JP2000290648A - 赤色蛍光体 - Google Patents
赤色蛍光体Info
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- JP2000290648A JP2000290648A JP11097304A JP9730499A JP2000290648A JP 2000290648 A JP2000290648 A JP 2000290648A JP 11097304 A JP11097304 A JP 11097304A JP 9730499 A JP9730499 A JP 9730499A JP 2000290648 A JP2000290648 A JP 2000290648A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紫外線の励起により輝度の高い色純度に
優れた赤色光を発する蛍光体の提供。 【解決手段】 硼酸を母体とし、発光成分として3価の
ユウロピウム(Eu3+)および他の陽イオン成分として
少なくともAlおよびGdを含有し、好ましくは、(G
dx−aYyLazAl4−x−y−z−a)B4O12:
aEuで1≦X≦2、0≦y≦1、0≦z≦1、0.0
5≦a≦0.2、の一般式で表される紫外線励起蛍光
体。
優れた赤色光を発する蛍光体の提供。 【解決手段】 硼酸を母体とし、発光成分として3価の
ユウロピウム(Eu3+)および他の陽イオン成分として
少なくともAlおよびGdを含有し、好ましくは、(G
dx−aYyLazAl4−x−y−z−a)B4O12:
aEuで1≦X≦2、0≦y≦1、0≦z≦1、0.0
5≦a≦0.2、の一般式で表される紫外線励起蛍光
体。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線によって励
起されて赤色に発光する蛍光体に関するものであり、詳
しくは、PDPパネル、蛍光表示管、蛍光灯などにおい
て赤色源として利用することができるEu3+付活硼酸塩
蛍光体に関する。
起されて赤色に発光する蛍光体に関するものであり、詳
しくは、PDPパネル、蛍光表示管、蛍光灯などにおい
て赤色源として利用することができるEu3+付活硼酸塩
蛍光体に関する。
【0002】
【従来の技術】希ガス放電によって放射される真空紫外
線を用いて蛍光体を励起して発光させるPDPパネルの
開発が盛んに行われている。PDPパネルはマトリック
ス状に配置した多数の表示セルによって形成されてお
り、各表示セルには放電電極が設けられており、その内
部には蛍光体が塗布され、希ガス(He−Xe、Ne−
Xe等)が封入されている。放電電極に電圧を印加する
と、真空紫外線が放射され、これにより蛍光体が励起さ
れて可視光線を発光する。最近では、赤色発光蛍光体と
して(Y,Gd)BO3:Eu、緑色発光蛍光体として
Zn2SiO4:MnあるいはBa0.48Sr0.5Mg0.8
Al10O17:Mn 2+、青色発光蛍光体としてBaMgA
l10O17:Euなどを用いたフルカラーのPDPパネル
が実用化されている。
線を用いて蛍光体を励起して発光させるPDPパネルの
開発が盛んに行われている。PDPパネルはマトリック
ス状に配置した多数の表示セルによって形成されてお
り、各表示セルには放電電極が設けられており、その内
部には蛍光体が塗布され、希ガス(He−Xe、Ne−
Xe等)が封入されている。放電電極に電圧を印加する
と、真空紫外線が放射され、これにより蛍光体が励起さ
れて可視光線を発光する。最近では、赤色発光蛍光体と
して(Y,Gd)BO3:Eu、緑色発光蛍光体として
Zn2SiO4:MnあるいはBa0.48Sr0.5Mg0.8
Al10O17:Mn 2+、青色発光蛍光体としてBaMgA
l10O17:Euなどを用いたフルカラーのPDPパネル
が実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】PDPパネルはブラウ
