JP2000296441A - マシニングセンタの被工作物インデックス装置 - Google Patents
マシニングセンタの被工作物インデックス装置Info
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- JP2000296441A JP2000296441A JP11108725A JP10872599A JP2000296441A JP 2000296441 A JP2000296441 A JP 2000296441A JP 11108725 A JP11108725 A JP 11108725A JP 10872599 A JP10872599 A JP 10872599A JP 2000296441 A JP2000296441 A JP 2000296441A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プッシュバー式被工作物インデックス装置の
カムみぞ24およびピン25の摩擦抵抗および磨耗の問
題を解決する。 【解決手段】 カラーまたはリング26がピン25には
め合わされ、カムみぞ24に係合し、プッシュバー2の
移動にともない、カムみぞ、カラーまたはリングおよび
ピンによってロック部材22が移動し、インデックステ
ーブル1がロックおよびアンロックされる。
カムみぞ24およびピン25の摩擦抵抗および磨耗の問
題を解決する。 【解決手段】 カラーまたはリング26がピン25には
め合わされ、カムみぞ24に係合し、プッシュバー2の
移動にともない、カムみぞ、カラーまたはリングおよび
ピンによってロック部材22が移動し、インデックステ
ーブル1がロックおよびアンロックされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マシニングセンタの
被工作物インデックス装置に関するものである。
被工作物インデックス装置に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】マシニングセンタの被工作物
インデックス装置において、以前、出願人はプッシュバ
ー式のものを開発し、提案した。米国特許第4,88
4,474号明細書および同第4,991,463号明
細書に記載されているものがそれである。各特許明細書
のインデックス装置では、NC装置がスピンドルとメイ
ンテーブルの機械加工相対運動とは別個に、スピンドル
とメインテーブルの余分の相対運動を生じさせ、余分の
相対運動によってプッシュバーが移動し、プッシュバー
によってインデックステーブルが回転し、被工作物がイ
ンデックス操作される。
インデックス装置において、以前、出願人はプッシュバ
ー式のものを開発し、提案した。米国特許第4,88
4,474号明細書および同第4,991,463号明
細書に記載されているものがそれである。各特許明細書
のインデックス装置では、NC装置がスピンドルとメイ
ンテーブルの機械加工相対運動とは別個に、スピンドル
とメインテーブルの余分の相対運動を生じさせ、余分の
相対運動によってプッシュバーが移動し、プッシュバー
によってインデックステーブルが回転し、被工作物がイ
ンデックス操作される。
【0003】さらに、各特許明細書のインデックス装置
では、ロック部材によってインデックステーブルがロッ
クされる。たとえば、歯車がインデックステーブルに固
定され、歯状部分がロック部材に形成される。したがっ
て、歯状部分を歯車の歯にかみ合わせ、これによってイ
ンデックステーブルをロックすることができる。さら
に、カムみぞがプッシュバーに形成され、ピンがロック
部材に設けられ、カムみぞに挿入され、係合する。した
がって、インデックス操作されるとき、プッシュバーの
移動にともない、カムみぞおよびピンによってロック部
材が移動し、その歯状部分が歯車の歯から引き抜かれ、
これによってインデックステーブルがアンロックされ
る。その後、プッシュバーによってインデックステーブ
ルが回転し、被工作物がインデックス操作されるもので
ある。さらに、インデックス操作後、プッシュバーがも
との位置に移動し、復帰するとき、それにともない、カ
ムみぞおよびピンによってロック部材が移動し、その歯
状部分が歯車の歯にかみ合わされ、これによってインデ
ックステーブルがロックされる。したがって、その後、
NC装置がスピンドルとメインテーブルの機械加工相対
運動を生じさせ、工具によって被工作物が機械加工され
るとき、インデックステーブルはロックされた状態に保
たれる。
では、ロック部材によってインデックステーブルがロッ
