JP2000286723A - 無線通信装置および符号化処理方法 - Google Patents

無線通信装置および符号化処理方法

Info

Publication number
JP2000286723A
JP2000286723A JP11092078A JP9207899A JP2000286723A JP 2000286723 A JP2000286723 A JP 2000286723A JP 11092078 A JP11092078 A JP 11092078A JP 9207899 A JP9207899 A JP 9207899A JP 2000286723 A JP2000286723 A JP 2000286723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bits
repetition
increased
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11092078A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3515701B2 (ja
Inventor
Kuniyuki Kajita
邦之 梶田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP09207899A priority Critical patent/JP3515701B2/ja
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to EP00911290A priority patent/EP1083662B1/en
Priority to EP05001135A priority patent/EP1536587A1/en
Priority to PCT/JP2000/001755 priority patent/WO2000060748A1/ja
Priority to CN200410045942.8A priority patent/CN1567731A/zh
Priority to DE60031060T priority patent/DE60031060T2/de
Priority to CNB008003394A priority patent/CN1158777C/zh
Priority to AU33253/00A priority patent/AU3325300A/en
Priority to AT00911290T priority patent/ATE341859T1/de
Publication of JP2000286723A publication Critical patent/JP2000286723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3515701B2 publication Critical patent/JP3515701B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0067Rate matching
    • H04L1/0068Rate matching by puncturing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0071Use of interleaving
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/08Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by repeating transmission, e.g. Verdan system

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝播路におけるバースト誤りに強く、通
信品質の向上を図ること。 【解決手段】 第1レピティション部103が、レピテ
ィションによって増加するビット数の略半数のビット数
についてデータのビットを増加させ、インタリーブ部1
04が、そのビット数を増加したデータの並べ替えを行
い、第2レピティション部105が、その並べ替えたデ
ータに対して、レピティションによって増加する残りの
ビット数についてデータのビットを増加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA無線通信
装置における無線通信装置および符号化処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CDMA無線通信装置においては、誤り
訂正の効果を増大させるため、または、パケットやIS
DN等のデータを結合して送信するために、レートマッ
チング処理が行われる。レートマッチング処理とは、符
号化されたデータをフレーム長に調整するために、デー
タのビット数を増加させる処理(レピティション)、ま
たは、データのビット数を減少させる処理(パンクチャ
リング)である。例えば、送信機側においてデータのビ
ット数を増加させるときは、受信機側においてデータの
ビット数を減らす処理を行う。この場合、送信機側でレ
ピティションを行っているので、受信機側における誤り
訂正の効果を増大させることができる。
【0003】図10は、従来の送信機においてレピティ
ションする場合の符号化処理装置および受信機における
復号化処理装置の構成を示すブロック図である。符号化
処理装置1は、符号化部2と、誤り訂正符号化部3と、
レピティション部4と、インタリーブ部5とを含み、復
号化処理装置10は、デインタリーブ部11と、パンク
チャリング部12と、誤り訂正復号化部13と、復号化
部14とを含む。
【0004】送信機側では、送信データ6が符号化部2
で符号化される。この符号化されたデータは、誤り訂正
符号化部3で畳み込み符号化等の誤り訂正符号化処理を
施された後にレピティション部4でビット数が増加され
る。このレピティションされたデータは、インタリーブ
部5で並べ替えられ、その後所定の変調処理および無線
処理等を施され、送信アンテナ7から送信される。
【0005】一方、受信機側では、受信アンテナ15で
受信した信号が、所定の無線処理および復調処理等を施
された後、デインタリーブ部11で送信機側のインタリ
ーブと逆の並べ替えが行われる。この並べ替えられたデ
ータは、パンクチャリング部12で送信機側で増加され
たビット数を減少され、誤り訂正復号化部13でビタビ
