JP2000333277A - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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JP2000333277A
JP2000333277A JP14452299A JP14452299A JP2000333277A JP 2000333277 A JP2000333277 A JP 2000333277A JP 14452299 A JP14452299 A JP 14452299A JP 14452299 A JP14452299 A JP 14452299A JP 2000333277 A JP2000333277 A JP 2000333277A
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Shiyuuto Matsui
秀斗 松井
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のリモコンの操作部をタッチパネルにす
ることにより、既存のシステムに対応可能な、設置面積
が小さくて壊れ難い遠隔操作装置を提供する。 【解決手段】 操作者が被制御装置を制御するための遠
隔操作装置において、タッチパネル11と、このタッチ
パネル11からの入力情報を処理するマイコン16と、
このマイコン16に接続される記憶装置13,14,1
5と、前記マイコン16に接続される被制御装置を操作
するために駆動される出力装置としての赤外線LED1
8を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作者が遠隔地に
ある被制御装置を制御するための遠隔操作装置に係り、
特に、タッチパネルを使った遠隔操作装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の遠隔操作装置については、下記の
文献に記載されているようなものがあった。
【0003】CQ出版社 トランジスタ技術 1996
年11月号 P261〜 一般に、従来の遠隔操作装置は、オンライン、オフライ
ンを問わず、複数のスイッチまたはボタン(便宜上ボタ
ンもスイッチの一種と考え、ここでは表現をスイッチに
統一する)にそれぞれ制御識別番号を割り当てた出力装
置(ここではリモコンと呼ぶ)と、それらのスイッチが
押下されたことを何らかの方法で認識すると同時に、ど
のスイッチが押下されたかを識別し適当な処理をする仕
掛けを持つ被制御側の装置からなる。
【0004】従来の遠隔制御システムは以下のような構
造をしている。
【0005】図4は従来のリモコンシステムを示すブロ
ック図である。
【0006】この図において、送信側装置は、ボタンス
イッチ101、マイコン102、駆動回路内蔵出力装置
103からなり、受信側装置は、入力装置104、マイ
コン105、機能を実現する受信側の装置106からな
る。cは情報伝搬メディアである。
【0007】操作者は、送信側装置に設けられた1つ以
上のボタンスイッチ101を目的に合わせて操作するこ
とにより、受信側の装置106を任意に制御することが
可能になる。
【0008】情報伝搬メディアcは、情報を伝達するた
めの経路を意味するが、ここは送信側装置から受信側装
置まで情報が伝達できるものであれば、特に制限はな
い。
【0009】送信側装置のマイコン102は、ボタンス
イッチ101の状態を監視する機能を実現でき、かつ、
出力装置103を制御できるものであれば、必ずしも、
マイコンである必要はない。受信側のマイコン105
は、入力装置104が受信した情報を受理し、操作の対
象となる受信側の装置106を適当に制御できるもので
あればマイコンである必要はない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た既存のリモコンは、受信側装置の機能が増えるに伴っ
てスイッチが増加するため、大型化せざるを得なくなっ
ている。それは操作性を悪くする原因となっている。
【0011】しかも、そのスイッチの配置がメーカー間
で統一されていないため、被制御装置を新しいものにす
るなどの理由で、送信側装置を換えた場合には、快適に
リモコンを使うにあたり、馴れるまである程度の時間を
要する。
【0012】健常者は、リモコンのボタンに書かれた小
さな文字を読み分けて操作することなど造作もないこと
だが、視覚障害者には極めて困難なことである。
【0013】また、既存のリモコンは概ね複数のスイッ
チを採用しているため、耐水性が低く、悪い環境での使
用には向かない。またスイッチの寿命が短い。
【0014】といった多くの問題点があった。
【0015】その他、現在では、車の運転中などに、車
内のアミューズメント機器の操作をしようとすると、セ
ンターコンソールに目線を奪われ、前方または周囲の状
況を確認することが困難になり危険である。この問題を
回避するためにスイッチを用いたリモコンも考案されて
いるが、受信側装置の機能が豊富になるに伴って、リモ
コンのスイッチ類が増え、大型化せざるを得なくなって
いる。これらを運転中に操作することは安全性の面から
見て問題がある上、設置場所を選ぶ必要もある。操作者
の動作が制限されるような場面ではスイッチを沢山並べ
たリモコンを操作するよりは、操作パネルの位置が概ね
一定に決められているタッチパネルを操作したほうが安
全であると考える。
【0016】前述の問題を解決するために、車内アミュ
ーズメント機器の操作を音声認識を用いた入力側装置を
採用する場合も増えてきているが、車中などノイズの多
い場所では特に認識率が不十分であるため、現段階では
制御装置としては問題が多い。
【0017】本発明は、上記問題点を除去するために、
従来のリモコンの操作部をタッチパネルにすることによ
り、既存のシステムに対応可能な、設置面積が小さくて
壊れ難い遠隔操作装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕操作者が被制御装置を制御するための遠隔操作装
置において、タッチパネルと、このタッチパネルからの
入力情報を処理するマイコンと、このマイコンに接続さ
れる記憶装置と、前記マイコンに接続される被制御装置
を操作するために駆動される出力装置とを具備するよう
にしたものである。
【0019】〔2〕上記〔1〕記載の遠隔操作装置にお
いて、前記タッチパネルにどのように触れたかをコマン
ドと対応付けることにより、前記マイコンに接続される
報知装置を具備するようにしたものである。
【0020】〔3〕上記〔1〕記載の遠隔操作装置にお
いて、前記タッチパネルの操作の確認のための確認装置
を具備するようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0022】図1は本発明の第1実施例を示すリモコン
の斜視図、図2はそのリモコンシステムのブロック構成
図である。
【0023】ここでは、タッチパネルを応用した赤外線
リモコンの構成例について説明する。
【0024】図1に示すように、本発明に係るタッチパ
ネルリモコン1は、タッチパネル部2、発光モニタ用L
ED3、赤外線発光部4を有している。
【0025】図2に示すように、そのタッチパネルリモ
コン1の内部の構成は、タッチパネル11、A/D変換
器(ADC)12、第1の記憶装置(メモリ)13、第
2の記憶装置(メモリ:知識ベース)14、第3の記憶
装置(ROM:認識ルール)15、マイコン16、駆動
回路17、赤外線LED18からなる。
【0026】そして、このタッチパネルリモコン1の赤
外線LED(出力装置)18から照射される赤外線(情
報伝搬メディア)19は、受信側装置で受信される。こ
こでは、受信側装置は、受光素子21、駆動回路22、
マイコン23、そして、ここでは、遠隔制御の対象とな
るテレビジョン24である。なお、図示していないが、
適宜、確認装置としての発光素子を設けることができ
る。
【0027】このタッチパネルリモコン1によれば、例
えば、テレビ、ビデオ等の切り替え、機器の電源のON
/OFF、チャンネルの切り替え、ボリュームの増減、
ビデオの再生、停止、録画、早送り、巻き戻しなどを行
うことができる。
【0028】因みに、タッチパネルリモコン1のオペレ
ーション例について説明する。
【0029】(1)通常モードとしては、 ↑:再生、↓;停止、→:頭出し(早送り)、
←:頭出し(巻き戻し)、Z:早送り、S:巻き戻
し、V:ボリューム変更モードへの遷移、C:チャ
ンネル変更モードへの遷移 (2)ボリューム変更モード →:ボリューム・アップ、←:ボリューム・ダウン (3)チャンネル変更モード →:チャンネル・アップ、←:チャンネル・ダウン 以下、タッチパネルリモコンの送信側装置の構成・作用
について説明する。
【0030】タッチパネル11はADC12に接続さ
れ、そのADC12はマイコン16に接続されている。
