JP4166742B2 - 無線通信装置およびそのインタリーブ方法ならびにデインタリーブ方法 - Google Patents

無線通信装置およびそのインタリーブ方法ならびにデインタリーブ方法 Download PDF

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この発明は、パケット無線通信に用いられる無線通信装置とそのインタリーブ方法ならびにデインタリーブ方法に関する。
インタリーブ長を状況に応じて変えるという提案は多数なされている。たとえば、入力されるデータの種類に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献1参照)、バースト誤り長に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献2参照)、電信電界強度に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献3参照)などが知られている。
特開2003−169378号公報 特開平09−162754号公報 特開平05−183539号公報
無線通信では、伝搬路の状態が悪くても良好な通信を行うために、畳み込み符号化やTurbo符号化といった誤り訂正符号化が行われる。これらの誤り訂正符号化は、バースト誤りが発生したときに特性が著しく劣化するという特徴をもつ。この対策として、誤り訂正符号化のあとで、データの順番を適当にいれかえるインタリーブという処理が行われる。インタリーブされたデータは、もとのデータと異なる順番に並んでいるため、インタリーブされたデータにバースト誤りが発生したとしても、順番を元に戻す処理であるデインタリーブをすることによりバースト誤りを分散させることができる。
一般にインタリーブは、データブロックごとに行われ、このデータブロックのサイズをインタリーブ長という。インタリーバに入力されるデータのサイズがインタリーブ長に満たないとインタリーブ後のデータでは途中にデータがない領域ができてしまうことがある。これを避けるために、データのサイズがインタリーブ長に満たない場合は適当なデータを埋める。これをパディングという。パディングされたデータには情報は含まれないため、たとえばあるパケットで送りたいデータがインタリーブ長の2.5倍のサイズを持っていた場合、パディングによりパケット長はインタリーブ長の3倍になってしまう。このように、データ長がインタリーブ長の整数倍でない場合には、無駄にパケットが長くなってしまう。入力されるデータのサイズが様々に変わる場合、平均的にみるとインタリーブ長の約半分だけパケットが無駄に長くなってしまっていることになる。すなわち、インタリーブ長を長くするほど無駄にパケットが長くなってしまうことになる。
一方で、通信品質を良好にするためにはインタリーブ長を長くすることが要求されるというトレードオフがあった。そのため、状況に応じてインタリーブ長を変えるという提案が多数なされている。
たとえば、入力されるデータの種類に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献1参照)や、バースト誤り長に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献2参照)や、電信電界強度に応じてインタリーブ長を変える方法(たとえば特許文献3参照)等が知られている。
しかしながら、これらいずれの方法も、前述のトレードオフを解決するものではない。すなわち、通信品質を良好にするためにインタリーブ長を長くすると、パケットが無駄に長くなってしまうという問題があった。
この発明は、かかる実情に鑑み、通信品質を良好にし、かつパケット長を短くできる無線通信装置とそのインタリーブ方法ならびにデインタリーブ方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の無線通信装置は、入力されたビットデータを誤り訂正符号化する誤り訂正符号化器と、誤り訂正符号 化されたデータを第1のインタリーブ長を基準に複数のデータブロックに分割するデータ分割器と、データ分割器による最後の分割ブロック以外のデータブロッ クについては第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、最後の分割ブロックであるデータブロックについては当該最後の分割ブロックのデータのサイズに応じた第2のインタリーブ長でインタリーブを行う可変長インタリーブ器とを具備する。
この発明によれば、第1のインタリーブ長を長くして通信品質を向上するとともに、第2のインタリーブ長を入力されるデータのサイズに合わせて変えることでパケット長を短くすることができる。