クされる。たとえば、歯車がインデックステーブルに固
定され、歯状部分がロック部材に形成される。したがっ
て、歯状部分を歯車の歯にかみ合わせ、これによってイ
ンデックステーブルをロックすることができる。さら
に、カムみぞがプッシュバーに形成され、ピンがロック
部材に設けられ、カムみぞに挿入され、係合する。した
がって、インデックス操作されるとき、プッシュバーの
移動にともない、カムみぞおよびピンによってロック部
材が移動し、その歯状部分が歯車の歯から引き抜かれ、
これによってインデックステーブルがアンロックされ
る。その後、プッシュバーによってインデックステーブ
ルが回転し、被工作物がインデックス操作されるもので
ある。さらに、インデックス操作後、プッシュバーがも
との位置に移動し、復帰するとき、それにともない、カ
ムみぞおよびピンによってロック部材が移動し、その歯
状部分が歯車の歯にかみ合わされ、これによってインデ
ックステーブルがロックされる。したがって、その後、
NC装置がスピンドルとメインテーブルの機械加工相対
運動を生じさせ、工具によって被工作物が機械加工され
るとき、インデックステーブルはロックされた状態に保
たれる。
【0004】このインデックス装置の場合、NC装置の
プログラムによって被工作物をインデックス操作するこ
とができ、作業性が高い。しかも、電気式、油圧式また
はエア式駆動装置によってインデックステーブルを回転
させる形式のものと異なり、電気式、油圧式またはエア
式駆動装置を特別に設ける必要がなく、構成が簡単であ
り、コストが低い。メインテーブル上において、駆動装
置の電気配線、油圧配管またはエア配管を特別に施す必
要もなく、スペースの問題がなく、パレットチェンジャ
などのアクセサリを任意に設置することができる。マシ
ニングセンタの市場でも、その技術的価値が高く評価さ
れ、現在に至っている。
プログラムによって被工作物をインデックス操作するこ
とができ、作業性が高い。しかも、電気式、油圧式また
はエア式駆動装置によってインデックステーブルを回転
させる形式のものと異なり、電気式、油圧式またはエア
式駆動装置を特別に設ける必要がなく、構成が簡単であ
り、コストが低い。メインテーブル上において、駆動装
置の電気配線、油圧配管またはエア配管を特別に施す必
要もなく、スペースの問題がなく、パレットチェンジャ
などのアクセサリを任意に設置することができる。マシ
ニングセンタの市場でも、その技術的価値が高く評価さ
れ、現在に至っている。
【0005】ところで、このインデックス装置では、イ
ンデックス操作毎に、ピンがカムみぞに沿って変位し、
往復する。これによってロック部材が移動し、往復し、
インデックステーブルがロックおよびアンロックされる
ものであるが、ピンがカムみぞに沿って変位するとき、
その摩擦抵抗が大きく、これを高速化することができな
いという問題があった。ピンを摩擦抵抗をもって変位さ
せねばならず、その強度が要求され、ピンに太いものを
使用する必要があり、その重量が大きいという問題もあ
る。さらに、摩擦抵抗によってカムみぞおよびピンが磨
耗し、両者間にガタツキが生じる。このため、ロック部
材を的確に移動させることができず、その歯状部分が歯
車の歯にかみ合わされるとき、および歯車の歯から引き
抜かれるとき、歯状部分を円滑にかみ合わせることがで
きず、円滑に引き抜くことができない。これによって歯
状部分および歯車の歯が磨耗し、両者間にガタツキが生
じるという問題もある。さらに、カムみぞが大きく磨耗
し、ピンがその部分に押し付けられ、拘束され、変位し
ないこともある。
ンデックス操作毎に、ピンがカムみぞに沿って変位し、
往復する。これによってロック部材が移動し、往復し、
インデックステーブルがロックおよびアンロックされる
ものであるが、ピンがカムみぞに沿って変位するとき、
その摩擦抵抗が大きく、これを高速化することができな
いという問題があった。ピンを摩擦抵抗をもって変位さ
せねばならず、その強度が要求され、ピンに太いものを
使用する必要があり、その重量が大きいという問題もあ
る。さらに、摩擦抵抗によってカムみぞおよびピンが磨
耗し、両者間にガタツキが生じる。このため、ロック部
材を的確に移動させることができず、その歯状部分が歯
車の歯にかみ合わされるとき、および歯車の歯から引き
抜かれるとき、歯状部分を円滑にかみ合わせることがで
きず、円滑に引き抜くことができない。これによって歯
状部分および歯車の歯が磨耗し、両者間にガタツキが生
じるという問題もある。さらに、カムみぞが大きく磨耗
し、ピンがその部分に押し付けられ、拘束され、変位し
ないこともある。
【0006】
