JP2000279662A - 縫製装置 - Google Patents

縫製装置

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JP2000279662A
JP2000279662A JP2000079215A JP2000079215A JP2000279662A JP 2000279662 A JP2000279662 A JP 2000279662A JP 2000079215 A JP2000079215 A JP 2000079215A JP 2000079215 A JP2000079215 A JP 2000079215A JP 2000279662 A JP2000279662 A JP 2000279662A
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sewing
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JP2000079215A
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Shintaro Tomita
信太郎 冨田
Tomoyo Koga
知代 古賀
Mika Nitamizu
美香 二田水
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】予期せずして縫針位置が初期位置に戻ってしま
うといった縫製装置操作上の誤操作による弊害を低減又
は防止することが可能な縫製装置を提供する。 【解決手段】複数のボタン32、33、34等により構
成されるタッチパネルを表面に有するカラー表示可能な
LCDパネル2を備えた刺繍ミシンにおいて、複数のボ
タンを、夫々のボタンが対応する当該電動ミシンの機能
に基づいて分割し、当該機能毎に異なる色で表示すると
共に、それまでの設定処理等が無効となる初期化等の機
能を有するボタン(例えば、自動ボタン39b)を警告
色である赤色にする。初期化等の機能を有するボタンを
誤操作する確率を低減又は防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPUを少なくと
も含んで縫製すべき模様の選択等の情報の処理が電子的
に可能であると共に、自動的に縫製処理が可能なミシン
の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、ミシンを含む縫製装置の分野にお
いても、当該ミシン内にCPUを含んだマイクロコンピ
ュータを内蔵するか、又は外部のコンピュータと当該ミ
シンとを接続して当該コンピュータによりミシンを制御
することにより、例えば、刺繍したい模様をミシン上の
タッチパネル等により選択するか、又はコンピュータ上
で選択するだけで所望の刺繍を自動的に縫い上げるとい
ったような種々の処理が可能な、いわゆる刺繍ミシンを
含む縫製装置が一般的となってきている。
【0003】ここで、例えば、タッチパネル上で刺繍し
たい模様や縫針の位置(すなわち、刺繍等を縫う位置)
を選択又は設定する場合、従来では、当該タッチパネル
上のボタンが全て一の色(又はモノクロ)で表示される
ことが一般的であった。
【0004】また、刺繍ミシンをコンピュータで外部か
ら制御する場合でも、当該制御のための表示画面上で
は、制御に使用するスイッチ等の色を全て一の色(又は
モノクロ)で表示することが一般的であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記タ
ッチパネルを用いて刺繍の選択等を実行する場合、通
常、当該タッチパネル上に種々の初期化(例えば、刺繍
選択における初期値に戻る初期化や、縫針の位置設定に
おける初期位置に戻る初期化)を行うためのボタンが設
けられることが一般的である。
【0006】従って、従来のタッチパネルでは、当該初
期化のためのボタンを含めて全てのボタンが同一色で表
示されているため、使用説明書を熟読していない一般の
使用者では、縫針の位置の設定中や模様の選択中におい
て誤って当該初期化のためのボタンを操作してしまい、
それまで設定していた縫針の位置が元の初期化の位置に
予期せずして戻ってしまったり、又、それまでの模様の
選択が予期せずして初期化されてしまったりする(すな
わち、選択が無効になる)という問題点があった。
【0007】更に、通常、縫針の位置を選択していると
きには、使用者は当該縫針を注視するものであり、この
場合でも、予め初期化のためのボタンの位置を把握して
いないと、誤って当該ボタンが操作されることにより予
期せずして縫針の位置が初期化されてしまうという問題
点もあった。
【0008】このことは、外部のコンピュータ等により
