JP2000288927A - 平坦化研磨装置及び平坦化研磨方法 - Google Patents

平坦化研磨装置及び平坦化研磨方法

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JP2000288927A JP9994299A JP9994299A JP2000288927A JP 2000288927 A JP2000288927 A JP 2000288927A JP 9994299 A JP9994299 A JP 9994299A JP 9994299 A JP9994299 A JP 9994299A JP 2000288927 A JP2000288927 A JP 2000288927A
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polished
flattening
uncut portion
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研磨物の研磨状態を研磨工程中に測定し、無
欠陥の研磨物を得ることができる平坦化研磨装置及び平
坦化研磨方法を提供すること。 【解決手段】 研磨物101の表面反射率の変化を検出
する検出手段180と、前記検出手段からの検出値に基
づいて、前記研磨物の削り残し部分を認識し、前記削り
残し部分と削り残し以外の部分の研磨条件を自動的に生
成してフィードバックする制御手段190とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばウェハの表
面に形成されたメッキ膜や絶縁膜を平坦に研磨する平坦
化研磨装置及び平坦化研磨方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、メタル配線型基板の製造工程
を示す断面側面図である。シリコンで成るウェハ1の表
面上に銅(Cu)で成る配線パターン2を形成し、配線
パターン2を含むウェハ1の表面上に二酸化珪素(Si
2 )で成る絶縁膜3を被覆する(同図(A))。
【0003】そして、積層配線パターン用の導通穴4を
絶縁膜3にエッチング形成し(同図(B))、導通穴4
の内面を含む絶縁膜3の表面上にタンタル(Ta)やチ
タン(Ti)等で成るバリヤ膜5を被覆し(同図
(C))、銅(Cu)で成るシード膜6をスパッタリン
グ形成する(同図(D))。そして、導通穴4の内部が
完全に塞がるように比較的厚めに銅(Cu)で成る積層
配線パターン用膜7をメッキ形成する(同図(E))。
その後、絶縁膜3上の不要な積層配線パターン用膜7を
研磨して取り除いて積層配線パターン8を形成し、最終
的なメタル配線型基板9とする(同図(F))。
【0004】上述したメタル配線型基板9を製造する際
の研磨工程においては、平坦化研磨装置が用いられる。
図11は、従来の平坦化研磨装置の概略を示す斜視図で
ある。この平坦化研磨装置20は、研磨布21が上面に
貼られた回転可能な円盤状の定盤22と、ウェハ1を下
面で保持する回転可能であって、上下動(Z方向)可能
な円盤状のマウント板23と、研磨布21上に研磨液P
を供給するノズル24を備えている。
【0005】このような構成において、先ず、積層配線
パターン用膜7が形成されているウェハ1の表面を下に
向けて、ウェハ1の裏面をマウント板23の下面に接着
あるいは真空吸着させる。次に、定盤22とマウント板
23を回転させると共に、ノズル24から研磨布21上
に研磨液Pを供給する。そして、マウント板23を下降
させて、ウェハ1の表面を研磨布21上に押し付け、ウ
ェハ1の表面に形成されている積層配線パターン用膜7
を研磨する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の平坦化
研磨装置20による積層配線パターン用膜7の研磨量
は、時間管理されているため不安定であり、研磨終了後
でないと正確な研磨量が判らないという欠点がある。さ
らに、研磨量の測定は、別置の専用膜厚測定機で測定す
る必要があり、工数が掛かるという欠点がある。また、
研磨精度も、研磨布21の状態等により変化するので不
安定であり、作業者の経験や勘を頼りにしなければなら
ないという問題がある。
【0007】このため、以下に述べるような、ディッシ
ング、エロージョン(シンニング)、リセス、スクラッ
チ・ケミカルダメージ、オーバーポリッシュ・アンダー
