JP2000285658A - ディスク及びic付き貼り付けシート及びディスク装置 - Google Patents

ディスク及びic付き貼り付けシート及びディスク装置

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JP2000285658A
JP2000285658A JP11091263A JP9126399A JP2000285658A JP 2000285658 A JP2000285658 A JP 2000285658A JP 11091263 A JP11091263 A JP 11091263A JP 9126399 A JP9126399 A JP 9126399A JP 2000285658 A JP2000285658 A JP 2000285658A
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裕明 小野
Shigemitsu Higuchi
重光 樋口
Kenji Sano
賢治 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディスクに記録された管理情報等を、ディスク
が定常状態に回転する以前に、簡単かつ確実に記録再生
できるディスクと、複数のディスクを搭載しそれぞれの
ディスクの管理情報を簡単に記録再生するディスク装置
を提供する。 【解決手段】ディスク上に、主情報を記録している記録
媒体の他に、主情報の情報管理するための記憶手段を後
からディスク上に貼れるIC付き貼り付けシートとして
搭載する。一方、ディスク装置側には、上記ディスクを
複数枚搭載出来るディスク搭載部を持ち、上記ディスク
上の記憶手段と電磁結合手段により送受信するための装
置側送受信手段を設ける。これらにより、既に市販され
ているディスク媒体においてもディスク内の情報管理を
可能にする記憶手段を搭載でき、且つ前記情報をディス
クが停止した状態で読み書き可能になるので、ディスク
の管理が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクとそれを
用いたディスク装置に関し、特にディスク面の一部分に
ディスク記録媒体とは異なる記録再生手段を持ったディ
スクと、それを使ったディスク装置における情報の早期
読みとりに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大量生産が容易で且つ、信頼性の
高いディスクを媒体に使った各種のシステムが製品化さ
れている。例えば、音楽用のディスクであるコンパクト
ディスク(以下CDと略す)、映画等の映像用のディス
クであるディジタルビデオディスク(以下DVDと略
す)、或いはコンピューター用途としてアプリケーショ
ンソフト、ゲームソフト、各種データ記録用に応用され
たCD−ROM、DVD−ROM等がその代表的なもの
である。或いは個人情報のバックアップ記録用として、
CD−R、CD−RW、DVD−RAM、DVD−R
W、DVD−R等のディスクを使った書き換え可能な光
記録媒体がある。
【0003】これらディスク媒体は、前記ディスク媒体
をディスク装置に装着し、記録再生を行うためにある所
定の回転数までディスクを回転した後、光ヘッドが所定
の記録或いは再生位置に行き、始めて記録再生が可能に
なる。従って、記録或いは再生が開始するまでには所定
の回転数まで回転する回転制御、光ヘッドが所定の位置
に移動するシーク、フォーカス、トラッキングの制御が
行われる必要があり、時間がかかっていた。このため、
ディスク内の記録内容、例えばディスクの管理情報、カ
タログ情報等を再生する、或いは記録するだけでも上述
の制御を行った後でなければ再生、或いは記録できなか
った。
【0004】CD、CD−ROM、DVD−Vide
o、DVD−Audio、DVD−ROM等のディスク
は、プラスチック製で型を使って安価に大量にデータ記
録済みディスクを作成することができる反面、再生専用
ディスクであり後からデータをディスク上に記録するこ
とは出来ない。そのためディスク上のデータを処理し、
その結果をディスク上に記録し保存すること、或いは、
ディスクの内容についてユーザ独自にコメント等を記録
し、保存すること等が出来なかった。従って、ゲーム等