復号等によって誤り訂正される。この誤り訂正後のデー
タは、復号化部14で復号され、これにより、受信デー
タ16が得られる。
【0006】図11は、従来の符号化処理装置1によっ
て、送信データがレピティションおよびインタリーブさ
れる様子を示した図である。今、符号化部2より出力さ
れたデータを{D1、D2、D3、D4}とし、そのデータが誤り
訂正符号化部3において符号化率=1/2で誤り訂正符
号化処理を施され、D1はd1,d2に、D2はd3,d4に、D3はd
5,d6に、D4はd7,d8になるとした場合、レピティション
部4に入力されるデータは{d1,d2,d3,d4,d5,d6,d7,d
8}の8ビットのデータとなる。なお、1フレーム当た
りのビット数は、12ビットとする。レピティション部
4は、レートマッチングテーブルを備えており、このレ
ートマッチングテーブルにはフレーム内におけるビット
増加の分布が均等になるような0,1のパターンが記憶さ
れている。
【0007】レートマッチングテーブルを、今、{1,0,
1,0,1,0,1,0}とすると、「1」に対応するビットが増加
されるため、下線で示すd1,d3,d5,d7が増加され、レピ
ティション後のデータは{d1,d1,d2,d3,d3,d4,d5,d5,d
6,d7,d7,d8}となる。このレピティション後のデータを
見ると、連続する任意の3ビット中には、2つの増加さ
れたビットと1つの増加されないビットとが存在してお
り、フレーム内にビット増加の分布が均等となっている
ことが分かる。
【0008】レピティションされたデータは、その後イ
ンタリーブ部5で、例えばインタリーブパターン12[4[2
x2]x3[2x2]]によってインタリーブされ、インタリーブ
後のデータは{d1,d5,d3,d7,d2,d6,d4,d8,d1,d5,d3,d
7}となる。これらの処理によって、伝播路におけるバ
ースト誤りをある程度回避することができ、受信機側で
誤り訂正をしたときのビット誤り率を低くすることがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の符号化処理装置では、インタリーブパターンによっ
ては、レピティションにより増加されたビットがフレー
ム内のある位置に偏ってしまうので、レピティションの
効果が極めて落ちてしまい、受信機側で誤り訂正をした
ときのビット誤り率が高くなってしまうという問題があ
る。
【0010】図11に示したようなインタリーブパター
ンでは、増加されたビットd1,d3,d5,d7がフレーム内の
両側に偏って存在しているため、増加されないビットd
2,d4,d6,d8の部分に、伝播路におけるバースト誤りが発
生した場合には、受信機側で誤り訂正をしたときのビッ
ト誤り率が高くなってしまう。
【0011】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、伝播路におけるバースト誤りに強く、通信品質の
向上を図ることができる無線通信装置および符号化処理
方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、インタリー
ブパターンによっては、レピティションによって増加さ
れたビットがフレーム内に偏って存在してしまう原因
は、インタリーブ前に、データの全てについて一度でレ
ピティションを行っていることにあると着目して、レピ
ティションをインタリーブの前後に分けてバランスよく
行うことにより、レピティションによって増加されたビ
ットがフレーム内に偏って存在してしまうことを防止で
きることを見出し、本発明をするに至った。
【0013】すなわち、本発明の骨子は、レピティショ
ンによって増加するビット数の略半数のビット数につい
ては、インタリーブ前のレピティションによって増加さ
せ、レピティションによって増加する残りのビット数に
ついては、インタリーブ後のレピティションによって増
加させることである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の態様における無線
通信装置は、誤り訂正符号化されたデータについて、レ
ートマッチング用のビット数のうちの特定のビット数を
増加する第1ビット数増加手段と、そのビット数を増加
したデータを並べ替えるインタリーブ手段と、そのイン
タリーブしたデータについて、レートマッチング用のビ
ット数のうちの残りのビット数を増加する第2ビット数
増加手段と、を具備する構成を採る。
【0015】この構成によれば、インタリーブの前後に
分けて2段階でビットを増加させるため、増加されたビ
ットがフレーム内のある位置に偏って存在してしまうこ
とを防止することができる。
【0016】本発明の第2の態様における無線通信装置
は、第1の態様において、前記第1ビット数増加手段
は、誤り訂正符号化されたデータのビット数を誤り訂正
符号化率に応じて増加する構成を採る。
【0017】本発明の第3の態様における無線通信装置
は、誤り訂正符号化されたデータのビット数を誤り訂正
符号化率に応じて増加するビット数増加手段と、そのビ
ット数を増加したデータを並べ替えるインタリーブ手段
と、を具備する構成を採る。
【0018】これらの構成によれば、符号化率に応じて
増加するビットを決定するため、誤り訂正符号化処理に
よって同一の誤り訂正符号化前データより発生した複数
の誤り訂正符号化後データに対して重複してビットを増
加することを防止することができる。
【0019】本発明の第4の態様における無線通信装置
は、インタリーブの前後に分けてビット数を増加された
データを受信する受信手段と、その受信データに対して
インタリーブ後に増加されたビット数を減少する第1ビ
ット数減少手段と、そのビット数を減少したデータに対
してインタリーブと逆の並べ替えを行うデインタリーブ
手段と、そのデインタリーブされたデータに対してイン
タリーブ前に増加されたビット数を減少する第2ビット
数減少手段と、を具備する構成を採る。
【0020】本発明の第5の態様における無線通信装置
は、誤り訂正符号化率に応じてビット数を増加された後
並べ替えられたデータを受信する受信手段と、その受信
データに対してインタリーブと逆の並べ替えを行うデイ
ンタリーブ手段と、そのデインタリーブされたデータに
対してビット数を減少するビット数減少手段と、を具備
する構成を採る。
【0021】これらの構成によれば、ビット減少後のデ
ータに対して誤り訂正復号を行ったときのビット誤り率
を低くすることができる。
【0022】本発明の第6の態様における無線通信端末
