JP2000297310A - 溶滓樋凝固滓層の破砕装置 - Google Patents
溶滓樋凝固滓層の破砕装置Info
- Publication number
- JP2000297310A JP2000297310A JP11107306A JP10730699A JP2000297310A JP 2000297310 A JP2000297310 A JP 2000297310A JP 11107306 A JP11107306 A JP 11107306A JP 10730699 A JP10730699 A JP 10730699A JP 2000297310 A JP2000297310 A JP 2000297310A
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- Japan
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- support shaft
- hook support
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶滓樋凝固滓層の破砕作業を機械化し、効
率良く破砕作業を行うことができる溶滓樋凝固滓層の破
砕装置の提供。 【解決手段】アーム５にロープ８により吊り下げられた
重錘９と、重錘９を落下及び引き上げる重錘落下・引き
上げ装置とを備えた溶滓樋凝固滓層２の破砕装置であっ
て、重錘落下・引き上げ装置は、ロープ８が掛けられた
動滑車１１が動滑車用移動溝に前後進自在に設置され、
動滑車１１に係合・離脱自在のフックがフック支持軸に
回動自在に枢着され、フック支持軸がフック支持軸往路
ガイド及びフック支持軸復路ガイドが形成されたフック
移動ガイドに挿入され、フック支持軸往路ガイドとフッ
ク支持軸復路ガイドに対してフック支持軸の往路と復路
とを切替える回動自在の切替部材が設けられている。
率良く破砕作業を行うことができる溶滓樋凝固滓層の破
砕装置の提供。 【解決手段】アーム５にロープ８により吊り下げられた
重錘９と、重錘９を落下及び引き上げる重錘落下・引き
上げ装置とを備えた溶滓樋凝固滓層２の破砕装置であっ
て、重錘落下・引き上げ装置は、ロープ８が掛けられた
動滑車１１が動滑車用移動溝に前後進自在に設置され、
動滑車１１に係合・離脱自在のフックがフック支持軸に
回動自在に枢着され、フック支持軸がフック支持軸往路
ガイド及びフック支持軸復路ガイドが形成されたフック
移動ガイドに挿入され、フック支持軸往路ガイドとフッ
ク支持軸復路ガイドに対してフック支持軸の往路と復路
とを切替える回動自在の切替部材が設けられている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高炉溶滓樋におけ
る凝固滓層の破砕装置に関する。
る凝固滓層の破砕装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】高炉の溶滓樋は、複数の出銑口から排出
される溶滓を合流させ、水砕製造設備へ送っている。各
出銑口からの溶滓流は、時間的なズレがあるため、最初
の溶滓が通過した溶滓樋では、溶滓の熱容量が小さいた
め、溶滓流を一旦停止すると、表面層が凝固して凝固滓
層を形成してしまう。この凝固滓層が形成された溶滓樋
に、次に他の出銑口からの溶滓流が合流する際には、こ
の凝固滓層が流れの邪魔になって溶滓流が流れ難くかっ
たり、オーバーフローしてしまうという問題があった。
そのため、従来は、作業者がこわし棒を用いて人力で凝
固滓層を破砕していた。
される溶滓を合流させ、水砕製造設備へ送っている。各
出銑口からの溶滓流は、時間的なズレがあるため、最初
の溶滓が通過した溶滓樋では、溶滓の熱容量が小さいた
め、溶滓流を一旦停止すると、表面層が凝固して凝固滓
層を形成してしまう。この凝固滓層が形成された溶滓樋
に、次に他の出銑口からの溶滓流が合流する際には、こ
の凝固滓層が流れの邪魔になって溶滓流が流れ難くかっ
たり、オーバーフローしてしまうという問題があった。
そのため、従来は、作業者がこわし棒を用いて人力で凝
固滓層を破砕していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述の人力による凝固
滓層の破砕作業は、大きな力を必要とするために作業が
きついだけでなく時間が掛かり、また高熱作業であるた
め危険であり、その上破砕作業であるために溶融滓の飛
散や粉塵などにより汚れた作業環境となり、作業効率が
きわめて悪いという問題がある。
滓層の破砕作業は、大きな力を必要とするために作業が
きついだけでなく時間が掛かり、また高熱作業であるた