ン管(CRT)に比べると画面の輝度が低く、かつ色純
度が悪く、高輝度かつ色純度の良い赤色蛍光体が求めら
れている。従来、ユウロピウム(Eu3+)が発光成分と
する色純度の良い赤色発光蛍光体としては、酸化イット
リウムやその複合酸化物にユウロピウムを配合したもの
(Y2O3:Eu3+、YVO4:Eu3+、Y(P,V)
O4:Eu3+、Y2O3S:Eu3+)が知られている。し
かし、これらは何れも酸化イットリウムをベースにした
酸化物発光体であり、発光輝度が低いと云う問題があっ
た。本発明は、ユウロピウムを発光成分とする硼酸塩蛍
光体であって、高輝度かつ色純度に優れた赤色蛍光体を
提供するものである。
ン管(CRT)に比べると画面の輝度が低く、かつ色純
度が悪く、高輝度かつ色純度の良い赤色蛍光体が求めら
れている。従来、ユウロピウム(Eu3+)が発光成分と
する色純度の良い赤色発光蛍光体としては、酸化イット
リウムやその複合酸化物にユウロピウムを配合したもの
(Y2O3:Eu3+、YVO4:Eu3+、Y(P,V)
O4:Eu3+、Y2O3S:Eu3+)が知られている。し
かし、これらは何れも酸化イットリウムをベースにした
酸化物発光体であり、発光輝度が低いと云う問題があっ
た。本発明は、ユウロピウムを発光成分とする硼酸塩蛍
光体であって、高輝度かつ色純度に優れた赤色蛍光体を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の赤色発光を生じ
る紫外線励起酸化物蛍光体は、紫外線領域に放電放射ス
ペクトルを有するガスにより、励起され発光する蛍光体
である。本蛍光体は3価のユウロピウムと共に硼酸を含
有し、陽イオン成分としてアルミニウムと共に希土類元
素、特にガドリニウムを配合することにより色純度に優
れ、輝度の高い赤色蛍光体が得られる様にしたものであ
る。
る紫外線励起酸化物蛍光体は、紫外線領域に放電放射ス
ペクトルを有するガスにより、励起され発光する蛍光体
である。本蛍光体は3価のユウロピウムと共に硼酸を含
有し、陽イオン成分としてアルミニウムと共に希土類元
素、特にガドリニウムを配合することにより色純度に優
れ、輝度の高い赤色蛍光体が得られる様にしたものであ
る。
【0005】すなわち、本発明は、 (1)硼酸を母体とし、発光成分として3価のユウロピ
ウム(Eu3+)および、他の陽イオン成分として少なく
ともAlおよびGdを含有し、紫外線の励起により赤色
光を生じることを特徴とする赤色蛍光体に関するもので
ある。
ウム(Eu3+)および、他の陽イオン成分として少なく
ともAlおよびGdを含有し、紫外線の励起により赤色
光を生じることを特徴とする赤色蛍光体に関するもので
ある。
【0006】本発明の紫外線励起蛍光体は具体的には以
下の態様のものを含む。 (2)ユウロピウムの含有量がEu2O3換算で0.0
03モル%以上0.025モル%以下であることを特徴
とする請求項1に記載の赤色蛍光体、 (3)蛍光体の組成が(Gdx−aYyLazAl4−
x−y−z−a)B4O12:aEuで1≦X≦2、0≦
y≦1、0≦z≦1、0.05≦a≦0.2、表される
赤色蛍光体、 (4)蛍光体の組成が(Gdx−yYyAl4−x−y
−z)B4O12:zEuで1≦X≦2、0≦y≦1、
0.05≦z≦0.2、表される赤色蛍光体、 (5)蛍光体の組成が(Gdx−yAl4−x−y)B4
O12:yEuで1≦X≦2、0.05≦y≦0.2、表
される請求項1記載の赤色蛍光体である。
下の態様のものを含む。 (2)ユウロピウムの含有量がEu2O3換算で0.0
03モル%以上0.025モル%以下であることを特徴
とする請求項1に記載の赤色蛍光体、 (3)蛍光体の組成が(Gdx−aYyLazAl4−
x−y−z−a)B4O12:aEuで1≦X≦2、0≦
y≦1、0≦z≦1、0.05≦a≦0.2、表される