縫針の位置の設定や模様の選択を実行する場合でも同様
の問題点として存在していた。
【0009】そこで、本発明は、上述の各問題点に鑑み
てなされたもので、その課題は、予期せずして縫針位置
が初期位置に戻ってしまうといった縫製装置操作上の誤
操作による弊害を低減又は防止することが可能な縫製装
置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数の透明スイッチに
より構成されるタッチパネル等のスイッチパネルを表面
に有するカラー表示可能なLCDパネル等の表示手段を
備えた縫製装置において、複数の前記透明スイッチを、
夫々の前記透明スイッチが対応する当該縫製装置の機能
に基づいて一又は複数の前記透明スイッチを含む複数の
スイッチ群に分割し、一の前記スイッチ群内に含まれる
全ての前記透明スイッチが同じ色となるように表示する
と共に、各前記スイッチ群毎に表示される色が異なるよ
うに表示するCPU等の表示制御手段を備える。
【0011】請求項1に記載の発明の作用によれば、表
示制御手段は、複数の透明スイッチを、夫々の透明スイ
ッチが対応する縫製装置の機能に基づいて一又は複数の
透明スイッチを含む複数のスイッチ群に分割し、一のス
イッチ群内に含まれる全ての透明スイッチが同じ色とな
るように表示すると共に、各スイッチ群毎に表示される
色が異なるように表示する。
【0012】よって、縫製装置の機能別に色が異なるよ
うに透明スイッチが表示されるので、機能毎に透明スイ
ッチを視認することができ、各透明スイッチを誤操作す
る確率を低減又は防止することができる。
【0013】上記の課題を解決するために、請求項2に
記載の発明は、複数の透明スイッチにより構成されるタ
ッチパネル等のスイッチパネルを表面に有するカラー表
示可能なLCDパネル等の表示手段を備えた縫製装置に
おいて、複数の前記透明スイッチを、一又は複数の前記
透明スイッチを含む複数のスイッチ群に分割し、一の前
記スイッチ群内に含まれる全ての前記透明スイッチが同
じ色となるように表示すると共に、各前記スイッチ群毎
に表示される色が異なるように表示するCPU等の表示
制御手段と、各前記透明スイッチ毎に、当該透明スイッ
チが対応する前記縫製装置の機能を意味する文字列を、
対応する前記透明スイッチの位置に表示するCPU等の
文字表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、対
応する前記文字列の意味する内容が相互に誤解しやすい
内容である複数の前記透明スイッチを夫々異なる表示色
で表示するように構成される。
【0014】請求項2に記載の発明の作用によれば、表
示制御手段は、複数の透明スイッチを、一又は複数の透
明スイッチを含む複数のスイッチ群に分割し、一のスイ
ッチ群内に含まれる全ての透明スイッチが同じ色となる
ように表示すると共に、各スイッチ群毎に表示される色
が異なるように表示する。
【0015】一方、文字表示制御手段は、各透明スイッ
チ毎に、当該透明スイッチが対応する縫製装置の機能を
意味する文字列を、対応する透明スイッチの位置に表示
する。
【0016】このとき、表示制御手段は、対応する文字
列の意味する内容が相互に誤解しやすい内容である複数
の透明スイッチを夫々異なる表示色で表示する。
【0017】よって、誤解しやすい内容の文字列と共に
表示されている透明スイッチに関する誤操作の確率を低
減又は防止することができる。
【0018】上記の課題を解決するために、請求項3に
記載の発明は、請求項1又は2に記載の縫製装置におい
て、前記表示制御手段は、当該縫製装置に関するそれま
での操作を初期化する初期化機能を有する前記透明スイ
ッチにより構成される前記スイッチ群を、警告を意味す
る警告色により表示するように構成される。
【0019】請求項3に記載の発明の作用によれば、請
求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、表示制御手
段は、初期化機能を有する透明スイッチにより構成され
るスイッチ群を、警告を意味する警告色により表示す
る。
【0020】よって、初期化機能を有するスイッチ群に
含まれる透明スイッチが誤って操作されることによりそ
れまでの操作が無効となる確率を低減又は防止すること
ができる。
【0021】上記の課題を解決するために、請求項4に
記載の発明は、請求項3に記載の縫製装置において、前
記警告色は赤であるように構成される。
【0022】請求項4に記載の発明の作用によれば、請
求項3に記載の発明の作用に加えて、警告色は赤である
ので、初期化機能を有するスイッチ群に含まれる透明ス
イッチが誤って操作されることによりそれまでの操作が
無効となることを防止することができる。
【0023】上記の課題を解決するために、請求項5に