め危険であり、その上破砕作業であるために溶融滓の飛
散や粉塵などにより汚れた作業環境となり、作業効率が
きわめて悪いという問題がある。
【０００４】本発明は、溶滓樋凝固滓層の破砕作業を機
械化し、効率よく破砕作業を行うことができる溶滓樋凝
固滓層の破砕装置を提供するものである。
械化し、効率よく破砕作業を行うことができる溶滓樋凝
固滓層の破砕装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、アームにロー
プにより吊り下げられた重錘と、前記ロープに吊り下げ
られた重錘を落下及び引き上げる重錘落下・引き上げ装
置とを備えた溶滓樋凝固滓層の破砕装置であって、前記
重錘落下・引き上げ装置は、前記ロープが掛けられた動
滑車が動滑車用移動溝に前後進自在に設置され、前記動
滑車に係合・離脱自在のフックがフック支持軸に回動自
在に枢着され、前記フック支持軸がフック支持軸往路ガ
イド及びフック支持軸復路ガイドが形成されたフック移
動ガイドに挿入され、前記フック支持軸往路ガイドと前
記フック支持軸復路ガイドに対して前記フック支持軸の
往路と復路とを切替える回動自在の切替部材が設けられ
ていることを特徴とする。
プにより吊り下げられた重錘と、前記ロープに吊り下げ
られた重錘を落下及び引き上げる重錘落下・引き上げ装
置とを備えた溶滓樋凝固滓層の破砕装置であって、前記
重錘落下・引き上げ装置は、前記ロープが掛けられた動
滑車が動滑車用移動溝に前後進自在に設置され、前記動
滑車に係合・離脱自在のフックがフック支持軸に回動自
在に枢着され、前記フック支持軸がフック支持軸往路ガ
イド及びフック支持軸復路ガイドが形成されたフック移
動ガイドに挿入され、前記フック支持軸往路ガイドと前
記フック支持軸復路ガイドに対して前記フック支持軸の
往路と復路とを切替える回動自在の切替部材が設けられ
ていることを特徴とする。
【０００６】アームが旋回可能な旋回アームとすること
ができ、また破砕装置を移動自在としてもよい。
ができ、また破砕装置を移動自在としてもよい。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は本発明の溶滓樋凝固滓層の
破砕装置の全体を示す概略図、図２は同平面図である。
溶銑樋は、複数の溶滓樋１ａ，１ｂが下流の溶滓樋１ｃ
で合流している。最初の溶滓が通過した溶滓樋１ｃで
は、溶滓流を一旦停止すると、表面層が凝固して凝固滓
層２が形成され、その下に未凝固溶滓３が形成される。
破砕装置の全体を示す概略図、図２は同平面図である。
溶銑樋は、複数の溶滓樋１ａ，１ｂが下流の溶滓樋１ｃ
で合流している。最初の溶滓が通過した溶滓樋１ｃで
は、溶滓流を一旦停止すると、表面層が凝固して凝固滓
層２が形成され、その下に未凝固溶滓３が形成される。
【０００８】溶滓樋の近くに立設されたフレーム４の上
部には、旋回アーム５が旋回ポスト６に枢着され、シリ
ンダ７により水平に旋回する。なお、アームは固定式で
あってもよい。その場合、破砕装置を移動式にすればよ
い。
部には、旋回アーム５が旋回ポスト６に枢着され、シリ
ンダ７により水平に旋回する。なお、アームは固定式で
あってもよい。その場合、破砕装置を移動式にすればよ
い。
【０００９】旋回アーム５の先端には、ロープ８の一端
に固定された重錘９が吊り下げられている。ロープ８
は、固定滑車１０、動滑車１１を経て他端が固定部材１
２に固定されている。
に固定された重錘９が吊り下げられている。ロープ８
は、固定滑車１０、動滑車１１を経て他端が固定部材１
２に固定されている。
【００１０】図３は重錘落下・引き上げ装置の概略図、
図４は重錘落下・引き上げ装置の滑車の移動状態を示す
図、図５はフックの移動経路の説明図である。重錘落下
・引き上げ装置では、動滑車１１が動滑車用移動溝１３
を前後進自在に設置されている。動滑車用移動溝１３の
前方の一端には、重錘９の落下に伴う動滑車１１の移動
による衝突の衝撃を吸収するために、ショックアブソー
バー１３ａが設けられている。
図４は重錘落下・引き上げ装置の滑車の移動状態を示す
図、図５はフックの移動経路の説明図である。重錘落下
・引き上げ装置では、動滑車１１が動滑車用移動溝１３
を前後進自在に設置されている。動滑車用移動溝１３の
前方の一端には、重錘９の落下に伴う動滑車１１の移動
による衝突の衝撃を吸収するために、ショックアブソー
バー１３ａが設けられている。
【００１１】動滑車１１の軸１４に係合・離脱自在のフ
ック１５がシリンダ１６のピストンロッド１７の先端に
フック支持軸１８により固定されている。シリンダ１６
は、フック１５の後述する移動に追随して回動自在にシ
リンダ支持部材１９に枢着されている。
