JP2000291859A - 配管継手 - Google Patents

配管継手

Info

Publication number
JP2000291859A
JP2000291859A JP11102149A JP10214999A JP2000291859A JP 2000291859 A JP2000291859 A JP 2000291859A JP 11102149 A JP11102149 A JP 11102149A JP 10214999 A JP10214999 A JP 10214999A JP 2000291859 A JP2000291859 A JP 2000291859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
main body
joint
ring
piece ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11102149A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Inoue
誠二 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Automotive Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bosch Automotive Systems Corp filed Critical Bosch Automotive Systems Corp
Priority to JP11102149A priority Critical patent/JP2000291859A/ja
Publication of JP2000291859A publication Critical patent/JP2000291859A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雄側配管継手の嵌合凸部のO−リング溝を容
易に形成できるようにすること。 【解決手段】 配管継手1の嵌合凸部3の先端部に外径
を細めにした細径部31Aを成形し、別ピースとして形
成したピースリング5を細径部31Aの第2細径部31
Abに固定することにより、第1細径部31AaにO−
リング溝6を形成するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、O−リングを用い
る配管継手に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、車両用空気調和装置等におい
て、冷媒通路となる配管同志を繋ぎ合わせる場合、雌側
継手と雄側継手とから成る配管継手が用いられる。この
ような目的で従来から用いられている雄側継手は、図1
2に示されるように、図示しない雌側継手の嵌合凹部に
嵌め合わされるパイプ状の嵌合凸部201が本体200
に一体形成されており、嵌合凸部201の先端部に形成
された環状のO−リング溝202内に設けられるO−リ
ング203によって、嵌合凹部(図示せず)と嵌合凸部
201との間の気密性が保たれる構成となっている。
【0003】ところで、上述したような形態の雄側継手
を製作する場合、O−リング203を嵌め込むためのO
−リング溝202は、切削加工、パンチ加工、転造等に
より嵌合凸部201に直接成形している(特開平7−1
45888号公報、実開昭63−53095号参照)。
【0004】また、この種の雄側配管継手として、図1
3に示されるように、配管接続すべきパイプ210の接
続端部211をコネクタ212に固定し、コネクタ21
2より突出したパイプ210の端部を嵌合凸部とした構
成のものが公知である(例えば実開昭60−43416
号公報参照)。この配管継手の場合も、シールのために
パイプ210の突出端部に図12に示した構成の場合と
同様な手段でO−リング溝213を成形し、ここにO−
リング214を設けて接続時における所要の気密性を得
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のいずれの構成においても、加工に手間がかかる、材料
の伸びの制約を受ける、O−リング溝に縦キズが入りや
すい等の問題を有しており、O−リング溝加工は配管継
手製作のネックとなっていた。
【0006】本発明の目的は、従来技術における上述の
問題点を解決することができるようにした、配管継手を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、配管継手の嵌合凸部の先端部に外径を細
めにした細径部を成形し、別ピースとして形成したピー
スリングを先端部に固定することによりO−リング溝を
形成するようにしたものである。これにより、基の部分
にアンダー部がなくなり、鍛造、鋳造、プレス等の型に
よる成形が可能になるので、工程数の削減が可能となる
と共に加工の自由度が上がり、加工が容易化できる。ま
た、パンチ加工、転造の場合に問題となる形状の制約や
表面の粗れも解消され信頼性も向上できる。
【0008】請求項1の発明によれば、継手本体と、該
継手本体に設けられ雌側の配管継手の嵌合凹部に嵌め合
わされる嵌合凸部とを有する雄側の配管継手において、
