JP2000288470A

JP2000288470A - 振動篩

Info

Publication number: JP2000288470A
Application number: JP11096644A
Authority: JP
Inventors: Ryuzo Hasegawa; 隆三長谷川
Original assignee: Sanshin Kogyo KK
Current assignee: Yamaha Marine Co Ltd
Priority date: 1999-04-02
Filing date: 1999-04-02
Publication date: 2000-10-17

Abstract

(57)【要約】【課題】処理物を容易に除去することができ、また、
篩網の交換時間を短縮することができる振動篩を提供す
る。【解決手段】篩網１３、及び篩網１３が取付けられた
振動架台１２とを有する振動篩１０において、篩網１３
の周囲に支持部１４を設け、支持部１４を設けた篩網１
３を振動架台１２に反転可能に取付けた。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、粒状物を分級する
篩分け工程において、例えば、砕石や鉄鉱石、肥料、化
学原料、薬品等を分級する振動篩に係り、詳しくは、篩
網の目詰まりの原因となる処理物の除去が容易な振動篩
に関する。

【０００２】

【従来の技術】従来から、砕石、コークス、鉄鉱石、又
は砂等の処理物を分級するために、振動篩が用いられて
いる。振動篩は、据付け形式によって水平形、傾斜形等
に分類され、大きさは、例えば、小さいものでは６００
×１８００ｍｍ程度、大きいものでは３×２０ｍ程度の
ものがある。図６に示すように、従来例に係る振動篩５
０は、傾斜形のもので、振動架台５３を２０度傾斜させ
て据付け、振動架台５３の重心位置に取付けた発振機５
１で篩網５４、及び篩網５４の篩目より篩目が小さい篩
網６０に振動を与え、振動と処理物の重力によって処理
物を運搬しながら篩い分けを行う装置である。振動篩５
０は上下が開口した箱型の振動架台５３の内部に篩網５
４、６０を上下２段にして水平に取付けている。篩網５
４は振動架台５３の内側部に設けられたフック状の掛止
板５５に取付けられ、掛止板５５は複数の引張ボルト５
６によって左右に移動することができる。引張ボルト５
６を締結することによって篩網５４に張力を与えること
ができる構造になっている。振動篩５０の長手方向の外
側部の中央には、発振機５１が備えられ、その前後に
は、防振ばね５７が設けられている。防振ばね５７の下
部には設置位置に固定するための取付けブラケット５
８、５９が設けられ、防振ばね５７及び取付けブラケッ
ト５８、５９は振動架台５３に傾いた状態で取付けられ
ている。これによって、振動篩５０を設置位置に２０度
傾けて取付けることができると共に、始動、停止時の振
動の伝達を抑えることができる。振動篩５０を使用する
ときには、まず、発振機５１を始動し、投入口６１から
処理物を投入する。すると、処理物は、振動と重力によ
って、排出口６２の方向に移動する。このとき、処理物
のうち粒径が小さいものは篩網５４を通過して下方に落
下する。そして、さらに粒径が小さいものは篩網６０を
通過して下方に落下する。このようにして、処理物を粒
径によって分級することができる。振動篩５０を連続的
に運転をすると篩網５４、６０に処理物が引っかかって
目詰まりをおこす。目詰まりが多くなると処理精度が悪
くなるので、定期的に篩網の清掃を行っていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の篩網５４、６０の清掃を行うときは、篩網５４、６
０が掛止板５５に固定されていて取外すことができなか
ったため、作業者は篩網５４、６０の上方からピンで処
理物を除去していた。しかし、目詰まりをおこす処理物
の粒径は篩網５４、６０のすきまより大きいため、篩網
の下方に落とすことができず、作業が困難であった。そ
して、処理物を除去するのに長時間を要していた。ま
た、篩網５４、６０が破損したときには篩網５４、６０
を交換する必要があったが、篩網５４、６０は、多数の
引張ボルト５６で固定されているため交換に時間がかか
り、また、交換中は装置を停止する必要があるため、そ
の後の作業にも影響があった。本発明はかかる事情に鑑
みてなされたもので、処理物を容易に除去することがで
き、また、篩網の交換時間を短縮することができる振動
篩を提供することを目的とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係る振動篩は、篩網、及び該篩網が取付けられた振動架
台とを有する振動篩において、前記篩網の周囲に支持部
を設け、該支持部を設けた前記篩網を前記振動架台に反
転可能に取付けている。篩網の周囲に支持部を設けてい
るので、篩網を支持部に張設してから振動架台に取付け
ることができる。また、篩網を反転可能に取付けている
ので、篩網が目詰まりを起こしたとき等に清掃を行うと
きには篩網を反転させ、篩網の裏側から処理物の除去作
業を行うことができる。さらに、篩網の周囲に支持部を
設けた構成としているので、篩網の交換が簡単にでき
る。ここで、前記振動篩に回転軸を設け、該回転軸を中
心にして前記篩網を１８０度回転させて反転支持するこ
とも可能である。回転軸を中心にして篩網を反転支持す
ると、大型の篩網でも容易に短時間で反転させることが
可能となる。また、前記振動篩を区分けした複数の篩網
ユニットによって構成し、それぞれの篩網ユニットを独
立に反転可能としてもよい。このように構成することに
よって、各篩網ユニットを小型化でき、破損時の交換を
簡単に行うことができる。そして、前記篩網を、傾斜角
度を調整可能にして前記振動架台に取付けることも可能
である。傾斜角度の調整が可能なので、処理物の粒度の
微調整を行うことができる。

