JP3747489B2 - 多重放送受信装置及び受信情報表示方法 - Google Patents

多重放送受信装置及び受信情報表示方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、FM多重放送等の受信に好適な多重放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、FM放送電波に文字情報等のサービス情報を多重させて送信し、そのサービス情報を受信側に設けた表示手段に表示させるFM放送電波を媒体としたサービスが考えられている。このサービスは、いわゆ移動体FM文字多重放送とも称され、見えるラジオ(Visual Information Radio)として実用化されつつある。
【0003】
具体的には、送信側のFM放送局から通常のFM放送電波に文字や数字等の表示情報を多重化させた電波を送信し、受信側に設けた液晶ディスプレイ付きFMラジオにより前記電波を受信して、FM放送電波と文字や数字等の表示情報とを分離し、表示情報を文字コードに変換して液晶ディスプレイに表示し利用者の視認に供するようにしたものである。この移動体FM文字多重放送においてサービス情報としては、例えば放送している曲の曲名やリクエスト者名等の放送中の番組に関連する補完表示情報と、天気予報や交通情報等の放送中の番組とは無関係な独立表示情報とを送信し、受信者が設定するモードに応じて、補完表示情報と独立表示情報のいずれかを表示させることが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように設定されたモードに応じて、いずれかの表示情報を表示させると、視認可能な表示情報は、必然的に独立表示情報と補完表示情報とのいずれか一方に限定される。したがって、独立表示情報を表示させつつ、放送中の番組を受聴している状態において、当該番組と関連する補完表示情報が送信されても、この補完表示情報を視認することができない。しかし、補完表示情報にあっては、放送中の番組と関連する情報であることから、番組で放送中の曲の曲名を知りたい等、受信者において是非とも早急に視認したいと欲する場合が想定される。しかも、補完表示情報にあってはその性質上、独立表示情報とは異なり繰り返し送信される可能性が少なく、進行している番組との関係において順次内容が変化する。このため、受信者において機を失すると、欲した補完表示情報を視認し得ない場合の発生が懸念される。
【0005】
そこで、本発明は、番組を構成する主情報と関連する補完表示情報を、受信者の要求に応じて適時に表示することのできる多重放送受信装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明にかかる多重放送受信装置にあっては、番組を構成する主情報と該主情報に関連する補完表示情報、及び前記主情報とは無関連な独立表示情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信された前記主情報に基づいて発音する発音手段と、前記受信手段により受信された前記補完表示情報と独立表示情報とを、設定されたモードに応じて選択的に表示する表示手段と、前記受信手段により受信された前記補完表示情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている前記補完表示情報を所定の操作に応答して読み出し、前記表示手段に表示させる表示制御手段とを有している。
【0007】
また、前記所定の操作とは、前記表示手段に選択的に表示されている表示情報を、独立表示情報から補完表示情報に切り替える操作であり、前記記憶手段は、前記補完表示情報を各々記憶する複数の領域を有してなる。また、前記記憶手段に記憶されている補完表示情報を前記表示手段に読み出し表示させている状態において、前記受信手段により受信された補完表示情報を記憶する専用記憶手段を更に有し、前記専用記憶手段は、前記受信手段により受信された補完表示情報を順次更新しつつ記憶するように構成されている。
【0008】
