JP2000294167A - 偏向ヨーク - Google Patents
偏向ヨークInfo
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- JP2000294167A JP2000294167A JP11103839A JP10383999A JP2000294167A JP 2000294167 A JP2000294167 A JP 2000294167A JP 11103839 A JP11103839 A JP 11103839A JP 10383999 A JP10383999 A JP 10383999A JP 2000294167 A JP2000294167 A JP 2000294167A
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- Japan
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- coil bobbin
- holding portion
- deflection yoke
- wire holding
- crossover wire
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コイルボビンの内側にスリット巻きされるサ
ドル型偏向コイルの前部渡り線を後端部方向に凹ませ
て、高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを構成する
ことを目的とする。 【解決手段】 コイルボビン30の内面にリブ、前端部に
鍔部39a および鍔部と対向する係止爪40a により前部渡
り線保持部38a が構成される偏向ヨークにおいて、コイ
ルボビンの前部渡り線保持部の形成される部分を後端部
方向に凹んだ形状に形成した。
ドル型偏向コイルの前部渡り線を後端部方向に凹ませ
て、高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを構成する
ことを目的とする。 【解決手段】 コイルボビン30の内面にリブ、前端部に
鍔部39a および鍔部と対向する係止爪40a により前部渡
り線保持部38a が構成される偏向ヨークにおいて、コイ
ルボビンの前部渡り線保持部の形成される部分を後端部
方向に凹んだ形状に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビジョン受
像管やディスプレイ管などの陰極線管に装着される偏向
ヨークに関する。
像管やディスプレイ管などの陰極線管に装着される偏向
ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にテレビジョン受像管やディスプレ
イ管などの陰極線管は、図3にカラー陰極線管について
示すように、漏斗状ファンネル1のネック2の外側から
径大部3の外側にかけて偏向ヨーク4が装着され、この
偏向ヨーク4の発生する磁界によりネック2内に設けら
れた電子銃6から放出される電子ビーム7を偏向して、
パネル8の内面に設けられた蛍光体スクリーン9を水
平、垂直走査することにより、画像を表示する構造に形
成されている。
イ管などの陰極線管は、図3にカラー陰極線管について
示すように、漏斗状ファンネル1のネック2の外側から
径大部3の外側にかけて偏向ヨーク4が装着され、この
偏向ヨーク4の発生する磁界によりネック2内に設けら
れた電子銃6から放出される電子ビーム7を偏向して、
パネル8の内面に設けられた蛍光体スクリーン9を水
平、垂直走査することにより、画像を表示する構造に形
成されている。
【0003】上記偏向ヨーク4は、電子ビーム7を水平
方向に偏向する磁界を発生する水平偏向コイル11と、
垂直方向に偏向する磁界を発生する垂直偏向コイル12
と、磁性体コア13とを有し、水平、垂直偏向コイル1
1,12をともにサドル型としたもの、および水平偏向
コイル11をサドル型、垂直偏向コイル12をトロイダ
ル型としたものなどがある。
方向に偏向する磁界を発生する水平偏向コイル11と、
垂直方向に偏向する磁界を発生する垂直偏向コイル12
と、磁性体コア13とを有し、水平、垂直偏向コイル1
1,12をともにサドル型としたもの、および水平偏向
コイル11をサドル型、垂直偏向コイル12をトロイダ
ル型としたものなどがある。
【0004】従来より上記水平偏向コイル11の形成方
法として、巻型といわれる金型の隙間に自己融着型の線
材をサドル型に巻回して成形する方法と、図4に示すよ
うに、ほぼ漏斗状に成形されたコイルボビン15に線材
16をサドル状に巻回して形成する方法とがある。
法として、巻型といわれる金型の隙間に自己融着型の線
材をサドル型に巻回して成形する方法と、図4に示すよ
うに、ほぼ漏斗状に成形されたコイルボビン15に線材
