JP2002300055A - デジタルラジオ放送受信装置 - Google Patents

デジタルラジオ放送受信装置

Info

Publication number
JP2002300055A
JP2002300055A JP2001102432A JP2001102432A JP2002300055A JP 2002300055 A JP2002300055 A JP 2002300055A JP 2001102432 A JP2001102432 A JP 2001102432A JP 2001102432 A JP2001102432 A JP 2001102432A JP 2002300055 A JP2002300055 A JP 2002300055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
download
data
channel
digital radio
radio broadcast
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001102432A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Ochi
圭三 越智
Masaaki Nakai
政昭 中井
Katsuhiko Asai
克彦 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2001102432A priority Critical patent/JP2002300055A/ja
Publication of JP2002300055A publication Critical patent/JP2002300055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャンネルの変更を伴ってデータのダウンロ
ードを開始する際に音声の聞き苦しさを極力軽減できる
デジタルラジオ放送受信装置を得る。 【解決手段】 音声とコンテンツデータとを多重して放
送するデジタルラジオ放送を受信するためのチューナ5
1を備えた受信装置。チューナ51が受信したデータの
ダウンロードを開始する際に音声出力のレベルを低下又
はオフする。ダウンロードは、データをデコーダで復調
し、デジタル情報のままで画像ストア用メモリ37に記
憶することで実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルラジオ放
送受信装置、特に、多チャンネルで音声とコンテンツデ
ータとを発信するデジタルラジオ放送を受信する受信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】近年、テレビ放送では文字多重放
送が実用化されており、ラジオ放送の分野でも、デジタ
ルラジオ放送が本格的な実現に向けて開発されている。
デジタルラジオ放送は未だ本格的には稼働していない
が、ラジオ番組の聴取(音声の受信)とコンテンツデー
タ(写真、イラスト、テキスト等)をダウンロードする
ことが可能である。
【0003】この種のデジタルラジオ放送では、ラジオ
番組を聴取中にダウンロードが開始されるとき、チュー
ナが一つであると、チャンネルがダウンロードのソース
チャンネルに切り換わり、突然別の音声が流れ出るとい
う不具合を生じる。チューナを多数設けることが考えら
れるが、コストアップにつながる。
【0004】従来では、特開平10−162448号公
報に記録中のチャンネルの変更に対して警告を行うデジ
タル放送記録システムが開示されている。特開平10−
4527号公報には、伝送1チャンネルに複数の番組を
多重して送信されるデジタル放送で2番組を選択する場
合、それぞれの番組の伝送チャンネルが異なるときは警
告メッセージを表示する衛星放送受信装置が開示されて
いる。また、特開平9−214379号公報には、受信
中の信号の周波数とは異なる周波数で受信することを指
示したときに警告する警告手段を設けた多重放送受信機
が開示されている。さらに、特開平6−233201号
公報には、記録中のチャンネル変更を禁止する複合映像
装置が開示されている。さらに、特開平5−64093
号公報には、録画及びチャンネル固定モードが設定され
ると、チャンネル切換えや音声切換えの操作を行って
も、チャンネル及び音声が切り換わらず、録画の保護を
行うことができるチューナが開示されている。
【0005】しかしながら、警告を行うだけでは必ずし
も十分ではなく、チャンネル変更等が禁止されることも
不便である。また、聴取中の音声をどのように処理する
かの対策は不明である。
【0006】そこで、本発明の目的は、データのダウン