【０００５】

【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本
発明の理解に供する。図１に示すように、本発明の一実
施の形態に係る振動篩１０は、篩面を３つに区分けして
設けられた３台の篩網ユニット１１、及びそれぞれの篩
網ユニット１１が取付けられた振動架台１２とを有して
いる。振動架台１２は、従来例に係る振動篩５０の篩網
５４、６０、掛止板５５、引張ボルト５６を省略し、替
わりに篩網ユニット１１を取付けた構成としている。よ
って、振動架台１２については、篩網ユニット１１の取
付け部以外の説明は省略し、以下、篩網ユニット１１及
びその取付け構造について詳しく説明する。

【０００６】図１〜図３に示すように、各篩網ユニット
１１は、例えば、ポリウレタン製、又は金属製でシート
状の篩網１３の周囲に設けられた金属製のフック部材１
５を支持部の一例である長方形の網枠１４の両短辺の内
側に設けられた掛止板１６の下端部に掛止させて固定
し、網枠１４の両短辺の中央部を振動架台１２に支持さ
せる構造となっている。掛止板１６はその上部を網枠１
４の内側に固定し、下部に張力調整用孔１７を形成して
いる。網枠１４には掛止板１６の張力調整用孔１７に重
合する位置に雌ねじ部が設けられており、張力調整用孔
１７の内側（篩網ユニット１１の中央側）からボルト１
７ａを挿通し、雌ねじ部に締結することによって、掛止
板１６の下端部を外側に移動させ篩網１３を緊張させて
網枠１４に取付けることができる。また、網枠１４は、
網枠１４の短手方向に平行な支持フレーム１８、クッシ
ョンゴム１９、アングル部材２０を複数取付け、篩網１
３の裏面に当接させている。また、篩網１３を挟んでア
ングル部材２０に対向する位置には網押え板２１が締結
ボルト２２によって固定されている。支持フレーム１
８、クッションゴム１９、アングル部材２０及び網押え
板２１によって振動篩１０の運転中の篩網１３のばたつ
きを抑制することができる。なお、網枠１４の長手方向
の側部１４ａの高さは、篩網１３の表面からあまり高く
しないようにして処理物の移動を妨げないようにしてい
る。また、支持フレーム１８、クッションゴム１９、ア
ングル部材２０及び網押え板２１は省略可能であり、省
略することによって、篩網１３を反転させ裏面を使用す
ることもできる。