赤色蛍光体、 (4)蛍光体の組成が(Gdx−yYyAl4−x−y
−z)B4O12:zEuで1≦X≦2、0≦y≦1、
0.05≦z≦0.2、表される赤色蛍光体、 (5)蛍光体の組成が(Gdx−yAl4−x−y)B4
O12:yEuで1≦X≦2、0.05≦y≦0.2、表
される請求項1記載の赤色蛍光体である。
【0007】
【発明の実施態様】以下、本発明を実施例と共に詳しく
説明する。本発明の紫外線励起蛍光体は酸化物蛍光体で
あり、通常の蛍光体と同様の焼成温度1000℃〜14
00℃にて焼成出来る。また、発光成分として3価のユ
ウロピウムを含有する蛍光体であり、該蛍光体の付活剤
であるユウロピウムの濃度は発光強度の点から0.00
5〜0.05モルの範囲であることが実用上好ましい。
説明する。本発明の紫外線励起蛍光体は酸化物蛍光体で
あり、通常の蛍光体と同様の焼成温度1000℃〜14
00℃にて焼成出来る。また、発光成分として3価のユ
ウロピウムを含有する蛍光体であり、該蛍光体の付活剤
であるユウロピウムの濃度は発光強度の点から0.00
5〜0.05モルの範囲であることが実用上好ましい。
【0008】発光元素として3価のユウロピウムを用い
た場合、発光波長は3価のユウロピウムのエネルギー順
位により決定され、ほぼ一定である。しかし、蛍光体の
輝度は蛍光体を構成する元素やその比率によって大きく
異なってくる。本発明はユウロピウムと共に陽イオン成
分としてGdおよびAlを含有させることにより、色純
度の高い赤色蛍光を発生できるようにしたももである。
Gdは他の希土類元素と併用することができる。具体的
には、Gd単独、GdとY、GdとLa等を含有するこ
とができる。所定量のGdとAlを含むことにより赤色
の色純度を大幅に高めることができる。
た場合、発光波長は3価のユウロピウムのエネルギー順
位により決定され、ほぼ一定である。しかし、蛍光体の
輝度は蛍光体を構成する元素やその比率によって大きく
異なってくる。本発明はユウロピウムと共に陽イオン成
分としてGdおよびAlを含有させることにより、色純
度の高い赤色蛍光を発生できるようにしたももである。
Gdは他の希土類元素と併用することができる。具体的
には、Gd単独、GdとY、GdとLa等を含有するこ
とができる。所定量のGdとAlを含むことにより赤色
の色純度を大幅に高めることができる。
【0009】本発明の母体には陽イオン成分としてAl
およびGdは必須であり、これ以外の陽イオン成分とし
て、希土類元素であるY、Laより選択される1種以上
の元素を含有することが出来る。Alの含有量は酸化物
換算で25モル%〜37.5モル%が好ましく、25モ
ル%以下では色度値が赤色よりオレンジ方向にシフトし
好ましくない。またAl含有量が酸化物換算で37.5
モル%を越えると輝度が低下する。Gdの含有量は1
2.5モル%〜25モル%が好ましく、25モル%以上
では色度値が赤色よりオレンジ方向にシフトし好ましく
ない。またGd含有量が酸化物換算で12.5モル%を
越えると輝度が極端に低下する。
およびGdは必須であり、これ以外の陽イオン成分とし
て、希土類元素であるY、Laより選択される1種以上
の元素を含有することが出来る。Alの含有量は酸化物
換算で25モル%〜37.5モル%が好ましく、25モ
ル%以下では色度値が赤色よりオレンジ方向にシフトし
好ましくない。またAl含有量が酸化物換算で37.5
モル%を越えると輝度が低下する。Gdの含有量は1
2.5モル%〜25モル%が好ましく、25モル%以上
では色度値が赤色よりオレンジ方向にシフトし好ましく
ない。またGd含有量が酸化物換算で12.5モル%を
越えると輝度が極端に低下する。
【0010】希土類成分であるYあるいはLaを、Gd
と共に使用することは可能である。1種以上の希土類元
素を含有する場合には、その含有量の合計が12.5モ
ル%以上25モル%以下が適当であり、少なくともGd
の含有量は輝度の低下を引き起こさないためにも12.