ロードを開始する際の音声の聞き苦しさを極力軽減でき
るデジタルラジオ放送受信装置を提供することにある。
【0007】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係るデジタルラジオ放送受信装置は、同一
チャンネルにラジオ番組とデータとを多重して放送する
デジタルラジオ放送を受信するためのチューナと、該チ
ューナが受信したラジオ番組を音声信号に変換してスピ
ーカ又は外部端子に出力するための音声出力手段と、前
記チューナが受信したデータをダウンロードするための
ダウンロード手段と、データのダウンロードを開始する
際に前記音声出力手段の出力レベルを低下又はオフする
音量調節手段とを備えている。
【0008】本発明に係るデジタルラジオ放送受信装置
にあっては、データのダウンロードを開始する際に音声
出力手段の出力レベルが低下又はオフされる。これに
て、ダウンロードのソースチャンネルに切り換えられる
際、音声がそのままの音量で突然に切り換えられるとい
う不自然さが軽減される。また、チューナを増設する必
要はなく経済的である。
【0009】本発明に係るデジタルラジオ放送受信装置
において、音量調節手段は、データのダウンロード開始
時にラジオ番組を聴取しており、かつ、ダウンロードの
ソースチャンネルと聴取中のラジオ番組の受信チャンネ
ルとが異なる場合に出力レベルを低下又はオフすること
が好ましい。
【0010】また、本発明に係るデジタルラジオ放送受
信装置は、データのダウンロードを予約する予約手段を
備えていてもよく、この場合、音量調節手段は、予約さ
れたダウンロードのソースチャンネルと聴取中のラジオ
番組の受信チャンネルとが異なる場合に出力レベルを低
下又はオフするようにすればよい。
【0011】さらに、データのダウンロードのソースチ
ャンネルと聴取中のラジオ番組の受信チャンネルとが異
なる場合、ダウンロードの開始に先立って警告を行う警
告手段を備えていてもよい。この警告は音声で行われる
か、受信装置に設けた液晶等からなる表示部に表示され
る。また、音量調節手段の作動及び不作動を切り換える
制御手段を備えていてもよい。音声が突然切り換わって
も気にならないのであれば、音量調節手段を不作動に切
り換えておけばよい。また、データのダウンロードを自
動的に開始するか使用者の意思を確認のうえ開始するか
を切り換える制御手段を備えていてもよい。使用者の意
思を再確認することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るデジタルラジ
オ放送受信装置の実施形態について、添付図面を参照し
て説明する。
【0013】(デジタルラジオ放送システムの全体構
成、図1,2参照)図1はデジタルラジオ放送システム
の構成例1を示す。この構成例1はラジオ放送の受信機
能を主としたシステムであり、放送局から発信される音
声及びデータを受信装置10で受信する。放送番組はコ
ンテンツプロデュース会社が提供することになる。
【0014】図2はデジタルラジオ放送システムの構成
例2を示す。この構成例2は受信装置に携帯電話機能を
持たせたシステムで、この受信装置10’の使用者は放
送局からの音声及びデータを受信できると共に、受信し
たデータに基づいて電話回線を介してコンテンツプロデ
ュース会社にアクセス可能である。さらに、使用者は受
信装置10’によってインターネットに接続することも
できる。
【0015】構成例1では、データの配信が一方通行で
あるが、不特定多数の受信者に対してデータ配信の同時
性があり、データ配信コストが安価である利点を有して
いる。構成例2では、構成例1の利点に加えて、電話回
線を使用したインターラクティブなネットワークが構築
されており、一方通行の不備を補っている。
【0016】なお、デジタルラジオ放送によるデータ配
信の仕組みは、放送局からのラジオ音声データの隙間
に、写真、イラスト、テキスト等からなるコンテンツデ
ータを埋め込んで発信し、音声とコンテンツとを分離し
て受信し、音声はスピーカを通じて再生し、コンテンツ
はメモリにダウンロードした後に液晶等からなる表示手
段に表示する。
【0017】(受信装置の外観構成、図3,4参照)図
3は前記構成例1で用いられる受信装置10の外観構成
を示し、表示ユニット11とラジオ用内蔵アンテナ15
と表示画像用ポインタ16と選局キー17とクイックダ
ウンロードボタン18とスピーカ19と、ラジオ聴取開
始ボタン26(電源スイッチを兼ねてもよい)とを備え
ている。図4は前記構成例2で用いられている受信装置
10’の外観構成を示し、さらに、電話用アンテナ20
と電話用イヤホンマイク21とが追加されている。