【0031】また、マイコン16は第1の記憶装置(メ
モリ)13と第2の記憶装置14に接続されている。第
1の記憶装置(メモリ)13と第2の記憶装置(メモ
リ)14は、いずれも情報の読み出しが可能な記憶装置
とする。第1の記憶装置(メモリ)13は、さらに書き
込み(記録)ができる記憶装置とする。マイコン16は
第3の記憶装置(ROM)15に従って、第1の記憶装
置(メモリ)13に記憶した情報と第2の記憶装置(メ
モリ)14に記憶されている情報とを比較参照しなが
ら、操作者の操作をコマンドとして認識する。第3の記
憶装置(ROM)15に記憶されている認識ルールは、
マイコン用プログラムとして実現できるが、同機能を有
する他の手段で実現することも可能である。マイコン1
6には送信のための駆動回路17が接続され、その駆動
回路17の駆動によって出力装置としての赤外線LED
18が駆動される。この駆動回路17及び出力装置18
は必要であれば、それを駆動するための専用のコントロ
ーラを含むこともある。
【0032】次に、タッチパネルリモコンの受信側装置
の構成について説明する。
【0033】受信のための受光素子21とその駆動回路
22と、その駆動回路22が接続されるマイコン23
は、制御対象であるテレビジョン24に接続されてい
る。受光素子21とその駆動回路22は必要であれば、
それを駆動するための専用のコントローラを含む場合が
ある。
【0034】このように、構成したので、本発明によれ
ば、受信側装置については、従来の構成を何ら変更する
必要がない。すなわち、送信側装置、つまりリモコンだ
けの構成を変更するだけで足りるため、既存のシステム
への応用も容易である。
【0035】以下、本発明のリモコンシステムの動作に
ついて説明する。
【0036】まず、テレビのリモコンに応用する場合に
ついて説明する。
【0037】操作者がタッチパネル11に触れると、そ
のタッチパネル11は操作者がパネルに触れた位置が一
定に分かるだけの情報(アナログ的な電気信号)を出力
する。ADC12は、タッチパネル11が出力する情報
をマイコン16に入力できる信号に変換する。このと
き、マイコン16がタッチパネル11の出力を直接入力
することが可能な場合、またはタッチパネル11がマイ
コン16の入力となりうる情報を出力できる場合にはA
DC12は必要ではない。
【0038】マイコン16はタッチパネル11の出力の
変化を第1の記憶装置13に記憶する。この第1の記憶
装置13はタッチパネル11の出力の状態(及びその変
化)を記憶することができ、任意のタイミングでマイコ
ン16が参照できるものであれば何でもよい。マイコン
16は第1の記憶装置(メモリ)13に記憶された操作
者の操作を第3の記憶装置(ROM)15に従って第2
の記憶装置(メモリ)14と比較し操作者の操作を一つ
以上のコマンドとして認識し、駆動回路17及び赤外線
LED18(出力装置)に対して適当なリクエストを出
力する。
【0039】その赤外線LED18はマイコン16のリ
クエストに従って(情報伝搬メディア19を利用し
て)、受信側装置へコマンドを伝達する。これ、以降の
仕組みは既存のシステムと同じである。
【0040】本発明によれば、このように構成したの
で、以下のような効果を奏することができる。
【0041】(1)操作者がタッチパネルにどのように
触れたかを送信側装置自身が認識し、受信側装置に対し
てコマンドを伝達することができるためマイコン以降、
つまり、マイコンに於いてシステムの変更・機能の追加
などを行う必要がない。
【0042】(2)操作者が操作する遠隔操作装置の設
置範囲、または面積が狭いので、送信側装置のサイズを
小さくできる。最低でも操作パネルの面積さえ確保でき
れば、操作者がコマンドを入力できる。
【0043】(3)タッチパネルのみであり、機構部分
が少なくなるので壊れ難い。
【0044】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0045】図3は本発明の第2実施例を示すリモコン
システムのブロック構成図である。
【0046】ここでは、タッチパネルを応用したカーオ
ーディオ制御システムの構成例について説明する。
【0047】この図において、31はタッチパネル、3
2はマイコン、33は確認のための駆動回路付き報知装
置、34は出力装置、35は電波や光(情報伝搬メディ
ア)、36は車内LAN、37は電波や光(情報伝搬メ
ディア)、38はカーオーディオである。
