JP2000271275A - パチンコ機用球発射装置 - Google Patents

パチンコ機用球発射装置

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JP2000271275A
JP2000271275A JP11082004A JP8200499A JP2000271275A JP 2000271275 A JP2000271275 A JP 2000271275A JP 11082004 A JP11082004 A JP 11082004A JP 8200499 A JP8200499 A JP 8200499A JP 2000271275 A JP2000271275 A JP 2000271275A
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JP
Japan
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ball
plunger
solenoid
slide body
launching device
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JP11082004A
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Masumi Yamaguchi
真澄 山口
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MARUHA ELECTRIC CO
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MARUHA ELECTRIC CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソレノイドの移動案内構造を簡易なものとす
ると共に、パチンコ球を安定して打突することができる
パチンコ機用球発射装置を提供すること。 【解決手段】 ソレノイドの励磁によってプランジャー
を引き付けて、発射装置に待機するパチンコ球にプラン
ジャーと同心状に一体に設けたロッドの先端部を衝突さ
せることにより同パチンコ球を遊技領域に向けて打ち出
すようにしたパチンコ機用球発射装置において、遊技盤
に固定される取付板にガイドブロックを設け、ソレノイ
ドが取り付けられたスライド体をガイドブロックに嵌め
てプランジャーの軸心方向と平行に同スライド体を摺動
自由に設け、スライド体と取付板との間に、打球時にス
ライド体に生ずる衝撃力を吸収するための第1緩衝部材
と、打球直後に後退するスライド体の衝撃力を吸収する
第2緩衝部材を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プランジャー形式
のソレノイドを用いてプランジャーの先端部でパチンコ
球を打突するパチンコ機用球発射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソレノイドの励磁によってプランジャー
を引き付けて、発射装置に待機するパチンコ球にプラン
ジャーと同心状に一体に設けられたロッドの先端部を衝
突させることにより同パチンコ球を遊技盤の遊技領域に
打ち出すようにした従来のパチンコ機用球発射装置にお
いては、プランジャーによる打球時及び打球直後にソレ
ノイドに振動や衝撃力が発生する。このプランジャーの
打球動作により生ずる振動の吸収や衝撃力を緩和するた
めに、例えば、特開平7−328188号公報に開示さ
れた球発射装置は、中央凹部にソレノイドを取り付けた
ほぼU字形断面をもつスライド部材のガイド溝をベース
部材の凸部に遊嵌して、同スライド部材をベース部材に
摺動可能に設け、そのスライド部材をベース部材に嵌合
する方向に付勢部材によって押圧し、スライド部材の衝
撃力を吸収する緩衝部材をスライド部材の前側に配置し
た構造とされている。その他、特開平2−88090号
公報に開示された球発射装置は、ソレノイドを取り付け
た台座の腕片にシャフトを遊嵌し、そのシャフトの両端
部を取付枠に固定すると共に台座に形成された舌片をそ
