JP2000295316A - 汎用インタフェース制御装置及び汎用インタフェース制御方法 - Google Patents

汎用インタフェース制御装置及び汎用インタフェース制御方法

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JP2000295316A
JP2000295316A JP11098902A JP9890299A JP2000295316A JP 2000295316 A JP2000295316 A JP 2000295316A JP 11098902 A JP11098902 A JP 11098902A JP 9890299 A JP9890299 A JP 9890299A JP 2000295316 A JP2000295316 A JP 2000295316A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用インタフェース制御装置自体の異常発生
に起因する汎用インタフェースのRT信号(受信データ
用クロック信号)の異常発生を直ちに検出する。 【解決手段】 通信制御部14内部の通信制御回路から
出力される第2のRT信号は、ROM12が格納するフ
ァームウエアにより制御され、正規のタイミングにおい
ては、内部折り返しのデータ転送時にのみ生成される信
号であり、それ以外では生起しない。このことに着目
し、RT信号の異常検出回路16は、上記第2のRT信
号の内部折り返しのデータ転送時以外のタイミングで発
生する異常な生起を検出する。上記通信制御回路は、自
己が生成する上記第2のRT信号と、汎用インタフェー
スから伝達される第1のRT信号の論理和出力をデータ
受信用RT信号として入力することにより、異常発生を
フィードバック入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汎用インタフェー
ス制御装置及び汎用インタフェース制御方法に関し、特
に、その信頼性並びに保守性を向上させるように構成し
た汎用インタフェース制御装置及び汎用インタフェース
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、汎用インタフェース制御装置は、
一般的には、汎用インタフェース制御装置自体が発する
信号を含む各信号の異常を検出する手段を有してはいな
いが、近年になって、汎用インタフェースの使用頻度の
高まりや、取り扱うデータの重要性の向上、並びに、高
速なデータ転送のニーズ等に応えるため、汎用インタフ
ェース制御装置自体にも高信頼性並びに高保守性を具備
したシステムが要求されるようになって来ている。
【0003】図5は、従来の汎用インタフェース制御装
置の構成を示すブロック図である。
【0004】後述する本発明の実施の形態に係る汎用イ
ンタフェース制御装置の構成を示した図1との比較から
も明らかなように、図5に示す従来の汎用インタフェー
ス制御装置の構成は、上位装置に接続された制御部51
と、制御部51からアクセス可能なROM52,RAM
53と、制御部51からの指令により汎用インタフェー
スとのデータ通信(送受信動作)を実施する通信制御部
54を有するのみであり、後述の図1に示す緊急割り込
み制御部15、RT信号(受信データ用クロック信号)
の異常検出回路16、RT信号異常表示部17、並び
に、2種類のRT信号状態表示端子90,91といった
(本発明の実施の形態に係る汎用インタフェース制御装
置に含まれる)構成要素は有していない。
【0005】なお、本発明と同じ発明者による関連技術
は、特開平10−210110号公報に開示されてい
る。上記公報では、本発明に係る汎用インタフェース制
御装置の第1のRT信号すなわちRT信号(インタフェ
ース)に相当する信号が、モデムからのデータセットレ
ディ(DR)信号となっており、又、第2のRT信号す
なわちRT信号(内部)に相当する信号が、自アダプタ
のデータ端末レディ(ER)信号となっている。従っ
て、本発明と構成は類似しているが、異常発生の検出に
使用する信号の系統が全く異なるので、内容的には全く
異なる技術である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
は、例えば、通信制御部54の内部的な異常発生に起因
して汎用インタフェースのRT信号(受信データ用クロ
ック信号)に異常が発生したような場合にも、上記の通
信制御部54の内部的な異常は検出されず、そのため、
汎用インタフェースは、ただ単に、データ転送を継続す
るだけといった動作を取る結果となる。
