JP2000279108A - γ−アミノ酪酸富化米およびその加工食品 - Google Patents

γ−アミノ酪酸富化米およびその加工食品

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JP2000279108A
JP2000279108A JP11092837A JP9283799A JP2000279108A JP 2000279108 A JP2000279108 A JP 2000279108A JP 11092837 A JP11092837 A JP 11092837A JP 9283799 A JP9283799 A JP 9283799A JP 2000279108 A JP2000279108 A JP 2000279108A
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aminobutyric acid
enriched
pyridoxal phosphate
processed food
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Naganori Daihisa
長範 大久
Yukiko Abe
雪子 阿部
Saori Takahashi
砂織 高橋
Mikihiko Kobayashi
幹彦 小林
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M&M Co Ltd Japan
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 速やかにその含有量を増加させるγ−アミノ
酪酸富化米およびその加工食品を提供する。 【解決手段】 胚芽米に、ピリドキサルリン酸および/
またはピリドキサルリン酸ナトリウムと、グルタミン酸
および/またはグルタミン酸ナトリウムとを加え、PH
3〜7、温度25〜55℃で処理してγ−アミノ酪酸の
含有量を増加させる。この米を、100〜121℃で加
熱した加工食品を得る。洗浄した胚芽米を1の袋に詰め
たものと、ピリドキサルリン酸および/またはピリドキ
サルリン酸ナトリウムと、グルタミン酸および/または
グルタミン酸ナトリウムと、食塩を含む調味液とを他の
袋に詰めたものとをセットにして釜飯の素とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、γ−アミノ酪酸富
化米およびその加工食品に係わり、特に速やかにγ−ア
ミノ酪酸の含有量を増加させるγ−アミノ酪酸富化米お
よびその加工食品に関する。
【0002】
【従来の技術】γ−アミノ酪酸は神経抑制作用や精神安
定作用などの機能を有しており、血圧降下作用、脳の代
謝促進作用、動脈硬化の予防、二日酔い防止、皮膚の老
化防止などの効果もある物質として注目されている。こ
のγ−アミノ酪酸が米糠(胚芽)に含まれていること
が、近年知られるようになってきた。三枝等は、米胚芽
や米糠を30℃で数時間から数十時間浸漬することによ
りγ−アミノ酪酸を蓄積させる方法を発表している(化
学と生物、33、P211−212、1995、特開平
7−213252号)。
【0003】また、小林と都築は、酵母またはクロレラ
のアセトン処理したものを用い、グルタミン酸に作用さ
せことにより、γ−アミノ酪酸を富化した食品素材を得
る方法について報告している(特開平9−238650
号)。片岡らは、麹菌を固体培養または液体培養し、γ
−アミノ酪酸を蓄積する条件を検討している(特開平1
0−165191号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在日本人が食べてい
る食品中、米は主食の米飯として少なからぬ量が消費さ
れている。この米飯によって食すれば、コンスタントに
望ましい量のγ−アミノ酪酸が摂取可能となる。本発明
は、ビタミン類等、胚芽米の有用成分を摂取でき、か
つ、比較的簡単な操作によりγ−アミノ酪酸富化米及び
その加工食品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のγ−アミノ酪酸
富化米およびその加工食品は、胚芽米に、ピリドキサル
リン酸および/またはピリドキサルリン酸ナトリウム
と、グルタミン酸および/またはグルタミン酸ナトリウ
ムとを加え、γ−アミノ酪酸の含有量を増加した米であ
る。
【0006】本発明のγ−アミノ酪酸富化米は、PH3
〜7、温度25〜55℃で上記処理を行って得られる。
本発明のγ−アミノ酪酸富化加工食品は、得られたγ−