の取付枠に設けた駒片に移動自由に設け、そのシャフト
に固定した受座と台座の腕片との間に筒形緩衝部材を介
装した構造とされている。
【0003】また、球発射装置に用いられるソレノイド
については、例えば、実用新案登録第2524436号
の登録公報に、コイルを巻回したボビンの中心穴に配置
された固定鉄心とボビンの端面との間にスペーサーゴム
を介装し、固定鉄心に軸方向と直交する方向に可撓性を
持たせることにより、可動鉄心ブロックの可動鉄心(プ
ランジャー)や出力軸(ロッド)の偏心等によるこじれ
を防止する構造が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の前者の球発射装
置においては、スライド部材の移動方向に対してガイド
溝と凸部によるガイド位置が幅広に配置されているの
で、スライド部材の移動時に左右のガタツキを生じやす
い。加えて、打球時におけるスライド部材の衝撃力を吸
収する緩衝部材及びこの緩衝部材の一端を保持するブラ
ケットはベース部材と別体構造とされているため、球発
射装置を遊技盤の裏面に組み付ける場合に、それらが円
滑に機能するように調整をしなければならないという煩
わしさがある。後者の球発射装置においては、多くの部
品から構成された複雑な構造とされていることから、組
み立て作業に多くの工数を要し、各部品についても高い
精度を要求されるので、製品コストが高くつくという不
都合を生ずる。
【0005】この発明の目的は、ソレノイドの移動案内
構造を簡易なものとすると共に、パチンコ球を安定して
打突することができるパチンコ機用球発射装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、ソレノイドの励磁によって
プランジャーを引き付けて、発射装置に待機するパチン
コ球に該プランジャーと同心状に一体に設けられたロッ
ドの先端部を衝突させることにより同パチンコ球を遊技
盤の遊技領域に打ち出すようにしたパチンコ機用球発射
装置において、前記遊技盤に固定される取付板にガイド
ブロックを設け、前記ソレノイドが取り付けられたスラ
イド体を該ガイドブロックに嵌めて前記プランジャーの
軸心方向と平行に同スライド体を摺動自由に設け、該ス
ライド体と取付板との間に、前記ロッドによる打球時に
スライド体に生ずる衝撃力を吸収するための第1緩衝部
材と、打球直後に後退するスライド体の衝撃力を吸収す
る第2緩衝部材を設けたことを特徴とする。
【0007】同様の目的を達成するために請求項2に記
載の発明は、ソレノイドの励磁によってプランジャーを
引き付けて、発射装置に待機するパチンコ球に該プラン
ジャーと同心状に一体に設けられたロッドの先端部を衝
突させることにより同パチンコ球を遊技盤の遊技領域に
打ち出すようにしたパチンコ機用球発射装置において、
前記遊技盤に固定される取付板にガイドブロックを設
け、前記ソレノイドから外方に突出したロッドとプラン
ジャーを夫々支持して同ソレノイドを移動自由に設けた
ブラケットが取り付けられたスライド体を該ガイドブロ
ックに嵌めて前記プランジャーの軸心方向と平行に同ス
ライド体を摺動自由に設け、該スライド体と取付板との
間に、前記ロッドによる打球時にスライド体に生ずる衝
撃力を吸収するための第1緩衝部材と、打球直後に後退
するスライド体の衝撃力を吸収する第2緩衝部材を設け
たことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のパチンコ機用球発射装置において、前記ソレノ
イドは、コ字形ヨークと同ヨークの自由端部に取り付け
られたヨーク片からなるフレームの内方にコイルを巻回
したボビンを配置し、該ボビンの中心穴の一端側に臨む
ように前記コ字形ヨークに設けた可動鉄心用軸受と、そ
の中心穴の他端側に設けた固定鉄心の軸受とにより、可
動鉄心であるプランジャーとこれと同心状に一体に設け
られたロッドを摺動自由に支持するように設け、該プラ
ンジャーの一端にクッション、バネ受け及び座金を順に
取り付けると共に該バネ受けと前記コ字形ヨークとの間
にコイルバネを装着し、さらにコ字形ヨークの内面とボ
ビンの端面との間に弾力性を有するゴム板を介装してい
ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の作用及び効果】ソレノイドの励磁によってプラ
ンジャーが急激に引き付けられると、同プランジャーと
同心状に一体に設けられたロッドの先端部が発射装置に
待機するパチンコ球に衝突し、同パチンコ球は遊技盤の
遊技領域に勢いよく打ち出される。そして、そのロッド
による打球時にソレノイドが取り付けられたスライド体
は、打突方向に慣性力のため移動し、このスライド体に
生ずる衝撃力は第1緩衝部材により吸収される。つい
で、打球直後にガイドブロックに案内されて後退するス
ライド体の衝撃力は、第2緩衝部材により吸収・緩和さ
れる。
【0010】球発射装置に用いられるソレノイドについ
ては、コ字形ヨークの内面とボビンの端面との間に弾力
性を有するゴム板を介装することにより、可動鉄心用軸
受に対する固定鉄心の軸受中心位置に自由度を持たせて
いる。このため、可動鉄心であるプランジャーとこれと
同心状に一体に設けられたロッドは、それらの軸受に円
滑に挿通されてこじれや片減りを生じない。
【0011】このパチンコ機用球発射装置によれば、ソ
レノイドの移動案内構造が簡易であるので組み付けが容
易であり、製品コストも低い。加えて、打球時のソレノ
イドに作用する衝撃力は緩衝部材により吸収・緩和さ
れ、パチンコ球を打突するロッドは円滑に動作するの
で、パチンコ球を安定して打突することが可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態例を
図面に基づいて説明する。図1〜図6は第1発明にかか
るものであり、図1は球発射装置の側面図、図2は同、
正面図、図3はソレノイドの一部破断側面図、図4はパ
チンコ球を打突した直後の状態を説明する側面図、図5
は第1緩衝部材のみを第2の形態例とした球発射装置の
側面図、図6は第1緩衝部材のみを第3の形態例とした
球発射装置の側面図、図7は第2発明にかかる球発射装
置の側面図である。
【0013】図1、図2において、パチンコ機用球発射
装置Lの取付板1には、公知の遊技盤(図示せず)に固
定するための取付部2の上部から直角に屈曲形成された
平板部3を設け、該平板部3の一側端にバネ掛け片4を
一体形成する。その平板部3上には薄いゴム板5を介し
てガイドブロック6を取り付け、該ガイドブロック6に
ボールベアリング7、7を介して伏せコ字形断面のスラ
イド体8を外れないように嵌めて、同スライド体8を直
線上に摺動自由に設ける。9はそのスライド体8上に配
置された支持片であり、その一端には前記平板部3のバ
ネ掛け片4に対応するバネ掛け片10を設けると共に、
ストッパー片11を下向きに一体形成する。12は前記
取付板1のバネ掛け片4の内寄りで平板部3に固定され
た第2緩衝部材としての弾力性を有するゴム片、13は
バネ掛け片4とバネ掛け片10に各フック部13aを夫
々引っかけて取り付けられた第1緩衝部材としての引き
バネである。
【0014】そして、上記スライド体8上に支持片9、
薄いゴム板14を介して後記ソレノイド20を取り付
け、同ソレノイド20のプランジャー32の軸心方向と
平行に同スライド体8を摺動自由に設ける。
【0015】ソレノイド20は、図4に示すように、コ
字形ヨーク22と同ヨークの自由端部22aにカシメ加
工により取り付けられたたヨーク片23からなるフレー
ム21の内方にコイル30を巻回したボビン24が配置
されている。そのボビン24の中心穴25の一端側には
前記コ字形ヨーク22の中央片部22bに設けた可動鉄
心用軸受26を臨むように配置し、その中心穴25の他
端側には軸受28を内装した固定鉄心27が緊密に嵌合
されている。29は前記中央片部22bの内面とボビン
24の端面24aとの間に介装された弾力性を有するゴ
ム板である。31は可動鉄心であるプランジャー32と
これと同心状に一体に設けられたロッドであり、そのロ
ッド31を軸受28に、プランジャー32を可動鉄心用
軸受26に挿通してロッド31全体を摺動自由に支持す
るように設けられている。そのプランジャー32の一端
には、クッション33、バネ受け34及び金属製の座金
