JP2000272513A - 鉄道車両用差圧弁 - Google Patents
鉄道車両用差圧弁Info
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- JP2000272513A JP2000272513A JP11083392A JP8339299A JP2000272513A JP 2000272513 A JP2000272513 A JP 2000272513A JP 11083392 A JP11083392 A JP 11083392A JP 8339299 A JP8339299 A JP 8339299A JP 2000272513 A JP2000272513 A JP 2000272513A
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Abstract
得るように設定すること。 【解決手段】 弁箱12の内部に、弁体13a,13b
を軸方向に摺動が可能なように内装する。各弁体13
a,13bを、ばね14によって一方に付勢する。各弁
体13a,13bのばね14と反対側を、空気ばね1又
は2と、対をなす弁体13b,13aの大径側13b
b,13ab及び空気ばね14の他方にそれぞれ連通さ
せる。弁体13a,13bは、軸方向中央部に空間13
aa,13baを有する、ばね側が大径で、ばねと反対
側が小径の二段に形成して、この空間13aa,13b
aを空気抜き孔12fに連通させる。空間13aa,1
3baを気密状に保持する。常時は、夫々の弁体13
a,13bにおける小径側13ac,13bcと、空気
ばね14との連通部を気密に保つ。 【効果】 急曲線や急カントといった、厳しい軌道条件
の線路であっても、走行安全性が大幅に向上する。
Description
車両用の差圧弁に関するものである。
うな構造で、荷重(空気ばねの内圧)の大きさに拘ら
ず、左右の空気ばねを連通させる作用圧力値が一定であ
った。すなわち、左側の空気ばね(以下、「左空気ば
ね」と言う)1に対して右側の空気ばね(以下、「右空
気ばね」と言う)2の圧力が大きく、その差が一定値以
上になると、右空気ばね2の弁4を、左空気ばね1の圧
力とばね5の付勢力によって紙面左側から押す力に対し
て、弁4を右空気ばね2の圧力により紙面右側から押す
力が大きくなって、弁4が紙面左側に向かって移動し、
右空気ばね2と左空気ばね1を連通させる。これによ
り、左右の空気ばねの内圧差が緩和される。
ね1側の圧力が大きく、その差が一定値以上になると、
上記したのと反対に左空気ばね1の弁3が紙面右側に向
かって移動して、左右の空気ばねの内圧差が緩和され
る。
3,4を挟む左右の内圧P1 ,P2 はほぼ等しくなる。
従って、弁3,4に作用する差圧は,図7に示すよう
に、内圧P1 ,P2 に関係なく、弁3,4を押えている
ばね5,6の付勢力に釣り合う一定の差圧値となる。
差圧弁にあっては、弁に作用する差圧の設定値が小さい
と、積載荷重が大きい時には、曲線カント部でカント負
け現象を起こして車体に過大な傾きが発生する。反対
に、弁に作用する差圧の設定値が大きいと、カント低減
部などの軌道の捩れ部分で、過大な輪重変動が発生し、
脱線する可能性がある。
象を言う。カント部などで車体が大きく傾いた時には、
この傾きによって下がる側(図8における紙面左側)の
例えば左空気ばね1は縮むので、この左空気ばね1は自
動高さ調整弁により給気されて復元しようとする。しか
し、差圧弁7が作用するために、給気した空気は、差圧
弁7を通り前記した傾きによって上がる側(図8におけ
る紙面右側)の右空気ばね2に流れる。この時、傾きに
よって上がる側の右空気弁2は、高さが伸びており、自
動高さ調整弁によって排気されているので、結果的に、
傾いて縮んだ左空気ばね1にいくら給気しても、差圧弁
7を通って伸びた側の右空気ばね2から排気されてしま
って、傾きは復元しなくなる。これをカント負け現象と
言う。
ものであり、積載荷重に最適な差圧を空気ばねに作用さ
せ得るように設定でき、積載荷重が小さい時の過大な輪
重変動の発生や、積載荷重が大きい時のカント部でのカ
ント負け現象の発生を防止することができる鉄道車両用
差圧弁を提供することを目的としている。
ために、本発明の鉄道車両用差圧弁は、軸方向に摺動が
可能な2個で対をなす弁体を、軸方向中央部に空間を有
する二段に形成して、この空間を空気抜き孔に連通させ
ることとしている。そして、このようにすることで、空
気ばねの内圧の大きさによって差圧弁の弁体が開く圧力
値が変化する。
が同径で、表面側と裏面側に、夫々、各空気ばねの内圧
が作用する構成であったので、空気ばねの内圧の大きさ
の影響が、差圧弁に作用する圧力に反映されないもので
あった。
積)と、ばねと反対側の弁体径(受圧面積)を異なら
せ、しかも、ばね側の弁体の受圧面積を、ばねと反対側
の受圧面積よりも大きくした場合、弁体がばねの付勢力
に抗して作動する差圧値は、ばね側の弁体に作用する内
圧の大きさに比例して大きくなる。
の弁体の受圧面積をA2 、ばねと反対側の弁体に作用す
る内圧をP2 、ばね側の弁体の受圧面積をA1 、ばね側
の弁体に作用する内圧をP1 、ばね側の弁体に作用する
ばねの付勢力をfk とした場合、ばねと反対側の弁体に
作用する力はP2 ・A2 、ばね側の弁体に作用する力は
