JP2000293504A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2000293504A
JP2000293504A JP11099598A JP9959899A JP2000293504A JP 2000293504 A JP2000293504 A JP 2000293504A JP 11099598 A JP11099598 A JP 11099598A JP 9959899 A JP9959899 A JP 9959899A JP 2000293504 A JP2000293504 A JP 2000293504A
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circuit
semiconductor device
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clock signal
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English (en)
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Tomoya Kobayashi
朋也 小林
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用されないクロック信号の回路ブロックへ
の供給を停止し、装置全体の電力消費及びノイズの発生
を低減させることができる半導体装置を提供する。 【解決手段】 CPU11を備えると共に複数の回路ブ
ロックを組み合わせて構成され、回路ブロックを動作さ
せる複数のクロック信号を供給するクロック供給回路1
2を有する半導体装置において、複数のクロック信号の
中の全回路ブロックで使用されないクロック信号は、ク
ロック供給回路12からの供給を停止するクロック制御
回路19を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
し、特に、周辺の回路ブロックに複数の動作クロック信
号を供給する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPU部分やクロック供給回路部
分を備えた標準回路ブロックとカスタマイズ回路ブロッ
クを組み合わせて構成された、シングルチップマイクロ
コンピュータが知られている。
【0003】図6は、従来のシングルチップマイクロコ
ンピュータの概略構成図である。図6に示すように、シ
ングルチップマイクロコンピュータ1は、中央処理装置
(central processing unit:
CPU)2、クロック供給回路3、及び複数の回路ブロ
ック4,5,6(3個のみ図示)を有している。各回路
ブロック4,5,6には、それぞれセレクタ7a,7
b,7c、レジスタ8a,8b,8c及び回路本体9
a,9b,9cが設けられている。
【0004】クロック供給回路3は、一般的に発振器
(oscillator:OSC)を有し、複数のクロ
ック信号(例えば、クロックc1,クロックc2,クロ
ックc3)を生成・供給する機能を備えている。このク
ロック供給回路3と各回路ブロック4,5,6との間に
は、供給される複数のクロック信号に合わせて、各クロ
ック信号を各セレクタ7a,7b,7cに供給する複数
のクロック供給用配線が設けられている。また、CPU
2は、クロック供給回路3及び各回路ブロック4,5,
6に接続されている。
【0005】各回路ブロック4,5,6は、クロック供
給回路3から供給された複数のクロック信号の中から、
回路内部の各レジスタ8a,8b,8cの値により各回
路本体9a,9b,9cが使用するクロック信号を選択
し、各セレクタ7a,7b,7cを介してクロック信号
を切り換え、各回路本体9a,9b,9cに供給する。
【0006】このように、複数のクロック信号を備える
のは、シングルチップマイクロコンピュータ1が汎用性
を必要として、ユーザの要望に応えるため多数の回路ブ
ロックを備えており、それに合わせて様々な種類のクロ
ック信号を必要とするからである。
【0007】特に、用途を特定しない汎用品の場合、様
々な使用状況が考えられるため、複数種類のクロック信
号を備えることは不可欠である。その上、最近は、CP
Uの高速動作が求められており、一方では高速のクロッ
クを必要としながらも他方ではむしろ低速のクロックを
必要とする回路ブロックもあり、1種類ではなく複数種