アミノ酪酸富化米を、100〜121℃で加熱処理した
α化米である。本発明のγ−アミノ酪酸富化加工食品
は、洗浄した胚芽米を1の袋に詰めたものと、ピリドキ
サルリン酸および/またはピリドキサルリン酸ナトリウ
ムと、グルタミン酸および/またはグルタミン酸ナトリ
ウムと、食塩を含む調味液とを他の袋に詰めたものとか
らなり、上述のγ−アミノ酪酸富化米を得るγ−アミノ
酪酸富化加工食品である。
【0007】玄米を1から8%精米して糠成分を削った
胚芽米に、ピリドキサルリン酸および/またはピリドキ
サルリン酸ナトリウムと、グルタミン酸および/または
グルタミン酸ナトリウムを混合し、温度25〜55℃で
1〜5時間保温して、γ−アミノ酪酸の含有量の増加し
た胚芽米を得る。グルタミン酸の濃度範囲は2〜20m
Mが適当である。ピリドキサルリン酸の濃度範囲1mM
前後が適当である。PHは3〜7の範囲が望ましい。γ
−アミノ酪酸が富化された胚芽米は乾燥させる。
【0008】γ−アミノ酪酸が富化された胚芽米を加熱
処理してα化米が得られる。胚芽米と、γ−アミノ酪酸
を富化させてつつ調味する調味混合液とをセットにした
加工食品が提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のγ−アミノ酪酸富
化米およびその加工食品における好ましい実施の形態例
を詳述する。 <実験例1>5%搗精したあきたこまち(秋田県産 以
下同じ)5gに20mMの濃度になるようグルタミン酸
ナトリウムを溶解したpH6.0のりん酸緩衝液18m
lを加えた。これらの入った100mlビーカーを2つ
の試験区に分けた。一方には、ピリドキサルリン酸溶液
(PLP)を終濃度で1mMになるように加えた。他方
には蒸留水2mlを加え、37℃の恒温水槽で0から4
時間反応させ、γ−アミノ酪酸の生成に及ぼすピリドキ
サルリン酸の影響をみた。
【0010】γ−アミノ酪酸の経時変化を表1に示す。
表から明らかなように、グルタミン酸のみ添加した対照
と比べ、1mMピリドキサルリン酸溶液の添加によりγ
−アミノ酪酸の生成が高まった。
【0011】
【表1】
【0012】5%搗精したあきたこまちによるγ−アミ
ノ酪酸の生成 <実験例2>2%搗精したあきたこまち5gに10mM
の濃度になるようグルタミン酸ナトリウムを溶解したp
H6.0のりん酸緩衝液18mlを加えた。これらの入
った100mlビーカーを2つの試験区に分けた。一方
には、ピリドキサルリン酸溶液(PLP)を1mMにな
るように加えた。他方には蒸留水2mlを加え、37℃
の恒温水槽で0から4時間反応させ、γ−アミノ酪酸の
生成に及ぼすピリドキサルリン酸の影響をみた。
【0013】γ−アミノ酪酸の経時変化を表2に示す。
表から明らかなように、グルタミン酸のみ添加した対照
と比べ、1mMピリドキサルリン酸溶液の添加によりγ
−アミノ酪酸の生成が高まった。
【0014】
【表2】
【0015】なお、実験例1、2を比較すると、搗精率
が低い実験例2の方が、γ−アミノ酪酸の生成が多かっ
た。 <実験例3>5%搗精したあきたこまち5gに20mM
の濃度になるようグルタミン酸ナトリウムを溶解したp
H6.0のりん酸緩衝液18mlを加えた。これらの入
った100mlビーカーを2つの試験区に分けた。一方
には、各種濃度のピリドキサルリン酸溶液(PLP)を
2ml加えた、他方には蒸留水2mlを加え、37℃の
恒温水槽で3時間反応させ、γ−アミノ酪酸の生成に及
ぼすピリドキサルリン酸濃度の影響をみた。
【0016】ピリドキサルリン酸の濃度を変化させた際
のγ−アミノ酪酸生成量(3時間後)を表3に示す。表
から明らかなように、3mMでほぼ最大活性になること
が判明し、0.3mMでも50%の活性上昇が認められ
た。
【0017】
【表3】
【0018】<実験例4>8%搗精したあきたこまち5
gに2mM濃度のグルタミン酸ナトリウムを溶解したp
H6.0のりん酸緩衝液18mlを加えた。これらの入
った100mlビーカーを2つの試験区に分けた。一方
には、1mM濃度のピリドキサルリン酸溶液(PLP)
を2mlを加えた。これを、20、25、30、35、
40、45、50、55℃の恒温水槽で4時間反応さ
せ、γ−アミノ酪酸の生成に及ばす保温温度の影響をみ
た。
【0019】保温温度を変化させた際のγ−アミノ酪酸
の生成量(4時間後)を表4に示す。50℃でもγ−ア
ミノ酪酸が生成され、30〜50℃が好適であることが
分かる。
【0020】
【表4】
【0021】<実験例5>2%搗精したあきたこまち5
kgを、20mM濃度のグルタミン酸ナトリウムと0.