また、本発明の無線通信装置は、最後の分割ブロックであるデータブロックを誤り訂正符号化して、符号化結果を可変長インタリーブ器に出力する第2の誤り訂正符号化器をさらに具備する構成としてもよい。これにより、最後のデータブロックの通信品質を確保することができる。
本発明の無線通信装置によれば、第1のインタリーブ長を長くして通信品質を高めることができるとともに、第2のインタリーブ長を入力されるデータのサイズに合わせて変えることでパケット長を短くすることができる。
以下、図面を参照しながら本実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信装置の送信処理部の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この無線通信装置100は、入力されたビットデータに対して誤り訂正符号化を行う誤り訂正符号化器1と、誤り訂正符号化されたデータを複数のデータブロックに分割するデータ分割器2と、入力されたデータブロックが最後のデータブロックであるかどうかを判定するデータブロック位置判定器3と、データブロック位置判定器3により最後のデータブロックでないと判定されたデータブロックについては第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、最後のデータブロックであると判定されたデータブロックについては第2のインタリーブ長でインタリーブを行う可変長インタリーブ器4と、可変長インタリーブ器4によりインタリーブされたデータを変調する変調器5と、変調器5により変調された信号を無線信号に変換してアンテナ7を通じて送信する送信用無線部6とを具備する。
次に、この無線通信装置100の動作を説明する。
入力されたビットデータは、はじめに誤り訂正符号化器1にて誤り訂正符号化される。誤り訂正符号化されたデータは、データ分割器2にて1つ以上のデータブロックに分割される。データブロックのサイズは、第1のインタリーブ長と同じにする。
入力されるデータのサイズが第1のインタリーブ長の整数倍でなかった場合は、最後のデータブロックのサイズは残りのデータのサイズとする。この場合、最後のデータブロックのサイズは第1のインタリーブ長よりも短い第2のインタリーブ長となる。
また、分割の残りのデータとその一つ前のデータブロックとを合わせて一つのデータブロックとしてもよい。この場合、最後のデータブロックのサイズは第1のインタリーブ長よりも長い第2のインタリーブ長となる。
このようにして1以上のデータブロックに分割されたデータはデータブロック毎に可変長インタリーブ器4に入力される。ここで、データブロック位置判定器3にて、入力されたデータブロックが最後のデータブロックであるかどうかが判定され、その結果が可変長インタリーブ器4に与えられる。
可変長インタリーブ器4は、入力されたデータブロックが最後のブロックでない場合には、第1のインタリーブ長でそのデータブロックをインタリーブし、入力されたデータブロックが最後のブロックである場合には第2のインタリーブ長でそのデータブロックインタリーブする。あらかじめいくつかの候補を用意しておき、データブロックが収まるもっとも小さいインタリーブ長が第2のインタリーブ長として用いられる。その第2のインタリーブ長とデータブロックのサイズとが一致しない場合は、残りはパディングされる。また、第2のインタリーブ長を1としてもよい。これは最後のデータブロックはインタリーブを行わないことに相当する。
インタリーブされたデータブロックは、変調器5により変調され、送信用無線部6により無線信号に変換されて送信される。
以上のように、この実施形態の無線通信装置によれば、第1のインタリーブ長を長くして通信品質を良好にするとともに、第2のインタリーブ長を入力されるデータのサイズに合わせて変えることでパケット長を短くすることができる。
次に、図1の無線通信装置100より送信された無線信号を受信する無線通信装置の受信処理部について説明する。
図2は、この無線通信装置200の受信処理部の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この無線通信装置200は、アンテナ11から受信された信号をベースバンドデジタル信号に変換する受信用無線部12と、受信用無線部12から出力される信号を復調して軟判定値を生成する復調器13と、復調器13より出力された軟判定値を複数の軟判定値ブロックに分割する軟判定値分割器14と、軟判定値分割器14より入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックであるかどうかを判定する軟判定値ブロック位置判定器15と、軟判定値ブロック位置判定器15により最後の軟判定値ブロックでないと判定された軟判定値ブロックについては第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行い、最後の軟判定値ブロックであると判定された軟判定値ブロックについては第2のデインタリーブ長でデインタリーブを行う可変長デインタリーブ器16と、可変長デインタリーブ器16から出力された軟判定値を誤り訂正復号する誤り訂正復号器17とを具備する。
