JP2000273619A - 薄膜の製造方法 - Google Patents
薄膜の製造方法Info
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Abstract
する薄膜を簡便に、再現性よく製造できる方法の提供。 【解決手段】酸化バナジウムを含有するターゲットを用
い、H2 ガスを含有する雰囲気で反応性スパッタリング
法を行い、VO2 を主成分とする薄膜を基体上に製造す
る薄膜の製造方法。
Description
する薄膜の製造方法に関する。
する材料であるサーモクロミック材料の一つとして、V
O2 が知られている。VO2 は相転移が室温に近い68
℃付近で起こることや、WやMoを含有することによっ
て転移温度が更に低下することから、エネルギー機能薄
膜の材料として実用化が期待されている。従来から、V
O2 薄膜の製造方法としては、種々の手法が検討されて
いる。中でも、スパッタリング法により基体上に薄膜を
形成する例が多く報告されている。例えば、金属Vをタ
ーゲットとし、O2 ガスを反応性ガスとして用いて反応
性スパッタリング法を行い、酸化バナジウムの薄膜を生
成する手法が知られている。しかし、この場合、O2 ガ
ス流量の僅かな変化により、形成される酸化バナジウム
薄膜の酸化物相が異なるものとなってしまうため、目的
とするVO2 薄膜は容易に得られなかった。
ミック特性を示すVO2 を主成分とする薄膜を簡便に、
再現性よく製造できる方法の提供を目的とする。
ムを含有するターゲットを用い、H2 ガスを含有する雰
囲気で反応性スパッタリング法を行い、VO2 を主成分
とする薄膜(以下「VO2 薄膜」ともいう。)を基体上
に製造する薄膜の製造方法を提供する。
好ましい。
Fマグネトロンスパッタリング法であるのが好ましい。
比が異なる多種類の酸化物相が知られている。本発明に
おいては、OとVの組成比(原子比)がV/O=0.5
未満である酸化バナジウムを含有するターゲットを用い
ることができる。ターゲットが2種類以上の組成比の酸
化バナジウムを含有する場合は、全体でV/O=0.5
未満となればよい。中でも、酸化バナジウムがV2 O5
であるのが好ましい。ターゲットに用いられる酸化バナ
ジウムは、結晶でもアモルファスでもよく、両者が混在
していてもよい。
でもよいが、W、Mo、Nb等公知のドーパントを本発
明の特徴を損なわない範囲でドープしてもよい。これら
のドーパントの使用により、得られるVO2 薄膜のサー
モクロミック材料としての転移温度を低下させることが
できる。W、Mo等を別ターゲットとして多元スパッタ
にしてもよい。
は、H2 ガスを含有する。酸化バナジウムを含有するタ
ーゲットを用い、H2 ガスを含有する還元性雰囲気で反
応性スパッタリング法を行うことにより、OとVの組成
比がV/O=0.5未満である酸化バナジウムが還元さ
れ、VO2 を主成分とする薄膜を基体上に形成すること
ができる。
は、H2 ガスを含有するものであれば特に限定されな
い。例えば、H2 ガス単独のガス、H2 ガスおよび不活
性ガスの混合ガスを用いることができる。中でも、H2
ガスおよび不活性ガスの混合ガスが好ましい。不活性ガ
スは、例えば、ヘリウム、ネオン、アルゴン、クリプト
ン、キセノン等の希ガス;CO2 が挙げられる。中で
も、経済性および放電のしやすさの点から、アルゴンが
好ましい。これらは、単独でまたは2種以上を混合して
用いられる。
おけるH2 ガスの圧力および雰囲気ガスの全圧は、特に
限定されず、グロー放電が安定に行われる圧力であれば
よい。具体的には、H2 ガスの圧力は、0.005〜
0.5Paであるのが好ましく、0.015〜0.1P
aであるのがより好ましい。雰囲気ガスの全圧は、0.