記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の
縫製装置において、当該縫製装置は、縫製を行う一又は
複数のミシンと、前記ミシンに外部から接続されると共
に前記表示手段及び前記表示制御手段を少なくとも含
み、夫々の前記ミシンにおける前記縫製を制御するコン
ピュータ等の制御部と、により構成されている。
【0024】請求項5に記載の発明の作用によれば、請
求項1から4のいずれか一項に記載の発明の作用に加え
て、縫製装置に含まれる一又は複数のミシンは縫製を行
う。
【0025】そして、縫製装置に含まれると共に、表示
手段及び表示制御手段を少なくとも含む制御部は、ミシ
ンに外部から接続されると共に夫々のミシンにおける縫
製を制御する。
【0026】よって、制御部により一又は複数のミシン
を制御する縫製装置において、制御部内の各透明スイッ
チを誤操作する確率を低減又は防止することができる。
【0027】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。
【0028】始めに、実施形態の刺繍ミシンの概観につ
いて、図1を用いて説明する。
【0029】図1に示すように、実施形態に係る刺繍ミ
シンMは、ボディ1上に、刺繍ミシンMによって種々の
縫製を行う際に当該刺繍ミシンMの動作状況等を表示す
るための表示手段としてのLCD(Liquid Crystal Dis
play;液晶ディスプレイ)パネル2と、予め設定されて
いる縫製模様等を記憶している外部ROM(ReadOnly M
emory)カード等が接続されるカードコネクタ3と、外
部のコンピュータと刺繍ミシンMとを接続してデータの
授受を実行するための通信接続コネクタ4と、電源ケー
ブル5と、縫製の際に布が固定される布固定台6と、実
際に縫製を行う縫針7と、縫製を開始するとき及び終了
するとき操作されるスタート/ストップボタン8と、縫
製の際の返しを行うときに操作される返しボタン9と、
縫針7を手動で上下させるときに操作される針上下ボタ
ン10と、縫製後等で糸を切る場合に操作される糸切り
ボタン11と、縫針7を上下動させるためのモータの回
転速度を調節するためのモータ速度ボリューム12とを
備えている。
【0030】なお、LCDパネル2の表面には、各種の
入力操作を実行するための複数のボタン25aを一又は
複数個含むスイッチパネルとしてのタッチパネル25が
配置されている。
【0031】更に、布固定台6内には、固定されている
布を縫製すべき模様等に対応して縫針7の移動方向に垂
直な面(X−Y面)内で移動させるための回転モータ
や、下糸を格納する釜等が内蔵されている。
【0032】また、実際に縫製模様を縫製する際には、
図1に実線で示すミシンMの構成に加えて、図1に点線
で示すような、縫製模様を刺繍する布を固定するための
刺繍枠75と、縫製すべき縫製模様に応じて刺繍枠75
を図1の紙面に垂直な方向に移動させるための移動体7
6と、縫製すべき縫製模様に対応して移動体76を図1
の紙面に平行な方向に移動させることにより刺繍枠75
を図1の紙面に平行な方向に移動するための刺繍器77
とが装着される。このうち、刺繍器77内には、上記移
動体76を駆動すると共に当該移動体76を図1の紙面
に垂直な方向に移動させることにより、刺繍枠75を縫
針7の移動方向に垂直な面内で移動させるため後述する
X方向回転モータ23やY方向回転モータ24が備えら
れている。
【0033】次に、刺繍ミシンMの内部構成について、
図2に示すブロック図を用いて説明する。
【0034】刺繍ミシンMの動作は、その内部にある信
号処理部15により一元的に制御されている。
【0035】この信号処理部15は、図2に示すよう
に、実際に刺繍ミシンMの制御を行う表示制御手段及び
文字表示制御手段としてのCPU16と、CPU16が
動作するための制御プログラム等を予め読み出し可能に
記憶するROM17と、刺繍ミシンMの制御に必要なデ
ータ等を一時的に読み出し可能に格納するRAM(Rand
omAccess Memory)18と、信号処理部15内の各構成
部材を接続するバス20と、バス20及び後述する入出
力インターフェース21による各構成部材の接続を制御
するコントローラ19と、信号処理部15と外部の構成
部材とを接続する入出力インターフェース21と、によ
り構成されている。
【0036】そして、信号処理部15は、当該入出力イ
ンターフェース21を介して、カードコネクタ3に挿入
された上記外部ROMカード22、通信接続コネクタ
4、LCDパネル2、外部周辺スイッチS(上述したス
タート/ストップボタン8、返しボタン9、針上下ボタ
ン10等の外部から操作されるためのボタンを総称して
外部周辺スイッチSと現す。)、タッチパネル25、X
