JP2000267641A - システムオーディオ装置 - Google Patents

システムオーディオ装置

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JP2000267641A
JP2000267641A JP11072018A JP7201899A JP2000267641A JP 2000267641 A JP2000267641 A JP 2000267641A JP 11072018 A JP11072018 A JP 11072018A JP 7201899 A JP7201899 A JP 7201899A JP 2000267641 A JP2000267641 A JP 2000267641A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メインユニットとサブユニットの姿勢検出に基
づいて表示モードを切り替えるに際して構成が冗長的に
なったり、製造コストを上昇させることのないシステム
オーディオ装置を提供する。 【解決手段】システムオーディオ装置は、左スピーカ
3、右スピーカ4、メインユニット5、サブユニット6
で構成される。メインユニット5には、表示器5a、マ
イコン5b、動作部5c、傾斜センサ5d、電源スイッ
チ5eが設けられ、サブユニット6には、表示器6a、
マイコン6b、動作部6c、電源スイッチ6dが設けら
れている。傾斜センサ5dによってメインユニット5の
設置姿勢が検出されて、その結果に基づいて表示器5a
と表示器6aの表示が縦表示と横表示に切り替えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムオーディ
オ装置に関し、特に、装置筐体を縦姿勢と横姿勢のいず
れに設置しても所期の動作をし得るシステムオーディオ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムオーディオ装置は、そ
の一例を図3に示すように、メインユニット1とサブユ
ニット2と左スピーカ3と右スピーカ4で構成されてい
る。このメインユニット1は、その装置匡体を縦姿勢と
横姿勢のいずれに設置しても所期の動作をし得ると共
に、チューナ機能とアンプ機能を有するレシーバで形成
され、サブユニット2は、装置匡体を水平姿勢と垂直姿
勢のいずれに設置しても所期の動作をし得ると共に、記
録再生の機能を持ったMD装置で形成されている。
【0003】また、このシステムオーディオ装置の回路
概要は図4に示すように構成されている。メインユニッ
ト1には、表示器1aとマイコン1bと動作部1cと傾
斜センサ1dが設けられ、マイコン1bによって表示器
1aの表示と動作部1cによるチューナ機能とアンプ機
能が制御される。
【0004】このメインユニット1に内蔵された傾斜セ
ンサ1dは、その装置筐体の設置姿勢が、縦設置と横設
置のいずれであるかを検出する。
【0005】一方、サブユニット2には、表示器2aと
マイコン2bと動作部2cと傾斜センサ2dが設けら
れ、マイコン2bによって表示器2aの表示と動作部2
cによるMD記録再生機能が制御される。
【0006】サブユニット2に内蔵された傾斜センサ2
dは、その装置筐体の設置姿勢が、縦設置と横設置のい
ずれであるかを検出する。
【0007】メインユニット1の動作部1cの左チャン
ネル出力端が左スピーカ線aを介して左スピーカ3に接
続され、右チャンネル出力端が右スピーカ線bを介して
右スピーカ4に接続されている。また、メインユニット
1の動作部1cのMD入力端と、サブユニット2の動作
部2cのMD出力端が入力信号線cで接続され、メイン
ユニット1の動作部1cの録音出力端と、サブユニット
2の動作部2cの録音入力端が出力信号線dで接続さ
れ、これと共に、メインユニット1のマイコン1bとサ
ブユニット2のマイコン2bとの間にシステム信号線e
が接続されている。
【0008】このシステム信号線eは、メインユニット
1とサブユニット2の間で各種動作指令制御を双方向で
行うためのものであり、表示器1aと表示器2aのそれ
ぞれは、ドットマトリクスのLCD素子で表示全体画面
が略正方形に形成され、縦表示モードと横表示モードに
切り替えて表示し得るように構成されている。
【0009】従って、その要部の動作は、図5に示すよ
うに先ず、ステップS1で傾斜センサ1dの「出力変
化」、即ち、図6に示すようにメインユニット1の設置
姿勢が横姿勢から縦姿勢に変化され、図7に示すように
左スピーカ3と右スピーカ4の間にメインユニット1と
サブユニット2が縦姿勢で設置されたときの「出力変