【発明の目的】したがって、この発明は、プッシュバー
式被工作物インデックス装置のカムみぞおよびピンの摩
擦抵抗および磨耗の問題を解決することを目的としてな
されたものである。
式被工作物インデックス装置のカムみぞおよびピンの摩
擦抵抗および磨耗の問題を解決することを目的としてな
されたものである。
【0007】
【発明の構成】この発明によれば、マシニングセンタの
被工作物インデックス装置において、NC装置がスピン
ドルとメインテーブルの機械加工相対運動とは別個に、
スピンドルとメインテーブルの余分の相対運動を生じさ
せ、余分の相対運動によってプッシュバーが移動し、プ
ッシュバーによってインデックステーブルが回転する。
さらに、インデックステーブルをロックするためのもの
としてロック部材が使用され、カムみぞがプッシュバー
に形成され、ピンがロック部材に設けられ、カムみぞに
挿入される。さらに、この発明によれば、カラーまたは
リングがピンにはめ合わされる。カラーまたはリングは
回転可能であり、カムみぞに係合する。そして、プッシ
ュバーの移動にともない、カムみぞ、カラーまたはリン
グおよびピンによってロック部材が移動し、インデック
ステーブルがロックおよびアンロックされる。
被工作物インデックス装置において、NC装置がスピン
ドルとメインテーブルの機械加工相対運動とは別個に、
スピンドルとメインテーブルの余分の相対運動を生じさ
せ、余分の相対運動によってプッシュバーが移動し、プ
ッシュバーによってインデックステーブルが回転する。
さらに、インデックステーブルをロックするためのもの
としてロック部材が使用され、カムみぞがプッシュバー
に形成され、ピンがロック部材に設けられ、カムみぞに
挿入される。さらに、この発明によれば、カラーまたは
リングがピンにはめ合わされる。カラーまたはリングは
回転可能であり、カムみぞに係合する。そして、プッシ
ュバーの移動にともない、カムみぞ、カラーまたはリン
グおよびピンによってロック部材が移動し、インデック
ステーブルがロックおよびアンロックされる。
【0008】好ましい実施例では、ロック部材がホルダ
に保持され、ホルダにピンのガイドみぞが形成され、ピ
ンはガイド溝から突出し、カムみぞに挿入される。さら
に、2つのカラーまたはリングがピンに設けられ、回転
可能にはめ合わされ、一方のカラーまたはリングがカム
みぞに係合し、他方のカラーまたはリングはガイドみぞ
に係合する。
に保持され、ホルダにピンのガイドみぞが形成され、ピ
ンはガイド溝から突出し、カムみぞに挿入される。さら
に、2つのカラーまたはリングがピンに設けられ、回転
可能にはめ合わされ、一方のカラーまたはリングがカム
みぞに係合し、他方のカラーまたはリングはガイドみぞ
に係合する。
【0009】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0010】図1において、これはマシニングセンタの
被工作物インデックス装置であり、インデックステーブ
ル1およびプッシュバー2を有し、メインテーブル3に
取り付けられていることは上記各特許明細書のものと同
様である。インデックステーブル1は被工作物4を固定
し、保持するためのものである。フェースカッタなどの
工具5がスピンドル6に取り付けられ、保持され、NC
装置7がスピンドル6とメインテーブル3の機械加工相
対運動を生じさせ、工具5によって被工作物4が機械加
工されることも上記各特許明細書のものと同様である。
被工作物インデックス装置であり、インデックステーブ
ル1およびプッシュバー2を有し、メインテーブル3に
取り付けられていることは上記各特許明細書のものと同
様である。インデックステーブル1は被工作物4を固定
し、保持するためのものである。フェースカッタなどの
工具5がスピンドル6に取り付けられ、保持され、NC
装置7がスピンドル6とメインテーブル3の機械加工相
対運動を生じさせ、工具5によって被工作物4が機械加
工されることも上記各特許明細書のものと同様である。
【0011】さらに、NC装置7がスピンドル6とメイ
ンテーブル3の機械加工相対運動とは別個に、スピンド
ル6とメインテーブル3の余分の相対運動を生じさせ、
余分の相対運動によってプッシュバー2が移動し、プッ
シュバー2によってインデックステーブル1が回転す
る。たとえば、図2に示すように、プッシュバー2は上
側および下側部分8,9に分割され、スリーブ10に収
容され、ピン11とガイドみぞ12によって上側および
下側部分8,9が連結されており、スプリング13によ
って上側部分8が弾性付勢され、スプリング14によっ
て下側部分9が弾性付勢されている。したがって、NC