装置は、第1から第5のいずれかの態様における無線通
信装置を搭載する構成を採る。
【0023】本発明の第7の態様における無線通信基地
局装置は、第1から第5のいずれかの態様における無線
通信装置を搭載する構成を採る。
【0024】これらの構成によれば、ビット誤り率を低
くすることができる無線通信装置を搭載するため、通信
品質の向上を図ることができる。
【0025】本発明の第8の態様における符号化処理方
法は、誤り訂正符号化されたデータについて、レートマ
ッチング用のビット数のうちの特定のビット数を増加す
る第1ビット数増加工程と、そのビット数を増加したデ
ータを並べ替えるインタリーブ工程と、そのインタリー
ブしたデータについて、レートマッチング用のビット数
のうちの残りのビット数を増加する第2ビット数増加工
程と、を具備するようにした。
【0026】この構成によれば、インタリーブの前後に
分けて2段階でビットを増加させるため、増加されたビ
ットがフレーム内のある位置に偏って存在してしまうこ
とを防止することができる。
【0027】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態1に係る符号
化処理装置および復号化処理装置の構成を示すブロック
図である。符号化処理装置100は、符号化部101
と、誤り訂正符号化部102と、第1レピティション部
103と、インタリーブ部104と、第2レピティショ
ン部105とを含み、復号化処理装置110は、第1パ
ンクチャリング部111と、デインタリーブ部112
と、第2パンクチャリング部113と、誤り訂正復号化
部114と、復号化部115とを含む。
【0028】送信機側では、送信データ106が符号化
部101で符号化される。この符号化されたデータは、
誤り訂正符号化部102で畳み込み符号等の誤り訂正符
号化処理を施された後に第1レピティション部103へ
出力される。誤り訂正符号化処理を施されたデータは、
第1レピティション部103で、後述するような第1レ
ピティションを施される。第1レピティションされたデ
ータは、インタリーブ部104で並べ替えられた後、第
2レピティション部105で、後述するような第2レピ
ティションを施される。第2レピティションを施された
データは、その後所定の変調処理および無線処理等を施
され、送信アンテナ107から送信される。
【0029】一方、受信機側では、受信アンテナ116
で受信した信号が、所定の無線処理および復調処理等を
施された後、第1パンクチャリング部111で、第2レ
ピティションと逆の後述するような第1パンクチャリン
グを施される。第1パンクチャリングを施されたデータ
は、デインタリーブ部112で送信機側のインタリーブ
と逆の並べ替えが行われる。この並べ替えられたデータ
は、第2パンクチャリング部113で第1レピティショ
ンと逆の後述するような第2パンクチャリングを施され
る。第2パンクチャリングを施されたデータは、誤り訂
正復号化部114でビタビ復号等によって誤り訂正さ
れ、復号化部115で復号され、これにより、受信デー
タ117が得られる。
【0030】次に第1レピティション部103の構成に
ついて図2に示すブロック図を用いて説明する。第1レ
ピティション部103において、入力メモリ部201
は、誤り訂正符号化されたデータを一時的に蓄える。パ
ラメータ記憶部202は、レピティションをするのに必
要な各種パラメータを記憶する。制御部203は、パラ
メータ記憶部202に記憶された各種パラメータに基づ
き、メモリ読み書き部204へ、データを読み書きする
ための制御信号を出力する。メモリ読み書き部204
は、入力メモリ部201から順次データを読み出し、前
記制御信号に基づき、対象となるビットのビット数を増
加させて出力メモリ部205へ出力する。出力メモリ部
205は、1フレーム分のデーが揃うまでメモリ読み書
き部204から順次出力されるデータを蓄え、1フレー
ム分のデータが揃った時点で、そのデータを出力する。
【0031】また、第2レピティション部105につい
ては、その構成は、第1レピティション部103の構成
と略同一であるため、構成についての説明は省略するこ
ととし、後述する動作説明において動作についてのみ説
明することとする。さらに、第1パンクチャリング部1
11および第2パンクチャリング部113についても、
それらの構成は、第1レピティション部103の構成と
略同一であるため、構成についての説明は省略すること
とし、後述する動作説明において動作についてのみ説明
することとする。
【0032】次に、第1レピティション部103の動作
について説明する。図3は、第1レピティション部10
3の動作を説明するためのフロー図である。まず、ST
301で、制御部203が、パラメータ記憶部202に
記憶されている1フレーム当たりのビット数Nと、レピ
ティション前ビット数N0とから、式(1)によって、
増加するビット数、すなわち、総レピティションビット
数Rを算出する。 R=N−N0 (1)
【0033】次に、ST302で、制御部203が、第
1レピティションビット数r1を算出する。データに対
するレピティションを2段階に分けてバランスよく行う
ために、r1は、Rを用いて、式(2)に示すようにし
て算出される。 r1=R/2(小数点以下切り捨て) (2)
【0034】次に、ST303で、制御部203が、式
(3)によって、何ビット毎に第1レピティションを行
うか、すなわち、第1レピティション間隔X1を算出す
る。 X1=N0/r1(小数点以下切り捨て) (3)
【0035】次に、ST304で、制御部203が、r
1、X1の補正を行う。この補正は、データの符号化率
が1/2のときは2の倍数のビット数毎に、符号化率が
1/3のときは3の倍数のビット数毎にというように、
符号化率に応じて第1レピティションを行うための補正
であり、式(4)〜(6)によって行われる。
【0036】まず、式(4)にて剰余計算を行う。 mod(X1+m,C)=0 m≧0 (4) ここでCはデータの符号化率の逆数であり、この式は、
X1+mをCで割った余りが0となる最小のmを算出す
る式である。この式(4)で算出されたmを使用し、式
(5)にてX1を補正し、補正値X1'を算出する。 X1'=X1+m (5) さらに、式(5)によって算出されたX1'を使用し、
式(6)にてr1を補正し、補正値r1'を算出する。 r1'=N0/X1'(小数点以下切り捨て) (6)
【0037】その後、制御部203に設定されたカウン
ターCtの値が1から1づつ加算されていきN0になる
まで、ST305〜ST310の処理がN0回繰り返し