類のクロック周波数で回路全体を動作させる傾向にあ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各回路
ブロック4,5,6には複数のクロック信号が供給さ
れ、そのクロック信号の中から、各回路ブロック4,
5,6毎に使用するクロック信号を選択しているため、
どの回路ブロック4,5,6においても使われないクロ
ック信号が供給されることになる。これは、使用しない
クロック信号を常時動作させることとなり、シングルチ
ップマイクロコンピュータ1全体の電力消費量及びノイ
ズの発生を増大させる。
【0009】多数の半導体集積回路を組み合わせて使用
する場合には、特に、消費電力の低減化が大きな課題と
なっている。また、ノイズは、クロック供給回路3と各
回路ブロック4,5,6の間に設けられたクロック供給
用配線がコンデンサとなって、電荷の充・放電により発
生するので、クロックが供給されている限りノイズが発
生してしまう。
【0010】この発明の目的は、使用されないクロック
信号の回路ブロックへの供給を停止し、装置全体の電力
消費及びノイズの発生を低減させることができる半導体
装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る半導体装置は、中央処理装置を備え
ると共に複数の回路ブロックを組み合わせて構成され、
前記回路ブロックを動作させる複数のクロック信号を供
給するクロック供給回路を有する半導体装置において、
前記複数のクロック信号の中の全回路ブロックで使用さ
れないクロック信号は、前記クロック供給回路からの供
給を停止するクロック制御手段を有することを特徴とし
ている。
【0012】上記構成を有することにより、中央処理装
置を備えると共に複数の回路ブロックを組み合わせて構
成され、前記回路ブロックを動作させる複数のクロック
信号を供給するクロック供給回路を有する半導体装置に
おいて、クロック制御手段により、前記複数のクロック
信号の中の全回路ブロックで使用されないクロック信号
は、前記クロック供給回路からの供給を停止することが
できる。
【0013】これにより、使用されないクロック信号の
回路ブロックへの供給が停止され、装置全体の電力消費
及びノイズの発生を低減させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0015】図1は、この発明の第1の実施の形態に係
るマイクロコンピュータの構成図である。図1に示すよ
うに、マイクロコンピュータ(半導体装置)10は、C
PU部分やクロック供給回路部分を備えた標準回路ブロ
ックとカスタマイズ回路ブロックを組み合わせて構成さ
れた、シングルチップマイクロコンピュータである。
【0016】このマイクロコンピュータ10は、CPU
11、クロック供給回路12、複数の回路ブロック1
3,14,15(3個のみ図示)、複数のスイッチ1
6,17,18(3個のみ図示)、及びクロック制御回
路19を有している。各回路ブロック13,14,15
には、それぞれセレクタ20a,20b,20c、レジ
スタ21a,21b,21c及び回路本体22a,22
b,22cが設けられている。なお、スイッチは、制御
するクロック信号の数に対応して設けられる。
【0017】クロック供給回路12は、発振器OSCを
有し、複数のクロック信号(例えば、クロックc1,ク
ロックc2,クロックc3)を生成・供給する機能を備
えている。
【0018】このクロック供給回路12と各回路ブロッ
ク13,14,15との間には、各スイッチ16,1
7,18を介し、供給される複数のクロック信号に合わ
せて、各クロック信号を各セレクタ20a,20b,2
0cに供給する複数のクロック供給用配線が設けられて
いる。
【0019】これら各スイッチ16,17,18は、各
回路ブロック13,14,15には設けられず、例え
ば、クロック供給回路12と同一の回路ブロックに設け
られている。即ち、クロックc1,c2,c3の各クロ
ック信号は、各スイッチ18,17,16を介してクロ
ック供給回路12から出力され、各セレクタ20a,2
0b,20cに入力する。
【0020】各スイッチ16,17,18には、クロッ
ク制御回路19が接続され、クロック制御回路19に
は、各レジスタ21a,21b,21cが接続されてお
り、各レジスタ21a,21b,21cからの出力がク
ロック制御回路19に入力し、クロック制御回路19か
らの出力が各スイッチ16,17,18に入力する。ま
た、CPU11は、クロック供給回路12及び各回路ブ
ロック13,14,15に接続されている。
【0021】各回路ブロック13,14,15は、クロ