5モル%を必要とする。希土類元素の含有量の合計が酸
化物換算で25モル%を越えると色度値がオレンジにシ
フトし好ましくない。希土類元素の含有量の合計が酸化
物換算で12.5モル%未満であると輝度が低下する。
と共に使用することは可能である。1種以上の希土類元
素を含有する場合には、その含有量の合計が12.5モ
ル%以上25モル%以下が適当であり、少なくともGd
の含有量は輝度の低下を引き起こさないためにも12.
5モル%を必要とする。希土類元素の含有量の合計が酸
化物換算で25モル%を越えると色度値がオレンジにシ
フトし好ましくない。希土類元素の含有量の合計が酸化
物換算で12.5モル%未満であると輝度が低下する。
【0011】本発明の硼酸塩蛍光体は硼酸を含有する。
蛍光体は照射された紫外線を母体の内部に吸収し、発光
元素のエネルギー順位に従い発光する。従って、蛍光体
の母体としては紫外線の吸収が容易な化合物が好まし
く、通常、酸素数の多い化合物が好適に用いられる。本
発明の蛍光体はその母体として硼酸を含有する酸化物を
用いる。
蛍光体は照射された紫外線を母体の内部に吸収し、発光
元素のエネルギー順位に従い発光する。従って、蛍光体
の母体としては紫外線の吸収が容易な化合物が好まし
く、通常、酸素数の多い化合物が好適に用いられる。本
発明の蛍光体はその母体として硼酸を含有する酸化物を
用いる。
【0012】以上のことから、本発明に係る蛍光体は、
(Gdx−aYyLazAl4−x−y−z−a)B4O
12:aEuで1≦x≦2、0≦y≦1、0≦z≦1、
0.05≦a≦0.2、の一般式で表される組成からな
るものが好ましい。
(Gdx−aYyLazAl4−x−y−z−a)B4O
12:aEuで1≦x≦2、0≦y≦1、0≦z≦1、
0.05≦a≦0.2、の一般式で表される組成からな
るものが好ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例によって具体的に示
す。 実施例および比較例 表1に示す配合比(モル比)となるように原料粉末を配
合し、坩堝に装入後、大気中にて、室温から表に示す焼
成温度まで、昇温時間を含めて12時間加熱して焼成
し、これを粉砕し、篩い分して蛍光体粉末を得た。この
蛍光体粉末をバインダーと共に基板に印刷して蛍光体層
を形成した。の蛍光体層について、紫外線(波長147
nm)を照射し、その発光輝度および色度を測定した。
す。 実施例および比較例 表1に示す配合比(モル比)となるように原料粉末を配
合し、坩堝に装入後、大気中にて、室温から表に示す焼
成温度まで、昇温時間を含めて12時間加熱して焼成
し、これを粉砕し、篩い分して蛍光体粉末を得た。この
蛍光体粉末をバインダーと共に基板に印刷して蛍光体層
を形成した。の蛍光体層について、紫外線(波長147
nm)を照射し、その発光輝度および色度を測定した。
【0014】
【表1】
【0015】表1に示すように、所定量のユウロピウム
(Eu3+)と共にAlおよびGd含有する本発明の蛍光
体は色純度(色度)に優れている市販蛍光体に比べ高輝
度であり、色度も市販蛍光体に比べ同等の赤色発光が得
られている(No.1〜No.10)。また、ユウロピ
ウム含有量が0.025モル(0.0031モル%)よ
り低い場合と(No.11)、ユウロピウム含有量が
0.2モル(0.025モル%)より高い場合(No.