化」の判定が、傾斜センサ1dの出力をマイコン1bに
取り込んだ信号でもって行われ、ステップS2に移行す
る。
【0010】ステップS2は、傾斜センサ1dによる設
置姿勢が横姿勢であるか否かを判定するもので、Yes
の場合には、ステップS3にてメインユニット1の表示
器1aの表示モードを横表示モードにし、Noの場合に
は、縦表示モードにする。
【0011】このようにして行われるメインユニット1
における表示モードの設定と同時的に並行してサブユニ
ット2においても傾斜センサ2dに基づく表示モードの
設定が行われる。
【0012】従って、メインユニット1とサブユニット
2が横設置された場合には図3に示すようにメインユニ
ット1の表示器1aの表示が例えば「FMチューナ受信
でメモリチャンネル01で受信周波数が108.00M
Hzで音量がステップ20である」旨の文字表示が横方
向になされ、サブユニット2の表示器2aの表示が例え
ば「MD再生でトラック番号が001で00分00秒で
再生ポーズ状態にある」旨の文字表示が横方向になされ
る。
【0013】一方、メインユニット1とサブユニット2
が共に縦姿勢にされた場合には、図7に示すように、メ
インユニット1の表示器1aの表示とサブユニット2の
表示器1aの表示のそれぞれが、前述の横設置の場合と
同様になるように縦表示モードでなされる。
【0014】よって、設置場所のスペースや好みに応じ
て縦姿勢と横姿勢のいずれかになるようにメインユニッ
ト1とサブユニット2のそれぞれの設置姿勢を同一にし
た状態で適宜に設置することができ、これに対応して両
わニットの表示が縦方向または横方向になされる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のシ
ステムオーディオ装置は、メインユニットとサブユニッ
トの両方に傾斜センサが設けられ、それぞれのユニット
で独立して姿勢検出を行い、これに伴って表示の縦横の
モードを切り替えるように構成されているために、構成
が冗長的になってしまう。即ち、メインユニットとサブ
ユニットは、その設置方向が同一であるためにそれぞれ
のユニットでもって同一機能(姿勢判定機能)をそれぞ
れ独立して行う構成部材を重複して設けているために構
成が冗長的になってしまい、これと共に、製造コストが
上昇するという問題がある。
【0016】そこで、本発明の目的は、メインユニット
とサブユニットの姿勢検出に基づいて表示モードを切り
替えるに際して構成が冗長的になったり、製造コストを
上昇させることのないシステムオーディオ装置を提供す
ることにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるシステムオーディオ装置は、次のよう
な特徴的構成を採用している。
【0018】(1)装置匡体を縦姿勢と横姿勢のいずれ
に設置しても所期の動作をし得るメインユニットと、前
記メインユニットに対して各種動作指令制御を双方向で
行うためのシステム信号線が接続されると共に、装置匡
体を水平姿勢と垂直姿勢のいずれに設置しても所期の動
作をし得るサブユニットとを有し、前記メインユニット
と前記サブユニットとのそれぞれに設けられた第1およ
び第2表示器におけるそれぞれの表示モードを縦表示モ
ードと横表示モードに選択可能で、かつ、前記メインユ
ニットと前記サブユニットのそれぞれの設置姿勢を同一
にして用いられるシステムオーディオ装置において、前
記メインユニットに内蔵され、該メインユニットの設置
姿勢が、縦設置と横設置のいずれであるかを検出する傾
斜センサと、前記傾斜センサによって得られた設置姿勢
検出データに対応して前記メインユニットの有する前記
第1表示器の表示モードを前記縦表示モードと前記横表
示モードのいずれかに設定する第1設定手段と、前記設
置姿勢検出データを前記メインユニットから前記システ
ム信号線を介して前記サブユニットに伝送する伝送手段
と、前記伝送手段を用いて前記サブユニットに伝送され
た設置姿勢検出データを受け、前記サブユニットの表示
モードを前記メインユニットに設定された表示モードと
同一に設定する第2設定手段とを具備する。
【0019】(2)前記(1)のサブユニットは、装置
匡体を水平姿勢と垂直姿勢のいずれに設置しても所期の
動作をし得る複数のユニットで構成されている。
【0020】(3)前記(2)の伝送手段は、前記メイ
ンユニットから前記設置姿勢検出データを前記システム
信号線を介して前記複数のユニットのそれぞれに伝送す
るように構成されている。
【0021】(4)前記(2)の第2設定手段は、前記
伝送手段を用いて前記複数のユニットに伝送された設置
姿勢検出データを受け、前記複数のユニットのそれぞれ