ポリッシュという欠陥が発生する場合がある。図12
(A)は、ディッシングの例であり、幅広の積層配線パ
ターン用膜7の中央部が研磨され過ぎて皿状にへこんで
しまい、積層配線パターン8の断面積が不足してしまう
という欠陥である。
【0008】図12(B)は、エロージョン(シンニン
グ)の例であり、高パターン密度の積層配線パターン用
膜7と共に絶縁膜3も研磨され過ぎてへこんでしまい、
積層配線パターン8の断面積が不足してしまうという欠
陥である。図12(C)は、スクラッチ・ケミカルダメ
ージの例であり、オープン・ショートや積層配線パター
ン8の抵抗値不良が生じてしまうという欠陥である。
【0009】図12(D)は、オーバーポリッシュ・ア
ンダーポリッシュの例であり、積層配線パターン用膜7
の設定除去量に対しての不足により、積層配線パターン
用膜7が表面に残存して配線ショートの原因になるとい
う欠陥及び積層配線パターン用膜7の設定除去量に対し
ての超過により、ディッシングやエロージョンの原因に
なるという欠陥である。
【0010】本発明は、上述した事情から成されたもの
であり、研磨物の研磨状態を研磨工程中に測定し、無欠
陥の研磨物を得ることができる平坦化研磨装置及び平坦
化研磨方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、研磨物の表面を一方向に相対移動して平坦に研
磨する研磨手段を有する平坦化研磨装置において、前記
研磨物の表面反射率の変化を検出する検出手段と、前記
検出手段からの検出値に基づいて、前記研磨物の削り残
し部分を認識し、前記削り残し部分と削り残し以外の部
分の研磨条件を自動的に生成してフィードバックする制
御手段とを備えることにより達成される。
【0012】また、上記目的は、本発明にあっては、研
磨手段を研磨物の表面で一方向に相対移動させて、前記
研磨物の表面を平坦に研磨する平坦化研磨方法におい
て、前記研磨物の表面を研磨し、前記研磨物の表面反射
率の変化を検出し、前記検出値が所定値以上の部分を前
記研磨物の削り残し部分として認識し、前記削り残し以
外の部分は前記研磨手段を高速で相対移動させ、前記削
り残し部分は前記研磨手段を低速で相対移動させて、前
記研磨物の表面を再研磨することにより達成される。
【0013】上記構成によれば、材質の違いによって表
面反射率が異なることを利用しているので、特に異なる
材料が積層された研磨物の研磨状態を容易に測定するこ
とができる。このため、研磨工程中において研磨物の削
り残し部分を特定し、その部分を集中的に研磨すること
が可能となるので、研磨精度が向上し、アンダーポリッ
シュを防止し、オーバーポリッシュを低減することがで
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0015】図1は、本発明の平坦化研磨装置の実施形
態の全体構成を示す平面図である。この平坦化研磨装置
100は、研磨対象のウェハ101が投入されるカセッ
トポート110、このカセットポート110から取出さ
れたウェハ101を位置決めするハンドリングシステム
120、このハンドリングシステム120で位置決めさ
れたウェハ101を化学的機械研磨するポリッシングヘ
ッド130及びポリッシングヘッド130で化学的機械
研磨されたウェハ101を洗浄するクリーナ140で大
略構成されている。尚、各部間のウェハ101の搬送
は、図示しないロボットにより行われるようになってい
る。
【0016】このような構成において、平坦化研磨装置
100内における研磨工程について説明する。先ず、複
数枚のウェハ101が、カセット102内に並列に収納
され、このカセット102が、カセットポート110に
セットされる。そして、1枚のウェハ101が、カセッ
ト102から取出されて、ハンドリングシステム120
に搬送される。
【0017】搬送されてきたウェハ101は、コンベア
121で位置決め部122に移送されて、センタリング
及びオリフラ合わせが行われ、再びコンベア121で元
の位置まで移送される。再移送されてきたウェハ101
は、ポリッシングヘッド130に搬送される。搬送され
てきたウェハ101は、バッファ131に一旦投入され
た後、加工部132にセットされて後述するように研磨
状態が測定されながら化学的機械研磨される。研磨が完
了したウェハ101は、ウェットステーション133に
一旦取出された後、クリーナ140に搬送される。
【0018】搬送されてきたウェハ101は、薬剤を洗
浄するために洗浄部141を通された後、洗浄液を乾燥
させるために乾燥部142へ移送される。そして、乾燥
が完了したウェハ101は、再びハンドリングシステム
120に搬送され、カセット102の空き部分に収納さ
れる。収納している全ウェハ101について以上の工程
が終了したカセット102は、カセットポート110か
ら取出され、次工程へ搬送される。
【0019】図2は、図1の平坦化研磨装置100にお
ける加工部132の詳細を示す一部断面側面図である。
この加工部132は、加工テーブル150と加工ヘッド
160と研磨状態測定部170で大略構成されている。
加工テーブル150は、ウェハ101を載置固定して回
転させると共にX方向に移動させる機能を有する。台盤
151の上面には、ウェハ101を真空吸着するウェハ
チャック152が配設され、台盤151の下面には、X
軸ボールナット153を有する支持部154が配設され
ている。
【0020】そして、X軸ボールナット153には、X
軸サーボモータ155に連結され、X方向に伸びるX軸
ボールネジ156が螺合されている。また、台盤151
の上方には、研磨液を供給するためのノズル157が配
設されている。尚、図示していないが、台盤151に
は、ウェハチャック152を回転させる機構が内蔵され
ている。
【0021】加工ヘッド160は、Z方向に移動して、
加工テーブル150に固定されているウェハ101を2
段階で化学的機械研磨する機能を有する。ウェハ101
と略同径の円盤状のバフ161と、このバフ161の径
より大きい内径を有する円環状のホイール162が、同
軸、即ち同心円状に配設されている。そして、バフ16
1は、円環状のメタル定盤163の下面に接着固定さ
れ、ホイール162は、円環状のメタルツールフランジ
164の下面に接着固定されている。
【0022】メタル定盤163の中央孔には、シャフト
165の一端が、軸受166を有するフランジ167を
介して固定されている。このフランジ167は、外周面
がテーパ形状に形成されており、同様のテーパ形状に形
成されているメタル定盤163の中央部の穴の内周面に
嵌合して固定されている。メタルツールフランジ164
の上面側には、等角度間隔で座ぐり168が設けられて
いる。
【0023】この座ぐり168の内部には、バネ169
を有するピン170が、メタルツールフランジ164の
下面側へ突き抜けるように挿入されている。そして、ピ
ン170の先端は、メタル定盤163の上面に螺合され
ている。メタルツールフランジ164の上面には、主軸
スピンドルモータ171を有する主軸スピンドル172
が固定され、さらに主軸スピンドルモータ171の上部
には、エアシリンダ173が固定されている。
【0024】シャフト165は、メタルツールフランジ
164の中央孔から主軸スピンドル172、主軸スピン
ドルモータ171及びエアシリンダ173の中央部を通
って突き抜けるように配設されている。そして、シャフ
ト165の他端には、エアシリンダ173のピストン1
73aが固定されている。そして、シャフト165は、
研磨液を供給するために中空円筒状に形成されている。
【0025】主軸スピンドルモータ171の外周面に
は、Z軸ボールナット174を有する支持部175が配
設されている。そして、支持部175は、Z軸ガイド1
76に係止されており、Z軸ボールナット174には、
Z軸サーボモータ177に連結され、Z方向に伸びるZ
軸ボールネジ178が螺合されている。
【0026】研磨状態測定部170は、検出装置180
及びこの検出装置180に電気的に接続された制御装置
190を備えている。検出装置180は、ウェハ101
の表面反射率の変化を検出する装置であり、受発光部1
81及びこの受発光部181に接続された光ファイバ1
82を備えている。
【0027】受発光部181は、制御装置190から入
力した駆動信号をその大きさに対応した光に変換して光
ファイバ182に発光し、また光ファイバ182から受
光した光をその強度に対応したセンサ信号に変換して制
御装置190に出力する、例えば波長が390nmの発
光ダイオード(LED)及びフォトディテクタを有する
アナログ出力付きのフォトセンサが使用される。光ファ
イバ182は、2芯のファイバであり、ファイバ先端
が、加工ヘッド160の隣接位置であって、ウェハ10
1のX方向の中心線上の例えば50mm〜100mm上
方の位置に、ウェハ101の表面に向かって固定されて
いる。
【0028】制御装置190は、検出装置180からの
検出値に基づいて、ウェハ101の削り残し部分を認識
し、この削り残し部分と削り残し以外の部分の研磨条件
を自動的に生成してフィードバックする装置である。図
3は、制御装置190の詳細構成を示すブロック図であ
る。制御装置190は、センサ駆動部191、センサ信
号入力部192、研磨物位置認識部193、削り残し位
置認識部194及びX軸サーボモータ駆動制御部195
を備えている。
【0029】センサ駆動部191及びセンサ信号入力部
192は、受発光部181に電気的に接続されている。
センサ駆動部191は、研磨物位置認識部193に電気
的に接続されている。センサ信号入力部192は、削り
残し位置認識部194に電気的に接続されている。研磨
物位置認識部193、削り残し位置認識部194及びX
軸サーボモータ駆動制御部195は、相互にループ接続
されている。X軸サーボモータ駆動制御部195は、X
軸サーボモータ155に電気的に接続されている。
【0030】このような構成のセンサ駆動部191は、
研磨物位置認識部193からのウェハ101のX軸上の
位置信号に従って、所定の駆動信号を受発光部181に
出力する。センサ信号入力部192は、受発光部181
からのセンサ信号を入力して削り残し位置認識部194
に出力する。研磨物位置認識部193は、X軸サーボモ
ータ駆動制御部195からの駆動信号に基づいて、ウェ
ハ101のX軸上の位置を認識してセンサ駆動部191
及び削り残し位置認識部194に出力する。
【0031】削り残し位置認識部194は、センサ信号
入力部192からのセンサ信号及び研磨物位置認識部1
93からのウェハ101のX軸上の位置信号に基づい
て、ウェハ101上の削り残し部分のX軸上の位置を認
識してX軸サーボモータ駆動制御部195に出力する。
X軸サーボモータ駆動制御部195は、削り残し位置認
識部194からのウェハ101上の削り残し部分のX軸
上の位置信号に基づいて、X軸サーボモータ155を駆
動制御する。これにより、加工テーブル150に固定さ
れているウェハ101は、加工テーブル150の駆動の
みにより、加工ヘッド160での研磨工程後、直に研磨
状態測定部170での測定工程に入ることができる。
【0032】ここで、先ず、ウェハ101の表面反射率
とウェハ101の研磨状態(削り残し部分及び削り残し
以外の部分)の関係について説明する。図4は、研磨後
のウェハ101の表面状態の一例を示す斜視図である。
ウェハ101は、加工テーブル150で回転させられな
がら、回転している加工ヘッド160で研磨されるの
で、図に示すように、銅(Cu)で成る積層配線パター
ン用膜7の削り残し部分101a、タンタル(Ta)で
成るバリヤ膜5の削り残し部分101b及び二酸化珪素
(SiO2 )で成る絶縁膜(酸化膜)3の削り残し以外
の部分101cは略同心円状に形成される。
【0033】このため、ウェハ101を加工テーブル1
50で回転させながら、ウェハ101の中心から外周に
向かってX方向に表面反射率を測定することにより、ウ
ェハ101のX軸上の位置に対応した平均化された表面
反射率を得ることができる。つまり、図5に示すよう
に、研磨して純水洗浄した状態のウェハ101、即ちウ
ェットコンディションのウェハ101を30rpmで回
転させながらX方向に移動させたときに測定されるウェ
ハ101の表面反射率(図では受発光部181のセンサ
信号V(mV)で表す)は、ウェハ101の中心(x=
0mm)からx=18mm程度までの円形部101a
が、約60%〜80%程度と最も高く、x=18mmか
らx=28mm程度までのリング部101bが、約20
%〜40%程度と次いで高く、x=28mmからx=7
8mm程度までのリング部101cが、約20%〜30
%程度と最も低くなる。
【0034】以上のことから、ウェハ101の表面反射
率をウェハ101のX軸上の位置と関係させながら測定
することにより、ウェハ101の研磨状態、即ち銅(C
u)で成る積層配線パターン用膜7やタンタル(Ta)
で成るバリヤ膜5が残っている部分と、二酸化珪素(S
iO2 )で成る絶縁膜(酸化膜)3が露出した削り終わ
った部分のX軸上の位置を認識することができる。
【0035】次に、ウェハ101の削り残し部分と削り
残し以外の部分の研磨条件の生成について説明する。上
述したウェハ101の研磨状態のX軸上の位置を認識し
たら、過去の研磨条件である暫定レシピまたは前回の研
磨条件であるレシピの中から加工テーブル150のX方
向の送り速度パターン、即ちウェハ101の半径位置x
(mm)の送り速度Fx(mm/min)を読みだし
て、上記認識結果に基づいてオーバライド補正する。
【0036】このオーバライド補正とは、研磨除去量の
過不足分をウェハ101の半径位置x(mm)の送り速
度Fx(mm/min)に掛けることで補正する処理で
ある。例えば、研磨除去量の不足分を50%とした場
合、補正された送り速度F’x(mm/min)は、元
の送り速度Fx(mm/min)の0.5倍となる。従
って、ウェハ101の半径位置x(mm)での通過時間
は2倍となり、研磨除去量も2倍となる。
【0037】逆に、研磨除去量の過分を200%とした
場合、補正された送り速度F’x(mm/min)は、
元の送り速度Fx(mm/min)の2倍となる。従っ
て、ウェハ101の半径位置x(mm)での通過時間は
0.5倍となり、研磨除去量も0.5倍となる。
【0038】上記例の場合、例えばチップ全体の記録密
度を50%としたとき、反射率60%以上(銅(Cu)
で成る積層配線パターン用膜7の部分に相当)の部分
は、オーバライド50%(2倍の研磨除去量)とし、反
射率40%〜60%(銅(Cu)で成る積層配線パター
ン用膜7とタンタル(Ta)で成るバリヤ膜5が混合し
た部分に相当)の部分は、オーバライド80%(1.2
倍の研磨除去量)とし、反射率40%以下(タンタル
(Ta)で成るバリヤ膜5と二酸化珪素(SiO2)で
成る絶縁膜(酸化膜)3が混合した部分に相当)の部分
は、オーバライド200%(0.5倍の研磨除去量)と
してオーバライド補正する。
【0039】以上のような構成において、その動作例を
図6のフローチャート及び図7〜図9の動作図を参照し
て説明する。ここで、バフ161としては、例えば軟質
バフ、その研磨液としては、例えば硝酸(HNO3 )等
のエッチャントの薬液が使用される。また、ホイール1
62としては、例えば硬質アルミナ砥粒(γ−Al2
3 、粒子径0.35μm、比重1.61)が固定化され
た硬質ホイール、その研磨液としては、例えば10wt
%のアルミナ砥粒(Al2 3 、粒子径0.16μm、
モース硬度8.0)を3%の過酸化水素(H2 2 )で
分散させたスラリ(ph4.8)が使用される。尚、こ
のホイール162とスラリによる研磨によると、銅(C
u)、タンタル(Ta)、二酸化珪素(SiO2 )の各
研磨速度は、1200Å/min、130Å/min、
60Å/min以下となる。
【0040】最初に、バフ161を用いた研磨を行い
(図7参照)、その後に、研磨状態測定部170での測
定を行い(図8参照)、その測定結果に基づいて、ホイ
ール162を用いた研磨を行う(図9参照)。
【0041】先ず、ウェハチャック152にウェハ10
1を真空吸着させたら、X軸サーボモータ155を駆動
してX軸ボールネジ156を回転させ、ウェハ101が
所定の研磨開始位置になるまで、支持部154を介して
台盤151を移動させる。そして、台盤151に内蔵さ
れている回転機構を駆動してウェハチャック152を介
してウェハ101を回転させる。同時に、主軸スピンド
ルモータ171を駆動して主軸スピンドル172を介し
てホイール162を回転させ、さらにピン170を介し
てバフ161を回転させる。
【0042】次に、Z軸サーボモータ177を駆動して
Z軸ボールネジ178を回転させ、ホイール162の研
磨面が、ウェハチャック152に真空吸着されているウ
ェハ101の表面から所定の間隔を開けた状態になるま
で、支持部175をZ軸ガイド176に沿って下降させ
る。そして、薬液を図示しない供給装置からシャフト1
65の中空部及びメタル定盤163の溝163aを介し
てバフ161へ供給する。同時に、エアシリンダ173
のシリンダ173bに設けられている加圧側供給口17
3cにエアーを供給し、ピストン173a及びシャフト
165を介してメタル定盤163を下降させる。
【0043】このとき、メタル定盤163は、バネ16
9を圧縮し、バフ161の研磨面は、ホイール162の
研磨面よりも突き出た状態となる。そして、バフ161
の研磨面をウェハ101の表面に押しつけ、X軸サーボ
モータ155を駆動してX軸ボールネジ156を回転さ
せ、支持部154を介して台盤151を往復移動させ、
ウェハ101を化学的機械研磨する。尚、このときの研
磨量の絶対値は、主にエアシリンダ173の圧力とバフ
161のウェハ101に対する通過速度で制御すること
ができる(STP1)。
【0044】この研磨終了後は、薬液の供給を停止し、
図示しないノズルを介してウェハ101の表面に純水及
び薬液を供給し、ウェハ101の表面に残存している研
磨液やパーティクルを洗浄除去してリンス及び酸化防止
する(STP2)。
【0045】続いて、エアシリンダ173のシリンダ1
73bに設けられている退避側供給口173dにエアー
を供給し、ピストン173a及びシャフト165を介し
てメタル定盤163を上昇させ、バフ161の研磨面を
ウェハ101の表面から離す。このとき、メタル定盤1
63の上面は、メタルツールフランジ164の下面にバ
ネ169の復元力により押しつけられており、バフ16
1の研磨面は、ホイール162の研磨面よりも引っ込ん
た状態となる。
【0046】そして、ウェハ101の研磨状態を測定す
るために、X軸サーボモータ155を駆動してX軸ボー
ルネジ156を回転させ、ウェハ101の中心(x=0
mm)が光ファイバ182の直下の位置になるまで、支
持部154を介して台盤151を移動させる。この位置
決め完了後、受発光部181で発光させた光を光ファイ
バ182を介してウェハ101の表面に照射し、その反
射光を光ファイバ182を介して受発光部181で受光
して、ウェハ101の表面反射率を検出する。
【0047】同時に、X軸サーボモータ155を駆動し
てX軸ボールネジ156を回転させ、支持部154を介
して台盤151をウェハ101の半径分だけ移動させ
る。これにより、ウェハ101の表面反射率をウェハ1
01のX軸上の位置と関係させながら測定し、この測定
結果に基づいてX軸サーボモータ155によるウェハ1
01の送り速度パターンを補正する(STP3〜5)。
【0048】次に、X軸サーボモータ155を駆動して
X軸ボールネジ156を回転させ、ウェハ101が所定
の研磨開始位置になるまで、支持部154を介して台盤
151を移動させる。そして、スラリを図示しない供給
装置からノズル157を介してウェハ101の表面へ供
給する。同時に、Z軸サーボモータ177を先程とは逆
方向に駆動してZ軸ボールネジ178を回転させて、支
持部175をZ軸ガイド176に沿って下降させる。
【0049】そして、ホイール162の研磨面をウェハ
101の表面に押しつけ、上述の補正した送り速度パタ
ーンに基づいて、X軸サーボモータ155を駆動してX
軸ボールネジ156を回転させ、支持部154を介して
台盤151を往復移動させ、ウェハ101を化学的機械
研磨する(STP6)。
【0050】この研磨終了後、スラリの供給を停止し、
図示しないノズルを介してウェハ101の表面に純水を
供給してウェハ101の表面に残存しているスラリやパ
ーティクルを洗浄除去し、ステップSTP3に戻ってウ
ェハ101の研磨状態を再測定する。この結果、ウェハ
101に削り残しが有るときは(STP4)、ステップ
STP5に進んで再研磨する。一方、ウェハ101に削
り残しが無いときは(STP4)、図示しないノズルを
介してウェハ101の表面に純水及び薬液を供給し、ウ
ェハ101の表面に残存しているスラリやパーティクル
を洗浄除去してリンス及び酸化防止し(STP7)、全
ての研磨工程を終了する。
【0051】以上のように、ウェハ101の研磨状態を
測定しながら研磨するようにしているので、従来のよう
に時間管理のみでプロセスを組む場合と比べ、ウェハ1
01全面をアンダーポリッシュが無く、オーバーポリッ
シュを少なくした研磨が可能となり、研磨精度や研磨安
定性を向上させることができる。また、従来はバラツキ
を見越してプロセスを組んであるため、不必要なマージ
ンを設定してあり、前後プロセスへの要求スペックが厳
しくなることや、十分なデバイス特性が発揮できない等
の弊害があったが、上記実施形態によれば、プロセスマ
ージンの拡大、歩留りの向上、コストダウンを図ること
ができる。また、従来の研磨条件だしのときには熟練し
たオペレータの経験や勘に頼ることが多く、またその作
業も手間が掛かっていたが、上記実施形態によれば、自
動化が可能となり、メンテナンスのスキルレス化が可能
となる。
【0052】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
研磨物の研磨状態を研磨工程中に測定し、無欠陥の研磨
物を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の平坦化研磨装置の実施形態の全体構成
を示す平面図。
【図2】図1の平坦化研磨装置における加工部の詳細を
示す一部断面側面図。
【図3】図2の加工部の制御装置の詳細を示すブロック
図。
【図4】研磨後のウェハの表面状態の一例を示す斜視
図。
【図5】図4のウェハの半径位置における表面反射率を
示す図。
【図6】図1の平坦化研磨装置の動作例を示すフローチ
ャート。
【図7】図1の平坦化研磨装置の動作例を示す第1の断
面側面図。
【図8】図1の平坦化研磨装置の動作例を示す第2の断
面側面図。
【図9】図1の平坦化研磨装置の動作例を示す第3の断
面側面図。
【図10】メタル配線型基板の製造工程を示す断面側面
図。
【図11】従来の平坦化研磨装置の概略を示す斜視図。
【図12】メタル配線型基板における欠陥を示す断面側
面図。
【符号の説明】
100・・・平坦化研磨装置、101・・・ウェハ、1
10・・・カセットポート、120・・・ハンドリング
システム、130・・・ポリッシングヘッド、132・
・・加工部、140・・・クリーナ、150・・・加工
テーブル、151・・・台盤、152・・・ウェハチャ
ック、153・・・X軸ボールナット、154・・・支
持部、155・・・X軸サーボモータ、156・・・X
軸ボールネジ、157・・・ノズル、160・・・加工
ヘッド、161・・・バフ、162・・・ホイール、1
63・・・メタル定盤、164・・・メタルツールフラ
ンジ、165・・・シャフト、166・・・軸受、16
7・・・フランジ、168・・・座ぐり、169・・・
バネ、170・・・ピン、171・・・主軸スピンドル
モータ、172・・・主軸スピンドル、173・・・エ
アシリンダ、174・・・Z軸ボールナット、175・
・・支持部、176・・・Z軸ガイド、177・・・Z
軸サーボモータ、178・・・Z軸ボールネジ、180
・・・検出装置、181・・・受発光部、182・・・
光ファイバ、190・・・制御装置、191・・・セン
サ駆動部、192・・・センサ信号入力部、193・・
・研磨物位置認識部、194・・・削り残し位置認識
部、195・・・X軸サーボモータ駆動制御部、200
・・・研磨状態測定部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨物の表面を一方向に相対移動して平
    坦に研磨する研磨手段を有する平坦化研磨装置におい
    て、 前記研磨物の表面反射率の変化を検出する検出手段と、 前記検出手段からの検出値に基づいて、前記研磨物の削
    り残し部分を認識し、前記削り残し部分と削り残し以外
    の部分の研磨条件を自動的に生成してフィードバックす
    る制御手段とを備えたことを特徴とする平坦化研磨装
    置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段が、発光及び受光する受発
    光部と、前記受発光部に接続された光ファイバとを備え
    ている請求項1に記載の平坦化研磨装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記検出値が所定値以
    上の部分を前記削り残し部分として認識する請求項1に
    記載の平坦化研磨装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記削り残し以外の部
    分は前記研磨手段を高速で相対移動させ、前記削り残し
    部分は前記研磨手段を低速で相対移動させる研磨条件を
    生成する請求項1に記載の平坦化研磨装置。
  5. 【請求項5】 研磨手段を研磨物の表面で一方向に相対
    移動させて、前記研磨物の表面を平坦に研磨する平坦化
    研磨方法において、 前記研磨物の表面を研磨し、 前記研磨物の表面反射率の変化を検出し、 前記検出値が所定値以上の部分を前記研磨物の削り残し
    部分として認識し、 前記削り残し以外の部分は前記研磨手段を高速で相対移
    動させ、前記削り残し部分は前記研磨手段を低速で相対
    移動させて、前記研磨物の表面を再研磨することを特徴
    とする平坦化研磨方法。
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