方向駆動モータ23及びY方向駆動モータ24等と接続
されている。
【0037】なお、本実施形態の刺繍ミシンMの動作
は、CPU16により制御されつつ実行されるものであ
り、そのために必要な後述の各フローチャートで示され
る処理動作に対応するプログラムは、予めROM17内
に記憶されている。
【0038】また、当該信号処理部15内には、刺繍ミ
シンMに関する修理履歴情報等の固有情報を記憶するE
EPROM(Electrically Erasable and Programmable
ROM;読み書き可能なROM)26を備えている。こ
のEEPROM26は、電気的に記憶内容を書き変える
ことが可能であると共に、刺繍ミシンM自体の電源を断
としてもそれまでの記憶内容を維持し続けるメモリであ
る。
【0039】次に、本発明に係るLCDパネル2におけ
る表示態様及びそれに関連する刺繍ミシンMの動作につ
いて、図3乃至図5を用いて説明する。
【0040】始めに、LCDパネル2上に表示される縫
製処理のための画面について、図3を用いて説明する。
なお、図3は、縫製する模様を選択するための画面の一
例である。
【0041】図3に示すように、縫製模様を選択する場
合にLCDパネル2に表示される選択画面30は、現在
選択されている縫製模様を表示する選択模様表示領域3
1と、縫製すべき模様を選択するときに操作される複数
の模様選択ボタン32と、刺繍ミシンMの使用方法に関
する情報を表示させるときに操作されるアドバイスボタ
ン33と、縫い方を表示させるときに操作される縫い方
ボタン34と、表示画面において前のページにある模様
選択のための画面を表示させるときに操作される前ペー
ジボタン35と、表示画面において次のページにある模
様選択のための画面を表示させるときに操作される次ペ
ージボタン36と、縫針7の振り幅を調節するためのボ
タンが表示される振り幅調整領域37と、縫い目の長さ
を調節するためのボタンが表示される長さ調節領域38
と、縫い糸の調子を調節するためのボタンが表示される
糸調子調節領域39と、により構成されている。
【0042】このうち、振り幅調整領域37には、振り
幅を増加させるときに操作される振り幅増加ボタン37
bと、振り幅を減少させるときに操作される振り幅減少
ボタン37aとが表示される。
【0043】また、長さ調節領域38には、縫い目の長
さを長くするときに操作される延長ボタン38bと、縫
い目の長さを短くするときに操作される短縮ボタン38
aとが表示される。
【0044】更に、糸調子調整領域39には、糸調子を
強めるときに操作される強いボタン39cと、糸調子を
弱めるときに操作される弱いボタン39aと、糸調子を
初期化して自動設定化するときに操作される自動ボタン
39bとが表示される。
【0045】ここで、選択画面30上の各ボタンに対応
するタッチパネル25の位置に透明電極により構成され
る透明スイッチが配置されている。
【0046】また、上述した各ボタンは、その機能によ
って異なる色を用いて表示されている。
【0047】すなわち、各模様選択ボタン32は緑色を
用いて表示され、アドバイスボタン33は黄色を用いて
表示され、縫い方ボタン34は水色を用いて表示され、
前ページボタン35は茶色を用いて表示され、後ページ
ボタン36はオレンジ色を用いて表示され、振り幅増加
ボタン37b及び振り幅減少ボタン37aは紫色を用い
て表示され、延長ボタン38b及び短縮ボタン38aは
青色を用いて表示され、強いボタン39c及び弱いボタ
ン39aは黄緑色を用いて表示され、自動ボタン39b
は警告色としての赤色を用いて表示される。
【0048】ここで、自動ボタン39bのみを赤色で表
示する理由は後述する。
【0049】また、上述した各色で各ボタンを表示する
場合には、各ボタンを描画するための描画データと夫々
の表示色とを対応づけたデータを予めEEPROM26
内に記憶させておき、選択画面30の表示に際して当該
データをEEPROM26から読み出すことにより、C
PU16が各ボタンと共に選択画面30を描画すると共
に表示する。この点は、後述する調整画面40又は制御
画面60においても同様である。
【0050】次に、自動ボタン39bのみ赤色とする理
由を説明するに当たり、先ず、糸調子調整領域39内の
各ボタンを使用して糸調子を調節する処理について、図
4を用いて説明する。なお、図4は、糸調子の調節の際
のCPU16の動作を説明するフローチャートであり、
実際には当該フローチャートに対応するプログラム(R
OM17内に予め記憶されている。)をCPU16が読
み出して糸調子の調節処理を実行する。
【0051】糸調子の調節処理においては、始めに、強
いボタン39cが操作されたか否かが判定され(ステッ
プS1)、操作されていないときは(ステップS1;n
o)、次に弱いボタン39aが操作されたか否かが判定