の表示モードを前記メインユニットに設定された表示モ
ードと同一に設定するように構成されている。
【0022】(5)前記(1)ないし(4)のいずれか
の第1表示器と前記第2表示器のそれぞれは、ドットマ
トリクス素子で表示全体画面が略正方形に形成されるよ
うに構成されている。
【0023】(6)前記(1)ないし(5)のいずれか
のサブユニットは、自身の回路を動作させるための電源
供給をオンオフする電源スイッチを設けて構成され、前
記(1)ないし(5)のいずれかの第2設定手段は、前
記電源スイッチがオンされたときに前記第2表示器の表
示モードの設定を実行するように構成されている。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に
よるシステムオーディオ装置の一実施の形態によるシス
テムオーディオ装置の要部回路を示すブロック図であ
り、前述同様の左スピーカ3と右スピーカ4とメインユ
ニット5とサブユニット6で構成されている。
【0025】メインユニット5は、その装置匡体を縦姿
勢と横姿勢のいずれに設置しても所期の動作をし得ると
共に、チューナ機能とアンプ機能を有するレシーバで形
成され、サブユニット6は、装置匡体を水平姿勢と垂直
姿勢のいずれに設置しても所期の動作をし得ると共に、
記録再生の機能を持ったMD装置で形成されている。
【0026】メインユニット5には、表示器5aとマイ
コン5bと動作部5cと傾斜センサ5dと電源スイッチ
5eが設けられ、マイコン5bによって表示器5aの表
示と動作部5cによるチューナ機能とアンプ機能が制御
されるようになっている。また、メインユニット5に内
蔵された傾斜センサ5dは、その装置筐体の設置姿勢
が、縦設置と横設置のいずれであるかを検出するもので
ある。さらに、電源スイッチ5eは、メインユニット5
の回路を動作させるための電源供給をオンオフする。
【0027】一方、サブユニット6には、表示器6aと
マイコン6bと動作部6cと電源スイッチ6dが設けら
れ、メインユニット5に内蔵されている傾斜センサ5d
に対応する部材は設けられておらず、マイコン6bによ
って表示器6aの表示と動作部6cによるMD記録再生
機能が制御される。また、電源スイッチ6dは、サブユ
ニット6の回路を動作させるための電源供給をオンオフ
する。
【0028】メインユニット5の動作部5cの左チャン
ネル出力端が左スピーカ線aを介して左スピーカ3に接
続され、右チャンネル出力端が右スピーカ線bを介して
右スピーカ4に接続されている。また、メインユニット
5の動作部5cのMD入力端と、サブユニット6動作部
6cのMD出力端が入力信号線cで接続され、メインユ
ニット5の動作部5cの録音出力端と、サブユニット6
の動作部6cの録音入力端が出力信号線dで接続され、
これと共に、メインユニット5のマイコン5bとサブユ
ニット6のマイコン6bとの間にシステム信号線eが接
続されている。
【0029】システム信号線eは、メインユニット5と
サブユニット6の間で各種動作指令制御を双方向で行う
ためのものであり、表示器5aと表示器6aのそれぞれ
は、ドットマトリクスのLCD素子で表示全体画面が略
正方形に形成され、縦表示モードと横表示モードに切り
替えて表示し得るように構成されている。
【0030】したがって、メインユニット5に内蔵さ
れ、その装置筐体の設置姿勢が、縦設置と横設置のいず
れであるかを検出する傾斜センサ5dと、この傾斜セン
サ5dによって得られた設置姿勢検出データに対応して
メインユニット5の有する第1表示器(表示器5a)の
表示モードを縦表示モードと横表示モードのいずれかに
設定する第1設定手段が構成され、設置姿勢検出データ
をメインユニット5からシステム信号線eを介してサブ
ユニット6に伝送する伝送手段が構成され、前述伝送手
段を用いてサブユニット6に伝送された設置姿勢検出デ
ータを受け、サブユニット6の表示モードをメインユニ
ット5に設定された表示モードと同一に設定する第2設
定手段が構成される。
【0031】その要部の動作は、図2に示すように、先
ず、ステップS5で傾斜センサ5dの出力変化、即ち、
メインユニット5の設置姿勢が横姿勢から縦姿勢に変
化、またはから縦姿勢から横姿勢に変化されたことの判
定が、傾斜センサ5dの出力をマイコン5bに取り込ん
だ信号でもって行われる。このステップS5がNoの場
合には、次のステップS6に進み、システム信号線eを
介して伝送されるシステム信号入力有り?が判定されY
esの場合には次ステップS7に進み、サブユニット6
の電源スイッチ6dがオンされたことによるPOWER
ONコード有り?の判定がなされ、Yesの場合には