【０００７】次に、振動篩１０の回転機構部について説
明する。振動架台１２の長手方向の側部には、各篩網ユ
ニット１１を支持する両端部の断面が円形で、中央側の
断面を四角形に加工した回転軸２３がフランジ付軸受２
５を介して複数取付けられている。また、網枠１４の両
短辺の中央部には回転軸２３の面が当接する部分と、そ
の両側に形成された２ヶ所の取付け孔２７を有する取付
け部２８がそれぞれ備えられている。そして、取付け部
２８と対となって回転軸２３を固定する固定部材２９
は、回転軸２３が嵌入する断面コ字状の取付け溝３０
と、その両側に形成された取付け孔３１を有している。
各回転軸２３を、各網枠１４のそれぞれの取付け部２８
と、各固定部材２９のそれぞれの取付け溝３０で挟持
し、対応するそれぞれの取付け孔２７、３１を図示しな
いボルト及びナットで固定することによって篩網ユニッ
ト１１を回転軸２３を中心にして回転させることが可能
となる。また、回転軸２３と取付け部２８の間に図示し
ない中間部材を設け、回転軸２３と篩網ユニット１１の
間に隙間を形成することもできる。このように構成する
と、篩網ユニット１１を反転させて使用しても移動する
処理物の邪魔になることはない。振動篩１０の外側に突
出した回転軸２３の端部２４には、動力伝達用のピニオ
ン３２が設けられており、ピニオン３２に図示しないウ
ォームギア及びサーボモータ等の駆動手段によって動力
を伝達し、篩網ユニット１１を回転させることを可能と
している。また、ピニオン３２の替わりにハンドル又は
レバーを取付けておき、手動、又はエアシリンダ等で駆
動することも可能である。

【０００８】このように構成することによって、篩網１
３の清掃を行うときは、篩網ユニット１１を回転軸２３
を中心にして１８０度回転させ、反転支持することがで
きる。なお、各篩網ユニット１１は独立して反転可能と
なっているので、目詰まりが発生した篩網ユニット１１
だけを反転させて処理物の除去作業を行うことができ
る。また、篩網ユニット１１、又はこれを回転させる駆
動手段にセンサーを取付けておき、センサーの信号によ
って回転角度の制御を行い、篩網ユニット１１の傾斜角
度を調整して前記振動架台１２に取付けることもでき
る。篩網ユニット１１、すなわち篩網１３の傾斜角度を
調整することによって、処理物の粒度の微調整ができ
る。

【０００９】続いて、振動篩１０の使用方法について説
明する。振動篩１０を据付け位置に設置して、振動篩１
０に設けられた発振機を作動させる。発振機を駆動する
アクチュエータは、振動篩１０に取付けてもよく、外部
に設けてもよい。次に、処理物を上流側に投入すると、
処理物は、図１の矢印に示すように、徐々に下流側に移
動しながら分級される。所定量、又は所定時間の運転が
終わった後、発振機を停止させる。この状態で篩網１３
にはある程度の目詰まりが発生している。次に駆動手段
によってピニオン３２及び回転軸２３を１８０度回転さ
せ、篩網ユニット１１を反転させて篩網１３の裏面を上
側に向け、この状態で空運転を行う。篩網１３の目詰ま
りの原因となる処理物は、表側から篩網１３の隙間に嵌
入しているので、空運転を行って篩網１３を振動させる
と、処理物は、篩網１３の裏側から表側に押し出されて
下方に落下する。このようにして、処理物を簡単に除去
することができる。

【００１０】次に分級の大きさ及び精度の微調整をする
方法について説明する。振動篩１０による分級中に回転
軸２３を回動させ、篩網ユニット１１の傾斜角度を変え
て固定する。例えば、傾斜角度を大きくすると、処理物
の移動速度が速くなるので、篩網１３の下方に落下する
小粒の処理物の量が少なくなり、網目のピッチを小さく
したときと同じ作用がある。このように、従来であれば
使用する篩網をピッチの違う他の篩網に交換する必要が
あったが、本発明に係る振動篩１０を使用した場合に
は、同一の篩網を使用することができるため篩網の交換
時間を不要にして効率のよい作業を行うことができる。

