JP2000281542A - ヘアカラー用毛髪処理組成物 - Google Patents

ヘアカラー用毛髪処理組成物

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JP2000281542A
JP2000281542A JP11085760A JP8576099A JP2000281542A JP 2000281542 A JP2000281542 A JP 2000281542A JP 11085760 A JP11085760 A JP 11085760A JP 8576099 A JP8576099 A JP 8576099A JP 2000281542 A JP2000281542 A JP 2000281542A
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hair
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hair color
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JP11085760A
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Yoshiharu Matahira
芳春 又平
Mamoru Okada
守 岡田
Kenji Takahashi
謙二 高橋
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Yaizu Suisan Kagaku Kogyo Co Ltd
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Yaizu Suisan Kagaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘアカラーに添加することにより、ヘアカラ
ーの液ダレを防止して毛髪への染料の展着性や浸透性を
向上することができ、さらには施術後の毛髪に保湿感や
サラサラ感を与えることのできる使い勝手の良いヘアカ
ラー用毛髪処理組成物を提供する。 【解決手段】 アルギン酸及びその塩のほかに、水溶性
部分脱アセチル化キチン、グルコサミン及びその塩から
選ばれた少なくとも1種類を配合してヘアカラー用毛髪
処理組成物とする。この場合、アルギン酸及び/又はそ
の塩100重量部に対して、水溶性部分脱アセチル化キ
チン、グルコサミン及びその塩の中から選ばれた少なく
とも1種を0.1〜100重量部含有することが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、染毛、施術する際
に、染毛剤、染毛料などのヘアカラーに配合することに
より、ヘアカラーの液ダレを防止し、毛髪への展着、浸
透をしやすくするとともに、施術後の毛髪に保湿感とサ
ラサラ感を与えるヘアカラー用毛髪処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】40代も半ばを過ぎると白髪が目立つ人
が多くなり、また、高齢化の進行とともに白髪染めの需
要が増えている。
【0003】一方、若い人を中心に、新しいファッショ
ンとして、“茶髪”に代表されるおしゃれ染めも時代の
ニーズに合わせて多様化していく傾向にある。
【0004】毛髪用の染料、いわゆるヘアカラーには、
種々のものがあるが、大別すると医薬部外品の染毛剤と
化粧品の染毛料がある。染毛剤で最も代表的なものが酸
化染毛剤で、有効成分としてパラフェニレンジアミン、
トルエン−2,5−ジアミン等の芳香族アミノ化合物
が、酸化剤として過酸化水素水が、また、アルカリ剤と
してアンモニア水が通常使用されている。
【0005】剤型タイプとしては、これらの組み合わせ
により1剤型、2剤型、3剤型があり、商品形態として
は、クリーム、粉末、液状、スプレーなど種々市販され
ている。また、最近は非アルカリ系の酸性酸化染毛剤や
非酸化染毛剤も使用されるようになっている。一方、染
毛料は、物理的に毛髪を一時的に着色する一時染毛料
や、酸性染料の着色により2〜3週間効果が持続する半
永久染毛料などがある。
【0006】これらヘアカラー中に含まれる種々の成分
は、医薬部外品原料規格、化粧品原料基準、日本薬局
法、食品添加物公定書等において、規格が定まったもの
であり、その安全性については充分確認されているもの
であるが、その使用方法が不適当である場合には、かぶ
れ等の皮膚障害が発生する恐れもある。例えば、酸化染
毛剤の有効成分であるパラフェニレンジアミン、トルエ
ン−2,5−ジアミンなどの酸化染料は、人によっては
アレルギー反応を起こすことがあり、酸化剤として使用
される過酸化水素やアルカリ剤のアンモニア水は、目に
入ると眼粘膜に損傷を与える恐れがある。そのため、ヘ
アカラー施術中に、薬剤が誤って皮膚に付着したり、目
に入ったりしないようにヘアカラーに種々の増粘剤を添
加して適度な粘性を与え、液ダレを防止することが行わ
れている。
【0007】例えば、特許公報第2502414号に
は、増粘剤としてグアーガムやローカストビーンガムの
ようなガラクトマンナンを含む水溶性高分子を配合した
酸性染料が開示されている。また、特開平9−2635
21号公報には、酸性染料にオキシアルキレン化キサン
タンガムを配合した毛髪化粧料が開示されている。オキ