1〜5Paであるのが好ましく、0.3〜1.0Paで
あるのがより好ましい。
してH2 ガスと不活性ガスの混合ガスを用いる場合、ス
パッタチャンバーに導入するガスの流量比は、スパッタ
リングに用いられる雰囲気ガスの全圧(H2 ガスと不活
性ガスの分圧の和)による。例えば、全圧0.2Paで
あるときは、H2 ガスと不活性ガスの流量の合計に対す
るH2 ガスの流量が、5〜14%であるのが好ましく、
5〜10%であるのがより好ましい。また、例えば、全
圧1.5Paであるときは、H2 ガスと不活性ガスの流
量の合計に対するH2 ガスの流量が、0.2〜4%であ
るのが好ましく、0.5〜2%であるのがより好まし
い。H2 ガスと不活性ガスは、別々に導入してもよく、
混合ガスとして導入してもよい。
は、10-3Pa以下であるのが好ましく、10-4Pa以
下であるのがより好ましい。上記範囲で再現性が向上
し、VO 2 の膜質の結晶性がよくなる。
スパッタリングターゲットとして用いる酸化物が絶縁性
の場合はRFマグネトロンスパッタリング法が好まし
い。ターゲットが導電性を持つ場合はDCスパッタリン
グ法を用いることも可能である。
場合、スパッタリングチャンバーの大きさは特に限定さ
れない。基体の大きさ等を考慮し、適当な大きさのスパ
ッタリングチャンバーを用いることができる。例えば、
0.03〜5m3 のスパッタリングチャンバーが好適に
用いられる。
場合、RF電力は、50〜1000Wであるのが好まし
く、100〜300Wであるのがより好ましい。
応じて決定すればよく、20〜180分間、好ましくは
30〜60分間とすることができる。
とができる。また、基体の加熱は、後加熱とすることも
できる。後加熱は、成膜後に不活性ガスを含有する雰囲
気の中で加熱を行うものである。後加熱を用いると、成
膜には安価な常温用のスパッタリングチャンバーを用い
ることができるという利点がある。加熱温度は、室温以
上650℃以下、好ましくは350〜450℃とするこ
とができる。上記範囲であると、基体としてガラスを用
いた場合でも基体の軟化が起こらない。また、基体を加
熱する場合において、基体としてソーダ石灰ガラス等の
ナトリウムを成分に有するガラスを用いるときには、ガ
ラス中のナトリウムのVO2 薄膜への拡散を防ぐため、
基体にアンダーコートを施した後VO2 薄膜を形成する
のが好ましい。多層膜を形成する場合において、VO2
薄膜の下層のうちいずれか一層がアルカリバリアの性質
を有するときには、上述したようなアンダーコートを別
に設ける必要はない。アルカリバリアのためのアンダー
コートは、特に限定されないが、通常、シリカ(SiO
2 )膜が用いられる。この場合、ナトリウムイオンのト
ラップ性を高めるため、リン等を添加することができ
る。アンダーコートの形成方法は、特に限定されず、ス
パッタリング法、液相法等公知の方法を用いることがで
きる。
は、不純物のVO2 薄膜中への混入を防止するため、酸
化バナジウムを含有するターゲットを用い、H2 ガスを
含有する雰囲気で反応性スパッタリング法を行う前に、
プレスパッタリングを行うのが好ましい。プレスパッタ
は、例えば、10〜60分間(好ましくは約30分
間)、成膜と同じ放電条件で行うことができる。
主成分とする薄膜が得られる。本発明により得られるV
O2 は結晶性がよい。本発明により得られるVO2 の結
晶部分は、高温でルチル構造、低温でモノクリニック構
造となり、サーモクロミック特性を示す。従って、本発
明により得られるVO2 を主成分とする薄膜は、サーモ
クロミック材料として、好適に利用できる。また、本発
明により得られるVO2 を主成分とする薄膜は、VO2
以外の酸化バナジウムをほとんど含まないので、サーモ
クロミック材料として好適に利用できる。
便に制御することができ、均一なものとすることができ
る。薄膜の厚さは特に限定されず、目的、用途等に応じ
自由に決定することができるが、汎用性の点から、幾何
学的厚さが1〜600nmであるのが好ましく、50〜
60nmであるのがより好ましい。
は、材質、表面形状、構造等について、特に限定されな
い。基体の材質は、例えば、ガラス、陶磁器等のセラミ
ックス;樹脂、ゴム、紙、布等の高分子材料;金属、合
金;これらの複合材料が挙げられる。また、これらにス
パッタリング、真空蒸着等によって1層以上の機能性薄
膜を形成した後、該機能性薄膜の上に本発明によりVO
2 薄膜を形成し、多層膜とすることができる。そのよう
な機能性薄膜としては、例えば、金属、合金、これらの
酸化物、窒化物、炭化物等の機能性薄膜が挙げられる。
具体的には、アルカリバリアのためのアンダーコートと
してのシリカ(SiO2 )膜等が挙げられる。また、多
層膜とする場合には、中間層のいずれかに本発明により
製造されるVO2 薄膜を形成してもよい。本発明により
製造されるVO2 薄膜は、中間層として用いられた場合
でもサーモクロミック特性を示す。
るので、基体がガラスであるのは本発明の好ましい一態
様である。また、基体がガラスである場合には、本発明
により製造される薄膜を複層ガラスや合わせガラスに用
いることもできる。本発明に用いられるガラスは、特に
限定されない。例えば、酸化物ガラスが挙げられる。酸
化物ガラスは、例えば、ケイ酸塩ガラス、リン酸塩ガラ
ス、ホウ酸塩ガラスが挙げられる。ケイ酸塩ガラスは、
例えば、ソーダ石灰ガラス、ケイ酸ガラス、ケイ酸アル
カリガラス、カリ石灰ガラス、鉛(アルカリ)ガラス、
ホウケイ酸ガラス、アルミノケイ酸塩ガラスが挙げられ
る。
他、アルミナ磁器、ジルコン磁器、フェライト磁器等の
特殊陶磁器が挙げられる。樹脂は、天然樹脂および合成
樹脂が挙げられる。天然樹脂は、シェラック等の動物由
来のものおよびロジン等の植物由来のものが挙げられ
る。合成樹脂は、例えば、ポリオレフィン系樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、ポリニトリル樹脂、ポリメタクリレート樹脂、ポリ
ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、フッ素系樹脂、イミ
ド系樹脂、熱可塑性エラストマー等の熱可塑性樹脂およ
びフェノール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、エポキシ
樹脂、ケイ素樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。ゴム
は、天然ゴムおよび合成ゴムが挙げられる。合成ゴム
は、例えば、ブタジエン−スチレン共重合体ゴム(SB
R)、ブタジエン−アクリロニトリル共重合体ゴム(N
BR)、ポリクロロプレンゴムCR)、イソブチレン−
イソプレン共重合体ゴム(IIR)、ポリブタジエンゴ
ム(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)等のジエン系
ゴムおよびエチレン−プロピレン共重合体ゴム(EP
M)、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体ゴム
(EPDM)、ウレタンゴム、多硫化ゴム、アクリルゴ
ム、シリコンゴム、フッ素ゴム等の非ジエン系ゴムが挙
げられる。紙は、非塗工紙、塗工紙の他、合成紙が挙げ
られる。布は、織布および不織布が挙げられる。その他
鋼板、ほうろう鋼板、銅板、半導体(例えば、シリコン
ウエハー等)、銅合金、ステンレスが挙げられる。ま
た、これらの複合材料を基体としてもよい。
のに限られず、立体的なものであってもよい。スパッタ
リング法によれば、複雑な表面形状を有する基体にも薄
膜を形成することができる。例えば、半導体レーザ素
子、半導体装置、液晶素子、太陽電池等の複雑なデバイ
スを基体とすることができる。
反応性RFマグネトロンスパッタリング法を行い酸化バ
ナジウムの薄膜を製造する従来の方法では、O2 ガス流
量の僅かな変化により、形成される酸化バナジウム薄膜
の酸化物相が異なるものとなってしまうため、目的とす
るVO2 薄膜は容易に得られなかった。本発明者は、鋭
意研究の結果、O2 流量比の変化に伴い成膜速度が急激
に変化する領域(遷移領域)があること、および、該領
域よりO2 流量比が小さいとV 3 O5 結晶が生成し、大
きいとV2 O5 結晶が生成することを知見した。これ
は、金属V原子が多価金属であるため、VとOの化学量
論比はO2 流量比に対し、敏感に反応するためと考えら
れる。これらの知見および遷移領域の前後の結晶の化学
量論比を考慮すると、VO2は遷移領域で生成すると考
えられる。遷移領域のO2 流量比の範囲は極めて狭いこ
とから、酸化性雰囲気で反応性RFマグネトロンスパッ
タリング法を行いVO 2 薄膜を形成させるにはO2 流量
比の精密な制御が必要となる。従って、VO2薄膜の成
膜を簡便に、再現性よく行うことは困難であると考えら
れる。
よると、サーモクロミック特性を示すVO2 薄膜を簡便
に、再現性よく得ることができる。具体的には、広い範
囲のH2 ガス流量比において、VO2 結晶を主成分とす
る薄膜が得られる。従って、本発明の薄膜の製造方法
は、H2 ガスの流量比を精密に制御することを要しない
ので、再現性よく所望の特性を有する薄膜を製造するこ
とができるという利点を有する。また、本発明の薄膜の
製造方法によると、H 2 ガスの流量比を変化させた場合
でも、成膜速度に大きな変化は起こらない。
方法により製造された薄膜を有する積層体の用途は、特
に限定されないが、VO2 薄膜の示すサーモクロミック
特性を生かした用途として、例えば、建築物の窓ガラ
ス、温室用の窓ガラス、自動車等の車両用ガラス、プラ
ズマディスプレイ、リモコン周辺機器、測温抵抗素子、
サーミスタが挙げられる。
するが、本発明はこれらに限られるものではない。 1.薄膜の製造 V2 O5 ターゲットを用い、H2 ガスおよびArの混合
ガスを反応性ガスとして、第1表の条件で、反応性RF
マグネトロンスパッタリング法を行うことにより、薄膜
を基体上に製造した(実施例1〜3および比較例1)。
第1表に示した以外の条件を以下に示す。 基板:ソーダライムガラス(50mm×50mm×1m
m) RF電力:100W プレスパッタ:Ar、30分間 成膜時間:60分間 基板温度:400℃
2 ガスおよびArの混合ガスを反応性ガスとして、第2
表の条件で、反応性RFマグネトロンスパッタリング法
を行うことにより、薄膜を基体上に製造した(比較例2
〜11)。第2表に示した以外の条件を以下に示す。な
お、プレプレスパッタリングとは、プレスパッタリング
の前に行われるプレスパッタリングである。 基板:ソーダライムガラス(50mm×50mm×1m
m) RF電力:200W プレプレスパッタリング:Ar、20分間 プレスパッタリング:Ar、20〜25分間 成膜時間:50分間(ただし、比較例11のみ40分
間) 基板温度:400℃
定した。測定された膜厚から、成膜速度を算出した。膜
厚を第1表および第2表に示した。
゜として行った。結果を図1および図2に示した。
および3の薄膜の比抵抗を算出した。薄膜の温度は、薄
膜表面と接着した熱電対で検出した。結果を図3に示し
た。なお、シート抵抗(面抵抗:sheet resi
stivity)と比抵抗の関係は、以下の通りであ
る。シート抵抗は面積Aの薄膜の両端に与えられる電圧
をV、薄膜を貫いて流れる電流をIとするとき、 V=ρs ・I/A の関係が成り立つとして、ρs を薄膜のシート抵抗とい
う。薄膜の比抵抗ρ[Ω/cm]、シート抵抗[Ω/m
2 ]および膜厚d[nm]の間には、 ρ=ρs /d×10-7 の関係が成り立つ。
範囲で、転移温度(約60℃)をはさんで5種類の温度
とした場合について分光光度計によって測定した。薄膜
の温度は、試料加熱装置に設置された熱電対より検出し
た。結果を図4に示した。
囲のH2 ガス流量比において、VO 2 結晶を主成分とす
る薄膜が得られることが分かる(図1、実施例1〜
3)。また、本発明の薄膜の製造方法によると、H2 ガ
スの流量比を変化させた場合でも、成膜速度に大きな変
化は起こらない。これに対して、雰囲気ガスがH2 ガス
を含有しない場合(図1、比較例1)は、酸化バナジウ
ム薄膜の結晶性が悪く、サーモクロミック特性をほとん
ど示さない。また、金属Vターゲットを用い、酸化性雰
囲気で反応性RFマグネトロンスパッタリング法を行っ
た場合(比較例2〜11)は、O2 流量比の変化に伴い
成膜速度が急激に変化する領域(遷移領域)があり、該
領域よりO2 流量比が小さいとV3 O5 結晶が生成し、
大きいとV2 O5 結晶が生成する(図2、比較例5と比
較例6の間に遷移領域がある)。O2 流量比を精密に制
御して遷移領域で成膜を行うことは極めて困難であるこ
とが分かる。
されたVO2 を主成分とする薄膜は、温度の上昇により
比抵抗が減少することが分かる(図3)。これは、低温
でモノクリニック構造をとり半導体相であったVO2 結
晶が、温度上昇によりルチル構造をとり金属相となるこ
とを示している。即ち、本発明により得られたVO2薄
膜がサーモクロミック特性を示すことを意味する。
VO2 を主成分とする薄膜は、30℃では近赤外領域
(約800〜約2500nm)の波長を約10〜50%
透過するが、61℃では5%未満しか透過しない(図
4)。即ち、本発明により得られたVO2 薄膜は、室温
より20〜50℃程度高い温度領域において、サーモク
ロミック特性を示す。
性ガスの流量比の精密な制御をすることなく、サーモク
ロミック特性を示すVO2 を主成分とする薄膜を簡便
に、再現性よく基体上に製造することができる。本発明
により得られたVO2 を主成分とする薄膜は、サーモク
ロミック特性を示す材料として、建築物の窓ガラス、車
両用ガラス等に好適に用いることができる。
用いずに得られた薄膜のX線回折結果を示す図である
((a)は全圧0.2Pa、(b)は全圧1.5P
a)。
ガスとして用いて反応性スパッタリング法を行うことに
より得られた薄膜のX線回折結果を示す図である。
である。
赤外線の透過率を示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】酸化バナジウムを含有するターゲットを用
い、H2 ガスを含有する雰囲気で反応性スパッタリング
法を行い、VO2 を主成分とする薄膜を基体上に製造す
る薄膜の製造方法。 - 【請求項2】前記酸化バナジウムがV2 O5 である請求
項1に記載の薄膜の製造方法。 - 【請求項3】前記反応性スパッタリング法が、反応性R
Fマグネトロンスパッタリング法である請求項1または
2に記載の薄膜の製造方法。
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