【0007】具体的には、汎用インタフェースの主要入
力信号であるRT信号が上記の原因で異常発生した後
も、汎用インタフェースはデータ転送を続けるので、こ
のような状態下でのデータ転送が引き起こすデータ化け
やデータ化けが引き金となってシステムの不定期な停止
等の重大な事態を招くといった問題点があった。
【0008】さらには、汎用インタフェース制御装置の
運用中に、上記の原因で発生する異常発生に加えて、汎
用インタフェースから入力される各信号(汎用インタフ
ェースから通信制御部54に返して来るインタフェース
用のRT信号を含む)に何らかの要因で異常が発生した
場合、通信が中断されるが、これら異常の原因究明に多
大な工数と多くの機器を要し、その結果、システムの効
率的な運用が出来ないといった問題点や、重大な機会損
失が発生するといった問題点もあった。
【0009】すなわち、図3に示す回路において、正常
状態では、RT信号(インタフェース)21はデータ送
信元より供給され、データ受信時にデータ送信元と同期
を取ってデータ受信するために使用される信号である。
【0010】また、正常状態では、RT信号(内部)2
2は、例えば、通信制御回路35が自己診断のために、
自らが送信したデータを受信するためのものであり、い
わゆる内部折り返しのモードで動作する場合に用いられ
る。
【0011】しかしながら、通信制御回路35の動作異
常により、RT信号(内部)22が、外部からのデータ
を受信する時にも、RT信号(内部)22が発生してし
まうことがある。一方で、通信制御回路35がデータ受
信のために用いるデータ受信用RT信号33は、RT信
号(インタフェース)21とRT信号(内部)22との
論理和を論理和回路34により取ることにより生成して
いる。論理和回路34としては、例えば、ワイヤードO
R回路が用いられる。
【0012】従って、通信制御回路35の動作異常によ
り、外部からのデータを受信する時にも、RT信号(内
部)22が発生してしまうと、データ受信用RT信号3
3は、異常なものとなってしまい、正常なデータ受信を
行うことができない。
【0013】本発明は、以上のような従来の汎用インタ
フェース制御装置及び汎用インタフェース制御方法にお
ける問題点に鑑みてなされたものであり、その第1の目
的は、汎用インタフェース制御装置自体の異常発生に起
因する汎用インタフェースのRT信号(受信データ用ク
ロック信号)の異常発生を直ちに検出することにより信
頼性の高いシステム汎用インタフェース制御装置及び汎
用インタフェース制御方法を提供することにある。
【0014】また、本発明の第2の目的は、汎用インタ
フェース制御装置を含むシステムに異常が発生した場合
に、その要因調査の実施を容易にする観測手段を汎用イ
ンタフェース制御装置に設置することにより、システム
の保守性を向上することができる汎用インタフェース制
御装置及び汎用インタフェース制御方法を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、上位装置との論理的接続を有し、かつシ
ステム全体を制御する制御部と、上記制御のためのファ
ームウエアを格納した第1の記憶手段と、汎用インタフ
ェースで使用される各種データを格納した第2の記憶手
段と、汎用インタフェースを制御する通信制御部と、前
記通信制御部にRT信号(受信データ用クロック信号)
の異常発生に関連する異常が発生した際に前記制御部に
対して緊急割り込みを発生する緊急割り込み制御部と、
前記異常内容を表示するRT信号異常表示部と、前記異
常発生を検出して前記緊急割り込み制御部及び前記RT
信号異常表示部に前記異常発生の通知を伝達するRT信
号の異常検出回路を備えたことを要旨としている。
【0016】また、上記の課題を解決するための本発明
は、上位装置との論理的関係を有し、かつシステム全体
を制御する制御ステップと、上記制御のためのファーム
ウエアを格納した第1の記憶手段を制御するステップ
と、汎用インタフェースで使用される各種データを格納
した第2の記憶手段を制御するステップと、汎用インタ
フェースを制御する通信制御ステップと、前記通信制御
部にRT信号(受信データ用クロック信号)の異常発生
に関連する異常が発生した際に前記制御部に対して緊急
割り込みを発生する緊急割り込み制御ステップと、前記
異常内容を表示するRT信号異常表示ステップと、前記
異常発生を検出して前記緊急割り込み制御ステップ及び
前記RT信号異常表示ステップに前記異常発生の通知を
伝達するRT信号の異常検出ステップを備えたことを特
徴としている。
