JP2000285759A - 防塵スイッチ装置 - Google Patents
防塵スイッチ装置Info
- Publication number
- JP2000285759A JP2000285759A JP11092746A JP9274699A JP2000285759A JP 2000285759 A JP2000285759 A JP 2000285759A JP 11092746 A JP11092746 A JP 11092746A JP 9274699 A JP9274699 A JP 9274699A JP 2000285759 A JP2000285759 A JP 2000285759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dustproof
- switch device
- movable
- case
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Slide Switches (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
を向上させると共に、ケースの外形サイズの小型化を容
易に実現し得る防塵スイッチ装置を得ること。 【解決手段】 ケース2の内面に突設した軸部2bに回
動自在に軸支した略扇形状の防塵シート5の上側に設け
た略V字形状の切欠部5c内に、可動盤4の一方の面か
ら突設した可動盤ボス4aを遊嵌し、この可動盤ボス4
aと共に可動盤4の左右方向への移動に伴い、可動盤ボ
ス4aを介して防塵シート5を同じ左右方向へ所定量回
動させ得るようにして成る構成とした。
Description
すい環境下で使用されるスイッチ装置、例えば自動車な
どの車両のアームレスト部分等に配置するパワーウイン
ドウ制御用スイッチ装置に好適な防塵スイッチ装置に関
するものである。
イッチ装置としては、多くの種類のスイッチ装置が使用
されている。特に、粉塵等を被りやすい部分に配置する
スイッチ装置では、スイッチ装置のケース内への粉塵の
侵入を防止するために、ケース内に防塵シートを内蔵さ
せたスイッチ装置が提案されている。
概略的に示す断面図、図10及び図11は、図9の防塵
スイッチ装置の作動態様を概略的に示す平面図である。
図9ないし図11において、1は極盤であり、この極盤
1はエポキシ樹脂やセラミック等の材質から成り、内面
に複数個のスイッチ電極1aが形成されている。2は極
盤1と同材質から成るケースであり、このケース2を極
盤1に弾性嵌合することにより内部に空間部3が形成さ
れる。また、ケース2の上側にケース開口部2aが設け
られている。
り、この可動盤4は空間部3内で左右方向(図9に示す
矢印方向)へ移動自在に配設されている。可動盤4の一
方の面にはケース開口部2aを通して外側へ突出する可
動盤ボス4aが突設されており、可動盤4の他方の面に
はスイッチ電極1aと摺接する弾性材質の可動接片4b
(通常は複数個)が設けられている。5は、例えば黒色
の合成樹脂等の材質から成る薄板材の防塵シートであ
り、この防塵シート5の略中央部に防塵シート開口部5
aが形成される。また、防塵シート5は可動盤4の一方
の面とケース2の内面との間に圧接状態に挟持され、可
動盤4の左右方向への移動に伴って同じく左右方向へ摺
動するように構成されている。6はリード端子であり、
このリード端子6によりスイッチ電極1aとプリント基
板(図示しない)とが電気的に接続されている。
ッチ装置において、例えば自動車などの車両の乗員が窓
ガラスを開閉するために、パワーウインドウスイッチの
操作ノブ(図示しない)を操作すると、その操作力が可
動盤ボス4aに伝達される。これにより、図9に示す中
立位置に位置する可動盤ボス4aは、可動盤4と共に図
10に示す右方向へ移動するか、又は図11に示す左方
向へ移動する。可動盤ボス4aの左右方向への移動は、
ケース開口部2aの左右の各縁部との当接により阻止さ
れる。
へ移動する時に、可動盤4の一方の面とケース2の内面
との間に圧接状態で挟持されている防塵シート5は、図
10又は図11に示すように同じく左右方向へ移動する
ために、ケース開口部2aは、常時可動盤4と防塵シー
ト5とによって塞がれている状態にある。その結果、防
塵スイッチ装置のケース2内への防塵の侵入を防止する
ことができる。
防塵スイッチ装置においては、可動盤ボス4aと共に可
動盤4の左右方向への移動に伴って防塵シート5も同じ
く左右方向へ同時に移動し、ケース開口部2aを可動盤
4と防塵シート5とによって塞ぐようにしている。とこ
ろが、可動盤4の一方の面とケース2の内面との間に圧
接状態で挟持されている防塵シート5は、この防塵シー
ト5に対する圧接度合の変動によって移動する移動量に
差が生じる場合があり、そのために、ケース開口部2a
を十分に閉塞させることができなくなる不都合が起こ
り、防塵効率を低下させるという問題点があった。
ース開口部2aの長さをLとすると、可動盤ボス4aと
共に可動盤4(破線で示す)がケース開口部2aの長さ
Lの距離を移動する時、これに伴って防塵シート5(一
点破線で示す)はケース2の外形寸法に略等しい長さ
(約2L)の距離範囲内を移動することになる。すなわ
ち、防塵シート5が移動する摺動領域は約2Lの距離だ
け必要となる。そのために、ケース2の外形寸法は必然
的に大型サイズとなり、ケース2の外形サイズの小型化
が困難になるという問題点があった。
るためになされたもので、可動盤ボスと共に可動盤の左