前記嵌合凸部が、先端部に細径部が形成されたパイプ状
の嵌合凸部本体と、該細径部の先端に取り付けられたピ
ースリングとを備えて成り、前記ピースリングによって
前記細径部にO−リング溝が形成されていることを特徴
とする配管継手が提案される。
【0009】請求項2の発明によれば、前記ピースリン
グが、ピースリング本体と該ピースリング本体から同軸
に一体に延設されて成るパイプ部とから成り、前記パイ
プ部が前記細径部内に挿入され拡管されることにより前
記ピースリング本体が前記細径部の先端に固定されて前
記O−リング溝が形成されるようにした請求項1記載の
配管継手が提案される。
【0010】請求項3の発明によれば、継手本体と、該
継手本体に設けられ雌側の配管継手の嵌合凹部に嵌め合
わされる嵌合凸部とを有する雄側の配管継手において、
前記嵌合凸部が、先端部に細径部が形成されており前記
継手本体に固定されたパイプ状の凸部本体と、該細径部
の先端に取り付けられたピースリングとを備えて成り、
前記ピースリングによって前記細径部にO−リング溝が
形成されていることを特徴とする配管継手が提案され
る。
【0011】請求項4の発明によれば、前記凸部本体が
前記配管継手によって接続されるパイプの接続端部であ
る請求項3記載の配管継手が提案される。
【0012】請求項5の発明によれば、前記ピースリン
グが、ピースリング本体と該ピースリング本体から同軸
に一体に延設されて成るパイプ部とから成り、前記パイ
プ部が前記細径部内に挿入され拡管されることにより前
記ピースリング本体が前記細径部の先端に固定されて前
記O−リング溝が形成されるようにした請求項3又は4
記載の配管継手が提案される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による配管継手の実施の形
態の一例を示す断面図である。配管継手1は、例えば車
両用空気調和装置の冷媒通路となるホースをコンプレッ
サ等に接続するのに用いるのに好適なものであり、ホー
ス(図示せず)の接続パイプ100の先端部100Aが
直接接続される継手本体2を備えている。
【0015】継手本体2には、配管継手1と組合う雌側
の配管継手の嵌合凹部(図示せず)に嵌め合わされる嵌
合凸部3が継手本体2から一体に延設されている。
【0016】継手本体2の一側端2Aには、先端部10
0Aをロウ付等により接続するための配管接続口2Bが
形成されており、この配管接続口2Bは内部に設けられ
た通路2Cによって、嵌合凸部3内の通路3Aに連通し
ている。すなわち、配管接続栓として働くパイプ状の嵌
合凸部3は、通路2Cを介して接続パイプ100に連通
している。
【0017】嵌合凸部3は、継手本体2から一体に延設
されているパイプ状の嵌合凸部本体31を有し、嵌合凸
部本体31の先端部には細径部31Aが形成されてい
る。本実施の形態では、細径部31Aは、O−リング4
を装着するための第1細径部31Aaと、第1細径部3
1Aaよりも更に細径の第2細径部31Abとから成
り、ピースリング5が第2細径部31Abに圧入により
固着されている。
【0018】第1細径部31Aaと第2細径部31Ab
との間には、段部31Bが形成されているので、ピース
リング5の内径を、第1細径部31Aaの外径よりは小
さいが第2細径部31Abの外径よりは大きくしておく
ことにより、O−リング4を第1細径部31Aaに嵌め
合わせた後、ピースリング5を第2細径部31Abに容
易に図示の如く取り付けることができる。この結果、ピ
ースリング5と嵌合凸部3の基部との内にO−リング4
を収容するためのO−リング溝6が形成される。
【0019】なお、符号2Dで示される貫通孔は、継手
本体2を図示しない雌側の配管継手にねじ止め固定する
ためのねじを通すための孔である。したがって、嵌合凸
部3を相手側の嵌合凹部に嵌め込んで継手本体2を貫通
孔2Dを用いてねじ止め固定することにより、接続パイ
プ100を雌側の配管継手に気密に接続することができ
る。
【0020】配管継手1によれば、嵌合凸部3のO−リ
ング4の収納のためのO−リング溝6が、嵌合凸部3の
細径部31Aにピースリング5を圧入することにより容
易に形成できるので、組立が容易である。また、嵌合凸
部3の基の部分にアンダー部がなくなる。この結果、継
手本体2は、鍛造、鋳造、プレス等の型による成形が可
能となり、加工方法の自由度が大きくなり、製造が容易
となり、ロール加工を含む切削加工を全廃することによ
りコストの低減を期待することができる。したがって、
材料の伸びによる形状の制約や表面の粗れが問題となる
パンチ加工や転造の必要がなくなり、製品の信頼性の向
上を図ることができる上に、配管継手1の形状の自由度
が向上し、上程数の低減が可能となる。また、型化によ
り寸法のばらつきが低減するので品質向上に役立つ。
【0021】以上、本発明の実施の形態の一例について
説明したが、ピースリング5の固定方法は圧入に限定さ
れず、後述する他の適宜の手段を使用することができ
る。また、ピースリング5の材質は継手本体2の材質と
は別の任意の材質とすることができる。例えば、ピース
リング5を軟らかい材質である樹脂、亜鉛合金等にすれ
ば、接続したときに相手側の配管継手のポートに傷を付
けにくくなるという利点を得ることができる。さらに、
継手は軸シールに限定されない。