ステップS8に進み、現在の表示モードが横で?の判定
がなされ、Noの場合には、ステップS13に進み、メ
インユニット5のマイコン5bからシステム信号線eを
介してLCDの表示モードが縦である旨の情報をサブユ
ニット6のマイコン6bに出力してリターン動作とされ
る。
【0032】一方、ステップS5においてYesの場
合、即ち、傾斜センサ5dに出力変化があった場合に
は、ステップS9でメインユニット5(サブユニット
6)の設置姿勢が横向き?の判定がなされ、Yesの場
合にはステップS10でメインユニット5の表示器5a
のLCD表示モードを横にし、ステップS11でメイン
ユニット5のマイコン5bからシステム信号線eを介し
てLCDの表示モードが横である旨の情報をサブユニッ
ト6のマイコン6bに出力してリターン動作とされる。
【0033】また、ステップS9がNo、即ち、メイン
ユニット5(サブユニット6)の設置姿勢が縦向きの場
合にはステップS12でメインユニット5の表示器5a
のLCD表示モードを縦にし、ステップS13でメイン
ユニット5のマイコン5bからシステム信号線eを介し
てLCDの表示モードが縦である旨の情報をサブユニッ
ト6のマイコン6bに出力してリターン動作とされる。
【0034】このステップS11とステップS13のシ
ステム信号線eの信号によってなされる伝送に伴って表
示器5aと表示器6aの表示が縦または横方向の表示と
される。
【0035】従って、メインユニット1とサブユニット
2が横設置された場合には図3に示すようにメインユニ
ット1の表示器1aの表示が例えば「FMチューナ受信
でメモリチャンネル01で受信周波数が108.**M
Hzで音量がステップ20である」旨の文字表示が横方
向になされ、サブユニット2の表示器2aの表示が例え
ば「MD再生でトラック番号が**1で**分**秒で
再生ポーズ状態にある」旨の文字表示が横方向になされ
る。
【0036】一方、メインユニット1とサブユニット2
が共に縦姿勢にされた場合には、図7に示すように、メ
インユニット1の表示器1aの表示とサブユニット2の
表示器2aの表示のそれぞれが、前述の横設置の場合と
同様になるように縦表示モードでなされる。
【0037】よって、設置場所のスペースや好みに応じ
て縦姿勢と横姿勢のいずれかになるようにメインユニッ
ト1とサブユニット2のそれぞれの設置姿勢を同一にし
た状態で適宜に設置することができ、これに対応して両
わニットの表示が縦方向または横方向になされる。
【0038】なお、本発明は前述形態に限定されること
なく、その要旨を逸脱しない範囲内でもって種々の形態
を採ることができることは勿論である。即ち、メインユ
ニットとサブユニットのそれぞれの持っている機能は、
メインユニットがレシーバでサブユニットがMD記録再
生装置の場合のみならず、メインユニットがアンプであ
りサブユニットがチューナの場合であってもよく、さら
に、サブユニットは、1つの筐体のみで構成せずに、複
数のユニットで構成、例えばサブユニット6がアンプで
形成され、サブユニットがチューナユニット、テープ記
録再生ユニット、CD再生ユニットとで形成されるよう
にしても良い。、
【0039】また、表示器の形態は、ドットマトリクス
素子で表示全体画面が略正方形に形成されるように構成
したLCDの場合のみならず、LED等々の場合出会っ
ても良いことは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシステム
オーディオ装置は、傾斜センサはメインユニットのみに
設けられ、サブユニットには設けられていないために、
姿勢検出のための構成に冗長性が無く、姿勢検出を行う
ためのマイコンの負担が軽くなり、小規模のマイコンで
もって構成でき、構成部材の重複が無いので、製造コス
トを低減することができる。
【0041】従って、本発明は、メインユニットとサブ
ユニットの姿勢検出に基づいて表示モードを切り替える
に際して構成が冗長的になったり、製造コストを上昇さ
せることのないシステムオーディオ装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるシステムオーディ
オ装置の要部回路を示すブロック回路図である。
【図2】図1に示されるシステムオーディオ装置の動作
説明に用いられるフローチャートである。
【図3】システムオーディオ装置の横設置状態の一例を
示す正面図である。
【図4】図3に示されたシステムオーディオ装置の要部
回路を示すブロック回路図である。
【図5】図4に示されるシステムオーディオ装置の動作
説明に用いられるフローチャートである。