35を順に取り付けると共に、該バネ受け34と前記コ
字形ヨーク22の中央片部22bとの間にコイルバネ3
6を装着する。37はヨーク片23から外部に突出する
ロッド31に固定されたストッパー、38はロッド31
の先端部に固定された打撃部材である。以上により、パ
チンコ機用球発射装置Lが構成されている。
【0016】つぎに、上記パチンコ機用球発射装置Lの
動作について説明する。ソレノイド20の励磁によって
プランジャー32が急激に引き付けられると、ロッド3
1の先端部に設けられた打撃部材38が発射装置に待機
するパチンコ球(図示せず)に衝突するので、同パチン
コ球は遊技盤の遊技領域に向けて勢いよく打ち出され
る。その打撃部材38による打球時には、図4に示すよ
うに、ソレノイド20を取り付けたスライド体8が同ソ
レノイド20と供に打突方向に慣性力のために移動する
が、そのスライド体8に生ずる衝撃力は引きバネ13に
より吸収される。ついで、その打球直後に前進したスラ
イド体8が後退すると、スライド体8に設けたストッパ
ー片11がゴム片12に衝突してその衝撃力は吸収・緩
和される。
【0017】図5には第1緩衝部材のみを第2の形態例
としたパチンコ機用球発射装置Mを示す。即ち、上記し
たパチンコ機用球発射装置Lの引きバネ13に代えてゴ
ム片113を採用し、支持片109のストッパー片11
1を該ゴム片113とゴム片112との間に介入させる
ように設けている。その他の構成については上記パチン
コ機用球発射装置Lの構成と同様であるので、同一構成
部分にはその符号を百番台としたものを付して説明を省
略する。
【0018】図6には第1緩衝部材のみを第3の形態例
としたパチンコ機用球発射装置Nを示す。即ち、上記し
たパチンコ機用球発射装置Lの引きバネ13に代えてゴ
ム片213を採用し、支持片209のストッパー片21
1をゴム片212の内面に、ロッド231側に設けたス
トッパー片211aをゴム片213の内面に夫々接触さ
せて配置するように設けている。その他の構成について
は上記パチンコ機用球発射装置Lの構成と同様であるの
で、同一構成部分にはその符号を二百番台としたものを
付して説明を省略する。
【0019】次に、第2発明にかかるパチンコ機用球発
射装置Oについて説明する。遊技盤(図示せず)に固定
される取付板301の平板部302には、一側端にバネ
掛け片303を一体に形成する。その平板部302上に
は薄いゴム板304を介してガイドブロック305を取
り付け、該ガイドブロック305にボールベアリング
(図示せず)を介して伏せコ字形断面のスライド体30
6を外れないように嵌めて、同スライド体306を直線
上に摺動自由に設ける。307はそのスライド体306
上に固定された駒片であり、その一端には前記平板部3
02のバネ掛け片303に対応するバネ掛け片308を
設けると共に、ストッパー片309を下向きに一体形成
する。310は前記取付板301のバネ掛け片303の
内寄りで平板部302に固定された第2緩衝部材として
の弾力性を有するゴム片、311はバネ掛け片303と
バネ掛け片308に各フック部311aを夫々引っかけ
て取り付けられた第1緩衝部材としての引きバネであ
る。
【0020】上記スライド体306上には、受け片31
6、317が縦向きに形成されたコ字形のブラケット3
15を取り付け、ソレノイド320から外方に突出した
ロッド331とプランジャー332をそれら受け片31
6、317に遊嵌して同ソレノイド320を移動自由に
設ける。そのソレノイド320については、上記パチン
コ機用球発射装置Lのソレノイド20と同一構成のもの
を用いる。かかるパチンコ機用球発射装置Oの動作にい
ては、上記パチンコ機用球発射装置Lの項で述べた内容
に準ずるので、説明を省略する。
【0021】以上、これらのパチンコ機用球発射装置
は、パチンコ球の打突時のソレノイドに作用する衝撃力
を緩衝部材により確実に吸収・緩和されるように構成さ
れているので、パチンコ球を安定して打突することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
図1〜図6は第1発明にかかるものである。
【図1】球発射装置の側面図
【図2】同、正面図