ック１５がシリンダ１６のピストンロッド１７の先端に
フック支持軸１８により固定されている。シリンダ１６
は、フック１５の後述する移動に追随して回動自在にシ
リンダ支持部材１９に枢着されている。
【００１２】フック支持軸１８の一端は、フック移動ガ
イド２０に挿入されている。フック移動ガイド２０に
は、フック支持軸往路ガイド２０ａ及びその上部にフッ
ク支持軸復路ガイド２０ｂが形成されている。フック支
持軸往路ガイド２０ａは、フック支持軸復路ガイド２０
ｂの下方に形成され、フック支持軸１８の前進により、
はじめは下方に移動してフック１５がフック支持軸１８
から外れ、その後、上方に移動してフック支持軸復路ガ
イド２０ｂに入り込み、後進によりフック１５がフック
支持軸１８に係止されるように形成する。
イド２０に挿入されている。フック移動ガイド２０に
は、フック支持軸往路ガイド２０ａ及びその上部にフッ
ク支持軸復路ガイド２０ｂが形成されている。フック支
持軸往路ガイド２０ａは、フック支持軸復路ガイド２０
ｂの下方に形成され、フック支持軸１８の前進により、
はじめは下方に移動してフック１５がフック支持軸１８
から外れ、その後、上方に移動してフック支持軸復路ガ
イド２０ｂに入り込み、後進によりフック１５がフック
支持軸１８に係止されるように形成する。
【００１３】フック支持軸１８のフック支持軸往路ガイ
ド２０ａとフック支持軸復路ガイド２０ｂの移動の切替
は、切替部材２１の回動により行う。切替部材２１はフ
ック支持軸復路ガイド２０ｂを常時開放する位置に保つ
ようにバネにより付勢されている。なお、本発明の溶滓
樋凝固滓層の破砕装置は、可搬式にしたり、天井クレー
ンで所定の溶滓樋へ移動可能として、所定の溶滓樋の凝
固滓層の破砕に利用できるようにしてもよい。次に、本
発明の溶滓樋凝固滓層の破砕装置の動作について説明す
る。
ド２０ａとフック支持軸復路ガイド２０ｂの移動の切替
は、切替部材２１の回動により行う。切替部材２１はフ
ック支持軸復路ガイド２０ｂを常時開放する位置に保つ
ようにバネにより付勢されている。なお、本発明の溶滓
樋凝固滓層の破砕装置は、可搬式にしたり、天井クレー
ンで所定の溶滓樋へ移動可能として、所定の溶滓樋の凝
固滓層の破砕に利用できるようにしてもよい。次に、本
発明の溶滓樋凝固滓層の破砕装置の動作について説明す
る。
【００１４】溶滓樋１ｃに凝固した凝固滓層２の上部に
重錘９が位置するようにシリンダ７で旋回アーム５を旋
回させる。この時、重錘９は、動滑車１１のフック支持
軸１８がフック１５で係止されているので、最上部に位
置している。
重錘９が位置するようにシリンダ７で旋回アーム５を旋
回させる。この時、重錘９は、動滑車１１のフック支持
軸１８がフック１５で係止されているので、最上部に位
置している。
【００１５】次いで、シリンダ１６によりフック１５を
前進させると、フック支持軸１８がフック支持軸往路ガ
イド２０ａに沿って、下方に移動しながら前進する。こ
の下方への前進により、フック１５が下がってフック支
持軸１８から離脱すると、重錘９は重力で落下し、凝固
滓層２を破砕する。重錘９の落下に伴って、動滑車１１
は動滑車用移動溝１３に沿って走行し、ショックアブソ
ーバー１３ａに衝突して停止する。
前進させると、フック支持軸１８がフック支持軸往路ガ
イド２０ａに沿って、下方に移動しながら前進する。こ
の下方への前進により、フック１５が下がってフック支
持軸１８から離脱すると、重錘９は重力で落下し、凝固
滓層２を破砕する。重錘９の落下に伴って、動滑車１１
は動滑車用移動溝１３に沿って走行し、ショックアブソ
ーバー１３ａに衝突して停止する。
【００１６】さらに、シリンダ１６によりフック１５を
前進させると、フック１５はフック支持軸往路ガイド２
０ａに沿って上方に移動し、切替部材２１を押し上げて
フック支持軸復路ガイド２０ｂに入り込む。切替部材２
１はフック支持軸復路ガイド２０ｂを開放するように付
勢されているので、元の位置に戻る。
前進させると、フック１５はフック支持軸往路ガイド２
０ａに沿って上方に移動し、切替部材２１を押し上げて
フック支持軸復路ガイド２０ｂに入り込む。切替部材２
１はフック支持軸復路ガイド２０ｂを開放するように付
勢されているので、元の位置に戻る。
【００１７】その後、フック１５をシリンダ１６でシリ
ンダ１６側に引いていくと、フック１５が動滑車１１の
フック支持軸１８に係止され、そのままシリンダ１６側
に引いていくと、開放されている切替部材２１を抜けて
フック支持軸復路ガイド２０ｂに沿って元の位置に戻る
とともに、重錘９は上昇し、最上位置に達する。
ンダ１６側に引いていくと、フック１５が動滑車１１の
フック支持軸１８に係止され、そのままシリンダ１６側