【0018】いずれの受信装置10,10’において
も、表示ユニット11は液晶を含む表示パネルとその駆
動回路で構成され、表示パネルの表面にはタッチパネル
が設けられている。表示されるコンテンツが階層構造を
持ち、階層が表示画面上のシンボル等にリンクしている
場合は、タッチパネルが有力な入力手段となる。画面上
にカーソルを表示してポインタ16で操作するようにし
てもよい。
【0019】選局キー17は受信チャンネルを選択する
ためのもので、チャンネル数をアップするキーとダウン
するキーとが設けられている。クイックダウンロードボ
タン18は使用者によって任意のタイミングでダウンロ
ードの実行を開始するために操作されるものであり、ま
た、ダウンロードの実行を確認するためにも使用され
る。
【0020】イヤホンマイク21は、本体部にマイクを
備えていない受信装置10’にあっては必要であり、ス
ピーカ19と用途を区別する仕様となっている。本体を
受話器的に使う場合は、スピーカとマイクの位置関係に
配慮する必要がある。電話用スピーカを音声再生用のス
ピーカ19と兼用する場合には切換え機構が必要とな
る。
【0021】表示ユニット11を構成する表示パネルと
しては、コレステリック液晶、カイラルネマチック液
晶、強誘電性液晶などのメモリ性を有する表示素子から
なるものが好ましい。メモリ性を有する表示素子であれ
ば、電力の供給を停止しても表示が維持されるため、画
面の更新が必要な場合にのみ通電を行い、それ以外は通
電をオフしておけばよく、省電力化を図ることができ
る。特に、コレステリック液晶やカイラルネマチック液
晶を用いれば、RGBの3色をそれぞれ選択反射する三
つの液晶層を積層することにより、高精細なフルカラー
表示が可能となる。また、表示ユニット11には静止画
のみならず動画を表示することもできる。
【0022】(受信装置の回路構成、図5,6参照)図
5は、前記受信装置10’の回路構成を示す。この回路
は、CPU31を中心として構成され、ROM32、R
AM33、画面バッファメモリ34、画像ストア用メモ
リ37、携帯電話/PHS通信ユニット38、Blue
tooth通信ユニット39、デジタルラジオ受信ユニ
ット40、画像処理ユニット41、時計/タイマ42、
電源43が設けられている。さらに、前記表示ユニット
11(表示パネル12及びその駆動回路13)、タッチ
パネル14、表示画面用ポインタ16、選局キー17及
びクイックダウンロードボタン18が接続されている。
【0023】図6は、受信ユニット40の詳細構成を示
す。受信ユニット40は、チューナ51とデコーダ52
とを備えて、チューナ51はRFユニット53を介して
アンテナ15に接続されている。デジタルラジオ放送の
受信波は何らかのデジタル変調がかけられているのでデ
コーダ52で復調する。また、デコーダ52は音声とコ
ンテンツデータとの分離機能を有する。
【0024】チューナ51で受信された音声はD/Aコ
ンバータ54及び増幅器55を介してスピーカ19で再
生される。コンテンツデータはデコーダ52からデジタ
ル情報のままで画像ストア用メモリ37に記憶される。
また、デコーダ52とコンバータ54との間にはスイッ
チ56が設けられている。このスイッチ56は、以下に
説明するようにデータをダウンロードする際にチャンネ
ルの変更に伴って音声も切り換わってしまう場合に、音
声をオフすることを使用者が望むときに使用される。
【0025】(チャンネル変更時の動作設定、図7参
照)受信装置10,10’においては、データのダウン
ロード開始時にラジオ番組を聴取しており、かつ、ダウ
ンロードのソースチャンネルと聴取中のラジオ番組の受
信チャンネルとが異なる場合には音声の出力レベルを低
下又はオフすることが可能に構成されている。
【0026】即ち、ダウンロードの実行に際してラジオ
番組の聴取チャンネルが切り換わる場合の動作設定とし
て、図7に示す画面が表示パネル12上に表示され、こ
の画面から使用者が所望のモードを入力する。
【0027】即ち、ダウンロードの実行タイミングにお
いて、自動的にダウンロードを開始する(ダウンロード
優先)か、使用者の意思を再確認のうえダウンロードを
開始するかをチェックする。さらに、それぞれのモード
で聴取中の音声の音量を下げるか、オフするかをチェッ
クする。また、自動モード(ダウンロード優先モード)
ではダウンロードの実行を予め警告することを選択でき
る。
【0028】自動モードでかつ警告モードを選択した場
合、ダウンロードが開始されるときは、図8に示す画面
が表示され、使用者に警告を与える。この警告は音声で
行うようにしてもよい。また、確認モードを選択した場
合、ダウンロードが開始されるときには、図9に示す画
