JP3959169B2 - 音響装置及び音響装置における表示部の表示方法 - Google Patents
音響装置及び音響装置における表示部の表示方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載用の音響装置など、複数の音響機器で構成される音響装置に係り、特に、主表示部を備えた第1の音響機器と従表示部を備えた第2の音響機器とを有する音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車載用の音響装置として、コンパクトディスク(以下、CDという)プレーヤ、ミニディスク(以下、MDという)プレーヤ、カセットテープレコーダ、FM/AMラジオなどの複数の音響機器を連結した装置が知られている。そのような音響機器としては、それぞれ1DINサイズの第1の音響機器(以下、センターユニットという)と第2の音響機器(以下、外部音響機器という)とから構成される1DIN+1DINタイプの装置がある。
【0003】
上記1DIN+1DINタイプの音響装置には、例えば、センターユニットがMDプレーヤを主機能としてFM/AMチューナ及びアンプ等を備え、外部音響機器がCDプレーヤ、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)、グラフィック・イコライザ、スペアナ(スペクトラム・アナライザ)等を備えた装置や、センターユニットがカセットテープレコーダを主機能として備えた装置や、もしくは外部音響機器が液晶テレビを備えた装置など、様々な形態のものが知られている。また、近年では、このような音響機器にゲーム機能や電話機能、及びカーナビゲーションシステムなどを接続した音響装置が開発されている。
【0004】
上述したセンターユニットと外部音響機器とには、それぞれコンピュータを利用した制御部が内蔵されると共に、つまみ、ボタン、キーなどの操作部が設けられている。また、センターユニットには主表示部、外部音響機器には従表示部が備えられており、それぞれの機器の状態などを表示するようになっている。そして、主表示部における表示情報は、通信手段によって従表示部に対して送信され、従表示部がこの表示情報に基づいて主表示部に対応した表示を行うようになっている。
【0005】
例えば、主表示部において、操作部により、出力される信号の強度レベルが調整された場合、この調整状態が主表示部の表示部に表示されると共に、その調整状態に関する情報が従表示部に送信される。そして、従表示部は、その受信した調整状態に応じてそれまで表示していた内容を変化させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した装置では、ユーザが信号の強度レベルや表示部の表示方法、もしくはイコライジングやエフェクト等のモードを調整する場合(調整モード)、あるいはゲーム機能を備えた装置でゲームを行っている場合(ゲームモード)等に、ユーザの操作部による操作以外の割込みが発生することがある。例えば、上述したように電話機能が接続されている場合に、調整モードやゲームモードにおける操作中に外部から電話がかかってくることがある。そのような時、従来の音響装置では、センターユニットは電話の着信を検出すると、主表示部に例えば「TEL」等の割込み表示を行うと共に、着信を示す情報を外部音響機器に送信する。そして、外部音響機器もまた、従表示部に「TEL」等の割込み表示を行う。
【0007】
しかしながら、上記のような調整モードやゲームモードでは、主表示部の表示部分がほぼ全て調整用もしくはゲーム用の表示に使用されている。例えば、信号の強度レベルを調整する場合、その調整状態をバー表示等で表示するが、そういったバーを主表示部の表示部分全体に表示している。従って、上述したような割込み表示を行う場合、その時点での表示を完全に割込み表示に変更する必要があり、調整モードやゲームモード等を終了させるか、あるいは、調整モードやゲームモード中に一時的に割込み表示を行ってその時点でのユーザによる操作を遮る動作を発生させていた。
【0008】
ここで、図11に、従来の音響装置における主表示部33と従表示部34との割込み発生時の表示例を示す。同図に示すように、センターユニット31の主表示部33に「TEL」という割込み表示がなされており、同時に外部音響機器32の従表示部34にも「TEL」という割込み表示がなされている。
【0009】
このように、調整モードにおいてユーザが複雑な調整を行っている場合、もしくはゲームモードにおいてユーザがゲームを進行させている場合等に、割込みによってそれらの操作内容が強制的にキャンセルされてしまっていた。そのため、ユーザは、割込みの処理終了後に、再び最初から同じ操作を始めなければならなかった。
【0010】
また、そのために、ユーザは調整モードやゲームモードの操作を行う場合は、電話等による割込みの機能をわざわざ停止させてから操作を開始していた。例えば、音響装置に電話割込みスイッチ等を設け、このスイッチをON/OFFする機能を設けて、上記調整モードやゲームモード中はそのスイッチをOFFとするといった操作を考慮しなければならなかった。このため、ユーザはそのような操作の不便性から割込み機能をあえて使用しなくなり、割込み機能が有効に活用されなくなっていた。
【0011】
本発明は、以上のような従来技術の欠点を解決するために提案されたものであり、その目的は、外部からの割込みが発生した場合であっても、その時点での操作状態を継続させることによりユーザによる操作を中断させないようにして、割込みの機能を有効に活用することができる音響装置及び音響装置における表示部の表示方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、主表示部と、外部からの割込みを検出する割込み検出手段と、前記主表示部の表示を制御し、前記割込み検出手段によって割込みが検出された場合に前記主表示部に割込み表示をさせる主表示制御手段とを備えた第1の音響機器、及び、従表示部と、前記従表示部の表示を制御する従表示制御手段とを備えた第2の音響機器を有する音響装置において、前記主表示部に表示される表示の内容が、該主表示部のみに表示する内容であるか、前記従表示部と連動して表示する連動表示であるか、もしくは前記割込み表示であるかを判定する判定手段を具備し、前記従表示制御手段は、前記判定手段の判定の結果、前記表示の内容が前記連動表示である場合に、前記従表示部の表示をその表示の内容に応じて更新し、前記主表示部のみに表示する内容、もしくは前記割込み表示である場合には前記従表示部のその時点での表示状態を継続させることを特徴としている。
【0013】
また、請求項7記載の発明は、音響装置における表示部の表示方法であって、第1の音響機器の主表示部に該第1の音響機器の操作状況に応じて表示を行う第1の表示ステップと、第2の音響機器の従表示部に該第2の音響機器の操作状況に応じて表示を行う第2の表示ステップと、前記第1の音響機器に対して外部からの割込みが発生した場合に、その割込みを検出する割込み検出ステップと、前記割込みが検出された場合に、前記主表示部に割込み表示を行う割込み表示ステップと、前記主表示部の表示内容が、該主表示部のみに表示する内容であるか、前記従表示部と連動して表示する連動表示であるか、もしくは前記割込み表示であるかを判定する判定ステップと、前記判定の結果、前記主表示部の表示の内容が前記連動表示である場合においてのみ、前記従表示部の表示をその表示の内容に応じて更新する更新ステップとを有することを特徴としている。
【0014】
以上のような構成を有する請求項1及び7記載の発明によれば、以下のような作用が得られる。すなわち、第1の音響機器の主表示部と第2の音響機器の従表示部にそれぞれ表示がなされており、この状態で外部から割込みが発生した場合、第1の音響機器において主表示部にこの割込みに対応した割込み表示がなされる。このとき、この主表示部の表示が割込み表示であると判定されるため、従表示部のその時点での表示状態が継続される。すなわち、第2の音響機器では、従表示部の表示が終了もしくは中断されることがない。また、このため、割込み機能を有効に活用することが可能となる。
【0015】
請求項2記載の発明による音響装置は、請求項1記載の発明において、前記第1の音響機器が、前記主表示部に表示される表示の内容を前記第2の音響機器に送信する表示情報送信手段を備え、前記第2の音響機器が、前記表示情報送信手段から送信される前記表示の内容を受信する表示情報受信手段と、前記判定手段とを備え、該判定手段が、前記表示情報受信手段によって受信される前記表示の内容に基づいて判定すことを特徴としている。
【0016】
請求項2記載の発明によれば、以下のような作用が得られる。すなわち、第1の音響機器では、主表示部に表示される表示の内容を第2の音響機器に送信し、第2の音響機器では、受信された表示の内容の判定がなされる。その判定の結果、主表示部の表示の内容が連動表示である場合にのみ、従表示制御手段が従表示部の表示を更新し、それ以外の場合はその時点での従表示部の表示状態を継続させる。このため、外部からの割込みが発生した場合に、主表示部のみに割込み表示がなされ、従表示部の表示はその影響を受けない。
【0017】
請求項3記載の発明による音響装置は、請求項1記載の発明において、前記第1の音響機器が、前記判定手段と、前記判定の結果、前記主表示部の表示の内容が前記従表示部と連動する連動表示である場合にその表示の内容を前記第2の音響機器に送信する表示情報送信手段とを備え、前記第2の音響機器が、前記表示情報送信手段から送信される前記表示の内容を受信する表示情報受信手段を備え、前記従表示制御手段が、前記表示情報受信手段によって受信される前記表示の内容に基づいて前記従表示部の表示を変更することを特徴としている。
【0018】
請求項3記載の発明によれば、以下のような作用が得られる。すなわち、第1の音響機器では、主表示部の表示の内容が判定され、その判定の結果、表示の内容が連動表示である場合にのみその表示の内容を第2の音響機器に送信する。そのため、第2の音響機器では、主表示部のみの表示や、割込み表示の場合に、従表示部の表示に影響を受けない。
【0019】
請求項4記載の発明による音響装置は、請求項1、2,又は3記載の発明において、前記第2の音響機器が、操作部と、その操作部の操作内容を検出する操作検出手段とを備えており、前記従表示制御手段が、前記操作検出手段によって検出される操作内容に基づいて前記従表示部に表示を行うことを特徴としている。
【0020】
請求項4記載の発明によれば、以下のような作用が得られる。すなわち、第2の音響機器の操作部によって操作がなされ、その操作内容に基づいて従表示部に表示がなされている時に、第1の音響機器に対して割込みが発生した場合、割込み表示は主表示部のみに表示されて従表示部には表示されない。そのため、例えば調整モード等その時点での操作状況が終了もしくは中断されるべきでないモードにおいて、第2の音響機器の操作部によって操作を行うことにより、その操作状況を保持することができる。
【0021】
請求項5記載の発明による音響装置は、請求項1乃至4のいずれか1項記載の発明において、前記第1の音響機器が、操作部と、その操作部の操作内容を検出する操作検出手段とを備えており、前記主表示制御手段が、当該第1の音響機器の前記操作検出手段によって検出される操作内容に基づいて前記主表示部に表示を行うことを特徴としている。
【0022】
請求項5記載の発明によれば、以下のような作用が得られる。すなわち、第1の音響機器の操作部によって、主表示部のみに表示を行う操作、もしくは主表示部と従表示部と連動させて表示する操作がなされる。従って、主表示部には、そのような操作部による操作に基づいて表示がなされるか、もしくは、外部からの割込みによる割込み表示がなされる。
【0023】
請求項6記載の発明による音響装置は、請求項1乃至5のいずれか1項記載の発明において、前記第1の音響機器及び前記第2の音響機器が、それぞれ車載用の機器であることを特徴としている。
【0024】
請求項6記載の発明によれば、例えばCDプレーヤ、MDプレーヤ、FM/AMチューナ等様々な機能を有する1DINタイプの車載用の音響機器を、2台接続するような1DIN+1DINタイプの車載用音響装置において、上記のような表示処理を実現することができる。すなわち、音響装置に例えば電話装置等の外部機器を接続した場合に、電話着信による電話割込みが発生した場合であっても、2台めの音響機器で割込みの影響を受けずに表示を継続させることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明による音響装置の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施の形態の各機能は、所定のメカニズムやソフトウェアがコンピュータ及び周辺機器を制御することで実現されるものであり、本明細書では、各機能や各処理に対応する「……手段」などの仮想的回路ブロックを想定して、発明及び実施の形態を説明している。このため、各ブロックに対して、これを実現する各ハードウエア要素やソフトウェア要素は1対1には対応しない。
【0026】
[1.第1の実施の形態]
[1−1.構成]
図1は、本発明の第1の実施の形態による音響装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の音響装置は、図1に示すように、第1の音響機器であるセンターユニット1と、これにデータバス3を介して接続された第2の音響機器である外部音響機器2とから構成されている。これらセンターユニット1及び外部音響機器2は、それぞれ1DINタイプの音響機器であり、例えば、センターユニット1がMDプレーヤ、FM/AMチューナ、及びアンプ等の機能、外部音響機器2がCDプレーヤ、DSP及びイコライザ等の機能といったように、それぞれ異なる機能を有している。また、センターユニット1及び外部音響機器2には、それぞれ主表示部4及び従表示部5と、操作部6,7とが設けられている。
【0027】
更に、センターユニット1には、操作検出手段8、表示制御手段9、及び表示情報送信手段10が設けられている。操作検出手段8は、操作部6の操作内容を検出し、表示制御手段9は、操作検出手段8による検出内容に基づいて主表示部4の表示を制御するようになっている。また、表示情報送信手段10は、操作検出手段8による検出内容が主表示部4の表示内容を更新する旨の内容である場合、その表示内容を表示情報として外部音響機器2に送信するようになっている。
【0028】
また、外部音響機器2には、センターユニット1と同様に操作検出手段12及び表示制御手段13が設けられている。すなわち、操作検出手段12は、操作部7の操作内容を検出し、表示制御手段13は表示部5の表示を制御するようになっている。更に、外部音響機器2には、表示情報受信手段14及び表示情報判定手段15が設けられている。表示情報受信手段14は、センターユニット1の表示情報送信手段10から送信される表示情報を受信し、表示情報判定手段15は、この表示情報受信手段14によって受信される表示情報の内容を判定する。すなわち、表示情報判定手段15は、受信された表示情報が後述する外部機器20による割込みを示す情報か、主表示部4と従表示部5とを連動させて表示する連動表示を示す情報か、もしくは連動表示でない表示を示す情報かを判定する。そして、表示制御手段13は、この表示情報判定手段15による判定の結果に基づき、従表示部5の表示を制御するようになっている。
【0029】
更に、本実施の形態による音響装置では、データバス3を介して外部機器20が接続されている。この外部機器20は、例えば電話回線が接続された電話装置等であり、制御手段21及び割込み手段22を有している。制御手段21は、外部装置20が電話装置である場合はその電話機能を実現する部分であり、電話回線を介して電話信号が受信された場合に、割込み手段22を制御してセンターユニット1の操作検出手段8に割込み信号を送信するようになっている。
【0030】
また、センターユニット1の操作検出手段8は、上記割込み手段22からの割込み信号を受信した場合、その旨を表示制御手段9と表示情報送信手段10に通知する。これにより、表示制御手段9は、主表示部4の表示を割込み表示に変化させ、表示情報送信手段10は、割込み表示を示す表示情報を外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信する。
【0031】
一方、外部音響機器2の表示情報判定手段15は、上述したように表示情報受信手段14が受信した表示情報の内容を判定し、表示制御手段13は、その内容が割込み表示を示している場合は従表示部5の表示内容を変化させず、連動表示を示している場合のみ変化させるようになっている。
【0032】
また、図2は、センターユニット1及び外部音響機器2の前面パネルを示す概略図である。この図2に示すように、センターユニット1及び外部音響機器2において、中央左寄りの矩形の部分が、液晶ディスプレイによって構成された主表示部4及び従表示部5となっている。
【0033】
また、その主表示部4と従表示部5とにそれぞれ隣接して、つまみ、ボタン、キーなどの操作部6,7が配置されている。これら操作部6,7は、センターユニット1及び外部音響機器2の機能に応じて、チャンネルやラジオ局の選択、CD及びMDの演奏するトラックの選択、カセットテープレコーダにおけるテープの早送り/巻戻し、CDオートチェンジャ等におけるCDの選択、信号の強度(ボリューム)の調整、イコライジング及びエフェクト等の調整、及びDSPの調整等を行うために設けられている。
【0034】
ここで、本実施の形態では、上述したように、外部機器20から送信される割込み信号はセンターユニット1に入力され、それによって主表示部4の表示のみが変化するが、割込みによって主表示部4の表示が変化した場合は、外部音響機器2の従表示部5の表示は変化しないようになっている。従って、上述した調整モード等のように、割込みによって終了もしくは中断されるべきではないモードの場合の操作は、外部音響機器2の操作部7によって行われるようになっている。
【0035】
なお、外部機器20からの割込み信号は、データバス3上を流れるために、センターユニット1と外部音響機器2との両方に入力することができる。但し、本実施の形態では、操作検出手段8が音響装置のシステム全体の動作モードを決定しており、上記割込み信号がセンターユニット1において制御されるようになっている。
【0036】
[1−2.作用]
以上のように構成された本実施の形態の作用を、図3及び図4に示すフローチャートと、図5〜図9に示す主表示部4及び従表示部5の表示例を参照して説明する。
【0037】
まず、図5に示すように、センターユニット1の主表示部4に例えばラジオ局の周波数等が表示されている状態で(図3のステップS10)、外部音響機器2が調整モードとなっているものとする。例えば、同図に示すように、従表示部5には主表示部4及び従表示部5の輝度のレベルを示す表示がなされており(図4のステップS20)、ユーザが外部音響機器2の操作部7を使用してこの輝度のレベルを調整しているものとする。
【0038】
<非連動表示の場合>
まず、以上のような状態で、主表示部4のみ表示の変更がなされる場合について説明する。すなわち、ユーザがセンターユニット1の操作部6により、例えばラジオ局のチャンネルを変更する等、主表示部4のみ表示を変更するよう操作を行ったものとする。
【0039】
この操作部6による操作が操作検出手段8によって検出されると(ステップS11)、この検出内容が表示情報送信手段10に通知され、表示情報送信手段10により外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信される(ステップS12)。また、上記操作検出手段8による検出内容は表示制御手段9にも通知され、表示制御手段9によって主表示部4の表示内容が更新される(ステップS13)。
【0040】
一方、外部音響機器2では、表示情報受信手段14によって表示情報が受信されると(ステップS21)、表示情報判定手段15によりこの表示情報の内容が判定される。この場合、当該表示情報が割込み表示を示す情報でなく(ステップS22)、連動表示を示す情報でもないため(ステップS23)、表示制御手段13により従表示部5の表示内容は更新されない。従って、センターユニット1の主表示部4の表示内容のみが変更され、外部音響機器2の従表示部5の表示内容は変更されずにそのままの状態が保持される。
【0041】
ここで、図6に、この時点での主表示部4及び従表示部5の表示状態の例を示す。すなわち、主表示部4の表示のみが変更されており、従表示部5の表示は図5に示す状態から変更されていない。
【0042】
<連動表示の場合>
次に、図5に示すような表示状態で、ユーザがセンターユニット1の操作部6により例えばボリュームの調整等を行い、主表示部4と従表示部5とが連動表示するように操作したとする。この場合、例えば、信号の強度を示すバー表示を主表示部4と従表示部5とで連続した表示とする等、視覚的な効果をねらって連動表示が指示される。
【0043】
そして、この操作部6による操作が操作検出手段8によって検出されると(ステップS11)、この検出内容が表示情報送信手段10に通知され、表示情報送信手段10により外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信される(ステップS12)。また、上記操作検出手段8による検出内容は表示制御手段9にも通知され、表示制御手段9によって主表示部4の表示内容が更新される(ステップS13)。
【0044】
一方、外部音響機器2では、表示情報受信手段14によって表示情報が受信されると(ステップS21)、表示情報判定手段15によりこの表示情報が割込み表示を示す情報か否かが判定され(ステップS22)、割込み表示を示す情報でないため、連動表示を示す情報か否かが判定される(ステップS23)。この場合、受信した表示情報が連動表示を示す情報であるため、表示制御手段13によってその表示情報に基づいて従表示部5の表示内容が更新される。すなわち、従表示部5において、センターユニット1の主表示部4と連動した表示がなされる。
【0045】
ここで、図7に、この時点での主表示部4及び従表示部5の表示状態の例を示す。すなわち、この場合、主表示部4及び従表示部5の表示が変更されて、信号の強度を示すバー表示が主表示部4と従表示部5で連続した表示となっている。
【0046】
<割込み表示の場合>
次に、図5に示すような表示状態で、例えば電話回線を介して電話信号が受信され、外部機器20である電話装置の割込み手段21からセンターユニット1の操作検出手段8に割込み信号が送信されたとする。そして、この割込み信号が操作検出手段8によって検出されると(図3のステップS11)、この検出内容が表示情報送信手段10に通知され、表示情報送信手段10により外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信される(ステップS12)。また、上記操作検出手段8による検出内容は表示制御手段9にも通知され、表示制御手段9によって主表示部4の表示内容が更新される(ステップS13)。
【0047】
一方、外部音響機器2では、表示情報受信手段14によって表示情報が受信されると(ステップS21)、表示情報判定手段15によりこの表示情報が割込み表示を示す情報か否かが判定される(ステップS22)。この場合、受信した表示情報が割込み表示を示す情報であるため、表示制御手段13による従表示部5の表示内容の更新はなされない。すなわち、従表示部5の表示は変更されずにそのままの状態が保持される。従って、この間、外部音響機器2において、ユーザが操作部7を用いて調整等を継続することができる。
【0048】
ここで、図8に、この時点での主表示部4及び従表示部5の表示状態の例を示す。すなわち、主表示部4には、電話による割込みが発生したことを示す「TEL」が表示されており、従表示部5には、図5に示す表示と同一の表示がなされている。
【0049】
また、ユーザが電話によって通話を行い、それが終了した場合、例えば受話器を置く等して通話を終了した場合、外部機器20の制御手段22により割込み手段21からセンターユニット1の操作検出手段8に割込み信号が送信される。そして、この割込み信号が操作検出手段8によって検出され(ステップS11)、表示情報送信手段10によって外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信されると共に(ステップS12)、表示制御手段9によって主表示部4の表示内容が更新される。すなわち、電話割込みが発生する前の表示に戻される。
【0050】
一方、外部音響機器2では、表示情報受信手段14によって受信される表示情報が割込み表示を示す情報であるため(ステップS22)、表示制御手段13によって従表示部5の表示内容が更新されない。なお、主表示部4における割込み表示中に外部音響機器2の操作部7によってなされた操作内容は、外部音響機器2の図示しない送信手段によってセンターユニット1の図示しない受信手段に対して送信され、センターユニット1においてその操作内容が反映される。
【0051】
図9に、この時点での主表示部4及び従表示部5の表示状態の例を示す。すなわち、主表示部4の表示は図5に示す表示と同一の状態に戻っており、従表示部5の表示も調整モードの表示が継続されている。
【0052】
以上のように、電話による割込み等の割込みが発生した場合、その割込み表示は主表示部4にのみ表示され、従表示部5にはそれまでの表示が継続して表示される。
【0053】
なお、センターユニット1内にタイマ機能を設け、電話着信の割込み発生時に「TEL」表示を行ってユーザが通話を開始し、一定の時間が経過するとその時点までの表示に戻るようにしても良い。
【0054】
[1−3.効果]
以上のように本実施の形態によれば、外部機器20からの割込みが発生した場合に、センターユニット1の主表示部4のみに割込み表示がなされ、外部音響機器2ではその時点での操作が終了もしくは中断されない。従って、調整モード等のように操作の途中でキャンセルされるべきでないモードでは、外部音響機器2の操作部7によって操作を行うことにより、その操作状況を保持することができる。
【0055】
従って、調整モード等において、割込み後に再調整を行ったり、割込み動作をON/OFFするようなスイッチを設けて予めOFFにしておくといった操作が不要となる。そのため、従来のようにユーザが割込み機能をあえて使用しないといったことが無く、割込み機能を有効に活用することができる。
【0056】
[2.第2の実施の形態]
[2−1.構成]
図10は、本発明の第2の実施の形態による音響装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態では、センターユニット1側に表示情報判定手段11が設けられている。この表示情報判定手段11は、操作検出手段8によって検出される操作の内容を判定する。すなわち、その操作の内容が、主表示部4のみの表示を更新する内容であるか、主表示部4と外部音響機器2の従表示部5との連動表示であるか、もしくは、外部機器20からの割込みであるかを判定する。そして、表示情報判定手段11は、当該操作内容が主表示部4と従表示部5との連動表示である場合のみ、その内容を示す表示情報を表示情報送信手段10に通知し、表示情報送信手段10によって外部音響機器2に送信させる。
【0057】
一方、外部音響機器2では、表示情報受信手段14が上記表示情報を受信すると、表示制御手段13がそれに基づいて従表示部5の表示を更新する。
【0058】
[2−2.作用・効果]
以上のような構成を有する本実施の形態では、ユーザがセンターユニット1の操作部6により主表示部4の表示のみ変更するよう操作すると、表示情報判定手段11はその操作内容を表示情報送信手段10に通知しない。従って、外部音響機器2にセンターユニット1からの表示情報が送信されないため、従表示部5ではその時点での表示が継続される。
【0059】
一方、ユーザが操作部6により連動表示を指示すると、表示情報判定手段11はその操作内容を表示情報送信手段10に通知するため、表示情報送信手段10がその表示情報を外部音響機器2の表示情報受信手段14に送信する。それによって、外部音響機器2では表示制御手段13が従表示部5を制御し、主表示部4と連動表示させる。
【0060】
更に、外部機器20から電話割込み等の割込み信号が送信された場合、操作検出手段8がこの割込み信号を検出し、表示情報判定手段11がその内容を判定する。この場合、操作内容が割込みであるため、表示情報容判定手段11はその内容を表示情報送信手段10に通知しない。従って、外部音響機器2にセンターユニット1からの表示情報が送信されないため、従表示部5ではその時点での表示が継続されず、主表示部4のみにおいて割込み表示がなされる。
【0061】
以上のように、本実施の形態によれば、上述した第1の実施の形態と同様に、外部機器20からの割込みが発生した場合に、センターユニット1の主表示部4のみに割込み表示がなされ、外部音響機器2ではその時点での操作が終了もしくは中断されない。
【0062】
[3.他の実施の形態]
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、以下のような他の実施の形態をも包含するものである。
【0063】
まず、センターユニット1及び外部音響機器2のそれぞれの機能については、特に限定されない。例えば、センターユニット1が時計やタイマ機能等の基本的な機能のみを有し、外部音響機器2がCDプレーヤ、MDプレーヤ、チューナ等一般にソース機器と呼ばれる機器を有するようにしてもよく、あるいは、センターユニット1がCDプレーヤ、MDプレーヤ、もしくはカセットテープレコーダのいずれかを主機能とするようにしても良い。また、外部音響機器2の代わりにカーナビゲーションシステム等を接続するようにしても良い。
【0064】
すなわち、センターユニット1が主表示部4を有し、外部音響機器2が従表示部5を有する構成であれば、それぞれに付随する機能については全く限定されるものではない。
【0065】
また、外部機器20は電話装置に限らず、例えばカーナビゲーションシステムであっても良く、割込みとしては例えば事故情報等の交通情報であっても良い。更に、外部機器20は車載機器の何らかの異常を検出する装置であってもよく、割込みとしてそのような異常を通知する信号であっても良い。また、こういった外部機器20は、それぞれ1DINタイプのセンターユニット1と外部音響機器2とは別個の機器でなくてもよく、センターユニット1及び外部音響機器2のいずれか一方に組み込まれた構成であっても良い。
【0066】
また、本発明の音響装置は車載用の音響装置に限らず、CDプレーヤ、MDプレーヤ、カセットテープレコーダ等、それぞれが表示部を有する複数のデッキから構成されるコンポーネントタイプの音響装置であっても良い。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、外部からの割込みが発生した場合であっても、第1の音響機器の主表示部においてのみ割込み表示を行い、第2の音響機器の従表示部には割込み表示を行わない。従って、第2の音響機器において、割込みが発生した時点での表示状態を継続させることができる。また、第2の音響機器が操作部を有する場合は、例えば各種の調整モード等において、操作部による操作の内容を保持することができ、割込みによって操作状況が終了もしくは中断されることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による音響装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施の形態によるセンターユニット1及び外部音響機器2の前面パネルを示す概略図。
【図3】同実施の形態によるセンターユニット1における表示処理を示すフローチャート。
【図4】同実施の形態による外部音響機器2における表示処理を示すフローチャート。
【図5】同実施の形態による主表示部4及び従表示部5の表示例を示す図。
【図6】同実施の形態による主表示部4及び従表示部5の表示例を示す図。
【図7】同実施の形態による主表示部4及び従表示部5の表示例を示す図。
【図8】同実施の形態による主表示部4及び従表示部5の表示例を示す図。
【図9】同実施の形態による主表示部4及び従表示部5の表示例を示す図。
【図10】第2の実施の形態による音響装置の構成を示すブロック図。
【図11】従来の音響装置の主表示部33及び従表示部34の表示例を示す図。
【符号の説明】
1…センターユニット
2…外部音響機器
3…データバス
4…主表示部
5…従表示部
6,7…操作部
8,12…操作検出手段
9,13…表示制御手段
10…表示情報送信手段
11,15…表示情報判定手段
14…表示情報受信手段
20…外部機器
21…制御手段
22…割込み手段
Claims (7)
- 主表示部と、外部からの割込みを検出する割込み検出手段と、前記主表示部の表示を制御し、前記割込み検出手段によって割込みが検出された場合に前記主表示部に割込み表示をさせる主表示制御手段とを備えた第1の音響機器、及び、従表示部と、前記従表示部の表示を制御する従表示制御手段とを備えた第2の音響機器を有する音響装置において、
前記主表示部に表示される表示の内容が、該主表示部のみに表示する内容であるか、前記従表示部と連動して表示する連動表示であるか、もしくは前記割込み表示であるかを判定する判定手段を具備し、
前記従表示制御手段は、前記判定手段の判定の結果、前記表示の内容が前記連動表示である場合に、前記従表示部の表示をその表示の内容に応じて更新し、前記主表示部のみに表示する内容、もしくは前記割込み表示である場合には前記従表示部のその時点での表示状態を継続させることを特徴とする音響装置。 - 前記第1の音響機器は、前記主表示部に表示される表示の内容を前記第2の音響機器に送信する表示情報送信手段を備え、
前記第2の音響機器は、前記表示情報送信手段から送信される前記表示の内容を受信する表示情報受信手段と、前記判定手段とを備え、該判定手段が、前記表示情報受信手段によって受信される前記表示の内容に基づいて判定することを特徴とする請求項1記載の音響装置。 - 前記第1の音響機器は、前記判定手段と、前記判定の結果、前記主表示部の表示の内容が前記従表示部と連動する連動表示である場合にその表示の内容を前記第2の音響機器に送信する表示情報送信手段とを備え、
前記第2の音響機器は、前記表示情報送信手段から送信される前記表示の内容を受信する表示情報受信手段を備え、前記従表示制御手段が、前記表示情報受信手段によって受信される前記表示の内容に基づいて前記従表示部の表示を変更することを特徴とする請求項1記載の音響装置。 - 前記第2の音響機器は、操作部と、その操作部の操作内容を検出する操作検出手段とを備えており、
前記従表示制御手段は、前記操作検出手段によって検出される操作内容に基づいて前記従表示部に表示を行うことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の音響装置。 - 前記第1の音響機器は、操作部と、その操作部の操作内容を検出する操作検出手段とを備えており、
前記主表示制御手段は、当該第1の音響機器の前記操作検出手段によって検出される操作内容に基づいて前記主表示部に表示を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の音響装置。 - 前記第1の音響機器及び前記第2の音響機器は、それぞれ車載用の機器であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の音響装置。
- 第1の音響機器の主表示部に該第1の音響機器の操作状況に応じて表示を行う第1の表示ステップと、
第2の音響機器の従表示部に該第2の音響機器の操作状況に応じて表示を行う第2の表示ステップと、
前記第1の音響機器に対して外部からの割込みが発生した場合に、その割込みを検出する割込み検出ステップと、
前記割込みが検出された場合に、前記主表示部に割込み表示を行う割込み表示ステップと、
前記主表示部の表示内容が、該主表示部のみに表示する内容であるか、前記従表示部と連動して表示する連動表示であるか、もしくは前記割込み表示であるかを判定する判定ステップと、
前記判定の結果、前記主表示部の表示の内容が前記連動表示である場合においてのみ、前記従表示部の表示をその表示の内容に応じて更新する更新ステップと
を有することを特徴とする音響装置における表示部の表示方法。
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