JP2000270418A - 制御ボックスの本体ケース - Google Patents

制御ボックスの本体ケース

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JP2000270418A
JP2000270418A JP11070747A JP7074799A JP2000270418A JP 2000270418 A JP2000270418 A JP 2000270418A JP 11070747 A JP11070747 A JP 11070747A JP 7074799 A JP7074799 A JP 7074799A JP 2000270418 A JP2000270418 A JP 2000270418A
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JP
Japan
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control box
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wall plate
pair
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JP11070747A
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Takesuke Kondo
雄亮 近藤
Kazuyoshi Kato
和義 加藤
Kenji Kawazoe
建史 河添
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Sanmei Electric Co Ltd
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Sanmei Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御ボックスのメンテナンス時などに、背板な
どを本体枠から容易に取外し、また本体枠に容易に取り
付けることができる構造の本体ケースを提供すること。 【解決手段】制御ボックスの本体ケース1は、制御ボッ
クスの骨組を構成する本体枠2と、本体枠2の内面に沿
って互いに平行に配設され、水平な棚板10を支持する
一対の棚板支持部材9A、9Bと、本体枠2の外面に沿
って互いに平行に配設される一対のガイド支持部材12
A、12Bと、一対のガイド支持部材12A、12Bの
間にスライド可能に嵌合され、制御ボックスの外壁を構
成するスライド壁板13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に工作機械を作
動させる制御ボックスの本体ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、制御ボックスの本体ケースは、制
御ボックスの骨組を構成する本体枠の上面、背面及び左
右側面にそれぞれ天井板、背板及び左右側板を溶接して
構成されていた。そして、主に背板の内面に各種電気部
品、電気機器を実装するとともに制御ボックス内での配
線及び外部への配線を行い、前面に開閉扉を取り付ける
ようにして制御ボックスを製作していた。
【0003】しかし、上記のような従来からの制御ボッ
クスによると、本体ケースの製作に大掛かりな溶接作業
を必要とすることなどから、工作機械が設置されている
工場内で本体ケースを製作することが困難な場合があ
り、また、背板の内面に電気部品、電気機器を実装して
いることから、制御ボックス内の部品収容率が低く、大
型化し易いという問題があった。
【0004】そこで、本発明者らは、工作機械の設置場
所での製作が容易で、しかも、部品収容率の向上を図る
ことなどを目的として、本発明に先立ち、本体枠の上
面、背面及び左右側面にそれぞれ天井板、背板及び左右
側板をビス止めするとともに、本体枠の内面に沿って互
いに平行に一対の棚板支持部材を配し、一対の棚板支持
部材間に、電気部品、電気機器が実装された棚板を水平
に配するよう構成した本体ケースを考え出した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
の前提技術としての上記本体ケースにおいても改良の余
地があることが判明した。すなわち、制御ボックスのメ
ンテナンスで配線検査などを行うために、本体枠から背
板などを取り外さなければならないような場合、ビスを
一つずつ本体枠から取外して背板などを取外し、配線検
査などの終了後、重量の大きな背板などを本体枠に対し
位置決めしながらビスを一つずつ本体枠に取り付ける作
業をしなければならず、作業が煩雑になる。
【0006】本発明は、上記問題点にかんがみなされた
ものであり、その目的とするところは、制御ボックスの
メンテナンス時などに、背板などを本体枠から容易に取
外し、また本体枠に容易に取り付けることができる構造
の本体ケースを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による制御ボック
スの本体ケースは、制御ボックスの骨組を構成する本体