行われる。ST306では、制御部部203が、式
(7)の剰余計算を行う。 mod(Ct,X1')=b1 (7) ここで、b1は、フレームの何ビット目から第1レピテ
ィションを開始するのかを設定するパラメータであり、
パラメータ記憶部202に任意に設定される。
【0038】ST306で、CtをX1'で割った余り
がb1に等しくなるときには、ST307で、制御部2
03がデータ出力回数nを2に設定し、一方、CtをX
1'で割った余りがb1に等しくならないときには、S
T308で、制御部203がデータ出力回数nを1に設
定する。
【0039】ST309では、メモリ読み書き部204
が、入力メモリ部201に蓄えられたデータを1ビット
づつ読み出し、n回出力メモリ部205へ書き出す。す
なわち、n=2に設定されたビットについては、ビット
数が増加されることになる。
【0040】以上説明したようなフローによって、総レ
ピティションビット数Rの略半数のビット数r1'分だ
けビット数を増加する第1レピティションが行われる。
この第1レピティションを施されたデータは、次にイン
タリーブ部104でインタリーブパターンに従ってデー
タの並べ替えが行われ、その後、第2レピティション部
105で第2レピティションを施される。
【0041】次に、第2レピティション部105の動作
について説明する。図4は、第2レピティション部10
5の動作を説明するためのフロー図である。まず、ST
401で、第2レピティション部105内の制御部20
3が、第1レピティション部103で算出された総レピ
ティションビット数Rと補正された第1レピティション
ビット数r1'とから、式(8)によって第2レピティ
ションビット数r2を算出する。 r2=R−r1' (8)
【0042】次に、ST402で、制御部203が、式
(9)によって、何ビット毎に第2レピティションを行
うか、すなわち、第2レピティション間隔X2を算出す
る。 X2=N1/r2(小数点以下切り捨て) (9) ここで、N1はN1=N0+r1'であり、第1レピテ
ィション後のビット数を表す。
【0043】その後、制御部203に設定されたカウン
ターCtの値が1から1づつ加算されていきN1になる
まで、ST403〜ST408の処理がN1回繰り返し
行われる。ST404では、制御部部203が、式(1
0)の剰余計算を行う。 mod(Ct,X2)=b2 (10) ここで、b2は、フレームの何ビット目から第2レピテ
ィションを開始するのかを設定するパラメータであり、
パラメータ記憶部202に任意に設定される。
【0044】ST404で、CtをX2で割った余りが
b2に等しくなるときには、ST405で、制御部20
3がデータ出力回数nを2に設定し、一方、CtをX2
で割った余りがb2に等しくならないときには、ST4
06で、制御部203がデータ出力回数nを1に設定す
る。
【0045】ST407では、メモリ読み書き部204
が、入力メモリ部201に蓄えられたデータを1ビット
づつ読み出し、n回出力メモリ部205へ書き出す。す
なわち、n=2に設定されたビットについては、ビット
数が増加されることになる。
【0046】以上説明したようなフローによって第1レ
ピティション後のデータに対して第2レピティションが
行われ、これによって、1フレーム当たりのビット数す
べてを満たすレピティションが行われたことになる。
【0047】次に、受信機側の処理について説明する。
受信機側では、送信機側での第1レピティション及び第
2レピティションにより増加されたビットについて、第
1パンクチャリング部111および第2パンクチャリン
グ部113が、送信機側と逆の処理、すなわちパンクチ
ャリングを行うことによって、受信データ117を得
る。具体的な動作は以下のようになる。
【0048】まず、第1パンクチャリング部111の動
作について説明する。図5は、第1パンクチャリング部
111の動作を説明するためのフロー図である。第1パ
ンクチャリング部111は、第2レピティション部10
5で増加されたビットを減少させる処理を行う。
【0049】まず、ST501で、送信機側から送信さ
れる制御データによって、パラメータ記憶部202に、
何ビット毎に第1パンクチャリングを行うか、すなわ
ち、第1パンクチャリング間隔X2が設定される。この
X2は、第2レピティション間隔X2と等しいものであ
る。
【0050】その後、制御部203に設定されたカウン
ターCtの値が1から1づつ加算されていきNになるま
で、ST502〜ST505の処理がN回繰り返し行わ
れる。ここで、NはN=N0+r1'+r2であり、第
2レピティション後のビット数、すなわち1フレーム当
たりのビット数を表す。ST503では、制御部部20
3が、式(11)の剰余計算を行う。 mod(Ct,X2)=b2 (11) ここで、b2は、第2レピティションを行う際に使用さ
れたb2と等しいものであり、上記制御信号によって、
パラメータ記憶部202に設定されている。
【0051】次に、ST504で、メモリ読み書き部2
04が、入力メモリ部201に蓄えられたデータを1ビ
ットづつ読み出す。そして、メモリ読み書き部204
は、CtをX2で割った余りがb2に等しくならないと
きには、読み出したデータを1回出力メモリ部205へ
書き出し、一方、CtをX2で割った余りがb2に等し
くなるときには、読み出したデータを廃棄する。
【0052】以上説明したようなフローによって、第2
レピティションによって増加されたビットに対する第1
パンクチャリングが行われる。この第1パンクチャリン
グを施されたデータは、次にデインタリーブ部112
で、インタリーブ部104で行われたデータの並べ替え
と逆の並べ替えが行われ、その後、第2パンクチャリン
グ部113で第2パンクチャリングを施される。
【0053】次に、第2パンクチャリング部113の動
作について説明する。図6は、第2パンクチャリング部
113の動作を説明するためのフロー図である。第2パ
ンクチャリング部113は、第1レピティション部10
3で増加されたビットを減少させる処理を行う。
【0054】まず、ST601で、上記制御データによ
って、パラメータ記憶部202に、何ビット毎に第2パ
ンクチャリングを行うか、すなわち、第2パンクチャリ
ング間隔X1'が設定される。このX1'は、補正された
第1レピティション間隔X1'と等しいものである。
【0055】その後、制御部203に設定されたカウン
ターCtの値が1から1づつ加算されていきN1になる
まで、ST602〜ST605の処理がN1回繰り返し
行われる。このN1は、第2レピティションで使用され
