JP2000292510A - Squid磁束計 - Google Patents

Squid磁束計

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JP2000292510A
JP2000292510A JP11102923A JP10292399A JP2000292510A JP 2000292510 A JP2000292510 A JP 2000292510A JP 11102923 A JP11102923 A JP 11102923A JP 10292399 A JP10292399 A JP 10292399A JP 2000292510 A JP2000292510 A JP 2000292510A
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bias
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Tetsuya Hirano
哲也 平野
Hideo Itozaki
秀夫 糸▲崎▼
Tatsuoki Nagaishi
竜起 永石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作性が向上したSQUID磁束計を提供す
る。 【解決手段】 SQUID磁束計は磁場を検出するSQ
UID10と、SQUID10の出力を増幅するプリア
ンプ16と、プリアンプ16からの出力を増幅して出力
信号を取出すとともに、磁束ロックループを構成するた
めに磁場バイアス等を印加する駆動回路本体と、駆動回
路本体20に接続されたSQUID磁束計全体を制御す
るパソコン40とを含む。パソコン40はSQUID1
0の動作点の調整や、磁場の計測およびその解析を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は超電導量子干渉素
子(以下、Superconducting Quantum Interference Dev
ice、SQUIDと省略する)を用いたSQUID磁束
計に関し、特に自動で動作点調整が可能なSQUID磁
束計に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の磁束ロックループ(以
下、FLLと略す)を有する非変調型のSQUIDの制
御回路を示す回路図である。図11を参照して、従来の
SQUID用FLL回路は、所定の個所に2つのジョセ
フソン接合が形成されたSQUID81と、SQUID
81に定電流を提供する定電流源85とを含む。SQU
ID81には図示のないピックアップコイルから測定対
象の磁束が入力される。SQUID81は、その両端か
らの出力電圧はプリアンプ83で増幅され、積分器84
を経て出力電圧に出力される。出力電圧は、SQUID
81に隣接した磁場印加用コイル82にフィードバック
をかけるために用いられる。これによってSQUID8
1で検出した外部磁束が打消される。
【0003】動作点調整時においては、SQUID81
からの出力は出力とは別に設けられたオシロスコープ9
0へ送られてその波形が観察される。具体的には、フィ
ードバック信号とは別に発生させたモジュレーション磁
場(三角波、1kHz)の一部がオシロスコープ90のX
軸に入力され、プリアンプ83からの出力がオシロスコ
ープ90のY軸に入力される。
【0004】上記のような非変調型のSQUIDの制御
回路の初期設定時においては、モジュレーション磁場を
コイル82に印加してオシロスコープ90の波形を見な
がら、バイアス電流およびバイアス磁場が最適値になる
よう調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のSQUID磁束
計の制御回路の動作点調整は上記のように行なわれてい
た。所定のバイアス電流Ibが流れている状態で、オシ
ロスコープ90を見ながら出力信号の波形の振幅が最大
になるよう磁場印加用コイル82に印加される磁場バイ
アス電流を調整し、かつ回路をフィードバック点調整の
ためのバイアス磁場を調整する必要があるため、使用前
の調整に非常に時間がかかるという問題点があった。ま
た、手動で調整する必要があったため、SQUID磁束
計の自動調整ができないという問題点があった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、動作点調整を含むすべての操作
を容易に短時間で行なうことができ、操作性の優れたS
QUID磁束計を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るSQUI
