JP2000281424A - 軽量不焼成タイル - Google Patents
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/24—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
- C04B28/26—Silicates of the alkali metals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/0045—Polymers chosen for their physico-chemical characteristics
- C04B2103/0053—Water-soluble polymers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意形状、寸法に容易に形成できる石目調や
煉瓦調の光輝度と深み感があり、軽量にして省資源、省
エネルギー、易施工性で耐候性のある軽量不焼成タイル
を提供することである。 【解決手段】 アルカリ金属珪酸塩水溶液に耐水圧強度
６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で且つ融点１５００℃以上の
セラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒子とセメン
トと無機系繊維と無機充填材と水溶性高分子を攪拌混合
し仮乾燥させた後、篩いにかけて顆粒状とした組成物を
タイル状の型枠に入れ加圧成型して、硬化させ軽量不焼
成タイルとする。
煉瓦調の光輝度と深み感があり、軽量にして省資源、省
エネルギー、易施工性で耐候性のある軽量不焼成タイル
を提供することである。 【解決手段】 アルカリ金属珪酸塩水溶液に耐水圧強度
６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で且つ融点１５００℃以上の
セラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒子とセメン
トと無機系繊維と無機充填材と水溶性高分子を攪拌混合
し仮乾燥させた後、篩いにかけて顆粒状とした組成物を
タイル状の型枠に入れ加圧成型して、硬化させ軽量不焼
成タイルとする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は建造物の柱、内外
壁、床材、門、塀などの化粧仕上材に用いる優れた美観
を呈する軽量にして易施工性の軽量不焼成タイルであ
る。
壁、床材、門、塀などの化粧仕上材に用いる優れた美観
を呈する軽量にして易施工性の軽量不焼成タイルであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来タイルは、陶磁器製ということが常
識で焼成することが必須条件であり、エネルギーがかか
っていた。又生産工程中に発生した陶磁器製タイルの不
良品などくずは、産業廃棄物として処理しなければなら
なかった。
識で焼成することが必須条件であり、エネルギーがかか
っていた。又生産工程中に発生した陶磁器製タイルの不
良品などくずは、産業廃棄物として処理しなければなら
なかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、省エネルギ
ー、省資源という観点から、焼成しなくとも焼成タイル
以上の性能を有することができ、さらに生産工程中に発
生した陶磁器製タイルの不良品などのくずを粉砕粒子に
して再利用し、焼成せずに外観的にも優れた不焼成タイ
ルを提供するものである。
ー、省資源という観点から、焼成しなくとも焼成タイル
以上の性能を有することができ、さらに生産工程中に発
生した陶磁器製タイルの不良品などのくずを粉砕粒子に
して再利用し、焼成せずに外観的にも優れた不焼成タイ
ルを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる事情に鑑
みなされたものであって、アルカリ金属珪酸塩水溶液に
耐水圧強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で且つ融点１５０
０℃以上のセラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒
子とセメントと無機系繊維と無機充填材及び水溶性高分
子からなる組成物を撹拌混合したものを一旦仮乾燥させ
た後で篩いにかけて顆粒状とし、この顆粒状にしたもの
を型枠に入れタイル状に加圧成型し養生硬化させ軽量不
焼成タイルとする。
みなされたものであって、アルカリ金属珪酸塩水溶液に
