JP3203713B2 - リモコン付きラジオ受信機 - Google Patents
リモコン付きラジオ受信機Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートスキャン機能を
有するラジオ受信機本体の同調周波数をリモコン部で表
示可能に構成したリモコン付きラジオ受信機に関するも
のである。
有するラジオ受信機本体の同調周波数をリモコン部で表
示可能に構成したリモコン付きラジオ受信機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ラジオ受信機等の音響機器におけ
るリモコン装置は、機器本体の単なるON,OFFや駆
動制御にとどまらず、その動作状態を表示する表示手段
をも備えたものが提案され、ますます多機能化がなされ
ている。
るリモコン装置は、機器本体の単なるON,OFFや駆
動制御にとどまらず、その動作状態を表示する表示手段
をも備えたものが提案され、ますます多機能化がなされ
ている。
【0003】従来、特にイヤホン(又はヘッドホン)コ
ードの途中に有するリモコン部に、機器本体の動作状態
等を表示する表示手段を備えたものとしては、ヘッドホ
ンステレオ(テーププレーヤ)の例がある。その具体例
としては、機器本体のテープメカニズム動作状態の表示
データをリモコン部へ送信する信号ラインと、リモコン
部の操作キーの操作指令を機器本体に送信する信号ライ
ンとが別々に構成されているのが一般的である。また、
ものによっては、リモコン部の表示手段(例えば液晶表
示器)の駆動のための電源を、当該リモコン部に構成し
ているものもある。ところで、このようなイヤホンの途
中に設けられたリモコン装置を有するリモコン付きラジ
オ受信機においては、そのリモコン部に表示手段を備え
た例はないのが現状である。
ードの途中に有するリモコン部に、機器本体の動作状態
等を表示する表示手段を備えたものとしては、ヘッドホ
ンステレオ(テーププレーヤ)の例がある。その具体例
としては、機器本体のテープメカニズム動作状態の表示
データをリモコン部へ送信する信号ラインと、リモコン
部の操作キーの操作指令を機器本体に送信する信号ライ
ンとが別々に構成されているのが一般的である。また、
ものによっては、リモコン部の表示手段(例えば液晶表
示器)の駆動のための電源を、当該リモコン部に構成し
ているものもある。ところで、このようなイヤホンの途
中に設けられたリモコン装置を有するリモコン付きラジ
オ受信機においては、そのリモコン部に表示手段を備え
た例はないのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のリ
モコン付きラジオ受信機において、リモコン部に表示手
段を設けてラジオ受信機本体の動作状態の表示データを
リモコン部に送信し、その表示データに基づいて上記表
示手段にて表示する場合、表示データをリモコン部へ送
信する信号ラインとリモコン部の操作キーの操作指令を
本体に送信する信号ラインとを別々に構成せず、イヤホ
ンコードの配線数を必要最小限にとどめて両信号ライン
を1ラインとして信号の送・受信を行う場合、同時送・
受信を行うことができない。したがって、例えばラジオ
受信機本体でオートスキャンニングの動作状態にある場
合、これをリモコン部の表示手段で表示するに際し、ラ
ジオ受信機本体におけるようにスキャンニング対応して
周波数を連続的に変化させて表示すると、リモコン部側
の操作キーによる操作指令をラジオ受信機本体側に送信
できないという問題点を有していた。
モコン付きラジオ受信機において、リモコン部に表示手
段を設けてラジオ受信機本体の動作状態の表示データを
リモコン部に送信し、その表示データに基づいて上記表
示手段にて表示する場合、表示データをリモコン部へ送
信する信号ラインとリモコン部の操作キーの操作指令を
本体に送信する信号ラインとを別々に構成せず、イヤホ
ンコードの配線数を必要最小限にとどめて両信号ライン
を1ラインとして信号の送・受信を行う場合、同時送・
受信を行うことができない。したがって、例えばラジオ
受信機本体でオートスキャンニングの動作状態にある場
合、これをリモコン部の表示手段で表示するに際し、ラ
ジオ受信機本体におけるようにスキャンニング対応して
周波数を連続的に変化させて表示すると、リモコン部側
の操作キーによる操作指令をラジオ受信機本体側に送信
できないという問題点を有していた。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、ラジ
オ受信機本体とリモコン部との間の信号ラインを必要最
小限の配線にしながら、オートスキャンニングの周波数
の連続変化中であっても、リモコン部からのラジオ受信
機本体への操作指令を可能にしたリモコン付きラジオ受
信機を提供することを目的としてなされたものである。
オ受信機本体とリモコン部との間の信号ラインを必要最
小限の配線にしながら、オートスキャンニングの周波数
の連続変化中であっても、リモコン部からのラジオ受信
機本体への操作指令を可能にしたリモコン付きラジオ受
信機を提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のリモコン付きラジオ受信機は、オートスキャ
ン機能を有するラジオ受信機本体と、その受信される同
調周波数を表示する表示手段を有するリモコン部とを備
えたリモコン付きラジオ受信機であって、上記ラジオ受
信機本体には、オートスキャン操作キーと、該操作キー
の操作によってスキャンニング及び受信動作を行なう制
御手段を備え、一方リモコン部には、上記表示手段の
他、ラジオ受信の操作に必要な操作キーと、上記本体の
オートスキャン中はこれに対応して上記表示手段にオー
トスキャン中を示すの表示をすると共に上記操作キーに
よる操作情報をラジオ受信機本体に送信する働きをする
制御手段とを備えたものである。
に本発明のリモコン付きラジオ受信機は、オートスキャ
ン機能を有するラジオ受信機本体と、その受信される同
調周波数を表示する表示手段を有するリモコン部とを備
えたリモコン付きラジオ受信機であって、上記ラジオ受
信機本体には、オートスキャン操作キーと、該操作キー
の操作によってスキャンニング及び受信動作を行なう制
御手段を備え、一方リモコン部には、上記表示手段の
他、ラジオ受信の操作に必要な操作キーと、上記本体の
オートスキャン中はこれに対応して上記表示手段にオー
トスキャン中を示すの表示をすると共に上記操作キーに
よる操作情報をラジオ受信機本体に送信する働きをする
制御手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、ラジオ受信機
本体がオートスキャン動作中であっても、その周波数の
変化情報はリモコン部へは送信される事なく、しかもリ
モコン部ではスキャン中を表示しながら、そのスキャン
中にリモコン部の操作キーによる他の所望する操作を行
うことにより、当該操作指令をラジオ受信機本体側に送
信可能とすることとなる。
本体がオートスキャン動作中であっても、その周波数の
変化情報はリモコン部へは送信される事なく、しかもリ
モコン部ではスキャン中を表示しながら、そのスキャン
中にリモコン部の操作キーによる他の所望する操作を行
うことにより、当該操作指令をラジオ受信機本体側に送
信可能とすることとなる。
【0008】
【実施例】以下本発明リモコン付きラジオ受信機の実施
例について、図1を参照しながら詳細に説明する。
例について、図1を参照しながら詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の第1の実施例におけるリモ
コン付きラジオ受信機のブロック図を示すものである。
同図において、1はリモコン部、2はラジオ受信機本体
であり、そのリモコン部1によってラジオ受信機本体2
の受信を制御でき、受信信号はイヤホン3により聴取で
きるようになっいる。上記リモコン部1及びイヤホン3
は、ラジオ受信機本体2とイヤホンコード4により接続
されており、このイヤホンコード4はリモコン部1およ
びイヤホン3の所定の機能に必要な配線数を有してい
る。
コン付きラジオ受信機のブロック図を示すものである。
同図において、1はリモコン部、2はラジオ受信機本体
であり、そのリモコン部1によってラジオ受信機本体2
の受信を制御でき、受信信号はイヤホン3により聴取で
きるようになっいる。上記リモコン部1及びイヤホン3
は、ラジオ受信機本体2とイヤホンコード4により接続
されており、このイヤホンコード4はリモコン部1およ
びイヤホン3の所定の機能に必要な配線数を有してい
る。
【0010】上記リモコン部1には、受信される同調周
波数を表示する表示手段5と、ラジオ受信の操作に必要
な操作キー6と、ラジオ受信機本体2の受信動作中にこ
れに対応する表示データを受信して上記表示手段5に所
定の表示をすると共に上記操作キー6による操作情報を
ラジオ受信機本体2に送信する働きをする制御手段7
と、ラジオ受信機本体2のオートスキャン開始データを
検出しメモリーするメモリー手段8とを備えている。こ
こで、上記操作キー6は、電源のON/OFFスイッチ
操作キー6a,バンド切換えスイッチ用操作キー6b,
メモリースクロール操作キー6cを有している。
波数を表示する表示手段5と、ラジオ受信の操作に必要
な操作キー6と、ラジオ受信機本体2の受信動作中にこ
れに対応する表示データを受信して上記表示手段5に所
定の表示をすると共に上記操作キー6による操作情報を
ラジオ受信機本体2に送信する働きをする制御手段7
と、ラジオ受信機本体2のオートスキャン開始データを
検出しメモリーするメモリー手段8とを備えている。こ
こで、上記操作キー6は、電源のON/OFFスイッチ
操作キー6a,バンド切換えスイッチ用操作キー6b,
メモリースクロール操作キー6cを有している。
【0011】一方、ラジオ受信機本体2には、ラジオ受
信回路部9と、受信バンド及び受信周波数等を表示する
表示手段10と、ラジオ受信の操作に必要な操作キー1
1と、該操作キー11の操作によってラジオ受信回路部
9に必要な受信動作の動作指令を行なう制御手段12
と、この制御手段12の指令にしたがってラジオ受信回
路部9の同調制御を行うPLL回路13と、ラジオ受信
機本体2の電源14とを供えている。上記操作キー11
は、例えば、電源のON/OFFスイッチ用操作キー1
1a,バンド切換えスイッチ用操作キー11b,オート
スキャン操作キー11c及びその他必要なメモリースク
ロールキーやメモリーキー等からなり、その操作情報は
制御手段12に入力されるようになっている。
信回路部9と、受信バンド及び受信周波数等を表示する
表示手段10と、ラジオ受信の操作に必要な操作キー1
1と、該操作キー11の操作によってラジオ受信回路部
9に必要な受信動作の動作指令を行なう制御手段12
と、この制御手段12の指令にしたがってラジオ受信回
路部9の同調制御を行うPLL回路13と、ラジオ受信
機本体2の電源14とを供えている。上記操作キー11
は、例えば、電源のON/OFFスイッチ用操作キー1
1a,バンド切換えスイッチ用操作キー11b,オート
スキャン操作キー11c及びその他必要なメモリースク
ロールキーやメモリーキー等からなり、その操作情報は
制御手段12に入力されるようになっている。
【0012】上記構成において、ラジオ受信機本体2の
操作キー11によってラジオ受信回路部9の動作による
受信を行うことはもちろん、リモコン部1の操作キー6
によってもその受信動作を行うことができるものであ
り、その制御はリモコン部1側の制御手段7とラジオ受
信機本体2側の制御手段12とによって行う。そして、
その受信時の周波数情報等が、リモコン部1の表示手段
5とラジオ受信機本体2の表示手段10とに表示される
ものである。また、ここで、ラジオ受信回路部9の音声
出力信号はイヤホンコード4の配線4aとアースライン
4bを介してイヤホン3に伝送され、リモコン部1の上
記表示手段5の電源は配線4cを介して供給され、第4
の配線4dを介して上記制御手段7と制御手段12との
間の制御信号のやり取りを行う。その際、制御手段7か
ら制御手段12へは操作キー6により操作されたラジオ
受信機本体2の動作の制御指令が伝送され、一方、制御
手段12から制御手段7へはラジオ受信機本体2の動作
状態に対応する表示データ信号が伝送される。
操作キー11によってラジオ受信回路部9の動作による
受信を行うことはもちろん、リモコン部1の操作キー6
によってもその受信動作を行うことができるものであ
り、その制御はリモコン部1側の制御手段7とラジオ受
信機本体2側の制御手段12とによって行う。そして、
その受信時の周波数情報等が、リモコン部1の表示手段
5とラジオ受信機本体2の表示手段10とに表示される
ものである。また、ここで、ラジオ受信回路部9の音声
出力信号はイヤホンコード4の配線4aとアースライン
4bを介してイヤホン3に伝送され、リモコン部1の上
記表示手段5の電源は配線4cを介して供給され、第4
の配線4dを介して上記制御手段7と制御手段12との
間の制御信号のやり取りを行う。その際、制御手段7か
ら制御手段12へは操作キー6により操作されたラジオ
受信機本体2の動作の制御指令が伝送され、一方、制御
手段12から制御手段7へはラジオ受信機本体2の動作
状態に対応する表示データ信号が伝送される。
【0013】次に、図2〜5に示すフローチャートに基
づき、上述した構成の動作について説明する。
づき、上述した構成の動作について説明する。
【0014】図2は上記ラジオ受信機本体2の制御手段
12における制御フローであり、同図において、ステッ
プS1において操作キー6aまたは操作キー11aの操
作によって電源がONされたかどうかを判断し、ONさ
れれば次のステップS2においてオートスキャン操作キ
ー11cがONされたかどうかを判断し、この操作キー
11cがONされればステップS3においてリモコン部
1の制御手段7側へスキャンデータを出力し、ステップ
S4で周波数を1ステップ送る指令をPLL回路13ヘ
出力し、ステップS5で送った周波数を表示手段10に
表示する。次にステップS6に進み、ここでリモコン部
1の操作キー6による操作指令がないか判断し、なけれ
ばステップS7に進んでステップS4にて送られた周波
数で受信があるかどうかを判断し、未だなければステッ
プS4に戻り、ステップS4からステップS7をくり返
すことになる。ステップS7で受信があると判断されれ
ばステップS8に進み、ここで当該所定周波数の受信状
態を保持し、ステップS9でその受信状態のバンド及び
周波数の表示データをリモコン部1の制御手段7側へ出
力すると共に、ステップS10にてラジオ受信機本体2
の表示手段10にて同じバンド及び周波数の表示を行
う。
12における制御フローであり、同図において、ステッ
プS1において操作キー6aまたは操作キー11aの操
作によって電源がONされたかどうかを判断し、ONさ
れれば次のステップS2においてオートスキャン操作キ
ー11cがONされたかどうかを判断し、この操作キー
11cがONされればステップS3においてリモコン部
1の制御手段7側へスキャンデータを出力し、ステップ
S4で周波数を1ステップ送る指令をPLL回路13ヘ
出力し、ステップS5で送った周波数を表示手段10に
表示する。次にステップS6に進み、ここでリモコン部
1の操作キー6による操作指令がないか判断し、なけれ
ばステップS7に進んでステップS4にて送られた周波
数で受信があるかどうかを判断し、未だなければステッ
プS4に戻り、ステップS4からステップS7をくり返
すことになる。ステップS7で受信があると判断されれ
ばステップS8に進み、ここで当該所定周波数の受信状
態を保持し、ステップS9でその受信状態のバンド及び
周波数の表示データをリモコン部1の制御手段7側へ出
力すると共に、ステップS10にてラジオ受信機本体2
の表示手段10にて同じバンド及び周波数の表示を行
う。
【0015】上記ステップS6において、リモコン部1
の操作キー6による操作指令があるとステップS11に
進み、このステップS11〜ステップS13において上
述のステップS8〜ステップS10と同様の処理を行
う。また、上記ステップS2にてオートスキャン操作キ
ー11cがONされていなければステップS14に進
み、ここで電源操作キー11a,オートスキャン操作キ
ー11c以外のバンド切換えスイッチ用操作キー11b
及びその他のメモリースクロールキーやメモリーキー等
のラジオ受信機本体2側操作キー11、またはリモコン
部1側の操作キー6がONされたかどうかを判断する。
ステップS14でON入力があると、ステップS15に
進んで、このステップS15〜ステップS17におい
て、押された操作キー11の種類に対応して、上述のス
テップS8〜ステップS10と同様の処理を行う。ま
た、ステップS14でON入力がないと、ステップS1
8に進んで電源操作キー11aまたは操作キー6aによ
るOFF操作を判断し、OFF入力があると次のステッ
プS19にて受信状態の停止及び表示状態のリセットを
行ってステップS1に戻る。上記ステップS18でOF
F入力がないとステップS2に戻り上記の処理を行う。
なお、ステップS1にて電源操作キー11aまたは操作
キー6のON入力がなければ、そのON入力があるまで
このステップS1の処理を繰り返す。
の操作キー6による操作指令があるとステップS11に
進み、このステップS11〜ステップS13において上
述のステップS8〜ステップS10と同様の処理を行
う。また、上記ステップS2にてオートスキャン操作キ
ー11cがONされていなければステップS14に進
み、ここで電源操作キー11a,オートスキャン操作キ
ー11c以外のバンド切換えスイッチ用操作キー11b
及びその他のメモリースクロールキーやメモリーキー等
のラジオ受信機本体2側操作キー11、またはリモコン
部1側の操作キー6がONされたかどうかを判断する。
ステップS14でON入力があると、ステップS15に
進んで、このステップS15〜ステップS17におい
て、押された操作キー11の種類に対応して、上述のス
テップS8〜ステップS10と同様の処理を行う。ま
た、ステップS14でON入力がないと、ステップS1
8に進んで電源操作キー11aまたは操作キー6aによ
るOFF操作を判断し、OFF入力があると次のステッ
プS19にて受信状態の停止及び表示状態のリセットを
行ってステップS1に戻る。上記ステップS18でOF
F入力がないとステップS2に戻り上記の処理を行う。
なお、ステップS1にて電源操作キー11aまたは操作
キー6のON入力がなければ、そのON入力があるまで
このステップS1の処理を繰り返す。
【0016】次に、図3に示すリモコン部1側制御手段
7によるフローチャートについて説明する。まずステッ
プS21でリモコン部1の操作キー6(6a,6b,6
c)がONされたかどうかを判断し、ONされるとステ
ップS22に進んで、操作キー6の操作状態に対応した
動作指令を、ラジオ受信機本体2側の制御手段12へイ
ヤホンコード4の配線4dを介して伝送する。一方、ス
テップS21で操作キー6のON入力がないと、ステッ
プS23に進み、ラジオ受信機本体2からのスキャンデ
ータの入力の有無を判断し、あればステップS24に進
んでリモコン部1のメモリー手段8にスキャンデータを
記憶する。そして、ステップS25でそのメモリー手段
8のスキャン表示データを読み込み、ステップS26で
表示手段5にスキャン中の表示(たとえば「SCA
N」)を行う。また、ステップS23でスキャンデータ
の入力がなければ、ステップS27に進み、ここでラジ
オ受信機本体2からの表示データの入力の有無を判断
し、あればステップS28に進んでその表示データに基
づき、受信バンド及び周波数を表示手段5に表示する。
一方、ステップS27において、ラジオ受信機本体2か
らの表示データの入力がなければ、ステップS21に戻
ることとなる。
7によるフローチャートについて説明する。まずステッ
プS21でリモコン部1の操作キー6(6a,6b,6
c)がONされたかどうかを判断し、ONされるとステ
ップS22に進んで、操作キー6の操作状態に対応した
動作指令を、ラジオ受信機本体2側の制御手段12へイ
ヤホンコード4の配線4dを介して伝送する。一方、ス
テップS21で操作キー6のON入力がないと、ステッ
プS23に進み、ラジオ受信機本体2からのスキャンデ
ータの入力の有無を判断し、あればステップS24に進
んでリモコン部1のメモリー手段8にスキャンデータを
記憶する。そして、ステップS25でそのメモリー手段
8のスキャン表示データを読み込み、ステップS26で
表示手段5にスキャン中の表示(たとえば「SCA
N」)を行う。また、ステップS23でスキャンデータ
の入力がなければ、ステップS27に進み、ここでラジ
オ受信機本体2からの表示データの入力の有無を判断
し、あればステップS28に進んでその表示データに基
づき、受信バンド及び周波数を表示手段5に表示する。
一方、ステップS27において、ラジオ受信機本体2か
らの表示データの入力がなければ、ステップS21に戻
ることとなる。
【0017】上記リモコン部1の電源操作キー6aまた
はラジオ受信機本体2の電源操作キー11aのいずれか
によってラジオ受信回路部9はON/OFFされ、操作
キー6及び操作キー11の他の操作キーによって、それ
ぞれ操作可能となっており、かつそのラジオ受信回路部
9の動作状態はリモコン部1の表示手段5に表示可能と
なっている。しかしながら、上記制御手段7と制御手段
12との間の制御信号のやり取りはイヤホンコード4の
配線4dによって行うため、同時伝送ができない。そこ
で、制御手段12及び制御手段7にはそれぞれ図4,図
5に示すような処理機能を有する。
はラジオ受信機本体2の電源操作キー11aのいずれか
によってラジオ受信回路部9はON/OFFされ、操作
キー6及び操作キー11の他の操作キーによって、それ
ぞれ操作可能となっており、かつそのラジオ受信回路部
9の動作状態はリモコン部1の表示手段5に表示可能と
なっている。しかしながら、上記制御手段7と制御手段
12との間の制御信号のやり取りはイヤホンコード4の
配線4dによって行うため、同時伝送ができない。そこ
で、制御手段12及び制御手段7にはそれぞれ図4,図
5に示すような処理機能を有する。
【0018】すなわち、制御手段12側のフローを示す
図4において、ステップS31はリモコン指令受信中か
どうかを判断し、なければステップS32に進み、ラジ
オ受信機本体2側の動作状態の表示データをリモコン部
1へ送信可能状態とする。一方、受信中であれば、ステ
ップS33に進み、受信されたリモコン指令の動作処理
を行い、ステップS34でリモコン指令受信終了を判断
し、終了を確認するとステップS32に進むが、終了を
確認するまではステップS34からステップ31に戻っ
てステップS31,S33,S34の処理を繰り返すこ
とになる。次に、制御手段7のフローを示す図5におい
て、ステップS35はラジオ受信機本体2からの表示デ
ータを受信中かどうかを判断し、なければステップS3
6に進み、リモコン部1のリモコン指令をラジオ受信機
本体2側へ送信可能状態とする。一方、ステップ35で
受信中であれば、ステップS37に進み、受信された表
示データの表示手段5への表示処理を行い、ステップS
38で表示データ受信終了を判断し、終了を確認すると
ステップS36に進むが、終了を確認するまではステッ
プS38からステップ35に戻ってステップS35,S
37,S38の処理を繰り返すことになる。
図4において、ステップS31はリモコン指令受信中か
どうかを判断し、なければステップS32に進み、ラジ
オ受信機本体2側の動作状態の表示データをリモコン部
1へ送信可能状態とする。一方、受信中であれば、ステ
ップS33に進み、受信されたリモコン指令の動作処理
を行い、ステップS34でリモコン指令受信終了を判断
し、終了を確認するとステップS32に進むが、終了を
確認するまではステップS34からステップ31に戻っ
てステップS31,S33,S34の処理を繰り返すこ
とになる。次に、制御手段7のフローを示す図5におい
て、ステップS35はラジオ受信機本体2からの表示デ
ータを受信中かどうかを判断し、なければステップS3
6に進み、リモコン部1のリモコン指令をラジオ受信機
本体2側へ送信可能状態とする。一方、ステップ35で
受信中であれば、ステップS37に進み、受信された表
示データの表示手段5への表示処理を行い、ステップS
38で表示データ受信終了を判断し、終了を確認すると
ステップS36に進むが、終了を確認するまではステッ
プS38からステップ35に戻ってステップS35,S
37,S38の処理を繰り返すことになる。
【0019】ここで、上記図2に示した制御手段12の
フローと、図3に示した制御手段7のフローとの相関に
ついて説明する。
フローと、図3に示した制御手段7のフローとの相関に
ついて説明する。
【0020】まず、図2のステップS3のデータ出力は
図3におけるデータ入力の有無としてステップS23で
判断され、図2のステップS9,S12,S16の表示
データ出力は図3におけるデータ入力の有無としてステ
ップ27で判断される。一方、図3のステップS22の
動作指令は、図2における、ステップS1の電源ONの
判断、ステップS6のキー指令有無の判断、ステップS
14及び18のON,OFF判断に影響する。
図3におけるデータ入力の有無としてステップS23で
判断され、図2のステップS9,S12,S16の表示
データ出力は図3におけるデータ入力の有無としてステ
ップ27で判断される。一方、図3のステップS22の
動作指令は、図2における、ステップS1の電源ONの
判断、ステップS6のキー指令有無の判断、ステップS
14及び18のON,OFF判断に影響する。
【0021】また、上記ラジオ受信機本体2側制御手段
12のステップS3におけるオートスキャン操作キー1
1c操作時、このスキャンニング開始のデータ入力をリ
モコン部1側制御手段7のステップS23で検出する
と、リモコン部1側ではステップS24〜S26の処理
に移り、ラジオ受信機本体2のスキャンニングにおける
周波数の変化があっても、これをリモコン部1には送信
する事なく、リモコン部1の表示手段5には「SCA
N」の表示を継続する。そして、ラジオ受信機本体2側
では受信するまでステップS4〜S7の処理を繰り返
し、一方、リモコン部1側ではステップS21〜S27
の処理を繰り返すことになり、ラジオ受信機本体2が受
信すると、ステップS9よりリモコン部1側のステップ
S27に進んで、ステップS28で「SCAN」の表示
に替えて受信バンドと周波数を表示することとなる。な
お、スキャンニング中に、ステップS21のキー操作が
あると、ステップS22よりステップS6に進んでスキ
ャンニング動作を中止し、ステップS11〜S13の処
理を行うこととなる。
12のステップS3におけるオートスキャン操作キー1
1c操作時、このスキャンニング開始のデータ入力をリ
モコン部1側制御手段7のステップS23で検出する
と、リモコン部1側ではステップS24〜S26の処理
に移り、ラジオ受信機本体2のスキャンニングにおける
周波数の変化があっても、これをリモコン部1には送信
する事なく、リモコン部1の表示手段5には「SCA
N」の表示を継続する。そして、ラジオ受信機本体2側
では受信するまでステップS4〜S7の処理を繰り返
し、一方、リモコン部1側ではステップS21〜S27
の処理を繰り返すことになり、ラジオ受信機本体2が受
信すると、ステップS9よりリモコン部1側のステップ
S27に進んで、ステップS28で「SCAN」の表示
に替えて受信バンドと周波数を表示することとなる。な
お、スキャンニング中に、ステップS21のキー操作が
あると、ステップS22よりステップS6に進んでスキ
ャンニング動作を中止し、ステップS11〜S13の処
理を行うこととなる。
【0022】なお、上記の説明では、オートスキャン操
作キー11cを本体にのみ設けた例で説明したが、リモ
コン部1の操作キー6にオートスキャン操作キーを設け
てもよいことはもちろんであり、その場合当該操作キー
6のオートスキャン操作キーによる操作指令データを上
記ステップS3の前段に入力して判断処理すればよい。
また、上記の説明におけるステップS4〜S7のスキャ
ンニング動作のループ中に、ラジオ受信機本体2の操作
キー11による操作指令の有無判断の処理が必要である
ことは当然のことである。
作キー11cを本体にのみ設けた例で説明したが、リモ
コン部1の操作キー6にオートスキャン操作キーを設け
てもよいことはもちろんであり、その場合当該操作キー
6のオートスキャン操作キーによる操作指令データを上
記ステップS3の前段に入力して判断処理すればよい。
また、上記の説明におけるステップS4〜S7のスキャ
ンニング動作のループ中に、ラジオ受信機本体2の操作
キー11による操作指令の有無判断の処理が必要である
ことは当然のことである。
【0023】以上のように本実施例によれば、ラジオ受
信機本体がオートスキャン動作中であっても、その周波
数の変化情報はリモコン部へは送信される事なく、しか
もリモコン部ではスキャン中を表示しながら、そのスキ
ャン中にリモコン部の操作キーによる他の所望する操作
を行うことにより、当該操作指令をラジオ受信機本体側
に送信可能とすることができる。
信機本体がオートスキャン動作中であっても、その周波
数の変化情報はリモコン部へは送信される事なく、しか
もリモコン部ではスキャン中を表示しながら、そのスキ
ャン中にリモコン部の操作キーによる他の所望する操作
を行うことにより、当該操作指令をラジオ受信機本体側
に送信可能とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、オートスキャン
機能を有するラジオ受信機本体と、その受信される同調
周波数を表示する表示手段を有するリモコン部とを備え
たリモコン付きラジオ受信機であって、上記ラジオ受信
機本体には、オートスキャン操作キーと、該操作キーの
操作によってスキャンニング及び受信動作を行なう制御
手段を備え、一方リモコン部には、上記表示手段の他、
ラジオ受信の操作に必要な操作キーと、上記本体のオー
トスキャン中はこれに対応して上記表示手段にオートス
キャン中を示すの表示をすると共に上記操作キーによる
操作情報をラジオ受信機本体に送信する働きをする制御
手段とを備え、上記リモコン部の制御手段はラジオ受信
機本体がオートスキャン動作中でもリモコン部でのキー
操作を可能に構成したものであり、ラジオ受信機本体と
リモコン部との間の信号ラインを必要最小限の配線にし
ながら、オートスキャンニングの周波数の連続変化中で
あっても、リモコン部からのラジオ受信機本体への操作
指令を可能にしたリモコン付きラジオ受信機を提供する
ことができる。
機能を有するラジオ受信機本体と、その受信される同調
周波数を表示する表示手段を有するリモコン部とを備え
たリモコン付きラジオ受信機であって、上記ラジオ受信
機本体には、オートスキャン操作キーと、該操作キーの
操作によってスキャンニング及び受信動作を行なう制御
手段を備え、一方リモコン部には、上記表示手段の他、
ラジオ受信の操作に必要な操作キーと、上記本体のオー
トスキャン中はこれに対応して上記表示手段にオートス
キャン中を示すの表示をすると共に上記操作キーによる
操作情報をラジオ受信機本体に送信する働きをする制御
手段とを備え、上記リモコン部の制御手段はラジオ受信
機本体がオートスキャン動作中でもリモコン部でのキー
操作を可能に構成したものであり、ラジオ受信機本体と
リモコン部との間の信号ラインを必要最小限の配線にし
ながら、オートスキャンニングの周波数の連続変化中で
あっても、リモコン部からのラジオ受信機本体への操作
指令を可能にしたリモコン付きラジオ受信機を提供する
ことができる。
【図1】本発明の実施例におけるリモコン付きラジオ受
信機のブロック図
信機のブロック図
【図2】同ラジオ受信機本体の制御手段のフローチャー
ト
ト
【図3】同リモコン部の制御手段のフローチャート
【図4】同ラジオ受信機本体の制御手段の他のフローチ
ャート
ャート
【図5】同リモコン部の制御手段の他のフローチャート
1 リモコン部 2 ラジオ受信機本体 5 表示手段 6,11 操作キー 7,12 制御手段 8 メモリー手段 9 ラジオ受信回路部 11c オートスキャン操作キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 - 5/02 H03J 5/14 - 5/30 H03J 7/00 - 7/32 H03J 9/00 - 9/06 H04B 1/06 H04B 1/16 H04Q 9/00 - 9/16
Claims (3)
- 【請求項1】 オートスキャン機能を有するラジオ受信
機本体と、その受信される同調周波数を表示する表示手
段を有するリモコン部とを備えたリモコン付きラジオ受
信機であって、上記ラジオ受信機本体には、オートスキ
ャン操作キーと、該操作キーの操作によってスキャンニ
ング及び受信動作を行う制御手段を備え、一方リモコン
部には、上記表示手段の他、ラジオ受信の操作に必要な
操作キーと、上記本体のオートスキャン中はこれに対応
して上記表示手段にオートスキャン中を示すの表示をす
ると共に上記操作キーによる操作情報をラジオ受信機本
体に送信する働きをする制御手段とを備え、上記リモコ
ン部の制御手段はラジオ受信機本体がオートスキャン動
作中でもリモコン部でのキー操作を可能に構成したこと
を特徴とするリモコン付きラジオ受信機。 - 【請求項2】 リモコン部に本体のオートスキャン開始
を検出しメモリーするメモリー手段を備え、上記リモコ
ン部の制御手段は、上記メモリー手段にメモリーされた
情報に対応してオートスキャン中であることを表示手段
に表示する指令を行うように構成したことを特徴とする
請求項1記載のリモコン付きラジオ受信機。 - 【請求項3】 上記リモコン部の制御手段は、メモリー
手段にはオートスキャン開始の情報をメモリーし、表示
手段には上記メモリーに基づきオートスキャン開始から
同調されるまではスキャン中の表示を行うと共に、同調
された後は受信周波数の表示の指令を行なうように構成
したことを特徴とする請求項2記載のリモコン付きラジ
オ受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31571691A JP3203713B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | リモコン付きラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31571691A JP3203713B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | リモコン付きラジオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153662A JPH05153662A (ja) | 1993-06-18 |
JP3203713B2 true JP3203713B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=18068682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31571691A Expired - Fee Related JP3203713B2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | リモコン付きラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3203713B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6417747B2 (ja) * | 2014-06-25 | 2018-11-07 | アイコム株式会社 | 無線通信装置 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP31571691A patent/JP3203713B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05153662A (ja) | 1993-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |