JPH1015807A - 研磨システム - Google Patents

研磨システム

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JPH1015807A
JPH1015807A JP19011296A JP19011296A JPH1015807A JP H1015807 A JPH1015807 A JP H1015807A JP 19011296 A JP19011296 A JP 19011296A JP 19011296 A JP19011296 A JP 19011296A JP H1015807 A JPH1015807 A JP H1015807A
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JP
Japan
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polishing
polishing pad
measuring
pad
signal
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JP19011296A
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English (en)
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Masaru Chichii
勝 乳井
Kazuo Takahashi
一雄 高橋
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B7/00Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
    • B24B7/20Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
    • B24B7/22Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground for grinding inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24B49/00Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation
    • B24B49/12Measuring or gauging equipment for controlling the feed movement of the grinding tool or work; Arrangements of indicating or measuring equipment, e.g. for indicating the start of the grinding operation involving optical means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体デバイスの表面を研磨して平坦化する
研磨パッドの研磨面の摩耗度を測定し、研磨パッドの交
換やドレッシングを適切に行い常に所定の研磨レートで
研磨するようにした研磨システムを得ること。 【解決手段】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で
双方を相対的に駆動させて研磨する研磨装置、該研磨手
段を構成する研磨パッドの研磨面の面状態を検出する面
状態測定装置、該面状態測定装置からの信号に基づい
て、該研磨パッドのドレッシング又は交換又は非交換を
制御する制御装置とを有していること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイスの表
面を化学的機械的に研磨して平坦化する際の研磨システ
ムに関し、例えばシリコン基板上に塗布した絶縁膜層
(膜層)を研磨する研磨パッドの研磨面の摩耗度の状態
を監視しつつ、常に、所定の研磨レートで研磨し、絶縁
膜層の表面形状の平坦化加工を行うことによって高集積
度の半導体デバイスを得るリソグラフィー工程において
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの高集積化に伴っ
て、回路パターンの微細化とともにデバイス構造の3次
元化が進んでいる。半導体デバイスの高集積化を図るた
めに投影光学系の開口数を大きくするとそれに伴って投
影光学系の焦点深度が浅くなってくる。このため、半導
体デバイスの表面を研磨して段差部や凹凸部を取り除い
て表面を平坦化し、平坦化した表面上へフォトレジスト
を塗布して、投影露光して高解像力化を図ることが重要
になっている。
【0003】又、シリコン基板上に設ける絶縁膜層を研
磨して、均一な厚さの膜層にすることは層間容量のバラ
ツキや、ビアホールの深さを一定とするための重要な要
件となっている。