耐水圧強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で且つ融点１５０
０℃以上のセラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒
子とセメントと無機系繊維と無機充填材及び水溶性高分
子からなる組成物を撹拌混合したものを一旦仮乾燥させ
た後で篩いにかけて顆粒状とし、この顆粒状にしたもの
を型枠に入れタイル状に加圧成型し養生硬化させ軽量不
焼成タイルとする。
【０００５】
【発明の実施の形態】アルカリ金属珪酸塩水溶液をバイ
ンダーとして、これに耐水圧強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２
で且つ融点１５００℃以上のセラミック微細中空粒子と
陶磁器くず粉砕粒子とセメントと無機系繊維と無機充填
材及び水溶性高分子からなる組成物を攪拌混合した後一
旦仮乾燥させ、これを篩いにかけて顆粒状にしたものを
タイル状に加圧成形することにより表面は陶磁器くず粉
砕粒子からなる石目調や煉瓦調模様を呈する。さらにセ
ラミック微細中空粒子により軽量化を図ることができる
と共にセラミック微細中空粒子が光を反射し不焼成軽量
調タイルの表面に優れた光沢と光輝度を表出することが
でき、陶磁器くず粉砕粒子の種類を種々組合せた配合に
することにより石目調や煉瓦調模様を任意に変えること
ができるのである。
ンダーとして、これに耐水圧強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２
で且つ融点１５００℃以上のセラミック微細中空粒子と
陶磁器くず粉砕粒子とセメントと無機系繊維と無機充填
材及び水溶性高分子からなる組成物を攪拌混合した後一
旦仮乾燥させ、これを篩いにかけて顆粒状にしたものを
タイル状に加圧成形することにより表面は陶磁器くず粉
砕粒子からなる石目調や煉瓦調模様を呈する。さらにセ
ラミック微細中空粒子により軽量化を図ることができる
と共にセラミック微細中空粒子が光を反射し不焼成軽量
調タイルの表面に優れた光沢と光輝度を表出することが
でき、陶磁器くず粉砕粒子の種類を種々組合せた配合に
することにより石目調や煉瓦調模様を任意に変えること
ができるのである。
【０００６】本発明に使用するアルカリ金属珪酸塩水溶
液は強固なガラス状膜を形成するもので、一般式はＭ２
Ｏ・ｎＳｉＯ２・ｎＨ２Ｏで表わされ、アルカリ金属Ｍ
の種類はナトリウム、カリウム、リチウムがある。
液は強固なガラス状膜を形成するもので、一般式はＭ２
Ｏ・ｎＳｉＯ２・ｎＨ２Ｏで表わされ、アルカリ金属Ｍ
の種類はナトリウム、カリウム、リチウムがある。
【０００７】アルカリ金属珪酸塩硬化剤は、アルカリ金
属珪酸塩水溶液を強固なガラス状の硬化体にするために
添加するもので珪弗化ナトリウム、珪弗化マグネシウ
ム、塩化アンモニウム等の酸類、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属の水酸
化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属
の炭酸塩、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の
アルカリ土類金属の水酸化物、酸化亜鉛、アルミナ、セ
メント、珪酸カルシウム等の多価金属酸化物、亜鉛、ア
ルミニウム等の多価金属粉末、リン酸アルミニウム、リ
ン酸マグネシウム、ホウ酸アルミニウム、ホウ酸カルシ
ウム等の酸性酸化物の金属塩等が使用できる。これらは
１種又は２種以上を混合して使用しても良い。以上のう
ちアルカリ金属の水酸化物がより好適に使用できる。ア
ルカリ金属珪酸塩水溶液１００重量部に対して２〜１５
重量部添加する。
属珪酸塩水溶液を強固なガラス状の硬化体にするために
添加するもので珪弗化ナトリウム、珪弗化マグネシウ
ム、塩化アンモニウム等の酸類、水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化リチウム等のアルカリ金属の水酸
化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属
の炭酸塩、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等の
アルカリ土類金属の水酸化物、酸化亜鉛、アルミナ、セ
メント、珪酸カルシウム等の多価金属酸化物、亜鉛、ア
ルミニウム等の多価金属粉末、リン酸アルミニウム、リ
ン酸マグネシウム、ホウ酸アルミニウム、ホウ酸カルシ
ウム等の酸性酸化物の金属塩等が使用できる。これらは
１種又は２種以上を混合して使用しても良い。以上のう
ちアルカリ金属の水酸化物がより好適に使用できる。ア
ルカリ金属珪酸塩水溶液１００重量部に対して２〜１５
重量部添加する。
【０００８】又必要に応じて性状を向上させるため、分
散剤として各種の界面活性剤、たるみ防止剤、沈降防止
剤、凍結防止剤などを添加しても良い。さらに性能を向
上させる目的でたわみ性を与える可塑剤、熱、光による
劣化防止を図る安定剤、かびの発生を防止するかび止め
剤等を添加しても良い。
散剤として各種の界面活性剤、たるみ防止剤、沈降防止
剤、凍結防止剤などを添加しても良い。さらに性能を向
上させる目的でたわみ性を与える可塑剤、熱、光による
劣化防止を図る安定剤、かびの発生を防止するかび止め
剤等を添加しても良い。
【０００９】軽量不焼成タイルは耐水圧強度６００ｋｇ
ｆ／ｃｍ２以上のセラミック微細中空粒子を使用する。
耐水圧強度とはセラミック微細中空粒子の圧縮強度と同
意語である。セラミック微細中空粒子の圧縮強度を測定
する場合粒子を水に入れこの水に圧力を加え、水に加え
られた圧力がセラミック微細中空粒子に伝わり圧縮強度
を測定することができる。セラミック微細中空粒子の耐
水圧強度が低いと原料の混練及びタイルの成形時に大半
が破壊し、光輝度を有する石目調面となすことができな
い。
ｆ／ｃｍ２以上のセラミック微細中空粒子を使用する。
耐水圧強度とはセラミック微細中空粒子の圧縮強度と同
意語である。セラミック微細中空粒子の圧縮強度を測定
する場合粒子を水に入れこの水に圧力を加え、水に加え
られた圧力がセラミック微細中空粒子に伝わり圧縮強度
を測定することができる。セラミック微細中空粒子の耐
水圧強度が低いと原料の混練及びタイルの成形時に大半
が破壊し、光輝度を有する石目調面となすことができな
い。
【００１０】使用するセラミック微細中空粒子は耐水圧
強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上、嵩比重０．３〜０．５
ｇ／ｃｍ３、融点１５００℃以上のもので、このためタ
イル製造工程におけるいかなる攪拌混合条件においても
全く破壊されることがなく、成形においても全く破壊さ
れることはない。しかもタイル面の硬度および衝撃強度
を高めることができ、タイル表面にセラミック微細中空
粒子が均一に分散し、すぐれた光沢と光輝度を示す。即
ちセラミック微細中空粒子は粒子径が小さく外観は透明
又は半透明であり光が照射されると反射し、きわめて高
い光沢及び輝度面を呈し石目調や煉瓦調の風合い色彩を
表出することができるのである。
強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上、嵩比重０．３〜０．５
ｇ／ｃｍ３、融点１５００℃以上のもので、このためタ
イル製造工程におけるいかなる攪拌混合条件においても
全く破壊されることがなく、成形においても全く破壊さ
れることはない。しかもタイル面の硬度および衝撃強度
を高めることができ、タイル表面にセラミック微細中空
粒子が均一に分散し、すぐれた光沢と光輝度を示す。即
ちセラミック微細中空粒子は粒子径が小さく外観は透明
又は半透明であり光が照射されると反射し、きわめて高
い光沢及び輝度面を呈し石目調や煉瓦調の風合い色彩を
表出することができるのである。
【００１１】セラミック微細中空粒子は、２０〜３５０
μｍの範囲のものを使用し、細目２０〜７５μｍ、中目
７５〜１５０μｍ、荒目１５０〜３５０μｍとして粒度
調整により混合使用する。嵩比重は粒度の細かいものは
重く、荒いものは軽くなるため嵩比重の範囲は０．３〜
０．５ｇ／ｃｍ３となる。セラミック微細中空粒子の使
用量は３〜５０重量％の範囲とする。３重量％以下では
石目調や煉瓦調の光沢と光輝度が充分とは言えず５０重
量％以上ではタイルの物性が低下する。
μｍの範囲のものを使用し、細目２０〜７５μｍ、中目
７５〜１５０μｍ、荒目１５０〜３５０μｍとして粒度
調整により混合使用する。嵩比重は粒度の細かいものは
重く、荒いものは軽くなるため嵩比重の範囲は０．３〜
０．５ｇ／ｃｍ３となる。セラミック微細中空粒子の使
用量は３〜５０重量％の範囲とする。３重量％以下では
石目調や煉瓦調の光沢と光輝度が充分とは言えず５０重
量％以上ではタイルの物性が低下する。
【００１２】従来の無機系微細中空発泡体にはシラスバ
ルーン、ガラスバルーン、シリカバルーン等があるが耐
水圧強度はシラスバルーンが僅か８０ｋｇｆ／ｃｍ２し
かなく、ガラスバルーン、シリカバルーンも１５０〜２
００ｋｇｆ／ｃｍ２程度であるため本発明の目的を満足
させることは出来ない。
ルーン、ガラスバルーン、シリカバルーン等があるが耐
水圧強度はシラスバルーンが僅か８０ｋｇｆ／ｃｍ２し