右方向への移動に伴い、ケースの内面に突設した軸部に
回動自在に軸支した略扇形状の防塵シートを同じく左右
方向へ所定量回動させ得るようにして成る構成となし、
これにより、ケース内への粉塵の侵入を防止する防塵効
率を向上させることができると共に、ケースの外形サイ
ズの小型化を容易に実現し得る防塵スイッチ装置を提供
することを目的とする。
塵スイッチ装置としては、内面にスイッチ電極を形成し
た極盤と弾性嵌合するケースとで形成される空間部内に
移動自在に配設した可動盤と、この可動盤の一方の面か
ら外側へ突設した可動盤ボス及び他方の面に設けた可動
接片と、上記可動盤の一方の面と上記ケースの内面との
間に介在した防塵シートとを備えた防塵スイッチ装置に
おいて、上記防塵シートは略扇形状に形成し、この防塵
シートの下側に設けた軸穴部を、上記ケースの内面に突
設した軸部に嵌合して上記防塵シートを回動自在に軸支
すると共に、上記防塵シートの上側に設けた略V字形状
の切欠部内に、上記可動盤ボスを遊嵌して成る構成とし
たことを特徴とする。
1記載の防塵スイッチ装置において、上記可動盤ボスの
左右方向への移動の中立位置は、上記防塵シートの左右
方向への回動の中立位置と一致する構成としたことを特
徴とする。
載の防塵スイッチ装置において、上記防塵シートに設け
た略V字形状の切欠部は、上記防塵シートに設けた略V
字形状の開口部に形成する構成としたことを特徴とす
る。
載の防塵スイッチ装置において、上記ケースの内面に、
上記防塵シートの左右方向への回動量を所定値に規制す
るストッパー部を設けて成る構成としたことを特徴とす
る。
載の防塵スイッチ装置において、上記ケースの内面に、
上記可動盤の一方の側縁段部と摺接する抑止突起部と、
他方の側縁段部と摺接する前記ストッパー部と、を形成
したことを特徴とする。
載の防塵スイッチ装置において、上記可動盤は、上記ケ
ースの内面に突設した上記軸部との対向する部位に、該
軸部が遊嵌する横溝を形成したことを特徴とする。
載の防塵スイッチ装置において、上記可動盤は、上記可
動盤の上記一方及び他方の側縁段部の近隣に、上記防塵
シートに摺接する摺接凸部を形成したことを特徴とす
る。
載の防塵スイッチ装置において、上記極盤の一方の側面
に、取付け基盤の凹部と嵌合して位置決めをするための
係止凸部を突設し、他方の側面に、リード端子を電気的
に接続するプリント基板との間の間隔を所定値に設定す
るための複数個の突起部と、上記リード端子を上記プリ
ント基板に固定するための爪付き係止片とを突設して成
る構成としたことを特徴とする。
置は、ケースの内面に突設した軸部に回動自在に軸支し
た略扇形状の防塵シートの上側に設けた略V字形状の切
欠部内に、可動盤の一方の面から突設した可動盤ボスを
遊嵌し、この可動盤ボスと共に上記可動盤の左右方向へ
の移動に伴い、上記可動盤ボスを介して上記防塵シート
を同じく左右方向へ所定量回動させ得るようにして成る
構成としたものである。
ッチ装置では、可動盤ボスの左右方向への移動の中立位
置は、防塵シートの左右方向への回動中立位置と一致す
る構成とされており、また、上記可動盤ボスの左右方向
への移動量の値に比べて上記防塵シートの左右方向への
回動量の値を小さくすることができる上に、上記防塵シ
ートの回動量に対して変動が生じる度合を著しく低減さ
せることが可能になる。その結果、防塵スイッチ装置の
ケース内への粉塵の侵入を防止する防塵効率を向上させ
ることができると共に、ケース内の外形サイズの小型化
を容易に実現し得るので、例えば自動車に搭載するパワ
ーウインドウ制御用スイッチ装置に採用し、実施する場
合に最適なものである。
図1は、この発明の実施例である防塵スイッチ装置を取
付け基板及びプリント基板に装着した構成を概略的に示
す一部断面平面図、図2は、図1のA−A線に沿って切
断した構成を概略的に示す拡大断面図、図3は、図1の
防塵スイッチ装置における展開した構成を概略的に示す
斜視図、図4及び図5は、図1の防塵スイッチ装置に使
用する防塵シートの形状を概略的に示す拡大平面図、図
6及び図7は、図1の防塵スイッチ装置の作動態様を概
略的に示す平面図、図8は、図1の防塵スイッチ装置で
ケースの内面に回動自在に軸支した防塵シートの作動態
様を概略的に示す平面図である。
1と同一符号を付して表示したものは同一又は類似の構
造を有するものである。図1ないし図8において、1は
極盤であり、この極盤1はガラス入りナイロン等の樹脂
材料から成り、内面に複数個のスイッチ電極1aがイン
サート形成されている。この極盤1の一方の側面に、取
付け基板7の凹部7aと嵌合して位置決めをするための
係止凸部1bが突設され、他方の側面に、スイッチ電極
1aから導出されたリード端子6を電気的に接続するプ
リント基板8との間の間隔を所定値に設定するための複
数個の突起部1cと、リード端子6をプリント基板8に
固定するための爪付き係止片1dがそれぞれ突設されて
いる。また、極盤1の側面に複数個の突起1eが形成さ
れている。
ケースであり、このケース2の内面には、後記する防塵
シート5を回動自在に軸支する軸部2bと、可動盤4の
側縁段部4cと摺接する抑止突起部2cと、防塵シート
5の左右方向への回動量を所定値に規制し、かつ側縁段
部4dと摺接するストッパー部2dとがそれぞれ設けら
れている。また、ケース2の側面には、極盤1の突起部
1eと対応する位置に複数個の穴部2eが形成されてい
る。ケース2を極盤1に弾性嵌合する時、極盤1の複数
個の突起部1eはこれらと対応するケース2の複数個の