【００１１】次に、本発明の変形例について、図４を参
照しながら説明する。前記実施の形態においては、回転
軸２３は振動架台１２に取付けられていたが、回転軸３
３を篩網ユニット３４に取付け、振動架台３５に取付け
部３６を形成し、取付け部３６及び固定部材３７で回転
軸３３をボルトで螺合して固定することができる。取付
け部３６及び固定部材３７のそれぞれの半円溝３８及び
取付け溝３９の径は、回転軸３３の径より少し大きくな
っていて、回転軸３３は半円溝３８及び取付け溝３９内
を回転する構造にしているので、回転軸３３の軸受けを
別途設ける必要がない。なお、この変形例においては、
篩網ユニット３４を手動で反転させるが、篩網ユニット
３４と振動架台３５は、ボルト等の締結手段によって所
定位置に保持することができる。また、回転軸３３の一
側を伸ばしてハンドル、又はレバーを取付け、これを操
作して篩網ユニット３４を反転させてもよい。そして、
ハンドル、又はレバーを振動架台３５に固定することに
よって篩網の固定を行うこともできる。

【００１２】次に、本発明の他の変形例について、図５
を参照しながら説明する。振動篩４０は、振動架台４１
の長手方向と平行に篩面を２分割した篩網ユニット４
２、４３を有し、振動架台４１に篩網ユニット４２、４
３をこれらの両短辺に取付けた回転軸４３ａの周りに反
転可能に取付けている。そして、振動架台４１の長手方
向の両側部には、篩網ユニット４２、４３の振動を防止
する固定装置４４が対向して設けられている。篩網ユニ
ットの回転半径は、回転時に他の部材への接触を防ぐた
め、振動架台の高さより小さくする必要がある。このた
め、振動架台の高さが低いときは、篩網ユニットの回転
半径も小さくなり、短手方向に平行に分割すると分割数
が多くなりすぎるので、長手方向に分割して分割数を少
なくすることができる。固定装置４４は、振動架台４１
の側部に平行に設けられた取付けレール４５にくさび状
の嵌入保持部４６が複数設けられたもので、篩網ユニッ
ト４２、４３の側部に形成された固定孔に嵌入して振動
篩４０の運転時の篩網ユニット４２、４３を振動架台４
１に確実に固定して、回転軸４３ａに加わる力を分散し
て支持することができる。

【００１３】運転時には、固定装置４４を篩網ユニット
４２、４３に嵌入させて振動架台４１に固定した状態に
し、運転終了時には、固定装置４４を取外して篩網ユニ
ット４２、４３を反転させてから清掃を行うことができ
る。振動架台４１の長手方向に固定装置４４を前後動さ
せるアクチュエータを設け、また、回転軸４３ａにもこ
れを自動的に反転させるアクチュエータを設けることが
できる。それぞれのアクチュエータを連動させることに
よって振動篩４０を自動制御することも可能である。

【００１４】以上、本発明に係る実施の形態について説
明してきたが、本発明は、前記実施の形態に限定される
ものではなく、例えば、回転軸は固定部材を使用して締
結固定しているが、回転軸を軸方向に進退可能にして振
動架台に設け、網枠に軸受け部を設けることによって固
定部材を省略することができる。また、駆動装置で回転
軸を回転させているが、駆動装置及び回転軸を省略して
手動で反転させることも可能である。この場合は、回転
軸の替わりに網枠を支持する支持固定部を複数設けると
よく、変形例で使用した固定装置４４を使用して篩網の
支持固定を行うことも可能である。そして、篩網の形状
が長方形の場合について説明したが、円形、楕円形、そ
の他の形状の場合にも本発明は当然適用される。また、
回転軸２３の中央部の断面は円形にしてもよい。さら
に、篩網ユニットの形状が大きくなるときには、篩網に
加わる張力が大きくなり、網枠が変形する可能性がある
が、図１に示すように、補助押圧部材２６を網枠１４に
ねじ固定によって取付けておき、この補助押圧部材２６
を回動させて篩網１３に加わる張力を調整することも可
能である。

