JP2000290063A - 耐食性アルミナ焼結体 - Google Patents

耐食性アルミナ焼結体

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JP2000290063A
JP2000290063A JP11098678A JP9867899A JP2000290063A JP 2000290063 A JP2000290063 A JP 2000290063A JP 11098678 A JP11098678 A JP 11098678A JP 9867899 A JP9867899 A JP 9867899A JP 2000290063 A JP2000290063 A JP 2000290063A
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alumina sintered
sintered body
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Takeshi Mitsuoka
健 光岡
Hiroshi Yamamoto
洋 山本
Satoshi Iio
聡 飯尾
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Niterra Co Ltd
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NGK Spark Plug Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 腐食環境下、特にはフッ化水素酸溶液等の酸
性溶液中で使用される摺動部材、ポンプ部品、メカニカ
ルシール、軸受け部材、半導体製造装置用部材に好適に
用いることが可能な耐食性アルミナ焼結体を提供するこ
と。 【構成】 Mg含有量を1〜3000ppm、Si含有
量を5〜150ppm、アルカリ金属含有量を1〜20
ppm、Fe含有量を5〜50ppm、ZrO2含有量
を3重量部以下に制御したアルミナ焼結体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腐食環境下、特にはフ
ッ化水素酸等の強腐食性溶液中で使用される摺動部材、
ポンプ部品、メカニカルシール、軸受け部材または、半
導体製造装置用部材に好適に用いることが可能な耐食性
アルミナ焼結体に関する。
【0002】
【従来の技術】アルミナ焼結体は機械的強度、電気的絶
縁性、耐熱性、耐薬品性に優れるため、摺動材、耐摩耗
材といった様々な用途への適用が検討されている。近年
は、各種用途における使用環境が厳しくなってきてお
り、アルミナ焼結体にはそれに耐え得る優れた耐久性が
要求されている。例えば、フッ化水素酸等の極めて腐食
性の高い雰囲気下(ガス、溶液等)での耐久性が求めら
れている。
【0003】アルミナ焼結体の腐食性雰囲気に対する耐
久性を向上させる方法の一つとして、アルミナ焼結体に
含まれる微量成分を管理する方法が知られている。例え
ば、アルミナ焼結体に含まれるMg成分とアルカリ金属
酸化物の含有量を所定の範囲以下に限定した高純度アル
ミナ焼結体が特開平6−157132号公報に開示され
ている。含まれる不純物量を規定することで、フッ素系
ガスに対して優れた耐食性を有する半導体製造装置用部
材に好適な高純度アルミナ焼結体が得られると記載され
ている。
【0004】また、Mg成分のみを微量(アルミナへの
固溶限度内)に含むアルミナ焼結体が特表平9−507
464号公報に開示されている。Mg成分の含有量をア
ルミナへの固溶限度内に抑えてあるため、アルミナ粒界
には容易に腐食されるガラス相が形成されない。このよ
うにガラス粒界相の生成を抑えることで、アルミナ焼結
体のフッ化水素酸に対する耐久性を向上できると記載さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】上記のように、アルミナ焼結体の耐食性
は、アルミナ焼結体の純度が高い程優れる。アルミナ焼
結体の粒界部分に偏析した成分(例えば、Mg、Na、
Fe等)の溶出が主原因だからである。理論的には、不
純物、添加物を実質的に含まないアルミナ焼結体を製作