の結果の保存、或いは音楽、映画等の情報の内容につい
てユーザ独自のコメント等を記入することを可能にし、
ユーザ側の管理の容易性を考慮したシステム等に応用し
ようとした場合不便であった。もちろん、ディスク上の
一部に書き換え可能な記録媒体を形成し、管理情報、カ
タログ情報を記録しても良いが、記録するためには、再
生専用の装置に比べ高出力の光ヘッドを必要としディス
ク装置の価格が高くなってしまう。さらに、たとえ書き
換え可能な記録媒体でディスクを作成したとしても上述
の通りディスクが定常回転するまでディスクの管理情
報、カタログ情報を読み書きできない欠点があった。ま
た、既に市販されている媒体に上述の記録媒体を追加す
ることは不可能であった。
【0005】個人情報のバックアップ記録用として、C
D−R、CD−RW、DVD−RAM、DVD−RW等
のディスクを使った書き換え可能な光記録媒体がある。
しかし、これらの記録専用ディスクもユーザがディスク
にどのような情報を記録したかを確認するためには、デ
ィスクを回転させ、所定の制御が終わった後でディスク
内のカタログ情報を読まなければならない。従って、ユ
ーザが記録内容を知るには、ユーザがラベルにわざわざ
記録した内容を細かく書くか、或いはディスク回転して
情報が読めるまで待つかしなければならず、煩わしかっ
た。
【0006】また、上述の光記録のディスク媒体はいず
れも外形上はほぼ同一形状でありながら、記録容量、記
録方式が異なっており、ユーザはこれら媒体の用途、分
類に考慮しながら使うことを強いられている。さらに、
これら異なる媒体について、それぞれ装置を購入し使用
するのは金銭的な問題、設置場所の問題より実際的では
なく、多くの異なる記録再生方式のディスク媒体を同一
装置で記録再生する装置も発売されている。このような
状況の下、ユーザは種類も異なり、内容も異なるディス
ク型記録媒体を有効に管理することはさらに難しくなっ
てきている。また、これら各種ディスク媒体を同一ディ
スク装置で複数枚挿入可能な例えば現在発売されている
CDチェンジャの発展形のDVD−Video、DVD
−Audio、DVD−ROM、RAM、R、RW、C
D等の全ての記録及び/又は再生可能なマルチディスク
チェンジャなるものが発売された場合には、これらディ
スク内のタイトル、ユーザの管理情報、カタログ情報等
を覚える、或いは書き取るのは非常に煩わしい。さら
に、時々ディスクの内容を変えた場合には、もう中に何
のディスクが入っているかを把握するのは不可能に近
い。よって、このような装置におけるディスク情報の管
理は必須項目となるはずである。
【0007】従来技術で主情報の情報管理、内容確認を
主情報とは別の媒体で管理する方法として、例えば磁気
テープカートリッジに半導体メモリを搭載し、前記半導
体メモリにより主情報が記録されている磁気テープの情
報管理、内容確認を行うシステムがある。ただし、この
場合、半導体メモリはカートリッジ本体に配置している
ため、半導体メモリへのデータアクセスは、半導体メモ
リに直接接触させて行っていた。さらに上記方法をディ
スク媒体に応用し、ディスク上に例えば半導体メモリを
ディスク内にあらかじめ搭載し、データ供給をする方法
もあるが、既に市販されたディスク上に半導体メモリを
搭載することは、ディスクバランス上容易ではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、C
D、CD−ROM、DVD−Video、DVD−Au
dio、DVD−ROM等のプラスチック製であり型を
使って安価に大量にデータを記録する再生専用のディス
クにおいて、前記ディスクに記録されたゲーム、アプリ
ケーションソフト、音楽、映画等の追加記録できない記
録情報に対し、例えばゲーム等の結果の保存、或いは音
楽、映画等の情報の内容についてユーザ独自のコメント
等を記入を可能にし、ユーザー側の管理の容易性を考慮
したシステム等に応用するため、後から管理情報、カタ
ログ情報を記録或いは記録された管理情報、カタログ情
報を再生出来るようにすること、或いは個人情報のバッ
クアップ記録用として、CD−R、CD−RW、DVD
−RAM、DVD−RW等のディスクを使った書き換え
可能な光記録媒体に対し、ユーザがディスクにどのよう
な情報を記録したかを簡単に確認出来るように、前記デ