3mM濃度のピリドキサルリン酸を溶解したpH6の
0.02M酢酸緩衝液に10分間浸漬した。このあきた
こまちを40℃に3時間静置した状態で保温した。次に
この浸漬米150gをレトルト袋に詰め、真空包装した
後に115℃で20分間加熱殺菌し、加工食品としての
早炊米(α化米)を得た。この早炊米は、開封して熱湯
を加えるだけで米飯として供される。また、後述する米
粉の原料としても好適である。 <実験例6>先ず、20mM濃度のグルタミン酸ナトリ
ウムと1mM濃度のピリドキサルリン酸を溶解したpH
6.0の0.02Mりん酸緩衝液を調整した。
【0022】2%搗精したあきたこまち10kgを造粒
機(奈良機械製)に投入し、35から40℃に保温しな
がら上述のりん酸緩衝液400mlを、機械に取り付け
てある噴霧機で約3分間散布した。これを40℃に2時
間静置した状態で保温した。これを同じく造粒機を用
い、回転しながら40℃の通風により乾燥させ、水分率
16%の乾燥米を得た。この乾燥米は、炊飯あるいは後
述する米粉の原料としても好適である。 <実験例7>実験例5および実験例6と同じ要領で製造
したγ−アミノ酪酸を富化した加工食品および米を、臼
式およびジェット噴流型微粉機で粉砕し米粉を得た。こ
の米粉は、米菓等の原料として好適である。 <実験例8>5%搗精したあきたこまち10kgをサタ
ケ節水型洗米機により洗浄した後に150g毎にスタン
ヂングパウチフィルムに詰め、熱シールした(袋A)。
【0023】2mM濃度のグルタミン酸ナトリウムと1
mM濃度のピリドキサルリン酸、食塩を5%に溶解した
比内地鶏スープ(pHは6.0に調整)を調整した。こ
れを50ml毎にレトルト可能な袋に分注し121℃で
10分間加熱滅菌した(袋B)。これら2種類の袋(A
およびB)をセットにして比内地鶏釜飯の素とした。2
種類の袋の内容物をあわせ、25〜55℃に保温しなが
ら2〜6時間反応させてから炊飯すれば、γ−アミノ酪
酸が富化された比内地鶏釜飯が得られる。
【0024】なお、胚芽米の原料である玄米の品種は特
に限定しないが、グルタミン酸脱炭酸酵素活性の強い品
種や、あきたこまち等の良食味米が望ましい。また、本
発明のγ−アミノ酪酸富化米およびその加工食品は、食
品という性質から、加工工程での条件として、PHは3
〜7の範囲が望ましく、より好ましくは6である。ピリ
ドキサルリン酸の濃度は1mM前後が好ましく、グルタ
ミン酸の濃度範囲は2〜20mMが好適で、より好まし
くは10mM前後である。
【0025】γ−アミノ酪酸を富化させる温度は、酵素
活性に適した25〜55℃が望ましく、より好ましくは
40℃前後である。γ−アミノ酪酸富化反応時間は1〜
5時間が望ましく、3時間でほぼ所望の反応が終了す
る。地鶏スープの処理条件は、100〜121℃、40
〜10分間が好適で、圧力釜で得られる1.5気圧、1
21℃、約10分間の加圧滅菌が通常採用されるが、常
圧、100℃で40分間の加熱殺菌も採用される。
【0026】玄米から胚芽米を得る精米率としては1か
ら8%精米が好適で、胚芽の残留量の多い低精米率ほ
ど、γ−アミノ酪酸の増加も多い。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のγ−アミノ酪酸富化米およびその加工食品によれば、
胚芽米にピリドキサルリン酸溶夜とグルタミン酸を添加
し、数時間反応させることによりγ−アミノ酪酸富化米
や米粉および早炊き米を比較的簡単な操作により製造す
ることができるので、機能性を保持した米を広範に提供
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 35/78 A61K 35/78 U (72)発明者 高橋 砂織 秋田県秋田市千秋北の丸4−14 (72)発明者 小林 幹彦 秋田県秋田市南通亀の町9−12 Fターム(参考) 4B018 LB10 MD18 MD50 ME10 ME14 MF02 4B023 LC09 LE04 LE12 LE21 LK04 LK09 LP07 LQ01 4B025 LB03 LE05 LG02 LG23 LG33 LP01 4C088 AB74 AC04 BA11 BA31 MA02 MA52 NA05 ZA03 ZA05 ZA15 ZA42 ZA45 ZA89 ZC39 ZC75 4C206 AA01 FA45 FA53 MA02 MA03 MA04 MA10 MA24 MA72 NA05 ZA03 ZA05 ZA15 ZA42 ZA45 ZA89 ZC39 ZC75

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】胚芽米に、ピリドキサルリン酸および/ま
    たはピリドキサルリン酸ナトリウムと、グルタミン酸お
    よび/またはグルタミン酸ナトリウムとを加え、γ−ア
    ミノ酪酸の含有量を増加させることを特徴とするγ−ア
    ミノ酪酸富化米。
  2. 【請求項2】PH3〜7、温度25〜55℃で処理して
    γ−アミノ酪酸の含有量を増加させることを特徴とする
    請求項1記載のγ−アミノ酪酸富化米。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のγ−アミノ酪酸富
    化米を、100〜121℃で加熱処理することを特徴と
    するγ−アミノ酪酸富化加工食品。
  4. 【請求項4】洗浄した胚芽米を1の袋に詰めたものと、 ピリドキサルリン酸および/またはピリドキサルリン酸
    ナトリウムと、グルタミン酸および/またはグルタミン
    酸ナトリウムと、食塩を含む調味液とを他の袋に詰めた
    ものとからなり、 請求項1または2記載のγ−アミノ酪酸富化米を得るこ
    とを特徴とするγ−アミノ酪酸富化加工食品。
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