【0048】まず、タッチパネルリモコンの送信側装置
の構成について説明する。
【0049】タッチパネル31はADC内蔵のマイコン
32に接続されている。ここで、マイコン32には第1
実施例の装置の内、ADC12、第1の記憶装置(メモ
リ)13、第2の記憶装置(知識ベース)14を内蔵し
ていると想定する。このマイコン32には駆動回路を内
蔵する出力装置34が接続されている。この出力装置3
4は必要であれば、それを駆動するための専用のコント
ローラを含むこともある。
【0050】送信側がJ1850などの車載LANに標
準化されたプロトコルに従って、車内LANバスにコマ
ンド、またはデータとしての情報伝搬メディア35,3
7を送信することによって、車内LAN36に接続され
たアミューズメント機器類(カーオーディオ)38の制
御を行うことができる。
【0051】従来例で説明した既存の出力装置103以
降と、本発明の構成の出力装置34以降は等しい装置な
ので、本発明を従来型のリモコンに適用させる際、受信
側装置への機能の追加を行う必要はなく、リモコンだけ
の置き換えが可能である。したがって、既存のシステム
への応用も容易である。
【0052】以下、この実施例の動作について説明す
る。
【0053】この実施例は、カー・アミューズメント機
器類に応用することができる。
【0054】操作者がタッチパネル31に触れると、そ
のタッチパネル31は操作者がパネルに触れた位置が一
定に分かるだけの情報(アナログ的な電気信号)を出力
する。そこで、マイコン32に内蔵されているADCは
タッチパネル31が出力する情報を処理できる信号に変
換する。
【0055】マイコン32はタッチパネル31の出力の
変化を内蔵の記憶装置に記録する。それはタッチパネル
31の出力の状態(及びその変化)を記憶でき、任意の
タイミングでマイコン32が参照できるものであれば何
でもよい。マイコン32に記録された操作者の操作を、
予め内蔵メモリに記憶されている認識ルールに従って、
予め内蔵のメモリに記憶されている知識ベースと比較
し、操作者の操作を一つ以上のコマンドとして認識す
る。
【0056】操作者が、タッチパネル31上を決められ
たルールに従って触れる(なぞる)ことによって、マイ
コン32はコマンドとして操作を認識することができ
る。例えば、タッチパネル31上に「D」を書くように
触れるとカセットデッキを操作するモードに遷移し、同
様に、「C」の場合はCDプレーヤ、「T」の場合はチ
ューナの操作モードに遷移する等が考えられる。また
「−」を再生、「・」を停止など、操作者の操作とコマ
ンドとを組み合わせて記憶しておくことにより、マイコ
ン32は操作をコマンドとして認識することができる。
このマイコン32は操作をコマンドとして認識したとき
に、確認用の報知装置33から「コマンドをいかに認識
したかを知らせるための出力」を動作させることによ
り、操作者は結果を送信側装置で認識することができ
る。この報知装置33の出力は「音声」や「振動」など
の報知により、操作者が確認できるものであれば何でも
良い。以上より、完全なブラインド環境での操作が可能
になる。
【0057】マイコン32は、出力装置(出力制御装置
も含む)34に対して適当なリクエストを出力する。出
力装置34はマイコン32のリクエストに従って(情報
伝搬メディアを利用して)、受信側装置へコマンドを伝
達する。これ以降の仕組みは既存のシステムと同じであ
る。
【0058】本発明によれば、第1実施例の効果に加
え、更に以下のような効果を奏することができる。
【0059】(1)操作者が複数のコマンドを選択的に
受信側装置に対して送りたい場合に於いても、操作者は
狭い領域に設置されたタッチパネルを操作するだけで良
いため、パネルの位置だけを把握できれば、コマンドの
入力に目線を奪われることがない。つまり、運転中にカ
ーオーディオや携帯電話などの操作のために、視界が奪
われる時間が少なくなり、安全運転を支援することがで
きる。
【0060】(2)操作を音声や振動で確認できるた
め、誤操作を素早く認識することができる。
【0061】(3)操作対象(タッチパネル)の場所さ
れ分かれば、完全に操作対象を見ずに操作することが可
能なので、操作者が視覚に障害がある場合にも操作が容
易になる。
【0062】なお、本発明は以下のような利用形態を有
する。
【0063】送信側装置の出力装置(場合によっては出
力制御装置も含む)を既存のシステムに適合させるだけ
で、ハードウエア的には送信側装置としての条件を満た