ィスクの一部に管理情報、カタログ情報を記録する記憶
手段を搭載すると共に、その記録された管理情報、カタ
ログ情報をディスクが定常状態に回転する以前に、簡単
に且つ確実に管理情報、カタログ情報を記録再生出来る
ディスク、及び複数のディスクを搭載した例えばディス
クチェンジャ等のディスク装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明のディスク、及びディスク装置は、ディスク
上に、主情報を記録している記録媒体の他に、主情報の
情報管理するため、或いは主情報のカタログ情報確認す
るための記憶手段を後からディスク上に貼れるIC付き
貼り付けシートとして搭載する。上記記憶手段には、デ
ィスク外部から伝送された主情報の管理情報、カタログ
情報を信号処理して記憶データに変換するための信号処
理部、上記記憶データを記録するためのメモリ部の他
に、上記ディスク上の記録媒体へ主情報の記録再生を指
示管理すると共に、情報の内容によっては、例えば主情
報の内容の表示方法、主情報の使用状況の表示方法等を
管理するコントローラを内蔵する。また、上記ICチッ
プは半導体プロセスで形成された回路であるため、これ
ら回路を駆動するための電源を供給するための手段とし
て、上記ICチップにアンテナ等の電磁的結合手段を受
信手段として内蔵或いは、隣接に配置する。或いは円環
状、或いは螺旋状に1ターン或いはそれ以上のターン数
配置する。さらに、上記受信手段により伝送された信号
を電源に変換するための整流器を内蔵する。同様に、上
記管理情報、カタログ情報を上記ディスクとディスク装
置間で通信するための手段として、アンテナ等の電磁的
結合手段を送受信手段として内蔵或いは、隣接に配置す
る。或いは円環状、或いは螺旋状に1ターン或いはそれ
以上のターン数配置する。上記記憶手段は高速回転する
ディスク上にユーザが後から貼るため、ディスクに規定
以上の偏重心が生じないようにリング状で且つ同心円に
貼れるようにする必要がある。従って、上記記憶手段を
構成するIC付き貼り付けシートの形状はリング状で、
貼る位置はディスクの主情報を記録している記録媒体部
の内側の位置で、ディスクをターンテーブルに載せるた
めの基準面、或いはディスクをクランプするために使わ
れるクランプエリアの外側の領域内に、ディスクを机等
の平面に置いた場合にもディスク表面が直接相手側に接
触しないように作られた円環状の盛り上がりとして形成
されたスタックリブに沿った部位に貼れるようにする。
さらに、IC付き貼り付けシートには搭載された記憶手
段の質量増加による偏重心補正のためにカウンタバラン
ス用部材を設ける。また、リング状の上記IC付き貼り
付けシート上にユーザがディスクの管理を容易にするた
めのラベルエリアを設け、ユーザが手書きできるように
する。この方法ならば、例えば両面に記憶媒体を配置さ
れた両面ディスクにおいてもディスク内容を簡単に識別
できる。上記IC付き貼り付けシートの厚さは、ディス
クをカートリッジに搭載されても利用できるように、最
大でもスタックリブの高さを超えて0.5mm以下とす
る。
【0010】一方、ディスク装置側には、上記ディスク
を複数枚搭載出来る例えばディスクチェンジャ等のディ
スク搭載部を持ち、上記ディスク上の記憶手段と電磁結
合手段により送受信するための装置側送受信手段を各デ
ィスク近傍に複数個設けるとともに、目的のディスクを
選択するためのディスク選択手段、隣接するディスクの
管理情報、カタログ情報を誤って再生、または記録する
ことを防止するための電磁的遮蔽手段を設ける。上記デ
ィスク搭載部に搭載された複数のディスクは、円板なの
で、上記ディスクがディスク搭載部に搭載された状態
で、上記ディスク上に配置された記憶手段は、ディスク
の回転位相上どの位置に配置されるか不定である。従っ
て、前記装置側送受信手段は、ディスク側の送受信部と
の距離が等しくなるように、ディスクの略中心軸上に配
置する。更に伝送された情報を管理、処理するための情
報管理手段には、上記ディスク上の管理情報、カタログ
情報を記録再生するための記録再生処理手段、ディスク
上のIC部に電源供給するための電源駆動手段、ディス
クの記憶手段の情報を読み込んだ後、一時保持する管理
情報保持手段、これらをコントロールするシステム制御
手段等を搭載する。別の方式として、一つの装置側送受