12)は輝度が低下している。またGdを含有しない試
料(No.13、14)は輝度も低く、Y値が高くオレ
ンジ方向に色がずれている。Al2O3とGd2O3含有量
の比率が1:3の試料(No.15)の輝度は高いがY
値も高くオレンジ色にシフトしている。また、Gd2O3
を含まず硼酸とAl 2O3の試料(No.16)は輝度が
低い。
(Eu3+)と共にAlおよびGd含有する本発明の蛍光
体は色純度(色度)に優れている市販蛍光体に比べ高輝
度であり、色度も市販蛍光体に比べ同等の赤色発光が得
られている(No.1〜No.10)。また、ユウロピ
ウム含有量が0.025モル(0.0031モル%)よ
り低い場合と(No.11)、ユウロピウム含有量が
0.2モル(0.025モル%)より高い場合(No.
12)は輝度が低下している。またGdを含有しない試
料(No.13、14)は輝度も低く、Y値が高くオレ
ンジ方向に色がずれている。Al2O3とGd2O3含有量
の比率が1:3の試料(No.15)の輝度は高いがY
値も高くオレンジ色にシフトしている。また、Gd2O3
を含まず硼酸とAl 2O3の試料(No.16)は輝度が
低い。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の蛍光体は紫
外線の励起により赤色発光を生じ、色純度が良くその発
光輝度が高い。従って、PDPパネル、蛍光表示管、蛍
光灯等の赤色源として好適に用いることができる。
外線の励起により赤色発光を生じ、色純度が良くその発
光輝度が高い。従って、PDPパネル、蛍光表示管、蛍
光灯等の赤色源として好適に用いることができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 硼酸を母体とし、発光成分として3価の
ユウロピウム(Eu 3+)を含有し、他の陽イオン成分と
して少なくともアルミニウム(Al)およびガドリニウ
ム(Gd)および/あるいはイットリウム(Y)を含
む、紫外線の励起によって赤色光を生じることを特徴と
する蛍光体。 - 【請求項2】 ユウロピウム(Eu)の含有量がEu2
O3換算で0.003モル%以上0.025モル%以下
であることを特徴とする請求項1に記載の赤色蛍光体。 - 【請求項3】 蛍光体の組成が(Gdx−aYyLaz
Al4−x−y−z−a)B4O12:aEuで1≦X≦
2、0≦y≦1、0≦z≦1、0.05≦a≦0.2、
表される請求項1記載の赤色蛍光体。 - 【請求項4】 蛍光体の組成が(Gdx−yYyAl4
−x−y−z)B4O 12:zEuで1≦X≦2、0≦y
≦1、0.05≦z≦0.2、表される(Bは硼素)請
求項1記載の赤色蛍光体。 - 【請求項5】 蛍光体の組成が(Gdx−yAl4−x
−y)B4O12:yEuで1≦X≦2、0.05≦y≦
0.2、表される請求項1記載の赤色蛍光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097304A JP2000290648A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 赤色蛍光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11097304A JP2000290648A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 赤色蛍光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000290648A true JP2000290648A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14188758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11097304A Withdrawn JP2000290648A (ja) | 1999-04-05 | 1999-04-05 | 赤色蛍光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000290648A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003096448A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 真空紫外線励起発光素子用蛍光体 |
US6676853B1 (en) | 1999-10-27 | 2004-01-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Phosphor for vacuum ultraviolet excitation material |
JP2005133063A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | General Electric Co <Ge> | Iiia族及びiiib族のホウ素並びに金属を含む蛍光体 |
JP2006070077A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Nichia Chem Ind Ltd | 希土類硼アルミン酸塩蛍光体及びそれを用いた発光装置 |
EP1840183A2 (en) * | 2006-03-29 | 2007-10-03 | Samsung SDI Co., Ltd. | Red phosphor and plasma display panel including the same |
JP2008163255A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Daiden Co Ltd | 蛍光体及びそれを使用した発光素子 |
-
1999
- 1999-04-05 JP JP11097304A patent/JP2000290648A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007262408A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Samsung Sdi Co Ltd | プラズマディスプレイパネル用の赤色蛍光体及びこれから形成された蛍光膜を備えるプラズマディスプレイパネル |
EP1840183A3 (en) * | 2006-03-29 | 2009-09-02 | Samsung SDI Co., Ltd. | Red phosphor and plasma display panel including the same |
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