【0022】図2は、ピースリング5の固定のための他
の構成を示す図である。この構成では、嵌合凸部3の第
2細径部31Abの開口端をスカート状に拡げておき、
ここにピースリング5を加締ることによってピースリン
グ5を固定するようにしたものである。この構成によれ
ば、第2細径部31Abの開口のスカート状の形状のた
めに、ピースリング5が第2細径部31Abから抜け落
ちるのを確実に防止することができる。
【0023】図3は、ピースリング5に一対の腕5A、
5Bを一体に設け、これらの腕5A、5Bを通路3A内
に差し込んでそれらの各先端部に形成された係止爪5A
a、5Baを通路3Aの内側開口縁3Aaに係止させ、
これによりピースリング5を嵌合凸部3の開口端に固定
するようにした構成を示している。図3に示した構成の
場合には、第2細径部31Abを省略し、ピースリング
5が第1細径部31Aaの下端に当接し、これによりO
−リング溝6を形成している。
【0024】この構成によれば、腕5A、5Bに弾性を
持たせておき、腕5A、5Bを嵌合凸部3内に差し込ん
で係止爪5Aa、5Baが通路2C内に入り込んだとき
に腕5A、5Bの弾性により係止爪5Aa、5Bbが図
3に示した係止状態となるので、組立が極めて簡単とな
り、コストの低減を図ることができる。
【0025】図4は、ピースリング5を第2細径部31
Abの外周面に接着剤7を用いて固定した構成を示す図
である。接着剤を用いる代わりにピースリング5を第2
細径部31Abの外周面に溶接、ロウ付等により固定す
る構成としてもよい。
【0026】図5は、ピースリング5を、ピースリング
本体51及びピースリング本体51から同軸に一体に延
設されるパイプ部52から構成し、パイプ部52の外径
を通路3Aの内径より僅かに小さくしておき、パイプ部
52を通路3A内に入れてからパイプ部52を拡管する
ことによりピースリング5を嵌合凸部本体31に固定す
るようにした構成を示すものである。この場合の嵌合凸
部本体31の構成は、図3に示した構成と同じである。
【0027】なお、図6に示したように、図5の構成に
よる場合には、ピースリング5のパイプ部52の先端5
2Aをすぼめておき、これによりパイプ52の通路3A
内への差し込みを容易にすることができる。
【0028】以上、本発明の実施の形態をホースの端部
の接続パイプに取り付ける配管継手の場合を例にとって
説明したが、次に、本発明によるパイプ用の配管継手の
実施の形態につき説明する。
【0029】図7は、パイプ用の配管継手の実施の形態
の一例を示す断面図である。図7に示した配管継手70
は、接続すべきパイプ110を継手本体71の貫通孔7
2内に拡管の手段により直接固定し、パイプ110の先
端部分を貫通孔72から突出させ、パイプ110の先端
部に嵌合凸部80を形成した点で、図1に示した配管継
手1と異なっている。
【0030】パイプ110の先端に形成された嵌合凸部
80は、パイプ110の先端に一体に形成された細径部
81にピースリング82を圧入し、これにより形成され
たO−リング溝83にO−リング84を収容して成るも
のであり、その基本構成は図1に示した嵌合凸部3と同
様である。
【0031】すなわち、細径部81に、第1細径部81
Aと第1細径部81Aよりも外径の細い第2細径部81
Bとを形成し、第2細径部81Bにピースリング82を
圧入により固定したものである。
【0032】なお、符号73で示される貫通孔は、継手
本体71を図示しない雌側の配管継手にねじ止め固定す
るためのねじを通すための孔である。したがって、嵌合
凸部80を相手側の嵌合凹部に嵌め込んで継手本体71
を貫通孔73を用いてねじ止め固定することにより、パ
イプ110を雌側の配管継手に気密に接続することがで
きる。
【0033】以上、本発明によるパイプ用の配管につい
ての実施の形態の一例について説明したが、ピースリン
グ82の固定方法は圧入に限定されず他の適宜の手段を
用いることができる。
【0034】図8は、嵌合凸部80の第2細径部81B
の開口端をスカート状に拡げておき、ここにピースリン
グ82を加締ることによってピースリング82を固定す
るようにしたものである。この構成によれば、第2細径
部81Bの開口のスカート状の形状のために、ピースリ
ング82が抜け落ちるのを確実に防止することができ
る。
【0035】図9は、ピースリング82に一対の腕82
A、82Bを一体に設け、これらの腕82A、82Bを
第1細径部81Aに差し込んでそれらの各先端部に形成
された係止爪82Aa、82Bbを第1細径部81Aと
パイプ110の基部との間の段部110Aに係止させ、
これによりピースリング82を嵌合凸部3の開口端に固
定するようにした構成を示している。図9に示した構成
の場合には、第2細径部81Bを省略し、ピースリング
82が第1細径部81Aの下端に当接し、これによりO
−リング溝83を形成している。この構成によれば、図
3に示した構成の場合と同様の効果が得られる。
【0036】図10は、ピースリング82を第2細径部
81Bの外周面に接着剤を用いて固定した構成を示す図
である。接着剤を用いる代わりにピースリング82を第
2細径部81Bの外周面に溶接、ロウ付等により固定す
る構成としてもよい。
【0037】図11は、ピースリング82を、ピースリ
ング本体91及びピースリング本体91から同軸に一体
に延設されるパイプ部92とから構成し、パイプ部92
の外径を第1細径部81Aの内径より僅かに小さくして
おき、パイプ部92を第1細径部81A内に入れてから
パイプ部92を拡管することによりピースリング82を
嵌合凸部81に固定するようにした構成を示すものであ
る。この場合の嵌合凸部81の構成は、図9に示した構
成と同じである。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、嵌合凸部のO−リング
の収納のためのO−リング溝が、嵌合凸部の細径部にピ
ースリングを別体に取り付けることにより容易に形成で
きるので、組立が容易である。また、嵌合凸部の基の部
分にアンダー部がなくなる。この結果、継手本体は、鍛
造、鋳造、プレス等の型による成形が可能となり、加工
方法の自由度が大きくなり、製造が容易となり、ロール
加工を含む切削加工を全廃することによりコストの低減
を期待することができる。したがって、材料の伸びによ
る形状の制約や表面の粗れが問題となるパンチ加工や転
造の必要がなくなり、製品の信頼性の向上を図ることが
できる上に、配管継手の形状の自由度が向上し、上程数
の低減が可能となる。また、型化により寸法のばらつき
が低減するので品質向上に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配管継手の実施の形態の一例を示
す断面図。
【図2】図1に示した配管継手におけるピースリングの
固定のための他の構成を示す図。
【図3】図1に示した配管継手におけるピースリングの
固定のための別の構成を示す図。
【図4】図1に示した配管継手におけるピースリングの
固定のためのさらに別の構成を示す図。
【図5】図1に示した配管継手におけるピースリングの
固定のためのさらに別の構成を示す図。
【図6】図5に示したピースリングの取り付け前の形状
を説明するための説明図。
【図7】パイプ用の配管継手の実施の形態の一例を示す
断面図。
【図8】図7に示した配管継手におけるピースリングの
固定のための他の構成を示す図。
【図9】図7に示した配管継手におけるピースリングの
固定のための別の構成を示す図。
【図10】図7に示した配管継手におけるピースリング
の固定のためのさらに別の構成を示す図。
【図11】図7に示した配管継手におけるピースリング
の固定のためのさらに別の構成を示す図。
【図12】従来のホース用の配管継手の断面図。
【図13】従来のパイプ用の配管継手の断面図。
【符号の説明】
1、70 配管継手 2、71 継手本体 3、80 嵌合凸部 4、84 O−リング 5、82 ピースリング 6、83 O−リング溝 31 嵌合凸部本体 31A、81 細径部 31Aa、81A 第1細径部 31Ab、81B 第2細径部 51 ピースリング本体 52 パイプ部 100 接続パイプ 110 パイプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 継手本体と、該継手本体に設けられ雌側
    の配管継手の嵌合凹部に嵌め合わされる嵌合凸部とを有
    する雄側の配管継手において、 前記嵌合凸部が、先端部に細径部が形成されたパイプ状
    の嵌合凸部本体と、該細径部の先端に取り付けられたピ
    ースリングとを備えて成り、前記ピースリングによって
    前記細径部にO−リング溝が形成されていることを特徴
    とする配管継手。
  2. 【請求項2】 前記ピースリングが、ピースリング本体
    と該ピースリング本体から同軸に一体に延設されて成る
    パイプ部とから成り、前記パイプ部が前記細径部内に挿
    入され拡管されることにより前記ピースリング本体が前
    記細径部の先端に固定されて前記O−リング溝が形成さ
    れるようにした請求項1記載の配管継手。
  3. 【請求項3】 継手本体と、該継手本体に設けられ雌側
    の配管継手の嵌合凹部に嵌め合わされる嵌合凸部とを有
    する雄側の配管継手において、 前記嵌合凸部が、先端部に細径部が形成されており前記
    継手本体に固定されたパイプ状の凸部本体と、該細径部
    の先端に取り付けられたピースリングとを備えて成り、
    前記ピースリングによって前記細径部にO−リング溝が
    形成されていることを特徴とする配管継手。
  4. 【請求項4】 前記凸部本体が前記配管継手によって接
    続されるパイプの接続端部である請求項3記載の配管継
    手。
  5. 【請求項5】 前記ピースリングが、ピースリング本体
    と該ピースリング本体から同軸に一体に延設されて成る
    パイプ部とから成り、前記パイプ部が前記細径部内に挿
    入され拡管されることにより前記ピースリング本体が前
    記細径部の先端に固定されて前記O−リング溝が形成さ
    れるようにした請求項3又は4記載の配管継手。
JP11102149A 1999-04-09 1999-04-09 配管継手 Pending JP2000291859A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11102149A JP2000291859A (ja) 1999-04-09 1999-04-09 配管継手

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11102149A JP2000291859A (ja) 1999-04-09 1999-04-09 配管継手

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000291859A true JP2000291859A (ja) 2000-10-20

Family

ID=14319694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11102149A Pending JP2000291859A (ja) 1999-04-09 1999-04-09 配管継手

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000291859A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2397104A (en) * 2002-12-20 2004-07-14 Visteon Global Tech Inc A flanged plug and socket coupling
JP2009063073A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Showa Denko Kk 配管用継手
KR101591943B1 (ko) * 2015-07-13 2016-02-04 주식회사 보고이엔지 공조시스템용 파이프와 블럭의 연결구조

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2397104A (en) * 2002-12-20 2004-07-14 Visteon Global Tech Inc A flanged plug and socket coupling
GB2397104B (en) * 2002-12-20 2004-12-15 Visteon Global Tech Inc Tube coupling
US6969094B2 (en) 2002-12-20 2005-11-29 Visteon Global Technologies, Inc. Tube coupling
JP2009063073A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Showa Denko Kk 配管用継手
KR101591943B1 (ko) * 2015-07-13 2016-02-04 주식회사 보고이엔지 공조시스템용 파이프와 블럭의 연결구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040084099A1 (en) Sealing plug
JPH11123493A (ja) ホース継手金具用ブランク素材の製造方法及びホース継手金具の製造方法
US20050242575A1 (en) Pipe connection structure
JP2591388B2 (ja) 配管接続装置
JP2000291859A (ja) 配管継手
JPH0424344Y2 (ja)
JP2675535B2 (ja) フランジ付軸シール型ニップル
JP2003278974A (ja) ホース継手金具
KR200191225Y1 (ko) 호스용 연결금구
JP2005510666A (ja) ジョイント
JPS606713Y2 (ja) 金属管の継手装置
JPH11230440A (ja) 流体管の抜出防止装置
JP2019065987A (ja) 配管接続構造
JP2519381Y2 (ja) 空調ダクトの接続部構造
JP3198870B2 (ja) レゾネータ及び分岐管の接続構造
JPS6338792A (ja) 高圧チュ−ブ取付構造
JPH0735871B2 (ja) 軟質金属管の接続方法
JP2588336Y2 (ja) 配管結合構造
JP3294156B2 (ja) フランジ継手
JPH09292075A (ja) ホース用金具の製造方法
JPH04131587A (ja) ホース継手構造
JPH04165190A (ja) 目玉継手
JPH0720469Y2 (ja) 継手装置
JPH0544018Y2 (ja)
GB2143607A (en) A hose coupling