信手段をディスク搭載部位内で移動可能にし、それぞれ
のディスク上に搭載された記憶手段の内容を読みとる。
この方法では、複数のディスク上の記憶手段に送受信す
る装置側送受信手段は一つでよい。上述では前記ディス
ク装置に挿入されるディスクはIC付き貼り付けシート
をディスク上に貼られたものについて記載しているが、
これに限ることはなく、予め、ディスク製造段階に前述
の記憶手段をディスク内に配置したディスクでもよい。
【0011】ディスクの管理方法は次のようにする。ま
ず、ユーザーは適当にディスクをディスク装置内のディ
スク搭載部に挿入する。ディスク情報はディスク挿入
後、ディスク装置内の送受信手段がディスク選択手段に
より各ディスクを選択しながら読みとる。或いは、各デ
ィスク上のIC内情報を読みに順次走査する。IC付き
ディスクでない場合は、情報無しとして処理する。読み
とられた記憶手段の情報はディスク装置内に搭載された
管理情報保持手段により保持される。保持された内容
は、ユーザ要求によりディスクチェンジャ付属のディス
プレイ、或いはリモコン上、またはパソコンを通じてデ
ィスプレイ、紙でプリントアウト等する。或いはディス
ク装置内のシステム制御手段の制御用として利用され
る。
【0012】上記ディスク装置内に搭載された複数のデ
ィスクの管理情報、カタログ情報は、ディスクが装置内
に搭載されている間は前記管理情報保持手段により保持
されており、ディスクが交換されたときのみ交換された
ディスクの管理情報、カタログ情報を読みとる。一方、
ディスク上の管理情報、カタログ情報の書き換えは、例
えば書き換えが必要なディスクが主情報を読みとる、あ
るいは書き込むためにターンテーブル上に搭載されてい
る時に行う。勿論、ディスクがターンテーブル上に搭載
されているときに管理情報、カタログ情報を再生しても
良く、また、ディスク搭載部に搭載されているときに管
理情報、カタログ情報を記録しても良い。
【0013】これらにより、既に市販されている媒体に
上述のIC付き貼り付けシートを後から貼ることによ
り、ディスク内の情報管理を可能にする記憶手段を搭載
でき、且つ前記情報をディスクが停止した状態で読み書
き可能になるので、ディスクの管理が容易になる。さら
に、上記記憶手段を搭載したディスクを複数搭載可能な
ディスクチェンジャに、前記各ディスクの記憶手段に記
録再生可能な通信手段を搭載することで、ディスクチェ
ンジャ内のディスク管理がさらに簡単になる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のディスク、及びディスク
装置は、ディスク上に、主情報を記録している記録媒体
の他に、主情報の情報管理するため、或いは主情報のカ
タログ情報確認するための記憶手段を後からディスク上
に貼れるIC付き貼り付けシートとして搭載する。図1
は本発明のディスク1上に張り付けられたIC付き貼り
付けシート3の構成を示す図である。上記IC付き貼り
付けシート上には記憶手段4がICチップで搭載されて
いる。上記記憶手段4には、外部から伝送された主情報
の管理情報、カタログ情報を信号処理して記憶データに
変換するための信号処理部、上記記憶データを記録する
ためのメモリ部の他に、上記ディスク上の記録媒体へ主
情報の記録再生を指示管理すると共に、情報の内容によ
っては、例えば主情報の内容の表示方法、主情報の使用
状況の表示方法等を管理するコントローラを内蔵する。
また、上記ICチップは半導体プロセスで形成された回
路であるため、これら回路を駆動するための電源を供給
するための手段として、上記ICチップにアンテナ等の
電磁的結合手段を送受信手段5として内蔵或いは、隣接
に配置する。或いは円環状、或いは螺旋状に1ターン或
いはそれ以上のターン数配置する。さらに、上記受信手
段により伝送された信号を電源に変換するための整流器
を内蔵する。同様に、上記管理情報、カタログ情報を上
記ディスクとディスク装置間で通信するための手段とし
て、アンテナ等の電磁的結合手段を送受信手段5として
内蔵或いは、隣接に配置する。或いは円環状、或いは螺
旋状に1ターン或いはそれ以上のターン数配置する。上
記記憶手段は高速回転するディスク上にユーザが後から
貼るため、ディスクに規定以上の偏重心が生じないよう
にリング状で且つ同心円に貼れるようにする必要があ