次に、この無線通信装置200の動作を説明する。
図1の無線通信装置100より送信された信号が無線通信装置200のアンテナ11から受信されると、その受信信号は、まず受信用無線部12にてベースバンドデジタル信号に変換される。受信用無線部12は、たとえばアンプ、ダウンコンバータ、直交復調器、ADC(アナログ/デジタルコンバータ)から構成される。受信用無線部12より出力されたベースバンドデジタル信号は復調器13にて復調され、軟判定値に変換される。軟判定値は軟判定値分割器14により1つ以上の軟判定値ブロックに分割される。
ここで、軟判定値のサイズは、送信側で送信データの一部に軟判定値のサイズを示す情報を挿入することにより受信側に通知される。この軟判定値のサイズを示す情報を送信データの前半に配置すれば、最後の軟判定値ブロックを分割するまでに軟判定値のサイズを知ることは可能である。また、軟判定値ブロックのサイズは、第1のデインタリーブ長と同じにする。第1のデインタリーブ長は、受信した信号を生成するときに送信側で用いられた第1のインタリーブ長と同じにする。第1のインタリーブ長は、通信システムにおいてあらかじめ固定で決めておいてもよいし、通信されるデータの中にインタリーブ長を示す情報を挿入することで受信側に通知してもよい。受信した軟判定値のサイズが第1のデインタリーブ長の整数倍でなかった場合、残りの軟判定値を最後の軟判定値ブロックとするか、または1つ前の軟判定値ブロックと合わせてひとつの軟判定値ブロックとする。どちらの方法を用いて最後の軟判定値ブロックを生成するかは、通信システムであらかじめ決めておいてもよいし、通信されるデータの中に分割方法を示す情報を挿入することで受信側に通知してもよい。
軟判定値分割器14にて分割された軟判定値ブロックは、可変長デインタリーブ器16に入力される。また、軟判定値分割器14で分割された軟判定値ブロックは、軟判定値ブロック位置判定器15により最後の軟判定値ブロックであるかどうかが判定され、その結果は可変長デインタリーブ器16に与えられる。
可変長デインタリーブ器16では、入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックでない場合は、第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行う。ここで、第1のデインタリーブ長は、受信した信号を生成するときに送信側で用いられた第1のインタリーブ長と同じとする。また、可変長デインタリーブ器16に入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックである場合は、送信側で第2のインタリーブ長としてあらかじめ用意していたものと同じものを第2のデインタリーブ長の候補として用い、この候補のなかで最後の軟判定値ブロックのサイズと同じデインタリーブ長を用いてデインタリーブを行う。第2のインタリーブ長の候補は、通信システムにおいてあらかじめ固定で決めておいても良いし、通信されるデータの中に第2のインタリーブ長の候補を示す情報を挿入することで受信側に通知してもよい。
デインタリーブされた軟判定値ブロックは、誤り訂正復号器17により復号されて、ビットデータが生成される。
このようにして、この無線通信装置200では、図1の無線通信装置100にて生成された信号を受信してビットデータを復号することができる。
次に、上記の各無線通信装置100,200による通信の具体例を説明する。
図1の無線通信装置100の誤り訂正符合化器1から出力されるビットデータのデータサイズを”100”、第1のインタリーブ長を”32”、第2のインタリーブ長を”16”とする。2つのインタリーブ長は、送信側の可変長インタリーブ器4および受信側の可変長デインタリーブ器16にて決められているものとする。
図1の無線通信装置100の送信処理部において、誤り訂正符合化器1で誤り訂正符号化を施されたビットデータはデータ分割器2に入力される。データ分割器2は、ビットデータを第1のインタリーブ長で分割する。この場合、ビットデータは、そのサイズが”100”であるため、データサイズが”32”のデータブロックが3つと、データサイズが”4”の最後のデータブロックとに分割される。データ分割器2は、分割したこれらのデータブロックを1つずつ可変長インタリーブ器4に出力する。この際、データ分割器2は、最後のデータブロックを出力するとき、データブロック位置判定器3に対して最後のデータブロックであることを示す信号を出力する。