【0017】すなわち、本発明においては、ファームウ
エアにより制御され、通信制御回路から出力される第2
のRT信号が、正規のタイミングにおいては、内部折り
返しのデータ転送時にのみ生成される信号であり、それ
以外では生起されない信号であることに着目し、上記第
2のRT信号が、上記した内部折り返しのデータ転送時
以外のタイミングで異常に生成される状態を検出するこ
とにより、RT信号の異常発生に関連する通信制御回路
の異常発生を検出している。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0019】図1は、本発明の実施の形態に係る汎用イ
ンタフェース制御装置の全体構成を示すブロック図であ
る。
【0020】本実施の形態に係る汎用インタフェース制
御装置は、上位装置(具体的な図示は省略)から論理的
に接続され、かつ汎用インタフェース制御装置全体を制
御する制御部11と、汎用インタフェース制御装置制御
用ファームウエアを格納したROM12と、汎用インタ
フェースで使用される各種データを格納したRAM13
と、汎用インタフェースを制御する通信制御部14と、
緊急割り込み制御部15と、RT信号の異常検出回路1
6と、RT信号異常表示部17と、第1のRT信号の状
態表示用端子であるRT信号(インタフェース)状態表
示端子90と、第2のRT信号の状態表示用端子である
RT信号(内部)状態表示端子91を有している。
【0021】制御部11は、ROM12に格納されたフ
ァームウエアにより上位装置との通信データの送受と制
御情報の送受を所定の処理手続きに基づき処理する。
【0022】さらに、制御部11は、上記の上位装置か
ら送られた制御情報により通信制御部14を制御し、こ
れにより汎用インタフェースとの通信を実施する。ま
た、緊急割り込み制御部15からRT信号の異常検出通
知を受け、直ちに上位装置に報告する。
【0023】通信制御部14は、制御部11と汎用イン
タフェースとの間に位置し、制御部11の指示に基づき
汎用インタフェースとのデータ通信(送受信動作)を実
施する。
【0024】RT信号の異常検出回路16は、通信制御
部14内部の回路要素(後述する通信制御回路35)の
異常に起因するRT信号の異常を検出するように構成さ
れており、上記RT信号の異常を検出した場合には、そ
の事実を直ちに緊急割り込み制御部15及びRT信号異
常表示部17に対して通知する。
【0025】上記通知を受けた緊急割り込み制御部15
は、制御部11に対して緊急割り込み信号を送出する。
【0026】また、RT信号異常表示部17は、RT信
号の異常検出回路16からのRT信号の異常通知を受
け、所定の表示部に該異常通知及び/又はその詳細な意
味内容を表示する。
【0027】図2は、本発明の実施の形態に係る汎用イ
ンタフェース制御装置のRT信号の異常検出回路16の
構成を示す回路図である。
【0028】汎用インタフェースからの第1のRT信号
すなわちRT信号(インタフェース)21と、第2のR
T信号すなわちRT信号(内部)22とは、論理積回路
24で両者の論理積が取られ、その結果が真となったと
きに、フリップフロップ25がセットされ、フリップフ
ロップ25がRT信号異常検出信号23を出力するよう
に構成されている。
【0029】なお、データ異常状態から復旧した時に、
通信制御部14からの指示などにより、フリップフロッ
プ25はリセットされる。
【0030】図3は、本発明の実施の形態に係る汎用イ
ンタフェース制御装置の通信制御部14の構成を示す回
路図である。
【0031】但し、図3に示す回路は、従来の汎用イン
タフェース制御装置の通信制御部54が使用している回
路と同じである。
【0032】通信制御回路35からRT信号(内部)2
2が、上記ファームウエアの制御により出力される。ま
た、上記の汎用インタフェース内RT信号は、RT信号
入力端子31を介してレシーバ32で受信され、RT信
号(インタフェース)21として出力される。
【0033】レシーバ32で受信されたRT信号(イン
タフェース)21は、続く論理和回路34で上記のRT
信号(内部)22と論理和が取られ、その結果が通信制
御回路35に、データ受信用RT信号33として供給さ
れる。
【0034】また、RT信号(インタフェース)21及
びRT信号(内部)22は、それぞれ図1に示すRT信
号(インタフェース)状態表示端子90とRT信号(内
部)状態表示端子91に接続され、該端子90,91か
ら、随時、上記のRT信号(インタフェース)21とR
T信号(内部)22との状態を、それぞれ監視すること
が可能な構成となっている。