る。従って、上記記憶手段を構成するIC付き貼り付け
シートの形状はリング状で、貼る位置はディスクの主情
報を記録している記録媒体部の内側の位置で、ディスク
をターンテーブルに載せるための基準面、或いはディス
クをクランプするために使われるクランプエリア9の外
側の領域内に、スタックリブ8に沿った部位に貼れるよ
うにする。さらに、IC付き貼り付けシートには動バラ
ンスを保つためにICチップに対するカウンタバランス
6、6'を設ける。また、リング状の上記IC付き貼り
付けシート3上には、ユーザがディスクの管理を容易に
するためのラベルエリア7を設ける。これにより、ユー
ザはディスク内容、タイトル等を手書き、あるいはワー
プロ等により表示できる。この方法ならば、例えば両面
に記憶媒体を配置された両面ディスクにおいてもディス
ク内容を簡単に識別できる。上記IC付き貼り付けシー
トの厚さは、IC付き貼り付けシートを貼られたディス
クをカートリッジに搭載されても利用できるように、最
大でもスタックリブの高さを超えて0.5mm以下とす
る。
【0015】次に本発明のディスク装置16の一実施例
を図2に示す。本発明のディスク装置16には、上記デ
ィスクを複数枚搭載出来るディスク搭載部26を持ち、
上記ディスク上の記憶手段とディスク装置16側との情
報の授受を行うための装置側送受信手段14〜1
4’’’’’’’ を複数個設けるとともに、目的のデ
ィスクの記憶手段との送受信を可能にするために、それ
ぞれの装置側送受信手段14〜14’’’’’’’をス
イッチにより選択できるようなディスク選択手段10を
設ける。さらに隣接するディスクの管理情報、カタログ
情報を誤って再生、または記録することを防止するため
の電磁的な遮蔽部材15を各ディスク間に設ける。上記
ディスク搭載部26に搭載された複数のディスクは、円
板なので、上記ディスクがディスク搭載部に搭載された
状態で、上記ディスク上に配置された記憶手段は、ディ
スクの回転位相上どの位置に配置されるか不定である。
従って、前記装置側送受信手段14は、ディスク側の送
受信部との距離が等しくなるように、ディスクの略中心
軸上に配置する。さらに、伝送された情報の処理、管理
等を行う情報管理手段25を設ける。情報管理手段25
には、上記装置側送受信手段14〜14’’’’’’’
から伝送されたディスク上の管理情報、カタログ情報の
伝送信号を、増幅等の処理を行うための通信手段、ディ
スク上のIC部に電源供給するための電源駆動手段、情
報の記録再生処理手段、ディスクの記憶手段の情報を読
み込んだ後、一時保持する管理情報保持手段、これらを
コントロールするシステム制御手段等を搭載する。
【0016】ディスク搭載部26から主情報の再生また
は記録のために選択されたディスク1はディスク搭載部
26から引き出され、11のターンテーブル載せられ、
ディスク回転してもディスクがずれないようにクランパ
によりディスクを押さえた後に12のスピンドルモータ
により回転される。その後所定の回転に達した後に主情
報の再生、或いは記録がスタートする。
【0017】上記記憶手段への情報の記録再生はディス
ク搭載部に搭載された時点で行うことが出来るので、い
ちいちディスクをターンテーブルに搭載した後回転させ
て初めて主情報の内容を確認する従来方法に比べ、格段
に簡便な情報管理が出来る。
【0018】別の方式として、一つの装置側送受信手段
をディスク搭載部26内で移動可能にし、それぞれのデ
ィスク上に搭載された記憶手段の内容を読みとる方法が
ある。これを図3に示す。この方式ではディスク搭載部
26には複数のディスクが搭載されているが、ディスク
内の記憶手段との情報をやりとりするための装置側送受
信手段14は一つであり、各ディスクの情報の授受は、
前記装置側送受信手段14がディスク間を移動し、情報
の授受を行う。この場合のディスク選択手段10は、装
置側送受信手段14を移動するモータ及びこれを駆動す
るサーボ系になる。さらに、装置側送受信手段には、目
的のディスク上の記憶手段のみとの交信を可能にさせる
ために、前述と同じく電磁的な遮蔽部材を配置する。上
記方法では、複数のディスク上の記憶手段に送受信する
装置側送受信手段14は一つでよいので、低コストであ
る。但し、モータによる走査なので、スイッチ選択方式
に比べ情報の読みとり時間は長くなる。
【0019】上述の2つの方式において、いずれの場合
