JP2000270353A - 無線受信装置 - Google Patents

無線受信装置

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JP2000270353A
JP2000270353A JP11070502A JP7050299A JP2000270353A JP 2000270353 A JP2000270353 A JP 2000270353A JP 11070502 A JP11070502 A JP 11070502A JP 7050299 A JP7050299 A JP 7050299A JP 2000270353 A JP2000270353 A JP 2000270353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のバッテリーセイビングを行う無線通信
装置では、受信動作の停止を設定しなければならず、ま
た、情報受信専用端末にて設定を行うには情報送信のプ
ログラムを知っていなければならず、誰でも簡単に設定
できない。 【解決手段】 BS制御部105は、同期確立時刻と現
在時刻とを比較して、同期確立状態が予め設定した第1
の時間(例えば24時間)継続していることを示してい
るときは、時計手段107から得た現在時刻とメッセー
ジ格納部109に保持されているメッセージのいずれか
の受信時刻との差が、予め設定した第2の時間差(例え
ば±10分)以内の場合は受信部102への電源供給動
作を継続し、メッセージ格納部109に保持されている
すべてのメッセージの受信時刻との差が、第2の時間差
以上の場合は情報メッセージ送信時間帯ではないと判断
し、受信部102への電源供給動作を中止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線受信装置に係
り、特に受信停止機能を有し、電池から電源を供給され
る情報受信専用の無線受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ページャのような可搬性のある無線受信
装置においては、動作用電源として用いる電池の寿命を
延ばすためのバッテリーセイビング機能として、受信可
能状態と受信停止状態を繰り返す間欠受信機能を有する
ものが普通である。また、近年は情報送信サービスが開
始され、無線受信装置においても一日の間に経済情報、
スポーツ情報、芸能情報等の様々な情報を受信するよう
になってきている。特に同報性の高い無線選択呼び出し
受信機が情報受信専用端末という形態で現れようとして
いる。これらの情報は、あたかもテレビの番組表のよう
にプログラムが組まれ、開始時刻にテレビ番組ほどの正
確性はないにせよ、ジャンルによって一日の中で送信開
始時刻とその送信にかかる時間がおおよそ決まっている
のが一般的である。
【0003】更に、近年の無線受信装置では、時計は必
須の機能の一つとなっており、特に無線選択呼び出し受
信機においては受信信号に時計情報が含まれており、自
動時刻補正機能を有し、常に時計を正確に保つことが可
能なものもある。
【0004】前記の間欠受信機能は、原則として無線受
信装置に対する呼び出しを受信し損じない範囲で動作さ
せる。しかし、さらなる電池(バッテリー)の長寿命化
のために、間欠受信機能を有する無線受信装置におい
て、呼出しがありそうもない時間帯及び呼出しを受けた
くない時間帯には、キー入力により間欠受信機能の動作
を停止して無線受信部による受信を全く停止する受信停
止モードを備えた無線受信装置が従来より知られている
(特開平9−65404号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の従来
の無線受信装置では、受信動作を停止する時間帯を、予
め設定しておくか、あるいは受信装置使用者自身が設定
しなければならないといった煩わしさを伴うという問題
がある。また、情報受信専用端末にて設定を行うには情
報送信のプログラムを知っていなければならず、誰でも
簡単に設定できるものではない。
【0006】本発明は以上に鑑みなされたもので、特に
情報受信専用の無線受信装置に対して、受信停止時間設
定操作の煩わしさがなく、かつ、情報受信メッセージの
受信し損じを起こさないような受信停止機能を有する無
線受信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、受信すべきタイミングにのみ受信部に電源
を供給し、それ以外では電源を供給しないバッテリーセ