装置7がスピンドル6とメインテーブル3の余分の相対
運動を生じさせ、スピンドル6および工具5がプッシュ
バー2に向かって下降すると、工具5によってプッシュ
バー2が押し下げられ、下降する。その後、スピンドル
6および工具5がプッシュバー2から上昇すると、スプ
リング13,14によってプッシュバー2が押し上げら
れ、上昇する。これも上記各特許明細書に記載されてい
るものと同様である。
ンテーブル3の機械加工相対運動とは別個に、スピンド
ル6とメインテーブル3の余分の相対運動を生じさせ、
余分の相対運動によってプッシュバー2が移動し、プッ
シュバー2によってインデックステーブル1が回転す
る。たとえば、図2に示すように、プッシュバー2は上
側および下側部分8,9に分割され、スリーブ10に収
容され、ピン11とガイドみぞ12によって上側および
下側部分8,9が連結されており、スプリング13によ
って上側部分8が弾性付勢され、スプリング14によっ
て下側部分9が弾性付勢されている。したがって、NC
装置7がスピンドル6とメインテーブル3の余分の相対
運動を生じさせ、スピンドル6および工具5がプッシュ
バー2に向かって下降すると、工具5によってプッシュ
バー2が押し下げられ、下降する。その後、スピンドル
6および工具5がプッシュバー2から上昇すると、スプ
リング13,14によってプッシュバー2が押し上げら
れ、上昇する。これも上記各特許明細書に記載されてい
るものと同様である。
【0012】さらに、プッシュバー2の下側部分9に切
り欠き15が形成され、図3に示すように、つめ車16
がインデックステーブル1に固定され、回転板17がそ
れにはめ合わされ、回転板17にアーム状部分18が形
成され、これが切り欠き15に挿入されている。したが
って、プッシュバー2が移動し、下降すると、下側部分
9の切り欠き15によってアーム状部分18が押し下げ
られ、回転板17は図2の時計方向に回転する。さら
に、送りつめ19が回転板17に取り付けられ、つめ車
16の歯に係合しており、回転板17の回転にともな
い、送りつめ19によってつめ車16が押され、インデ
ックステーブル1が回転する。その後、プッシュバー2
が上昇すると、切り欠き15によってアーム状部分18
が引き上げられ、回転板17は図2の反時計方向に回転
するが、もどり止め20がつめ車16の歯に係合し、つ
め車16およびインデックステーブル1は回転しない。
これも上記特許明細書に記載されているものと同様であ
る。その後、プッシュバー2が再度下降し、上昇し、図
2の時計方向において、インデックステーブル1が再度
回転する。これが何回か繰り返され、インデックステー
ブル1が設定角度だけ回転する。これによって被工作物
4がインデックス操作されるものである。
り欠き15が形成され、図3に示すように、つめ車16
がインデックステーブル1に固定され、回転板17がそ
れにはめ合わされ、回転板17にアーム状部分18が形
成され、これが切り欠き15に挿入されている。したが
って、プッシュバー2が移動し、下降すると、下側部分
9の切り欠き15によってアーム状部分18が押し下げ
られ、回転板17は図2の時計方向に回転する。さら
に、送りつめ19が回転板17に取り付けられ、つめ車
16の歯に係合しており、回転板17の回転にともな
い、送りつめ19によってつめ車16が押され、インデ
ックステーブル1が回転する。その後、プッシュバー2
が上昇すると、切り欠き15によってアーム状部分18
が引き上げられ、回転板17は図2の反時計方向に回転
するが、もどり止め20がつめ車16の歯に係合し、つ
め車16およびインデックステーブル1は回転しない。
これも上記特許明細書に記載されているものと同様であ
る。その後、プッシュバー2が再度下降し、上昇し、図
2の時計方向において、インデックステーブル1が再度
回転する。これが何回か繰り返され、インデックステー
ブル1が設定角度だけ回転する。これによって被工作物
4がインデックス操作されるものである。
【0013】さらに、上記各特許明細書のものと同様、
歯車21がインデックステーブル1に固定され、ロック
部材22がそれと組み合わされており、図5に示すよう
に、ロック部材22は一定長さのロッド状のもので、歯
状部分23を有し、歯状部分23はロック部材22の一
端に形成されている。したがって、その歯状部分23を
歯車22の歯にかみ合わせ、これによってインデックス
テーブル1をロックすることができる。
歯車21がインデックステーブル1に固定され、ロック
部材22がそれと組み合わされており、図5に示すよう