【図6】メインユニットの横設置から縦設置に変化させ
たときの状態を示す正面図である。
【図7】システムオーディオ装置の縦設置状態の一例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1、5 メインユニット 2、6 サブユニット 3 左スピーカ 4 右スピーカ 5a 表示器 5b マイコン 5c 動作部 5d 傾斜センサ 5e 電源スイッチ 6a 表示器 6b マイコン 6c 動作部 6d 電源スイッチ a 左スピーカ線 b 右スピーカ線 c 入力信号線 d 出力信号線 e システム信号線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置匡体を縦姿勢と横姿勢のいずれに設置
    しても所期の動作をし得るメインユニットと、 前記メインユニットに対して各種動作指令制御を双方向
    で行うためのシステム信号線が接続されると共に、装置
    匡体を水平姿勢と垂直姿勢のいずれに設置しても所期の
    動作をし得るサブユニットとを有し、 前記メインユニットと前記サブユニットとのそれぞれに
    設けられた第1および第2表示器におけるそれぞれの表
    示モードを縦表示モードと横表示モードに選択可能で、
    かつ、前記メインユニットと前記サブユニットのそれぞ
    れの設置姿勢を同一にして用いられるシステムオーディ
    オ装置において、 前記メインユニットに内蔵され、該メインユニットの設
    置姿勢が、縦設置と横設置のいずれであるかを検出する
    傾斜センサと、 前記傾斜センサによって得られた設置姿勢検出データに
    対応して前記メインユニットの有する前記第1表示器の
    表示モードを前記縦表示モードと前記横表示モードのい
    ずれかに設定する第1設定手段と、 前記設置姿勢検出データを前記メインユニットから前記
    システム信号線を介して前記サブユニットに伝送する伝
    送手段と、 前記伝送手段を用いて前記サブユニットに伝送された設
    置姿勢検出データを受け、前記サブユニットの表示モー
    ドを前記メインユニットに設定された表示モードと同一
    に設定する第2設定手段とを具備することを特徴とする
    システムオーディオ装置。
  2. 【請求項2】前記サブユニットは、装置匡体を水平姿勢
    と垂直姿勢のいずれに設置しても所期の動作をし得る複
    数のユニットで構成されたことを特徴とする請求項1記
    載のシステムオーディオ装置。
  3. 【請求項3】前記伝送手段は、前記メインユニットから
    前記設置姿勢検出データを前記システム信号線を介して
    前記複数のユニットのそれぞれに伝送するように構成し
    たことを特徴とする請求項2記載のシステムオーディオ
    装置。
  4. 【請求項4】前記第2設定手段は、前記伝送手段を用い
    て前記複数のユニットに伝送された設置姿勢検出データ
    を受け、前記複数のユニットのそれぞれの表示モードを
    前記メインユニットに設定された表示モードと同一に設
    定するように構成したことを特徴とする請求項2に記載
    のシステムオーディオ装置。
  5. 【請求項5】前記第1表示器と前記第2表示器のそれぞ
    れは、ドットマトリクス素子で表示全体画面が略正方形
    に形成されるように構成したことを特徴とする請求項1
    ないし請求項4のいずれかに記載のシステムオーディオ
    装置。
  6. 【請求項6】前記サブユニットは、自身の回路を動作さ
    せるための電源供給をオンオフする電源スイッチを設け
    て構成され、 前記第2設定手段は、前記電源スイッチがオンされたと
    きに前記第2表示器の表示モードの設定を実行するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1ないし請求項5の
    いずれかに記載のシステムオーディオ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9374639B2 (en) 2011-12-15 2016-06-21 Yamaha Corporation Audio apparatus and method of changing sound emission mode
JP2018019407A (ja) * 2017-09-05 2018-02-01 カシオ計算機株式会社 情報出力装置、及びプログラム

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