穴部2eに嵌合して内部に空間部3が形成される。ま
た、ケース2の上側にケース開口部2aが設けられてい
る。
盤であり、この可動盤4は空間部3内で左右方向へ移動
自在に配設されている。可動盤4の一方の面には、ケー
ス開口部2aを通して外側へ突出する可動盤ボス4aが
設けられており、可動盤4の他方の面には、複数個のス
イッチ電極1aとそれぞれ摺接する弾性材質から成る複
数個の可動接片4bが設けられている。上記可動盤ボス
4aの周囲には、後述する防塵シート5との摺接時の摩
擦抵抗を削減する溝4eを形成している。該溝4eの周
囲には、前記防塵シート5に接触する四角いリング状の
摺接凸部4fを形成している。前記可動盤4の上下の側
縁部には、前記ケース2の抑止突起部2cに摺接する側
縁段部4dとを形成している。該側縁段部4dの隣に
は、前記防塵シート5に摺接する摺接凸部4gが隣設さ
れている。また、可動盤4は、前記摺接凸部4fと摺接
凸部4gとの間に、防塵シート5を軸支する軸部2bが
遊嵌する横溝4hを形成している。
色の合成樹脂等の材質から成る略扇形状で薄板材の防塵
シートであり、この防塵シート5の下側には、ケース2
の内面に突設された軸部2bに回動自在に嵌合する軸穴
部5bが設けられ、防塵シート5の上側には、可動盤ボ
ス4aを遊嵌する略V字形状の切欠部5cが設けられて
いる。また、略V字形状の切欠部5cは、図5に示すよ
うに略V字形状の開口部5dに形成することができ、さ
らに、開口部5dの形状を略楕円形状に形成することも
可能である。
スイッチ装置において、図1及び図2に示すようにケー
ス2のケース開口部2aから外側へ突出する可動盤ボス
4aが中立位置の状態にあるとき、防塵シート5の略V
字形状の切欠部5cの溝部内に可動盤ボス4aが遊嵌さ
れているために、可動盤ボス4aの左右方向への移動の
中立位置は、防塵シート5の左右方向への回動の中立位
置と一致する構成となっている。今、例えば自動車など
の車両の乗員が窓ガラスを開閉するために、パワーウイ
ンドウスイッチの操作ノブ(図示しない)を操作する
と、その操作力が可動盤ボス4aに伝達される。
図7に示す右方向へ移動すると、同時に可動盤ボス4a
は防塵シート5の略V字状の切欠部5cの縁部に沿って
移動するために、その移動に伴って防塵シート5も図7
に示すように右方向へ所定量回動し、防塵シート5の右
側縁部が図8に示すストッパー部2dに当接することに
より回動が阻止される。可動盤ボス4aと共に可動盤4
も右方向へ移動するが、この移動中に可動盤4の側縁段
部4cはケース2の内面に設けた抑止突起部2cと摺接
するために、可動盤4の移動中における不要な移動の発
生が抑止される。一方、可動盤ボス4aの左方向への移
動の場合も、上記右方向の移動と同様に動作する。
では、可動盤ボス4aと共に可動盤4の左右方向への移
動に伴って防塵シート5も同じく左右方向へ同時に所定
量回動し、ケース開口部2aを可動盤4と防塵シート5
によって塞ぐようにしている。それゆえ、図9に示す従
来の防塵スイッチ装置における防塵シート5の移動量の
値と比べて、この発明による防塵シート5の回動量の値
を小さくすることができる上、その回動量に対する変動
を大幅に減少させることが可能となる。よって、この発
明の防塵スイッチ装置は、上記従来例に比べて防塵効率
をより一層向上させ得ると共に、外形サイズを容易にコ
ンパクト化できるものである。
装置によれば、請求項1ないし8に開示されているよう
に、ケース内面に突接した軸部に回動自在に軸支した略
扇形状の防塵シートの上側に設けた略V字形状の切欠部
内に、可動盤の一方の面から突設した可動盤ボスを遊嵌
し、この可動盤ボスと共に上記可動盤の左右方向への移
動に伴い、上記可動盤ボスを介して上記防塵シートを同
じく左右方向へ所定量回動させ得るようにして成る構成
としたものである。
置と比べて、この発明による防塵スイッチ装置では、ケ
ース内への粉塵の侵入を防止する防塵効果をより一層向
上させることができると共に、ケースの外形サイズの小
型化を容易に実現し得るなどの優れた効果を奏するもの
である。
スの内面に、上記可動盤の一方の側縁段部と摺接する抑
止突起部と、他方の側縁段部と摺接する前記ストッパー
部と、を形成したことで、上記抑止突起部とストッパー
部とで可動盤の上下部位を保持して該可動盤のガタ付き
を解消すると共に、スイッチとしての信頼性を向上させ
ることができる。
盤が、上記可動盤の上記一方及び他方の側縁段部の近隣
に、上記防塵シートに摺接する摺接凸部を形成したこと
で、防塵シートと摺接凸部との摩擦抵抗を低減して防塵
シートの回動をスムーズにすることができる。
盤が、上記ケースの内面に突設した上記軸部との対向す
る部位に、該軸部が遊嵌する横溝を形成したことで、可
動盤を軸部と非接触状態に配置させることができるので
該可動盤の動きをスムーズにさせると共に、該ケースか
ら突出した軸部の長さを長くして該軸部から防塵シート
が脱落することを防止することができる。
付け基板及びプリント基板に装着した構成を概略的に示
す一部断面平面図である。
に示す拡大断面図である。
を概略的に示す斜視図である。
の形状の一例を概略的に示す拡大平面図である。
の形状の他例の一例を概略的に示す拡大平面図である。
示す平面図である。
示す平面図である。
自在に軸支した防塵シートの作動態様を概略的に示す平
面図である。
断面図である。
に示す平面図であり、可動盤が右側の位置の時の図面で
ある。
に示す平面図であり、可動盤が左側の位置の時の図面で
ある。
Claims (8)