に、ロック部材22は一定長さのロッド状のもので、歯
状部分23を有し、歯状部分23はロック部材22の一
端に形成されている。したがって、その歯状部分23を
歯車22の歯にかみ合わせ、これによってインデックス
テーブル1をロックすることができる。
【0014】図4に示すように、カムみぞ24がプッシ
ュバー2に形成されていることも上記各特許明細書のも
のと同様である。その位置はプッシュバー2の下側部分
9であり、カムみぞ24は下側部分9の外周面に形成さ
れており、プッシュバー2の移動方向にのび、斜めに傾
斜する。さらに、ピン25がロック部材22に設けら
れ、カムみぞ24に挿入されていることも上記各特許明
細書のものと同様であるが、各特許明細書のものと異な
り、このインデックス装置では、カラーまたはリング2
6がピン25にはめ合わされている。カラーまたはリン
グ26は回転可能であり、カムみぞ24に係合する。
ュバー2に形成されていることも上記各特許明細書のも
のと同様である。その位置はプッシュバー2の下側部分
9であり、カムみぞ24は下側部分9の外周面に形成さ
れており、プッシュバー2の移動方向にのび、斜めに傾
斜する。さらに、ピン25がロック部材22に設けら
れ、カムみぞ24に挿入されていることも上記各特許明
細書のものと同様であるが、各特許明細書のものと異な
り、このインデックス装置では、カラーまたはリング2
6がピン25にはめ合わされている。カラーまたはリン
グ26は回転可能であり、カムみぞ24に係合する。
【0015】さらに、ロック部材22がホルダ27に保
持され、スプリング28によってロック部材22が弾性
付勢されており、ロック部材22はその軸方向に移動す
る。さらに、ホルダ27にピン25のガイドみぞ29が
形成され、ガイドみぞ29はロック部材22の移動方向
にのび、ピン25はガイドみぞ29から突出し、カムみ
ぞ24に挿入されている。これに関連し、この実施例で
は、2つのカラーまたはリング26,30がピン25に
設けられ、回転可能にはめ合わされており、一方のカラ
ーまたはリング26がカムみぞ24に係合し、他方のカ
ラーまたはリング30はガイドみぞ29に係合する。
持され、スプリング28によってロック部材22が弾性
付勢されており、ロック部材22はその軸方向に移動す
る。さらに、ホルダ27にピン25のガイドみぞ29が
形成され、ガイドみぞ29はロック部材22の移動方向
にのび、ピン25はガイドみぞ29から突出し、カムみ
ぞ24に挿入されている。これに関連し、この実施例で
は、2つのカラーまたはリング26,30がピン25に
設けられ、回転可能にはめ合わされており、一方のカラ
ーまたはリング26がカムみぞ24に係合し、他方のカ
ラーまたはリング30はガイドみぞ29に係合する。
【0016】したがって、このインデックス装置におい
て、被工作物4がインデックス操作されるとき、プッシ
ュバー2の移動にともない、カムみぞ24、カラーまた
はリング26およびピン25によってロック部材22が
操作され、移動し、その歯状部分23が歯車21の歯か
ら引き抜かれる。これによってインデックステーブル1
がアンロックされる。その後、プッシュバー2によって
インデックステーブル1が回転し、被工作物4がインデ
ックス操作されるものである。さらに、インデックス操
作後、プッシュバー2がもとの位置に移動し、復帰する
とき、それにともない、カムみぞ24、カラーまたはリ
ング26およびピン25によってロック部材22が移動
し、その歯状部分23が歯車21の歯にかみ合わされ、
これによってインデックステーブル1がロックされる。
したがって、その後、NC装置7がスピンドル6とメイ
ンテーブル3の機械加工相対運動を生じさせ、工具5に
よって被工作物4が機械加工されるとき、インデックス
テーブル1はロックされた状態に保たれる。
て、被工作物4がインデックス操作されるとき、プッシ
ュバー2の移動にともない、カムみぞ24、カラーまた
はリング26およびピン25によってロック部材22が
操作され、移動し、その歯状部分23が歯車21の歯か
ら引き抜かれる。これによってインデックステーブル1
がアンロックされる。その後、プッシュバー2によって
インデックステーブル1が回転し、被工作物4がインデ
ックス操作されるものである。さらに、インデックス操
作後、プッシュバー2がもとの位置に移動し、復帰する
とき、それにともない、カムみぞ24、カラーまたはリ
ング26およびピン25によってロック部材22が移動
し、その歯状部分23が歯車21の歯にかみ合わされ、
これによってインデックステーブル1がロックされる。
したがって、その後、NC装置7がスピンドル6とメイ