16をサドル状に巻回して形成する方法とがある。
【0005】そのコイルボビン15は、図5に示すよう
に、両端部がコイルボビン15の中心軸(Z軸)に対し
て直角な平面上に位置するほぼ漏斗状に形成され、内面
に直接線材を巻回する複数のリブ18により複数のスリ
ット19が設けられている。また、径大な前端部および
径小の後端部のそれぞれに前部渡り線保持部20a およ
び後部渡り線保持部20b が設けられている。その前部
渡り線保持部20a は、コイルボビン15の前端部から
コイルボビン15の中心軸に対して鉛直にコイルボビン
15の外側方に立上がった鍔部21a と、リブ18の前
端部側の先端部からコイルボビン15の前端部外に突出
して鍔部21a と平行に対向する係止爪22a とからな
る。また後部渡り線保持部20b は、コイルボビン15
の後端部からコイルボビン15の中心軸に対して鉛直に
コイルボビン15の外側方に立上がった鍔部21b と、
リブ18の後端部側の先端部からコイルボビン15の後
端部外に突出して鍔部21b と平行に対向する係止爪2
2b とからなる。
に、両端部がコイルボビン15の中心軸(Z軸)に対し
て直角な平面上に位置するほぼ漏斗状に形成され、内面
に直接線材を巻回する複数のリブ18により複数のスリ
ット19が設けられている。また、径大な前端部および
径小の後端部のそれぞれに前部渡り線保持部20a およ
び後部渡り線保持部20b が設けられている。その前部
渡り線保持部20a は、コイルボビン15の前端部から
コイルボビン15の中心軸に対して鉛直にコイルボビン
15の外側方に立上がった鍔部21a と、リブ18の前
端部側の先端部からコイルボビン15の前端部外に突出
して鍔部21a と平行に対向する係止爪22a とからな
る。また後部渡り線保持部20b は、コイルボビン15
の後端部からコイルボビン15の中心軸に対して鉛直に
コイルボビン15の外側方に立上がった鍔部21b と、
リブ18の後端部側の先端部からコイルボビン15の後
端部外に突出して鍔部21b と平行に対向する係止爪2
2b とからなる。
【0006】水平偏向コイル11は、上記コイルボビン
15の内面に設けられたリブ18に巻回されてスリット
19内に配置された巻線により平行線部が形成され、鍔
部21a と係止爪22a とからなる前部渡り線保持部2
0a により前部渡り線の形状、位置が、また鍔部21b
と係止爪22b とからなる後部渡り線保持部20b によ
り後部渡り線の形状、位置が規制される。
15の内面に設けられたリブ18に巻回されてスリット
19内に配置された巻線により平行線部が形成され、鍔
部21a と係止爪22a とからなる前部渡り線保持部2
0a により前部渡り線の形状、位置が、また鍔部21b
と係止爪22b とからなる後部渡り線保持部20b によ
り後部渡り線の形状、位置が規制される。
【0007】ところで、上記コイルボビン15の内面に
リブ18により形成されたスリット19に線材16を配
置するスリット巻き方法は、金型を用いて成形する方法
に比べて、偏向コイルの巻線分布のばらつきを少なくで
き、複数ビームによりカラー画像を表示するカラー陰極
線管のコンバーゼンス特性などの乱れを低減でき、高品
位画像が望まれる陰極線管の偏向ヨークとして実用化さ
れている。
リブ18により形成されたスリット19に線材16を配
置するスリット巻き方法は、金型を用いて成形する方法
に比べて、偏向コイルの巻線分布のばらつきを少なくで
き、複数ビームによりカラー画像を表示するカラー陰極
線管のコンバーゼンス特性などの乱れを低減でき、高品
位画像が望まれる陰極線管の偏向ヨークとして実用化さ
れている。
【0008】一方、近年、テレビジョン受像機やディス
プレイ管を用いた表示装置は、画面中央部ばかりでな
く、周辺部においても高品位画像が求められている。そ
のため、画像品位を左右する重要な特性であるラスター
歪、なかでもガルウィングで代表される高次のラスター
歪を生ずることがない偏向ヨークが望まれている。
プレイ管を用いた表示装置は、画面中央部ばかりでな
く、周辺部においても高品位画像が求められている。そ
のため、画像品位を左右する重要な特性であるラスター
歪、なかでもガルウィングで代表される高次のラスター
歪を生ずることがない偏向ヨークが望まれている。
【0009】この種の偏向ヨークとして、特開平8−6
9764号公報には、図6に示すように、水平、垂直偏
向コイル11,12をそれぞれサドル型とし、その水平
偏向コイル11の前部渡り線24を後端部方向に凹ませ
て凹形状にし、高次のラスター歪を低減する偏向ヨーク
が示されている。
9764号公報には、図6に示すように、水平、垂直偏
向コイル11,12をそれぞれサドル型とし、その水平
偏向コイル11の前部渡り線24を後端部方向に凹ませ
て凹形状にし、高次のラスター歪を低減する偏向ヨーク