ック供給回路12から供給された複数のクロック信号の
中から、回路内部の各レジスタ21a,21b,21c
の値により各回路本体22a,22b,22cが使用す
るクロック信号を選択し、各セレクタ20a,20b,
20cを介してクロック信号を切り換え、各回路本体2
2a,22b,22cに供給する。
【0022】クロック制御回路19は、各回路ブロック
13,14,15のクロック信号の使用状況から、発振
器OSCから出力されるクロック信号のオン・オフを制
御する。各回路ブロック13,14,15のクロック信
号の使用状況に応じて、クロック制御回路19から出力
されたオン・オフ制御信号が、各スイッチ16,17,
18に入力することにより、各スイッチ16,17,1
8がオン・オフ動作を行う。つまり、クロック制御回路
19により、各回路ブロック13,14,15における
クロック信号の使用・不使用が判断される。
【0023】図2は、図1のクロック制御回路の一例を
示す構成図である。図2に示すように、クロック制御回
路19は、3個の3入力ORゲート23a,23b,2
3cを有している。このクロック制御回路19は、各回
路ブロック13,14,15の各レジスタ21a,21
b,21cにおいて、各ビット毎にクロックが割り当て
られている場合の例である。
【0024】各ビットの論理和を取る各ORゲート23
a,23b,23cには、各レジスタ21a,21b,
21cからの出力がそれぞれ入力し、各ORゲート23
a,23b,23cのゲート出力が、各スイッチ16,
17,18に入力する。各レジスタ21a,21b,2
1cのビットが立つと、それに対応するORゲート23
a,23b,23cの出力が“1”になり、その出力が
入力しオン動作したスイッチ16,17,18を介し
て、クロック信号が伝搬する。
【0025】上記構成を有するマイクロコンピュータ1
0において、発振器OSCは、複数種類のクロック信号
を各回路ブロック13,14,15に供給する。各回路
ブロック13,14,15は、供給された複数種類のク
ロック信号の中から、各回路本体22a,22b,22
cが使用するクロック信号を選択する。
【0026】各回路本体22a,22b,22cが使用
するクロック信号が選択されることにより、クロック制
御回路19は、各回路ブロック13,14,15の各レ
ジスタ21a,21b,21cの値から、各回路ブロッ
ク13,14,15の何れでも使用されていない全ての
クロック信号を検出し、各スイッチ16,17,18を
介してそのクロック信号の供給を停止する制御を行う。
【0027】これにより、使用されていない全てのクロ
ック信号を、クロック信号の供給元であるクロック供給
回路12が設けられた回路ブロックから供給するのを停
止することができる。即ち、作動中の全ての回路ブロッ
クがそれぞれ必要とするクロック信号は供給するが、何
れの回路ブロックでも使われていないクロック信号を選
択し、送出する必要がないものとしてクロック供給回路
12からの供給を停止する。
【0028】従って、クロック供給回路12から各回路
ブロック13,14,15迄のクロック供給用配線にお
ける、使用しないクロック信号によって生じる電力消費
及びノイズ発生を解消して、シングルチップマイクロコ
ンピュータ10の消費電力及びノイズを低減することが
できる。
【0029】図3は、この発明の第2の実施の形態に係
るクロック制御回路の構成図である。図3に示すよう
に、クロック制御回路24は、3個の3入力ORゲート
23a,23b,23cと、各レジスタ21a,21
b,21c毎に3個ずつ9個の2入力ANDゲート25
a,…,25iを有している。このクロック制御回路2
4は、各回路ブロック13,14,15の各レジスタ2
1a,21b,21cの値をデコードしてクロック信号
を選択する場合の例である。
【0030】各レジスタ21a,21b,21cからの
各出力は、9個のANDゲート25a,…,25iの内
の3個ずつに、各1入力のみ反転及び2入力非反転とし
てそれぞれ入力し、この3個ずつの各ANDゲート出力
の内の1個ずつが、各ORゲート23a,23b,23
cにそれぞれ入力する。これら各ORゲート23a,2
3b,23cのゲート出力は、各スイッチ16,17,
18に入力する。つまり、このクロック制御回路24に
おいては、論理和を取る前に各レジスタの値をデコード
するデコーダを備えている。
【0031】上記クロック制御回路24を有する場合の
動作クロック信号は、真理値表に示すように、ビット1
が“0”でビット0が“0”のとき非選択、ビット1が
“0”でビット0が“1”のときクロックc1、ビット