すればよいが、実質的には製品のコスト高になるため困
難である。
【0007】本発明は、耐食性に悪影響を与える不純物
や添加物の量を規定することによりフッ化水素酸等に対
し優れた耐腐食性を有するアルミナ焼結体を比較的安価
に提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、アル
ミナ焼結体に含まれるSi成分の含有量を所定の範囲に
規定したアルミナ焼結体を要旨とする。通常、Si成分
は、原料粉末中の不純物、もしくは、アルミナ焼結体の
焼結性を向上させる目的で添加されるものである。本発
明では、Si成分の含有量を所定範囲内とすることによ
り、耐腐食性に優れたアルミナ焼結体を得ることが出来
る。尚、本発明では「アルミナ焼結体に含まれる」成分
量を規定しているが、揮発性の著しい成分でなければ、
通常は調合組成で代表することができる。これは請求項
1以下の各発明においても同様である。
【0009】金属換算したSi成分含有量の好ましい範
囲は5〜150ppmである。係る範囲に規定した理由
は以下のようである。すなわち、150ppmを越える
と、粒界相に余分なガラス相が偏析して、耐腐食性を低
下させるからである。また、5ppm未満では、工業的
に入手できる原材料を使用することができないため、製
造コストが非常に高くなるからである。金属換算したS
i成分含有量のより好ましい範囲は5〜20ppmであ
る。係る範囲においては、アルミナ焼結体の耐食性が更
に向上できるからである。
【0010】請求項2の発明は、Zr(ジルコニウム)
成分の金属酸化物換算での含有量を所定の範囲に規定し
た請求項1に記載のアルミナ焼結体を要旨とする。係る
成分の含有量を規定する理由は、これらの成分がアルミ
ナ焼結体中にに所定量以上に存在すると焼結体の耐食性
を低下させる原因となるためである。
【0011】ZrO2含有量の好ましい範囲は0〜3重
量%である。係る範囲に規定した理由は以下のようであ
る。一般的にZrOを添加することにより、アルミナ
の機械的強度や靱性が著しく向上することが知られてい
る。しかし、その含有量が3重量%を越えると、ZrO
2がフッ化水素酸等により腐食されることでアルミナ焼
結体の耐腐食性が低下することとなる。3重量%以下で
あれば、耐腐食性に大きな影響を与えることなく、アル
ミナ焼結体の機械的強度や破壊靭性を向上させることが
できる。耐食性と共に機械的特性を重視する用途に好適
である。ただし、特に優れた耐食性が必要とされる場
合、ZrOは含まない方が好ましい。
【0012】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載のアルミナ焼結体に含まれるMg成分の含有量を
所定の範囲に規定したアルミナ焼結体を要旨とする。通
常、Mg成分は、アルミナ焼結体の焼結性の向上や、異
常粒成長の抑制を目的に添加され機械的特性の向上に効
果がある。本発明では、Mg成分の含有量を耐腐食性に
影響しない範囲で調整することで、耐腐食性と機械的強
度とを高度に両立することができる。
【0013】金属換算したMg成分含有量の好ましい範
囲は1〜3000ppmである。係る範囲に規定した理
由は以下のようである。すなわち、3000ppmを越
えると、粒界相に余分なガラス相が偏析して、耐腐食性
を低下させるからである。また、1ppm未満では、工
業的に入手できる原材料を使用することができないた
め、製造コストが非常に高くなる。金属換算したMg成
分含有量のより好ましい範囲は1〜20ppmである。
係る範囲においては、アルミナ焼結体の耐食性が飛躍的
に向上できるからである。
【0014】通常はアルミナ焼結体の機械的強度、緻密
性等を高める効果を有するこれらSi成分やMg成分、
ZrOの含有量を併せて所定の範囲に調整すること
で、従来技術では達成困難であった機械的強度と耐腐食
性とを高度に両立することができる。
【0015】請求項4の発明は、Na成分の金属換算で
の含有量及びFe成分の金属換算での含有量を所定の範
囲に規定した請求項1に記載のアルミナ焼結体を要旨と
する。係る成分の含有量を規定する理由は、これらの成
分が粒界相に所定量以上に存在すると粒界相の耐食性を
低下させる原因となるためである。