すので、既存のあらゆるリモート制御システムの制御装
置として応用できる。
【0064】テレビやビデオなどのリモコンはもちろ
ん、エアコン、照明、シャッターの開閉、カーオーディ
オ、ロボットなどの制御に応用することができる。
【0065】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0066】
〔A〕
(1)操作者がタッチパネルにどのように触れたかを送
信側装置自身が認識し、受信側装置に対してコマンドを
伝達することができるためマイコン以降、つまり、マイ
コンに於いてシステムの変更・機能の追加などを行う必
要がない。
【0067】(2)操作者が操作する遠隔操作装置の設
置範囲、または面積が狭いので、送信側装置のサイズを
小さくできる。最低でも操作パネルの面積さえ確保でき
れば、操作者がコマンドを入力できる。
【0068】(3)タッチパネルのみであり、機構部分
が少なくなるので壊れ難い。 〔B〕 (1)操作者が複数のコマンドを選択的に受信側装置に
対して送りたい場合に於いても、操作者は狭い領域に設
置されたタッチパネルを操作するだけで良いため、パネ
ルの位置だけを把握できれば、コマンドの入力に目線を
奪われることがない。つまり、運転中にカーオーディオ
や携帯電話などの操作のために、視界が奪われる時間が
少なくなり、安全運転を支援することができる。
【0069】(2)操作を音声や振動で確認できるた
め、誤操作を素早く認識することができる。
【0070】(3)操作対象(タッチパネル)の場所さ
れ分かれば、完全に操作対象を見ずに操作することが可
能なので、操作者が視覚に障害がある場合にも操作が容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すリモコンの外観斜視
図である。
【図2】本発明の第1実施例を示すリモコンシステムの
ブロック構成図である。
【図3】本発明の第2実施例を示すリモコンシステムの
ブロック構成図である。
【図4】従来のリモコンシステムを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 タッチパネルリモコン 2 タッチパネル部 3 発光モニタ用LED 4 赤外線発光部 11,31 タッチパネル 12 A/D変換器(ADC) 13 第1の記憶装置(メモリ) 14 第2の記憶装置(メモリ:知識ベース) 15 第3の記憶装置(ROM:認識ルール) 16,23,32 マイコン 17,22 駆動回路 18 赤外線LED 19 赤外線(情報伝搬メディア) 21 受光素子 24 テレビジョン 33 報知装置(確認装置) 34 出力装置 35,37 電波や光(情報伝搬メディア) 36 車内LAN 38 カーオーディオ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B087 AB09 CC02 CC12 CC24 DD02 DE03 DG02 DJ01 5K048 AA03 AA04 BA06 BA42 DB04 EB02 HA04 HA06 HA21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者が被制御装置を制御するための遠
    隔操作装置において、(a)タッチパネルと、(b)該
    タッチパネルからの入力情報を処理するマイコンと、
    (c)該マイコンに接続される記憶装置と、(d)前記
    マイコンに接続される被制御装置を操作するために駆動
    される出力装置とを具備することを特徴とする遠隔操作
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の遠隔操作装置において、
    前記タッチパネルにどのように触れたかをコマンドと対
    応付けることにより、前記マイコンに接続される報知装
    置を具備することを特徴とする遠隔操作装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の遠隔操作装置において、
    前記タッチパネルの操作の確認のための確認装置を具備
    することを特徴とする遠隔操作装置。
JP14452299A 1999-05-25 1999-05-25 遠隔操作装置 Pending JP2000333277A (ja)

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