かなく、ガラスバルーン、シリカバルーンも１５０〜２
００ｋｇｆ／ｃｍ２程度であるため本発明の目的を満足
させることは出来ない。
【００１３】本発明は６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上の耐水
圧強度を有するセラミック微細中空粒子を使用するため
タイル原料の攪拌混合工程、タイルの加圧成型時におい
ても微細中空粒子は全く破壊されることはない。このた
め破壊による容積の減少、破壊された粒子による配合組
成の変化はない。完成したタイルは設計通り所期の目的
を完全に達成することができるのである。
圧強度を有するセラミック微細中空粒子を使用するため
タイル原料の攪拌混合工程、タイルの加圧成型時におい
ても微細中空粒子は全く破壊されることはない。このた
め破壊による容積の減少、破壊された粒子による配合組
成の変化はない。完成したタイルは設計通り所期の目的
を完全に達成することができるのである。
【００１４】本発明に用いる陶磁器くず粉砕粒子は、陶
磁器生産工程において発生する不良品を粉砕したもので
ある。ここに言う陶磁器とは、土器、陶器、火石器、磁
器が含まれ、具体的な製品として土器は黒の粘土瓦、れ
んが、土管、陶器は内外装タイル、衛生陶器など、火石
器は耐寒性粘土瓦、テラコッタ、舗道れんが、内外装タ
イル、床タイル、陶管など、磁器は内外装タイル、床タ
イル、モザイクタイル、衛生陶器などがあり、これら製
品の不良品、くずなどを粉砕して使用する。
磁器生産工程において発生する不良品を粉砕したもので
ある。ここに言う陶磁器とは、土器、陶器、火石器、磁
器が含まれ、具体的な製品として土器は黒の粘土瓦、れ
んが、土管、陶器は内外装タイル、衛生陶器など、火石
器は耐寒性粘土瓦、テラコッタ、舗道れんが、内外装タ
イル、床タイル、陶管など、磁器は内外装タイル、床タ
イル、モザイクタイル、衛生陶器などがあり、これら製
品の不良品、くずなどを粉砕して使用する。
【００１５】陶磁器くず粉砕粒子は、細目、中目、荒目
としそれぞれ粒子径を細目は０．００５〜０．１ｍｍ、
中目は０．１〜１．５ｍｍ、荒目は１．５〜３．４ｍｍ
に調整して使用する。陶磁器くず粉砕粒子の他必要に応
じて珪石粉、フライアッシュ、シリカヒューム、クレ
ー、タルク、カオリン、徐冷高炉スラグ粉砕物、シリカ
質ダスト等を添加しても良い。くず粉砕粒子の荒目及び
細目に、白色の衛生陶器くず粉砕粒子の中目を適量添加
することによって従来存在しなかった全く新しいタイル
模様を表現することが可能となったのである。
としそれぞれ粒子径を細目は０．００５〜０．１ｍｍ、
中目は０．１〜１．５ｍｍ、荒目は１．５〜３．４ｍｍ
に調整して使用する。陶磁器くず粉砕粒子の他必要に応
じて珪石粉、フライアッシュ、シリカヒューム、クレ
ー、タルク、カオリン、徐冷高炉スラグ粉砕物、シリカ
質ダスト等を添加しても良い。くず粉砕粒子の荒目及び
細目に、白色の衛生陶器くず粉砕粒子の中目を適量添加
することによって従来存在しなかった全く新しいタイル
模様を表現することが可能となったのである。
【００１７】本発明に使用するセメントは、例えば、普
通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、
超早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメ
ント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、等のポルトラン
ドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライア
ッシュセメント等の混合セメント、白色セメント、アル
ミナセメント、ローマンセメント、キーンスセメント、
マグネシアセメント、カルシウムアルミネート、シリカ
セメント、水滓セメント、ジエットセメント、石膏等の
混合セメント、特殊セメント、セメント系固化材が挙げ
られる。セメントは不焼成軽量タイルの硬化及びアルカ
リ金属珪酸塩水溶液の硬化調整剤としての機能を有して
いる。
通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、
超早強ポルトランドセメント、中庸熱ポルトランドセメ
ント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、等のポルトラン
ドセメント、高炉セメント、シリカセメント、フライア
ッシュセメント等の混合セメント、白色セメント、アル
ミナセメント、ローマンセメント、キーンスセメント、
マグネシアセメント、カルシウムアルミネート、シリカ
セメント、水滓セメント、ジエットセメント、石膏等の
