JP2000283227A - 振動減衰装置 - Google Patents

振動減衰装置

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JP2000283227A
JP2000283227A JP8960299A JP8960299A JP2000283227A JP 2000283227 A JP2000283227 A JP 2000283227A JP 8960299 A JP8960299 A JP 8960299A JP 8960299 A JP8960299 A JP 8960299A JP 2000283227 A JP2000283227 A JP 2000283227A
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JP
Japan
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vibration damping
damping device
vibration
wound
spring
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Withdrawn
Application number
JP8960299A
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English (en)
Inventor
Masahide Seki
雅英 関
Motoki Misu
基規 三須
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小さな設置面積で大きな剛性を得ると共に安定
したエネルギ吸収能力を発揮させる。 【解決手段】弾性の大きい帯鋼が錘状形に隙間を有して
巻回された竹の子ばね2と、竹の子ばね2として巻回さ
れた帯鋼の重畳部分における隙間に充填して接着される
減衰の大きい高分子粘弾性材料3とから構成されてい
る。このような構成により、弾性の大きい帯鋼が錘状形
に巻回されているので、軸方向の剛性は全てこの竹の子
ばね2に依存できるようになる。また、高分子粘弾性材
料3は、巻回された帯鋼の重畳部分における隙間に充填
して接着されているので、この巻回された帯鋼の隙間に
位置する全ての高分子粘弾性材料3の剪断範囲において
変形させることができる。したがって、振動減衰の際の
温度依存性が小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、免震、制振、除
振および防振の何れの振動対策にも適用させることがで
きる振動減衰装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、振動を減衰させるために、ゴムと
金属とを複合させた種々の振動減衰装置が開発されてい
る。例えば、図11に示すように、ゴム101と鋼鈑1
02とが交互に積層成型された積層ゴム100は、積層
数倍だけ鉛直方向の剛性が増し、ゴムの総厚さ分だけ水
平方向の変形量(=ゴムの総厚さ×許容剪断歪)が大き
くなる。したがって、ビル等の重量構造物の免震に用い
られている。
【0003】また、図12(a)、(b)に示すよう
に、円筒201とゴム202とが交互に積層成型された
積層型筒形ダンパ200は、ゴムの総厚さ分だけ水平方
向の変形量(=ゴムの総厚さ×許容剪断歪)が大きくな
る。したがって、建物自体に組み込んで制振に用いられ
ている。このような積層型筒形ダンパとしては、この他
に図13に示すようなものが知られている。この積層型
筒形ダンパ300は、ゴム301と交互に積層成型され
た各円筒302が交互に相対変位可能に、ダンパ300
の両端に配置された取付フランジ303、304に固定
されている。これにより、この積層型筒形ダンパ300
は、上述した積層型筒形ダンパ200より鉛直方向の剛
性を増すことができる。
【0004】さらに、図14に示すように、圧縮コイル
ばね401が内蔵された防振ゴム400は、圧縮コイル
ばね401により鉛直方向の剛性を保ち、防振ゴム40
0のゴム自体で水平方向の柔らかさを保っている。した
がって、産業機械、空調機等の防振材に用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図11
に示す積層ゴム100は、水平方向に大きく変形させる
ことができるが、水平方向の剛性が鉛直方向の剛性に比
べて1/100〜1/1000になるという難点があっ
た。また、図12に示す積層型筒形ダンパ200は、変
形量は確保できるものの軸方向(矢印A′方向)の剛性
が1/積層数になるので、必要な軸方向の剛性を得るに