たN1と等しいものであり、上記制御信号によって制御
部203に設定される。ST603では、制御部部20
3が、式(12)の剰余計算を行う。 mod(Ct,X1')=b1 (12) ここで、b1は、第1レピティションを行う際に使用さ
れたb1と等しいものであり、上記制御信号によって、
パラメータ記憶部202に設定されている。
【0056】次に、ST604で、メモリ読み書き部2
04が、入力メモリ部201に蓄えられたデータを1ビ
ットづつ読み出す。そして、メモリ読み書き部204
は、CtをX1'で割った余りがb1に等しくならない
ときには、読み出したデータを1回出力メモリ部205
へ書き出し、一方、CtをX1'で割った余りがb2に
等しくなるときには、読み出したデータを廃棄する。
【0057】以上説明したようなフローによって、第1
レピティションによって増加されたビットに対する第2
パンクチャリングが行われる。この第2パンクチャリン
グを施されたデータは、その後、誤り訂正復号化部11
4でビタビ復号等によって誤り訂正され、復号化部11
5で復号され、これにより、受信データ117が得られ
る。
【0058】次に、本実施形態の符号化処理装置100
によって、送信データがレピティションおよびインタリ
ーブされる様子を図7を用いて具体的に説明する。今、
符号化部101より出力されたデータを{D1、D2、D3、D
4}とし、そのデータが誤り訂正符号化部102におい
て符号化率=1/2で誤り訂正符号化処理を施されてD1
はd1,d2に、D2はd3,d4に、D3はd5,d6に、D4はd7,d8にな
るとした場合、第1レピティション部103に入力され
るデータは{d1,d2,d3,d4,d5,d6,d7,d8}の8ビットの
データとなる。なお、1フレーム当たりのビット数は、
12ビットとする。
【0059】まず、第1レピティション部103が、図
3の処理フローに従って、第1レピティションを行う。
まず、ST301〜ST303では、上式(1)〜
(3)に従って、R、r1、X1を算出し R=N−N0=12−8=4 (13) r1=R/2=4/2=2 (14) X1=N0/r1=8/2=4 (15) となる。
【0060】次に、ST304では、上式(4)〜
(6)に従って、r1、X1を補正する。今、誤り訂正
符号化処理の符号化率は1/2であるため、C=2とな
る。従って、上式(4)は以下のように計算される。 mod(X1+m,C)=0 mod(4+m,2)=0 ∴m=0 (16)
【0061】m=0であるため、上式(5)、(6)に
従って、 X1'=X1=4 (17) r1'=r1=2 (18) となる。
【0062】次に、ST305〜ST310で、Ctが
1からN0になるまで、上式(7)に従って、該当する
ビットのビット数を増加する。今、b1=2と設定され
ているとすると、上式(7)に従って、2ビット目のデ
ータである「d2」および6ビット目のデータである「d
6」のビット数が増加され、第1レピティションが行わ
れることとなる。従って、第1レピティション後のデー
タは、図7に示すように、{d1,d2,d2,d3,d4,d5,d6,d6,
d7,d8}となる。なお、図7において下線で示すデータ
が、レピティションによってビット数を増加されたデー
タである。
【0063】この第1レピティション後データは、次
に、インタリーブ部104で、インタリーブパターン10
[5[3x2]x2]に従って、データの並べ替えが行われる。そ
の結果、インタリーブ後のデータは{d1,d4,d7,d2,d6,d
2,d5,d8,d3,d6}となる。
【0064】次に、インタリーブ後のデータに対して、
第2レピティション部105が、図4の処理フローに従
って、第2レピティションを行う。まず、ST401〜
ST402では、上式(8)〜(9)に従って、r2、
X2を算出し r2=R−r1'=4−2=2 (19) X2=N1/r2=10/2=5 (20) となる。
【0065】次に、ST403〜ST408で、Ctが
1からN1になるまで、上式(10)に従って、該当す
るビットのビット数を増加する。今、b2=2と設定さ
れているとすると、上式(10)に従って、2ビット目
のデータである「d4」および7ビット目のデータである
「d5」のビット数が増加され、第2レピティションが行
われることとなる。従って、第2レピティション後のデ
ータは、図7に示すように、{d1,d4,d4,d7,d2,d6,d2,d
5,d5,d8,d3,d6}となる。
【0066】このように、本実施の形態の符号化処理装
置および復号化処理装置によれば、インタリーブの前後
に分けて2段階でレピティションを行うため、レピティ
ションによって増加されるビットがフレーム内のある位
置に偏って存在してしまうことを防止することができ
る。これによって、インタリーブ前に1度だけレピティ
ションを行う従来の符号化処理装置および復号化処理装
置と比較して、受信機側で誤り訂正をしたときのビット
誤り率を低くすることができる。
【0067】なお、上記具体例では、インタリーブパタ
ーンが10[5[3x2]x2]のときに、本実施形態の効果が最も
顕著である。しかし、他のインタリーブパターンであっ
ても、本実施形態の効果は認められる。また、上記具体
例では、各種パラメータを任意に設定して説明したが、
これは一例にすぎず、本実施形態の効果は、これらのパ
ラメータの値に限定されて認められるものでなく、パラ
メータが他の値をとる場合であっても認められる。
【0068】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について説明する。図8は本発明の実施の形態2に
係る符号化処理装置および復号化処理装置の構成を示す
ブロック図である。符号化処理装置800においては、
その構成は実施の形態1の符号化処理装置100から第
2レピティション部105を除いたものとなり、その他
の各部の構成および動作は、符号化処理装置100と同
様のものとなる。
【0069】従って、送信機側では、誤り訂正符号化部
102で誤り訂正符号化処理を施されたデータは、第1
レピティション部103で、前述した図3に示す処理フ
ローにおいて、ST302で算出されるr1をr1=R
として、第1レピティションを施される。第1レピティ
ションされたデータは、インタリーブ部104で並べ替
えられた後、所定の変調処理および無線処理等を施さ
れ、送信アンテナ107から送信される。
【0070】一方、復号化処理装置810においては、
その構成は実施の形態1の復号化処理装置110から第