枠と、前記本体枠の内面に沿って互いに平行に配設さ
れ、水平な棚板を支持する一対の棚板支持部材と、前記
本体枠の外面に沿って互いに平行に配設される一対のガ
イド支持部材と、前記一対のガイド支持部材の間にスラ
イド可能に嵌合され、制御ボックスの外壁を構成するス
ライド壁板とを備えることを特徴とする。
【0008】ここで、前記本体枠の上面及び左右側面の
上部は冷却フィンで覆われており、複数組からなる一対
のガイド支持部材及びスライド壁板は、本体枠において
前記冷却フィンで覆われていない背面及び左右側面の下
部に設けられ、スライド壁板により制御ボックスの背板
及び左右下部側板が形成される。
【0009】また、複数組からなる一対のガイド支持部
材及びスライド壁板は、本体枠の上面、背面及び左右側
面に設けられ、スライド壁板により制御ボックスの天井
板、背板及び左右側板が形成される。
【0010】また、前記スライド壁板は水平方向にスラ
イド可能とされる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。
【0012】図1〜図4は、第1実施形態に係る制御ボ
ックスの本体ケースを示し、図1は正面図、図2は側面
図、図3は平面図、図4は要部の構成を説明するための
分解斜視図である。
【0013】図1〜図4において、本体ケース1は本体
枠2を備える。本体枠2は制御ボックスの骨組を構成し
ており、四角枠形状の底部3と、同じく四角枠形状の天
井部4と、底部3と天井部4とを連結する四本の支柱
5、6、7、8とからなる。
【0014】四本の支柱5、6、7、8は、左前支柱5
と左後支柱6と右前支柱7と右後支柱8とからなり、左
前支柱5の右側内面5aと左後支柱6の右側内面6aと
の間に、断面L字状の複数例えば5個の棚板支持部材9
Aが水平に架設されている。同様に、右前支柱7の左側
内面7aと右後支柱8の左側内面8aとの間に、断面L
字状の複数例えば5個の棚板支持部材9Bが水平に架設
されている。左右の棚板支持部材9Aと9Bの高さ位置
は一致しており、同一高さ位置にある二つの棚板支持部
材9Aと9Bは一対の関係にある。
【0015】各対の棚板支持部材9Aと9Bは、それぞ
れ、水平な棚板10を前後方向へスライド可能に支持す
る。各棚板10には、電気部品、電気機器が実装、配線
される。
【0016】本体枠2の上面2a及び左右側面2b、2
cの上部は冷却フィン11で覆われる。冷却フィン11
は、図示しないが、前後方向に連続する凹凸の断面形状
を有し、制御ボックス内の発熱を外気によって冷却させ
る作用をする。
【0017】底部3の左側面3aには、断面略J字状の
ガイド支持部材12Aが水平に固着されている。また、
左前支柱5の左側外面5bにおいて冷却フィン11の下
端部の直下と、左後支柱6の左側外面6bにおいて冷却
フィン11の下端部の直下との間に、断面略J字状のガ
イド支持部材12Bが水平に架設されている。これら二
つのガイド支持部材12A、12Bは一対のガイド支持
部材を構成しており、この一対のガイド支持部材12
A、12B間に、スライド壁板13が前後方向から嵌合
され、このスライド壁板13は制御ボックスの左側板を
形成する。
【0018】底部3の右側面3bには、断面略J字状の
ガイド支持部材12Aが水平に固着されている。また、
右前支柱7の右側外面7bにおいて冷却フィン11の下
端部の直下と、右後支柱8の右側外面8bにおいて冷却
フィン11の下端部の直下との間に、断面略J字状のガ
イド支持部材12Bが水平に架設されている。これら二
つのガイド支持部材12A、12Bは一対のガイド支持
部材を構成しており、この一対のガイド支持部材12
A、12B間に、スライド壁板13が前後方向から嵌合
され、このスライド壁板13は制御ボックスの右側板を
形成する。
【0019】本体枠2の背面2dには、複数組例えば3
組からなる一対の断面略J字状のガイド支持部材12A
と12Bが水平に架設されている。これら各対のガイド
支持部材12Aと12B間に、それぞれスライド壁板1
3が左右方向から嵌合され、これら3枚のスライド壁板
13は制御ボックスの背板を形成する。
【0020】各スライド壁板13は、図4に示すよう
に、上端部及び下端部にそれぞれ断面略U字状の曲折部
14及び15を有しており、この曲折部14及び15
は、それぞれ、ガイド支持部材12B及び12Aのレー
ル溝16及び17に嵌合され、当該制御ボックスが設置
される環境で飛散する油などが制御ボックス内に浸入す
るのを防止する。
【0021】各ガイド支持部材12A、12Bは、本体
枠2への取付部18(図4)を有しており、この取付部
18はスポット溶接など簡便な溶接法によって本体枠2
に固着される。
【0022】なお、スライド壁板13又はガイド支持部
材12A、12Bにストッパー部(図示せず)を設ける
ことにより、ガイド支持部材12A、12Bにスライド
壁板13を嵌合する作業を行う際、スライド壁板13が
正しい位置で停止するようにしたり、図4に示すような
把手として機能する凹部19をスライド壁板13に設け
ることにより、ガイド支持部材12Aと12Bからスラ
イド壁板13を引き抜く作業を行う際、作業者がこの凹
部19に手をかけてスライド壁板13を容易に引き抜く
ことができるようにすることが望ましい。