面が表示され、使用者に実際ダウンロードを実行するか
否かの確認を求める。この警告も音声で行うようにして
もよい。
【0029】なお、表示画面としては図7〜9に示す画
面以外にも種々のもの、例えば、データのダウンロード
予約を入力する画面も表示される。
【0030】(制御手順、図10,11参照)次に、前
記受信装置10,10’のCPU31によるデータダウ
ンロードの制御手順について説明する。
【0031】図10はメインシーケンスを示し、使用者
がダウンロードの予約設定を変更することを入力すると
(図示しない予約画面が呼び出されると)、ステップS
1でYESと判定され、ステップS2で使用者の入力に
基づいて予約設定の変更を行う。
【0032】次に、ステップS3でクイックダウンロー
ドボタン18が操作されてダウンロードの開始が指示さ
れたか否かを判定し、ステップS4で現在時刻がダウン
ロードの予約時刻か否かを判定する。ステップS3,S
4のいずれかでYESであれば、ステップS5でダウン
ロードチェックのサブシーケンス(以下に説明する)を
実行し、ステップS6でダウンロードを実行する。
【0033】ステップS3,S4でいずれもNOであれ
ば、ステップS7でラジオ選局キー17の操作の有無を
判定し、操作がなければステップS1へ戻り、操作され
ればステップS8でチューナ51を選局されたチャンネ
ルに切り換えた後ステップS1へ戻る。
【0034】図11は前記ステップS5で実行されるダ
ウンロードチェックのサブシーケンスを示す。ここで
は、まず、ステップS11でラジオ音声を受信中か否か
を判定し、受信中でなければ(チューナ51が稼働中で
なければ)、ステップS18でダウンロード開始の確認
表示が必要か否かを判定する。即ち、図7の画面上で
「確認のうえダウンロード開始」がチェックされている
か否かが判定され、チェックされていれば、ステップS
19でダウンロード開始を通知する(図9参照)。そし
て、ステップS22でチャンネルをダウンロード対象チ
ャンネルに設定する。ここでは、ダウンロードが開始さ
れる際、ラジオ番組は聴取されていないため、音量を低
下又はオフする制御は実行されない。
【0035】前記ステップS11で音声受信中であると
判定されると、ステップS12で音声を受信しているチ
ャンネルとダウンロードを行おうとしているチャンネル
とが同じか否かを判定し、同じであれば前記ステップS
18,S19,S22を実行する。この場合は、音声受
信中のチャンネルとダウンロードのソースチャンネルと
が同じであるため、音量の低下又はオフする制御を実行
することなくラジオ番組の聴取が継続される。
【0036】音声を受信しているチャンネルとダウンロ
ードを行おうとしているチャンネルとが同じでなければ
(ステップS12でNO)、ステップS13でダウンロ
ード優先が入力されているか否かを判定する。即ち、図
7の画面上で「自動的にダウンロード開始」がチェック
されているか否かが判定され、ダウンロード優先であれ
ば、ステップS14で警告が必要か否かを判定する。即
ち、図7の画面上で「予め警告する」がチェックされて
いるか否かが判定され、チェックされていれば、ステッ
プS15で音声チャンネルが切り換えられる警告を表示
する(図8参照)。
【0037】次に、ステップS20で音量の低下又はオ
フがチェックされていることを確認のうえ、ステップS
21で音量を低下又はオフし、ステップS22でチャン
ネルをダウンロード対象チャンネルに設定する。ここで
は、チャンネルが切り換えられるため、必要であれば音
量を低下又はオフし、突然別の音声が流れ出ることの聞
き苦しさを軽減する。
【0038】一方、ダウンロード優先でなければ(ステ
ップS13でNO)、ステップS16でダウンロード開
始を通知する(図9参照)。そして、ステップS17で
所定時間だけダウンロードの実行が指示されるのを待
つ。実際にダウンロードを実行するか否かの使用者の意
思を再度確認するのであり、ダウンロードを実行する意
思はクイックダウンロードボタン18を操作することで
入力する。ここでボタン18が操作されると、前記ステ
ップS20へ移行し、必要であればステップS21で音
量を低下又はオフする。
【0039】所定時間内にボタン18が操作されないと
(ステップS17でNO)、図10のステップS7へ戻
る。この場合は、ダウンロードが実行されることはな
い。
【0040】(他の実施形態)なお、本発明に係るデジ
タルラジオ放送受信装置は前記実施形態に限定するもの
ではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することがで
きる。
【0041】特に、受信装置の外観的構成や、表示ユニ