ンテーブル3の機械加工相対運動を生じさせ、工具5に
よって被工作物4が機械加工されるとき、インデックス
テーブル1はロックされた状態に保たれる。
【0017】したがって、このインデックス装置の場
合、インデックス操作毎に、ピン25がカムみぞ24に
沿って変位し、往復する。これによってロック部材22
が移動し、往復し、インデックステーブル1がロックお
よびアンロックされるものであるが、ピン25がカムみ
ぞ24に沿って変位するとき、カラーまたはリング26
によってピン25が案内され、カラーまたはリング26
がピン25のまわりを回転し、カムみぞ24に沿って転
動する。したがって、その摩擦抵抗が小さく、これを高
速化することができる。ピン25の強度は要求されず、
ピン25に細いものを使用し、これを軽量化することも
できる。摩擦抵抗によってカムみぞ24およびピン25
が磨耗し、両者間にガタツキが生じることもない。した
がって、ロック部材22を的確に移動させることがで
き、その歯状部分23が歯車21の歯にかみ合わされる
とき、および歯車21の歯から引き抜かれるとき、歯状
部分23を円滑にかみ合わせることができ、円滑に引き
抜くことができ、歯状部分23および歯車21の歯が磨
耗し、両者間にガタツキが生じるという問題もない。カ
ムみぞ24が大きく磨耗し、ピン25がその部分に押し
付けられ、拘束されることもなく、ピン25が変位しな
いという問題もない。
合、インデックス操作毎に、ピン25がカムみぞ24に
沿って変位し、往復する。これによってロック部材22
が移動し、往復し、インデックステーブル1がロックお
よびアンロックされるものであるが、ピン25がカムみ
ぞ24に沿って変位するとき、カラーまたはリング26
によってピン25が案内され、カラーまたはリング26
がピン25のまわりを回転し、カムみぞ24に沿って転
動する。したがって、その摩擦抵抗が小さく、これを高
速化することができる。ピン25の強度は要求されず、
ピン25に細いものを使用し、これを軽量化することも
できる。摩擦抵抗によってカムみぞ24およびピン25
が磨耗し、両者間にガタツキが生じることもない。した
がって、ロック部材22を的確に移動させることがで
き、その歯状部分23が歯車21の歯にかみ合わされる
とき、および歯車21の歯から引き抜かれるとき、歯状
部分23を円滑にかみ合わせることができ、円滑に引き
抜くことができ、歯状部分23および歯車21の歯が磨
耗し、両者間にガタツキが生じるという問題もない。カ
ムみぞ24が大きく磨耗し、ピン25がその部分に押し
付けられ、拘束されることもなく、ピン25が変位しな
いという問題もない。
【0018】さらに、カムみぞ24だけではなく、ピン
25はガイドみぞ29に沿って変位し、往復するが、支
障はない。このインデックス装置の場合、ピン25がガ
イドみぞ29に沿って変位するとき、カラーまたはリン
グ30によってピン25が案内され、カラーまたはリン
グ30がピン25のまわりを回転し、ガイドみぞ29に
沿って転動する。したがって、その摩擦抵抗も小さく、
ピン25の強度は要求されない。摩擦抵抗によってガイ
ドみぞ29およびピン25が磨耗することもない。さら
に、カムみぞ24およびガイドみぞ29は異なる方向に
のび、ピン25はそれに沿って変位するが、カムみぞ2
4およびガイドみぞ29に係合するのは同一のカラーま
たはリングではなく、2つのカラーまたはリング26,
30であり、カラーまたはリング26,30は互いに独
立し、自在に回転する。したがって、カラーまたはリン
グ26をカムみぞ24に沿って転動させ、それとは関係
なく、カラーまたはリング30をガイドみぞ29に沿っ
て転動させることができ、その摩擦抵抗が小さく、カム
みぞ24、ガイドみぞ29およびピン25が磨耗しない
ようにすることができるものである。
25はガイドみぞ29に沿って変位し、往復するが、支
障はない。このインデックス装置の場合、ピン25がガ
イドみぞ29に沿って変位するとき、カラーまたはリン
グ30によってピン25が案内され、カラーまたはリン
グ30がピン25のまわりを回転し、ガイドみぞ29に
沿って転動する。したがって、その摩擦抵抗も小さく、
ピン25の強度は要求されない。摩擦抵抗によってガイ
ドみぞ29およびピン25が磨耗することもない。さら
に、カムみぞ24およびガイドみぞ29は異なる方向に
のび、ピン25はそれに沿って変位するが、カムみぞ2
4およびガイドみぞ29に係合するのは同一のカラーま
たはリングではなく、2つのカラーまたはリング26,
30であり、カラーまたはリング26,30は互いに独
立し、自在に回転する。したがって、カラーまたはリン