- 【請求項1】 内面にスイッチ電極を形成した極盤と、
この極盤と弾性嵌合するケースと、このケースと上記極
盤とで形成される空間部内に移動自在に配設した可動盤
と、この可動盤の一方の面から外側へ突設した可動盤ボ
ス及び他方の面に設けた可動接片と、上記可動盤の一方
の面と上記ケースの内面との間に介在した防塵シートと
を備えた防塵スイッチ装置において、 上記防塵シートは略扇形状に形成し、この防塵シートの
下側に設けた軸穴部を、上記ケースの内面に突設した軸
部に嵌合して上記防塵シートを回動自在に軸支すると共
に、上記防塵シートの上側に設けた略V字形状の切欠部
内に、上記可動盤ボスを遊嵌して成る構成としたことを
特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項2】 上記請求項1記載の防塵スイッチ装置に
おいて、 上記可動盤ボスの左右方向への移動の中立位置は、上記
防塵シートの左右方向への回動の中立位置と一致する構
成としたことを特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項3】 上記請求項1記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記防塵シートに設けた略V字形状の切欠部
は、上記防塵シートに設けた略V字形状の開口部に形成
する構成としたことを特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項4】 上記請求項1記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記ケースの内面に、上記防塵シートの左右方
向への回動量を所定値に規制するストッパー部を設けて
成る構成としたことを特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項5】 上記請求項4記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記ケースの内面に、上記可動盤の一方の側縁
段部と摺接する抑止突起部と、他方の側縁段部と摺接す
る前記ストッパー部と、を形成したことを特徴とする防
塵スイッチ装置。 - 【請求項6】 上記請求項4記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記可動盤は、上記ケースの内面に突設した上
記軸部との対向する部位に、該軸部が遊嵌する横溝を形
成したことを特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項7】 上記請求項5記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記可動盤は、上記可動盤の上記一方及び他方
の側縁段部の近隣に、上記防塵シートに摺接する摺接凸
部を形成したことを特徴とする防塵スイッチ装置。 - 【請求項8】 上記請求項1記載の防塵スイッチ装置に
おいて、上記極盤の一方の側面に、取付け基板の凹部と
嵌合して位置決めをするための係止凸部を突設し、他方
の側面に、リード端子を電気的に接続するプリント基板
との間の間隔を所定値に設定するための複数個の突起部
と、上記リード端子を上記プリント基板に固定するため
の爪付き係止片とを突設して成る構成としたことを特徴
とする防塵スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09274699A JP3593468B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 防塵スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09274699A JP3593468B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 防塵スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000285759A true JP2000285759A (ja) | 2000-10-13 |
JP3593468B2 JP3593468B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=14062991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09274699A Expired - Fee Related JP3593468B2 (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 防塵スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3593468B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013171005A3 (de) * | 2012-05-15 | 2014-10-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Mikroschalter mit mehrfachpositionserkennung für ein schliesssystem für ein fahrzeug sowie ein verfahren zur herstellung eines mikroschalters mit mehrfachpositionserkennung |