【0016】金属換算したNa成分含有量の好ましい範
囲は1〜100ppmである。係る範囲に規定した理由
は以下のようである。すなわち、100ppmを越える
と、粒界相に余分なガラス相が偏析して、耐腐食性を低
下させるからである。また、1ppm未満では、工業的
に入手できる原材料を使用することができないため、製
造コストが非常に高くなるからである。
【0017】金属換算したFe成分含有量の好ましい範
囲は1〜50ppmである。係る範囲に規定した理由は
以下のようである。すなわち、50ppmを越えると、
粒界相に余分なガラス相が偏析して、耐腐食性を低下さ
せるからである。また、1ppm未満では、工業的に入
手できる原材料を使用することができないため、製造コ
ストが非常に高くなるからである。
【0018】請求項5の発明は、JIS R 1614
に準じて算出されるアルミナ焼結体の濃度10モル/リ
ットルのフッ化水素酸に対する腐食量が150×10
−4kg/m2以下であることを特徴とする請求項1乃至
請求項4のいずれかに記載のアルミナ焼結体を要旨とす
る。
【0019】本発明のアルミナ焼結体のJIS R 1
614に準じて算出される濃度10モル/リットルのフ
ッ化水素酸に対する腐食量は150×10−4kg/m2
以下と優れた耐腐食性を有する。係る耐腐食性を有する
アルミナ焼結体は、フッ化水素酸等の強腐食性溶液中で
使用される摺動部材、ポンプ部品、メカニカルシール、
ベアリング部材、または半導体製造装置用部材に好適に
用いることが可能である。
【0020】軸受け部材に用いる場合は、HIP法(ホ
ットアイソスタチックプレス法)を用いて焼結体中のポ
アを実質的に無くすようにすることが望ましい。残留気
孔が存在する場合、気孔が破壊起点となるため、製品の
寿命を大幅に縮めるためである。
【0021】尚、本発明の耐腐食性アルミナ焼結体には
La(ランタン)等の希土類元素やNb(ニオブ)等の
5a族の元素を含まないことが望ましい。これらの成分
が粒界相に偏析した場合もやはり耐食性を低下させる原
因となるからである。
【0022】
【実施例】(1)試験サンプルの作製 アルミナ原料粉末と所定量のMg成分、Si成分、Zr
、La、Nb等を、水、分散剤、有機
バインダとともにボールミルにて湿式粉砕を行う。尚、
粉砕の際は、不純物の混入を防ぐため、純度99.9%
のアルミナボールまたはウレタンライニングボール、お
よび樹脂製のポットを使用した。
【0023】得られたスラリをスプレードライヤーを用
いて顆粒状粉末にした後、プレス成形して成形体を作製
する。脱脂炉にて有機バインダ等を除去して脱脂体を得
る。脱脂体を大気圧中にて1250〜1650℃の温度
範囲で1〜4時間焼成して表1に示すアルミナ焼結体を
得る。十分に緻密化された焼結体が得られるのであれ
ば、この焼成温度及び焼成時間は特には限定されない。
【0024】ベアリングボールに代表されるような特に
機械的強度および信頼性が要求される用途においては、
HIP法(ホットアイソスタチックプレス法)を用いて
焼成することが望ましい。
【0025】得られた焼結体の表面を200番のダイヤ
モンドホイールにて研削加工して、4×3×40(単
位;mm)の試験サンプルを作製する。
【0026】(2)腐食試験 純水に所定量の試薬特級のフッ化水素酸を添加して濃度
10モル/リットルのフッ化水素酸を調製する。テフロ
ン製容器に予め重量を測定した試験サンプルと濃度10
モル/リットルのフッ化水素酸を加えて密閉し、100
℃で24時間保持する。
【0027】尚、試験サンプル一本当たりに加えるフッ
化水素酸の量は50ミリリットル以上になるようにす
る。試験サンプルからの溶出物が飽和して耐腐食性の評
価に影響を与えないようにするためである。
【0028】試験終了後、試験サンプルを十分に純水で
洗浄、乾燥した後、重量を測定する。腐食試験前後の重
量変化(単位;kg)を試験サンプルの表面積(単位;
2)で除して、試験サンプルの単位表面積当たりの重
量減少(単位;kg/m2)を求めて、これを耐腐食性
の指標とする。具体的な試験サンプルの秤量方法、腐食
量の計算方法はJIS R 1614に準拠する。結果
を表1に併記する。
【0029】
【表1】
【0030】表1の結果より、本発明の実施例である試
料番号1、試料番号2、試料番号4、試料番号6、試料
番号7及び試料番号12は、いずれも腐食量が150×
10 −4kg/m2以下であり、良好な耐腐食性を示すこ
とがわかる。
【0031】Si成分の含有量が150ppm以下、且
つ、Mg成分の含有量が20ppm以下の試料番号1、
試料番号2、試料番号4、試料番号6では、耐食性がよ
り良好であることがわかる。さらに、Si成分の含有量
が50ppm以下、且つ、Mg成分の含有量が20pp
m以下の試料番号1及び試料番号2では、耐食性が極め
て良好であることがわかる。
【0032】比較例である試料番号11は、一般に入手
可能な市販品の高純度アルミナ焼結体(純度99.6%
以上)の腐食試験結果である。一般に高純度アルミナ焼
結体は耐食性に優れるが、市販の高純度アルミナ焼結体
では腐食試験に耐えられないことが分かる。
【0033】本発明の実施例である試料番号12は、焼
結体のアルミナ純度は96.5%と低いものの良好な耐
食性が得られている。本発明で規定する成分の含有量を
所定の範囲内にコントロールすれば良好な耐腐食性が実
現できる。また、これにより製品のコスト低減を図るこ
とができる。
【0034】一方、比較例である試料番号8は、アルミ
ナ純度が99.9%以上の高純度アルミナ焼結体であ
る。しかし、アルミナ純度は高いもののSi成分の含有
量が150ppm以上あるため、実施例である試料番号
4(Si成文の含有量が140ppm)と比較して耐腐
食性がかなり低下することがわかる。このように、耐フ
ッ酸性は、単にアルミナ純度だけではなく、成分に影響
され、特にSiが悪影響を与えることが分かる。
【0035】ジルコニアは一般にはアルミナの機械的特
性を向上させる効果があるが、ジルコニアを5重量%含
む比較例である試料番号3は、耐腐食性がかなり劣化す
ることがわかる。実施例である試料番号12の結果よ
り、ジルコニアの添加量は3重量%が上限であることが
分かる。
【0036】希土類元素や5a族元素を添加した比較例
である試料番号5及び試料番号9の結果より、これらの
元素の添加はアルミナ焼結体の耐腐食性をかなり低下さ
せることがわかる。したがって、耐腐食性を要求される
用途には希土類元素や5a族元素を添加しない方がよい
ことがわかる。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、フッ化水素酸等に対す
る耐腐食性を劣化させる成分の含有量或いは添加量を規
定することで、耐腐食性に優れたアルミナ焼結体を比較
的低コストで提供することができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si(ケイ素)成分の金属換算での含有
    量が5〜150ppmであることを特徴とするアルミナ
    焼結体。
  2. 【請求項2】 Zr(ジルコニウム)成分の金属酸化物
    換算での含有量が0〜3重量%であることを特徴とする
    請求項1に記載のアルミナ焼結体。
  3. 【請求項3】 Mg(マグネシウム)成分の金属換算で
    の含有量が1〜3000ppmであることを特徴とする
    請求項1又は請求項2に記載のアルミナ焼結体。
  4. 【請求項4】 Na(ナトリウム)成分の金属換算での
    含有量が1〜100ppmであり、且つ、Fe(鉄)成
    分の金属換算での含有量が5〜50ppmであることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のア
    ルミナ焼結体。
  5. 【請求項5】 JIS R 1614に準じて算出され
    るアルミナ焼結体の濃度10モル/リットルのフッ化水
    素酸に対する腐食量が150×10−4kg/m2以下で
    あることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか
    に記載のアルミナ焼結体。
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Cited By (4)

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