も読みとられた記憶手段の情報はディスク装置内に搭載
された管理情報保持手段により保持される。保持された
内容は、ユーザ要求によりディスクチェンジャ付属のデ
ィスプレイ、或いはリモコン上、またはパソコンを通じ
てディスプレイ、紙でプリントアウト等する。或いはデ
ィスク装置内のシステム制御手段の制御用として利用さ
れる。
【0020】上記ディスク装置内に搭載された複数のデ
ィスクの管理情報、カタログ情報は、ディスクが装置内
に搭載されている間は前記管理情報保持手段により保持
されており、ディスクが交換されたときのみ交換された
ディスクの管理情報、カタログ情報を読みとる。一方、
ディスク上の管理情報、カタログ情報の書き換えは、例
えば書き換えが必要なディスクが主情報を読みとる、あ
るいは書き込むためにターンテーブル上に搭載されてい
る時に行う。これにより、簡単にディスクチェンジャ内
のディスク管理が可能になる。勿論、ディスクがターン
テーブル上に搭載されているときに管理情報、カタログ
情報を再生しても良く、また、ディスク搭載部に搭載さ
れているときに管理情報、カタログ情報を記録しても良
い。
【0021】図4は上述した本発明のディスク及びディ
スク装置のシステム構成を示す図である。
【0022】はじめにディスク1内の構成を示す。ディ
スク1には主情報の記録を行う記録媒体2が配置されて
いる。また、主情報の情報管理を行う記憶手段3がディ
スク1上にIC付き貼り付けシート3として搭載されて
いる。上記記憶手段3には、ディスク外部から伝送され
た主情報の管理情報、カタログ情報を信号処理して記録
データに変換するための信号処理部、上記記録データを
記録するためのメモリ部、さらに、上記記録再生を指示
管理すると共に、情報の内容によっては、例えば主情報
の使用回数、再生の制限等、主情報の使用内容を判断
し、管理するコントローラを内蔵する。また、上記IC
チップは半導体プロセスで形成された回路であるため、
これら回路を駆動するための電源を供給するための手段
として、上記IC付き貼り付けシート3には、アンテナ
等の電磁的結合手段から形成される送受信部5を内蔵す
る。さらに、前記送受信部5には、送受信部により伝送
された信号を電源に変換するための整流器を内蔵する。
同様に、前記送受信部5は上記管理情報、カタログ情報
をディスクとディスク装置16間で通信するための手段
としても使用される。これらをICチップ1つで構成す
ることで、上記記憶手段4の低コスト化が図られる。
【0023】次に、ディスク装置16のシステム構成図
を示す。
【0024】上述の通り、1はディスク、2は記録媒
体、3はIC付き貼り付けシート、4は記憶手段であ
る。さらに13はディスク媒体記録再生手段、17はデ
ィスク媒体制御手段、18は記録再生処理手段、19は
システム制御手段、20は管理情報入出力手段、21は
主情報出力手段、22は通信手段、24は電源駆動回
路、23は管理情報保持手段であり、上記ディスク装置
16はこれら主要部ブロックから成り立っている。以
下、図4に示す各ブロックの説明をする。ディスク1上
の記録媒体2は、例えばCD、CD−ROM、DVD、
DVD−ROM等の再生専用のディスクでは例えばアプ
リケーションソフト、ゲームソフト、音楽、映画等主情
報が記録される。或いはCD−R、CD−RW、DVD
−RAM、DVD−RW等の書き換え可能な光記録媒体
では個人情報のバックアップ情報等が記録される。IC
チップ等の半導体プロセスにより作成された記憶手段4
は上記主情報の管理情報、カタログ情報等を記録するも
のである。ディスク媒体記録再生手段13は記録媒体2
に対し、情報の記録または情報の再生を独立に行う。記
録媒体2が光ディスクならば光ヘッドである。
【0025】記録再生処理手段18は例えば主情報の再
生の場合はディスク媒体記録再生手段13から送られる
再生情報に対し伸長、エラー訂正符号の解凍、復調など
の処理を行い、主情報入力手段16に送る。あるいは管
理情報入出力手段20からの情報を例えば記憶手段に伝
送するために、管理情報、カタログ情報に対し圧縮、エ
ラー訂正符号の付加、変調などの処理を行い、通信手段
17により伝送信号を増幅等の処理を行った後、記憶手
段4に伝送される。
【0026】記憶手段4はICチップにより形成される
ため、記憶手段は電源が必要である。前記電源は、電源