に引いていくと、開放されている切替部材２１を抜けて
フック支持軸復路ガイド２０ｂに沿って元の位置に戻る
とともに、重錘９は上昇し、最上位置に達する。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、落下エネルギーを利用した安
価な破砕装置で機械化されるので、従来の人力による時
間が短縮され、また危険で且つきつい高熱作業及び汚い
作業環境が解消され、作業効率が向上する。
価な破砕装置で機械化されるので、従来の人力による時
間が短縮され、また危険で且つきつい高熱作業及び汚い
作業環境が解消され、作業効率が向上する。
【００１９】また、本発明は、重錘の落下エネルギーを
利用しているので、凝固滓層の破砕能力が大きい。また
落下距離を決めることにより、落下エネルギーを限定で
きるので、表面の凝固滓層のみを破砕でき、内部溶融滓
の飛散や樋ライニングの破損を防止できる。
利用しているので、凝固滓層の破砕能力が大きい。また
落下距離を決めることにより、落下エネルギーを限定で
きるので、表面の凝固滓層のみを破砕でき、内部溶融滓
の飛散や樋ライニングの破損を防止できる。
【００２０】可搬式とすることにより、多くの所定の溶
滓樋で利用することもできる。
滓樋で利用することもできる。
【図１】本発明の溶滓樋凝固滓層の破砕装置の全体を示
す概略図である。
す概略図である。
【図２】本発明の溶滓樋凝固滓層の破砕装置の平面図で
ある。
ある。
【図３】本発明の重錘落下・引き上げ装置の概略図であ
る。
る。
【図４】本発明の重錘落下・引き上げ装置の滑車の移動
状態を示す図である。
状態を示す図である。
【図５】本発明のフックの移動経路の説明図である。
１ａ，１ｂ，１ｃ：溶滓樋 ２：凝固滓層
３：未凝固溶滓 ４：フレーム ５：旋回アーム ６：旋回ポス
ト ７：シリンダ ８：ロープ ９：重錘 １０：固定滑車
１１：動滑車 １２：固定部材 １３：動滑車用移動溝 １３ａ：ショックアブソーバー １４：軸 １
５：フック １６：シリンダ １７：ピストンロッド １
８：フック支持軸 １９：シリンダ支持部材 ２０：フック移動ガイド ２０ａ：フック支持軸往路ガイド ２０ｂ：フック
支持軸復路ガイド ２１：切替部材
３：未凝固溶滓 ４：フレーム ５：旋回アーム ６：旋回ポス
ト ７：シリンダ ８：ロープ ９：重錘 １０：固定滑車
１１：動滑車 １２：固定部材 １３：動滑車用移動溝 １３ａ：ショックアブソーバー １４：軸 １
５：フック １６：シリンダ １７：ピストンロッド １
８：フック支持軸 １９：シリンダ支持部材 ２０：フック移動ガイド ２０ａ：フック支持軸往路ガイド ２０ｂ：フック
支持軸復路ガイド ２１：切替部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 湯越 正義 北九州市戸畑区大字中原46−59 日鐵プラ ント設計株式会社内 Ｆターム(参考） 4D063 AA03 AA18 GA10 GC21 4K015 EC03 EC05 EC08 EC10 4K055 AA01 BA05 JA01 LA01 LA23
Claims (3)
- 【請求項１】 アームにロープにより吊り下げられた重
錘と、前記ロープに吊り下げられた重錘を落下及び引き
上げる重錘落下・引き上げ装置とを備えた溶滓樋凝固滓
層の破砕装置であって、 前記重錘落下・引き上げ装置は、前記ロープが掛けられ
た動滑車が動滑車用移動溝に前後進自在に設置され、前
記動滑車に係合・離脱自在のフックがフック支持軸に回
動自在に枢着され、前記フック支持軸がフック支持軸往
路ガイド及びフック支持軸復路ガイドが形成されたフッ
ク移動ガイドに挿入され、前記フック支持軸往路ガイド
と前記フック支持軸復路ガイドに対して前記フック支持
軸の往路と復路とを切替える回動自在の切替部材が設け
られていることを特徴とする溶滓樋凝固滓層の破砕装
置。 - 【請求項２】 アームが旋回可能な旋回アームであるこ
とを特徴とする請求項１記載の溶滓樋凝固滓層の破砕装
置。 - 【請求項３】 移動自在である請求項１又は２記載の溶