D磁束計は、SQUIDと、SQUIDに対して所定の
バイアス電流を印加する手段と、バイアス電流を印加し
た状態で、SQUIDの出力を検出する手段と、SQU
IDの出力をSQUIDにフィードバックする手段と、
フィードバックする手段に磁場バイアス電圧を印加する
手段と、SQUIDの出力電圧が最大になるようにバイ
アス電流を調整した状態でバイアス磁場を自動調整する
制御手段とを含む。
【0008】SQUIDの出力電圧が最大になるように
バイアス電流を調整した状態で磁場バイアス電圧を自動
調整するため、従来のように人手によるオシロスコープ
の操作等は不要となる。その結果、操作性の優れたSQ
UID磁束計を提供できる。
【0009】好ましくは、制御手段はさらに、SQUI
D磁束計を用いて測定した磁束データを蓄積する手段を
含む。
【0010】さらに好ましくは、制御手段はさらに、S
QUID磁束計を用いて測定した磁束データを解析する
手段を含む。
【0011】さらに好ましくは、前記SQUID磁束計
はさらに、磁束トラップ解除のヒータを含み、前記制御
手段はさらに、磁束トラップ解除のヒータを制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1はこの発明に係るSQUID磁束計1
の全体構成を示す模式図である。SQUID磁束計1は
SQUID10と、SQUID10の出力電圧を増幅す
るプリアンプ16と、プリアンプ16に接続され、SQ
UIDを駆動する駆動回路本体20と、駆動回路本体に
対して電源を供給する直流電源回路30と、駆動回路本
体20に接続され、駆動回路本体20を介してSQUI
Dの動作を制御するパソコン40とを含む。
【0014】図2は図1に示したSQUID磁束計1の
要部を示すブロック図である。図2を参照して、SQU
ID10はSQUID素子11と、SQUID素子11
にFLL用のフィードバック電流を印加するためのフィ
ードバックコイル12と、SQUID素子11の磁束ト
ラップを解除するヒータ13とを含む。SQUID素子
11の両端からその間の電圧が取出されて駆動回路本体
20に送られる。図2の各ブロックにおいて、括弧で囲
った部分がパソコン40で制御される。
【0015】駆動回路本体20はヒータ13のオン/オ
フを制御するヒータ回路14と、SQUID素子11に
電流バイアスを印加するための電流バイアス回路21
と、SQUID素子11の出力を増幅したプリアンプ1
6からの電圧を増幅するアンプ22と、アンプからの出
力を積分する積分器23と、積分器23に接続され、フ
ィードバック信号に対して所定の磁場バイアスをかける
ための磁場バイアス回路24と、磁場バイアスの印加さ
れたフィードバック信号をフィードバックコイル12に
伝達するためのフィードバック回路25、動作点調整用
にフィードバックコイル12に磁場信号を出力する発振
回路26とを含む。
【0016】パソコン40は、積分器23やアンプ22
からのアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ
/デジタル(A/D)変換器41と、ヒータ回路14
や、電流バイアス回路21や、磁場バイアス回路24、
フィードバック回路25および発振回路26に制御用の
デジタル信号を出力するデジタル出力部42と、SQU
ID10による測定データを記憶するデータ蓄積部44
や、A/D変換器41,デジタル出力部42およびデー
タ蓄積部44とを制御する制御部とを含む。パソコン4
0には、表示部50が接続されており、この表示部50
を介して以下に説明するSQUID磁束計1の操作が行
なわれる。
【0017】次にSQUID磁束計1の動作について説
明する。図3はこの発明に係るSQUID磁束計のメイ
ンプログラムの処理内容を示すフローチャートである。
図3を参照して、装置の電源がオンされるとSQUID
素子11の冷却が行なわれる(ステップS1、以下ステ
ップを略す)。次いで機能の選択が行なわれ(S2)、
所望の動作が行なわれる。
【0018】選択される機能としては、「終了」(S
4)、「動作点調整」(S6)、「計測」(S7)、
「解析」(S8)、「トラップ解除」(S9)がある。
【0019】「終了」においては、装置全体がオフさ
れ、電子回路がシャットダウンされる(S5)。
【0020】「トラップ解除」においては、電流バイア
ス回路21のバイアス電流がオフされ、フィードバック
コイル12のコイル電流がオフされる(S10)。次い
でヒータ電流が1アンペアで5秒間印加される(S1
1)。
【0021】次に個々の具体的な処理内容について説明
する。図4は表示部50に表示されたSQUID磁束計
1のメニュー画面を示す図である。メニュー画面におい
ては、「SQUIDメニュー」という表示と図示のよう