される(ステップS2)。
【0052】そして、弱いボタン39aも操作されてい
ないときは(ステップS2;no)、次に、自動ボタン
39bが操作されたか否かが判定される(ステップS
3)。そして自動ボタン39bが操作されたときは(ス
テップS3;yes)、糸調子設定をリセットして自動
設定化すべく、糸調子を示すパラメータSを「0」とす
る(ステップS4)。次に、初期化されたパラメータS
に基づいて自動的に糸調子を設定し(ステップS5)、
処理を終了する。
【0053】一方、ステップS3の判定において、自動
ボタン39bも操作されていないときは(ステップS
3;no)そのまま処理を終了する。
【0054】また、ステップS2の判定において、弱い
ボタン39aが操作されたときは(ステップS2;ye
s)、パラメータSを「1」だけデクリメントし(ステ
ップS6)、次に、デクリメントした結果がパラメータ
Sの最低値である「−4」未満となったか否か判定され
る(ステップS7)。
【0055】そして、デクリメントした結果が「−4」
未満でないときは(ステップS7;no)、ステップS
5に移行してデクリメントした結果のパラメータSの値
に応じて糸調子を設定する。
【0056】更に、ステップS7の判定において、デク
リメントした結果が「−4」未満であるときは(ステッ
プS7;no)、それ以上糸調子を弱くできないとして
パラメータSを最低値の「−4」として(ステップS
8)ステップS5に移行し、当該最低値に応じて糸調子
を設定する。
【0057】一方、ステップS1の判定において、強い
ボタン39cが操作されたときは(ステップS1;ye
s)、パラメータSを「1」だけインクリメントし(ス
テップS9)、次に、インクリメントした結果がパラメ
ータSの最高値である「4」よりも大きくなったか否か
判定される(ステップS10)。
【0058】そして、インクリメントした結果が「4」
より大きくないときは(ステップS10;no)、ステ
ップS5に移行してインクリメントした結果のパラメー
タSの値に応じて糸調子を設定する。
【0059】更に、ステップS10の判定において、イ
ンクリメントした結果が「4」よりも大きいときは(ス
テップS10;no)、それ以上糸調子を強くできない
としてパラメータSを最高値の「4」として(ステップ
S11)ステップS5に移行し、当該最高値に応じて糸
調子を設定する。
【0060】以上説明したように、強いボタン39c、
弱いボタン39a及び自動ボタン39bを用いた糸調子
の調節においては、自動ボタン39bを操作すると、そ
れまでの設定値(パラメータSの値)が初期化(クリ
ア)され、自動的に糸調子が設定されてしまう。すなわ
ち、強いボタン39c又は弱いボタン39aを用いた糸
調子の手動設定中に誤って自動ボタン39bを操作して
しまうと、それまでの手動設定が無効となってしまう。
そこで、本発明では、当該自動ボタン39bのみの表示
色を警告色である赤色とし、不用意に操作されないよう
に使用者に注意を促しているのである。
【0061】次に、LCDパネル2に表示される他の画
面の例に対する本発明の適用について、図5を用いて説
明する。
【0062】始めに、図5(a)を用いて、縫針7の縫
い位置を調節するための調節画面について説明する。
【0063】図5(a)に示すように、当該調節画面4
0は、布上の縫針7の位置を具体的に表示する位置表示
領域41と、縫い上げられる刺繍模様の大きさ及び縫い
上げるまでの所要時間並びに残り時間を表示する進行状
況表示領域42と、縫針7を布上において左斜め上方向
に移動させるときに操作される移動ボタン43と、縫針
7を布上において上方向に移動させるときに操作される
移動ボタン44と、縫針7を布上において右斜め上方向
に移動させるときに操作される移動ボタン45と、縫針
7を布上において右方向に移動させるときに操作される
移動ボタン46と、縫針7を布上において右斜め下方向
に移動させるときに操作される移動ボタン47と、縫針
7を布上において下方向に移動させるときに操作される
移動ボタン48と、縫針7を布上において左斜め下方向
に移動させるときに操作される移動ボタン49と、縫針
7を布上において左方向に移動させるときに操作される
移動ボタン50と、縫針7を布上に中央位置に戻すとき
に操作されるセンターボタン51と、試し縫いを行うと
きに操作される試しボタン52と、表示画面において前
のページにある画面を表示させるときに操作される戻る
ボタン53と、旨趣模様を90度回転させて縫うときに
操作される回転ボタン54と、刺繍模様の左右を反転さ
せるときに操作される反転ボタン55と、刺繍の出来上
がり時のイメージを表示させるときに操作されるイメー
ジボタン56とにより構成されている。
【0064】ここで、調節画面40上の各ボタンに対応