【0004】従来より半導体デバイスの表面の凹凸部や
段差部を除去して平坦化する平坦化技術として化学的機
械的研磨方法が提案されている。
【0005】化学的機械的研磨において、研磨を効率化
するためには、研磨パッドの研磨面の面状態(摩耗度)
や研磨液中のスラリー濃度、研磨面の温度等を適切に制
御する必要がある。この制御に不備があると所定時間経
過しても所定量の研磨が行われず、又シリコン基板上に
設けた絶縁膜と電極配線部分の研磨速度差によるディッ
シング現象やリンニング現象が発生したり、ビアホール
間のショート等も発生させることになってくる。
【0006】特に化学的機械的研磨において所定の研磨
レートを得る為には研磨パッドの研磨面を例えばダイヤ
モンド粒子等でドレッシング処理して研磨面を常に良好
に維持することが必要となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】化学的機械的研磨によ
って半導体デバイスの表面の平坦化を行う際、所定の研
磨レートが常に維持される為には、例えば研磨パッドの
研磨面の摩耗状態を適切に管理することが重要になって
くる。
【0008】研磨パッドとしては酸化膜のような機械的
研磨が必要な場合に使用される高い硬度と高い弾性回復
率を有するものと、ポリシリコン膜のような化学的研磨
が必要な場合に使用される低い硬度と高い弾性回復率を
有するもの、更には両方を組み合わせてウエハ面に接す
る面の硬度を上げ、かつ弾力性が求められる場合に使用
する2層パッド構造のもの等がある。
【0009】このように化学的機械的研磨においては種
々の研磨パッドが用いられている為に、研磨パッドの研
磨面の面状態が常に一定になるように管理し、所定の研
磨レートで研磨するのが大変難しかった。
【0010】従来は研磨パッドの使用頻度を考慮しなが
ら交換時期を時間的に管理していた。この為、研磨レー
トの減少を適正に把握するのが遅くなり、スループット
が低下してしまうという問題点があった。
【0011】本発明は半導体デバイスの表面を化学的機
械的研磨により平坦化する際に、研磨パッドの研磨面の
面状態を測定し、該研磨パッドのドレッシング処理及び
交換時期を適切に判断し、常に所定の研磨レートで研磨
することによって半導体デバイスの表面を効率良く平坦
化し、高集積度の半導体デバイスを製造するのに好適な
研磨システムの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の研磨システム
は、 (1-1) 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で双方を相
対的に駆動させて研磨する研磨装置、該研磨手段を構成
する研磨パッドの研磨面の面状態を検出する面状態測定
装置、該面状態測定装置からの信号に基づいて、該研磨
パッドのドレッシング又は交換又は非交換を制御する制
御装置とを有していることを特徴としている。
【0013】特に、 (1-1-1) 前記制御装置からの研磨パッドのドレッシング
信号に基づいて研磨パッドのドレッシングを行うドレッ
シング装置を有していること。
【0014】(1-1-2) 前記制御装置からの研磨パッドの
交換信号に基づいて研磨パッドの自動交換を行う自動交
換装置を有していること。
【0015】(1-1-3) 前記面状態測定装置は前記研磨パ
ッドを純水中に浸す筐体を有していること。
【0016】(1-1-4) 前記面状態測定装置は前記筐体内
の純水を循環させて該純水の透明度を増加させる循環手
段を有していること。
【0017】(1-1-5) 前記面状態測定装置は前記筐体内
の純水に浸した研磨パッドの研磨面の反射率を該筐体に
設けた透明ガラス部材を介して測定する反射率測定手段
を有していること。
【0018】(1-1-6) 前記反射率測定手段は前記研磨パ
ッドの研磨面に光源からの光を入射させたときの該研磨
面からの反射光を受光素子で受光する測定ユニットを有
していること。
【0019】(1-1-7) 前記反射率測定手段は前記測定ユ
ニットと研磨パッド面との相対的位置合わせを行う為の
オートフォーカス系を有していること。
【0020】(1-1-8) 前記測定ユニットを複数個有し、
前記研磨パッドの研磨面の複数箇所での面状態を検出し
ていること。
【0021】(1-1-9) 前記制御装置は前記面状態測定装
置からの信号と予め設定した値とを比較して、前記研磨
面の面状態を調べる信号処理部を有していること。
【0022】(1-1-10)前記信号処理部は前記研磨パッド
の研磨面の摩耗度を検出していること。
【0023】(1-1-11)前記信号処理部からの研磨面の摩
耗度が大きいとの信号があった場合、該研磨面が既にド
レッシング処理をしたか否かを判断し、ドレッシング処
理していないときはドレッシング処理を行う信号を出力
し、既にドレッシング処理していたときは研磨パッドの
交換を行う交換信号を出力する判定部を有しているこ
と。
【0024】(1-1-12)前記研磨装置は前記膜層の表面の