駆動回路24より通信手段22を経て記憶手段2に伝送
される。
【0027】ディスク媒体制御手段17はディスク型の
記録媒体2に対する安定した記録操作及び再生操作を行
うための制御を行う。スピンドルモータ、アクチエー
タ、シークサーボメカニズムによって実現される。
【0028】上記管理情報、カタログ情報の記録再生
用、電源供給用の通信手段22に伝送される信号の伝送
帯域は、主情報の記録再生に影響を与えないため、主情
報の記録帯域外にする。
【0029】23の管理情報保持手段は読みとられた記
憶手段4の情報を一時的に保持する縦断である。保持さ
れた内容は、ユーザ要求によりディスクチェンジャ付属
のディスプレイ、或いはリモコン上、またはパソコンを
通じてディスプレイ、紙でプリントアウト等する。上記
では主情報管理を行う記憶手段4がIC付き貼り付けシ
ート上に配置された場合のディスクをディスク搭載部に
搭載された場合について記述しているが、これに限るこ
とはなく、例えばディスク内に上記記憶手段が埋め込ま
れているディスクをディスク搭載部に搭載してもよい。
【0030】上述したディスク装置の各構成要素の制御
は、19のシステム制御手段により行う。
【0031】
【発明の効果】本発明では、ディスク上に、主情報を記
録している記録媒体の他に、主情報の情報管理するた
め、或いは主情報のカタログ情報確認するための記憶手
段を後からディスク上に貼れるIC付き貼り付けシート
として搭載する。一方、ディスク装置側には、上記ディ
スクを複数枚搭載出来る例えばディスクチェンジャ等の
ディスク搭載部を持ち、上記ディスク上の記憶手段と電
磁結合手段により送受信するための装置側送受信手段を
設ける。これらにより、既に市販されているディスク媒
体においてもディスク内の情報管理を可能にする記憶手
段を搭載でき、且つ前記情報をディスクが停止した状態
で読み書き可能になるので、ディスクの管理が容易にな
る。さらに、上記記憶手段を搭載したディスクを複数搭
載可能なディスクチェンジャに、前記各ディスクの記憶
手段に記録再生可能な通信手段を搭載することで、ディ
スクチェンジャに搭載された複数のディスク管理が簡単
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す図で、IC付き貼り付
けシートの構造を示す図である。
【図2】本発明の1実施例を示す図で、ディスク装置の
概略図である。
【図3】本発明の別の実施例を示す図で、ディスク装置
の概略図である。
【図4】本発明の1実施例を示す図で、ディスク及び、
ディスク装置のシステム構成図である。
【符号の説明】 1、1'、1''、1'''、1''''、1'''''、1''''''、
1'''''''・・ディスク 2・・記録媒体 3・・IC付き貼り付けシート
4・・記憶手段 5・・送受信部 6、6'・・カウンタバランス
7・・ラベルエリア 8・・スタックリブ 9・・クランプエリア 10
・・ディスク選択手段 11・・ターンテーブル 12・・スピンドルモータ 13・・ディスク媒体記録再生手段 14、14'、14''、14'''、14''''、1
4'''''、14''''''、14'''''''、・・装置側送受信
手段 15・・遮蔽部材 16・・ディスク装置 17・
・ディスク媒体制御手段 18・・記録再生処理手段 19・・システム制御手
段 20・・管理情報入出力手段 21・・主情報入出力
手段 22・・通信手段 23・・管理情報保持手段 24・・電源駆動回路 25・・情報管理手段 2
6・・ディスク搭載部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 27/00 D (72)発明者 佐野 賢治 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 Fターム(参考) 5D029 PA09 5D072 BE01 BH11 CA11 CA17 CB03 CB05 EB12 5D077 AA23 BB16 CA02 DC19 EA12 HB01 5D110 AA14 AA22 DA10 DA14 DB08 DC03 DC07 DC22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円環状或いは螺旋状に配置された記録媒体