イビング動作を行いながら、基地局との同期を確立して
自己宛のメッセージを受信、通報する無線受信装置にお
いて、現在時刻を計測する時計手段と、受信部の出力受
信信号から同期信号を検出すると共に、呼び出しIDと
メッセージをデコードし、呼び出しIDと予め設定され
ている自装置IDとが一致するかどうか比較するデコー
ダと、デコーダによりデコードされたメッセージとその
受信時刻及び受信日付を保持する第1の保持手段と、デ
コーダにより検出された同期信号に基づき、少なくとも
同期確立時刻を保持する第2の保持手段と、第2の保持
手段からリードした同期確立時刻と、時計手段から得た
現在時刻とを比較して、同期確立状態が予め設定した第
1の時間継続したか否かを判断し、その判断結果を第2
の保持手段に保持する判断手段と、判断手段の判断結果
が同期確立状態が第1の時間継続していないことを示し
ているときは、そのまま受信部への電源供給動作を継続
し、判断結果が同期確立状態が第1の時間継続している
ことを示しているときは、時計手段から得た現在時刻と
第1の保持手段に保持されているメッセージのいずれか
の受信時刻との差が、予め設定した第2の時間差以内の
場合は受信部への電源供給動作を継続し、第1の保持手
段に保持されているすべてのメッセージの受信時刻との
差が、第2の時間差以上の場合は受信部への電源供給動
作を中止する制御手段とを有する構成としたものであ
る。
【0008】本発明では、同期確立時刻と現在時刻とを
比較して、同期確立状態が予め設定した第1の時間継続
していることを示しているときは、時計手段から得た現
在時刻と第1の保持手段に保持されているメッセージの
いずれかの受信時刻との差が、予め設定した第2の時間
差以内の場合は受信部への電源供給動作を継続し、第1
の保持手段に保持されているすべてのメッセージの受信
時刻との差が、第2の時間差以上の場合は情報メッセー
ジ送信時間帯ではないと判断し、受信部への電源供給動
作を中止するようにしたため、受信動作を停止させる時
間帯の設定を、メッセージ受信時刻に対応して無線受信
装置が自動的に判断することができる。
【0009】ここで、同期確立継続時間を確認するの
は、受信部の動作要、不要の時間帯の判断材料となるメ
ッセージに付随するメッセージ受信時刻を、受信同期確
立状態において全情報メッセージを一通りサンプルする
ためである。また、電源供給動作を中止するか継続する
かを、現在時刻と受信メッセージの受信時刻との差が予
め設定した第2の時間差以内にあるか否かに応じて決定
しているのは(すなわち、タイムスタンプに一定時間の
曖昧さを設定しているのは)、情報送信が必ずしも全く
同じ時間帯に送信されるとは限らないことを想定しての
ことである。
【0010】ここで、上記の判断手段は、時計手段から
の時計情報に基づき、第1の時間よりも短い所定時間単
位で第2の保持手段からリードした同期確立時刻と、時
計手段から得た現在時刻とを比較して、同期確立状態が
予め設定した第1の時間継続したか否かを判断すること
を特徴とする。また、第1の時間は、受信部が受信する
メッセージ番組の送信サイクルの時間であってよい。
【0011】また、本発明は上記の目的を達成するた
め、受信すべきタイミングにのみ受信部に電源を供給
し、それ以外では電源を供給しないバッテリーセイビン
グ動作を行いながら、基地局との同期を確立して自己宛
のメッセージを受信、通報する無線受信装置において、
現在時刻を計測する時計手段と、受信部の出力受信信号
から同期信号を検出すると共に、呼び出しIDとメッセ
ージをデコードし、呼び出しIDと予め設定されている
自装置IDとが一致するかどうか比較するデコーダと、
デコーダによりデコードされたメッセージとその受信時
刻及び受信日付を保持する第1の保持手段と、デコーダ
により検出された同期信号に基づき、少なくとも同期確
立時刻を保持する第2の保持手段と、第2の保持手段か
らリードした同期確立時刻と、時計手段から得た現在時
刻とを比較して、同期確立状態が予め設定した第1の時
間継続したか否かを判断して、その判断結果を第2の保
持手段に保持する判断手段と、判断手段の判断結果に対
応した判定フラグを保持する第3の保持手段と、判断結
果が同期確立状態が第1の時間継続していることを示し
ているときは、時計手段から得た現在時刻と第1の保持
手段に保持されているメッセージのいずれかの受信時刻
との差が、予め設定した第2の時間差以内の場合は第3
の保持手段に保持される判定フラグを受信要を示す値と
し、時計手段から得た現在時刻と第1の保持手段に保持
されているすべてのメッセージの受信時刻との差が、予
め設定した第2の時間差以上の場合は第3の保持手段に
保持される判定フラグを受信不要を示す値にする判定フ
ラグ更新手段と、受信部への電源供給タイミングで、第
2の保持手段からリードした判断手段の判断結果が同期
確立状態が第1の時間継続していないことを示している
ときは、そのまま受信部への電源供給動作を継続し、判
断結果が同期確立状態が第1の時間継続していることを
示しているときは、第3の保持手段から判定フラグをリ
ードして、その判定フラグの値に応じて受信部への電源
供給動作を継続又は中止する制御手段とを有する構成と
したものである。
【0012】この発明では、受信部への電源供給タイミ
ング時に受信要/不要判断を行うのではなく、同期確立
時刻と現在時刻とを比較して、同期確立状態が予め設定
した第1の時間継続したか否かを判断する毎に受信要/
不要の判定フラグを保持するようにしたため、受信メッ
セージ数が増大しても受信部への電源供給タイミング直
前の処理の負荷が軽減され、受信部への電源供給タイミ
ング発生から受信部への電源供給までのレスポンスが向
上する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面と共に説明する。図1は本発明になる無線受信
装置の一実施の形態のブロック図を示す。この実施の形
態は、図示しないバッテリー電源(電池)から装置各部
に電源電圧を供給する、情報受信専用端末として用いら
れる可搬性のある無線受信装置(いわゆるページャ)で
あって、受信部102は、アンテナ部101で受信した
信号aを増幅復調して復調信号bを出力する。本実施の
形態は、情報送信サービスにより一日の間に送信されて
いる、経済情報、スポーツ情報、芸能情報等の様々な情
報を受信することを前提としている。
【0014】デコーダ103は、図示しない基準発振器
からの基準クロックと復調信号bとからデータサンプリ
ング用の再生クロックを生成し、送信信号の一部として
定期的に送信される同期信号を検出し、基地局との同期
を保持しつつ、続いて送られるデータをデコードして格
納する。データは呼び出しIDとメッセージからなる。
更に、デコーダ103は、デコードしたデータ中の呼び
出しIDと、この無線受信装置に割り当てられた自ID
とが一致するか否かを判定し、一致した場合には一致信
号と一致したアドレス信号cを出力する。
【0015】電気的に書き換え可能な不揮発性メモリで
あるEEPROM104は、この実施の形態の無線受信
装置の自IDを格納している。BS制御部105は、バ
ッテリー電源(図示せず)の寿命を延ばすために、受信
可能状態(受信部オン状態)と受信停止状態(受信部オ
フ状態)を繰り返す、バッテリーセイビング(BS)を
行う制御部で、無線通信する図示しない基地局と同期し
たカウンタを内蔵し、デコーダ103からの一致信号及
びアドレス信号cと、このカウンタの値に基づき、自I
Dが送信される可能性のある、しかるべきタイミングに
て受信部102の電源をオン(ON)/オフ(OFF)
する電源制御信号dを出力する。
【0016】このしかるべきタイミングは、信号送信フ
ォーマットにより異なるが、例えば送信フォーマットが
フレームの集まりにて規定され、自IDが送信される可
能性のあるフレーム(これを自フレームとする)が30
秒間隔で2秒送信されるようなフォーマットの場合に
は、しかるべきタイミングとは毎自フレームが送信され
るタイミングとなり、受信部102が2秒オン(O
N)、30秒オフ(OFF)という具合である。
【0017】前記の内蔵カウンタは、無線受信装置電源
投入後、デコーダ103にて最初に同期信号を検出した
段階で基地局との同期が確立できるものとする。BSタ
イミングの詳細な説明は、本発明とは直接の関係がない
ため省略する。また、BS制御部105は、無線受信装
置電源投入後に、無線受信装置の自IDが格納されてい
るEEPROM104から自ID信号eをリードし、デ
コーダ103にその自IDを信号fとして供給して設定
する。これにより、デコーダ103は自IDの検出動作
が可能になる。
【0018】更に、BS制御部105は、デコーダ10
3からの同期確立結果に基づいて、同期確立日付と時刻
を示す信号gを同期確立時刻保持エリア106に格納す
る。BS制御部105は、後述の時計手段107より時
計情報hを受け取る。電源投入後の最初の同期信号検出
にて同期確立とし、同期確立において同期信号が一定条
件受信できなかった場合に圏外確立とする。
【0019】図2は同期確立時刻保持エリア106に格
納された情報内容を示す。同図におい、上記情報内容
は、確立日付201、同期確立時刻202及び24時間
経過判別フラグ203よりなる。24時間経過判別フラ
グ203は、同期確立してから圏外とならずに、24時
間経過したか否かを示すフラグである。同期確立中は、
後述する時計手段107の出力時計情報hにより、1分
カウントアップ毎にBS制御部105が同期確立してか
ら24時間を経過したか否かを判定し、未経過の場合
は”0”を、経過後は”1”を24時間経過判別フラグ
203にセットする。圏外移行時には、”0”にセット
される。
【0020】また、更にBS制御部105は、タイムス
タンプ判定部105−1を有する。タイムスタンプ判定
部105−1は、同期確立時刻保持エリア106から同
期確立時刻(図2の202)rをリードして、時計手段
107から出力される時計情報h中の現在時刻と比較
し、同期確立時刻から予め設定された時間だけ経過した
か否かを判定すると共に、その判定結果gを同期確立時
刻保持エリア106にセットする。また、後述のメッセ
ージ格納部109に格納される全メッセージに付随する
各々のタイムスタンプと、時計手段107の出力時計情
報h中の現在時刻とを比較し、最小の時間差が予め設定
された値以上であるか否かにより情報メッセージ送信時
間帯であるか否かを判断する。
【0021】時計手段107は、基準発振器のクロック
を基に時、分及びカレンダーをカウントし、時計情報h
として出力する。また、時計手段107は、1分のカウ
ントアップ毎にBS制御部105へそのタイミングを時
計情報hとして通知する。自メッセージ切り出し部10
8は、自無線受信装置宛メッセージの切り出し部であ
り、デコーダ103から自ID一致検出有り通知があっ
た場合に、更に続くメッセージをデコーダ103よりリ
ードし、自無線受信装置宛メッセージを切り出す。
【0022】これと同時に、時計手段107から現在時
刻をリードし、デコーダ103からの一致したアドレス
のアドレス番号と共に、メッセージ格納部109に格納
する。更に、自メッセージ切り出し部108は、メッセ
ージ格納後に、ユーザインタフェース制御部110に新
たなメッセージの格納通知kを出力する。
【0023】メッセージ格納部109には、図3に示す
ように、メッセージ受信順に割り当てるシリアル番号で
あるメッセージ管理番号301と、メッセージを受信し
たアドレスを示す受信アドレス識別子302と、タイム
スタンプとそれぞれ称されるメッセージ受信日付303
及びメッセージ受信時刻304と、メッセージが使用者
により読み出し済みであるか否かを示すフラグであり、
既読属性が読み出し済みであり未読属性が未だ読み出さ
れていないことを示すメッセージ読み出し属性305
と、メッセージ本体を示すメッセージ306とが、それ
ぞれ自メッセージ切り出し部108により設定される。
自メッセージ切り出し部108による、メッセージ格納
時は必ず未読属性に設定される。
【0024】ユーザインタフェース制御部110は、自
メッセージ切り出し部108からの通知kをトリガとし
て、メッセージ格納部109からリードした新規格納メ
ッセージnを、ドライバ111に信号線lを介して供給
し、これによりメッセージmを通報手段112により通
報(表示等)させる。
【0025】また、ユーザインタフェース制御部110
は、スイッチインタフェース113のスイッチ操作oを
検出し、制御信号qにより無線受信装置使用者によるメ
ッセージの読み出し確認や、制御信号pにより時計手段
107の時刻設定を行う。ユーザインタフェース制御部
110は、メッセージの読み出し確認をした場合には、
メッセージ格納部109の該当するメッセージの読み出
し属性305を0(未読)から1(既読)に変更する。
【0026】次に、本実施の形態の動作について、図4
及び図5のタイムスタンプ判定部105−1を含むBS
制御部105の動作フローチャートを併せ参照して説明
する。BS制御部105は時計手段107の出力時計情
報hに基づいて、1分通知の発生が確認されるまで、1
分通知を待つ(図4のステップ401、402)。1分
通知の発生を確認すると(図4のステップ402)、B
S制御部105は現在同期状態であるか否かを判定する
(図4のステップ403)。
【0027】BS制御部105は同期状態であれば、時
計手段107からの時計情報hから現在時刻を、同期確
立時刻保持エリア106より同期確立時刻202と24
時間経過判別フラグ203をそれぞれリードする(図4