混合セメント、特殊セメント、セメント系固化材が挙げ
られる。セメントは不焼成軽量タイルの硬化及びアルカ
リ金属珪酸塩水溶液の硬化調整剤としての機能を有して
いる。
【００１８】本発明に使用する無機系繊維は、ウオラス
トナイト、カイアナイト、セピオナイト、ロックウー
ル、グラスウール、セラミックウール、カーボンファイ
バー等が使用できる。これらのうち特にロックウール、
グラスウールが好適に使用できる。無機系繊維を添加配
合することによって不焼成軽量タイルを一般の焼成タイ
ル並あるいはそれ以上の強度及び物性にすることができ
るのである。
トナイト、カイアナイト、セピオナイト、ロックウー
ル、グラスウール、セラミックウール、カーボンファイ
バー等が使用できる。これらのうち特にロックウール、
グラスウールが好適に使用できる。無機系繊維を添加配
合することによって不焼成軽量タイルを一般の焼成タイ
ル並あるいはそれ以上の強度及び物性にすることができ
るのである。
【００１９】充填材として使用できるものは、水酸化ア
ルミニウム、珪酸粉末、耐火粘土、シャモット、アルミ
ナ、マグネシア、珪石粉末、珪砂、軽焼ドロマイト、塩
化マグネシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウム、フ
ライアッシュ、マイカ、タルク、カオリン、クレー、チ
タニア、ジルコニア等でこれらを１種又は２種以上混合
して使用する。これらの充填材はアルカリ金属珪酸塩水
溶液及びセメントと反応して結晶化すると共に防火材、
耐火材、寸法安定材、炭化速度抑制材、高熱下における
断熱材としても機能するものである。
ルミニウム、珪酸粉末、耐火粘土、シャモット、アルミ
ナ、マグネシア、珪石粉末、珪砂、軽焼ドロマイト、塩
化マグネシウム、炭酸カルシウム、塩化カルシウム、フ
ライアッシュ、マイカ、タルク、カオリン、クレー、チ
タニア、ジルコニア等でこれらを１種又は２種以上混合
して使用する。これらの充填材はアルカリ金属珪酸塩水
溶液及びセメントと反応して結晶化すると共に防火材、
耐火材、寸法安定材、炭化速度抑制材、高熱下における
断熱材としても機能するものである。
【００２０】本発明に使用する水溶性高分子は、例え
ば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリ
アクリルアマイド、ポリ（メタ）アクリル酸、ポリ（メ
タ）アクリル酸のアルカリ金属塩、アクリルアミドとポ
リ（メタ）アクリル酸の金属塩との共重合体、アクリル
酸とマレイン酸の共重合体の金属塩、合成樹脂エマルジ
ョン及び合成樹脂エマルジョン共重合体等が挙げられ、
これらを１種又は２種以上混合して使用する。水溶性高
分子は不焼成軽量タイルの水和硬化時間を調整すること
が出来ると共に吸水率を下げ耐水性能を向上させる。
ば、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ポリ
アクリルアマイド、ポリ（メタ）アクリル酸、ポリ（メ
タ）アクリル酸のアルカリ金属塩、アクリルアミドとポ
リ（メタ）アクリル酸の金属塩との共重合体、アクリル
酸とマレイン酸の共重合体の金属塩、合成樹脂エマルジ
ョン及び合成樹脂エマルジョン共重合体等が挙げられ、
これらを１種又は２種以上混合して使用する。水溶性高
分子は不焼成軽量タイルの水和硬化時間を調整すること
が出来ると共に吸水率を下げ耐水性能を向上させる。
【００２１】アルカリ金属珪酸塩水溶液に微細中空粒
子、陶磁器くず粉砕粒子、セメント、無機系繊維、無機
充填材、水溶性高分子を添加配合した組成物を攪拌混合
に使用するミキサーは特に制限は無く、例えば、ニーダ
ータイプ、ヘンシェルタイプ、オムニタイプ等ミキサー
の他、一般的なミキサーを使用することができる。
子、陶磁器くず粉砕粒子、セメント、無機系繊維、無機
充填材、水溶性高分子を添加配合した組成物を攪拌混合
に使用するミキサーは特に制限は無く、例えば、ニーダ
ータイプ、ヘンシェルタイプ、オムニタイプ等ミキサー
の他、一般的なミキサーを使用することができる。
【００２２】上記の組成物を充分に攪拌混合した後、常
温で２０〜１００分仮乾燥する。この仮乾燥を行なった
後、１〜３ｍｍの篩いで篩って一定形状の顆粒状にした
ものをタイルの形状をした型枠に打設注入し５０〜２０
０ｋｇｆ／ｃｍ２の圧力をかけて加圧成型する。仮乾燥
は水硬性組成物の硬化速度の調整を行なうものであり、
雰囲気温度及び組成物の配合割合によって仮乾燥の時間
を調節する。
温で２０〜１００分仮乾燥する。この仮乾燥を行なった
後、１〜３ｍｍの篩いで篩って一定形状の顆粒状にした
ものをタイルの形状をした型枠に打設注入し５０〜２０
