JP2000277589A - 基板搬送装置 - Google Patents

基板搬送装置

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JP2000277589A
JP2000277589A JP8158699A JP8158699A JP2000277589A JP 2000277589 A JP2000277589 A JP 2000277589A JP 8158699 A JP8158699 A JP 8158699A JP 8158699 A JP8158699 A JP 8158699A JP 2000277589 A JP2000277589 A JP 2000277589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
detection sensor
fiber sensors
fiber
light
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8158699A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Nakagawa
均 中川
Yoshihiro Shimada
美宏 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 検知センサの調整の工数を削減するととも
に、検知センサの位置を一定にして検知精度を安定化さ
せることができるようにする。 【解決手段】 調整治具12の幅方向に所定間隔をあけ
て並設された3本の長孔12aにファイバセンサ18を
通して、センサ取付けブロック16の前面と調整治具1
2の背面とを密着させ、互いに対をなすファイバセンサ
18間にウェハ20が位置するように、センサ取付けブ
ロック16を長孔12aに案内させてピッチ方向に移動
させてセンサ取付けブロック16を調整治具12の取付
け板14にねじ22によりねじ止めし、それぞれのファ
イバセンサ18を回転させて、投光部18aと受光部1
8bの位置を合わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウェハを検知す
る検知センサを有する基板搬送装置に関して、特に、検
知センサを装置に取付けるための取付構造の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、基板搬送装置にウェハを検知する
ための検知センサを取付ける際には、作業者は、図5に
示されるように、投光用と受光用のファイバセンサ50
がそれぞれ取付けられた複数個のセンサ取付けブロック
52を、互いに対向する2つのファイバセンサ50間に
ウェハ54が位置するようにピッチ方向の間隔を調整し
ながら、また、互いに対向する2つのファイバセンサ5
0の投光部50aと受光部50bの前後及び左右方向の
位置を合わせるためにセンサ取付けブロック52の前後
及び左右方向の位置を調整しながら、さらには、上下の
ファイバセンサ50の投光部50aと受光部50bの回
転方向の位置を合わせるためにファイバセンサ50の回
転方向の位置を調整しながら基板搬送装置に取付けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、ファイバセンサ50の上下、前後、左右
及び回転の4方向の位置合わせを作業者の目視や感覚で
行わなければならないため、ファイバセンサの位置が一
定にならず、また、作業者の熟練と工数がかかるという
問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、請求項1記載の発明は、ウェハを検知する検知
センサを有する基板搬送装置において、前記検知センサ
は、該検知センサの前後方向の位置と左右方向の位置と
を同時に規定するとともに、ピッチ方向及び回転方向の
位置を可変とするように保持する調整治具により前記基
板搬送装置に取付けられていることを特徴とするもので
ある。
【0005】このように、検知センサを調整治具に保持
させるだけで検知センサの前後方向と左右方向の2方向
の位置が規定され、作業者は、ピッチ方向及び回転方向
の2方向の位置だけ調整すればよいので、検知センサの
調整作業の工数を削減することができるとともに、検知
センサの位置が一定になり、検知精度が安定化する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は検知センサ10を取付けた
調整治具12を示す正面図、図2は図1の右側面図をそ
れぞれ示す。これらの図において、調整治具12は、こ
れの幅方向に所定間隔をあけて3本の長孔12aが互い
に平行に位置して形成されており、調整治具12の右端
部には、これに対して直角の角度をなして調整治具12
の上下方向ほぼ全長に渡って取付け板14が固定されて
いる。
【0007】検知センサ10は、センサ取付けブロック
16と、センサ取付けブロックの付き当てまで差し込ま
れたファイバセンサ18とにより構成されており、最上
段と最下段のセンサ取付けブロック16には受光用のフ
ァイバセンサ18が1つ取付けられているだけである
が、その他のセンサ取付けブロック16には、受光用と
投光用のファイバセンサ18がそれぞれ左右方向に所定
間隔をあけて2つ取付けられている。図5に示されるよ
うに、上から上下方向に互いに対向して対をなすファイ
バセンサ18間でレーザ光の投受光が行われる。
【0008】次に、検知センサ10の調整治具12への
取付け方法について説明する。調整治具12の背面から
長孔12aにファイバセンサ18を通して、センサ取付
けブロック16の前面と調整治具12の背面とを密着さ
せる。これにより、それぞれの検知センサ10の前後方
向の位置は調整治具12により同位置に規定されるとと
もに、長孔12aによってファイバセンサ18の左右方
向の移動が拘束されているため、それぞれのセンサ取付
けブロック16の左右方向の位置は、それぞれの右側面
が取付け板14と接触する状態を保ち続ける位置に規定
される。
【0009】次に、互いに対をなすファイバセンサ18
間にウェハ20が位置するように、センサ取付けブロッ
ク16を長孔12aに案内させてピッチ方向に移動さ
せ、センサ取付けブロック16の右側部を取付け板14
にねじ22によりねじ止めする。このとき、検知センサ
10の前後及び左右方向の位置は既に決定しているた
め、作業者は、検知センサ10のピッチ方向の位置のみ
を調整すればよい。また、センサ取付けブロック16を
取付け板14にねじ止めすることにより、検知センサ1
0の前後、左右及びピッチの3方向の位置を固定するこ
とができる。
【0010】次に、図3に示されるように、それぞれの
ファイバセンサ18を回転させて、それぞれの投光部1
8aから投光したレーザ光を受光部18bで受光できる
ように投光部18aと受光部18bの位置を合わせるこ
とにより、検知センサ10の調整が終了する。
【0011】このように、調整した検知センサ10を保
持した調整治具12は、取付け機構24のねじ26によ
り図4に示されるように基板搬送装置28に取付けられ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、検知
センサを調整治具に保持させるだけで検知センサの前後
方向と左右方向の2方向の位置が規定されるため、作業
者は、ピッチ方向及び回転方向の2方向の位置だけ調整
すればよいので、検知センサの調整作業の工数を削減す
ることができるとともに、検知センサの位置が一定にな
り、検知精度が安定化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】調整治具に検知センサを取付けた状態を示す背
面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】調整治具に検知センサを取付けた状態の概略を
示す正面図である。
【図4】検知センサが取付けられた調整治具を基板搬送
装置に取付けた状態を示す斜視図である。
【図5】(a)は従来の検知センサの調整方向を示す側
面図、(b)は従来の検知センサの調整方向を示す正面
図である。
【符号の説明】
10 検知センサ 12 調整治具 12a 長孔 14 取付け板 16 センサ取付けブロック 18 ファイバセンサ 18a 投光部 18b 受光部 20 ウェハ 22 ねじ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェハを検知する検知センサを有する基
    板搬送装置において、 前記検知センサは、該検知センサの前後方向の位置と左
    右方向の位置とを同時に規定するとともに、ピッチ方向
    及び回転方向の位置を可変とするように保持する調整治
    具により前記基板搬送装置に取付けられていることを特
    徴とする基板搬送装置。
JP8158699A 1999-03-25 1999-03-25 基板搬送装置 Withdrawn JP2000277589A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8158699A JP2000277589A (ja) 1999-03-25 1999-03-25 基板搬送装置

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060606