P1 ・A1 +fk で表される。
気ばねに抜けるための条件は、P2・A2 >P1 ・A1
+fk となる。これより、弁体がばね側に移動して空気
が空気ばねに抜けるか否かの臨界条件は、P2 ・A2 =
P1 ・A1 +fk となる。そして、この臨界条件式を変
形すると、P2 −P1 ={(A1 /A2 )−1}P1+
fk −A2 となる。
は、図5に示すように、ばね側の弁体に作用する内圧P
1 の値によって変化する特性が得られることが判る。従
って、このような弁体を備えた機構を、左右の空気ばね
について、右用と左用とに1組ずつ、合計で2組を例え
ば逆向きに接続することによって、内圧の大きさにより
弁体に作用する圧力が変化する差圧弁が実現できる。
え方により成されたもので、弁箱の内部に、2個で対を
なす弁体を軸方向に摺動が可能なように内装すると共
に、これら弁体を、ばねによって一方に付勢し、かつ、
各弁体の前記ばねと反対側を、空気ばねの一方と、対を
なす弁体のばね配置側及び空気ばねの他方にそれぞれ連
通させてなり、前記弁体は、軸方向中央部に空間を有す
る、ばね側が大径で、ばねと反対側が小径の二段に形成
して、この空間を空気抜き孔に連通させると共に、前記
中央部に形成した空間を気密状に保持し、かつ、常時
は、夫々の弁体におけるばねと反対側と、空気ばねとの
連通部を気密に保ったものであり、必要に応じて、ばね
の付勢力を調整可能に構成する。
方向中央部に空間を有する大径側と小径側の二段に形成
し、中央部の空間は大気圧となすと共に、空気ばねに連
通する側をばね及び他方の空気ばねの内圧で押すように
構成したので、空気ばねの内圧の大きさによって差圧弁
の弁体が開く圧力値が変化することになる。
3に示す実施例に基づいて説明する。図1は本発明の鉄
道車両用差圧弁の構造を説明する図、図2は本発明の鉄
道車両用差圧弁の特性と優位性を示す図、図3は本発明
の鉄道車両用差圧弁の他の構造を説明する図である。
差圧弁であり以下のような構成である。12は弁箱であ
り、2個で対をなす弁体13a,13bを軸方向に摺動
が可能なように内装している。このうち、紙面左側の弁
体13aは、ばね14によって紙面下向きに付勢され、
また、紙面右側の弁体13bは、ばね14によって紙面
上向きに付勢されている。そして、これらの弁体13
a,13bは、軸方向中央部に空間13aa,13ba
を有する二段に形成されており、それぞれ、ばね14側
が大径(以下、「大径側13ab又は13bb」とい
う)で、ばね14と反対側が小径(以下、「小径側13
ac又は13bc」という)となされている。
えば左空気ばね1を連通すべく弁箱12に設けられた通
路、12bは弁体13bの小径側13bcと例えば右空
気ばね2を連通すべく弁箱12に設けられた通路であ
る。
と、対をなす弁体13bの大径側13bbを通って右空
気ばね2と連通すべく弁箱12に設けられた通路、12
dは、弁体13bの小径側13bcと、対をなす弁体1
3aの大径側13abを通って左空気ばね1と連通すべ
く弁箱12に設けられた通路である。
に連通する通路であり、この通路12eは弁箱12に設
けられた空気抜き孔12fにつながっている。15はそ
れぞれの弁体13a,13bの大径側13ab,13b
bの外周面に取り付けられたシール、16はそれぞれの
弁体13a,13bの小径側13ac,13bcの外周
面に取り付けられたシールであり、これらのシール1
5,16によって、空間13aa,13baは、弁体1
3a,13bの大径側13ab,13bb及び小径側1
3ac,13bcと気密状態を保っている。
径側13ac,13bcの端面に設けられたシールであ
り、このシール17によって、常時は、ばね14の付勢
力によって、対をなす弁体13b又は13aの大径側1
3bb又は13abを通って右空気ばね2又は左空気ば
ね1と連通する通路12c,12dを気密に保ってい
る。
3a,13bを内装した後、弁体13a,13bの摺動
空間を気密状に密閉するための蓋である。
3a,13bを、軸方向中央部に空間13aa,13b
aを有する大径側13ab,13bbと小径側13a
c,13bcの二段に形成し、中央部の空間13aa,
13baは通路12eを介して空気抜き孔12fと連通
させて大気圧となすと共に、大径側13ab,13bb
をばね14及び右空気ばね2又は左空気ばね1内圧P2
又はP1 で押すように構成したので、図2に実線で示し
たように、左空気ばね1や右空気ばね2の内圧P1 ,P
2 の大きさによって弁体13a,13bが開く圧力値
(差圧)が変化することになる。
道車両用差圧弁では、図2に破線で示すように、左空気
ばね1や右空気ばね2の内圧P1 ,P2 の大きさが変化
しても、弁体13a,13bが開く圧力値(差圧)は一
定である。従って、図2にAで示す領域では、過大輪重
変動が発生するという問題があり、また、Bで示す領域
では、カント負け現象が発生するという欠点があった。
これに対して、上記した本発明の鉄道車両用差圧弁11
では、左空気ばね1や右空気ばね2の内圧P1,P2 の
大きさによって弁体13a,13bが開く圧力値(差
圧)が変化するので、このような問題は発生しない。
な実施例に限るものではなく、同様の技術思想に基づく
ものであれば、適宜設計変更は自由である。例えば、図
3は弁体13a,13bのばね14による付勢方向を、
両者共に紙面上向きとなすと共に、図1のシール15,
16に代えてダイヤフラム19,20となし、また、ば
ね14の付勢力を調整ねじ21によって変更できるよう
にしたものである。このような、構成にあっては、差圧
の変化をより大きくすることができる。なお、図3中の
22は、ばね14の付勢力を調整ねじ21によって変更
できるようにしたことに伴って、この調整部分から気密
状態が漏れないようにするためのシールである。
用差圧弁によれば、積載荷重に最適な差圧を空気ばねに
作用させ得るように設定できるので、積載荷重が小さい
時の過大な輪重変動の発生や、積載荷重が大きい時のカ
ント部でのカント負け現象の発生を防止することができ
る。従って、急曲線や急カントといった、厳しい軌道条
件の線路であっても、走行安全性が大幅に向上する。
である。
す図である。
る図である。
である。
である。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 弁箱の内部に、2個で対をなす弁体を軸
方向に摺動が可能なように内装すると共に、これら弁体
を、ばねによって一方に付勢し、かつ、各弁体の前記ば
ねと反対側を、空気ばねの一方と、対をなす弁体のばね
配置側及び空気ばねの他方にそれぞれ連通させてなり、
前記弁体は、軸方向中央部に空間を有する、ばね側が大
径で、ばねと反対側が小径の二段に形成して、この空間
を空気抜き孔に連通させると共に、前記中央部に形成し
た空間を気密状に保持し、かつ、常時は、夫々の弁体に
おけるばねと反対側と、空気ばねとの連通部を気密に保
っていることを特徴とする鉄道車両用差圧弁。 - 【請求項2】 ばねの付勢力を調整可能に構成したこと
を特徴とする請求項1記載の鉄道車両用差圧弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08339299A JP3478158B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 鉄道車両用差圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08339299A JP3478158B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 鉄道車両用差圧弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000272513A true JP2000272513A (ja) | 2000-10-03 |
JP3478158B2 JP3478158B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=13801171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08339299A Expired - Lifetime JP3478158B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 鉄道車両用差圧弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3478158B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002120723A (ja) * | 2000-08-11 | 2002-04-23 | Kayaba Ind Co Ltd | 車両の空気バネ式懸架装置および差圧弁 |
JP2003127412A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Sony Corp | インク供給装置及びプリンタヘッド |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525108A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-14 | Tokyu Car Corp | Air spring pressure differential valve providing load response chacter istics |
JPH02227366A (ja) * | 1989-02-28 | 1990-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鉄道車両の輪重変動防止方法およびその装置 |
JPH0384484U (ja) * | 1989-12-20 | 1991-08-27 |
-
1999
- 1999-03-26 JP JP08339299A patent/JP3478158B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003127412A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Sony Corp | インク供給装置及びプリンタヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3478158B2 (ja) | 2003-12-15 |
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