【0035】(なお、図1のRT信号異常表示部17
は、当業者にとっては良く知られた構成要素であるの
で、その詳細な構成の図示は省略する。)
【0036】図4は、本発明の実施の形態に係る汎用イ
ンタフェース制御装置のRT信号の異常検出回路16と
通信制御部14に関係する各信号のタイミングを示すタ
イミングチャートである。
【0037】図4(a)は、正常時のタイミングチャー
トを示し、図4(b)は、異常時のタイミングチャート
を示す。
【0038】以下、まず、図1乃至3を参照しつつ、本
発明の実施の形態に係る汎用インタフェース制御装置の
RT信号の異常検出回路16の動作について図4のタイ
ミングチャートを用いて説明する。
【0039】RT信号に関する回路は、図3の通信制御
部14の回路図に示すように、RT信号(インタフェー
ス)21とRT信号(内部)22が論理和回路34で論
理和が取られ、その結果がデータ受信用RT信号33と
して通信制御回路35に供給される。
【0040】RT信号(内部)22は、通常ROM12
に格納されたファームウエアにより制御され、内部折り
返しのデータ転送時に使用(生成)される信号である。
【0041】従って、RT信号(内部)22は、通常
は、図4(a)に示すように論理値”0”を取るが、通
信制御回路35がRT信号(インタフェース)21の異
常を含む何らかの要因により、RT信号(内部)22
を、図4(b)に示すように出力した場合、図4(b)
に示す波形のデータ受信用RT信号33が通信制御回路
35に供給される。ところが、図4(b)に示すような
波形のデータ受信用RT信号33が通信制御回路35に
供給されると、通信制御回路35内部でのデータ受信タ
イミングに誤動作が生じ、正しくデータの受信処理が出
来なくなり、受信データのデータ化けを引き起こす。
【0042】本実施の形態に係る汎用インタフェース制
御装置では、上記の状態を、図2に示す論理積回路24
によって論理積の2入力が共にHIGHとなった時に、
フリップフロップ25がセットされ、これをRT信号異
常検出信号23として出力することにより、緊急割り込
み制御部15及びRT信号異常表示部17に通知する。
【0043】この通知を受けた緊急割り込み制御回路1
5は、緊急割り込み信号を生成し、該緊急割り込み信号
を制御部11に対して通知する。
【0044】上記の緊急割り込み信号を受けた制御部1
1は、実行中のデータ受信動作を中断し、上記の上位装
置に上記の異常通知を報告する。
【0045】上記の異常通知を受けることにより、上記
の上位装置は、受信データの破棄とデータ転送の再試行
とをタイミング良く実施するので、システムの継続運用
が可能と成る。
【0046】また、RT信号(インタフェース)21及
びRT信号(内部)22の状態は、図1に示すRT信号
(インタフェース)状態表示端子90と、RT信号(内
部)状態表示端子91によって随時観測出来るので、上
記の異常発生の場合を含むシステム全体の異常発生に対
する障害要因の探究が容易となる。
【0047】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係る汎
用インタフェース制御装置装置に依れば、通信制御部内
の通信制御回路に何らかの異常が発生した場合、この異
常を直ちにRT信号の異常検出回路にて検出し、緊急割
り込み制御部を通して制御部に緊急割り込みを行うこと
により、信頼性の高いシステムを提供することが出来
る。
【0048】また、RT信号の異常を検出し、その異常
状態を通知する信号を保持し、この異常状態でのRT信
号を確認するための信号端子を設けたことにより、保守
性の高いシステムを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る汎用インタフェース
制御装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る汎用インタフェース
制御装置のRT信号の異常検出回路16の構成を示す回
路図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る汎用インタフェース
制御装置の通信制御部14の構成を示す回路図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る汎用インタフェース
制御装置のRT信号の異常検出回路16と通信制御部1
4に関係する各信号のタイミングを示すタイミングチャ
ートである。(a)は、正常時のタイミングチャートを
示し、(b)は、異常時のタイミングチャートを示す。