が示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、偏向コ
イルの巻線分布のばらつきを少なくできる巻線方法とし
て、ほぼ漏斗状に成形されたコイルボビンに線材をサド
ル状に巻回するスリット巻き方法がある。従来このスリ
ット巻きのコイルボビンは、両端部がコイルボビン15
の中心軸に対して直角な平面上に位置するほぼ漏斗状に
形成され、内面に複数のリブにより複数のスリットが、
また径大な前端部に前部渡り線保持部が設けられ、この
コイルボビンの内側に設けられるサドル型水平偏向コイ
ルの前部渡り線は、前部渡り線保持部により形状、位置
が規制されている。
イルの巻線分布のばらつきを少なくできる巻線方法とし
て、ほぼ漏斗状に成形されたコイルボビンに線材をサド
ル状に巻回するスリット巻き方法がある。従来このスリ
ット巻きのコイルボビンは、両端部がコイルボビン15
の中心軸に対して直角な平面上に位置するほぼ漏斗状に
形成され、内面に複数のリブにより複数のスリットが、
また径大な前端部に前部渡り線保持部が設けられ、この
コイルボビンの内側に設けられるサドル型水平偏向コイ
ルの前部渡り線は、前部渡り線保持部により形状、位置
が規制されている。
【0011】したがって、このようなコイルボビンの内
側に設けられるサドル型偏向コイルの前部渡り線は、コ
イルボビンの中心軸に直角な平面上に延在し、図6に示
したような高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを実
現することができないものとなっている。
側に設けられるサドル型偏向コイルの前部渡り線は、コ
イルボビンの中心軸に直角な平面上に延在し、図6に示
したような高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを実
現することができないものとなっている。
【0012】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
ものであり、コイルボビンの内側にスリット巻きされる
サドル型偏向コイルの前部渡り線を後端部方向に凹ませ
て、高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを構成する
ことを目的とする。
ものであり、コイルボビンの内側にスリット巻きされる
サドル型偏向コイルの前部渡り線を後端部方向に凹ませ
て、高次のラスター歪を低減する偏向ヨークを構成する
ことを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】ほぼ漏斗状に成形された
コイルボビンと、このコイルボビンの内面に一体に成形
されたリブと、コイルボビンの径大な前端部にコイルボ
ビンと一体に成形された鍔部およびリブの先端部からコ
イルボビンの前端部外に突出して鍔部と対向する係止爪
からなる前部渡り線保持部と、リブおよび前部渡り線保
持部に巻回された線材により構成されたサドル形偏向コ
イルとを有する偏向ヨークにおいて、コイルボビンの前
部渡り線保持部の形成部分を径小の後端部方向に凹んだ
形状に形成した。
コイルボビンと、このコイルボビンの内面に一体に成形
されたリブと、コイルボビンの径大な前端部にコイルボ
ビンと一体に成形された鍔部およびリブの先端部からコ
イルボビンの前端部外に突出して鍔部と対向する係止爪
からなる前部渡り線保持部と、リブおよび前部渡り線保
持部に巻回された線材により構成されたサドル形偏向コ
イルとを有する偏向ヨークにおいて、コイルボビンの前
部渡り線保持部の形成部分を径小の後端部方向に凹んだ
形状に形成した。
【0014】また、その前部渡り線保持部をこの前部渡
り線保持部の形成部分とともにコイルボビンの後端部側
に凹んだ形状に形成した。
り線保持部の形成部分とともにコイルボビンの後端部側
に凹んだ形状に形成した。
【0015】また、前部渡り線保持部の形成部分を前部
渡り線保持部の中央を中心とする円弧状に形成した。
渡り線保持部の中央を中心とする円弧状に形成した。
【0016】さらに、その前部渡り線保持部を前部渡り
線保持部の形成部分と同一形状に湾曲させた。
線保持部の形成部分と同一形状に湾曲させた。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【0018】図1にその一形態である偏向ヨークを示
す。この偏向ヨークは、合成樹脂などの絶縁樹脂からな
るほぼ漏斗状に成形されたコイルボビン30と、このコ
イルボビン30の内側に設けられた水平偏向磁界を発生
する上下一対のサドル型水平偏向コイル31と、上記コ
イルボビン30の外側に配置され、垂直偏向磁界を発生
する左右一対のサドル型垂直偏向コイル32と、この垂
直偏向コイル32の平行線部を覆うようにその外側に配
置された漏斗状の磁性体コア33とからなる。
