JP2000267155A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000267155A
JP2000267155A JP11073742A JP7374299A JP2000267155A JP 2000267155 A JP2000267155 A JP 2000267155A JP 11073742 A JP11073742 A JP 11073742A JP 7374299 A JP7374299 A JP 7374299A JP 2000267155 A JP2000267155 A JP 2000267155A
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JP
Japan
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field frame
switching
finder
optical system
camera
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JP11073742A
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English (en)
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Katsumi Otsuka
勝巳 大塚
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視野枠部材の移動量より多くの量を操作部材
によって操作するが、連結部材とは別にオーバーストロ
ークを吸収するバネ部材を設けるようなことをせず、原
価高になることを防止したカメラ。 【解決手段】 ファインダの視野枠を形成する視野枠部
材と、該視野枠部材を移動させて異なる視野枠に切り換
える切換部材と、視野枠の切換を行うべく外部より操作
する操作部材と、弾性を有して一体に形成され前記切換
部材と係合する弾性部と、前記操作部材と係合する係合
部とを有する連結部材とを備えたこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は視野枠が切換可能な
ファインダを備えたカメラに関し、特に実像式ファイン
ダを備えたカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、IX240フィルム(APSフィ
ルム)を用いるカメラが多数市販され、これらの多くは
ファインダの視野枠をクラシックサイズ、ハイビジョン
サイズ及びパノラマサイズに切り換えることができるよ
うに構成されている。また、IX240フィルムは磁気
層を有しており、切り換えた視野枠に対応した信号を出
力して磁気層に磁気記録するので、135フィルムを用
いたカメラの如く撮影画面を形成する画面サイズの切り
換えを行わずに、最も画面サイズの大きいハイビジョン
サイズのまま撮影し、現像所ではネガフィルムに記録さ
れた磁気信号を再生して判別し、ハイビジョンサイズ以
外は所定の画面サイズになるようにトリミンングしてプ
リントする。
【0003】また、任意の視野枠に切り換えるために
は、外部から操作部材を操作して連結部材を介して1個
若しくは複数の視野枠部材を移動することになるが、視
野枠部材の移動量に相当する量だけ操作部材を操作する
カメラがある。また、視野枠部材の移動量に相当する量
より多くの量を操作部材によって操作するカメラもある
が、この場合は連結部材とは別にオーバーストロークを
吸収するバネ部材を有している。
【0004】なお、操作部材の操作量を視野枠部材の移
動量に伝達する過程で、ガタツキや位置ズレ等によって
操作部材の操作量が減じられ、視野枠部材の移動量が不
足する恐れがある。このために、視野枠部材に充分な移
動量を与えて確実に視野枠切換が可能なように、操作部
材の操作量をより多く設定する必要がある。これが上述
のオーバーストロークである。
【0005】更に、実像式ファインダを備えたカメラに
おいては、対物光学系から射出した光を下方若しくは上
方に反射させ、前方に反射させた後に側方に反射させ、
更に後方に反射させて接眼光学系に入射させることによ
り、対物光学系と接眼光学系の光軸を上下左右にずらし
て配置しているものもある。このため、接眼光学系を対
物光学系より上方に配置し、接眼光学系の部分だけカメ