ットの構成、さらに回路構成は任意である。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタルラジオ放送システムの構成例1を示す
説明図。
【図2】デジタルラジオ放送システムの構成例2を示す
説明図。
【図3】前記構成例1で使用される受信装置を示す斜視
図。
【図4】前記構成例2で使用される受信装置を示す斜視
図。
【図5】図4に示した受信装置の制御回路を示すブロッ
ク図。
【図6】前記制御回路を構成する受信ユニットを示すブ
ロック図。
【図7】前記受信装置の表示画面の一例を示す説明図。
【図8】前記受信装置の表示画面の他の例を示す説明
図。
【図9】前記受信装置の表示画面のさらに他の例を示す
説明図。
【図10】前記受信装置のメインシーケンスを示すフロ
ーチャート図。
【図11】ダウンロードチェックを実行するサブシーケ
ンスを示すフローチャート図。
【符号の説明】
10,10’…デジタルラジオ放送受信装置 11…表示ユニット 18…クイックダウンロードボタン 19…スピーカ 31…CPU 37…画像ストア用メモリ 51…チューナ 52…デコーダ 56…音声オフスイッチ
フロントページの続き (72)発明者 浅井 克彦 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5K061 AA09 BB06 BB17 CC18 CC39 CC45 FF00 JJ06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一チャンネルにラジオ番組とデータと
    を多重して放送するデジタルラジオ放送を受信するため
    のチューナと、 前記チューナが受信したラジオ番組を音声信号に変換し
    てスピーカ又は外部端子に出力するための音声出力手段
    と、 前記チューナが受信したデータをダウンロードするため
    のダウンロード手段と、 データのダウンロードを開始する際に前記音声出力手段
    の出力レベルを低下又はオフする音量調節手段と、 を備えたことを特徴とするデジタルラジオ放送受信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記音量調節手段は、データのダウンロ
    ード開始時にラジオ番組を聴取しており、かつ、ダウン
    ロードのソースチャンネルと聴取中のラジオ番組の受信
    チャンネルとが異なる場合に出力レベルを低下又はオフ
    することを特徴とする請求項1記載のデジタルラジオ放
    送受信装置。
  3. 【請求項3】 データのダウンロードを予約する予約手
    段を備え、 前記音量調節手段は、予約されたダウンロードのソース
    チャンネルと聴取中のラジオ番組の受信チャンネルとが
    異なる場合に出力レベルを低下又はオフすることを特徴
    とする請求項1記載のデジタルラジオ放送受信装置。
  4. 【請求項4】 データのダウンロードのソースチャンネ
    ルと聴取中のラジオ番組の受信チャンネルとが異なる場
    合、ダウンロードの開始に先立って警告を行う警告手段
    を備えたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求
    項3記載のデジタルラジオ放送受信装置。
  5. 【請求項5】 前記音量調節手段の作動及び不作動を切
    り換える制御手段を備えたことを特徴とする請求項1、
    請求項2、請求項3又は請求項4記載のデジタルラジオ
    放送受信装置。
  6. 【請求項6】 データのダウンロードを自動的に開始す
    るか使用者の意思を確認のうえ開始するかを切り換える
    制御手段を備えたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3、請求項4又は請求項5記載のデジタルラ
    ジオ放送受信装置。
JP2001102432A 2001-03-30 2001-03-30 デジタルラジオ放送受信装置 Pending JP2002300055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102432A JP2002300055A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 デジタルラジオ放送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102432A JP2002300055A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 