可変長インタリーブ器4は、データブロック位置判定器3より最後のデータブロックが入力されたことを示されるまでは、入力されたデータブロックに対して第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、これを変調器5に対して出力する。また、データブロック位置判定器3より最後のデータブロックが入力されたと示されると、入力されたデータブロックに対して第2のインタリーブ長でインタリーブを行い、これを変調器5に対して出力する。本具体例では最後のデータブロックのサイズは”4”で、第2のインタリーブ長は”16”であるため、その最後のデータブロックに対しては、12ビット分のダミーデータが挿入されたうえでインタリーブが行われる。
変調器5では、はじめのデータブロックが入力されると、まずバケット用のヘッダを送信用無線部6に出力した後、入力されたデータブロックを変調して送信用無線部6に出力する。2番目以降のデータブロックについてはこれを変調して送信用無線部6に出力する。
図3にパケットの構成例を示す。同図に示すように、この具体例では、パケットは、データサイズなどの情報を含むヘッダと、32ビットの3つのデータブロック、および12ビット分のダミーデータを含む16ビットの最後のデータブロックで構成される。
また、図4は、分割の残りのデータとその一つ前のデータブロックとを合わせて一つのデータブロックとする方法を採用した場合のパケットの構成を示している。この場合、パケットは、ヘッダと、32ビットの2つのデータブロック、および12ビット分のダミーデータを含む48ビットの最後のデータブロックで構成される。
以上のようにして作成されたパケットが図2に示した無線通信装置200のアンテナ11で受信されると、まず、受信用無線部12によってその受信信号がベースバンドデジタル信号に変換され、そのベースバンドデジタル信号は復調器13に入力される。
復調器13は、はじめにヘッダの復調を行い、データサイズを調べる。これにより、データサイズが”100”であることを知ることができる。このデータサイズと復調されたデータは軟判定値分割器14に入力される。軟判定値分割器14では、復調器13から教えられたデータサイズと、あらかじめ知っている第1および第2のインタリーブ長から、軟判定値列をサイズが”32”の3つのブロックと、サイズが”4”の最後のブロックとに分割する。
こうして分割されたブロックは、ひとつずつ可変長デインタリーブ器16に入力される。軟判定値分割器14は、最後のブロックを出力するときに、軟判定値ブロック位置判定器15に対して最後のブロックであることを示す信号を出力する。これにより、軟判定値ブロック位置判定器15は最後のブロックを判定することができる。
可変長デインタリーブ器は、軟判定値ブロック位置判定器15によって最後のブロックが入力されたことを示されるまでは、入力されたブロックに対して第1のインタリーブ長でデインタリーブを行い、これを誤り訂正復号器17に出力する。また、軟判定値ブロック位置判定器15によって最後のブロックが入力されたことが示されると、入力されたブロックに対して第2のインタリーブ長でデインタリーブを行い、これを誤り訂正復号器17に出力する。誤り訂正復号器17では、入力されたデータを誤り訂正復号して、ビットデータを得る。
次に、本発明の第2の実施形態に係る無線通信装置を説明する。
図5は、この第2の実施形態に係る無線通信装置300の送信処理部の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この無線通信装置300は、入力されたビットデータに対して誤り訂正符号化を行う第1の誤り訂正符号化器21と、第1の誤り訂正符号化器21により誤り訂正符号化されたデータを複数のデータブロックに分割するデータ分割器22と、入力されたデータブロックが最後のデータブロックであるかどうかを判定するデータブロック位置判定器23と、データブロック位置判定器23により最後のデータブロックであると判定されたデータブロックに対して2度目の誤り訂正符号化を行う第2の誤り訂正符号化器29と、データ分割器22により分割されたデータブロックの出力先をデータブロック位置判定器23の判定結果に基づいて第2の誤り訂正符号化器29と可変長インタリーブ器24との間で切り替えるスイッチ28と、データブロック位置判定器23により最後のデータブロックでないと判定されたデータブロックについては第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、最後のデータブロックであると判定されたデータブロックについては第2のインタリーブ長でインタリーブを行う可変長インタリーブ器24と、可変長インタリーブ器24によりインタリーブされたデータを変調する変調器25と、変調器25により変調された信号を無線信号に変換してアンテナ27を通じて送信する送信用無線部26とを具備する。
次に、この無線通信装置300の動作を説明する。