な「調整」、「計測」、「解析」、「トラップ解除」、
「終了」のボタンが表示される。これらの機能はすべて
表示されたボタンを選択することによって行なう。
【0022】次に図3のS6で示した、SQUIDの動
作点の調整について図4および図5を参照して説明す
る。図5は、動作点調整の処理内容を示すフローチャー
トである。図4および図5を参照して、動作点調整は以
下の手順で行なわれる。
【0023】まず、メニュー画面51において「調整
中」のメッセージを表示する(S11)。この表示中に
フィードバックコイル12をオフし、積分器23をリセ
ットし、電流バイアス回路21に対してバイアス電流を
オフする指示を行なう(S12)。
【0024】次いで発振回路26でフィードバックコイ
ル12に信号を加える。この信号は1〜100kHz、
数Vの三角波である(S13)。
【0025】次いで電流バイアス回路21に対して、電
圧端子の出力電圧のVppが最大になるようバイアス電
流を印加して聴視する(S14)。
【0026】磁場−電圧のグラフにおけるゼロ点でφ−
Vカーブの傾きの一番急峻な部分がくるようにアンプ2
2のオフセット、磁場バイアスを調整する(S15)。
【0027】次にこの動作点調整について図6を参照し
て説明する。図6(A)は磁場−電圧特性を示すグラフ
においてオフセット等を調整する前の波形を示す図であ
る。(B)はアンプ22のオフセットを調整することに
よって電圧方向の位置を調整し、磁場(FLUX)バイ
アスを調整することによって磁場方向の位置を調整し、
ゼロ点でφ/Vカーブの傾きの一番急峻な部分がくるよ
うに調整した状態を説明するための図である。
【0028】次に図5に戻って、フィードバック回路2
5をONし、積分器23もONする(S16)。
【0029】電圧オフセット調整および電圧出力を0に
し(S17)、発振回路26において三角波をオフする
(S18)。その後積分器23をロックし、メニュー画
面51において「調整完了」のメッセージを表示する。
【0030】次に図3のS7で示した計測状態について
説明する。図7は計測処理の内容を示すフローチャート
である。図8は計測画面を示す図である。図7および図
8を参照して計測の処理について説明する。まず、メニ
ュー画面51において「計測」のボタンが押されると、
画面は図8に示した計測画面52に移行する。この画面
からボタンで解析画面53やメニュー画面51に移るこ
とができる。
【0031】まずリアルタイムの波形の表示について説
明する。チャネルセレクトボタン(CHセレクトボタ
ン)で表示チャネルを選択する(S21)。この状態で
「スタート」ボタンを押すとリアルタイムの波形の表示
が行なわれる(S22)。
【0032】この状態で「横軸」、「縦軸」のボタンを
押すことによって縦横軸のレンジの調整を行なう(S2
3)。「デジタルフィルタボタン」でデジタルフィルタ
(ローパス、ハイパス、バンドパス、バンドストップ、
遮断周波数)の設定を行ない、フィルタリングされた波
形を表示する(S24)。
【0033】次にデータ蓄積について説明する。まずサ
ンプリング周波数、蓄積時間を「蓄積周波数」および
「蓄積時間」ボタンで設定する(S25)。
【0034】「スタート」ボタンで蓄積を開始し、計測
画面において「データ蓄積中」というメッセージを表示
する(S26)。データ蓄積中も波形を表示する。A/
Dは、入力中の信号に合わせてレンジを変更する。(ア
ンプゲイン)ストップボタンが押されると蓄積を終了し
てその旨のメッセージを表示する(S27)。
【0035】次に「ファイル」ボタンを押すことによっ
てデータファイルが作成される(S28)。ファイルネ
ームとディレクトリを指定する。デフォルトは前回保存
したディレクトリとする。ファイル形式は、テキスト
(コンマ区切り)またはバイナリ形式の選択とする。ま
た、ファイルには、蓄積周波数とデータ個数(蓄積時
間)を記憶する。
【0036】次に図3のS8で示した解析について説明
する。図9は解析処理の内容を示すフローチャートであ
り、図10は表示部50の解析画面53を示す図であ
る。図9および図10を参照して、解析画面53におい
て「測定」および「メニュー」ボタンを押すことによっ
てそれぞれ計測画面52およびメニュー画面51に戻る
ことができる。
【0037】まず、解析すべきファイルを選択してファ
イルを読込む(S31)。この時、「ファイル」ボタン
でデータファイルを選択し、データを読込んでその波形
を表示する。ファイルの選択の際は、蓄積周波数、時
間、コメントを表示する(S32)。「CHセレクトボ
タン」で表示チャネルの選択を行ない、「横軸」および
「縦軸」ボタンでレンジを変更する(S33)。