シアルキレン化キサンタンガムは、pHや温度の影響を受
けることなく良好な粘性を得ることができる。この他に
も、増粘剤としてアルギン酸ナトリウム、カラギーナ
ン、キサンタンガム、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー
などの配合が検討されている。
【0008】また、ヘアカラーによる毛髪の損傷を防ぐ
ために、特開平5−17323号公報や特公平2−34
321号公報には、毛髪保護剤として、フィブロイン、
レシチン、コラーゲン、コラーゲン加水分解物誘導体、
プロピレングリコール、コンドロイチン硫酸ナトリウム
等を含有した毛髪処理剤や染毛剤が開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、予め、
ヘアカラーに増粘剤が配合された上述したようなヘアカ
ラーは、その種類によって、あるいは他の添加剤の影響
により、保存期間中に粘度が低下し、液ダレしたり、展
着性や浸透性が悪くなる恐れがあり、美容師によって
は、使い勝手が悪いといった問題があった。
【0010】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的はヘアカラーに添加することにより、
液ダレを防止して毛髪への染料の展着性や浸透性を向上
することができ、更には施術後の毛髪に保湿感やサラサ
ラ感を与えることができ、かつ使い勝手の良いヘアカラ
ー用毛髪処理組成物を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のヘアカラー用毛髪処理組成物は、使用時に
ヘアカラーに添加して用いられるものであって、アルギ
ン酸及び/又はその塩と、水溶性部分脱アセチル化キチ
ン、グルコサミン及びその塩の中から選ばれた少なくと
も1種類とを含有することを特徴とする。
【0012】すなわち、本発明のヘアカラー用毛髪処理
組成物は、使用直前にヘアカラーに添加して用いるため
保存による粘度の低下がなく、また、その添加量を調整
することにより、ヘアカラーを好みの粘度にすることが
できるため使い勝手が良い。そして、本発明のヘアカラ
ー用毛髪処理組成物をヘアカラーに添加することにより
ヘアカラーの液ダレを防止し、なおかつ毛髪に良好な保
湿性と心地よいサラサラ感を与えることができる。さら
に、その成分は、いずれも食品添加物としても用いられ
ている天然物由来の成分であり、安全性が高く、生分解
を受けやすいため、廃水等に流しても長期間残留の心配
がなく、環境にもやさしい。
【0013】
【発明の実施の形態】アルギン酸は、昆布、ワカメなど
の海藻類から抽出される天然多糖類であり、特に、中性
からアルカリ性下において優れた増粘効果を発揮する。
【0014】また、アルギン酸の塩類としては、ナトリ
ウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、トリエタノール
アミノ塩等が挙げられる。
【0015】グルコサミンは、カニ殻等を起源とする天
然多糖類キチンを完全加水分解して得られるアミノ糖
で、医薬品や食品の原料として利用されているほか、保
湿剤として化粧品原料としても認可されている。
【0016】グルコサミンは、遊離の一級アミノ基を有
するカチオン性糖であるため、毛髪中の酸性アミノ酸と
イオン的に結合する性質があり、定着しやすく、洗髪後
の毛髪の保湿性が持続する。
【0017】また、グルコサミンの塩類としては、塩酸
塩、硫酸塩などの無機酸塩、酢酸塩、乳酸塩、ギ酸塩な
どの有機酸塩等が用いられる。
【0018】水溶性部分脱アセチル化キチンは、水不溶
性のキチンを好ましくは20〜40%、より好ましくは
25〜35%脱アセチル化することにより水溶性化した
もので、例えば、本出願人による特開平8−28330
6号公報に記載された方法により得ることができる。
【0019】水溶性部分脱アセチル化キチンは、高い保
湿性を有し、グルコサミン同様、食品分野や化粧品分野
で利用されている。また、本品は高分子であるため、水
に溶解すると粘性を与えることができ、その粘性効果
は、酸性から弱アルカリ性まで幅広く発揮される。従っ
て、アルギン酸の増粘効果が期待しにくい酸性酸化染毛
剤においても、部分脱アセチル化キチンの配合量を増や
すことで適度な粘度を与えることができる。
【0020】本発明のヘアカラー用毛髪処理組成物は、
アルギン酸及び/又はその塩を100重量部に対して、
水溶性部分脱アセチル化キチン、グルコサミン及びその
塩の中から選ばれた少なくとも1種を0.1〜100重
量部、より好ましくは、1〜50重量部含有することが
好ましい。アルギン酸及び/又はその塩100重量部に
対する水溶性部分脱アセチル化キチン、グルコサミン及
びその塩の中から選ばれた少なくとも1種の含有量が
0.1重量部未満であると、適度な粘性と保湿効果が得
られず、100重量部を超えると、粘度が高くなりすぎ
るため好ましくない。
【0021】本発明のヘアカラー用毛髪処理組成物は、
粉状、顆粒状、粒状、ペースト状などの形態が採用され
る。顆粒状にする場合には、押し出し式造粒機や流動槽
式造粒機などを用いて成型し、その場合、賦形剤とし
て、少量のデンプン、デキストリンなどの水溶性多糖
類、オリゴ糖類、単糖類、水溶性コラーゲン、タンパク
質、ペプチド、アミノ酸などを用いることができる。粒
状の場合は、加圧打錠機などにより成型する。その場