す。この偏向ヨークは、合成樹脂などの絶縁樹脂からな
るほぼ漏斗状に成形されたコイルボビン30と、このコ
イルボビン30の内側に設けられた水平偏向磁界を発生
する上下一対のサドル型水平偏向コイル31と、上記コ
イルボビン30の外側に配置され、垂直偏向磁界を発生
する左右一対のサドル型垂直偏向コイル32と、この垂
直偏向コイル32の平行線部を覆うようにその外側に配
置された漏斗状の磁性体コア33とからなる。
【0019】上記コイルボビン30には、その内面に直
接線材35を巻回する複数のリブ36により上記線材3
5が配置される複数のスリット37が設けられている。
また、径大な前端部におよび径小の後端部に、コイルボ
ビン30の中心軸(Z軸)に対して鉛直にコイルボビン
30の外側方に延在する前部渡り線保持部38a および
後部渡り線保持部38b が設けられている。
接線材35を巻回する複数のリブ36により上記線材3
5が配置される複数のスリット37が設けられている。
また、径大な前端部におよび径小の後端部に、コイルボ
ビン30の中心軸(Z軸)に対して鉛直にコイルボビン
30の外側方に延在する前部渡り線保持部38a および
後部渡り線保持部38b が設けられている。
【0020】その前部渡り線保持部38a は、図2に示
すように、コイルボビン30の中心軸に対して鉛直にコ
イルボビン30の外側方に立上がった鍔部39a と、リ
ブ36の前端部側の先端部からコイルボビン30の前端
部外に突出して鍔部39a と平行に対向する係止爪40
a とからなる。また後部渡り線部38b は、コイルボビ
ン30の中心軸に対して鉛直にコイルボビン30の外側
方に立上がった鍔部39b と、リブ36の後端部の先端
部からコイルボビン30の後端部外に突出して鍔部39
b と平行に対向する係止爪40b とからなる。
すように、コイルボビン30の中心軸に対して鉛直にコ
イルボビン30の外側方に立上がった鍔部39a と、リ
ブ36の前端部側の先端部からコイルボビン30の前端
部外に突出して鍔部39a と平行に対向する係止爪40
a とからなる。また後部渡り線部38b は、コイルボビ
ン30の中心軸に対して鉛直にコイルボビン30の外側
方に立上がった鍔部39b と、リブ36の後端部の先端
部からコイルボビン30の後端部外に突出して鍔部39
b と平行に対向する係止爪40b とからなる。
【0021】特にこの実施の形態では、上記コイルボビ
ン30の前部渡り線保持部の形成部分が前部渡り線保持
部38a の中央を中心として径小の後端部方向に円弧状
に凹んだ形状に形成され、前部渡り線保持部38a もこ
の前部渡り線保持部形成部分とともに同一形状に湾曲し
ている。
ン30の前部渡り線保持部の形成部分が前部渡り線保持
部38a の中央を中心として径小の後端部方向に円弧状
に凹んだ形状に形成され、前部渡り線保持部38a もこ
の前部渡り線保持部形成部分とともに同一形状に湾曲し
ている。
【0022】上記水平偏向コイル31は、上記コイルボ
ビン30に設けられたリブ36に巻回されてスリット3
7内に配置された線材により平行線部が形成され、鍔部
39a と係止爪40a とからなる前部渡り線保持部38
a により前部渡り線42a の形状、位置が、また鍔部3
9b と係止爪40b とからなる後部渡り線保持部38b
により後部渡り線42b の形状、位置が規制されてい
る。
ビン30に設けられたリブ36に巻回されてスリット3
7内に配置された線材により平行線部が形成され、鍔部
39a と係止爪40a とからなる前部渡り線保持部38
a により前部渡り線42a の形状、位置が、また鍔部3
9b と係止爪40b とからなる後部渡り線保持部38b
により後部渡り線42b の形状、位置が規制されてい
る。
【0023】したがって、上記のようにコイルボビン3
0の前部渡り線保持部形成部分を後端部方向に凹んだ形
状すると、コイルボビン30の内側に設けられる水平偏
向コイル31の前部渡り線42a を後端部方向に凹ませ
ることができ、金型を用いて成形する方法に比べて巻線
のばらつきが少なく、かつ従来スリット巻き方法では形
成できなかった高次のラスター歪をて低減する偏向ヨー
クを構成することができる。
0の前部渡り線保持部形成部分を後端部方向に凹んだ形
状すると、コイルボビン30の内側に設けられる水平偏
向コイル31の前部渡り線42a を後端部方向に凹ませ
ることができ、金型を用いて成形する方法に比べて巻線
のばらつきが少なく、かつ従来スリット巻き方法では形
成できなかった高次のラスター歪をて低減する偏向ヨー
クを構成することができる。
【0024】なお、上記実施の形態では、コイルボビン
をほぼ漏斗状の一体成形品としたが、このコイルボビン
は、2分割型であっても何ら問題はない。
をほぼ漏斗状の一体成形品としたが、このコイルボビン
は、2分割型であっても何ら問題はない。
【0025】また、上記実施の形態では、水平、垂直偏