【0038】次に所望の機能を選択し(S34)、たと
えば「デジタルフィルタ」ボタンでデジタルフィルタを
設定したり(S35)、「FFT」ボタンでFFT(Fa
st Fourier Transform、高速フーリエ変換)解析を行な
うことができる(S37)。ここでデジタルフィルタの
内容は先に計測画面52の「デジタルフィルタ」ボタン
で述べた内容と同じである。
【0039】デジタルフィルタまたはFFTによる解析
を行なった後、表示された波形、解析結果を印刷する
(S36,S38)。
【0040】それぞれの印刷結果の終了は相互に別の解
析を行なってもよいし、別のファイルを選択して別の解
析を行なってもよい(S31)。
【0041】なお、図3のS9で示した「トラップ解
除」ボタンは、フィードバックコイル12をオフにし、
磁束バイアスを0にし、バイアス電流も遮断してSQU
ID10に磁場や電流が印加されていない状態で、ヒー
タ13に1Aの電流を5秒間流し、電流を切った後に1
5秒間放置する。この間、メニュー画面51において
「トラップ解除中」のメッセージを表示する。終了後、
動作点調整を行ない、SQUIDを動作状態にする。
【0042】「終了」ボタンを押すと、フィードバック
コイル12をオフにして、バイアス電流を切り、プログ
ラムを終了する。
【0043】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】SQUID磁束計の全体構成を示す模式図であ
る。
【図2】この発明に係るSQUID磁束計の要部を示す
ブロック図である。
【図3】この発明に係るSQUID磁束計のメインプロ
グラムの内容を示すフローチャートである。
【図4】メニュー画面を示す図である。
【図5】動作点調整処理内容を示すフローチャートであ
る。
【図6】動作点調整の内容を示す模式図である。
【図7】計測処理内容を示すフローチャートである。
【図8】計測画面を示す図である。
【図9】解析処理内容を示すフローチャートである。
【図10】解析画面を示す図である。
【図11】従来のSQUID磁束計を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 SQUID磁束計 10 SQUID 11 SQUID素子 12 フィードバックコイル 13 ヒータ 14 ヒータ回路 16 プリアンプ 20 駆動回路本体 21 電流バイアス回路 22 アンプ 23 積分器 24 磁場バイアス 25 フィードバック回路 26 発振回路 30 直流電源回路 31 トランス 32 整流回路 40 パソコン 41 A/D変換器 42 デジタル出力部 43 制御部 44 データ蓄積部 50 表示部 51 メニュー画面 52 計測画面 53 解析画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永石 竜起 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住友 電気工業株式会社伊丹製作所内 Fターム(参考) 2G017 AA04 AC09 AD32 BA15 BA18

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SQUIDと、 前記SQUIDに対して所定のバイアス電流を印加する
    手段と、 前記バイアス電流を印加した状態で、前記SQUIDの
    出力を検出する手段と、 前記SQUIDの出力を前記SQUIDへのバイアス電
    流量にフィードバックする手段と、 前記フィードバックする手段にバイアス磁場を印加する
    手段と、 前記SQUIDのの初期動作点調整時に、前記SQUI
    Dの出力電圧が最大になるように前記バイアス電流を調
    整した状態で前記バイアス磁場を自動調整する制御手段
    とを含む、SQUID磁束計。
  2. 【請求項2】 前記制御手段はさらに、前記SQUID
    磁束計を用いて測定した磁束データを蓄積する手段を含
    む、SQUID磁束計。
  3. 【請求項3】 前記制御手段はさらに、前記SQUID
    磁束計を用いて測定した磁束データを解析する手段を含
    む、SQUID磁束計。
  4. 【請求項4】 前記SQUID磁束計はさらに、磁束ト
    ラップ解除のヒータを含み、前記制御手段はさらに、磁
    束トラップ解除のヒータを制御する、SQUID磁束
    計。
JP11102923A 1999-04-09 1999-04-09 Squid磁束計 Pending JP2000292510A (ja)

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