ラ上面から突出させたカメラがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 上述の視野枠切り
換えに関し、視野枠部材の移動量に相当する量だけ操作
部材を操作するカメラにおいては、操作部材から視野枠
部材までの連動機構内にガタ付きや位置ズレがあると、
視野枠の切換精度が悪くなり、ファインダの視野率やパ
ララックスに悪影響が生ずる。このために、各部品を高
精度に形成する必要があり、原価高になってしまうとい
う問題がある。
【0007】また、視野枠部材の移動量に相当する量よ
り多くの量を操作部材によって操作し、オーバーストロ
ークを吸収するバネ部材を設けたカメラにおいては、上
述の如き高精度を要しないが、それでも専用のバネ部材
が必要となって、部品費や組立費がかさむことになる。
【0008】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、視野枠部材の移動量に相当する量より多くの量
を操作部材によって操作するが、連結部材とは別にオー
バーストロークを吸収するバネ部材を設けるようなこと
をせず、原価高になることを防止したカメラを提案する
ことを第1の課題とする。
【0009】 対物光学系から射出した光を下方若し
くは上方に反射させ、前方に反射させる実像式ファイン
ダを備えたカメラにおいては、プリズム若しくは反射鏡
からなる反射面の後方が、方向の異なる二つの45度の
斜面を上下に組み合わせた突状に形成されている。従っ
て、反射面の後方と、その後方から内部を被覆する外装
部材との間には、側方から見て三角形に近似した二つの
デッドスペースが生じる。しかし、従来のカメラにおい
ては、このデッドスペースを利用することがなかった。
【0010】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、このデッドスペースを有効に利用して、無駄な
配置のないカメラを提案することを第2の課題とする。
【0011】 実像式ファインダにおいては、前述の
如く対物光学系と接眼光学系が上下にずれているが、従
来のカメラの如く接眼光学系をカメラ上面から突出させ
ると、すっきりした外観形状のカメラにはなり難い。ま
た、接眼光学系を対物光学系より下方に配置すると、接
眼光学系の上方にデッドスペースが生ずる。
【0012】本発明はかかる問題に鑑みてなされたもの
であり、このデッドスペースを有効に利用して、無駄な
配置のないカメラを提案することを第3の課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題は下記の
手段により解決される。
【0014】ファインダの視野枠を形成する視野枠部材
と、該視野枠部材を移動させて異なる視野枠に切り換え
る切換部材と、視野枠の切換を行うべく外部より操作す
る操作部材と、弾性を有して一体に形成され前記切換部
材と係合する弾性部と、前記操作部材と係合する係合部
とを有する連結部材とを備えたことを特徴とするカメ
ラ。
【0015】上記第2の課題は下記のいずれかの手段に
より解決される。
【0016】 対物光学系から射出した被写体光を下
方若しくは上方に反射させ、更に前方に反射させる反射
部材を有する実像式ファインダと、外部操作によって前
記実像式ファインダの視野枠を切り換える視野枠切換機
構と、少なくとも前記実像式ファインダの後方を被覆す
る外装部材とを備えたカメラにおいて、前記反射部材の
後方と前記外装部材とが成す空隙に前記視野枠切換機構
の一部を配置したことを特徴とするカメラ。
【0017】 対物光学系から射出した被写体光を下
方若しくは上方に反射させ、更に前方に反射させる反射
部材を有する実像式ファインダと、外部操作によって前
記実像式ファインダの視野枠を切り換える視野枠切換機
構と、少なくとも前記実像式ファインダの後方を被覆す
る外装部材とを備えたカメラにおいて、前記反射部材の
後方と前記外装部材とが成す空隙に、切り換えた視野枠
に対応した信号を出力する切換スイッチを設けたことを
特徴とするカメラ。
【0018】上記第3の課題は下記の手段により解決さ
れる。
【0019】対物光学系から射出した光を下方若しくは
上方に反射させ、前方に反射させた後に側方に反射さ
せ、更に後方に反射させて接眼光学系に入射させること
により、対物光学系と接眼光学系の光軸を上下左右にず
らして配置した実像式ファインダにおいて、前記対物光
学系の側方にて前記接眼光学系の上方若しくは下方の空
隙に所定の電気部品を実装したプリント基板を配置した
ことを特徴とするカメラ。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に本発明のカメラの実施の形
態を図を参照して詳細に説明する。なお、本カメラはI
X240フィルムを用いるカメラとして説明をするが、
135フィルムを使用するカメラにも適用可能である。
【0021】先ず、本発明の実像式ファインダについ
て、図1乃至図4を参照して説明するが、図1は対物光
学系の横断面図、図2は対物光学系の縦断面図、図3は
プリズムの斜視図、図4は接眼光学系の横断面図であ
る。
【0022】実像式ファインダの光学系は、対物光学
系、反射光学系、及び接眼光学系からなる。
【0023】対物光学系は、凹レンズからなる第1レン
ズ11、凸レンズからなる第2レンズ12、凹レンズか
らなる第3レンズ13、及び凸レンズからなる第4レン
ズ14から構成されている。第1レンズ11と第4レン
ズ14は固定レンズであるが、第2レンズ12と第3レ
ンズ13は移動レンズであり、図示していないズームレ
ンズである撮影レンズのズーミング作動に伴って、第2
レンズ12と第3レンズ13は互いにレンズ間隔を変化
させながら光軸方向に移動して変倍作動を行う。
【0024】反射光学系はプリズム15と反射鏡16と
から構成されている。プリズム15は図3に全体形状を
示してあるが、全て異なる方向に45度の角度で傾斜し
た3面の反射面を備え、対物光学系の第4レンズ14か
ら射出した被写体光はプリズム15の第1反射面15a
にて直角に下方に反射し、続いて第2反射面15bにて
前方に反射し、更に第3反射面15cにて側方に反射
し、後述する固定視野枠21の近傍に結像する。この結
像した被写体光の像を、プリズム15の各反射面とは更
に異なる方向に45度の角度で傾斜した反射鏡16によ
り後方に反射させる。
【0025】接眼光学系は凸レンズからなる第5レンズ
17からなり、反射鏡16により反射した被写体光を瞳
に結像する。
【0026】このように対物光学系と接眼光学系の光軸
は平行であるが、上下左右にずれて配置される。
【0027】なお、以上の形態においては接眼光学系は
対物光学系より下方に配置されているが、第4レンズ1
4から射出した被写体光を第1反射面にて上方に反射さ
せる形態にして、逆に接眼光学系を対物光学系より上方
に配置することもできる。
【0028】また、プリズム15に代えて第1反射面と
第2反射面とを有する断面形状が直角三角形になるプリ
ズムと、第3反射面を有する反射鏡との組み合わせとし
てもよいし、また、第1反射面を有する反射鏡と、第2
反射面と第3反射面を有するプリズムとの組み合わせと
してもよいし、更にプリズムを全く使用せずに反射面を
各々に有する3枚の反射鏡の組み合わせとしてもよい。
【0029】なお、図1及び図2において、1はカメラ
内部を前方から被覆する前カバー、2はカメラ内部を後
方から被覆する後カバーである。また、3は前述の各フ
ァインダ光学系を保持するファインダ基体である。
【0030】次に、視野枠切換機構について、前述の図
4、並びに図5乃至図8を参照して説明する。
【0031】図5は視野枠切換機構の斜視図、図6は操
作部材等の横断面図、図7は操作部材等の正面図、図8
は3種の視野枠に切り換えたときの正面図である。
【0032】図4及び図5において、21は固定視野
枠、22は第1可動視野枠、23は第2可動視野枠、2
4は支持枠であって、25は切換部材であり、対物光学
系による被写体光の結像位置近傍にてファインダ基体3
に装着されている。
【0033】後述する操作部材31や連結部材33の作
動により、第1可動視野枠22と第2可動視野枠23を
移動させ、固定視野枠21の中央に設けた開口部21a
に対して第1可動視野枠22の中央に設けた開口部22
aと第2可動視野枠23の中央に設けた開口部23aの
位置を可変させることにより、3個の開口部により適宜
3種の視野枠が設定される。なお、保持枠24は形成さ
れるいかなる視野枠より大きい開口部24aを有してい
る。
【0034】切換部材25の孔25a,25bには係合
ピン26,27が挿着されており、切換部材25は支軸
28によって支持枠24の孔24bに挿着されている。
なお、支軸28は固定視野枠21の支持用孔21bに嵌
合した状態で貫通、即ち嵌通し、第1可動視野枠22の
円弧状の逃げ孔22bを遊びを持たせて貫通、即ち遊通
し、更に第2可動視野枠23の逃げ部23bにも当接す
ることなく遊通している。
【0035】また、案内軸29が固定視野枠21の支持
用孔21c、第1可動視野枠22の円弧状の案内孔22
c及び第2可動視野枠23の円弧状の案内孔23cに嵌
通し、支持枠24の孔24cに挿着されている。
【0036】このように、支持枠24は固定視野枠21
との間に第1可動視野枠22と第2可動視野枠23を挟
着して、各部材を保持している。
【0037】また、切換部材25の係合ピン26は固定
視野枠21の円弧状の逃げ孔21dを遊通し、第1可動
視野枠22の支持孔22dを嵌通した後、第2可動視野
枠23の逃げ部23b、支持枠24の円弧状の逃げ孔2
4dを遊通している。そして、切換部材25の係合ピン
27は固定視野枠21の円弧状の逃げ孔21e、第1可
動視野枠22の円弧状の逃げ孔22eを遊通し、第2可
動視野枠23の支持孔23eを嵌通した後、支持枠24
の円弧状の逃げ孔24eを遊通している。
【0038】一方、図6及び図7に示すように、外部か
ら視野枠の切換操作を行うための操作部材31が段付き
支軸32によって後カバー2に回動自在に装着されてい
る。また、操作部材31と切換部材25との間には金属
板から形成された連結部材33が段付きピン34によっ
てファインダ基体3に回動自在に装着されている。操作
部材31は内方に駆動ピン31aが立設し、連結部材3
3における図の左端に設けた二股部33aと充分な遊び
を有して係合している。また、連結部材33における図
の右部には弾性を有する腕部33bが設けられ、腕部3
3bの右端が切換部材25の切り欠き25cと直交して
係合している。
【0039】なお、図示していないが、操作部材31を
操作部31bが左下、左横、左上の3つの位置に切り換
えたとき、簡単に位置ズレが生じないようにするクリッ
クストップ機構が操作部材31と後カバー2との間に設
けられており、操作部材31は節度を有して切換可能で
ある。そして、操作部材31の操作部31bを左下にし
たときが縦横比が2対3の従来の標準画面サイズに相当
するクラシックサイズに、操作部31bを左横にしたと
きがクラシックサイズより横長画面のハイビジョンサイ
ズに、操作部31bを左上にしたときがハイビジョンサ
イズの上下辺を遮蔽した更に横長画面のパノラマサイズ
に切り換わることになる。
【0040】なお、図7(A)は操作部材31をハイビ
ジョンサイズに設定したときの図であり、操作部材31
の駆動ピン31aと連結部材33の二股部33aは当接
しておらず、連結部材33の腕部33bは右横に延びて
切換部材25の切り欠き25cと係合している。従っ
て、切換部材25の切り欠き25cも真横に位置してい
る。しかし、図7(B)の如く操作部材31をクラシッ
クサイズに設定すると、駆動ピン31aの下部と二股部
33aの下部が当接し、連結部材33の腕部33bは右
上に回動するが、後述するように切換部材25の回動量
は制限されているので、連結部材33の腕部33bは撓
んだ状態となる。即ち、切換部材25の切換作動を確実
にするため、切換部材25の移動量よりも操作部材31
の操作量の方を多く設定してあり、このオーバーストロ
ークを吸収するため、弾性を有する連結部材33の腕部
33bを撓ませている。
【0041】また、操作部材31をパノラマサイズに設
定して、連結部材33の腕部33bを右下に回動させた
ときも同様に腕部33bが撓むことになる。
【0042】なお、連結部材33は後述する図9の如
く、より複雑な形状をしているが、図7においては説明
を明確にするため簡略化して描いてある。
【0043】このようにして、図7(B)の如く操作部
材31をクラシックサイズに設定すべく操作部31bを
斜め左下に回動させると、連結部材33の腕部33bは
右上に回動し、切換部材25を図5における時計方向に
回動させる。すると、時計方向に回動する係合ピン26
と嵌合する支持孔22dによって第1可動視野枠22は
右上方に摺動し、同時に時計方向に回動する係合ピン2
7と嵌合する支持孔23eによって第2可動視野枠23
は左下方に摺動する。なお、第1可動視野枠22の案内
孔22cと、第2可動視野枠23の案内孔23cが案内
軸29に嵌合しているので、円滑に摺動する。そして、
切換部材25の係合ピン26が固定視野枠21の逃げ孔
21dの右端に当接し、係合ピン27が逃げ孔21eの
左端に当接したとき、第1可動視野枠22と第2可動視
野枠23の摺動は停止する。
【0044】この結果、図8(A)の状態となり、固定
視野枠21の開口部21aの上辺21a1、下辺21a
2と、第1可動視野枠22の開口部22aの左辺22a
3と、第2可動視野枠23の開口部23aの右辺23a
4により形成された視野枠がクラシックサイズの視野枠
となる。
【0045】次に、操作部材31をハイビジョンサイズ
に設定すべく操作部31bをクラシックサイズの位置か
ら時計方向に回動させて左横に位置させると、連結部材
33の腕部33bは時計方向に回動して右横に位置し、
切換部材25は反時計方向に回動して切り欠き25cが
真横に位置する。すると、反時計方向に回動する係合ピ
ン26によって第1可動視野枠22は左下方に摺動し、
同時に反時計方向に回動する係合ピン27によって第2
可動視野枠23は右上方に摺動する。そして、切換部材
25の係合ピン26が固定視野枠21の逃げ孔21dの
略中央に位置し、係合ピン27が逃げ孔21eの略中央
に位置したとき、第1可動視野枠22と第2可動視野枠
23の摺動は停止する。
【0046】この結果、図8(B)の状態となり、固定
視野枠21の開口部21aは第1可動視野枠22や第2
可動視野枠23によって遮蔽されることがないので、固
定視野枠21の開口部21aのみによって形成された視
野枠がハイビジョンサイズの視野枠となる。
【0047】なお、腕部33bの右端と切換部材25の
切り欠き25cの間にガタ付きがあるが、ハイビジョン
サイズに切り換えたとき、ガタ付きによって第1可動視
野枠22と第2可動視野枠23の位置がずれたとしても
固定視野枠21の開口部21aを遮蔽しない程度の位置
ずれである限り問題は生じない。
【0048】次に、操作部材31をパノラマサイズに設
定すべく操作部31bを更に時計方向に回動させて左上
に位置させると、連結部材33の腕部33bは時計方向
に回動して右下に位置し、切換部材25は反時計方向に
回動して切り欠き25cが左下に位置する。すると、反
時計方向に回動する係合ピン26によって第1可動視野
枠22は更に左下方に摺動し、同時に反時計方向に回動
する係合ピン27によって第2可動視野枠23は更に右
上方に摺動する。そして、切換部材25の係合ピン26
が固定視野枠21の逃げ孔21dの左端に当接し、係合
ピン27が逃げ孔21eの右端に当接したとき、第1可
動視野枠22と第2可動視野枠23の摺動は停止する。
【0049】この結果、図8(C)の状態となり、固定
視野枠21の開口部21aの左辺21a3、右辺21a
4と、第1可動視野枠22の開口部22aの上辺22a
1と、第2可動視野枠23の開口部23aの下辺23a
2により形成された視野枠がパノラマサイズの視野枠と
なる。
【0050】なお、IX240フィルムには磁気層が設
けられているので、IX240フィルムを用いたカメラ
においては、ファインダの視野枠を切り換えても、これ
に連動して撮影画枠の切り換えを行うようなことはせ
ず、ファインダの視野枠の切換に連動して信号を出力
し、選択した視野枠に対応した情報を磁気層に記録する
ことが一般的である。そして、撮影時には最も画面サイ
ズが大きいハイビジョンサイズで撮影しておき、プリン
ト時にネガに記録された磁気信号に基づいて適宜トリミ
ングして、クラシックサイズやパノラマサイズの画面サ
イズを形成する。
【0051】以上の如きファインダの視野枠の切り換え
作動に連動して、切り換えた視野枠の信号を出力する構
成を図9乃至図11に基づいて説明する。
【0052】図9は連結部材や摺動接片等の正面図であ
り、前述の光学系が組み込まれたファインダユニットを
後方から見た図であり、図9(A)はクラシックサイズ
に切り換えた図、図9(B)はハイビジョンサイズに切
り換えた図、図9(C)はパノラマサイズに切り換えた
図である。また、図10はファインダユニットの上面
図、図11はファインダユニットの側面図である。
【0053】図9において、31は前述の操作部材であ
り、33は前述の連結部材である。連結部材33は段付
きピン34によってファインダ基体3に回動自在に装着
されている。41は金属製の導通性を有する摺動接片で
あり、二つの長孔41aを案内するガイドピン42によ
ってファインダ基体3に保持されている。摺動接片41
の右端には2枚1組に構成された2組の接片部41b,
41cが設けられ、フレキシブルプリント基板43に設
けられた導電性パターン43a,43b,43cに圧接
している。また、摺動接片41には連動ピン44が立設
し、連結部材33の上部に設けた腕部の先端の二股部3
3cと係合している。