1が“1”でビット0が“0”のときクロックc2、ビ
ット1が“1”でビット0が“1”のときクロックc3
となる。なお、図3の真理値表のビット1とビット0の
組合せと動作クロックとの対応関係は区別さえできれば
良く、任意に定めて良い。
【0032】図4は、この発明の第3の実施の形態に係
るクロック制御回路の構成図である。図4に示すよう
に、クロック制御回路26は、各レジスタ21a,21
b,21c毎に設けた、3個ずつ9個の2入力ANDゲ
ート25a,…,25iを、クロック制御回路26の中
に設けずクロック制御回路26の外、即ち、各レジスタ
21a,21b,21cと共に各回路ブロック13,1
4,15に設けている。その他の構成及び作用は、クロ
ック制御回路24(図3参照)と同様である。このとき
の真理値表の対応関係も任意に定めて良い。
【0033】このように、デコーダを各回路ブロック1
3,14,15に持たせることで、クロック制御回路2
6は、ORゲート23a,23b,23cのみの回路に
することができる。
【0034】図5は、この発明の第4の実施の形態に係
るクロック制御回路の構成図である。図5に示すよう
に、クロック制御回路27は、3個の3入力ORゲート
23a,23b,23cと、各レジスタ21a,21
b,21cと同じ値を持つレジスタ28a,28b,2
8cを有している。
【0035】このクロック制御回路27は、クロック制
御回路19(図2参照)のように、1ビット毎にクロッ
ク信号を割り当てた場合において、クロック制御回路2
7内にレジスタを持たせた例である。各レジスタ21
a,21b,21cが設けられた各回路ブロック13,
14,15と、各レジスタ28a,28b,28cが設
けられたクロック制御回路27との間に、接続用配線は
不要である。
【0036】このような構成にすることにより、上記各
クロック制御回路19,24,26(図2,図3,図4
参照)のような構成においては、回路ブロック及びクロ
ック信号の数が多い場合、各回路ブロックとクロック制
御回路の間の配線本数が莫大になってしまうが、これを
回避することができるので、配線を容易にすることがで
きる。
【0037】このように、この発明によれば、複数のク
ロック信号から動作クロック信号を選択する機能を有す
る回路ブロックを搭載しているシングルチップマイクロ
コンピュータ10において、全ての回路ブロックで使用
されていないクロック信号を、供給元であるクロック供
給回路12からの供給停止により供給しないことで、装
置全体の電力消費及びノイズの発生を低減させることが
できる。
【0038】また、クロック信号の使用又は不使用を指
定するレジスタが、クロック供給回路12の周辺の各周
辺回路ブロックに備えられており、このレジスタへのク
ロック使用状態を指定する指定情報の書き込みは、CP
U11又は外部信号又は手動入力等による書き込み命令
によって行うことができる。レジスタへの記憶は、1ビ
ットで1クロックと決める、或いは数値により必要なク
ロックのあり方を決めることにより行う。
【0039】なお、上記実施の形態においては、シング
ルチップマイクロコンピュータ10の場合について説明
したが、シングルチップに限らず、また、ASICやメ
モリ等でも良い。また、半導体集積回路に限るものでも
なく、複数のクロック信号を使用する回路であればよ
い。また、クロック制御回路を、CPU11とは別にC
PU11の外に設けているが、CPU11の中に取り込
んでもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、中央処理装置を備えると共に複数の回路ブロックを
組み合わせて構成され、前記回路ブロックを動作させる
複数のクロック信号を供給するクロック供給回路を有す
る半導体装置において、クロック制御手段により、複数
のクロック信号の中の全回路ブロックで使用されないク
ロック信号は、クロック供給回路からの供給を停止する
ことができるので、使用されないクロック信号の回路ブ
ロックへの供給が停止され、装置全体の電力消費及びノ
イズの発生を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係るマイクロコ
ンピュータの構成図である。
【図2】図1のクロック制御回路の一例を示す構成図で
ある。
【図3】この発明の第2の実施の形態に係るクロック制
御回路の構成図である。
【図4】この発明の第3の実施の形態に係るクロック制
御回路の構成図である。
【図5】この発明の第4の実施の形態に係るクロック制
御回路の構成図である。
【図6】従来のシングルチップマイクロコンピュータの
概略構成図である。