グ26をカムみぞ24に沿って転動させ、それとは関係
なく、カラーまたはリング30をガイドみぞ29に沿っ
て転動させることができ、その摩擦抵抗が小さく、カム
みぞ24、ガイドみぞ29およびピン25が磨耗しない
ようにすることができるものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プッシュバー式被工作物インデックス装置におい
て、ピン25がカムみぞ24に沿って変位するとき、そ
の摩擦抵抗が小さく、これを高速化することができる。
ピン25の強度は要求されず、ピン25に細いものを使
用し、これを軽量化することもできる。摩擦抵抗によっ
てカムみぞ24およびピン25が磨耗し、両者間にガタ
ツキが生じることもない。したがって、ロック部材22
を的確に移動させることができ、それをかみ合わせる部
分が磨耗し、ガタツキが生じるという問題もない。カム
みぞ24が大きく磨耗し、ピン25がその部分に押し付
けられ、拘束されることはなく、ピン25が変位しない
という問題もない。ロック部材22がホルダ27に保持
され、ホルダ27にピン25のガイドみぞ29が形成さ
れ、ピン25がガイドみぞ29に沿って変位するとき、
その摩擦抵抗が小さく、ガイドみぞ29およびピン25
が磨耗しないようにすることもでき、所期の目的を達成
することができるものである。
ば、プッシュバー式被工作物インデックス装置におい
て、ピン25がカムみぞ24に沿って変位するとき、そ
の摩擦抵抗が小さく、これを高速化することができる。
ピン25の強度は要求されず、ピン25に細いものを使
用し、これを軽量化することもできる。摩擦抵抗によっ
てカムみぞ24およびピン25が磨耗し、両者間にガタ
ツキが生じることもない。したがって、ロック部材22
を的確に移動させることができ、それをかみ合わせる部
分が磨耗し、ガタツキが生じるという問題もない。カム
みぞ24が大きく磨耗し、ピン25がその部分に押し付
けられ、拘束されることはなく、ピン25が変位しない
という問題もない。ロック部材22がホルダ27に保持
され、ホルダ27にピン25のガイドみぞ29が形成さ
れ、ピン25がガイドみぞ29に沿って変位するとき、
その摩擦抵抗が小さく、ガイドみぞ29およびピン25
が磨耗しないようにすることもでき、所期の目的を達成
することができるものである。
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1のインデックス装置の横断面図である。
【図3】図2のインデックス装置の縦断面図である。
【図4】図3のプッシュバーの斜視図である。
【図5】図3のロック部材の斜視図である。
【図6】図3のホルダの斜視図である。
1 インデックステーブル 2 プッシュバー 3 メインテーブル 6 スピンドル 7 NC装置 22 ロック部材 24 カムみぞ 25 ピン 26 カラーまたはリング 27 ホルダ 29 ガイドみぞ 30 カラーまたはリング
Claims (2)
- 【請求項1】 スピンドルとメインテーブルの機械加工
相対運動とは別個に、前記スピンドルと前記メインテー
ブルの余分の相対運動を生じさせ、余分の相対運動によ
ってプッシュバーを移動させ、前記プッシュバーによっ
てインデックステーブルを回転させるNC装置と、前記
インデックステーブルをロックするロック部材と、前記
プッシュバーに形成されたカムみぞと、前記ロック部材
に設けられ、前記カムみぞに挿入されたピンと、前記ピ
ンにはめ合わされ、回転可能であり、前記カムみぞに係
合するカラーまたはリングとからなり、前記プッシュバ
ーの移動にともない、前記カムみぞ、前記カラーまたは
リングおよび前記ピンによって前記ロック部材を移動さ
せ、前記インデックステーブルをロックおよびアンロッ
クするようにしたことを特徴とするマシニングセンタの
被工作物インデックス装置。 - 【請求項2】 前記ロック部材がホルダに保持され、前
記ホルダに前記ピンのガイドみぞが形成され、前記ピン
は前記ガイドみぞから突出し、前記カムみぞに挿入され
ており、2つのカラーまたはリングが前記ピンに設けら
れ、回転可能にはめ合わされ、一方のカラーまたはリン
グが前記カムみぞに係合し、他方のカラーまたはリング
は前記ガイドみぞに係合していることを特徴とする請求
項1に記載のマシニングセンタの被工作物インデックス
