダーの抜き取りを阻止するロック手段と、 利用者毎に予め付与された複数の識別情報、及び各識別
    情報に対応して設定された前記各鍵の使用許可情報を記
    憶する許可情報記憶手段と、 利用者毎に予め付与された識別情報を入力する識別情報
    入力手段と、 前記保管部本体に保管された鍵を取り出す際に、取り出
    す鍵に対応した取り出し情報を入力する取出情報入力手
    段と、 該取出情報入力手段にて入力された取り出し情報に対応
    する鍵が、前記識別情報入力手段により入力された識別
    情報に対応して前記許可情報記憶手段に記憶された前記
    使用許可情報が使用の許可を示す鍵である場合に、当該
    鍵のキーホルダーにおける前記ロック手段による抜き取
    り阻止状態を解除する解除手段と、 をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の鍵保管
    装置。
JP11105954A 1999-04-13 1999-04-13 鍵保管装置 Pending JP2000297565A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105954A JP2000297565A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 鍵保管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11105954A JP2000297565A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 鍵保管装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000297565A true JP2000297565A (ja) 2000-10-24

Family

ID=14421230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11105954A Pending JP2000297565A (ja) 1999-04-13 1999-04-13 鍵保管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000297565A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002266532A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Almex Inc ロック機構付きキーホルダー
JP2004360239A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 金庫装置、金庫装置の制御方法、金庫システム及び金庫システムの制御方法
JP2008223426A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Laurel Seiki Kk 重要物管理装置
WO2008152826A1 (ja) * 2007-06-14 2008-12-18 Toho Seiki Co., Ltd. 鍵保管装置
JP2009108596A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Tokai Riken Kk 保管庫
JP2017227010A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 ローレル精機株式会社 重要物管理装置、重要物管理方法及びプログラム
JP7450381B2 (ja) 2019-12-23 2024-03-15 グローリー株式会社 物品管理システム及び物品管理装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002266532A (ja) * 2001-03-06 2002-09-18 Almex Inc ロック機構付きキーホルダー
JP4621822B2 (ja) * 2001-03-06 2011-01-26 株式会社アルメックス ロック機構付きキーホルダー
JP2004360239A (ja) * 2003-06-03 2004-12-24 Itoki Crebio Corp 金庫装置、金庫装置の制御方法、金庫システム及び金庫システムの制御方法
JP4567299B2 (ja) * 2003-06-03 2010-10-20 株式会社イトーキ 金庫システム
JP2008223426A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Laurel Seiki Kk 重要物管理装置
WO2008152826A1 (ja) * 2007-06-14 2008-12-18 Toho Seiki Co., Ltd. 鍵保管装置
JP2009108596A (ja) * 2007-10-30 2009-05-21 Tokai Riken Kk 保管庫
JP2017227010A (ja) * 2016-06-21 2017-12-28 ローレル精機株式会社 重要物管理装置、重要物管理方法及びプログラム
JP7450381B2 (ja) 2019-12-23 2024-03-15 グローリー株式会社 物品管理システム及び物品管理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2145378C1 (ru) Электронная система безопасности
JP5456463B2 (ja) 鍵管理ボックス
DK170722B1 (da) Lagersystem med hosliggende skabe styret af en mikroprocessoranordning
GB2175115A (en) Access control system
EP0152678A2 (en) Electronic lock and key system for hotels and the like
JP2009264000A (ja) 鍵管理装置
JPH08326370A (ja) 貴重品管理装置
JP2000297565A (ja) 鍵保管装置
JP2008223426A (ja) 重要物管理装置
NO833386L (no) Noekkel-sikkerhetsdepot
JPH05202659A (ja) マイコンロッカー
JP2002291846A (ja) 薬品管理庫
JP5170868B2 (ja) 保管庫
JP2005256367A (ja) 指紋認証装置付き扉用ロックハンドル装置
JP2608516B2 (ja) キーホルダー付き鍵の保管装置
JP3098988B2 (ja) 遊技機の解錠システム
JP2006257643A (ja) 鍵管理装置
JPH04363490A (ja) 保管金庫
JP5140452B2 (ja) 貸しロッカーシステム
JPH0249754B2 (ja) Dankyujugikiniokerusejokanrisochi
JPS61183582A (ja) キ−管理装置
JP7229323B2 (ja) 物品管理機および物品管理方法
JP7492564B2 (ja) 物品管理装置
JP3441659B2 (ja) 誤使用防止装置
JPS6046233B2 (ja) 鍵及び錠前の管理装置