するタッチパネル25の位置に透明電極により構成され
る透明スイッチが配置されている。
【0065】また、各ボタンの色については、選択画面
30と同様にその機能によって異なる色を用いて表示さ
れており、例えば、移動ボタン43乃至50は緑色を用
いて表示され、センターボタン51及び戻るボタン53
は警告色である赤色を用いて表示され、試しボタン52
は青色を用いて表示され、回転ボタン54は黄色を用い
て表示され、反転ボタン55は茶色を用いて表示され、
イメージボタン56は紫色を用いて表示される。
【0066】このとき、センターボタン51を赤色で表
示するのは、当該センターボタン51を操作すると、そ
れまで移動ボタン43乃至50を用いて移動させていた
縫針7の位置が初期化されて布の中央位置に戻ってしま
い、それまでの移動ボタン43乃至50による手動の位
置設定が無効となってしまうからであり、当該センター
ボタン51が不用意に操作されないように使用者に注意
を促すためである。
【0067】更に、戻るボタン53を赤色で表示するの
は、当該戻るボタン53を操作すると、それまでの縫針
7の位置設定が無効となって他の選択画面等に移行して
しまうからであり、当該戻るボタン53が不用意に操作
されないように使用者に注意を促すためである。
【0068】次に、異なる色の糸を複数種類用いた刺繍
を制御するための画面における本発明の適用例につい
て、図5(b)を用いて説明する。
【0069】図5(b)に示す制御画面60は、多色の
糸を用いた刺繍の作成を各色毎に制御するための画面で
あり、当該制御画面60は、完成状態の刺繍をカラーで
表示する完成刺繍表示領域71と、刺繍ミシンMの使用
方法に関する情報を表示させるときに操作されるアドバ
イスボタン70と、表示画面において前のページにある
画面を表示させるときに操作される戻るボタン61と、
各色の色毎に縫い上げる模様を示す模様表示領域62
と、各色毎に頭出しを行うときに操作される頭出ボタン
63と、各色の中でその先頭の縫い位置に戻るか、又は
一つ前の色の糸で縫う刺繍の先頭の縫い位置に戻るとき
に操作される色戻りボタン64と、一つ先の色の糸で縫
う刺繍の先頭の縫い位置に移動するときに操作される色
進みボタン65と、一つの色の刺繍の中で縫針7を一針
づつ元へ戻すときに操作される縫い目戻しボタン66
と、一つの色の刺繍の中で縫針7を一針づつ先へ進める
ときに操作される縫い目進みボタン67と、操作手順の
説明画面を表示させたときにそれを終了させる終了ボタ
ン68と、縫い上げられる刺繍模様の大きさ及び縫い上
げるまでの所要時間並びに残り時間を表示する進行状況
表示領域69と、により構成されている。
【0070】なお、各ボタンについては、夫々のボタン
が有する機能を示す文字列が当該ボタンと同じ位置に表
示される。
【0071】ここで、制御画面60上の各ボタンに対応
するタッチパネル25の位置に透明電極により構成され
る透明スイッチが配置されている。
【0072】また、各ボタンの色については、選択画面
30又は調節画面40と同様にその機能によって異なる
色を用いて表示されており、例えば、戻るボタン61及
び色戻りボタン64並びに色進みボタン65が赤色で表
示され、アドバイスボタン70は黄色を用いて表示さ
れ、頭出しボタン63は青色を用いて表示され、縫い目
戻りボタン66及び縫い目進みボタン67は緑色を用い
て表示され、終了ボタン68は茶色を用いて表示され
る。
【0073】このとき、戻るボタン61を赤色で表示す
るのは、当該戻るボタン61を操作すると、それまでの
刺繍の進行が無効となって他の選択画面等に移行してし
まうからであり、当該戻るボタン61が不用意に操作さ
れないように使用者に注意を促すためである。
【0074】また、色戻りボタン64並びに色進みボタ
ン65を縫い目戻りボタン66及び縫い目進みボタン6
7と異なる赤色で表示するのは、縫い目を進める(又は
戻す)という機能の点では、色戻りボタン64及び色進
みボタン65は縫い目戻りボタン66及び縫い目進みボ
タン67と同様なのであるが(色戻りボタン64及び色
進みボタン65上に表示されている文字列の意味と、縫
い目戻りボタン66及び縫い目進みボタン67上に表示
されている文字列の意味とは相互に似通った意味を示す
こととなる。)、色戻りボタン64については、これを
操作すると、各色毎の刺繍の途中であっても、それまで
の縫い上げ結果を無効として各色の中でその先頭の縫い
位置に戻ってしまうか、又は一つ前の色の糸で縫う刺繍
の先頭の縫い位置に戻ってしまい、一方、色進みボタン
65については、これを操作すると、各色毎の刺繍の途
中であっても、それまでの縫い上げ結果を無効として一
つ先の色の糸で縫う刺繍の先頭の縫い位置に縫針7が移
動してしまい、いずれの場合でもそれまでの刺繍結果が
無効とされるので、当該色戻りボタン64並びに色進み
ボタン65が、縫い目戻りボタン66及び縫い目進みボ
タン67と間違って不用意に操作されないように使用者
に注意を促すためである。なお、色戻りボタン64並び
に色進みボタン65を赤色で表示するのは、夫々のボタ
ンと同時に表示されている文字列により夫々のボタンの
意味を誤って理解することに起因する誤操作を防止する
機能も兼ね備えている。
【0075】以上説明したように、実施形態の刺繍ミシ
ンMによれば、LCDパネル2上において、刺繍ミシン
Mの機能別に色が異なるように各ボタンが表示されるの
で、機能毎に各ボタンを視認することができ、各ボタン
を誤操作する確率を低減又は防止することができる。
【0076】また、各ボタンのうち、対応する文字列の
意味する内容が相互に誤解しやすい内容である複数のボ
タン(例えば、色戻りボタン64及び色進みボタン65
の組と、縫い目戻りボタン66及び縫い目進みボタン6
7の組)を夫々異なる表示色で表示するので、誤解しや
すい内容の文字列と共に表示されているボタンに関する
誤操作の確率を低減又は防止することができる。
【0077】更に、センターボタン51等の初期化機能
を有するボタンを、警告を意味する赤色により表示する
ので、初期化機能を有するボタンが誤って操作されるこ
とによりそれまでの操作が無効となる確率を低減でき
る。
【0078】なお、上記実施形態においては、一の刺繍
ミシンの中にタッチパネル25とLCDパネル2を含む
構成について説明したが、これ以外に、図6に示すよう
に、複数の刺繍ミシンMを一の制御部としてのコンピュ
ータCで集中的に制御する縫製装置であって、図4又は
図5に示す画面等をコンピュータCのディスプレイ上に
表示する場合に本発明を適用することもできる。
【0079】また、上述の実施形態では、タッチパネル
25が、透明スイッチよりなるボタンを複数個含む、い
わゆるディジタル式のタッチパネルである場合について
説明したが、これ以外に、当該タッチパネル25が、全
体の押圧による抵抗値の変化を累積してタッチパネル2
5上の無数の(不特定の)位置から押圧位置を検出す
る、いわゆるアナログ式のタッチパネルであっても、各
ボタンの表示色を変化させることにより全く同様に本発
明を適用することができる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、表示手段上において、縫製装置の機能別
に色が異なるように透明スイッチが表示されるので、機
能毎に透明スイッチを視認することができ、各透明スイ
ッチを誤操作する確率を低減又は防止することができ
る。
【0081】よって、予期せずして縫針位置が初期位置
に戻ってしまうといった縫製装置操作上の誤操作による
弊害を低減又は防止することができる。
【0082】請求項2に記載の発明によれば、複数の透
明スイッチのうち、対応する文字列の意味する内容が相
互に誤解しやすい内容である複数の透明スイッチを夫々
異なる表示色で表示するので、誤解しやすい内容の文字
列と共に表示されている透明スイッチに関する誤操作の
確率を低減又は防止することができる。
【0083】従って、使用者の意図と異なる縫い方がさ
れる等の縫製装置操作上の誤操作による弊害を低減又は
防止することができる。
【0084】請求項3に記載の発明によれば、請求項1
又は2に記載の発明の効果に加えて、初期化機能を有す
る透明スイッチにより構成されるスイッチ群を、警告を
意味する警告色により表示するので、初期化機能を有す
るスイッチ群に含まれる透明スイッチが誤って操作され
ることによりそれまでの操作が無効となる確率を低減又
は防止することができる。
【0085】請求項4に記載の発明によれば、請求項3
に記載の発明の効果に加えて、警告色が赤であるので、
初期化機能を有するスイッチ群に含まれる透明スイッチ
が誤って操作されることによりそれまでの操作が無効と
なることを防止することができる。
【0086】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
から4のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、制
御部により一又は複数の刺繍ミシンを制御する縫製装置
において、制御部内の各透明スイッチを誤操作する確率
を低減又は防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】刺繍ミシンの概観を示す側面図である。
【図2】刺繍ミシンの内部概要構成を示すブロック図あ
る。
【図3】選択画面の表示例を示す図である。
【図4】糸調子の調節の処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】表示画面の表示例を示す図であり、(a)は調