０ｋｇｆ／ｃｍ２の圧力をかけて加圧成型する。仮乾燥
は水硬性組成物の硬化速度の調整を行なうものであり、
雰囲気温度及び組成物の配合割合によって仮乾燥の時間
を調節する。
【００２３】篩いで篩って一定形状の顆粒状にするの
は、タイル形状の型枠に打設注入した時組成物が均一分
散していなければならないからである。
は、タイル形状の型枠に打設注入した時組成物が均一分
散していなければならないからである。
【００２４】不焼成軽量タイルの形状及び寸法は任意に
設計することが出来、その寸法は自由で多様性があり、
正方形、矩形形状、三角形、丸形状、その他特殊形状の
ものが可能である。その寸法もモザイクタイル状の小寸
法のものから１ｍ以上の大判タイルのもの迄任意の大き
さ及び形状のものを形成することができる。形態は平板
及び端部を相欠き継ぎ仕口としたもの等が含まれる。
設計することが出来、その寸法は自由で多様性があり、
正方形、矩形形状、三角形、丸形状、その他特殊形状の
ものが可能である。その寸法もモザイクタイル状の小寸
法のものから１ｍ以上の大判タイルのもの迄任意の大き
さ及び形状のものを形成することができる。形態は平板
及び端部を相欠き継ぎ仕口としたもの等が含まれる。
【００２５】
【実施例】本発明の実施例を具体的に説明する。
【００２６】実施例 Ｎａ２Ｏ９．４重量％、ＳｉＯ２
２９．４重量％よりなる珪酸ソーダ水溶液１００重量
部、セラミック微細中空粒子１００重量部、陶磁器くず
粉砕粒子４０重量部、アルミナセメント１５重量部、ロ
ックウール粉末８重量部、水酸化アルミニウム１５重量
部、マイカ８重量部、カルボキシメチルセルロース４重
量部、水酸化ナトリウム８．０重量部、その他５．５重
量部以上の配合になる組成物をオムニミキサーで充分攪
拌混合した。
２９．４重量％よりなる珪酸ソーダ水溶液１００重量
部、セラミック微細中空粒子１００重量部、陶磁器くず
粉砕粒子４０重量部、アルミナセメント１５重量部、ロ
ックウール粉末８重量部、水酸化アルミニウム１５重量
部、マイカ８重量部、カルボキシメチルセルロース４重
量部、水酸化ナトリウム８．０重量部、その他５．５重
量部以上の配合になる組成物をオムニミキサーで充分攪
拌混合した。
【００２７】セラミック微細中空粒子はアルミナ４３．
０〜４４．０％、シリカ５４．５〜５５．５％、その他
１．５〜２．５％からなる組成のものを使用し、その物
性値は圧縮強度７００ｋｇｆ／ｃｍ２、嵩比重０．４ｇ
／ｃｍ３、融点１６００℃で、完全な中空粒子のみで構
成されている。セラミック微細中空粒子の粒度調整は細
目２０重量部、中目２０重量部、荒目３０重量部とし
た。陶磁器くず粉砕粒子はれんがを粉砕した粉砕粒子を
使用し、粒度調整は細目３０重量部、荒目５重量部とし
た。これに白色の衛生陶器くず粉砕粒子の中目２０重量
部を添加配合した。
０〜４４．０％、シリカ５４．５〜５５．５％、その他
１．５〜２．５％からなる組成のものを使用し、その物
性値は圧縮強度７００ｋｇｆ／ｃｍ２、嵩比重０．４ｇ
／ｃｍ３、融点１６００℃で、完全な中空粒子のみで構
成されている。セラミック微細中空粒子の粒度調整は細
目２０重量部、中目２０重量部、荒目３０重量部とし
た。陶磁器くず粉砕粒子はれんがを粉砕した粉砕粒子を
使用し、粒度調整は細目３０重量部、荒目５重量部とし
た。これに白色の衛生陶器くず粉砕粒子の中目２０重量
部を添加配合した。
【００２８】充分攪拌混合した組成物を常温（１５℃）
で４５分仮乾燥し、２ｍｍの篩いでふるって均一形状の
顆粒状にそろえた。
で４５分仮乾燥し、２ｍｍの篩いでふるって均一形状の
顆粒状にそろえた。
【００２９】前記の組成物を厚み１０ｍｍで形状は４５
０ｍｍ×４５０ｍｍのタイル形状の型枠に打設注入し加
圧成型後即時脱型して２４時間常温で養生した。加圧成
型の圧力は１３０ｋｇｆ／ｃｍ２であり、図１はこの軽
量不焼成タイルを示したものである。この軽量不焼成タ
イルは陶磁器製タイル以上の物理的強度と同等の耐候
性、耐摩耗性、耐水性を有することが立証された。
０ｍｍ×４５０ｍｍのタイル形状の型枠に打設注入し加
圧成型後即時脱型して２４時間常温で養生した。加圧成
型の圧力は１３０ｋｇｆ／ｃｍ２であり、図１はこの軽
量不焼成タイルを示したものである。この軽量不焼成タ
イルは陶磁器製タイル以上の物理的強度と同等の耐候
性、耐摩耗性、耐水性を有することが立証された。
【００３０】
【発明の効果】耐水圧強度６００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で
且つ融点１５００℃以上のセラミック微細中空粒子と陶
磁器くず粉砕粒子とセメントと無機系繊維と無機充填材
と水溶性高分子にアルカリ金属珪酸塩水溶液を加えた組