他方、本発明にかかる受信情報表示方法にあっては、主情報と補完表示情報と独立表示情報を受信し、主情報を音声放音するとともに、補完表示情報又は独立表示情報を表示するものであって、補完表示情報を順次記憶しておき、後に読み出し表示する手段を具備したている。また、補完表示情報を順次記憶しておき、主情報の受信中に、該主情報の補完表示情報を読み出し表示する手段を具備し、あるいは、主情報を受信している間、該主情報の補完表示情報を順次記憶し続けるとともに、主情報の番組が切り替わると、前記記憶した補完表示情報に代えて切り替わった主情報の補完表示情報を順次記憶しておき、後に読み出し表示する手段を具備し、若しくは独立表示情報を表示している際、補完表示情報を記憶しておき、後に独立表示情報に代えて前記記憶していた補完表示情報を読み出し表示する手段を具備している。ここで、主情報と補完表示情報と独立表示情報を受信し、主情報を音声放音するとともに、補完表示情報又は独立表示情報を表示するものは、FM多重放送受信装置である。
【0009】
【作用】
前記構成の多重放送受信装置において、受信手段が主情報と補完表示情報及び独立表示情報を受信すると、発音手段は受信された主情報に基づいて発音を行い、これに伴って番組が進行する。このとき、あるモードが設定されていると、表示手段は主情報に関連する補完表示情報を表示し、他のモードが設定されていると、主情報とは無関連な独立表示情報を表示する。
【0010】
一方、記憶手段は、このモードの如何に拘わらず、受信された補完表示情報を記憶して行く。そして、前記表示手段に表示されている表示情報を、独立表示情報から補完表示情報に切り替える等の所定の操作が行われると表示制御手段が動作し、記憶されている補完表示情報を読み出して表示手段に表示させる。したがって、この表示手段に表示された表示内容により、既に送信されてしまった時点の補完表示情報を視認することが可能となる。
【0011】
また、記憶手段が補完表示情報を複数記憶する領域を有することにより、過去の複数時点で受信された補完表示情報を視認することが可能となる。さらに、この記憶手段に記憶されている補完表示情報を前記表示手段に表示させている状態において、受信された補完表示情報は専用記憶手段に記憶される。これにより、過去の補完表示情報を表示させている状態にて送信された補完表示情報をも、専用記憶手段から読み出して表示することが可能となる。このとき、専用記憶手段に補完表示情報を順次更新しつつ記憶することにより、限られた記憶容量内で、最新の補完表示情報を記憶することができる。
【0012】
また、前記構成の受信情報表示方法において、補完表示情報は順次記憶されて、後に読み出し表示される。このとき、主情報の受信中であれば該主情報の補完表示情報を読み出して表示し、これにより音声放音されている主情報に対応する情報を視覚的に供することができる。また、ある主情報を受信している間は、当該主情報の補完表示情報を順次記憶し続け、主情報の番組が切り替わると、前記記憶した補完表示情報に代えて切り替わった主情報の補完表示情報を順次記憶しておき、後に読み出し表示する。したがって、例えば受信をある局の番組から他の局の番組に切り替えた後、再度ある局の番組に切り替えた際には、従前に記憶したある局の番組の主情報に対する補完表示情報が表示され、当該主情報の補完表示情報を、待ち時間を伴うことなく視認することができる。さらに、独立表示情報を表示している際、補完表示情報を記憶しておき、後に独立表示情報に代えて前記記憶していた補完表示情報を読み出し表示することにより、独立表示情報を表示させていた間に受信した補完表示情報を視認できる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について図面に従って説明する。図1に示すように、本実施例にかかる多重放送受信装置1は、略直方体状の装置本体1Aの表面に、キー入力部5、補完表示情報及び独立表示情報を表示する表示手段としての表示部6が設けられている。この表示部6はLCDからなり、所定の大きさ及び数の文字を2行のみ表示し得る領域を有している。キー入力部5には、文字削除キー7、機能選択キー8、ひらがな、カタカナ及び数字を選択する文字・数字選択キー9、絵文字キー10、“あ”〜“わ”のひらがな及び“1”〜“0”の数字を入力するひらがな・数字入力キー群11、放送電波のチューニングを行うチューニングキー12、情報メモリキー14、情報メニューキー15、OKキー16、カーソルキー17、情報バンク、電話、計算、シークレット等のモードを選択するモードキー群18等が設けられている。前記カーソルキー17は、アップキー17aとダウンキー17b、及びレフトキー17cとライトキー17dとを一体的に有して構成されている。
【0014】
図2は、前記多重放送受信装置1の構造を示すブロック図であり、FM放送電波を受信し対応する音声を発音する発音手段としてのFMラジオ部30と、このFMラジオ部30により受信したFM放送電波に多重化されている表示情報の受信に対する各種の処理を行うサービス情報受信部40とを有している。