は軸方向に長くするか、外径を大きくするなどの対策に
拠らざるを得ず、結果的に設置スペースが大きくなるな
どの難点を生ずる。また、その剛性をすべてゴムの弾性
率に依存しているので、低温時に硬く、高温時に柔らか
くなってしまうという剛性が温度に左右される難点があ
った。
【0006】一方、図13に示す積層型筒形ダンパ30
0は、必要な軸方向の剛性を確保することはできるが、
変形量がゴム1層分の厚さに制限されるので、必要な変
形量を得るには1層分のゴム厚さを増す必要があり、結
果的に、設置スペースが大きくなる、製造コストがかか
るなどの難点を生ずる。さらに、図14に示す防振ゴム
400は、ゴム自体で鉛直方向の剛性を小さくすると共
に圧縮コイルばねにより座屈を防止できるが、変形時に
圧縮コイルばね401の線間にあるゴム自体に過大な応
力が加わるので、ばね特性が非線形になると共に、遂に
はゴムがその応力により破壊してしまうという難点があ
った。
【0007】本発明は、このような従来の難点を解決す
るためになされたもので、小さな設置面積で大きな剛性
を得ることができ、而も安定したエネルギ吸収能力を発
揮することができる振動減衰装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明の振動減衰装置は、弾性の大きい帯鋼が錘状形
に隙間を有して巻回されたばね要素と、ばね要素として
巻回された帯鋼の重畳部分における隙間に充填して接着
される減衰の大きい弾性体とから構成されるものであ
る。
【0009】このように構成された振動減衰装置は、弾
性の大きい帯鋼が錘状形に巻回されているので、軸方向
の剛性は全てこのばね要素に依存できるようになる。ま
た、減衰の大きい弾性体は、巻回された帯鋼の重畳部分
における隙間に充填して接着されているので、この巻回
された帯鋼の隙間に位置する全ての減衰体の剪断範囲に
おいて変形させることができる。したがって、振動減衰
の際の温度依存性が小さくなる。
【0010】また、本発明の振動減衰装置においてばね
要素は、竹の子ばねであることが好ましい。これによ
り、大きな変形能力と剛性とを得ることができる。ま
た、本発明の振動減衰装置においてばね要素は、長円に
巻回されていることが好ましい。これにより、細長いス
ペースにも設置させることができる。また、本発明の振
動減衰装置においてばね要素は、多角形に巻回されてい
ることが好ましい。これにより、断面効率がよくなる。
【0011】また、本発明の振動減衰装置において、弾
性体が隙間に挟着された一対のばね要素は、対向配置さ
れていることが好ましい。これにより、装置の軸方向の
正側、負側共に、減衰させることができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の振動減衰装置にお
ける好ましい実施の形態例について、図面を参照して説
明する。本発明の振動減衰装置は図1(a)、(b)に
示すように、弾性の大きい帯鋼が錘状形に隙間を有して
巻回されたばね要素2と、ばね要素2として巻回された
帯鋼の重畳部分における隙間に充填して接着される減衰
の大きい弾性体3とから構成されている。
【0013】ばね要素2としては、例えば、ばね鋼鋼材
などの帯鋼から成る竹の子ばねを用いることができる。
このような竹の子ばねを用いることにより、ばねの軸方
向の剛性を高めることができる。減衰の大きい弾性体3
は、例えば、高分子粘弾性材料が用いられ、この高分子
粘弾性材料の剪断歪の繰返しに伴う振動エネルギ吸収性
能を利用する。高分子粘弾性材料は、外部から繰返し歪
が加えられると、分子側鎖とチェンセグメントとの絡み
合いが伸ばされ、また元に戻る現象が繰返し発生し、そ
の間では分子間の摩擦が生じるので、振動エネルギを熱
エネルギに変換して吸収することができるので、振動の
高減衰化が可能になる。このような高分子粘弾性材料と
しては、天然ゴム等の汎用ゴムの他、温度依存性が少な
いシリコーンゴム、ポリノルボーネン、ブチルゴムなど
が好適である。
【0014】このように構成された振動減衰装置1自体
の剛性ΣKは、 ΣK=ka(竹の子ばね)+kb(高分子粘弾性材料) と表わすことができるので、剛性ΣKの温度依存性は高
分子粘弾性材料3の剛性kbの占める割合が少ないほど
小さくなることがわかる。したがって、振動減衰装置1
の振動減衰を図2に示すような履歴特性にすることがで
きる。即ち、軸方向の剛性は全てこの竹の子ばね2に依
存でき、巻回された帯鋼の隙間に位置する全ての高分子
粘弾性材料3の剪断範囲において変形させることができ
るようになる。したがって、振動減衰の際の温度依存性
が小さくなる。
【0015】なお、本発明の振動減衰装置における好ま
しい実施の形態例によれば、ばね要素として竹の子ばね
を用いていたが、これに限らず、図3に示す長円に巻回