1パンクチャリング部111を除いたものとなり、その
他の各部の構成および動作は、復号化符号化処理装置1
10と同様のものとなる。
【0071】従って、受信機側では、デインタリーブ部
112で送信機側のインタリーブと逆の並べ替えが行わ
れたデータは、第2パンクチャリング部113で、前述
した図6に示すような処理フローに従って第1レピティ
ションと逆の第2パンクチャリングを施される。第2パ
ンクチャリングを施されたデータは、誤り訂正復号化部
114でビタビ復号等によって誤り訂正される。
【0072】このように、本実施の形態の符号化処理装
置および復号化処理装置によれば、データの符号化率が
1/2のときは2の倍数のビット数毎に、符号化率が1
/3のときは3の倍数のビット数毎にというように、符
号化率に応じて増加するビットを決定しレピティション
を行うため、誤り訂正符号化処理によって同一の誤り訂
正符号化前データより発生した複数の誤り訂正符号化後
データに対して重複してレピティションを行うことを防
止することができる。従って、誤り訂正符号化の効果を
増大させることができ、従来の符号化処理装置および復
号化処理装置と比較して、受信機側で誤り訂正をしたと
きのビット誤り率を低くすることができる。
【0073】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について説明する。図9は本発明の実施の形態3に
係る符号化処理装置および復号化処理装置の構成を示す
ブロック図である。符号化処理装置900においては、
その構成は実施の形態1の符号化処理装置100から第
1レピティション部103を除いたものとなり、その他
の各部の構成および動作は、符号化処理装置100と同
様のものとなる。
【0074】従って、送信機側では、インタリーブ部1
04で並べ替えられたデータは、第2レピティション部
105で、前述した図4に示す処理フローにおいて、S
T401で算出されるr2をr2=Rとして、第2レピ
ティションを施される。第2レピティションされたデー
タは、所定の変調処理および無線処理等を施され、送信
アンテナ107から送信される。
【0075】一方、復号化処理装置910においては、
その構成は実施の形態1の復号化処理装置110から第
2パンクチャリング部113を除いたものとなり、その
他の各部の構成および動作は、復号化符号化処理装置1
10と同様のものとなる。
【0076】従って、受信機側では、受信アンテナ11
6で受信した信号が、所定の無線処理および復調処理等
を施された後、第1パンクチャリング部111で、前述
した図5に示すような処理フローに従って第2レピティ
ションと逆の第1パンクチャリングを施される。第1パ
ンクチャリングを施されたデータは、デインタリーブ部
112で送信機側のインタリーブと逆の並べ替えが行わ
れる。
【0077】このように、本実施の形態の符号化処理装
置および復号化処理装置によれば、インタリーブの後に
レピティションを行うため、レピティションによって増
加されるビットがフレーム内のある位置に偏って存在し
てしまうことを防止することができる。これによって、
インタリーブ前にレピティションを行う従来の符号化処
理装置および復号化処理装置と比較して、受信機側で誤
り訂正をしたときのビット誤り率を低くすることができ
る。
【0078】上記実施の形態1〜3に係る符号化処理装
置及び復号化処理装置は、CDMA無線通信システムに
おける移動局装置のような通信端末装置や基地局装置に
適用することができる。この場合、通信端末装置や基地
局装置は、ビット誤り率を低くすることができる符号化
処理装置及び復号化処理装置を搭載するため、通信品質
の向上を図ることができる。
【0079】なお、上記実施の形態1〜3の説明では、
説明の便宜上、送信機、受信機に分けて説明したが、C
DMA無線通信システムにおける無線通信装置は、送信
機および受信機の双方を具備することもできる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
伝播路におけるバースト誤りに強く、通信品質の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る符号化処理装置お
よび復号化処理装置の構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係るレピティション部および
パンクチャリング部の構成を示すブロック図
【図3】上記実施の形態に係る第1レピティション部の
動作を説明するためのフロー図
【図4】上記実施の形態に係る第2レピティション部の
動作を説明するためのフロー図
【図5】上記実施の形態に係る第1パンクチャリング部
の動作を説明するためのフロー図
【図6】上記実施の形態に係る第2パンクチャリング部
の動作を説明するためのフロー図
【図7】上記実施の形態に係る符号化処理装置を用いて
レピティションを行った場合のデータ配列を示すための
【図8】本発明の実施の形態2に係る符号化処理装置お
よび復号化処理装置の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態3に係る符号化処理装置お
よび復号化処理装置の構成を示すブロック図
【図10】従来の符号化処理装置および復号化処理装置
の構成を示すブロック図
【図11】従来の符号化処理装置を用いてレピティショ
ンを行った場合のデータ配列を示すための図
【符号の説明】
103 第1レピティション部 104 インタリーブ部 105 第2レピティション部 111 第1パンクチャリング部 112 デインタリーブ部 113 第2パンクチャリング部 201 入力メモリ部 202 パラメータ記憶部 203 制御部 204 メモリ読み書き部 205 出力メモリ部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誤り訂正符号化されたデータについて、
    レートマッチング用のビット数のうちの特定のビット数
    を増加する第1ビット数増加手段と、そのビット数を増
    加したデータを並べ替えるインタリーブ手段と、そのイ
    ンタリーブしたデータについて、レートマッチング用の
    ビット数のうちの残りのビット数を増加する第2ビット
    数増加手段と、を具備することを特徴とする無線通信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1ビット数増加手段は、誤り訂正
    符号化されたデータのビット数を誤り訂正符号化率に応