成物を充分攪拌混合したものを一旦仮乾燥させ、所定サ
イズの篩いで篩って顆粒状にそろえたものをタイル状の
型枠に打設注入して、加圧成型後即時脱型して自然養生
することによって本発明に成る軽量不焼成タイルは従来
技術で成し得なかった次のような効果を達成することが
できた。
且つ融点１５００℃以上のセラミック微細中空粒子と陶
磁器くず粉砕粒子とセメントと無機系繊維と無機充填材
と水溶性高分子にアルカリ金属珪酸塩水溶液を加えた組
成物を充分攪拌混合したものを一旦仮乾燥させ、所定サ
イズの篩いで篩って顆粒状にそろえたものをタイル状の
型枠に打設注入して、加圧成型後即時脱型して自然養生
することによって本発明に成る軽量不焼成タイルは従来
技術で成し得なかった次のような効果を達成することが
できた。
【００３１】陶磁器の生産工程中に発生する不良品の粉
砕粒子を使用し、バインダーにアルカリ金属珪酸塩水溶
液及びセメントを使用することによって不焼成であるに
もかかわらず、焼成した陶磁器製タイルに匹敵する性能
のタイルを製作することができた。
砕粒子を使用し、バインダーにアルカリ金属珪酸塩水溶
液及びセメントを使用することによって不焼成であるに
もかかわらず、焼成した陶磁器製タイルに匹敵する性能
のタイルを製作することができた。
【００３２】陶磁器くず粉砕粒子の配合を変えることに
よって自然石風の各種の石目調や煉瓦調を任意に表現す
ることができた。
よって自然石風の各種の石目調や煉瓦調を任意に表現す
ることができた。
【００３３】産業廃棄物として処分される陶磁器くずの
有効利用を図ることを可能ならしめると共に不焼成によ
って成形できるため省エネルギー効果をきわめて高いも
のとすることができた。
有効利用を図ることを可能ならしめると共に不焼成によ
って成形できるため省エネルギー効果をきわめて高いも
のとすることができた。
【００３４】軽量不焼成タイルの表面はセラミック微細
中空粒子が均一に配設され、このセラミック微細中空粒
子は透明又は半透明の微細中空であり光の照射により反
射しきわめて高い光沢と光輝度を呈することができ、さ
らにバフ掛けをすることによって一段と優れた石目調や
煉瓦調の風合いを発現することができた。
中空粒子が均一に配設され、このセラミック微細中空粒
子は透明又は半透明の微細中空であり光の照射により反
射しきわめて高い光沢と光輝度を呈することができ、さ
らにバフ掛けをすることによって一段と優れた石目調や
煉瓦調の風合いを発現することができた。
【００３５】軽量なセラミック微細中空粒子を使用する
ことによって軽量なタイルが形成され施工が容易とな
り、断熱性が高く軽量不焼成タイルを取り付けた躯体
は、夏期太陽熱による温度上昇を防止することができる
と共に、軽量不焼成タイルの表面は硬度が高くきずがつ
き難く、天然石同様のなめらかさが表現でき、さらに酸
に対して強固であるため酸性雨に汚染されることはな
い。
ことによって軽量なタイルが形成され施工が容易とな
り、断熱性が高く軽量不焼成タイルを取り付けた躯体
は、夏期太陽熱による温度上昇を防止することができる
と共に、軽量不焼成タイルの表面は硬度が高くきずがつ
き難く、天然石同様のなめらかさが表現でき、さらに酸
に対して強固であるため酸性雨に汚染されることはな
い。
【図１】実施例軽量不焼成タイル
１．実施例の軽量不焼成タイル
フロントページの続き Ｆターム(参考） 2E110 AB04 AB05 AB22 AB23 AB46 BA12 EA06 GA23W GA42W GA43W GB12W GB23W GB26W GB28W GB32W GB35W 4G012 MA01 PA03 PA04 PA06 PA10 PA11 PA14 PA17 PA18 PA20 PA27 PA30 PB26 PB31 PB40 PE02
Claims (1)
- 【請求項１】アルカリ金属珪酸塩水溶液に耐水圧強度６
００ｋｇｆ／ｃｍ２以上で且つ、融点１５００℃以上の
セラミック微細中空粒子と陶磁器くず粉砕粒子とセメン
トと無機系繊維と無機系充填材及び水溶性高分子からな
る組成物を攪拌混合し仮乾燥させた後、篩いにかけて顆
粒状にしてタイル状の型枠に打設注入し加圧成型後脱型