のステップ404)。続いて、リードしたその24時間
判別フラグ203が”0”であるかどうか判定し(図4
のステップ405)、”0”設定であれば、ステップ4
04で得た現在時刻と同期確立時刻202を比較して、
同期確立状態が24時間以上継続したか否かを判断する
(図4のステップ406)。
【0028】これは、前記情報送信サービスが送信する
情報は、あたかもテレビの番組表のようにプログラムが
組まれ、開始時刻にテレビ番組ほどの正確性はないにせ
よ、ジャンルによって一日の中で送信開始時刻とその送
信にかかる時間がおおよそ決まっており、また、毎日プ
ログラムの内容は殆ど変化がない。そこで、同期確立状
態が24時間以上継続していたのであれば、情報送信サ
ービスが送信したプログラム情報を一通り受信できたと
判断するために、ステップ406で同期確立状態が24
時間以上継続したか否かを判断するのである。
【0029】ステップ406で24時間経過していると
判定された場合には、同期確立時刻保持エリア106の
24時間経過判別フラグ203を”1”にセットする
(図4のステップ407)。一方、ステップ406で2
4時間経過していないと判定された場合には、そのまま
処理を終了する。また、ステップ405にて、24時間
経過判別フラグ203が”1”であると判定した場合
も、そのまま処理を終える。
【0030】このようにして、BS制御部105により
同期確立時刻保持エリア106内の24時間経過判別フ
ラグ203が、”1”に設定される。なお、ここでは経
過時間の一例として24時間としているが、これは情報
メッセージが一通り送信されるサイクルにあわせればよ
く、24時間である必要性はない。
【0031】次に、タイムスタンプ判定部105−1を
含む受信部オン操作時のBS制御部105の動作につい
て、図5と共に説明する。BS制御部105は、前述し
たように、内部に基地局と同期したカウンタを有し、そ
のカウンタ値とデコーダ103からの一致信号及びアド
レス信号cとに基づき、自IDが基地局から送信される
可能性のある、毎自フレームが送信されるタイミング、
すなわち受信部のオン(以下、ONと記す)タイミング
を待つ(図5のステップ501)。
【0032】BS制御部105は、受信部ONタイミン
グであると判断すると(図5のステップ502)、タイ
ムスタンプ判定部105−1が同期確立時刻保持エリア
106に格納されている24時間経過判別フラグ203
をリードして、その値を判定する(図5のステップ50
3、504)。24時間経過判別フラグ203が”1”
の場合には、同期確立状態が24時間以上経過したと判
断して、メッセージ格納部109に格納されている、過
去に受信した全メッセージのタイムスタンプsをリード
して現在時刻と比較する(図5のステップ505)。
【0033】そして、現在時刻が全メッセージのタイム
スタンプの±10分以上であるかどうか判定する(図5
のステップ506)。これは前述した情報送信サービス
が送信する情報(メッセージ)は、あたかもテレビの番
組表のようにプログラムが組まれ、毎日プログラムの内
容は殆ど変化がなく、送信開始時刻とその送信にかかる
時間がおおよそ決まっているが、各メッセージ送信開始
時刻にテレビ番組ほどの正確性がないから、±10分の
余裕を見たためである。このステップ506で、現在時
刻がいずれかのタイムスタンプの日付を除いたメッセー
ジ受信時刻について±10分以内にあると判定した場合
は、基地局の情報メッセージ送信時間帯であると認識し
て、本装置の受信部102のON要時間帯と判断し(図
5のステップ507)、そのまま受信部102に電源供
給動作を継続する受信部ON操作を行う(図5のステッ
プ508)。
【0034】これに対し、ステップ506にて、現在時
刻が全タイムスタンプのいずれとも±10分以上である
と判定した場合には、基地局の情報メッセージ送信時間
帯ではないと認識して、本装置の受信部102のON不
要時間帯と判断し(図5のステップ509)、電源部1
02への電源供給動作を中止し、次回の受信部ONタイ
ミングを待つ(図5のステップ501)。
【0035】ここでの次回受信部ONタイミングとは、
本発明を用いない場合の、基地局から自IDが送信され
る可能性のある然るべきタイミングのことをいい、BS
制御部105の説明にて示した送信フォーマットの場合
には、毎回30秒後となる。なお、ステップ504に
て、同期確立から24時間経過前であると判断した場合
には、無条件に受信部ON操作する。
【0036】具体例を挙げると、同期確立が24時間以
上継続しているとして、現在時刻が図3におけるメッセ
ージ管理番号301が7番目のタイムスタンプ14:3
8の10分手前の14:28であるときは、14:28
からメッセージ管理番号301が9番目のタイムスタン
プの10分後である14:50までは、受信部ON要時
間帯となる。
【0037】なお、上記の実施の形態では、メッセージ
格納部109に格納される全メッセージに付随する各々
のタイムスタンプと、時計手段107の出力時計情報h
中の現在時刻とを比較して、その比較時間差と情報メッ
セージ送信時間帯であるか否かを判断する予め設定した
値を±10分としたが、この値は情報メッセージの送信
時間の正確さにより予め決定されればよく、±10分に
限定されるものではない。
【0038】このように、この実施の形態では、情報メ
ッセージの受信時刻からメッセージ受信時間帯を判断す
るようにしたため、無線受信装置の使用者に煩わしさを
与えることなく、情報メッセージを受信し損なうことの
ないように、情報メッセージの各受信時刻を中心とした
±10分の時間範囲内では受信部ON要時間帯として受
信部102に電源を供給し、かつ、上記の時間範囲外で
は受信部102への電源供給を中止することにより、受
信時間帯以外の時間帯において受信動作を停止させる動
作を自動的に行うことができる。
【0039】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図6〜図8と共に説明する。図6は本発明の第2の
実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一構
成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。この
実施の形態は、受信要/不要時間帯判定フラグ格納部6
02を有する点が第1の実施の形態と異なる。
【0040】受信要/不要時間帯判定フラグ格納部60
2に保持される受信要/不要時間帯判定フラグは1ビッ
トであり、その値が”0”であれば現在受信不要時間
帯、”1”であれば現在受信要時間帯であることを示
す。BS制御部601により圏外移行時には、受信要/
不要時間帯判定フラグは”1”に設定される。第1の実
施の形態では受信部ONタイミング時に受信要/不要判
断を行っていたが、第2の実施の形態ではこれを1分経
過毎にタイムスタンプ判定部601−1が行う。
【0041】全メッセージのタイムスタンプを検索する
には受信メッセージ数が増大すればするほど処理時間を
必要とするため、こうすることで受信部ON直前の処理
の負荷が軽減され、受信部ONタイミング発生から受信
部ONまでのレスポンスが向上する利点がある。
【0042】次に、第2の実施の形態におけるタイムス
タンプ判定部605−1の1分通知発生時にの動作につ
いて、図7のフローチャートと共に説明する。同図中、
図4と同一処理ステップには同一符号を付し、その説明
を省略する。
【0043】図7のステップ107終了後に引き続き、
タイムスタンプ判定部605−1は、メッセージ格納部
109からタイムスタンプをリードした後(図7のステ
ップ701)、時計手段107から得た現在時刻が、メ
ッセージ格納部109からリードした全タイムスタンプ
の±10分以内であるかどうか判定する(図7のステッ
プ702)。
【0044】タイムスタンプ判定部605−1は、ステ
ップ702で現在時刻が全タイムスタンプの±10分以
上であると判定された場合には、値”0”の受信要/不
要判定フラグtを生成して受信要/不要判定フラグ格納
部602に格納する(図7のステップ703)。一方、
タイムスタンプ判定部605−1は、ステップ702で
現在時刻が全タイムスタンプのいずれかと±10分以内
であると判定された場合には、値”1”の受信要/不要
判定フラグtを生成して受信要/不要判定フラグ格納部
602に格納する(図7のステップ704)。
【0045】次に、第2の実施の形態におけるタイムス
タンプ判定部605−1を含む受信部ON時のBS制御
部605の動作について、図8のフローチャートと共に
説明する。同図中、図5と同一処理ステップには同一符
号を付し、その説明を省略する。
【0046】BS制御部601は図8のステップ504
で同期確立状態が24時間継続していると判断すると、
受信要/不要判定フラグ格納部602から受信要/不要
判定フラグuをリードし(図8のステップ801)、そ
のリードした受信要/不要判定フラグuの値が”1”で
あるかどうか判定する(図8のステップ802)。BS
制御部601は、リードした受信要/不要判定フラグu
の値が”1”であると判定した場合には、受信要時間帯
であると判断し、受信部ON操作をする(図8のステッ
プ803)。これに対し、リードした受信要/不要判定
フラグuの値が”0”であると判定した場合には、受信
不要時間帯と判断し次回の受信部ONタイミング待ちに
戻る(図8のステップ804)。
【0047】このように、本実施の形態も第1の実施の
形態と同様に、無線受信装置の使用者に煩わしさを与え
ることなく、自動的に、かつ、情報メッセージを受信し
損なうことのないように、受信時間帯以外の時間帯にお
いて受信動作を停止させることができると共に、更に受
信部ON直前の処理の負荷が軽減され、受信部ONタイ
ミング発生から受信部ONまでのレスポンスを向上でき
る。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信動作を停止させる時間帯の設定を、メッセージ受信
時刻に対応して無線受信装置が自動的に判断するように
したため、無線受信装置の使用者に受信停止時間設定操
作における煩わしさを与えることなく、自動的に、か
つ、情報メッセージを受信し損じることのないように、
受信時間帯以外の時間帯において受信動作を停止させる
ことができ、効率的に無線受信装置のバッテリー電力が
節約できる。
【0049】また、本発明によれば、同期確立状態が予
め設定した第1の時間継続したか否かを判断する毎に受
信要/不要の判定フラグを保持するようにしたため、受
信メッセージ数が増大しても受信部への電源供給タイミ
ング直前の処理の負荷が軽減され、受信部への電源供給
タイミング発生から受信部への電源供給までのレスポン
スを向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線受信装置の第1の実施の形態のブ
ロック図である。
【図2】図1中の同期確立時刻保持エリアの記憶内容の
一例を示す図である。
【図3】図1中のメッセージ格納部の格納内容の一例を
示す図である。
【図4】図1の24時間経過判別フラグの設定動作説明
用フローチャートである。
【図5】図1のタイムスタンプ判定部を含む受信部オン
操作時のBS制御部の動作説明用フローチャートであ
る。
【図6】本発明の無線受信装置の第2の実施の形態のブ
ロック図である。
【図7】図6のタイムスタンプ判定部の1分通知発生時
における動作説明用フローチャートである。
【図8】図6のタイムスタンプ判定部を含む受信部オン
時のBS制御部の動作説明用フローチャートである。
【符号の説明】
101 アンテナ部 102 受信部 103 デコーダ 104 不揮発性メモリ(EEPROM) 105、601 BS制御部 105−1、601−1 タイムスタンプ判定部 106 同期確立保持エリア 107 時計手段 108 自メッセージ切り出し部 109 メッセージ格納部 110 ユーザインタフェース制御部 111 ドライバ 112 通報手段 113 スイッチインタフェース 602 受信要/不要判定フラグ格納部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信すべきタイミングにのみ受信部に電
    源を供給し、それ以外では電源を供給しないバッテリー
    セイビング動作を行いながら、基地局との同期を確立し
    て自己宛のメッセージを受信、通報する無線受信装置に
    おいて、 現在時刻を計測する時計手段と、 前記受信部の出力受信信号から同期信号を検出すると共
    に、呼び出しIDとメッセージをデコードし、前記呼び
    出しIDと予め設定されている自装置IDとが一致する
    かどうか比較するデコーダと、 前記デコーダによりデコードされたメッセージとその受
    信時刻及び受信日付を保持する第1の保持手段と、 前記デコーダにより検出された同期信号に基づき、少な
    くとも同期確立時刻を保持する第2の保持手段と、 前記第2の保持手段からリードした前記同期確立時刻
    と、前記時計手段から得た現在時刻とを比較して、同期
    確立状態が予め設定した第1の時間継続したか否かを判
    断し、その判断結果を前記第2の保持手段に保持する判
    断手段と、 前記判断手段の判断結果が前記同期確立状態が前記第1
    の時間継続していないことを示しているときは、そのま
    ま前記受信部への電源供給動作を継続し、前記判断結果
    が前記同期確立状態が前記第1の時間継続していること
    を示しているときは、前記時計手段から得た現在時刻と