【0015】
前記FMラジオ部30は、FM放送電波を受信する受信手段としてのアンテナ31、FM放送電波のチューニングを行うFMチューナ32、FM信号の復調を行うFM復調器33、復調されたFM信号をステレオ信号にするステレオ復調器34、このステレオ復調器34の出力信号を増幅する一対のアンプ35a,35b、及びこのアンプ35a,35bで増幅された信号を音声として出力する一対のスピーカ36a,36bを具備している。
【0016】
前記サービス情報受信部40は、前記FM復調器33に接続され、前記FMステレオ放送のL、R信号の変調度に対して多重信号の大きさ(レベル)を4〜10%まで変化するデジタル変調を行いFM放送電波に多重化されているサービス情報を分離するL−MSK(Level Controlled Minimam Shift Keying)復調器41と、誤り訂正復号器42と、分離されたサービス情報に対する各種の処理を行う受信処理部43とを有している。
【0017】
この受信処理部43に対して、処理プログラムを格納したROM44と、前記キー入力部5及び表示部6と、受信データを記憶する受信データメモリ47と、前記キー入力部5からの入力データを記憶する入力データメモリ48と、前記キー入力部5におけるチューニングキー12の操作に応じて前記FMチューナ32の受信チューニングを行う受信制御部55とが接続されている。そして、この受信処理部43が、前記処理プログラムに従って動作することにより、表示部6の表示状態を制御する表示制御手段として機能する。
【0018】
図3は、サービス情報の受信情報フォーマットを示すものであり、この受信情報は番組番号2aと番組情報2bとで構成される。番組番号2aは、当該サービス情報が番組補完情報(補完表示情報)と、独立番組(独立表示情報)のいずれであるかを示す情報であり、番組補完情報である場合には“254”、独立番組にあっては他の異なる値である。また、番組情報2bは、情報の内容をなす文字データで構成される。
【0019】
ここで、番組補完情報の内容は、前記FMラジオ部30側で再生される番組に関連するものであり、例えば図6の画面A3〜A9に例示したように、当該番組の提供者、広告メッセージ、放送している曲の曲名、リクエスト電話番号やアクセスナンバー、リクエストファックス番号、リクエスト者名及びメッセージ等である。また、独立番組の内容は、FMラジオ部30側で再生される番組とは無関係な、交通情報、天気予報、株式市況、為替情報等である。
【0020】
他方、前記受信データメモリ47には、図4に示すように、独立番組用バッファー50と番組補完情報用バッファー51とが設けられている。独立番組用バッファー50は、独立番組の内容をなす文字データを各々記憶し得る複数の記憶エリアを有している。また、番組補完情報用バッファー51は、プレイバック専用バッファー51aと、最新の番組補完情報専用バッファー51bとで構成されている。記憶手段としてのプレイバック専用バッファー51aには、複数の記憶エリアが設けられており、後述するプレイバック操作中である場合を除き、受信された最新のものから所定数までの番組補完情報が各エリアに記憶される。また、専用記憶手段としての最新の番組補完情報専用バッファー51bは、プレイバック操作中である場合において、受信された番組補完情報が順次上書きされる。
【0021】
以上の構成にかかる本実施例において、電源を投入すると受信処理部43は、ROM44に記憶されているプログラムに従って動作を開始し、この多重放送受信装置1において必要となる各種処理を実行する。この各種処理において、番組情報受信処理は、図5に示すフローに従って行われる。すなわち、受信処理部43は、受信した情報の番組番号に基づき、受信情報が番組補完情報であるか否かを判別する(ステップS1)。そして、番組補完情報ではなく、独立番組であった場合には、それが前記メニューキー15の操作により予め選択されている独立番組か否かを判別する(ステップS2)。
【0022】
この判別の結果、選択されている独立番組である場合には、受信情報を独立番組用バッファー50に記憶させる(ステップS3)。このとき、独立番組用バッファー50に空きエリアがある場合には、当該エリアに独立番組情報を記憶させる。しかし、独立番組用バッファー50の全記憶エリアに独立番組情報が記憶されていて、空きエリアがない場合には、その中で最も古い独立番組情報を消去するとともに、記憶されている情報を順次シフトし、空き状態となったエリアに最新の独立番組情報を記憶させる。また、選択されている独立番組でない場合には、受信した情報を記憶させることなく(ステップS4)、この番組受信処理を終了する。