    じて増加することを特徴とする請求項1記載の無線通信
    装置。
  3. 【請求項3】 誤り訂正符号化されたデータのビット数
    を誤り訂正符号化率に応じて増加するビット数増加手段
    と、そのビット数を増加したデータを並べ替えるインタ
    リーブ手段と、を具備することを特徴とする無線通信装
    置。
  4. 【請求項4】 インタリーブの前後に分けてビット数を
    増加されたデータを受信する受信手段と、その受信デー
    タに対してインタリーブ後に増加されたビット数を減少
    する第1ビット数減少手段と、そのビット数を減少した
    データに対してインタリーブと逆の並べ替えを行うデイ
    ンタリーブ手段と、そのデインタリーブされたデータに
    対してインタリーブ前に増加されたビット数を減少する
    第2ビット数減少手段と、を具備することを特徴とする
    無線通信装置。
  5. 【請求項5】 誤り訂正符号化率に応じてビット数を増
    加された後並べ替えられたデータを受信する受信手段
    と、その受信データに対してインタリーブと逆の並べ替
    えを行うデインタリーブ手段と、そのデインタリーブさ
    れたデータに対してビット数を減少するビット数減少手
    段と、を具備することを特徴とする無線通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の無線通信装置を搭載することを特徴とする無線通信端
    末装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    の無線通信装置を搭載することを特徴とする無線通信基
    地局装置。
  8. 【請求項8】 誤り訂正符号化されたデータについて、
    レートマッチング用のビット数のうちの特定のビット数
    を増加する第1ビット数増加工程と、そのビット数を増
    加したデータを並べ替えるインタリーブ工程と、そのイ
    ンタリーブしたデータについて、レートマッチング用の
    ビット数のうちの残りのビット数を増加する第2ビット
    数増加工程と、を具備することを特徴とする符号化処理
    方法。
JP09207899A 1999-03-31 1999-03-31 符号化処理装置およびレピティション方法 Expired - Fee Related JP3515701B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09207899A JP3515701B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 符号化処理装置およびレピティション方法
EP05001135A EP1536587A1 (en) 1999-03-31 2000-03-23 Radio communication apparatus and coding processing method
PCT/JP2000/001755 WO2000060748A1 (fr) 1999-03-31 2000-03-23 Dispositif de radiocommunication et procede de codage
CN200410045942.8A CN1567731A (zh) 1999-03-31 2000-03-23 无线发送/接收装置及无线发送/接收方法
EP00911290A EP1083662B1 (en) 1999-03-31 2000-03-23 Radio communication device and encoding method
DE60031060T DE60031060T2 (de) 1999-03-31 2000-03-23 Radiokommunikationsvorrichtung und kodierverfahren
CNB008003394A CN1158777C (zh) 1999-03-31 2000-03-23 无线通信装置及编码处理方法
AU33253/00A AU3325300A (en) 1999-03-31 2000-03-23 Radio communication device and encoding method
AT00911290T ATE341859T1 (de) 1999-03-31 2000-03-23 Radiokommunikationsvorrichtung und kodierverfahren

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09207899A JP3515701B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 符号化処理装置およびレピティション方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000286723A true JP2000286723A (ja) 2000-10-13
JP3515701B2 JP3515701B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=14044425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09207899A Expired - Fee Related JP3515701B2 (ja) 1999-03-31 1999-03-31 符号化処理装置およびレピティション方法

Country Status (7)

Country Link
EP (2) EP1083662B1 (ja)
JP (1) JP3515701B2 (ja)
CN (2) CN1158777C (ja)
AT (1) ATE341859T1 (ja)
AU (1) AU3325300A (ja)
DE (1) DE60031060T2 (ja)
WO (1) WO2000060748A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004051650A1 (ja) 2002-11-29 2006-04-06 富士通株式会社 データ記録再生装置及び、データ記録再生方法
WO2007134542A1 (fr) * 2006-05-23 2007-11-29 Huawei Technologies Co., Ltd. Procédé et appareil d'envoi et de réception de signaux