デジタルラジオ放送受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002300055A true JP2002300055A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18955630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001102432A Pending JP2002300055A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 デジタルラジオ放送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002300055A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005041505A1 (en) * 2003-10-28 2005-05-06 Electronics And Telecommunications Research Institute Digital radio broadcast transmitting/ receiving system for providing download service of data files related to broadcast contents and method therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005041505A1 (en) * 2003-10-28 2005-05-06 Electronics And Telecommunications Research Institute Digital radio broadcast transmitting/ receiving system for providing download service of data files related to broadcast contents and method therefor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4818060B2 (ja) 携帯通信端末
JP2006081186A (ja) 端末機のデジタルマルチメディア放送チャンネル情報表示装置及び方法
JP3755817B2 (ja) 携帯端末、出力方法、プログラム、及びその記録媒体
WO2005055594A1 (ja) 携帯型電話装置
KR100268373B1 (ko) 원격 송수신기를 이용한 방송프로그램 예약녹화장치
KR100693422B1 (ko) 디지털 티브이에서의 리모콘의 rf/ir 모드 자동 설정방법
JP4401803B2 (ja) 携帯端末、遠隔制御方法、及び遠隔制御プログラム
JP2002300055A (ja) デジタルラジオ放送受信装置
JP4458022B2 (ja) 表示制御端末、表示制御方法、及び、表示制御プログラム
JP4372497B2 (ja) 携帯型通信端末、電子機器、携帯型通信端末の制御方法、電子機器の制御方法、プログラム、及び該プログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体
JP2002300058A (ja) デジタルラジオ放送受信装置
JP2002300059A (ja) デジタルラジオ放送受信装置
JP2005080022A (ja) 無線通信端末装置の音声出力方法
JP2000270280A (ja) デジタルテレビ放送受信機
JP5150748B2 (ja) 放送受信装置及びプログラム
KR101276834B1 (ko) 방송 단말기 및 방송 단말기의 방송 대체 방법
JP2002300063A (ja) デジタルラジオ放送受信装置及びデジタルラジオ放送におけるデータ送信方法
JP2008042234A (ja) テレビ放送視聴装置及びプログラム
JP2006054613A (ja) Tv機能を有する携帯電話機および携帯電話機におけるtv駆動方法
JP2004241852A (ja) Tv、vtr及びtvとvtrのセット
JPH0833061A (ja) リモートコントロール装置
KR100524574B1 (ko) 컨텐츠 수신 장치
JP2005348016A (ja) 放送受信移動端末
JPH09119993A (ja) タイマー装置、タイマー機能付電子機器および遠隔操作装置
JPH10336548A (ja) テレビジョン受像機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050613