【００１５】

【発明の効果】請求項１〜４記載の振動篩においては、
篩網の周囲に支持部を設けているので、篩網を支持部に
張設してから振動架台に取付けることができ、予備の篩
網ユニットを予め用意しておくことによって篩網の破損
時の交換時間を短縮することができ、作業効率をよくす
ることが可能である。さらに、篩網を反転可能に取付け
ているので、篩網の清掃を裏側から行って処理物を容易
に除去することができると共に、清掃時間を短縮するこ
とができる。そして、篩網が磨耗したときには、これを
裏返して運転することもでき、こうすることによって篩
網の寿命を延長することができる。特に、請求項２記載
の振動篩においては、回転軸を中心にして篩網を反転支
持するので、大型の篩網でも容易に反転させることがで
き、また、短時間で反転させて作業を行うことができる
ので、作業効率をよくすることができる。

【００１６】また、請求項３記載の振動篩においては、
振動篩を区分けした複数の篩網ユニットによって構成す
るので各篩網ユニットを小型化でき、破損時の交換を簡
単に行うことができ、また、篩網ユニットの大きさを規
格化した汎用部品にすることによって振動篩の大きさが
違う場合でも同一の篩網ユニットを使用することができ
る。さらに、請求項４記載の振動篩においては、篩網の
傾斜角度を調整して固定できるので、処理物の粒度の微
調整を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の一実施の形態に係る振動篩の平面図で
ある。

【図２】同振動篩の篩網ユニットの説明図である。

【図３】同篩網ユニットの説明図である。

【図４】変形例に係る振動篩の篩網ユニットの説明図で
ある。

【図５】他の変形例に係る振動篩の説明図である。

【図６】従来例に係る振動篩の説明図である。

【符号の説明】１０：振動篩、１１：篩網ユニット、１２：振動架台、
１３：篩網、１４：網枠（支持部）、１４ａ：側部、１
５：フック部材、１６：掛止板、１７：張力調整用孔、
１７ａ：ボルト、１８：支持フレーム、１９：クッショ
ンゴム、２０：アングル部材、２１：網押え板、２２：
締結ボルト、２３：回転軸、２４：端部、２５：フラン
ジ付軸受、２６：補助押圧部材、２７：取付け孔、２
８：取付け部、２９：固定部材、３０：取付け溝、３
１：取付け孔、３２：ピニオン、３３：回転軸、３４：
篩網ユニット、３５：振動架台、３６：取付け部、３
７：固定部材、３８：半円溝、３９：取付け溝、４０：
振動篩、４１：振動架台、４２、４３：篩網ユニット、
４３ａ：回転軸、４４：固定装置、４５：取付けレー
ル、４６：嵌入保持部

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】篩網、及び該篩網が取付けられた振動架
台とを有する振動篩において、前記篩網の周囲に支持部
を設け、該支持部を設けた前記篩網を前記振動架台に反
転可能に取付けたことを特徴とする振動篩。
【請求項２】請求項１記載の振動篩において、前記振
動篩は回転軸を有し、該回転軸を中心にして前記篩網を
１８０度回転させて反転支持することを特徴とする振動
篩。
【請求項３】請求項１又は２記載の振動篩において、
前記振動篩は区分けされた複数の篩網ユニットによって
構成され、それぞれの篩網ユニットが独立に反転可能と
なっていることを特徴とする振動篩。
【請求項４】請求項１〜３のいずれか１項に記載の振
動篩において、前記篩網は、傾斜角度を調整可能にして
前記振動架台に取付けられていることを特徴とする振動
篩。