一部分を研磨する複数の研磨手段を有していること。
【0025】(1-1-13)前記研磨装置は前記膜層の複数位
置での表面情報を検出して、該膜層の表面形状又は/及
び該膜層の複数位置での膜厚を検出して該膜層の膜厚分
布を求めるモニターユニットアレイを有していること。
等を特徴としている。
【0026】又、本発明の面状態測定装置は、 (2-1) 被加工物の表面を研磨する研磨パッドを純水中に
浸す筐体、該筐体内の純水を循環させる循環手段、該筐
体内の純水に浸した該研磨パッドの研磨面の面状態を該
筐体に設けた透明ガラス部材を介して測定する測定手段
を有していることを特徴としている。
【0027】特に、 (2-1-1) 前記測定手段は前記研磨面の反射率を測定する
反射率測定手段より成っていること。を特徴としてい
る。
【0028】
【発明の実施の形態】図1,図2は各々本発明の研磨シ
ステムの実施形態1の要部概略図と要部ブロック図であ
る。図中1は化学的機械的な研磨装置であり、研磨手段
としての部分研磨工具104でシリコン基板106上の
絶縁膜層105を部分的に化学的機械的研磨している。
尚、部分研磨工具104は複数設けられており、被加工
物101を部分的に複数の部分研磨工具で研磨してい
る。
【0029】2は面状態測定装置であり、部分研磨工具
104の研磨パッド104a1の研磨面の面状態を測定
している。具体的には研磨面の摩耗度の状態を研磨面か
らの反射光量(散乱光量)を測定し、反射率を求めるこ
とによって検出している。9は制御装置であり、後述す
る信号処理部5,判定部6,継続使用指令部7,そして
交換指令部8等を有している。
【0030】3はドレッシング装置であり、制御装置9
からの信号に基づいて研磨パッド104a1の研磨面の
繊維中に入ったスラリーの除去や表面の凹凸を調整して
いる。4は自動交換装置であり、制御装置9からの信号
に基づいて研磨パッド104a1と研磨パッドホルダー
104a2を自動交換している。
【0031】一般に研磨装置1の部分研磨工具104で
被加工物101を研磨してくると研磨パッド104a1
の研磨面が摩耗してきて研磨レート(単位時間当りの研
磨量)が低下してくる。
【0032】そこで本実施形態では制御装置9によって
研磨面の摩耗度を検出して、必要に応じて研磨パッドを
交換するようにしている。まず、本実施形態では所定時
間研磨した後、又は被加工物を所定枚数、研磨した後に
研磨パッドの摩耗度を面状態測定装置2で求めている。
検出方法としては研磨パッドの研磨面の反射率即ち、研
磨面からの反射光量(散乱光量)を検出することによっ
て求めている。
【0033】研磨面上の複数箇所を同一の測定ユニット
で、又は複数の測定ユニットを用いて測定している。一
般に研磨面は摩耗してくると表面粗さがなくなり、鏡面
化して反射率が高くなってくる(散乱光量が少なくなっ
てくる)。
【0034】そこで部分研磨工具104を被加工物10
1上から退避して面状態測定装置2上に移動させる。そ
して面状態測定装置2で研磨パッドの反射率を測定し、
測定結果と予め設定した値とを信号処理部5で比較して
いる。
【0035】信号処理部5で研磨パッドの研磨面の反射
率が所定値よりも小さく、即ち研磨面の摩耗度が少ない
ときは所定の研磨レートがまだあるとしてOK信号を研
磨パッドの継続使用指令部6に入力する。継続使用指令
部6は入力してきたOK信号に基づいて、研磨パッドを
交換せず、そのままの状態で部分研磨工具104を被加
工物101上に移動させて研磨を続行する。
【0036】信号処理部5で研磨パッドの研磨面の反射
率が所定値よりも高く、研磨面の摩耗度が大きいときは
NG信号を判定部6に入力する。判定部6では研磨パッ
ドが既にドレッシング装置3で研磨面をドレッシングし
たことがあるか否かを判定する。
【0037】そして、まだ1度もドレッシング装置3で
ドレッシングしていないときはドレッシング信号をドレ
ッシング装置3に入力する。ドレッシング装置3は入力
信号に基づいて研磨面のドレッシングを行う。ドレッシ
ング装置3でドレッシングした研磨パッドは再度、面状
態測定装置2で研磨面の反射率を測定する。
【0038】一方、判定部6で研磨面のドレッシングを
行ったことがあると判定されたときは、再度ドレッシン
グしても所定の研磨レートが得られないと判断して研磨
パッドの交換信号を研磨パッドの交換指令部7に入力す
る。交換指令部7は入力信号に基づいて研磨パッドを研
磨パッドホルダー104a2とともに、例えば磁石のO
N−OFF等によって自動交換する。尚、研磨パッド1
04a1は研磨ホルダー104a2に粘着テープや固着
剤等で固定されている。研磨パッドを自動交換した部分
研磨工具104は被加工物101上に移動して研磨を続
行する。
【0039】本実施形態においては以上のように研磨パ
ッドの研磨面の表面状態を検出して研磨面の摩耗度を監
視し、常に一定の研磨レートで研磨できるように自動制
御している。
【0040】次に図1に示す各装置の具体的な構成につ
いて説明する。図3は図1の研磨装置の要部概略図であ
る。図3において被加工物101はシリコン基板106
上に絶縁膜層(膜層)105を形成した構成より成って
おり、基板保持具107に保持されている。
【0041】本実施形態では複数の部分研磨工具(研磨
手段)104によってシリコン基板106上の絶縁膜層
105を部分的に化学的機械的研磨している。基板保持
具107は被加工物101を保持し、回転軸Cを中心に
駆動手段(不図示)により角速度ω1で回転している。
同図では回転軸CをZ軸に、それと直交する平面をX,
Y平面としている。
【0042】104a,104bは各々部分研磨工具で
ある。部分研磨工具104a,104bは各々研磨パッ
ド(104a1,104b1)と該研磨パッドを保持す
る保持具(研磨パッドホルダー)104a2,104b
2とを有し、回転軸C′を中心に駆動手段(不図示)に
より角速度ω2で回転している。同図では2つの研磨パ
ッド(104a,104b)によってシリコン基板10
6上の絶縁膜層105を部分研磨している場合を示して
いる。尚、部分研磨工具は2つ以上あっても良い。
【0043】本実施形態では研磨パッド(104a1,
104b1)の研磨開口は被加工物101の被研磨面
(絶縁膜層)105よりも小さくなっている。これによ
って部分研磨している。103はエンコーダであり、回
転軸Cの回転情報を検出している。モニターユニットア
レイ102は図に示すように複数のセンサー102a1
〜102a3をY軸方向に一次元的に配列した構成より
成り、各センサーによりシリコン基板106上の絶縁膜
層105の表面形状や膜厚分布等の表面状態を検査して
いる。
【0044】本実施形態において絶縁膜層105の表面
を研磨するときは部分研磨工具104を回転軸C′を中
心に回転させると共に基板保持具107を回転軸Cを中
心に回転させ、双方を相対的に駆動させ、又必要に応じ
て双方のX方向とY方向の相対的位置を変位させながら
ノズル(不図示)から研磨材を含むスラリーを被加工物
101面上に流出させて、絶縁膜層105と研磨パッド
(104a1,104b1)との界面に均一に供給して
いる。
【0045】このとき絶縁膜層105と部分研磨工具1
04との圧力、回転数の比率、及びスラリー供給量を適
切に選択して研磨している。これによってシリコン基板
106上に形成した絶縁膜層105を部分研磨工具10
4で部分研磨してその表面の平坦化を図っている。
【0046】本実施形態では図3に示すようにセンサー
ユニットアレイ102を部分研磨工具4a,4bの研磨
動作に邪魔にならない領域に配置して研磨工程中の任意
の時刻で被加工物101の複数位置での表面状態を求め
ることができるようにしている。
【0047】特にモニターユニットアレイ102により
シリコン基板106上の絶縁膜層105の複数位置での
膜厚と表面形状を被加工物101を回転させながら同時
に測定している。これによって絶縁膜層105の広い面
積にわたっての膜厚情報を効率的に検出している。
【0048】モニターユニットアレイ102からの出力
信号に基づいて制御手段108により絶縁膜層105全
体の表面形状及び膜厚分布等の表面状態を求めている。
このとき制御手段108は絶縁膜層105の表面上の凹
凸や段差等の表面形状と膜厚分布の双方が予め設定した
範囲内にあるか否かを判断している。そして双方が予め
設定した範囲内にあるときは研磨の終了点であると判断
して研磨工程を停止する。又そうでないときは研磨工程
を続行するように制御している。
【0049】一方、制御手段108は研磨工程中に絶縁
膜層105の表面形状と膜厚分布の双方が予め設定した
範囲に入らないと判断したとき(例えば研磨しすぎて薄
くなりすぎてしまったとき等)は、研磨工程を停止する
ようにしている。このとき被加工物101を不良品と判
断している。
【0050】以上のように本実施形態ではシリコン基板
106の絶縁膜層105を平坦化することによって投影
露光する際に絶縁膜層105の対象となる領域全体が投
影光学系の焦点深度内に入るようにしている。又絶縁膜
層105の膜厚が所定の範囲内となるようにして層間容
量のバラツキを防止すると共にビアホールの深さを統一
している。
【0051】そして研磨動作中に被加工物101の表面
状態を求めることによって研磨工程の終了点をより正
確,迅速に求めることができるという効果を得ている。
【0052】尚、図3において被加工物101の表面を
研磨した後に研磨装置1の載置部分(101,107,
103等)をX方向に移動させて所定の位置に設けた固
定のモニターユニットアレイで被加工物101の表面情
報(表面形状と膜厚分布)で検出し、該モニターユニッ
トアレイでの検出結果に基づいて制御手段で被加工物1
01の研磨工程の終了点又は続行するか否かを制御する
ようにしても良い。
【0053】次に図1の面状態測定装置2について説明
する。本実施形態の面状態測定装置2は部分研磨工具1
04の研磨パット104a1を浸して保持する純水の入
った筐体201、研磨面の表面状態を測定する際に純水
を介して測定する為に純水(蒸留水)の透明度を増加さ
せるフィルター202aを内蔵した循環装置202、そ
して研磨パッド104a1の研磨面を透明ガラス部材2
01aを介して測定する為の反射率測定手段203を有
している。
【0054】図4は反射率測定手段203で研磨パッド
104a1の研磨面104a3の表面状態を測定すると
きの要部概略図である。図1に示すように研磨パッド1
04a1は未使用時には、そこに付着したスラリーの乾
燥や固着を防止する為、純水201b中に浸している。
又研磨面の表面状態を測定するときには透明ガラス部材
201aと純水201bを介して行っている。
【0055】図4において210は測定ユニットであ
り、研磨パッド104a1の研磨面104a3の一領域
の反射率を測定している。尚、図4において図1の純水
201bや透明ガラス部材201a等は省略している。
測定ユニット201は複数(図4では5個)設けてお
り、研磨面104a3の複数位置での反射率を求めてい
る。尚、必要に応じて研磨パッド104a1と複数の測
定ユニットとの相対的位置を変えて研磨パッド104a
1の面上を2次元的に測定しても良い。
【0056】220はオートフォーカス系であり、研磨
パッド104a1の研磨面104a3の位置情報(例え
ば測定ユニット210の所定面から研磨面104a3ま
での距離)を検出している。オートフォーカス系220
からの信号に基づいて駆動手段(不図示)により測定ユ
ニット210の光軸方向(Z軸方向)の位置調整を行っ
て測定ユニットによる測定が常に一定となるようにして
いる。
【0057】測定ユニット210では光源211からの
光束のうちハーフミラー212を透過した光束をレンズ
213により研磨面104a3に集光している。研磨面
104a3からの反射光をレンズ213で集光してハー
フミラー212で反射させて受光素子214で受光して
いる。このとき受光素子214で受光される反射光量
(散乱光量)より反射率を求め、これより研磨面104
a3の摩耗度を検出している。
【0058】オートフォーカス系220では光源221
からの光束のうちハーフミラー222を通過した光束を
レンズ223で研磨面104a3に集光している。研磨
面104a3からの反射光をレンズ223で集光してハ
ーフミラー222で反射させ、ピンホール224を介し
て受光素子225で検出している。
【0059】このときレンズ223による光束が研磨面
104a3で最も小さく結像したとき、ピンホール22
4を通過する光量が最も多くなるように各要素を設定
し、これよりレンズ223と研磨面104a3との間の
距離情報を得ている。
【0060】尚、本実施形態においてオートフォーカス
系220はこの他の方法によるオートフォーカス系も同
様に適用可能である。
【0061】図5は制御装置9を構成する信号処理部5
において面状態測定装置2からの反射率(反射光量)デ
ータに基づいて研磨パッドの交換を行うか否かの信号処
理を行うときの説明図である。
【0062】図5において横軸は研磨パッドの使用回数
又は使用時間、縦軸は研磨面の反射率(散乱光量)を示
している。研磨パッドは使用回数が増加すると(使用時
間が長くなると)、研磨面の粗さが減少して鏡面に近づ
く。この結果、研磨面の反射率は高くなる。即ち、散乱
光量が少なくなってくる。
【0063】本実施形態では研磨パットの所定の使用回
数又は所定の使用時間が経過したら研磨面の反射率を測
定している。そして研磨面の反射率が所定値Ra よりも
高くなったときは研磨面が摩耗していると判断してドレ
ッシングを行う。
【0064】ドレッシングした後に、研磨面の反射率を
再測定し、反射率が所定値R0 よりも小さくなったとき
は所定の研磨レートが得られると判断して研磨を続行す
る。しかしながらドレッシングした後の研磨面の反射率
が所定値R0 よりも大きいときは研磨パッドは所定の研
磨レートが得られないと判断して研磨パッドの交換を行
う。
【0065】本実施形態では以上のように研磨パッドの
研磨面の反射率を測定し、その結果に基づいてドレッシ
ングを行い、ドレッシング後の研磨面の反射率の測定を
行い、その結果に基づいて再研磨の続行又は研磨パッド
の交換を行い、常に一定の研磨レートで研磨するように
している。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば以上のように、半導体デ
バイスの表面を化学的機械的研磨により平坦化する際
に、研磨パッドの研磨面の面状態を測定し、該研磨パッ
ドのドレッシング処理及び交換時期を適切に判断し、常
に所定の研磨レートで研磨することによって半導体デバ
イスの表面を効率良く平坦化し、高集積度の半導体デバ
イスを製造するのに好適な研磨システムを達成してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】本発明の実施形態1の要部ブロック図
【図3】図1の研磨装置の要部概略図
【図4】図1の反射率測定手段の要部概略図
【図5】図2の信号処理部のデータ処理の説明図
【符号の説明】