節画面の表示例を示す図である。(b)は制御画面の表
示例を示す図である。
【図6】刺繍ミシンを複数個含む縫製装置の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1…ボディ 2…LCDパネル 3…カードコネクタ 4…通信接続コネクタ 5…電源ケーブル 6…布固定台 7…縫針 8…スタート/ストップボタン 9…返しボタン 10…針上下ボタン 11…糸切りボタン 12…モータ速度ボリューム 15…信号処理部 16…CPU 17…ROM 18…RAM 19…コントローラ 20…バス 21…入出力インターフェース 22…外部ROMカード 23…X方向駆動モータ 24…Y方向駆動モータ 25…タッチパネル 25a…ボタン 26…EEPROM 30…選択画面 31…選択模様表示領域 32、70…模様選択ボタン 33…アドバイスボタン 34…縫い方ボタン 35…前ページボタン 36…後ページボタン 37…振り幅調整領域 37a…振り幅減少ボタン 37b…振り幅増加ボタン 38…長さ調節領域 38a…短縮ボタン 38b…延長ボタン 39…糸調子調節領域 39a…弱いボタン 39b…自動ボタン 39c…強いボタン 40…調節画面 41…位置表示領域 42、69…進行状況表示領域 43、44、45、46、47、48、49、51…移
動ボタン 51…センターボタン 52…試しボタン 53、61…戻るボタン 54…回転ボタン 55…反転ボタン 56…イメージボタン 60…制御画面 62…模様表示領域 63…頭出ボタン 64…色戻りボタン 65…色進みボタン 66…縫い目戻しボタン 67…縫い目進みボタン 68…終了ボタン 71…完成刺繍表示領域 75…刺繍枠 76…移動体 77…刺繍器 M…刺繍ミシン S…外部周辺スイッチ C…コンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の透明スイッチにより構成されるス
    イッチパネルを表面に有するカラー表示可能な表示手段
    を備えた縫製装置において、複数の前記透明スイッチ
    を、夫々の前記透明スイッチが対応する当該縫製装置の
    機能に基づいて一又は複数の前記透明スイッチを含む複
    数のスイッチ群に分割し、一の前記スイッチ群内に含ま
    れる全ての前記透明スイッチが同じ色となるように表示
    すると共に、各前記スイッチ群毎に表示される色が異な
    るように表示する表示制御手段を備えることを特徴とす
    る縫製装置。
  2. 【請求項2】 複数の透明スイッチにより構成されるス
    イッチパネルを表面に有するカラー表示可能な表示手段
    を備えた縫製装置において、複数の前記透明スイッチ
    を、一又は複数の前記透明スイッチを含む複数のスイッ
    チ群に分割し、一の前記スイッチ群内に含まれる全ての
    前記透明スイッチが同じ色となるように表示すると共
    に、各前記スイッチ群毎に表示される色が異なるように
    表示する表示制御手段と、各前記透明スイッチ毎に、当
    該透明スイッチが対応する前記縫製装置の機能を意味す
    る文字列を、対応する前記透明スイッチの位置に表示す
    る文字表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、
    対応する前記文字列の意味する内容が相互に誤解しやす
    い内容である複数の前記透明スイッチを夫々異なる表示
    色で表示することを特徴とする縫製装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の縫製装置におい
    て、前記表示制御手段は、当該縫製装置に関するそれま
    での操作を初期化する初期化機能を有する前記透明スイ
    ッチにより構成される前記スイッチ群を、警告を意味す
    る警告色により表示することを特徴とする縫製装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の縫製装置において、前
    記警告色は赤であることを特徴とする縫製装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか一項に記載の
    縫製装置において、当該縫製装置は、縫製を行う一又は
    複数のミシンと、前記ミシンに外部から接続されると共
    に前記表示手段及び前記表示制御手段を少なくとも含
    み、夫々の前記ミシンにおける前記縫製を制御する制御
    部と、により構成されていることを特徴とする縫製装
    置。
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