入力されたビットデータは、はじめに第1の誤り訂正符号化器21にて誤り訂正符号化される。誤り訂正符号化されたデータは、データ分割器22にて1つ以上のデータブロックに分割される。データブロックのサイズは、第1のインタリーブ長と同じにする。
入力されるデータのサイズが第1のインタリーブ長の整数倍でなかった場合は、最後のデータブロックのサイズは残りのデータのサイズとする。ここで、最後のデータブロックのサイズは第1のインタリーブ長よりも短い第2のインタリーブ長となるが、一般にインタリーブ長が短いほど通信品質が劣化するので、サイズの小さい最後のデータブロックについては、第2の誤り訂正符号化器29で再度誤り訂正符号化を行う。
すなわち、データブロック位置判定器23は、データ分割器22にて生成されたデータブロックが最後のデータブロックでないことを判定したときにはスイッチ28を可変長インタリーブ器24側に接続し、最後のデータブロックでないことを判定したときにはスイッチ28を第2の誤り訂正符号化器29側に接続する。これにより、サイズの小さい最後のデータブロックは第2の誤り訂正符号化器29に入力され、ここで2度目の誤り訂正符号化が行われた後、可変長インタリーブ器24に出力される。
また、データブロック位置判定器23の判定結果は可変長インタリーブ器24にも通知されており、可変長インタリーブ器24は、入力されたデータブロックが最後のデータブロックでない場合には、第1のインタリーブ長でそのデータブロックをインタリーブし、入力されたデータブロックが最後のブロックである場合には第2のインタリーブ長でそのデータブロックインタリーブする。インタリーブされたデータブロックは、変調器25により変調され、送信用無線部26により無線信号に変換されてアンテナ27から送信される。
このように、本実施形態では、第1の実施形態の無線通信装置100のように、第1のインタリーブ長を長くして通信品質を良好にするとともに、第2のインタリーブ長を入力されるデータのサイズに合わせて変えることでパケット長を短くすることができるという効果に加え、サイズの小さい最後のデータブロックを再度誤り訂正符号化することで、その最後のデータブロックの通信品質を確保できるという効果が得られる。
次に、図5の無線通信装置300より送信された無線信号を受信する無線通信装置について説明する。
図6は、この無線通信装置400の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この無線通信装置400は、アンテナ31から受信された信号をベースバンドデジタル信号に変換する受信用無線部32と、受信用無線部32から出力される信号を復調して軟判定値を生成する復調器33と、復調器33より出力された軟判定値を複数の軟判定値ブロックに分割する軟判定値分割器34と、軟判定値分割器34より入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックであるかどうかを判定する軟判定値ブロック位置判定器35と、軟判定値ブロック位置判定器35により最後の軟判定値ブロックでないと判定された軟判定値ブロックについては第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行い、最後の軟判定値ブロックであると判定された軟判定値ブロックについては第2のデインタリーブ長でデインタリーブを行う可変長デインタリーブ器36と、軟判定値ブロック位置判定器35の判定結果に基づいて可変長デインタリーブ器36の出力先を第1の誤り訂正復号器38と第2の誤り訂正復号器39との間で切り替えるスイッチ37と、可変長デインタリーブ器36から出力されたサイズの小さい最後の軟判定値ブロックに対する誤り訂正復号を行う第1の誤り訂正復号器38と、可変長デインタリーブ器36から出力された最後の軟判定値ブロック以外の軟判定値ブロックおよび第1の誤り訂正復号器38の出力に対する誤り訂正復号を行う第2の誤り訂正復号器39とを具備する。
次に、この無線通信装置400の動作を説明する。
図5の無線通信装置300より送信された信号が無線通信装置400のアンテナ31から受信されると、その受信信号は、まず受信用無線部32にてベースバンドデジタル信号に変換される。受信用無線部32より出力されたベースバンドデジタル信号は復調器33にて復調され、軟判定値に変換される。軟判定値は軟判定値分割器34により1つ以上の軟判定値ブロックに分割される。
軟判定値分割器34にて分割された軟判定値ブロックは、可変長デインタリーブ器36に入力される。また、軟判定値分割器34で分割された軟判定値ブロックは、軟判定値ブロック位置判定器35により最後の軟判定値ブロックであるかどうかが判定され、その結果は可変長デインタリーブ器36に与えられる。
可変長デインタリーブ器36では、入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックでない場合は、第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行う。ここで、第1のデインタリーブ長は、受信した信号を生成するときに送信側で用いられた第1のインタリーブ長と同じとする。また、可変長デインタリーブ器36に入力された軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックである場合は、送信側で第2のインタリーブ長としてあらかじめ用意していたものと同じものを第2のデインタリーブ長の候補として用い、この候補のなかで最後の軟判定値ブロックのサイズと同じデインタリーブ長を用いてデインタリーブを行う。
さらに、軟判定値ブロック位置判定器35は、軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックでないことを判定した場合にはスイッチ37を第2の誤り訂正復号器39側に接続する。これにより、第2の誤り訂正復号器39にて、最後の軟判定値ブロック以外の軟判定値ブロックに対して誤り訂正復号が行われ、これによりビットデータが生成される。
また、軟判定値ブロック位置判定器35は、軟判定値ブロックが最後の軟判定値ブロックであることを判定した場合にはスイッチ37を第1の誤り訂正復号器38側に接続する。これにより、サイズの小さい最後の軟判定値ブロックに対して、第1の誤り訂正復号器38と第2の誤り訂正復号器39での2回の誤り訂正復号が行われ、送信側で2回の誤り訂正符号化が行われたデータの復号が行われる。
このようにして、この無線通信装置400により、図5の無線通信装置300にて生成された信号を受信してビットデータを復号することができる。
次に、上記の実施形態に用いられる可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器の構成例を説明する。
インタリーブは入力されたデータの順番を様々に変えることを目的として行われ、インタリーブはインタリーブされたデータをもとの順番に並び替えることを目的として行われる。このように、インタリーブとデインタリーブはそれぞれ異なる目的のために行われる処理であるが、その手段は入力されたデータを並び替えて出力するという点で共通である。そこで、可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器を同様の構成を用いて実現する方法について説明する。
図7は、この可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器の構成を示す図である。
同図に示すように、この可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器は、L個のメモリをN行×M列の配列メモリ40に割り当てて構成される。以降、n行m列目のメモリを(n,m)と表すことにし、(n,m)にデータaが格納されている状態を(n,m)=aと表すこととする。
入力されたデータは、配列メモリ40に対して、1列目から(1,1),(2,1),・・・,(n,1),(1,2),(2,2),・・・,(n-1,m),(n,m)という順番で格納される。入力されたデータがn+1個以上でn×m個未満の場合には、残りのメモリには適当なデータが埋め込まれる。入力されたデータがn個以下である場合には、1列目の残りのメモリに適当なデータを埋め込んだあとで、1列目のデータを他の全ての列にコピーする。n行×m列の配列メモリ40の全てのメモリにデータが格納されると、次に読み出しが開始される。データの読み出しは次のルールに従う。
・全てのメモリは1度だけ読み出される。
・読み出されたデータを順に並べてN個ずつのグループに区切ると、いずれのグループにも各行から読み出したデータが1つずつ入っている。
このようにしてデータの並び替えを行うと、入力されたデータがN個以下だった場合には、並び替えを行ったデータの先頭N個に、入力されたデータが全て含まれる。そのため、同じ並び替え処理を行うことで、入力データのサイズに応じてインタリーブ長およびデインタリーブ長をN×1とN×Mとの間で変えることができる。すなわち、インタリーブ長がN×MのものとN×1のものを別々に用意するのと比べて、ハードウェアを削減することができる。
次に、図8を用いて、上記可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器の動作を説明する。
入力されるデータをa1,a2,・・・,a9とする。入力されたデータa1,a2,・・・,a9は配列メモリ40の各列に順に格納される。すなわち、(1,1)=a1,(2,1)=a2,・・・,(3,3)=a9となる。配列メモリ40にデータが格納されると、次に配列メモリからのデータの読み出しが行われる。たとえば、配列メモリより(1,1),(3,3),(2,2),(1,2),(3,1),(2,3),(1,3),(3,2),(2,1)という順で読み出しを行う。すなわち、これらのデータを3つずつのグループに区切った場合にいずれのグループにも各行からのデータが1つずつ含まれている、というルールに従って読み出しが行われる。この結果、a1,a9,a5,a4,a3,a8,a7,a6,a2という並びのデータが得られ、このインタリーブされたデータが、同様の配列メモリで構成された受信側の可変長デインタリーブ器に入力され、その配列メモリの各列に順に格納される。
可変長デインタリーブ器では、可変長インタリーブ器で行われた並び替えと逆の並び替えを行うために、たとえば配列メモリ40から(1,1),(3,3),(2,2),(1,2),(3,1),(2,3),(1,3),(3,2),(2,1)という順番でデータを読み出す。これにより、a1,a2,・・・,a9という元の順番のデータが復元される。
このようにしてN行×M列の配列メモリ40を用いて、インタリーブ長9のインタリーブおよびデインタリーブ長9のデインタリーブを行うことが可能になる。
次に、b1,b2,b3のデータが入力された場合について説明する。
可変長インタリーブ器に入力されたデータb1,b2,b3は、配列メモリ40に1列目から順に格納される。ここで、データのサイズは3であるため、配列メモリ40の1列目に格納されたデータは2列目と3列目にそれぞれコピーされる。すなわち(1,1)=b1,(2,1)=b2,(3,1)=b3,(1,2)=b1,(2,2)=b2,(3,2)=b3,(1,3)=b1,(2,3)=b2,(3,3)=b3となる。
配列メモリにデータが格納されると、次に配列メモリからのデータの読み出しが行われる。仮に配列メモリ40から(1,1),(3,3),(2,2),(1,2),(3,1),(2,3),(1,3),(3,2),(2,1)の順でデータを読み出したとすると、読み出されたデータの並びはb1,b3,b2,b1,b3,b2,b1,b3,b2となり、3つずつ同じデータが繰り返される。そこで、この場合には、はじめの3つのデータを読み出した時点で読み出しを停止することによって、インタリーブ長3のインタリーブが行われたことになる。
このようにしてインタリーブ長3でインタリーブされたデータb1,b3,b2が、同様の配列メモリで構成された受信側の可変長デインタリーブ器に入力されると、配列メモリの1列目から順にデータが格納されるが、データのサイズは3であるため、配列メモリ40の1列目に格納されたデータは2列目と3列目にそれぞれコピーされる。
このようにして配列メモリにデータが格納された後、この配列メモリからのデータの読み出しが行われる。この場合も、仮に配列メモリ40から(1,1),(3,3),(2,2),(1,2),(3,1),(2,3),(1,3),(3,2),(2,1)の順でデータを読み出したとすると、読み出されたデータの並びはb1,b2,b3,b1,b2,b3,b1,b2,b3となり、3つずつ同じデータが繰り返されるので、はじめの3つのデータを読み出したところで読み出しを停止することで、デインタリーブ長3のデインタリーブを行われたことになる。
このようにN行×M列の配列メモリ40を用いて、インタリーブ長9のインタリーブおよびデインタリーブ長9のデインタリーブと、インタリーブ長3のインタリーブおよびデインタリーブ長3のデインタリーブをそれぞれ同じ読み出し順序を使って行うことができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。たとえば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施の形態にかかる無線通信装置の送信処理部の構成を示すブロック図である。 図1の無線通信装置からの無線信号を受信する無線通信装置の受信処理部の構成を示すブロック図である。 図1の無線通信装置より生成されるパケットの構成例を示す図である。 図1の無線通信装置より生成されるパケットの他の構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る無線通信装置の送信処理部の構成を示すブロック図である。 図5の無線通信装置からの無線信号を受信する無線通信装置の受信処理部の構成を示すブロック図である。 可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器の構成を示す図である。 図7の可変長インタリーブ器および可変長デインタリーブ器の動作を説明するための図である。
符号の説明
1…誤り訂正符号化器、2…データ分割器、3…データブロック位置判定器、4…可変長インタリーブ器、5…変調器、6…送信用無線部、7,11…アンテナ、12…受信用無線部、13…復調器、14…軟判定値分割器、15…軟判定値ブロック位置判定器、16…可変長デインタリーブ器、17…誤り訂正復号器、29…第2の誤り訂正符号化器、38…第1の誤り訂正復号器、40…配列メモリ

Claims (8)

  1. 入力されたビットデータを誤り訂正符号化する誤り訂正符号化器と、
    誤り訂正符号化されたデータを第1のインタリーブ長を基準に複数のデータブロックに分割するデータ分割器と、
    前記データ分割器による最後の分割ブロック以外のデータブロックについては前記第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、前記最後の分割ブロックのデータブロックについては当該最後の分割ブロックのデータのサイズに応じた第2のインタリーブ長でインタリーブを行う可変長インタリーブ器と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記最後の分割ブロックであるデータブロックを誤り訂正符号化して、符号化結果を前記可変長インタリーブ器に出力する第2の誤り訂正符号化器をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記可変長インタリーブ器は、
    N行×M列の配列メモリと、
    入力されたデータを前記配列メモリの各列に順に書き込む手段と、
    前記入力されたデータのサイズがN以下の場合に、既にデータが書き込まれている列のデータを残りの列にコピーする手段と、
    前記配列メモリからデータを順に読み出す読み出し手段とを具備し、
    かつ、前記読み出し手段は、前記配列メモリから読み出されたデータを順に並べてN個ずつのグループに区切ったとき、いずれのグループにも各行のデータが1つずつ入るように決められた順番で読み出しを行うことを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  4. 受信信号を復調して軟判定値を生成する復調器と、
    前記軟判定値を第1のデインタリーブ長を基準に複数の軟判定値ブロックに分割する軟判定値分割器と、
    軟判定値分割器による最後の分割ブロック以外の軟判定値ブロックについては第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行い、前記最後の分割ブロックである軟判定値ブロックについては当該最後の分割ブロックのデータのサイズに応じた第2のデインタリーブ長でデインタリーブを行う可変長デインタリーブ器と、
    前記可変長デインタリーブ器から出力された軟判定値を誤り訂正復号する誤り訂正復号器と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  5. 最後の分割ブロックである軟判定値ブロックに対するデインタリーブの結果を誤り訂正復号して、この誤り復号結果を前記誤り訂正復号器に出力する前置誤り訂正復号器をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の無線通信装置。
  6. 前記可変長デインタリーブ器は、
    N行×M列の配列メモリと、
    入力されたデータを前記配列メモリの各列に順に書き込む手段と、
    前記入力されたデータのサイズがN以下の場合に、既にデータが書き込まれている列のデータを残りの列にコピーする手段と、
    前記配列メモリからデータを順に読み出す読み出し手段とを具備し、
    かつ、前記読み出し手段は、前記配列メモリから読み出されたデータを順に並べてN個ずつのグループに区切ったとき、いずれのグループにも各行のデータが1つずつ入るように決められた順番で読み出しを行うことを特徴とする請求項4記載の無線通信装置。
  7. 誤り訂正符号化されたデータを第1のインタリーブ長を基準に複数のデータブロックに分割し、最後の分割ブロックを除くデータブロックに対して前記第1のインタリーブ長でインタリーブを行い、前記最後の分割ブロックであるデータブロックに対して当該最後の分割ブロックのデータのサイズに応じた第2のインタリーブ長でインタリーブを行うことを特徴とする無線通信装置のインタリーブ方法。
  8. 受信信号を復調して得られた軟判定値を第1のデインタリーブ長を基準に複数の軟判定値ブロックに分割し、最後の分割ブロックを除く軟判定値ブロックに対して第1のデインタリーブ長でデインタリーブを行い、前記最後の分割ブロックである軟判定値ブロックに対して当該最後の分割ブロックのデータのサイズに応じた第2のデインタリーブ長でデインタリーブを行うことを特徴とする無線通信装置のデインタリーブ方法。
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