【図3】ソレノイドの一部破断側面図
【図4】パチンコ球を打突した直後の状態を説明する側
面図
【図5】第1緩衝部材のみを第2の形態例とした球発射
装置の側面図
【図6】第1緩衝部材のみを第3の形態例とした球発射
装置の側面図
【図7】第2発明にかかる球発射装置の側面図
【符号の説明】 L、M、N、O→パチンコ機用球発射装置 1→取付板 6→ガイドブロック 8→スライド体 12→ゴム片(第2緩衝部材) 13→引きバネ(第1緩
衝部材) 20→ソレノイド 21→フレーム 22→コ字形ヨー
ク 23→ヨーク片 24→ボビン 25→中心穴 26→可動鉄心用軸受
27→固定鉄心 28→軸受 29→ゴム板 30→コイル 31→ロッ
ド 32→プランジャー 33→クッション 34→バネ受
け 35→座金 36→コイルバネ 38→打撃部材 315→ブラケット 320→ソレノイド 331→ロ
ッド 332→プランジャー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドの励磁によってプランジャー
    を引き付けて、発射装置に待機するパチンコ球に該プラ
    ンジャーと同心状に一体に設けられたロッドの先端部を
    衝突させることにより同パチンコ球を遊技盤の遊技領域
    に打ち出すようにしたパチンコ機用球発射装置におい
    て、前記遊技盤に固定される取付板にガイドブロックを
    設け、前記ソレノイドが取り付けられたスライド体を該
    ガイドブロックに嵌めて前記プランジャーの軸心方向と
    平行に同スライド体を摺動自由に設け、該スライド体と
    取付板との間に、前記ロッドによる打球時にスライド体
    に生ずる衝撃力を吸収するための第1緩衝部材と、打球
    直後に後退するスライド体の衝撃力を吸収する第2緩衝
    部材を設けたことを特徴とするパチンコ機用球発射装
    置。
  2. 【請求項2】 ソレノイドの励磁によってプランジャー
    を引き付けて、発射装置に待機するパチンコ球に該プラ
    ンジャーと同心状に一体に設けられたロッドの先端部を
    衝突させることにより同パチンコ球を遊技盤の遊技領域
    に打ち出すようにしたパチンコ機用球発射装置におい
    て、前記遊技盤に固定される取付板にガイドブロックを
    設け、前記ソレノイドから外方に突出したロッドとプラ
    ンジャーを夫々支持して同ソレノイドを移動自由に設け
    たブラケットが取り付けられたスライド体を該ガイドブ
    ロックに嵌めて前記プランジャーの軸心方向と平行に同
    スライド体を摺動自由に設け、該スライド体と取付板と
    の間に、前記ロッドによる打球時にスライド体に生ずる
    衝撃力を吸収するための第1緩衝部材と、打球直後に後
    退するスライド体の衝撃力を吸収する第2緩衝部材を設
    けたことを特徴とするパチンコ機用球発射装置。
  3. 【請求項3】 前記ソレノイドは、コ字形ヨークと同ヨ
    ークの自由端部に取り付けられたたヨーク片からなるフ
    レームの内方にコイルを巻回したボビンを配置し、該ボ
    ビンの中心穴の一端側に臨むように前記コ字形ヨークに
    設けた可動鉄心用軸受と、その中心穴の他端側に設けた
    固定鉄心の軸受とにより、可動鉄心であるプランジャー
    とこれと同心状に一体に設けられたロッドを摺動自由に
    支持するように設け、該プランジャーの一端にクッショ
    ン、バネ受け及び座金を順に取り付けると共に該バネ受
    けと前記コ字形ヨークとの間にコイルバネを装着し、さ
    らにコ字形ヨークの内面とボビンの端面との間に弾力性
    を有するゴム板を介装していることを特徴とする請求項
    1又は2に記載のパチンコ機用球発射装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002191769A (ja) * 2000-12-25 2002-07-10 Takeya Co Ltd 遊技球発射装置

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