硬化させることを特徴とする軽量不焼成タイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12619699A JP2000281424A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 軽量不焼成タイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12619699A JP2000281424A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 軽量不焼成タイル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000281424A true JP2000281424A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14929090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12619699A Pending JP2000281424A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | 軽量不焼成タイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000281424A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003031369A1 (fr) * | 2001-09-10 | 2003-04-17 | Dening Yang | Dalles a motifs de couleur en trois dimensions formees par frittage de poudre de ceramique |
| CN106747017A (zh) * | 2017-01-10 | 2017-05-31 | 陕西理工学院 | 免烧制砖配方 |
| CN106946534A (zh) * | 2017-02-14 | 2017-07-14 | 陕西理工学院 | 免烧砖原料配方 |
| CN107140918A (zh) * | 2017-07-04 | 2017-09-08 | 河南理工大学 | 一种使用云母尾矿制备金砖的方法 |
| CN113548864A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-10-26 | 成都理工大学 | 一种高原环保免烧生土砖及其制备方法 |
| WO2022030026A1 (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-10 | Ｅａｃｈ ＤｒｅａＭ株式会社 | 複合材料及び複合材料の製造方法 |
| CN114751709A (zh) * | 2022-04-14 | 2022-07-15 | 贵州理工学院 | 一种磷石膏基轻质免烧仿古砖雕及其制备方法 |
| CN114751700A (zh) * | 2022-05-09 | 2022-07-15 | 武汉理工大学 | 一种利用工程渣土生产的免烧砖及生产免烧砖的工艺系统和方法 |
| CN114873954A (zh) * | 2021-12-12 | 2022-08-09 | 碳中和(山东)产业发展有限公司 | 一种盐碱土制备免烧砖的方法 |
| CN115215593A (zh) * | 2022-08-01 | 2022-10-21 | 西南科技大学 | 一种基于石棉废物制备的免烧砖及其制备方法 |
| WO2023106286A1 (ja) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | 国立大学法人東京大学 | 成形体の製造方法、構造物の処理方法、組成物の製造方法、及び組成物 |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP12619699A patent/JP2000281424A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003031369A1 (fr) * | 2001-09-10 | 2003-04-17 | Dening Yang | Dalles a motifs de couleur en trois dimensions formees par frittage de poudre de ceramique |
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| WO2022030026A1 (ja) * | 2020-08-03 | 2022-02-10 | Ｅａｃｈ ＤｒｅａＭ株式会社 | 複合材料及び複合材料の製造方法 |
| CN113548864A (zh) * | 2021-08-18 | 2021-10-26 | 成都理工大学 | 一种高原环保免烧生土砖及其制备方法 |
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