されているばね要素12や、図4に示す多角形に巻回さ
れているばね要素22でもよい。長円に巻回されている
ばね要素12によれば、細長いスペースにも設置させる
ことができるようになり、多角形に巻回されているばね
要素22によれば、同じ大きさの平面スペースにおいて
円形よりも周長を大きくとれるので、剛性を大きくする
ことができる。即ち、断面効率がよくなる。
【0016】また、本発明の振動減衰装置における好ま
しい実施の形態例によれば、弾性体に高分子粘弾性材料
を用いていたが、これに限らず、シリコーンゲル等のゲ
ル状の粘性体、あるいは高分子材料等の高粘度粘性体で
もよい。次に、上述した振動減衰装置1の実施例につい
て説明する。
【0017】
【実施例】なお、ばね要素として竹の子ばね、弾性体と
して高分子粘弾性材料を用いるものとする。 [実施例1]図5に示すように、高分子粘弾性材料3が隙
間に挟着された一対の竹の子ばね2′、2″を、面積の
小さい面2′a、2″aが対向するように円筒4の両端
に内設させる。なお、一対の竹の子ばね2′、2″の各
面積の小さい面2′a、2″a間には、円板5が挟装さ
れている。この円板5には一方の竹の子ばね2′の中空
部2′bに移動可能に挿入されているシャフト6の一端
が固定され、このシャフト6の他端には取付フランジ7
が固定されている。また、他方の竹の子ばね2″の面積
の大きい面2″bは、取付フランジ8が固定されてい
る。
【0018】このように構成された振動減衰装置10に
よれば、円板5を振動中心にすることができるので、円
板5が軸方向の正側(矢印A方向)に移動すると一方の
竹の子ばね2′の高分子粘弾性材料3により減衰され、
円板5が軸方向の負側(矢印B方向)に移動すると他方
の竹の子ばね2″の高分子粘弾性材料3により減衰され
る。したがって、円板5の両端に配置された各竹の子ば
ね2′、2″の高分子粘弾性材料3により、装置10の
軸方向の正側、負側共に、減衰機能を発揮させることが
できるようになる。
【0019】このような振動減衰装置10を用いて建物
を制振するには、図6に示すような設置例が効果的であ
る。即ち、柱Pと梁Bとの間に、ブレース(図6
(a)、(b))、方杖(図6(c))、K形ブレース
の機素(図6(d))、リンク機構の機素(図6
(e)、(f))として設置させる。このように設置す
ることにより、振動減衰装置10は振動エネルギ吸収部
材として機能し、地震・風等により建物が変形した際に
撓み、振動エネルギを吸収できる。 [実施例2]本発明の振動減衰装置1を図7に示すよう
に、複数の積層ゴム51によって高層建物52が支持さ
れている免震ピット53の内壁53aに、複数配置させ
る。これにより、高層建物52が地震により揺れて積層
ゴム51が大変形しても、振動減衰装置1が緩衝材の役
割を果たすので、高層建物52と免震ピット53との衝
突の際、衝撃をやわらげることができる。 [実施例3]本発明の振動減衰装置1を図8に示すよう
に、一方の取付フランジ61に固定された外筒62と、
他方の取付フランジ63に固定された内筒64とから成
る変位抑制器60に用いる。即ち、内筒64の外周64
aに複数の振動減衰装置1を配置する。これにより、内
筒64と外筒62とが大きく相対変位しても振動減衰装
置1が振動エネルギを減衰させることができるので、内
筒64と外筒62との衝突の際、衝撃をやわらげること
ができる。なお、振動減衰装置1は、外筒62の内周6
2aに配置させても同様の効果を得ることができる。 [実施例4]本発明の振動減衰装置1を図9に示すよう
に、産業機械71の防振支持として用いる。これは振動
減衰装置1が、軸方向の剛性を全て竹の子ばねに依存で
き、巻回された帯鋼の隙間に位置する全ての高分子粘弾
性材料の剪断範囲において変形することができるからで
ある。即ち、産業機械71を竹の子ばねが支持し、高分
子粘弾性材料が防振の役目を果たすからである。 [実施例5]本発明の振動減衰装置1を図10(a)、
(b)に示すように吊り型防振装置80として用いる。
具体的には、長方形から成る枠部材81と、枠部材81
の一方の側面に固定される振動減衰装置1と、枠部材8
1の他方の側面に穿孔された穴に挿入され枠部材81内
からナット82が螺合された第1の吊りシャフト83
と、枠部材81の一方の側面に穿孔された穴および振動
減衰装置1の中空部2b(図1参照)それぞれに挿入さ
れ振動減衰装置1側からナット84が螺合された第2の
吊りシャフト85とから構成されている。
【0020】このように構成された吊り型防振装置80
の第1の吊りシャフト83は天井THに固定され、第2
の吊りシャフト85には被支持物86が固定されてい
る。したがって、被支持物86に振動が発生しても枠部
材81に内設された振動減衰装置1によって振動を吸収
することができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の振動減
衰装置によれば、軸方向の剛性を全てばね要素に依存で
き、振動を被弾性体によって減衰させることができるの
で、振動減衰の際の温度依存性が小さくなる。したがっ
て、大きな剛性を得る、必要な変形量を確保する、
安定した力学特性を有する、という諸機能を全て具備
できるようになり、而も、設置スペースを小さくするこ
とができる安価な装置を提供できるようになる。これに
より、建築・土木分野におけるビル、マンション等の耐
震改修用部材、免震層のダンパーや、建設機械、産業機
械あるいは乗物におけるばね要素、減衰要素、または文
化施設のホールの防振等々、日常生活の中で振動と向き
合うあらゆる分野に適用させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の振動減衰装置における好ましい実施の
形態例を示す説明図で、(a)は上面図、(b)は側面
図。
【図2】本発明の振動減衰装置の剪断応力とひずみ振幅
との関係を表すグラフ。
【図3】本発明の振動減衰装置に使用されるばね要素の
他の形態例を示す説明図。
【図4】本発明の振動減衰装置に使用されるばね要素の
他の形態例を示す説明図。
【図5】本発明の振動減衰装置における好ましい実施例
を示す説明図。
【図6】図5の振動減衰装置を建物の柱と梁との間に設
置する実施例を示す説明図。
【図7】本発明の振動減衰装置における好ましい他の実
施例を示す説明図で、(a)は側面図、(b)は平面
図。
【図8】本発明の振動減衰装置における好ましい他の実
施例を示す説明図で、(a)は側面図、(b)は平面
図。
【図9】本発明の振動減衰装置における好ましい他の実
施例を示す説明図。
【図10】本発明の振動減衰装置を用いた吊り型防振装
置を示す図で、(a)は詳細図、(b)は適用した状態
の説明図。
【図11】積層ゴムを示す断面図。
【図12】積層型筒形ダンパを示す図で、(a)は変形
前の断面図、(b)は変形後の断面図。
【図13】他の積層型筒形ダンパを示す図で、(a)は
変形前の断面図、(b)は変形後の断面図。
【図14】防振ゴムを示す断面図。
【符号の説明】
1・・・・・振動減衰装置 2・・・・・竹の子ばね(ばね要素) 2′、2″・・・・・一対の竹の子ばね(一対のばね要素) 3・・・・・高分子粘弾性材料(弾性体) 12・・・・・長円に巻回されているばね要素 22・・・・・多角形に巻回されているばね要素
フロントページの続き Fターム(参考) 3J048 AA02 AC02 BA17 BC01 BD08 DA01 EA38 3J059 AA08 BA80 BC01 BC07 BD01 DA26 GA42 3J066 AA01 AA26 BA01 BB01 BD10 BE10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性の大きい帯鋼が錘状形に隙間を有して
    巻回されたばね要素と、前記ばね要素として巻回された
    前記帯鋼の重畳部分における前記隙間に充填して接着さ
    れる減衰の大きい弾性体とから構成されることを特徴と
    する振動減衰装置。
  2. 【請求項2】前記ばね要素は竹の子ばねであることを特
    徴とする請求項1記載の振動減衰装置。
  3. 【請求項3】前記ばね要素は長円に巻回されていること
    を特徴とする請求項1記載の振動減衰装置。
  4. 【請求項4】前記ばね要素は多角形に巻回されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の振動減衰装置。
  5. 【請求項5】前記弾性体が前記隙間に挟着された一対の
    前記ばね要素は対向配置されていることを特徴とする請
    求項1乃至4の何れか1項記載の振動減衰装置。
JP8960299A 1999-03-30 1999-03-30 振動減衰装置 Withdrawn JP2000283227A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003307242A (ja) * 2002-01-02 2003-10-31 Meritor Light Vehicle Technology Llc 螺旋巻き積層ブッシュ
JP2016121705A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 株式会社グレイプ 減衰装置及び制振構造

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Effective date: 20060606