【0023】
一方、受信した情報が番組補完情報であった場合には、さらに後述するプレイバックの操作中であるか否かを判別する(ステップS5)。この判別の結果、プレイバック操作中でなかった場合には、番組補完情報バッファー51のプレイバック専用バッファー51aに、受信した番組補完情報を記憶させる(ステップS6)。このとき、前述と同様にプレイバック専用バッファー51aに空きエリアがある場合には、当該エリアに番組補完情報を記憶させ、空きエリアがない場合には、その中で最も古い番組補完情報を消去するとともに、記憶されている情報を順次シフトし、空き状態となったエリアに最新の番組補完情報を記憶させる。したがって、このステップS6の処理により、プレイバック専用バッファー51aには、最新のものから順に所定数の番組補完情報が記憶される。
【0024】
また、プレイバック操作中であった場合には、最新の番組補完情報専用バッファー51bに、受信した番組補完情報を記憶させる(ステップS7)。この番組補完情報の記憶は、前記番組補完情報専用バッファー51bに、受信した番組補完情報を上書きすることにより行う。よって、このステップS7の処理により、プレイバック操作中であって、後述するようにプレイバック専用バッファー51aから番組補完情報を読み出して表示している場合であっても、その間に受信した最新の番組補完情報を記憶し、プレイバック解除後これを表示させることが可能となる。
【0025】
なお、図5に示したフローにおいては、プレイバック操作中でなければ、順次番組補完情報をプレイバック専用バッファー51aに記憶させるようにしたが、このプレイバック専用バッファー51aに同一情報が既に記憶されているか否かを判別して、同一情報が記憶されている場合には、当該情報を記憶させない構成としてもよい。かかる構成により、同一情報がプレイバック専用バッファー51aに記憶されて、記憶エリアが無用に占有される不都合を回避することができ、限られた記憶エリアを有効に使用することができる。
【0026】
他方、受信処理部43は、ROM44に記憶されている表示用プログラムに従って動作することにより、図6に示すように表示部6の表示状態を制御する。すなわち、電源を投入するとメインメニューの階層表示を行って、表示可能な情報の種類を文字で示すとともに、カーソルCを表示する(画面A1)。このとき、表示部6は前述のように、2行の文字のみを表示し得る大きさであることから、図示のように2種類のモードのみが表示される。しかし、アップキー17aやダウンキー17bを操作することにより、他のモードをスクロール表示させることが可能であり、また、両キー17a,17bの操作によりカーソルCを移動させることができる。
【0027】
そして、任意のモード上にカーソルCを位置させた後、ライトキー17dとOKキー16とを操作すると、「しばらくお待ちください・・・」等の表示がなされた後(画面A2)、選択されたモードに応じた表示が開始される。この図6の示した例は、「番組補完情報」にカーソルCを位置させて、ライトキー17dとOKキー16とを操作した場合(番組補完情報モードを設定した場合)である。この番組補完情報モードにおいては、前記FMラジオ部30のスピーカ36a,36bから放音しているラジオ番組に関連する情報を、画面A3〜画面A9に示すように、受信する毎に切り替えて表示する。したがって、スピーカ36a,36bからの放音を受聴しつつ、表示部6を視認することにより、番組の提供者(画面A3)や曲名(画面A5)等の、当該ラジオ番組に関連する視覚情報を得ることができる。
【0028】
また、交通情報モードや天気予報モード等の独立番組モードを設定した場合にも、当該独立番組が受信される毎に表示が切り替わって、最新の交通情報等が表示部6に表示される。したがって、いずれかの独立番組モードを設定して受信を行っている場合には、スピーカ36a,36bからの放音によるラジオ番組を受聴しつつ、当該ラジオ番組と無関連な情報を視覚的に得ることができる。
【0029】
そして、このようにラジオ番組と無関連な交通情報等を表示している状態において、ユーザーが受聴しているラジオ番組に関連する情報を得たいと欲した場合には、前記情報メニューキー15を操作して、画面A1のメニュー画面にし、「番組補完情報」にカーソルCを位置された後、アップキー17aを操作する。すると、直ちにプレイバック専用バッファー51aに記憶されている情報の中から最新のものが読み出されて、図7の画面B1に示すように、表示部6に表示される。したがって、この表示部6に表示された情報を視認することにより、今受聴しているラジオ番組に関連する最新情報を待ち時間を伴うことなく視覚的に得ることができる。
【0030】
また、画面B1に示す表示がなされている状態で、アップキー17aを操作すると、操作毎に順次古い番組補完情報が読み出されて、表示部6に表示される(画面B1→画面B2→画面B3→画面B4)。したがって、プレイバック専用バッファー51aが7個の番組補完情報が記憶されていたとすると、アップキー17aの操作により最新の番組補完情報から6画面まで逆上って、番組補完情報を表示させることが可能となる。
【0031】
なお、最も古い番組補完情報が表示されている状態で、さらにアップキー17aが操作された場合には、スクロールされることなく、当該番組補完情報が表示された状態に維持され、ダウンキー17bの操作により、これより1つ古い番組補完情報が表示される。
【0032】
また、プレイバック開始時の画面(画面B1)以外の画面が表示されている状態で、ダウンキー17bを操作した場合には、操作毎に順次新しい番組補完情報が読み出されて、表示部6に表示される(画面B4→画面B3→画面B2→画面B1)。したがって、アップキー17aとダウンキー17bとを適宜操作することにより、プレイバック専用バッファー51aに記憶されている任意の番組補完情報を表示させることができる。
【0033】
なお、前述のように表示部6は、2行の文字表示のみが可能であるから、プレイバック専用バッファー51aに記憶されている番組補完情報が、3行以上で構成されている場合には、その全文を表示することはできない。しかし、この場合には、当該番組補完情報はアップキー17a又はダウンキー17bを操作すれば、2行単位でスクロール表示され、その全文を表示することが可能となる。また、アップキー17a又はダウンキー17bの操作に応じて、次の番組補完情報の読み出し処理を実行しているときには、「一時停止」アイコンを表示部6に表示して、読み出し処理中であることを知らせる。
【0034】
他方、プレイバック開始後、以下の条件が発生すると、プレイバックを解除する。
(1)任意の時点でOKキー16が操作された場合
(2)プレイバック開始時の画面(画面B1)でダウンキー17bが操作された場合
(3)プレイバック開始後アップキー17aとダウンキー17bのいずれも操作せず、NOPの状態が30秒継続した場合(レフトキー17cとライトキー17dの操作はNOPと見做す)
したがって、これらいずれかの条件によりプレイバックが解除されるまでは、前述した図5のフローにおけるステップS7の処理により、最新の番組補完情報が番組補完情報専用バッファー51bに順次上書きされることとなる。
【0035】
そして、各条件によりプレイバックを解除した場合には、これと同時に前記番組補完情報専用バッファー51bに記憶されている最新の番組補完情報を読み出して、これを表示部6に表示する(画面B5)。これにより、プレイバック中に受信した番組補完情報を、プレイバック解除後に待ち時間を伴うことなく迅速に視認することが可能となる。なお、プレイバックを解除した際に、最新の番組補完情報専用バッファー51bに番組補完情報が記憶されていなかった場合には、プレイバック専用バッファー51aに記憶されている最新の番組補完情報を読み出して表示する。
【0036】
また、このようにプレイバック中には、プレイバック専用バッファー51aに情報を記憶させることなく、番組補完情報専用バッファー51bに番組補完情報を記憶させることから、前述のプレイバック中にプレイバック専用バッファー51a内の記憶内容が変更されることはない。よって、プレイバック開始時点よりも過去の番組補完情報を確実に視認することができ、現時点で演奏が開始されている曲の演奏開始前に送信されたであろう、当該曲に関する情報等を確実に得ることが可能となる。
【0037】
なお、本発明は、実施例で示した移動体FM多重放送のシステムに適用する他、無線通信を利用するページングシステム等や、各種の通信、放送に幅広く適用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、主情報と補完表示情報及び独立表示情報を受信するとともに、補完表示情報に関してはこれを記憶しておき、操作に応じてこの補完表示情報を表示するようにした。よって、独立表示情報を表示させつつ、主情報を受聴していた状態において送信された過去の補完表示情報を、必要に応じて視認することができる。これにより、見えるラジオとして実用化されつつある多重放送において、主情報により構成される番組との関係において送信した、曲名等の補完表示情報を要求に応じて適時的に利用者に供することが可能となる。また、補完表示情報を複数記憶することにより、過去の複数時点で送信された補完表示情報を視認することを可能にして、この種多重放送の有用性を高めることができる。
【0039】
さらに、本発明は、記憶されている補完表示情報を表示手段に表示させている状態においては、受信された最新の補完表示情報を他の専用記憶手段に記憶する構成とした。よって、過去の補完表示情報を読み出して表示させている最中に、記憶内容が変更されることがなく、確実に操作時点から過去の補完表示情報を表示させることができる。また、専用記憶手段に補完表示情報を順次更新しつつ記憶するようにしたことから、過去の補完表示情報の読み出し表示を終了後、その間に進行した番組の状況を知るに最適となる最新の補完表示情報を、限られた記憶容量内で確実に記憶することができる。
【0040】
また、ある主情報を受信している間は、当該主情報の補完表示情報を順次記憶し続け、主情報の番組が切り替わると、前記記憶した補完表示情報に代えて切り替わった主情報の補完表示情報を順次記憶しておき、後に読み出し表示するようにした。したがって、例えば受信をある局の番組から他の局の番組に切り替えた後、再度ある局の番組に切り替えた際には、従前に記憶したある局の番組の主情報に対する補完表示情報が表示され、当該主情報の補完表示情報を、待ち時間を伴うことなく視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる多重放送受信装置の平面図である。
【図2】同多重放送受信装置の構成を示すブロック図である。
【図3】受信情報のフォーマット図である。
【図4】受信データメモリの内部構成図である。
【図5】番組情報受信処理の内容を示すフローチャートである。
【図6】番組補完情報モードにおける表示変化を示すフローチャートである。
【図7】プレイバック時における表示変化を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 多重放送受信装置
5 キー入力部
6 表示部
30 FMラジオ部
43 受信処理部
47 受信データメモリ
50 独立番組用バッファー
51 番組補完情報用バッファー
51a プレイバック専用バッファー
51b 最新の番組補完情報専用バッファー

Claims (5)

  1. 放送電波で送信されてくる主情報、及び前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報に関連する補完表示情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された前記主情報に基づいて発音する発音手段と、
    前記受信手段により受信された前記補完表示情報を表示する表示手段と、
    前記受信手段により受信された前記補完表示情報を複数記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に既に記憶されている補完表示情報の前記表示手段による表示を指示する表示指示手段と、
    この表示指示手段により読出表示が指示された場合、前記記憶手段に既に記憶されている補完表示情報を前記表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
    この第1の表示制御手段により前記記憶手段に既に記憶されている補完表示情報が前記表示手段に表示されているときに、前記受信手段により新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報の前記表示手段への表示を禁止する第の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段により前記記憶手段に既に記憶されている補完表示情報が前記表示手段に表示されているときに、前記受信手段により新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報を前記記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段と、
    を有することを特徴とする多重放送受信装置。
  2. 前記受信手段により順次受信される前記補完表示情報を前記表示手段に順次切換表示させる第3の表示制御手段と、
    この第3の表示制御手段により前記表示手段に順次切換表示される前記補完表示情報を前記記憶手段に順次記憶させる第2の記憶制御手段とを有することを特徴とする請求項記載の多重放送受信装置。
  3. 放送電波で送信されてくる主情報、前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報に関連する補完表示情報、及び前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報とは関連の無い独立表示情報を受信する受信手段と、
    この受信手段により受信された前記主情報に基づいて発音する発音手段と、
    前記受信手段により受信された前記補完表示情報及び前記独立表示情報を択一的に表示する表示手段と、
    前記受信手段により受信された前記補完表示情報を記憶する記憶手段と、
    前記表示手段による前記補完表示情報の表示を指示する第1の表示指示手段と、
    前記表示手段による前記独立表示情報の表示を指示する第2の表示指示手段と、
    この第2の表示指示手段により前記独立表示情報の表示が指示された場合、前記受信手段により受信される前記独立表示情報を前記表示手段に表示させる第1の表示制御手段と、
    この第1の表示制御手段により前記表示手段に独立表示情報が表示されているときに、前記受信手段により新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報の前記表示手段への表示を禁止する第の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段により前記表示手段に独立表示情報が表示されているときに、前記受信手段により新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報を前記記憶手段に記憶させる第1の記憶制御手段と
    前記第1の表示指示手段により前記補完表示情報の表示が指示された場合、前記記憶手段に記憶されている前記補完表示情報を読出し前記表示手段に表示させる第3の表示制御手段と
    を有することを特徴とする多重放送受信装置。
  4. 放送電波で送信されてくる主情報、及び前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報に関連する補完表示情報を受信し、主情報を放音するとともに補完表示情報を表示するものであって、
    受信した前記補完表示情報をメモリに複数記憶する工程と、
    前記メモリに既に記憶されている補完表示情報の表示部による表示を指示する工程と、
    前記補完表示情報のメモリからの読出表示が指示された場合、前記メモリに既に記憶されている補完表示情報を前記表示部に表示させる工程と、
    前記メモリに既に記憶されている補完表示情報が前記表示部に表示されているときに新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報の前記表示部への表示を禁止するとともに、受信した新たな補完表示情報を前記メモリに記憶させる工程と
    からなることを特徴とする受信情報表示方法。
  5. 放送電波で送信されてくる主情報、前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報に関連する補完表示情報、及び前記放送電波に多重されて送信されてくる前記主情報とは関連の無い独立表示情報を受信し、主情報を放音するとともに補完表示情報又は独立表示情報を表示するものであって、
    表示部による前記独立表示情報の表示を指示する工程と、
    前記独立表示情報の表示が指示された場合、受信される前記独立表示情報を前記表示部に表示させる工程と、
    前記表示部に独立表示情報が表示されているときに新たな補完表示情報が受信された場合、受信した新たな補完表示情報の前記表示部への表示を禁止するとともに、受信した新たな補完表示情報をメモリに記憶させる工程と、
    前記表示部による前記補完表示情報の表示を指示する工程と、
    前記補完表示情報の表示が指示された場合、前記メモリに記憶されている前記補完表示情報を読出し前記表示部に表示させる工程と
    からなることを特徴とする受信情報表示方法。
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