CN107979448B (zh) * 2015-03-13 2020-06-05 清华大学 基于穿孔交织映射的差错控制方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103459B1 (en) * 1990-06-25 1999-07-06 Qualcomm Inc System and method for generating signal waveforms in a cdma cellular telephone system
ZA93290B (en) * 1992-01-16 1993-11-22 Qualcomm Inc Method and apparatus for the formatting of data for transmission
AU746537B2 (en) * 1997-05-14 2002-05-02 Qualcomm Incorporated A subscriber unit and method for use in a wireless communication system
US6175590B1 (en) * 1997-08-08 2001-01-16 Qualcomm Inc. Method and apparatus for determining the rate of received data in a variable rate communication system
FI106663B (fi) * 1998-03-27 2001-03-15 Nokia Networks Oy Tiedonsiirtomenetelmä ja radiojärjestelmä
GB9814960D0 (en) * 1998-07-10 1998-09-09 Koninkl Philips Electronics Nv Coding device and communication system using the same

Also Published As

Publication number Publication date
EP1536587A1 (en) 2005-06-01
CN1296668A (zh) 2001-05-23
CN1158777C (zh) 2004-07-21
ATE341859T1 (de) 2006-10-15
EP1083662A1 (en) 2001-03-14
EP1083662A4 (en) 2004-05-26
AU3325300A (en) 2000-10-23
CN1567731A (zh) 2005-01-19
EP1083662B1 (en) 2006-10-04
JP3515701B2 (ja) 2004-04-05
WO2000060748A1 (fr) 2000-10-12
DE60031060T2 (de) 2007-01-11
DE60031060D1 (de) 2006-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9467176B2 (en) Computationally efficient convolutional coding with rate-matching
EP0951755A1 (en) Method and apparatus for transmitting and receiving concatenated code data
US6178535B1 (en) Method for decreasing the frame error rate in data transmission in the form of data frames
JP2000068862A (ja) 誤り訂正符号化装置
JPH0555932A (ja) 誤り訂正符復号化装置
US8250428B2 (en) Scheduling data with time diversity in flow systems
JP2002043953A (ja) 誤り訂正方法及び誤り訂正装置
JP3655872B2 (ja) 巡回符号を用いた誤り制御装置および方法
JPWO2007110901A1 (ja) インタリーブ方法および通信装置
JP4166742B2 (ja) 無線通信装置およびそのインタリーブ方法ならびにデインタリーブ方法
JP2000286723A (ja) 無線通信装置および符号化処理方法
JP2009111563A (ja) データ処理方法およびデータ処理装置並びにプログラム
US7600164B2 (en) Interleaving/de-interleaving using compressed bit-mapping sequences
WO2002052729A2 (en) Decoder, system and method for decoding turbo block codes
JP3345396B2 (ja) インターリーブアドレス生成装置及びインターリーブアドレス生成方法
CN111628849B (zh) Ldpc码字的交织映射方法及解交织解映射方法
JP2759043B2 (ja) 情報ビット系列伝送システム
Li et al. Outer Codes
JP2000261326A (ja) 符号誤り訂正方法
JP2006173903A (ja) 最尤復号化器
CN112737601A (zh) 一种译码方法及译码装置
JP2001144742A (ja) データ通信装置
CN111030710A (zh) 一种自适应提高Galileo导航系统E5信号译码速度的方法
JPH09266471A (ja) 符号化伝送方式
KR20030045954A (ko) 터보 디코딩 방법 및 이를 위한 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040116

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080123

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090123

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100123

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110123

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees