JP2000268314A - 磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法Info
- Publication number
- JP2000268314A JP2000268314A JP11076498A JP7649899A JP2000268314A JP 2000268314 A JP2000268314 A JP 2000268314A JP 11076498 A JP11076498 A JP 11076498A JP 7649899 A JP7649899 A JP 7649899A JP 2000268314 A JP2000268314 A JP 2000268314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- substrate
- cut
- exposed
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ヘッド素子に接続された磁気ヘッド電極
と、磁気ヘッドが取り付けられる装置との配線を容易に
する。 【解決手段】 ウェハ基板2において、磁気ヘッド電極
となる金属層を一定の膜厚で成膜し、磁気ヘッド素子4
が形成される素子形成面3に対して垂直に切り出された
切断面6に磁気ヘッド電極5a、5b、5c、5dを露
出させる。
と、磁気ヘッドが取り付けられる装置との配線を容易に
する。 【解決手段】 ウェハ基板2において、磁気ヘッド電極
となる金属層を一定の膜厚で成膜し、磁気ヘッド素子4
が形成される素子形成面3に対して垂直に切り出された
切断面6に磁気ヘッド電極5a、5b、5c、5dを露
出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドに関
し、特にウェハ基板に形成された磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド素子などの磁気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に電
気的に接続された磁気ヘッド電極とを備える磁気ヘッド
に関する。
し、特にウェハ基板に形成された磁気抵抗効果型磁気ヘ
ッド素子などの磁気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に電
気的に接続された磁気ヘッド電極とを備える磁気ヘッド
に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MR
ヘッドという。)あるいはMRインダクティブ複合ヘッ
ドなどの磁気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に接続され
る磁気ヘッド電極とは、ウェハプロセスによりウェハ基
板上に形成される。磁気ヘッド素子と磁気ヘッド電極と
が形成されたウェハ基板を図5に示す。
ヘッドという。)あるいはMRインダクティブ複合ヘッ
ドなどの磁気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に接続され
る磁気ヘッド電極とは、ウェハプロセスによりウェハ基
板上に形成される。磁気ヘッド素子と磁気ヘッド電極と
が形成されたウェハ基板を図5に示す。
【0003】図5に示すように、磁気ヘッド素子21と
磁気ヘッド素子21に電気的に接続された磁気ヘッド電
極22a、22b、22c、22dとは、同一平面上、
すなわちウェハ基板の素子形成面上に形成されている。
磁気ヘッド電極22a、及び22bは、それぞれMR素
子端子23a、23bに接続されており、磁気ヘッド電
極22c、22dは、コイル24に接続されている。
磁気ヘッド素子21に電気的に接続された磁気ヘッド電
極22a、22b、22c、22dとは、同一平面上、
すなわちウェハ基板の素子形成面上に形成されている。
磁気ヘッド電極22a、及び22bは、それぞれMR素
子端子23a、23bに接続されており、磁気ヘッド電
極22c、22dは、コイル24に接続されている。
【0004】このような磁気ヘッドは、磁気ヘッドベー
スなどに貼り付けられ、さらに、磁気ヘッドベースとと
もに例えばビデオテープレコーダ(VTR)などの記録
再生装置に取り付けられる。
スなどに貼り付けられ、さらに、磁気ヘッドベースとと
もに例えばビデオテープレコーダ(VTR)などの記録
再生装置に取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
磁気ヘッド用のウェハ基板においては、磁気ヘッド素子
と磁気ヘッド電極とは、必然的に同一平面上に形成され
ていた。このため配線に制限が生じ、配線の取り回しが
煩雑になるという問題があった。特に、ハードディスク
ドライブ以外のデータ記録再生装置、例えばビデオテー