【0023】上記構成の本体ケース1が組み込まれた制
御ボックスにおいて、配線検査などのメンテナンスを行
うときには、検査対象とされる配線を外部から検査可能
な箇所に位置するスライド壁板13を一対のガイド支持
部材12Aと12Bから引き抜き、配線検査を行うよう
にする。検査終了後は、外したスライド壁板13を元の
ガイド支持部材12Aと12Bに嵌合させるようにす
る。
【0024】以上説明したように、第1実施形態に係る
制御ボックスの本体ケース1は、制御ボックスの骨組を
構成する本体枠2と、本体枠2の内面に沿って互いに平
行に配設され、水平な棚板10を支持する一対の棚板支
持部材9Aと9Bと、本体枠2の外面に沿って互いに平
行に配設される一対のガイド支持部材12Aと12B
と、一対のガイド支持部材12Aと12Bの間にスライ
ド可能に嵌合され、制御ボックスの外壁を構成するスラ
イド壁板13とを備え、本体枠2の上面2a及び左右側
面2b、2cの上部は冷却フィン11で覆われており、
複数組からなる一対のガイド支持部材12Aと12B及
びスライド壁板13は、本体枠2において冷却フィン1
1で覆われていない背面2b及び左右側面2b、2cの
下部に設けられ、スライド壁板13により制御ボックス
の背板及び左右下部側板が形成されることを特徴とす
る。
【0025】このため、第1実施形態に係る本体ケース
1によると、制御ボックスのメンテナンス時などに、背
板などを本体枠2から容易に取外し、また本体枠2に容
易に取り付けることができ、また、制御ボックス内の発
熱を冷却フィン11で冷却することができる。また、各
スライド壁板13は水平方向にスライド可能とされるた
め、スライド壁板13の取り付け、取外し作業が容易に
なる。
【0026】図5〜図7は、第2実施形態に係る制御ボ
ックスの本体ケースを示し、図5は正面図、図6は側面
図、図7は平面図である。
【0027】図5〜図7において、本体ケース1は、図
1〜図4に示した本体ケース1と同様、制御ボックスの
骨組を構成する本体枠2を備え、本体枠2は、四角枠形
状の底部3と、同じく四角枠形状の天井部4と、底部3
と天井部4とを連結する四本の支柱5、6、7、8とか
らなる。また、左前支柱5の右側内面5aと左後支柱6
の右側内面6aとの間に、断面L字状の複数例えば5個
の棚板支持部材9Aが水平に架設され、同様に、右前支
柱7の左側内面7aと右後支柱8の左側内面8aとの間
に、断面L字状の複数例えば5個の棚板支持部材9Bが
水平に架設されている。左右の棚板支持部材9Aと9B
の高さ位置は一致しており、同一高さ位置にある二つの
棚板支持部材9Aと9Bは一対の関係にある。
【0028】各対の棚板支持部材9Aと9Bは、それぞ
れ、水平な棚板10を前後方向へスライド可能に支持す
る。各棚板10には、電気部品、電気機器が実装、配線
される。
【0029】本体枠2の左側面2bには、複数組例えば
3組からなる一対の断面略J字状のガイド支持部材12
Aと12Bが水平に架設されている。これら各対のガイ
ド支持部材12Aと12B間に、それぞれスライド壁板
13が前後方向から嵌合され、これら3枚のスライド壁
板13は制御ボックスの左側板を形成する。
【0030】本体枠2の右側面2cには、複数組例えば
3組からなる一対の断面略J字状のガイド支持部材12
Aと12Bが水平に架設されている。これら各対のガイ
ド支持部材12Aと12B間に、それぞれスライド壁板
13が前後方向から嵌合され、これら3枚のスライド壁
板13は制御ボックスの右側板を形成する。
【0031】本体枠2の背面2dには、複数組例えば3
組からなる一対の断面略J字状のガイド支持部材12A
と12Bが水平に架設されている。これら各対のガイド
支持部材12Aと12B間に、それぞれスライド壁板1
3が左右方向から嵌合され、これら3枚のスライド壁板
13は制御ボックスの背板を形成する。
【0032】本体枠2の上面2aには、一対の断面略J
字状のガイド支持部材12Aと12Bが水平に架設され
ている。この一対のガイド支持部材12Aと12B間
に、スライド壁板13が左右方向から嵌合され、このス
ライド壁板13は制御ボックスの天井板を形成する。
【0033】各スライド壁板13は、図1〜図4に示し
た本体ケース1のスライド壁板13と同様、上端部及び
下端部(天井板を構成するスライド壁板の場合は前端部
及び後端部)にそれぞれ断面略U字状の曲折部14及び
15(図4)を有しており、この曲折部14及び15
は、それぞれ対応する一対のガイド支持部材12Aと1
2Bのレール溝16及び17(図4)に嵌合され、当該
制御ボックスが設置される環境で飛散する油などが制御
ボックス内に浸入するのを防止する。
【0034】各ガイド支持部材12A、12Bは、本体
枠2への取付部18(図4)を有しており、この取付部
18はスポット溶接など簡便な溶接法によって本体枠2
に固着される。
【0035】なお、スライド壁板13又はガイド支持部
材12A、12Bにストッパー部を設けることにより、
ガイド支持部材12A、12Bにスライド壁板13を嵌
合する作業を行う際、スライド壁板13が正しい位置で
停止するようにしたり、把手として機能する凹部19
(図4)をスライド壁板13に設けることにより、ガイ
ド支持部材12A、12Bからスライド壁板13を引き