    と、該ディスク上或いは内部の所定の位置に配置された
    記憶手段とが一体に設けられたディスクを回転させる回
    転手段と、前記記録媒体に情報を記録及び/又は再生を
    行う手段と、前記記憶手段に情報を記録及び/又は再生
    する手段と、前記記憶手段との間で情報の伝送を行う装
    置側送受信手段と、前記ディスクを複数枚搭載する搭載
    手段とを有し、前記記録媒体に情報を記録及び/又は再
    生を行う手段は、前記回転手段上でディスクが回転して
    いる状態で前記記録媒体に情報を記録及び/又は再生
    し、前記記憶手段に情報を記録及び/又は再生する手段
    は、前記ディスクが前記搭載手段内に置かれた状態で前
    記記憶手段に情報を記録及び/又は再生することを特徴
    とするディスク装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段に情報を記録及び再生する手
    段は、前記ディスクが前記回転手段上に装着される以前
    に前記記憶手段の情報を再生し、前記ディスクが回転手
    段上に装着された状態で前記記憶手段に情報を記録する
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】前記装置側送受信手段は、前記ディスク搭
    載手段内であって、かつ前記ディスク搭載手段に搭載さ
    れている複数枚の前記ディスクの略中心軸上に、複数個
    配置されたこと特徴とする請求項1に記載のディスク装
    置。
  4. 【請求項4】前記装置側送受信手段は、前記ディスク搭
    載手段内であって、かつ前記ディスク搭載手段に搭載さ
    れている複数の前記ディスク間を移動可能なように設け
    られたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装
    置。
  5. 【請求項5】前記装置側送受信手段は、1個のみ設けら
    れたことを特徴とする請求項4に記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】円環状或いは螺旋状の記録媒体が所定の位
    置に配置されたディスクにおいて、該ディスク上の所定
    の位置に取り付け可能な記憶手段が取り付けられたこと
    を特徴としたディスク。
  7. 【請求項7】円環状或いは螺旋状の記録媒体が所定の位
    置に配置されたディスクの所定の位置に貼り付けること
    が可能であって、情報の記録及び/又は再生が可能なI
    Cを配置したことを特徴とするIC付き貼り付けシー
    ト。
  8. 【請求項8】円環状或いは螺旋状の記憶媒体が所定の位
    置に配置されたディスクであって、請求項7に記載のI
    C付き貼り付けシートを、当該ディスク上のスタックリ
    ブに沿って同心状に配置したことを特徴としたディス
    ク。
  9. 【請求項9】前記ディスクが当該ディスクを再生するデ
    ィスク装置によって回転されたときに生じる前記ICに
    よる質量増加を補正し、前記ディスクの動バランスを既
    定値以下にするためのカウンタバランスをさらに配置し
    たことを特徴とする請求項7に記載のIC付き貼り付け
    シート。
  10. 【請求項10】さらに、ユーザが後から書き込み可能な
    ラベルエリアを設けたことを特徴とする請求項7に記載
    のIC付き貼り付けシート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7440360B2 (en) 2001-01-04 2008-10-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Apparatus and method for retrieving data related to a data cartridge in a media storage system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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