DE102022107337A1 (de) | 2022-03-29 | 2023-10-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug-technische elektrische Bauelementanordnung |
-
1999
- 1999-03-31 JP JP09274699A patent/JP3593468B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013171005A3 (de) * | 2012-05-15 | 2014-10-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Mikroschalter mit mehrfachpositionserkennung für ein schliesssystem für ein fahrzeug sowie ein verfahren zur herstellung eines mikroschalters mit mehrfachpositionserkennung |
DE102022107337A1 (de) | 2022-03-29 | 2023-10-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug-technische elektrische Bauelementanordnung |
WO2023186201A1 (de) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeug-technische elektrische bauelementanordnung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3593468B2 (ja) | 2004-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0141141Y2 (ja) | ||
US6218635B1 (en) | Push and rotary operating type electronic device | |
KR960008882A (ko) | 회전조작형 스위치 및 다방향입력장치 | |
JPH10154443A (ja) | 電気スイッチ組立体 | |
JP2003141971A (ja) | スイッチ装置 | |
EP0654806B1 (en) | Detented rocker switch | |
US4499342A (en) | Multi-position electric switch | |
JP2002110002A (ja) | スイッチ装置 | |
JP4169983B2 (ja) | 多方向入力装置 | |
JP2000285759A (ja) | 防塵スイッチ装置 | |
US8093976B2 (en) | Vehicle switch | |
US3852552A (en) | Toggle switch | |
KR101582738B1 (ko) | 차량용 텀블러 스위치 유니트 | |
JPH07169362A (ja) | トリガースイッチ | |
JP4185576B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP2003031076A (ja) | スライド操作式スイッチ | |
JP3802298B2 (ja) | スイッチ装置 | |
JP3937670B2 (ja) | 多方向操作スイッチ | |
JPH11195346A (ja) | 押しボタンスイッチ | |
JPH10134677A (ja) | シーソー・スライド複合動作スイッチ | |
JPS6244499Y2 (ja) | ||
JP3045081B2 (ja) | スイッチ | |
JPS6155821A (ja) | 遅延スイツチ | |
JP2004111148A (ja) | 押釦スイッチ及びその取付構造 | |
JPH0635321Y2 (ja) | 押釦スイツチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040423 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040816 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040830 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090903 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100903 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110903 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120903 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140903 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |