JP2000267453A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000267453A
JP2000267453A JP11074505A JP7450599A JP2000267453A JP 2000267453 A JP2000267453 A JP 2000267453A JP 11074505 A JP11074505 A JP 11074505A JP 7450599 A JP7450599 A JP 7450599A JP 2000267453 A JP2000267453 A JP 2000267453A
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JP11074505A
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English (en)
Inventor
Junichi Ishibashi
準一 石橋
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Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、各種の画像形成装置に共通して用
いることができる転写電源と、転写電源特性が変更可能
な転写電源を備える画像形成装置を提供し、装置の設
計、評価、生産を迅速化し、設計工数や部品点数を抑
え、部品管理の負担を軽減する。 【解決手段】 転写部14には、感光体ドラム1に接触
する転写ローラ15、転写ローラ15に印加する転写電
源16、ROM17が配設される。ROM17に記憶さ
れた転写電源特性データに従って転写電源16の電圧電
流の出力特性を制御する制御手段と、ROM17から転
写電源特性データを読み出し、制御手段にデータを入力
するための入出力部を備え、画像形成装置の固有の情報
から、CPUがROM17に記憶されているプロセスス
ピードに適した転写電源特性データを選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式、静
電潜像方式で形成した像を転写する画像形成装置に関す
る。特に各種の画像形成装置に共通して用いることがで
きる転写電源と、転写電源特性が変更可能な転写電源を
備える画像形成装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置は、感光体又は感光
体や中間転写媒体を介して像を転写する際、各部材や装
置に合った転写電源特性を有する転写電源を用いてい
る。定電圧または定電流の転写電源特性のみでは、転写
不良を生じたり、高画質が得られない場合もあるため、
最適な転写条件が得られるよう、転写電圧を制御する画
像形成装置がある。
【0003】特開平8−272234号公報には、帯電
後の感光体の表面電位、帯電後の感光体の等価インピー
ダンス、転写部材の抵抗値、放電開始電圧等のパラメー
タから、記録材の幅や温湿度を問わず、最適な転写条件
を得る画像形成装置が開示されている。
【0004】特開平5−94100号公報には、中間転
写式の画像形成装置において、転写材が二次転写部に到
達し、一定時間が経過するまで低電流を供給し、その後
転写条件にあった比較的高電流を供給して、転写材の分
離不良を防いでいる。
【0005】特開平2−183288号公報によれば、
検出した用紙サイズに合わせて、予め設定してあるプロ
セススピードと転写電圧が得られるよう制御する着色像
の転写方法が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
画像形成装置を設計するときは、転写条件や転写電源の
制御方法に合わせて、適当な転写電源を設計する必要が
あった。
【0007】例えば、機種によって適切なプロセススピ
ードが異なることが多いため、各機種のプロセススピー
ドに合った転写電源特性を得られるよう、転写電源を設
計する必要がある。その分、画像形成装置を設計する都
度、設計工数を必要とし、また、生産される部品点数が
増えるため、品質等の管理にも負担がかかる。また、開
発段階や試作段階等でプロセススピードの変更が求めら
れることがある。この場合も転写電源を再設計しなけれ
ばならないなどの手間がかかり、さらに設計工数が増加
するため、画像形成装置の評価や生産の遅延原因になっ
たり、低コスト化を妨げていた。
【0008】本発明は、斯かる問題点を鑑み、各種の画
像形成装置に共通して用いることができる転写電源と、
転写電源特性が変更可能な転写電源を備える画像形成装
置を提供し、画像形成装置の設計、評価、生産を迅速化
し、設計工数や部品点数を抑えて低コスト化を図り、部
品管理の負担を軽減することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、電子写真方式または静電潜像方式の画像形成
装置の像転写に用いる電源であって、電源特性データを
記憶するROMと、電源特性データに従い、電圧及び電
流の出力特性を設定する電源制御手段と、ROMから電
源特性データを読み出し、電源制御手段に入力するため
のデータ入出力部とを備えたことを特徴とする。また、
前記電源特性データは、電圧Vと電流IとがV/a+I
/b=1(a=一定>0、b=一定>0)の関係で示さ
れる電圧電流特性、定電圧特性V、定電流特性Iの3特
性のいずれかを1または複数組み合わせた電源特性デー
タであることに存する。請求項3記載の発明の要旨は、
請求項1又は2記載の電源と、前記電源特性データの入
出力を実行するCPUと、前記電源特性データを選択し
て入出力を行うようCPUを動作させる制御手段とを備
えることを特徴とする電源に存する。請求項4記載の発
明の要旨は、請求項1乃至3いずれかに記載の電源を転
写電源とすることを特徴とする画像形成装置に存する。
請求項5記載の発明の要旨は、請求項1乃至3いずれか
に記載の電源を転写電源とすることを特徴とするプリン
タに存する。請求項6記載の発明の要旨は、請求項1乃
至3いずれかに記載の電源を転写電源とすることを特徴
とするファクシミリに存する。請求項7記載の発明の要
旨は、請求項1乃至3いずれかに記載の電源を転写電源
とすることを特徴とする複写機に存する。請求項8記載
の発明の要旨は、電子写真方式または静電潜像方式の画
像形成装置の転写ローラに用いる電源制御方法であっ
て、メモリに予め電源特性データを記憶させ、電源特性
データをメモリから読み出し、読み出した前記電源特性
データに従い、電源の電圧及び電流の出力特性を設定す
ることを特徴とする。また、前記電源特性データは、電
圧Vと電流IとがV/a+I/b=1(a=一定>0、
b=一定>0)の関係で示される電圧電流特性、定電圧
特性V、定電流特性Iの3特性のいずれかを、1または
複数組み合わせた電源特性データであることを特徴とす
る。請求項10記載の発明の要旨は、前記メモリに予め
複数の前記電源特性データを記憶させ、複数の前記電源
特性データから1の電源特性データを選択して読み出す
ことを特徴とする請求項8又は9記載の電源制御方法に
存する。請求項11記載の発明の要旨は、請求項8乃至
10のいずれかに記載の電源制御方法を実行可能なプロ
グラムが記録されている記録媒体に存する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態におけ
る構成について、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の画像形成装置の一実施の形
態における構成例を示す概略断面図である。図1に示す
ように、本実施の形態に係る画像形成装置は、一方向に
回転する感光体ドラム1と、所定の電荷を付与して感光
体ドラム1を帯電させる帯電器2と、感光体ドラム1へ
露光3を行い静電潜像を形成する露光装置(図示せず)
と、現像部4と、トナー回収部11と、転写部14を備
える。
【0012】現像部4は、現像ローラ5と、トナー供給
ローラ6と、トナー薄層化部材7と、トナー帯電補助部
材8と、トナー撹拌部材9が配設される。現像ローラ5
は、感光体ドラム1に接触しており、表面に形成された
トナーの薄層を、感光体ドラム1上に形成された静電潜
像に供給する。トナー薄層化部材7は、現像ローラ5に
供給されたトナーを薄層化し、且つ現像ローラ5上のト
ナー付着量及び帯電量を規制する。トナー帯電補助部材
8は、トナー薄層化部材7により薄層化されたトナーの
帯電量をより均一化する。
【0013】トナー回収部11は、感光体ドラム1上の
残存トナーを掻取るクリーニングブレード12、クリー
ニングブレード12によって掻き取られたトナーをトナ
ー回収部内へ送り込むトナー回収部材13を備える。
【0014】転写部14には、感光体ドラム1に接触す
る転写ローラ15、転写ローラ15に印加する転写電源
16、ROM17が配設される。
【0015】また図示しないが、転写部14には、RO
M17に記憶された転写電源特性データに従って転写電
源16の電圧電流の出力特性を制御する制御手段と、R
OM17から転写電源特性データを読み出し、制御手段
にデータを入力するための入出力部を備えている。
【0016】転写ローラ15は、感光体ドラム1の表面
のトナー像を、感光体ドラム1との間の接触部を通過す
る記録用紙(記録媒体)に転写する。
【0017】ROM17は、転写ローラ15に印加され
る転写電圧及び転写電流の転写電源特性データを記憶し
ている。必要に応じてROM17のデータを書き換えて
もよく、また、複数の電源特性データを記憶させてもよ
い。本実施の形態では、図示する画像形成装置のプロセ
ススピードに適したデータを複数、記憶しており、各プ
ロセススピードをもつ画像形成装置の固有の情報から、
CPU(図示なし)がROM17に記憶されているプロ
セススピードに適した転写電源特性データを選択するこ
とができる。
【0018】本実施の形態における転写電源の転写電源
特性について説明する。図2〜図5は、本発明の画像形
成装置の一実施の形態における転写電源の特性図であ
る。転写電源は、図2に示すような、定電圧特性V、定
電流特性I、定電圧特性V及び定電流特性Iの組み合わ
せ、図3から図5に示すような、定電圧特性Vと、定電
流特性Iと、電流Iと電圧Vが、V/a+I/b=1
(a=一定>0、b=一定>0)の関係がある電流電圧
特性V/Iの3つの特性の組み合わせである。定電圧特
性Vと、定電流特性Iと、V/a+I/b=1(a=一
定>0、b=一定>0)で示される電流電圧特性V/I
の、3つの特性を少なくとも1つ持つ転写電源特性を設
定すればよい。
【0019】特に図3から図5に示す、定電圧部分の特
性V、定電流部分の特性I、および電流Iと電圧Vが、
V/a+I/b=1(a=一定>0、b=一定>0)で
示される電流電圧特性V/Iの3つの特性を組み合わせ
た電源特性は、図3から図5に示す特性とは限らない。
3つの特性を1ないし複数組み合わせて、所望の転写電
源特性を設定すればよい。
【0020】また、図2〜図5に例示したような3つの
特性の組み合わせで得られる転写電源特性に限らず、R
OMにデータとして記憶することが可能で、制御手段に
より転写電源を制御することにより実施可能な転写電源
特性であれば、適用することができる。プロセススピー
ドに限らず、各機種の感光体の電位やトナーの性質、像
を転写する用紙等の性質や長さ、装置の使用環境等に合
わせて、最適な転写電源特性を設定することができる。
【0021】ここで、転写電源特性の具体例を説明す
る。図6は、本発明の画像形成装置の一実施の形態にお
ける転写電源の具体例を示す特性図である。
【0022】図6のはプロセススピード52[mm/
sec]の時の転写良好範囲(斜線部)で、図6の実線
はこの時の最適な転写電源特性を示す。転写良好範囲
は、転写不良が発生しない領域で、実験によりあらかじ
め調べておくことができる。転写良好範囲内を通るよう
に転写電源特性を設定し、定電圧部分の特性V、定電流
部分の特性I、および電流Iと電圧Vが、V/a+I/
b=1(a=一定>0、b=一定>0)の関係をもつ特
性V/Iの3つの特性をそれぞれ1通りずつ持つ特性
で、図3と同じ特性となる。図6の任意の点を(転写電
流,転写電圧)と表現すると、の転写電源特性は、特
性Vは、点(0,7000)と点(6.5,7000)
を通り、特性Iは、点(6.5,7000)と点(6.
5,980)を通り、特性V/Iは、点(6.5,98
0)と点(12.5,0)を通る。
【0023】図6のはプロセススピード90[mm/
sec]の時の転写良好範囲(斜線部)で、図6の破線
はこの時の最適な転写電源特性を示す。転写良好範囲は
実験によりあらかじめ知ることができる。転写電源特性
は、転写良好範囲内を通るように設定し、定電圧部分の
特性V、定電流部分の特性I、および電流Iと電圧V
が、V/a+I/b=1(a=一定>0、b=一定>
0)の関係をもつ特性V/Iの3つの特性をそれぞれ1
通りずつもつ特性で、図3と同じ特性となる。の転写
電源特性は、特性Vは、点(0,7000)と点(1
2.5,7000)を通り、特性Iは、点(12.5,
7000)と点(12.5,1020)を通り、特性V
/Iは、点(12.5,1020)と点(22,0)を
通る。
【0024】図7に本発明の画像形成装置の実施の形態
における転写電源の制御ブロック図を示す。本実施の形
態に係る画像形成装置では、コントローラが画像形成装
置の固有の情報からプロセススピードを取得する。コン
トローラは、取得したプロセススピードから、CPU
が、ROMに記憶された特性データを選択して読み出
し、転写電源16の電圧電流の出力特性を制御する制御
手段に入力することにより転写電源が制御される。また
コントローラは、接続したパソコンから画像データを得
ることもできる。本実施の形態の画像形成装置は、コン
トローラを備え、コントローラが画像形成装置の固有の
情報からプロセススピードを取得し、CPUがROM1
7から転写電源特性データを選択して読み出し、制御手
段にデータを入力するよう構成しているが、例えばパソ
コンやコントローラからデータの読み出しと入力を制御
するよう構成することも可能である。
【0025】以下、図面を参照し、本発明の画像形成装
置の実施の形態における動作を説明する。
【0026】図1の帯電器2によって所定の電荷を付与
された感光体ドラム1は、露光3により静電潜像が形成
されている。感光体ドラム1が反時計周り(矢印方向)
に回転し、感光体ドラム1上に静電潜像をもつ個所が現
像ローラ5へ到達すると、現像ローラ5上に付着したト
ナーにより現像される。トナー10は、現像部4でトナ
ー撹拌部材9により撹拌され、トナー供給ローラ6付近
に移動し、トナー供給ローラ6、トナー薄層化部材7、
およびトナー帯電補助部材8により、現像ローラ5上で
適切なトナー付着量および帯電量をもつことができる。
感光体ドラム1上に現像されたトナーは、感光体ドラム
1が反時計周り(矢印方向)に回転することで転写ロー
ラ15が接触部に到達し記録用紙(図示なし)に転写さ
れる。感光体ドラム1上に残留した未転写トナー、もし
くは、かぶりトナーは、さらに感光体ドラム1が反時計
周り(矢印方向)に回転することによりクリーニングブ
レード12により掻取られ、トナー回収部材13により
トナー回収部11内へ送り込まれる。
【0027】ここで、感光体ドラム1上に現像されたト
ナーが、転写ローラ15に印加される転写電圧及び転写
電流によって、記録用紙に転写される際、使用される転
写電源16について説明する。
【0028】プロセススピード52[mm/sec]の
画像形成装置を例にとると、ROM17にはあらかじめ
プロセススピードに応じた転写電源特性データが記録さ
れており、このデータを参照することで、転写電源は図
6の実線の特性をとることができる。
【0029】プロセススピード90[mm/sec]の
画像形成装置の場合も同様で、ROM17にはあらかじ
めプロセススピードに応じた転写電源特性データが記録
されおり、このデータを参照することで、転写電源は図
6の破線の特性をとることができる。
【0030】つまり、ROM17の転写電源特性データ
を書き換えることにより、各プロセススピードに応じた
転写電源が得られることができる。
【0031】また、ROMには、プロセススピード52
[mm/sec]とプロセススピード90[mm/se
c]との、各々に応じた転写電源特性データを記憶する
こともでき、各プロセススピードをもつ画像形成装置の
固有の情報から、CPU(図示なし)がROMに記憶さ
れているプロセススピードに適した転写電源特性データ
を選択することができる。
【0032】図8および図9に本発明の一実施の形態に
おける画像形成装置の画像転写を説明するタイミングチ
ャートを示す。いずれも黒ベタの画像を転写する場合を
示し、転写ローラが時間t0〜t5の間に回転し、時間
t1〜t4の間には感光体と転写ローラのニップ部分に
用紙があり、時間t2〜t3の間に画像領域に黒ベタの
像転写が行われるものである。
【0033】図8は、常温常湿〜低温低湿時のタイミン
グチャートを示す。常温常湿〜低温低湿時は、記録用紙
の抵抗が高い等の条件から、転写電圧は比較的高くな
り、図6の定電流特性部を使用することとなる。この
定電流特性部を使用することにより、転写電流は定電
流、転写電圧は、感光体と転写ローラのニップ部の用紙
の有無や黒ベタ像転写時などに伴い変化する。
【0034】図9は、高温高湿のタイミングチャートを
示す。高温高湿時は、記録用紙の抵抗が低い等の条件か
ら、転写電圧は比較的低くなり、図6のV/a+I/
b=1の特性部を使用することとなる。このV/a+I
/b=1の特性部を使用することにより、転写電流およ
び転写電圧は、感光体と転写ローラのニップ部の用紙の
有無や黒ベタ像転写時などに伴い変化する。高温高湿
時、図2のような定電圧特性と低電流特性との組み合わ
せによる特性よりも、図6のV/a+I/b=1の特
性部を使用することで、高い転写電圧がかかり、良好な
転写が得られる。
【0035】本実施の形態に係る画像形成装置は上記の
如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0036】定電圧部分の特性V、定電流部分の特性
I、および電流Iと電圧Vが、V/a+I/b=1(a
=一定>0、b=一定>0)の関係がある特性V/Iの
3つの特性を組み合わせた転写電源特性データを用い
て、最適な転写電源特性データが得られる。このような
転写電源特性データを記憶したROMから、データを参
照し、転写電源がプロセススピードに応じた転写電圧お
よび転写電流を出力することができる。各プロセススピ
ードをもつ各々の画像形成装置に対応した転写電源を個
々に設計する必要はなく共通部材で使用することができ
る為、設計工数の削減、量産による原価低減、また管理
すべき部品点数を減らす効果がある。また、開発段階で
プロセススピードの変更があった場合にも迅速に対応す
ることができる。
【0037】なお、本実施の形態に示す画像形成装置
は、電子写真プロセスを用いるプリンタであるが、本発
明はそれに限定されず、本発明を適用する上で好適な画
像形成装置として、静電潜像方式や、電子写真プロセス
を用いる複写機、プリンタ、ファクシミリ等に適用する
ことができる。また、本発明の転写電源は、転写電源以
外の用途に適用することも可能である。ROMに記憶す
る電源特性データの特性、特性の数は、本実施の形態に
限定されず、電源の性能の範囲内で制御可能な電源特性
データを記憶すればよく、また、適宜書き換えることも
考えられる。プロセススピード以外に、各機種の感光体
の電位やトナーの性質、像を転写する用紙等の性質や長
さ、装置の使用環境、さらに電源を適用する装置に合わ
せて、最適な電源特性を設定することができる。
【0038】また、本実施の形態では、トナーを供給、
回収する部材等が1のみの画像形成装置を示し、ドラム
形状の感光体を用いているが、上記構成部材の数、位
置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実
施する上で好適な数、位置、形状等にすることができ
る。
【0039】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
【0040】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。メモリに予め、電圧V
と電流IとがV/a+I/b=1(a=一定>0、b=
一定>0)の関係で示される電圧電流特性、定電圧特性
V、定電流特性Iの3特性のいずれかを、1または複数
組み合わせた電源特性データを複数記憶させ、複数の電
源特性データから1の電源特性データを選択して読み出
し、読み出した前記電源特性データに従い、電源の電圧
電流出力特性を制御するようにしたため、各種の画像形
成装置に共通して用いることができる転写電源と、転写
電源特性が変更可能な転写電源を備える画像形成装置が
得られる。画像形成装置の設計、評価、生産を迅速化
し、設計工数や部品点数を抑えて低コスト化が図られ、
部品管理の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
構成例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
転写電源の特性図である。
【図3】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
転写電源の特性図である。
【図4】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
転写電源の特性図である。
【図5】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
転写電源の特性図である。
【図6】本発明の画像形成装置の一実施の形態における
転写電源の具体例を示す特性図である。
【図7】本発明の画像形成装置の実施の形態における転
写電源の制御ブロック図である。
【図8】本発明の一実施の形態における画像形成装置の
画像転写を説明するタイミングチャートである。
【図9】 本発明の一実施の形態における画像形成装置
の画像転写を説明するタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 2 帯電器 3 露光 4 現像部 5 現像ローラ 6 トナー供給ローラ 7 トナー薄層化部材 8 トナー帯電補助部材 9 トナー撹拌部材 10 トナー 11 トナー回収部 12 クリーニングブレード 13 トナー回収部材 14 転写部 15 転写ローラ 16 転写電源 17 ROM

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真方式または静電潜像方式の画像
    形成装置の像転写に用いる電源であって、 電源特性データを記憶するROMと、 前記電源特性データに従い、電圧及び電流の出力特性を
    設定する電源制御手段と前記ROMから前記電源特性デ
    ータを読み出し、前記電源制御手段に入力するためのデ
    ータ入出力部とを備えたことを特徴とする電源。
  2. 【請求項2】 前記電源特性データは、電圧Vと電流I
    とがV/a+I/b=1(a=一定>0、b=一定>
    0)の関係で示される電圧電流特性、定電圧特性V、定
    電流特性Iの3特性のいずれかを1または複数組み合わ
    せた電源特性データであることを特徴とする請求項1記
    載の電源。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の電源と、前記電源
    特性データの入出力を実行するCPUと、前記電源特性
    データを選択して入出力を行うようCPUを動作させる
    制御手段とを備えることを特徴とする電源。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3いずれかに記載の電源を
    転写電源とすることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3いずれかに記載の電源を
    転写電源とすることを特徴とするプリンタ。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至3いずれかに記載の電源を
    転写電源とすることを特徴とするファクシミリ。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至3いずれかに記載の電源を
    転写電源とすることを特徴とする複写機。
  8. 【請求項8】 電子写真方式または静電潜像方式の画像
    形成装置の転写ローラに用いる電源制御方法であって、 メモリに予め電源特性データを記憶させ、 前記電源特性データをメモリから読み出し、 読み出した前記電源特性データに従い、電源の電圧及び
    電流の出力特性を設定することを特徴とする電源の制御
    方法。
  9. 【請求項9】 前記電源特性データは、電圧Vと電流I
    とがV/a+I/b=1(a=一定>0、b=一定>
    0)の関係で示される電圧電流特性、定電圧特性V、定
    電流特性Iの3特性のいずれかを、1または複数組み合
    わせた電源特性データであることを特徴とする請求項8
    記載の電源制御方法。
  10. 【請求項10】 前記メモリに予め複数の前記電源特性
    データを記憶させ、複数の前記電源特性データから1の
    電源特性データを選択して読み出すことを特徴とする請
    求項8又は9記載の電源制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項8乃至10のいずれかに記載の
    電源制御方法を実行可能なプログラムが記録されている
    記録媒体。
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