プレコーダなどのデータ記録再生装置に、磁気ヘッドベ
ースを介して磁気ヘッドを取り付ける際の配線が困難で
あった。
磁気ヘッド用のウェハ基板においては、磁気ヘッド素子
と磁気ヘッド電極とは、必然的に同一平面上に形成され
ていた。このため配線に制限が生じ、配線の取り回しが
煩雑になるという問題があった。特に、ハードディスク
ドライブ以外のデータ記録再生装置、例えばビデオテー
プレコーダなどのデータ記録再生装置に、磁気ヘッドベ
ースを介して磁気ヘッドを取り付ける際の配線が困難で
あった。
【0006】本発明は、上述のような課題に鑑みてなさ
れたものであり、磁気ヘッド素子が形成されたウェハ基
板の素子形成面とは異なる面に磁気ヘッド電極を露出さ
せ、これにより配線の取り回しなどを容易にした磁気ヘ
ッド及び磁気ヘッド製造方法を提供することを目的とす
る。
れたものであり、磁気ヘッド素子が形成されたウェハ基
板の素子形成面とは異なる面に磁気ヘッド電極を露出さ
せ、これにより配線の取り回しなどを容易にした磁気ヘ
ッド及び磁気ヘッド製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る磁気ヘッドは、板状に切り出された
ウェハ基板と、ウェハ基板の素子形成面に形成された磁
気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に接続された磁気ヘッ
ド電極とを備え、磁気ヘッド電極は、ウェハ基板の素子
形成面に対し垂直に切り出されたウェハ切断面に露出す
る。また、好適な実施の形態においては、ウェハ切断面
に露出する磁気ヘッド電極の厚みを10μm乃至150
μmとする。
めに、本発明に係る磁気ヘッドは、板状に切り出された
ウェハ基板と、ウェハ基板の素子形成面に形成された磁
気ヘッド素子と、磁気ヘッド素子に接続された磁気ヘッ
ド電極とを備え、磁気ヘッド電極は、ウェハ基板の素子
形成面に対し垂直に切り出されたウェハ切断面に露出す
る。また、好適な実施の形態においては、ウェハ切断面
に露出する磁気ヘッド電極の厚みを10μm乃至150
μmとする。
【0008】さらに、本発明に係る磁気ヘッド製造方法
は、ウェハ基板に磁気ヘッド素子を形成する工程と、磁
気ヘッド素子に接続する磁気ヘッド電極となる金属層を
成膜する工程と、金属層が切断面に露出するようにウェ
ハ基板を切断する工程とを有する。ウェハ基板に成膜す
る金属層の厚みは、望ましくは、10μm乃至150μ
mとする。
は、ウェハ基板に磁気ヘッド素子を形成する工程と、磁
気ヘッド素子に接続する磁気ヘッド電極となる金属層を
成膜する工程と、金属層が切断面に露出するようにウェ
ハ基板を切断する工程とを有する。ウェハ基板に成膜す
る金属層の厚みは、望ましくは、10μm乃至150μ
mとする。
【0009】本発明に係る磁気ヘッドによれば、磁気ヘ
ッドの素子形成面以外の面に磁気ヘッド電極が露出し、
磁気ヘッドを記録再生装置などに取り付ける際の配線処
理が容易となる。
ッドの素子形成面以外の面に磁気ヘッド電極が露出し、
磁気ヘッドを記録再生装置などに取り付ける際の配線処
理が容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係る磁気ヘッド及び磁気
ヘッド製造方法について、図面を参照して詳細に説明す
る。
ヘッド製造方法について、図面を参照して詳細に説明す
る。
【0011】図1は、本発明の実施の形態である磁気ヘ
ッド1を示す図である。図1に示すように、本発明を適
用した磁気ヘッド1は、略矩形の板状に切り出されたウ
ェハ基板2と、ウェハ基板2の素子形成面3に形成され
た磁気ヘッド素子4と、磁気ヘッド素子4に電気的に接
続された磁気ヘッド電極5a、5b、5c、5dとを備
える。
ッド1を示す図である。図1に示すように、本発明を適
用した磁気ヘッド1は、略矩形の板状に切り出されたウ
ェハ基板2と、ウェハ基板2の素子形成面3に形成され
た磁気ヘッド素子4と、磁気ヘッド素子4に電気的に接
続された磁気ヘッド電極5a、5b、5c、5dとを備
える。
【0012】この磁気ヘッド電極5a、5b、5c、5
dは、素子形成面3に対して垂直に切り出された切断面
6に露出している。磁気ヘッド電極5a及び5bは、例
えば銅(Cu)や金(Au)などの低抵抗金属膜を介し
て、それぞれMR素子端子4a、4bに接続している。
また、磁気ヘッド電極5c、5dは、同様に低抵抗金属
膜を介してコイル7に接続している。
dは、素子形成面3に対して垂直に切り出された切断面
6に露出している。磁気ヘッド電極5a及び5bは、例
えば銅(Cu)や金(Au)などの低抵抗金属膜を介し
て、それぞれMR素子端子4a、4bに接続している。
また、磁気ヘッド電極5c、5dは、同様に低抵抗金属
膜を介してコイル7に接続している。
【0013】この磁気ヘッド1では、磁気ヘッド電極5
a、5b、5c、5dを素子形成面3と異なる面である
切断面6に露出させているため、後述するように、例え
ば磁気ヘッドベースへの取付の際、配線を容易に行うこ
とができる。
a、5b、5c、5dを素子形成面3と異なる面である
切断面6に露出させているため、後述するように、例え
ば磁気ヘッドベースへの取付の際、配線を容易に行うこ
とができる。
【0014】さらに、この磁気ヘッドの製造方法につい
て説明する。
て説明する。
【0015】まず、図2に示すように、基板8上に複数
個の磁気ヘッド素子4を形成する。また、磁気ヘッド電
極5a、5b、5c、5dとなる部分には、銅(Cu)
などの電気抵抗の低い金属を約10μm〜150μmの
膜厚で成膜する。磁気ヘッド素子4の形成については、
周知の技術を用いるため、説明を省略する。
個の磁気ヘッド素子4を形成する。また、磁気ヘッド電
極5a、5b、5c、5dとなる部分には、銅(Cu)
などの電気抵抗の低い金属を約10μm〜150μmの
膜厚で成膜する。磁気ヘッド素子4の形成については、
周知の技術を用いるため、説明を省略する。
【0016】続いて、上述のようにして形成した磁気ヘ
ッド電極5a、5b、5c、5dが切断面に露出するよ
うに、基板8を切断する。切断された基板8の透視斜視
図を図3に示す。この図3に示すように、基板8の切断
面には、成膜時の膜厚gに相当する長さで磁気ヘッド電
極が露出する。なお、図3に示す素子保護層9は、アル
ミナをスパッタリングして成膜したものである。
ッド電極5a、5b、5c、5dが切断面に露出するよ
うに、基板8を切断する。切断された基板8の透視斜視
図を図3に示す。この図3に示すように、基板8の切断
面には、成膜時の膜厚gに相当する長さで磁気ヘッド電
極が露出する。なお、図3に示す素子保護層9は、アル
ミナをスパッタリングして成膜したものである。
【0017】次に、この状態で所定のMRハイト、若し
くはギャップデプスが形成されるまで基板8に対して研
磨処理を施す。続いて、基板8の切断面にドライブフィ
ルムやレジストで所定のパターンを形成し、配線パッド
部に金(Au)などを成膜したのち、基板8を個々の磁
気ヘッドに分断する。
くはギャップデプスが形成されるまで基板8に対して研
磨処理を施す。続いて、基板8の切断面にドライブフィ
ルムやレジストで所定のパターンを形成し、配線パッド
部に金(Au)などを成膜したのち、基板8を個々の磁
気ヘッドに分断する。
【0018】このような工程を経て形成された磁気ヘッ
ド1をビデオテープレコーダ(VTR)用の磁気ヘッド
ベース10に取り付けた例を図4に示す。図4(a)
は、磁気ヘッドベース10の正面図であり、図4(b)
は、磁気ヘッドベース10の側面図である。なお、図4
に示す具体例では、2個の磁気ヘッド1を互いに接着し
た状態で磁気ヘッドベース10に取り付けている。
ド1をビデオテープレコーダ(VTR)用の磁気ヘッド
ベース10に取り付けた例を図4に示す。図4(a)
は、磁気ヘッドベース10の正面図であり、図4(b)
は、磁気ヘッドベース10の側面図である。なお、図4
に示す具体例では、2個の磁気ヘッド1を互いに接着し
た状態で磁気ヘッドベース10に取り付けている。
【0019】この図4に示すように、磁気ヘッド1は、
磁気ヘッドベース10の正面の頂部に取り付けられる。
磁気ヘッドベース10の背面にはプリント回路11が配
設されている。また、磁気ヘッドベース10には、正面
から背面に貫通するスルーホール12が穿設されてお
り、ワイヤ13がこのスルーホール12を介して磁気ヘ
ッド1とプリント回路11とを電気的に接続している。
なお、このワイヤに代えてフレキシブルプリント基板
(FPC)を用いてもよい。
磁気ヘッドベース10の正面の頂部に取り付けられる。
磁気ヘッドベース10の背面にはプリント回路11が配
設されている。また、磁気ヘッドベース10には、正面
から背面に貫通するスルーホール12が穿設されてお
り、ワイヤ13がこのスルーホール12を介して磁気ヘ
ッド1とプリント回路11とを電気的に接続している。
なお、このワイヤに代えてフレキシブルプリント基板
(FPC)を用いてもよい。
【0020】このように、磁気ヘッド1は、切断面に磁
気ヘッド電極を露出しているため、このような磁気ヘッ
ドベース10に取り付ける場合、磁気ヘッドベース10
に形成されたプリント回路11と磁気ヘッド電極との接
続において、配線を容易に行うことができる。
気ヘッド電極を露出しているため、このような磁気ヘッ
ドベース10に取り付ける場合、磁気ヘッドベース10
に形成されたプリント回路11と磁気ヘッド電極との接
続において、配線を容易に行うことができる。
【0021】なお、好適な実施の形態として、MR素子
を有する磁気ヘッドを用いて本発明を説明したが、本発
明は、MR素子を有する磁気ヘッド以外にも、薄膜磁気
ヘッド素子、MR・インダクティブ複合型磁気ヘッド素
子、GMR素子など、様々な磁気ヘッド素子を備える磁
気ヘッドに適用することができる。
を有する磁気ヘッドを用いて本発明を説明したが、本発
明は、MR素子を有する磁気ヘッド以外にも、薄膜磁気
ヘッド素子、MR・インダクティブ複合型磁気ヘッド素
子、GMR素子など、様々な磁気ヘッド素子を備える磁
気ヘッドに適用することができる。
【0022】また、上述の実施の形態においては、磁気
ヘッド電極の全てを切断面に露出させる構成としたが、
磁気ヘッド及び磁気ヘッドが装着される装置の設計に応
じて、いくつかの磁気ヘッド電極を従来通り素子形成面
に設け、他の磁気ヘッド電極を切断面に露出させるよう
な構成としてもよい。
ヘッド電極の全てを切断面に露出させる構成としたが、
磁気ヘッド及び磁気ヘッドが装着される装置の設計に応
じて、いくつかの磁気ヘッド電極を従来通り素子形成面
に設け、他の磁気ヘッド電極を切断面に露出させるよう
な構成としてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る磁気ヘッド
及び磁気ヘッド製造方法によれば、ウェハ基板におい
て、磁気ヘッド電極となる金属層を一定の膜厚で成膜
し、磁気ヘッド素子が形成される素子形成面に対して垂
直に切り出された切断面に磁気ヘッド電極を露出させ
る。
及び磁気ヘッド製造方法によれば、ウェハ基板におい
て、磁気ヘッド電極となる金属層を一定の膜厚で成膜
し、磁気ヘッド素子が形成される素子形成面に対して垂
直に切り出された切断面に磁気ヘッド電極を露出させ
る。
【0024】これにより、本発明に係る磁気ヘッドで
は、素子形成面と異なる面に磁気ヘッド電極が露出する
ため、磁気ヘッドが搭載される装置に磁気ヘッドを取り
付ける際、配線などの処理を容易に行うことができる。
は、素子形成面と異なる面に磁気ヘッド電極が露出する
ため、磁気ヘッドが搭載される装置に磁気ヘッドを取り
付ける際、配線などの処理を容易に行うことができる。
【図1】 本発明の実施の形態である磁気ヘッドを示す
図である。
図である。
【図2】 磁気ヘッドを複数個形成した基板を示す図で
ある。
ある。
【図3】 切断された基板を示す透視斜視図である。
【図4】 磁気ヘッドを装着した磁気ヘッドベースを示
す図である。
す図である。
【図5】 従来の磁気ヘッドを示す図である。
1 磁気ヘッド 2 ウェハ基板 3 素子形成面 4 磁気ヘッド素子 5 磁気ヘッド電極 6 切断面 7 コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D033 BA39 DA01 DA02 5D034 BA02 BA08 BB12 DA07 5D093 AA01 AD12 BD01 EC01 EC05 GA10
Claims (4)
- 【請求項1】 板状に切り出されたウェハ基板と、 上記ウェハ基板の素子形成面に形成された磁気ヘッド素
子と、 上記磁気ヘッド素子に電気的に接続された磁気ヘッド電
極とを備え、 上記磁気ヘッド電極は、上記ウェハ基板の素子形成面に
対し垂直に切り出されたウェハ切断面に露出することを
特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 上記ウェハ切断面に露出する磁気ヘッド
電極の厚みは、10μm乃至150μmであることを特
徴とする請求項1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】 ウェハ基板に磁気ヘッド素子を形成する
工程と、 上記磁気ヘッド素子に接続する磁気ヘッド電極となる金
属層を成膜する工程と、 上記金属層が切断面に露出するように上記ウェハ基板を
切断する工程とを有する磁気ヘッド製造方法。 - 【請求項4】 上記成膜される金属層の厚みは、10μ
m乃至150μmであることを特徴とする請求項3記載
の磁気ヘッド製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076498A JP2000268314A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11076498A JP2000268314A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000268314A true JP2000268314A (ja) | 2000-09-29 |
Family
ID=13606902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11076498A Withdrawn JP2000268314A (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000268314A (ja) |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11076498A patent/JP2000268314A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5812349A (en) | Magnetic head apparatus including separation features | |
US7542236B2 (en) | Head slider, head gimbal assembly, and hard disk dirve | |
JPH0731362Y2 (ja) | 薄膜磁気ヘッドおよび浮動式磁気ヘッド | |
US7336445B2 (en) | Conductive stud for magnetic recording devices and method of making the same | |
US6538857B1 (en) | Read head with N-cycle switch for electrostatic discharge (ESD) protection | |
US7372667B2 (en) | Thin-film magnetic head, head gimbal assembly with thin-film magnetic head, head arm assembly with head gimbal assembly, magnetic disk drive apparatus with head gimbal assembly and manufacturing method of thin-film magnetic head | |
JP2000268314A (ja) | 磁気ヘッド及び磁気ヘッド製造方法 | |
JP2003036508A (ja) | バーブロックの加工方法及び薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
JPH103617A (ja) | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JP2942086B2 (ja) | 磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
JP3319785B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
KR0134459B1 (ko) | 테이프레코더의 회전드럼용 헤드조립체 제조방법 | |
JPH10124826A (ja) | 導電体の形成方法及び薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
WO1999041739A1 (fr) | Tete magnetique a film mince, procede de fabrication correspondant et lecteur de disque magnetique muni de ce film | |
JPS61160815A (ja) | 浮上式薄膜磁気ヘツド | |
JP2000276702A (ja) | 摺動型磁気ヘッド | |
JPH08287407A (ja) | 複合型磁気ヘッドとその製造方法 | |
JPH0973608A (ja) | 薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
JP2002523851A (ja) | 磁気ヘッドを埋め込んだ少なくとも1つのチップを有するアセンブリ | |
JPH0727619B2 (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPH09138911A (ja) | 薄膜磁気ヘッドとその製造方法 | |
JPH09508229A (ja) | 書込素子及び読出素子が設けられている磁気ヘッド | |
JPH11316911A (ja) | 多トラック薄膜磁気ヘッドの製造方法 | |
JP2002100013A (ja) | 磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JPH10275311A (ja) | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド及びそれを用いた磁気ディスク装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040107 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20051108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051121 |