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108725A JP2000296441A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | マシニングセンタの被工作物インデックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108725A JP2000296441A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | マシニングセンタの被工作物インデックス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000296441A true JP2000296441A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14491977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11108725A Pending JP2000296441A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | マシニングセンタの被工作物インデックス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000296441A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245329A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-09-27 | Kawada Tekko Kk | マシニングセンタのインデックス装置 |
| WO2012043551A1 (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | 川田鉄工株式会社 | Nc旋盤およびその付属装置 |
| EP3632612A1 (en) * | 2018-10-03 | 2020-04-08 | Kawata Chuck Manufacturing Co., Ltd. | Index apparatus for machining center |
| JP2020156317A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11108725A patent/JP2000296441A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245329A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-09-27 | Kawada Tekko Kk | マシニングセンタのインデックス装置 |
| WO2012043551A1 (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-05 | 川田鉄工株式会社 | Nc旋盤およびその付属装置 |
| JP5372260B2 (ja) * | 2010-10-01 | 2013-12-18 | 川田鉄工株式会社 | Nc旋盤 |
| US9120157B2 (en) | 2010-10-01 | 2015-09-01 | Kawata Chuck Manufacturing Co., Ltd. | NC lathe and accessory |
| EP3632612A1 (en) * | 2018-10-03 | 2020-04-08 | Kawata Chuck Manufacturing Co., Ltd. | Index apparatus for machining center |
| JP2020055083A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 川田鉄工株式会社 | マシニングセンタのインデックス装置 |
| US10882149B2 (en) | 2018-10-03 | 2021-01-05 | Kawata Chuck Manufacturing Co., Ltd. | Index apparatus for machining center |
| JP2020156317A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
| JP7133268B2 (ja) | 2019-03-25 | 2022-09-08 | グローブライド株式会社 | 魚釣用スピニングリール |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090805 |