滓樋凝固滓層の破砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107306A JP2000297310A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 溶滓樋凝固滓層の破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11107306A JP2000297310A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 溶滓樋凝固滓層の破砕装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000297310A true JP2000297310A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14455755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11107306A Withdrawn JP2000297310A (ja) | 1999-04-14 | 1999-04-14 | 溶滓樋凝固滓層の破砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000297310A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007126306A2 (en) * | 2006-05-03 | 2007-11-08 | Jacobus Maria Josef Hofland | Method for breaking down steel slag blocks (skulls) |
| KR100987663B1 (ko) | 2008-08-22 | 2010-10-13 | 주식회사 삼우에코 | 고로 출선구용 비산 방지장치 |
| CN104001576A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 碎石机 |
| CN104001571A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 体积小巧的简易碎石机下降块 |
| CN104001573A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 简易碎石机的下降块 |
| CN104001575A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 简易碎石机 |
| CN104001574A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 可重复使用的简易碎石机下降块 |
| CN104001577A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 易操作型简易碎石机 |
| CN104001570A (zh) * | 2013-02-22 | 2014-08-27 | 苏州欧霸机电工程有限公司 | 防溅型简易碎石机 |
| CN105855530A (zh) * | 2015-01-23 | 2016-08-17 | 鞍钢股份有限公司 | 一种钢包用刮渣、破渣装置及其使用方法 |
| CN107855189A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-03-30 | 赛而乐电器有限公司 | 具有防溅结构的破碎装置 |
| CN108295936A (zh) * | 2016-08-17 | 2018-07-20 | 深圳市晟腾企业管理有限公司 | 一种装修用废玻璃快速破碎装置 |
-
1999
- 1999-04-14 JP JP11107306A patent/JP2000297310A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2007126306A2 (en) * | 2006-05-03 | 2007-11-08 | Jacobus Maria Josef Hofland | Method for breaking down steel slag blocks (skulls) |
| WO2007126306A3 (en) * | 2006-05-03 | 2010-09-02 | Jacobus Maria Josef Hofland | Method for breaking up steel slag blocks by gravity |
| KR100987663B1 (ko) | 2008-08-22 | 2010-10-13 | 주식회사 삼우에코 | 고로 출선구용 비산 방지장치 |
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| CN107855189A (zh) * | 2017-10-10 | 2018-03-30 | 赛而乐电器有限公司 | 具有防溅结构的破碎装置 |
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