1 研磨装置 2 面状態測定装置 3 ドレッシング装置 4 自動交換装置 5 信号処理部 6 判定部 7 継続使用指令部 8 交換指令部 9 制御装置 101 被加工物 104 研磨手段 104a1 研磨パッド 104a2 研磨パッドホルダー 105 絶縁膜層 106 シリコン基板 201 筐体 202 循環手段 203 反射率測定手段 210 測定ユニット 220 オートフォーカス系

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板面に設けた膜層の表面を研磨手段で
    双方を相対的に駆動させて研磨する研磨装置、該研磨手
    段を構成する研磨パッドの研磨面の面状態を検出する面
    状態測定装置、該面状態測定装置からの信号に基づい
    て、該研磨パッドのドレッシング又は交換又は非交換を
    制御する制御装置とを有していることを特徴とする研磨
    システム。
  2. 【請求項2】 前記制御装置からの研磨パッドのドレッ
    シング信号に基づいて研磨パッドのドレッシングを行う
    ドレッシング装置を有していることを特徴とする請求項
    1の研磨システム。
  3. 【請求項3】 前記制御装置からの研磨パッドの交換信
    号に基づいて研磨パッドの自動交換を行う自動交換装置
    を有していることを特徴とする請求項1の研磨システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記面状態測定装置は前記研磨パッドを
    純水中に浸す筐体を有していることを特徴とする請求項
    1の研磨システム。
  5. 【請求項5】 前記面状態測定装置は前記筐体内の純水
    を循環させて該純水の透明度を増加させる循環手段を有
    していることを特徴とする請求項4の研磨システム。
  6. 【請求項6】 前記面状態測定装置は前記筐体内の純水
    に浸した研磨パッドの研磨面の反射率を該筐体に設けた
    透明ガラス部材を介して測定する反射率測定手段を有し
    ていることを特徴とする請求項4又は5の研磨システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記反射率測定手段は前記研磨パッドの
    研磨面に光源からの光を入射させたときの該研磨面から
    の反射光を受光素子で受光する測定ユニットを有してい
    ることを特徴とする請求項6の研磨システム。
  8. 【請求項8】 前記反射率測定手段は前記測定ユニット
    と研磨パッド面との相対的位置合わせを行う為のオート
    フォーカス系を有していることを特徴とする請求項6又
    は7の研磨システム。
  9. 【請求項9】 前記測定ユニットを複数個有し、前記研
    磨パッドの研磨面の複数箇所での面状態を検出している
    ことを特徴とする請求項7又は8の研磨システム。
  10. 【請求項10】 前記制御装置は前記面状態測定装置か
    らの信号と予め設定した値とを比較して、前記研磨面の
    面状態を調べる信号処理部を有していることを特徴とす
    る請求項1の研磨システム。
  11. 【請求項11】 前記信号処理部は前記研磨パッドの研
    磨面の摩耗度を検出していることを特徴とする請求項1
    0の研磨システム。
  12. 【請求項12】 前記信号処理部からの研磨面の摩耗度
    が大きいとの信号があった場合、該研磨面が既にドレッ
    シング処理をしたか否かを判断し、ドレッシング処理し
    ていないときはドレッシング処理を行う信号を出力し、
    既にドレッシング処理していたときは研磨パッドの交換
    を行う交換信号を出力する判定部を有していることを特
    徴とする請求項10又は11の研磨システム。
  13. 【請求項13】 前記研磨装置は前記膜層の表面の一部
    分を研磨する複数の研磨手段を有していることを特徴と
    する請求項1の研磨システム。
  14. 【請求項14】 前記研磨装置は前記膜層の複数位置で
    の表面情報を検出して、該膜層の表面形状又は/及び該
    膜層の複数位置での膜厚を検出して該膜層の膜厚分布を
    求めるモニターユニットアレイを有していることを特徴
    とする請求項1の研磨システム。
  15. 【請求項15】 被加工物の表面を研磨する研磨パッド
    を純水中に浸す筐体、該筐体内の純水を循環させる循環
    手段、該筐体内の純水に浸した該研磨パッドの研磨面の
    面状態を該筐体に設けた透明ガラス部材を介して測定す
    る測定手段を有していることを特徴とする面状態測定装
    置。
  16. 【請求項16】 前記測定手段は前記研磨面の反射率を
    測定する反射率測定手段より成っていることを特徴とす
    る請求項15の面状態測定装置。
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