【符号の説明】
10 マイクロコンピュータ 11 CPU 12 クロック供給回路 13,14,15 回路ブロック 16,17,18 スイッチ 19,24,26,27 クロック制御回路 20a,20b,20c セレクタ 21a,21b,21c,28a,28b,28c レ
ジスタ 22a,22b,22c 回路本体 23a,23b,23c ORゲート 25a,…,25i ANDゲート OSC 発振器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置を備えると共に複数の回路ブ
    ロックを組み合わせて構成され、前記回路ブロックを動
    作させる複数のクロック信号を供給するクロック供給回
    路を有する半導体装置において、 前記複数のクロック信号の中の全回路ブロックで使用さ
    れないクロック信号は、前記クロック供給回路からの供
    給を停止するクロック制御手段を有することを特徴とす
    る半導体装置。
  2. 【請求項2】前記クロック制御手段は、作動中の全ての
    回路ブロックがそれぞれ使用するクロック信号を供給す
    ると共に、全回路ブロックで使用されないクロック信号
    を選択しその供給を停止することを特徴とする請求項1
    に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】前記クロック制御手段は、クロック信号が
    供給される回路ブロックとは別に設けられ前記クロック
    供給回路からの前記複数のクロック信号の個々の出力を
    オン・オフするスイッチ手段を制御することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】前記スイッチ手段は、前記クロック供給回
    路の回路ブロックに設けられていることを特徴とする請
    求項3に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】前記複数のクロック信号それぞれの使用或
    いは不使用を指定する指定情報を前記クロック制御手段
    に出力するレジスタが、前記複数の回路ブロックのそれ
    ぞれに備えられていることを特徴とする請求項1から4
    のいずれかに記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】前記指定情報の前記レジスタへの書き込み
    は、前記中央処理装置又は外部信号又は手動入力による
    書き込み命令により行われることを特徴とする請求項5
    に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】セレクタ、レジスタ及び回路本体を有する
    複数の回路ブロックと、 前記回路ブロックを動作させる複数のクロック信号を供
    給するクロック供給回路と、 前記複数のクロック信号の中の全回路ブロックで使用さ
    れないクロック信号は、前記クロック供給回路からの供
    給を停止するクロック制御手段と、 前記クロック信号が供給される回路ブロックとは別に設
    けられ、前記クロック制御手段に制御されて前記クロッ
    ク供給回路からの前記複数のクロック信号の個々の出力
    をオン・オフするスイッチ手段と、 前記複数の回路ブロック及び前記クロック供給回路に制
    御信号を出力する中央処理装置とを有することを特徴と
    する半導体装置。
  8. 【請求項8】前記クロック制御手段は、各ビット毎にク
    ロック信号を割り当てた場合に、前記各レジスタにおけ
    る各ビットの論理和を取り演算結果を前記各スイッチ手
    段に出力するORゲートを有することを特徴とする請求
    項7に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】前記クロック制御手段は、論理和を取る前
    に前記各レジスタの値をデコードするデコーダを備える
    ことを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】前記デコーダを、前記複数の回路ブロッ
    クに設けたことを特徴とする請求項8に記載の半導体装
    置。
  11. 【請求項11】前記クロック制御手段は、前記各レジス
    タと同じ値を持つレジスタを備えることを特徴とする請
    求項8に記載の半導体装置。
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