合、滑沢剤として、少量のグリセリン脂肪酸エステル、
ショ糖脂肪酸エステルなどを配合することができる。ペ
ースト状の場合、水に対して1〜50%程度の濃度とす
ることが好ましい。保存性を高めるため、少量のアルコ
ールやメチルパラベンなど、化粧品として使用可能な防
腐剤を添加することが好ましい。
【0022】本発明のヘアカラー用毛髪処理組成物は、
使用時にヘアカラーに直接、あるいは、予め、適量の水
に溶解してから添加して練り込んで使用する。また、そ
の添加量は、使用するヘアカラーの種類、毛髪の量、
質、美容師の好みなどによって様々であるが、例えば、
2剤型酸化染毛剤の場合、第1剤、第2剤の混合液に対
して毛髪処理組成物を1〜50重量%、さらに好ましく
は10〜30重量%を添加して使用する。
【0023】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。 実施例1 表1に示した配合の粉末プレミックス26kgを押し出
し式造粒機(菊水(株)製、スクリーン開口φ1.8m
m)を用いて造粒し、50℃で一晩乾燥した後、12メ
ッシュシフターで整粒して、顆粒状のヘアカラー用毛髪
処理組成物25kgを得た。
【0024】
【表1】
【0025】実施例2 表2に示した配合の粉末プレミックス5kgを流動槽式
造粒機(大川原製作所(株)製)で造粒し、顆粒状のヘ
アカラー用毛髪処理組成物4.6kgを得た。
【0026】
【表2】
【0027】試験例(ヘアカラー施術例) 37歳男性の頭髪を2回シャンプーしてドライヤーで乾
燥した。市販の酸性染毛剤「アシュレー・カラーセレク
ト白髪染No.7」(ホーユー(株)製)第1剤30
g、第2剤30gに対して、実施例1で調製したヘアカ
ラー用毛髪処理組成物5gを水30ccに溶解したもの
を添加して充分に混練し、頭髪の左半分側(試験区)に
この混合物を白髪の多い部分から適量塗布した。また、
右側半分側(比較区)に、該ヘアカラー用毛髪処理組成
物を添加しないものを同様に塗布したところ、試験区に
比べて液ダレしやすく施術しにくかった。
【0028】各ヘアカラーを塗布後、ラップで覆いをし
て15分間加温し、コームアップ後、5分間放置した。
その後、温水で充分すすぎ、ヘアカラーをシャンプーで
よく洗い流した。ドライヤーで乾燥した頭髪は、白髪部
分が全く目立たないほど充分に染毛されており、また、
試験区は、比較区に比べて櫛通りがよく、ツヤ、はりが
出て手触り感が良かった。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のヘアカラ
ー用毛髪処理組成物は、使用直前にヘアカラーに添加し
て用いるため保存による粘度の低下がなく、また、その
添加量を調整することによりヘアカラーを好みの粘度に
することができるため使い勝手が良い。そして、本発明
のヘアカラー用毛髪処理組成物をヘアカラーに添加する
ことによりヘアカラーの液ダレを防止し、毛髪への展
着、浸透をしやすくするとともに、施術後の毛髪に保湿
感とサラサラ感を与えることができる。さらに、その成
分は、いずれも食品添加物としても用いられている天然
物由来の成分であり、安全性が高く、生分解を受けやす
いため、廃水等に流しても長期間残留の心配がなく、環
境にもやさしい。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時にヘアカラーに添加して用いられ
    るヘアカラー用毛髪処理組成物において、アルギン酸及
    び/又はその塩と、水溶性部分脱アセチル化キチン、グ
    ルコサミン及びその塩の中から選ばれた少なくとも1種
    類とを含有することを特徴とするヘアカラー用毛髪処理
    組成物。
  2. 【請求項2】 前記アルギン酸及び/又はその塩100
    重量部に対して、前記水溶性部分脱アセチル化キチン、
    グルコサミン及びその塩の中から選ばれた少なくとも1
    種を0.1〜100重量部含有する請求項1記載のヘア
    カラー用毛髪処理組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010285390A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Hoyu Co Ltd 毛髪処理剤組成物
EP3299111A1 (de) * 2016-09-21 2018-03-28 Siemens Aktiengesellschaft Materialmischung, verfahren zum schutz eines bauteils, verfahren zum laserbohren und bauteil

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010285390A (ja) * 2009-06-12 2010-12-24 Hoyu Co Ltd 毛髪処理剤組成物
EP3299111A1 (de) * 2016-09-21 2018-03-28 Siemens Aktiengesellschaft Materialmischung, verfahren zum schutz eines bauteils, verfahren zum laserbohren und bauteil
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