向コイルがともにサドル型からなる偏向ヨークについて
説明したが、この発明は、垂直偏向コイルがトロイダル
型である偏向ヨークにも適用可能である。
向コイルがともにサドル型からなる偏向ヨークについて
説明したが、この発明は、垂直偏向コイルがトロイダル
型である偏向ヨークにも適用可能である。
【0026】
【発明の効果】上述のように、スリット巻きによりサド
ル型偏向コイルが形成される偏向ヨークおいて、コイル
ボビンの前部渡り線保持部の形成部分を後端部方向に凹
んだ形状に形成すると、金型を用いて成形する方法に比
べて巻線のばらつきが少なく、かつ従来スリット巻き方
法では形成できなかった高次のラスター歪を低減する偏
向ヨークを構成することができる。
ル型偏向コイルが形成される偏向ヨークおいて、コイル
ボビンの前部渡り線保持部の形成部分を後端部方向に凹
んだ形状に形成すると、金型を用いて成形する方法に比
べて巻線のばらつきが少なく、かつ従来スリット巻き方
法では形成できなかった高次のラスター歪を低減する偏
向ヨークを構成することができる。
【図1】この発明の実施の一形態である偏向ヨークの構
成を一部断面で示した図である。
成を一部断面で示した図である。
【図2】上記偏向ヨークのコイルボビンの構成を示す図
である。
である。
【図3】カラー陰極線管の構成を示す図である。
【図4】従来の偏向ヨークの構成を一部断面で示した図
である。
である。
【図5】上記従来の偏向ヨークのコイルボビンの構成を
示す図である。
示す図である。
【図6】図6(a)はサドル型水平偏向コイルの前部渡
り線を後部側に凹ませた従来の偏向ヨークの構成を示す
正面図、図6(b)はその上面図である。
り線を後部側に凹ませた従来の偏向ヨークの構成を示す
正面図、図6(b)はその上面図である。
30…コイルボビン 35…線材 36…リブ 38a …前部渡り線保持部 39a …鍔部 40a …係止爪
Claims (4)
- 【請求項1】 ほぼ漏斗状に成形されたコイルボビン
と、このコイルボビンの内面に一体に成形されたリブ
と、上記コイルボビンの径大な前端部にコイルボビンと
一体に成形された鍔部および上記リブの先端部から上記
コイルボビンの前端部外に突出して上記鍔部と対向する
係止爪からなる前部渡り線保持部と、上記リブおよび上
記前部渡り線保持部に巻回された線材により構成された
サドル形偏向コイルとを有する偏向ヨークにおいて、 上記コイルボビンは上記前部渡り線保持部の形成部分が
径小の後端部側に凹んだ形状に形成されていることを特
徴とする偏向ヨーク。 - 【請求項2】 前部渡り線保持部がこの前部渡り線保持
部の形成部分とともにコイルボビンの後端部側に凹んだ
形状に形成されているを特徴とする請求項1記載の偏向
ヨーク。 - 【請求項3】 前部渡り線保持部の形成部分が前部渡り
線保持部の中央を中心とする円弧状に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。 - 【請求項4】 前部渡り線保持部が前部渡り線保持部の
形成部分と同一形状に湾曲していることを特徴とする請
求項3記載の偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103839A JP2000294167A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 偏向ヨーク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103839A JP2000294167A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 偏向ヨーク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000294167A true JP2000294167A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14364607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103839A Pending JP2000294167A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 偏向ヨーク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000294167A (ja) |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11103839A patent/JP2000294167A/ja active Pending
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