JP2000269317A - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JP2000269317A
JP2000269317A JP11067372A JP6737299A JP2000269317A JP 2000269317 A JP2000269317 A JP 2000269317A JP 11067372 A JP11067372 A JP 11067372A JP 6737299 A JP6737299 A JP 6737299A JP 2000269317 A JP2000269317 A JP 2000269317A
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trench
deep trench
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polysilicon
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Tetsuya Tsukihara
徹也 月原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリシリコンを埋め込み材料として用いるト
レンチアイソレーション構造を有する半導体装置で、確
実にアイソレーションがなされて、かつ、半導体素子が
小型で高速処理が可能な半導体装置とその製造方法を提
供すること。 【解決手段】 基板1に形成されたトレンチトレンチに
よってアイソレーションされている半導体装置で、トレ
ンチトレンチの側壁は少なくとも3層以上の絶縁膜6、
7、10で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置におけ
るトレンチアイソレーションに関し、特にポリシリコン
埋め込みを用いたトレンチアイソレーション構造の半導
体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常行なわれている、半導体装置でのポ
リシリコンを埋め込み材料として用いたトレンチアイソ
レーションの製造工程について、以下に図面を参照して
説明する。図4(a)〜(g)は何れも各製造工程毎の
断面図である。
【0003】なお、この製造工程では素子分離にシャロ
ートレンチ及びディープトレンチの組み合わせを用いた
アイソレーションの製造方法によるものである。
【0004】図4(a)は第1工程で、半導体基板21
の表面上に酸化技術により15nmのバッファー酸化を
行いバッファー酸化膜22を形成する。次に、このバッ
ファー酸化膜22の上に、200nmのストッパーSi
N膜23をLP−CVD法により成膜する。
【0005】成膜されたバッファー酸化膜22は、後工
程において素子形成領域の保護膜として使用する。ま
た、ストッパーSiN膜23は、後工程である酸化膜C
MP(Chemicai Mechanical Po
lything)工程のストッパー膜として用いる。
【0006】図4(b)は第2工程で、ストッパーSi
N膜23の上にCVD技術により形成したSiO系のマ
スク材24を150nm成膜する。このマスク材24
は、ディープトレンチ25のトレンチ形成時にRIEの
マスクとして使用する。
【0007】図(c)は第3工程で、まず、ディープト
レンチ25の領域を決定する為のパーターニングを、リ
ソグラフィ技術を用いて形成する。このディープトレン
チ25の開口幅は1μmにする。次にパーターニングさ
れた領域のマスク材24及びストッパーSiN膜23、
バッファー酸化膜22を、RIE技術を用いて半導体基
板21までエッチングする。
【0008】次にパーターニングで使用したレジストを
除去した後、パーターニングされたマスク材24をマス
クに半導体基板をRIE技術によりエッチングする。そ
の際の半導体基板21のエッチング量は、半導体基板2
1表面より5μmとする。この工程でディープトレンチ
25のトレンチが完成される。
【0009】図4(d)は第4工程で、まず、ディーブ
トレンチ25の側壁に酸化技術により50nmのディー
プトレンチ側壁酸化膜26を形成する。このディープト
レンチ側壁酸化膜26は、素子分離の為の絶縁膜として
の使用する。
【0010】次にLP−CVD技術により200nmの
側壁TEOS膜27をディープトレンチ25側壁に成膜
する。その後、ディープトレンチ25の埋め込み材料で
あるポリシリコンをLP−CVD技術により成膜する。
その際の埋め込みポリシリコン28の成膜膜厚は、ディ
ープトレンチ25が完全に埋め込まれる様に1.5μm
とする。
【0011】図4(e)は第5工程で、半導体基板21
表面にも成膜された埋め込みポリシリコン28をCMP
技術により除去して平坦化する。次にRIE技術によ
り、埋め込みポリシリコン28を、半導体基板21の表
面の高さまでエッチングして除去する。
【0012】図4(d)は第6工程で、シャロートレン
チ29の形成に入る。アクティブ領域を分離するシャロ
ートレンチ29形成は、まず、リソグラフィー技術を用
いてパーターニングする。その後、ディープトレンチ2
5形成方法と同様に、マスク材24及びストッパーSi
N膜23、バッファー酸化膜22をRIE技術にてエッ
チングしてレジストを除去した後、半導体基板21をエ
ッチングする。
【0013】あらかじめ、ディープトレンチ25の埋め
込みポリシリコン28は、半導体基板21の高さまでエ
ッチングされている為、シャロートレンチ29のエッチ
ング後には、シャロートレンチ29の底面とディープト
レンチ25の埋め込みポリシリコン28の上面は同一平
面となる。
【0014】また、ディープトレンチ側壁酸化膜26と
測定TEOS膜27は、シャロートレンチ29形成時の
マスク材24のエッチングと同時にエッチングされ、シ
ャロートレンチ29底面付近まで下げられる。
【0015】図4(g)は第7工程で、まず、シャロー
トレンチ29の側壁を保護するために酸化技術により5
0nmのシャロートレンチ側壁酸化30を行う。その
後、シャロートレンチ29を埋め込みTEOS膜31を
LP−CVD技術により成膜する。なお、成膜後に発生
する段差は、CMP技術によりストッパーSiN膜23
の高さでCMP工程により平坦化される。CMP工程が
終了して不要となつたストッパーSiN23膜は、熱燐
酸等のウエットエッチング技術により除去する。
【0016】以上により、所望のシャロートレンチ29
とディープトレンチ25によるアイソレーションが形成
される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
シャロートレンチとディープトレンチの形成方法でのト
レンチアイソレーションでは、以下の様な問題点が存在
する。 (1)ディープトレンチアイソレーションでは、トラン
ジスタを動作させた場合、その構造より、電気的に寄生
のキャパシターとして作用し、素子の寄生容量となって
トランジスタの動作スピードに悪影響を及ぼす。 (2)寄生容量を低減するために、ディープトレンチの
幅を広げた場合には、素子の面積が増大して小型化には
不適当である。 (3)埋め込み材料として誘電率の低い酸化膜のみで形
成した場合には、半導体基板との熱膨張係数の違いや、
酸化膜自体の膜ストレスにより、半導体基板に結晶欠陥
が発生することがある。
【0018】本発明はこれらの事情に基づいて成された
もので、ポリシリコンを埋め込み材料として用いるトレ
ンチアイソレーション構造を有する半導体装置で、確実
にアイソレーションがなされて、かつ、半導体素子が小
型で高速処理が可能な半導体装置とその製造方法を提供
することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ポリシ
リコンを埋め込み材料として用いてトレンチによってア
イソレーションされている半導体装置において、前記ト
レンチの側壁は少なくとも3層以上の絶縁膜を有するこ
とを特徴とする半導体装置である。
【0020】本発明によれば、前記トレンチの側壁は、
壁面に対して平行にポリシリコンと絶縁膜の積層構造で
あることを特徴とする半導体装置である。
【0021】本発明によれば、前記とトレンチは、シャ
ロートレンチとディープトレンチとが連続して形成され
ていることを特徴とする半導体装置である。
【0022】本発明によれば、前記シャロートレンチと
ディープトレンチは、それぞれの側壁に絶縁膜が形成さ
れていることを特徴とする半導体装置である。
【0023】本発明によれば、ポリシリコンを埋め込み
材料として用いてトレンチによってアイソレーションさ
れている半導体装置の製造方法において、前記埋め込み
ポリシリコンをトレンチアイソレーションの内部で縦方
向に分離し、かつ、分離された前記埋め込みポリシリコ
ンの間に酸化膜を形成することを特徴とする半導体装置
の製造方法である。
【0024】本発明によれば、前記トレンチは、ディー
プトレンチを形成後にシャロートレンチを形成すること
を特徴とする半導体装置の製造方法である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1(a)〜(g)は何れも各製
造工程毎の断面図である。
【0026】なお、この製造工程では素子分離にシャヤ
ロートレンチ及びディープトレンチの組み合わせを用い
たアイソレーションの製造方法によるものである。
【0027】図1(a)は第1工程で、半導体基板1の
表面上に酸化技術により15nmのバッファー酸化を行
いバッファー酸化膜2を形成する。次に、このバッファ
ー酸化膜2の上に、200nmのストッパーSiN膜3
をLP−CVD法により成膜する。
【0028】成膜されたバッファー酸化膜2は、後工程
において素子形成領域の保護膜として使用する。また、
ストッパーSiN膜3は、後工程である酸化膜CMP工
程のストッパー膜として用いる。
【0029】図1(b)は第2工程で、ストッパーSi
N膜3の上にCVD技術により形成したSiO系のマス
ク材4を150nm成膜する。このマスク材4は、ディ
ープトレンチ5のトレンチ形成時にRIEのマスクとし
て使用する。
【0030】図(c)は第3工程で、まず、ディープト
レンチ5の領域を決定する為のパーターニングを、リソ
グラフィ技術を用いて形成する。このディープトレンチ
5の開口幅は1μmにする。次にパーターニングされた
領域のマスク材4及びストッパー膜SiN3とバッファ
ー酸化膜2を、RIE技術を用いて半導体基板1までエ
ッチングする。
【0031】次にパーターニングで使用したレジストを
除去した後、パーターニングされたマスク材4をマスク
に半導体基板をRIE技術によりエッチングする。その
際の半導体基板1のエッチング量は、半導体基板1表面
より5μmとする。この工程でディープトレンチ5のト
レンチが完成される。
【0032】図1(d)は第4工程で、ディープトレン
チ5の側壁に酸化技術により50nmのディープトレン
チ側壁酸化膜6を形成する。この酸化膜6は、素子分離
の為の絶縁膜としての使用する。さらにLP−CVD技
術により200nmの側壁TEOS膜7をディープトレ
ンチ5側壁に成膜する。
【0033】その後、ディープトレンチ5の埋め込み材
料であるポリシリコンをLP−CVD技術により成膜す
る。その際の埋め込みポリシリコン8の成膜膜厚は、デ
ィープトレンチ5内に100nmの隙間が残る様に40
0nmとする。
【0034】図1(e)は第5工程で、半導体基板1表
面にも成膜された埋め込みポリシリコン8をCMP技術
により除去して平坦化する。次にRIE技術により埋め
込みトレンチ8を半導体基板1の表面の高さまでエッチ
ングを行って除去する。このエッチング量は、マスク材
4が150nm、ストッパーSiN膜3が200nmで
あるために350nmとする。その際、ディープトレン
チ5の底の埋め込みポリシリコン8も同時にエッチング
されてディープトレンチ5の底に50nmのポリシリコ
ンが残る。
【0035】図1(f)は第6工程で、シャロートレン
チ9の形成を行う。まず、アクティブ領域を分離するシ
ャロートレンチ9形成はリソグラフィー技術を用いてパ
ーターニングする。その後、ディープトレンチ5の形成
方法と同様に、マスク材4及びストッパーSiN膜3、
バッファー酸化膜2をRIE技術にてエッチングし、レ
ジストを除去した後に半導体基板1をエッチングする。
あらかじめ、ディープトレンチ5の埋め込みポリシリコ
ン8は、半導体基板1の高さまでエッチングされていた
ためにシャロートレンチ9のエッチング後には、シャロ
ートレンチ9の底面とディープトレンチ5の埋め込みポ
リシリコン8の上面は同一面となる。
【0036】また、ディーブトレンチ側壁酸化膜6及び
側壁TEOS膜7は、シャロートレンチ9の形成時のマ
スク材4のエッチングと同時にエッチングされ、シヤロ
ートレンチ9の底面付近まで下げられる。
【0037】また、ディープトレンチ5の底の埋め込み
ポリシリコン8は、シャロートレンチ9のエッチング時
に完全に除去され、ディープトレンチ5は、完全に分離
される。
【0038】図1(g)は第7工程で、シャロートレン
チ9の側壁を保護するために酸化技術により50nmの
シャロートレンチ側壁酸化膜10を形成する。その際、
同時にディープトレンチ5の内部の埋め込みポリシリコ
ン8の隙間も酸化される。しかし、この時点では、未だ
完全に酸化膜で埋まっていない。
【0039】その後、シャロートレンチ9の埋め込みT
EOS膜11をLP−CVD技術により成膜する。この
工程により、ディープトレンチ5埋め込み部に僅かに残
った隙間を埋め込みTEOS膜11で埋め込んでしま
う。
【0040】なお、成膜後に発生する段差は、CMP技
術によりストッパーSiN膜3の高さで平坦化する。C
MP工程が終了し、不要となったストッパーSiN膜3
は,熱燐酸等のウエットエッチング技術により除去す
る。
【0041】以上の各工程により本発明のトレンチアイ
ソレーションが完成する。これらのトレンチアイソレー
ション形成部における寄生容量について、従来の技術に
よるものと比較すると以下のようになる。
【0042】すなわち、図2(a)は、従来技術のトレ
ンチアィソレーション部における寄生容量モデルの説明
図であり、図2(b)は、本発明のトレンチアィソレー
ション部における寄生容量モデルの説明図である。各寄
生容量は以下のように計算することができる。
【0043】これらの場合、膜の寄生容量は以下の式で
表すことができる。
【0044】C=ε×ε×1/T ただし、Cは膜の単位容量、εは誘電率、εは真空の
誘電率、Tは膜厚である。
【0045】トレンチアイソレーションは、平行平板コ
ンデンサと考えられるため、トータル容量Cは以下の式
で表すことができる。
【0046】1/C=1/C+1/C+1/C
1/C+1/C……1/Cn ここで、膜の誘電率を酸化膜3.6、ポリシリコン1
1.7とした場合、従来技術による3層構造の場合は、
C=1/(1/C+1/C+1/C)=0.12
5[fF/μm]であり、本発明による5層構造の場合
は、C=1/(1/C+1/C+1/C+1/C
+1/C)=0.099[fF/μm]である。
【0047】従って、従来のトレンチは側壁面に対して
平行に絶縁膜とポリシリコンの誘電体の3層構造である
のに対して、本発明のトレンチは、トレンチ側壁面に対
して平行に絶縁膜とポリシリコンの誘電体との5層構造
が形成され、また、トレンチアイソレーション自体が、
平行平板コンデンサと考える事が出来るためにトータル
の寄生容量が滅少する。
【0048】図3は、従来技術と本発明のトレンチアイ
ソレーションを使用した場合の単位面積当たり寄生容量
値の比較図である。本発明のトレンチアイソレーション
が従来技術によるトレンチアイソレーションに比較し
て、単位寄生容量が減少している。
【0049】従って、本発明によれば、特にトレンチ寸
法の変更やディープトレンチの埋め込み材の変更を行な
わないでも、寄生容量の低減が可能である。
【0050】また、本発明のトレンチアイソレーション
を高周波向けバイポーラトランジスタに適用すれば、寄
生のキャパシタの容量値が低減し、NPNトランジスタ
の動作スピードが向上して回路の低消費電力化が図れ
る。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、トレンチアイソレーシ
ョン構造で発生する寄生のキャパーシタ容量を低減する
ことが可能となる。
【0052】また、本発明のトレンチアイソレーション
を高周波向けバイポーラトランジスタに適用すれば、寄
生のキャパシタの容量値が低減し、NPNトランジスタ
の動作スピードが向上して回路の低消費電力化が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(g)は本発明の実施の形態を示す製
造工程毎の断面図。
【図2】(a)は、従来技術のトレンチアィソレーショ
ン形成部における寄生容量モデルの説明図。(b)は、
本発明のトレンチアィソレーション形成部における寄生
容量モデルの説明図。
【図3】従来技術と本発明のトレンチアイソレーション
を使用した場合の単位面積当たり寄生容量値の比較図。
【図4】(a)〜(g)は従来の実施の形態を示す製造
工程毎の断面図。
【符号の説明】
1、21…半導体基板、2、21…バッファー酸化膜、
3、23…ストッパー酸化膜、4、24…マスク材、
5、25…ディープトレンチ、6、26…ディープトレ
ンチ側壁酸化膜、7、27…側壁TEOS、8、28…
埋め込みポリシリコン、9、29…シャロートレンチ、
10、30…シャロートレンチ側壁酸化膜、11、31
…埋め込みTEOS

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリシリコンを埋め込み材料として用い
    てトレンチによってアイソレーションされている半導体
    装置において、前記トレンチの側壁は少なくとも3層以
    上の絶縁膜を有することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記トレンチの側壁は、壁面に対して平
    行にポリシリコンと絶縁膜の積層構造であることを特徴
    とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記とトレンチは、シャロートレンチと
    ディープトレンチとが連続して形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記シャロートレンチとディープトレン
    チとは、それぞれ側壁に絶縁膜が形成されていることを
    特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 ポリシリコンを埋め込み材料として用い
    てトレンチによってアイソレーションされている半導体
    装置の製造方法において、前記埋め込みポリシリコンを
    トレンチアイソレーションの内部で縦方向に分離し、か
    つ、分離された前記埋め込みポリシリコンの間に酸化膜
    を形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記トレンチは、ディープトレンチを形
    成後にシャロートレンチを形成することを特徴とする請
    求項5記載の半導体装置の製造方法。
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