    前記第1の保持手段に保持されている前記メッセージの
    いずれかの受信時刻との差が、予め設定した第2の時間
    差以内の場合は前記受信部への電源供給動作を継続し、
    前記第1の保持手段に保持されているすべての前記メッ
    セージの受信時刻との差が、前記第2の時間差以上の場
    合は前記受信部への電源供給動作を中止する制御手段と
    を有することを特徴とする無線受信装置。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、前記時計手段からの時
    計情報に基づき、前記第1の時間よりも短い所定時間単
    位で前記第2の保持手段からリードした前記同期確立時
    刻と、前記時計手段から得た現在時刻とを比較して、同
    期確立状態が予め設定した第1の時間継続したか否かを
    判断することを特徴とする請求項1記載の無線受信装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第1の時間は、前記受信部が受信す
    るメッセージ番組の送信サイクルの時間であることを特
    徴とする請求項1記載の無線受信装置。
  4. 【請求項4】 受信すべきタイミングにのみ受信部に電
    源を供給し、それ以外では電源を供給しないバッテリー
    セイビング動作を行いながら、基地局との同期を確立し
    て自己宛のメッセージを受信、通報する無線受信装置に
    おいて、 現在時刻を計測する時計手段と、 前記受信部の出力受信信号から同期信号を検出すると共
    に、呼び出しIDとメッセージをデコードし、前記呼び
    出しIDと予め設定されている自装置IDとが一致する
    かどうか比較するデコーダと、 前記デコーダによりデコードされたメッセージとその受
    信時刻及び受信日付を保持する第1の保持手段と、 前記デコーダにより検出された同期信号に基づき、少な
    くとも同期確立時刻を保持する第2の保持手段と、 前記第2の保持手段からリードした前記同期確立時刻
    と、前記時計手段から得た現在時刻とを比較して、同期
    確立状態が予め設定した第1の時間継続したか否かを判
    断して、その判断結果を前記第2の保持手段に保持する
    判断手段と、 前記判断手段の判断結果に対応した判定フラグを保持す
    る第3の保持手段と、 前記判断結果が前記同期確立状態が前記第1の時間継続
    していることを示しているときは、前記時計手段から得
    た現在時刻と前記第1の保持手段に保持されている前記
    メッセージのいずれかの受信時刻との差が、予め設定し
    た第2の時間差以内の場合は前記第3の保持手段に保持
    される前記判定フラグを受信要を示す値とし、前記時計
    手段から得た現在時刻と前記第1の保持手段に保持され
    ているすべての前記メッセージの受信時刻との差が、予
    め設定した第2の時間差以上の場合は前記第3の保持手
    段に保持される前記判定フラグを受信不要を示す値にす
    る判定フラグ更新手段と、 前記受信部への電源供給タイミングで、前記第2の保持
    手段からリードした前記判断手段の判断結果が前記同期
    確立状態が前記第1の時間継続していないことを示して
    いるときは、そのまま前記受信部への電源供給動作を継
    続し、前記判断結果が前記同期確立状態が前記第1の時
    間継続していることを示しているときは、前記第3の保
    持手段から前記判定フラグをリードして、その判定フラ
    グの値に応じて前記受信部への電源供給動作を継続又は
    中止する制御手段とを有することを特徴とする無線受信
    装置。
  5. 【請求項5】 前記判断手段は、前記時計手段からの時
    計情報に基づき、前記第1の時間よりも短い所定時間単
    位で前記第2の保持手段からリードした前記同期確立時
    刻と、前記時計手段から得た現在時刻とを比較して、同
    期確立状態が予め設定した第1の時間継続したか否かを
    判断することを特徴とする請求項4記載の無線受信装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第1の時間は、前記受信部が受信す
    るメッセージ番組の送信サイクルの時間であることを特
    徴とする請求項4記載の無線受信装置。
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