【図5】従来の汎用インタフェース制御装置の構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 ROM 13 RAM 14 通信制御部 15 緊急割り込み制御部 16 RT信号の異常検出回路 17 RT信号異常表示部 21 RT信号(インタフェース) 22 RT信号(内部) 23 RT信号異常検出信号 24 論理積回路 25 F/F(フリップフロップ) 31 RT信号入力端子 32 レシーバ 33 データ受信用RT信号 34 論理和回路 35 通信制御回路 90 RT信号(インタフェース)状態表示端子 91 RT信号(内部)状態表示端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上位装置との論理的接続を有し、かつシ
    ステム全体を制御する制御部と、上記制御のためのファ
    ームウエアを格納した第1の記憶手段と、汎用インタフ
    ェースで使用される各種データを格納した第2の記憶手
    段と、汎用インタフェースを制御する通信制御部と、前
    記通信制御部にRT信号(受信データ用クロック信号)
    の異常発生に関連する異常が発生した際に前記制御部に
    対して緊急割り込みを発生する緊急割り込み制御部と、
    前記異常内容を表示するRT信号異常表示部と、前記異
    常発生を検出して前記緊急割り込み制御部及び前記RT
    信号異常表示部に前記異常発生の通知を伝達するRT信
    号の異常検出回路を備えたことを特徴とする汎用インタ
    フェース制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の汎用インタフェース制御
    装置において、前記汎用インタフェースから送出される
    第1のRT信号を導く第1のRT信号状態表示端子と、
    前記汎用インタフェースへ内部折り返しのデータを転送
    する際に使用する第2のRT信号を導く第2のRT信号
    状態表示端子を備えたことを特徴とする汎用インタフェ
    ース制御装置。
  3. 【請求項3】 前記RT信号の異常検出回路は、前記第
    1のRT信号と前記第2のRT信号との論理積を演算す
    る論理積回路と、該論理積回路の演算結果が真となった
    時にセットされるフリップフロップを備えることを特徴
    とする請求項1又は請求項2記載の汎用インタフェース
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記通信制御部は、通信制御回路に加え
    て、該通信制御回路から出力される前記第2のRT信号
    と前記第1のRT信号との論理和を演算する論理和回路
    を備え、該論理和回路の演算結果をデータ受信用RT信
    号として前記通信制御回路に入力することを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の汎用インタフェ
    ース制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の記憶手段としてROM(リー
    ドオンリーメモリ)を使用し、前記第2の記憶手段とし
    てRAM(ランダムアクセスメモリ)を使用したことを
    特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の汎用
    インタフェース制御装置。
  6. 【請求項6】 上位装置との論理的関係を有し、かつシ
    ステム全体を制御する制御ステップと、上記制御のため
    のファームウエアを格納した第1の記憶手段を制御する
    ステップと、汎用インタフェースで使用される各種デー
    タを格納した第2の記憶手段を制御するステップと、汎
    用インタフェースを制御する通信制御ステップと、前記
    通信制御部にRT信号(受信データ用クロック信号)の
    異常発生に関連する異常が発生した際に前記制御部に対
    して緊急割り込みを発生する緊急割り込み制御ステップ
    と、前記異常内容を表示するRT信号異常表示ステップ
    と、前記異常発生を検出して前記緊急割り込み制御ステ
    ップ及び前記RT信号異常表示ステップに前記異常発生
    の通知を伝達するRT信号の異常検出ステップを備えた
    ことを特徴とする汎用インタフェース制御方法。
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