抜く作業を行う際、作業者がこの凹部19に手をかけて
スライド壁板13を容易に引き抜くことができるように
することが望ましい。
【0036】上記構成の本体ケース1が組み込まれた制
御ボックスにおいて、配線検査などのメンテナンスを行
うときには、検査対象とされる配線を外部から検査可能
な箇所に位置するスライド壁板13を一対のガイド支持
部材12Aと12Bから引き抜き、配線検査を行うよう
にする。検査終了後は、外したスライド壁板13を元の
ガイド支持部材12Aと12Bに嵌合させるようにす
る。
【0037】以上説明したように、第2実施形態に係る
制御ボックスの本体ケース1は、制御ボックスの骨組を
構成する本体枠2と、本体枠2の内面に沿って互いに平
行に配設され、水平な棚板10を支持する一対の棚板支
持部材9A、9Bと、本体枠2の外面に沿って互いに平
行に配設される一対のガイド支持部材12A、12B
と、一対のガイド支持部材12A、12Bの間にスライ
ド可能に嵌合され、制御ボックスの外壁を構成するスラ
イド壁板13とを備え、複数組からなる一対のガイド支
持部材12A、12B及びスライド壁板13は、本体枠
2の上面2a、背面2d及び左右側面2b、2cに設け
られ、スライド壁板13により制御ボックスの天井板、
背板及び左右側板が形成されることを特徴とする。
【0038】このため、第2実施形態に係る本体ケース
1によると、制御ボックスのメンテナンス時などに、背
板などを本体枠2から容易に取外し、また本体枠2に容
易に取り付けることができる。また、各スライド壁板1
3は水平方向にスライド可能とされるため、スライド壁
板13の取り付け、取外し作業が容易になる。
【0039】
【発明の効果】本発明による制御ボックスの本体ケース
は、制御ボックスの骨組を構成する本体枠と、本体枠の
内面に沿って互いに平行に配設され、水平な棚板を支持
する一対の棚板支持部材と、本体枠の外面に沿って互い
に平行に配設される一対のガイド支持部材と、一対のガ
イド支持部材の間にスライド可能に嵌合され、制御ボッ
クスの外壁を構成するスライド壁板とを備えることを特
徴としているため、制御ボックスのメンテナンス時など
に、スライド壁板を本体枠から容易に取外し、また本体
枠に容易に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る制御ボックスの本体ケース
の正面図である。
【図2】同本体ケースの側面図である。
【図3】同本体ケースの平面図である。
【図4】同本体ケースの要部の構成を説明するための分
解斜視図である。
【図5】第2実施形態に係る制御ボックスの本体ケース
の正面図である。
【図6】同本体ケースの側面図である。
【図7】同本体ケースの平面図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 本体枠 2a 上面 2b 左側面 2c 右側面 2d 背面 9A、9B 棚板支持部材 10 棚板 11 冷却フィン 12A、12B ガイド支持部材 13 スライド壁板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河添 建史 愛知県名古屋市瑞穂区牛巻町6番10号 三 明電機株式会社内 Fターム(参考) 4E360 AB08 AB09 AB14 AB23 AB24 AB25 AB54 BC03 FA05 GA03 GA04 GA06 GA47 GB92 5G016 AA01 CA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御ボックスの骨組を構成する本体枠
    と、 前記本体枠の内面に沿って互いに平行に配設され、水平
    な棚板を支持する一対の棚板支持部材と、 前記本体枠の外面に沿って互いに平行に配設される一対
    のガイド支持部材と、 前記一対のガイド支持部材の間にスライド可能に嵌合さ
    れ、制御ボックスの外壁を構成するスライド壁板とを備
    えることを特徴とする制御ボックスの本体ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記本体枠の上面及
    び左右側面の上部は冷却フィンで覆われており、複数組
    からなる一対のガイド支持部材及びスライド壁板は、本
    体枠において前記冷却フィンで覆われていない背面及び
    左右側面の下部に設けられ、スライド壁板により制御ボ
    ックスの背板及び左右下部側板が形成されることを特徴
    とする制御ボックスの本体ケース。
  3. 【請求項3】 請求項1において、複数組からなる一対
    のガイド支持部材及びスライド壁板は、本体枠の上面、
    背面及び左右側面に設けられ、スライド壁板により制御
    ボックスの天井板、背板及び左右側板が形成されること
    を特徴とする制御ボックスの本体ケース。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3において、前記スラ
    イド壁板は水平方向にスライド可能とされることを特徴
    とする制御ボックスの本体ケース。
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