【0054】また、摺動接片41が圧接するプリント基
板はフレキシブルプリント基板に限らず、ハード基板で
あってもよい。
【0055】なお、45は図示していないオートフォー
カス機構にて測距したときに点灯するLED、46は図
示していないレリーズ釦が半押しされたときに低輝度で
あると点灯し、且つストロボの充電中に点灯しているL
EDである。
【0056】更に、図11に示すように、連結部材33
の下部には直角に折り曲げた折り曲げ部33dを有し、
折り曲げ部33dの先端には半球状の半球部33eが突
設している。そして、図9(B)の如く半球部33eが
真下にきたとき、半球部33eが挿入する窪み3aがフ
ァインダ基体3に設けられ、クリックストップを構成し
ている。従って、ファインダユニットのみでハイビジョ
ンサイズのときの位置決めを行うことができる。また、
操作部材31の駆動ピン31aの位置が連結部材33の
二股部33aの中でばらついてもハイビジョンサイズの
視野枠を確実に設定できる。
【0057】なお、図2及び図11に示すように、ファ
インダユニット10の後方において、ファインダ基体3
はプリズム15の第1反射面15aと第2反射面15b
により後方にV字状に形成されている。従って、ファイ
ンダユニット10を後方から被覆する後カバー2との間
で、断面形状が上下に二つの略直角三角形となるデッド
スペースが生ずる。この上方のデッドスペースに摺動接
片41やフレキシブルプリント基板43の導電性パター
ン43a,43b,43cを配置し、下方のデッドスペ
ースに段付きピン34や連結部材33の折り曲げ部33
d、半球部33eを配設することにより、有効なスペー
ス(空隙)の活用が可能になる。
【0058】図9(A)の如く、視野枠をクラシックサ
イズに設定すべく操作部31bが左下に位置するように
操作部材31を回動させると、連結部材33の二股部3
3cは段付きピン34の左方に位置し、連動ピン44に
よって摺動接片41は左方に摺動する。この結果、接片
部41bはフレキシブルプリント基板43の導電性パタ
ーン43aに圧接し、接片部41cは導電性パターン4
3bに圧接して、導電性パターン43aと導電性パター
ン43bとが導通するので、導電性パターン43aの図
示していない部分から所定の信号を出力することができ
る。
【0059】次に、図9(B)の如く、視野枠をハイビ
ジョンサイズに設定すべく操作部31bが左横に位置す
るように操作部材31を回動させると、連結部材33の
二股部33cは段付きピン34の上方に位置し、連動ピ
ン44によって摺動接片41は中央に摺動する。この結
果、接片部41bと接片部41cは同じ導電性パターン
43bに圧接するので信号を出力することがない。言い
換えれば、ゼロの信号を出力することになる。
【0060】続いて、図9(C)の如く、視野枠をパノ
ラマサイズに設定すべく操作部31bが左上に位置する
ように操作部材31を回動させると、連結部材33の二
股部33cは段付きピン34の右方に位置し、連動ピン
44によって摺動接片41は右方に摺動する。この結
果、接片部41bは導電性パターン43cに圧接し、接
片部41cは導電性パターン43bに圧接して、導電性
パターン43cと導電性パターン43bとが導通するの
で、図示していない導電性パターン43cの一部から所
定の信号を出力することができる。
【0061】以上により、操作部材の操作によりファイ
ンダの視野枠を切り換えると共に、切り換えた視野枠に
対応した信号を出力することができる。
【0062】また、視野枠切換機構の一部である連結部
材33等がファインダ基体3に装着されているので、視
野枠の切換位置の精度が向上し、しかも視野枠切り換え
の中間位置であるハイビジョンサイズにおいてはクリッ
クストップがファインダ基体3との間に設けられている
ので、より精度が向上する。
【0063】更に、ファインダユニットの状態で、各視
野枠に切り換えてファインダを目視して、視野枠の端部
のバリや塵等を容易に検査することができる。
【0064】なお、図11における60aはファインダ
基体3の上部を被覆する蓋であり、後述するAF基体6
0と一体に形成されている。
【0065】ここで、ファインダユニットの光学系にお
いては、前述の如く対物光学系の光軸と接眼光学系の光
軸が前後左右にずれて配置されるので、接眼光学系の上
方にデッドスペースが生ずる。このデッドスペースを有
効活用した図を図12及び図13に示す。図12はファ
インダユニットとプリント基板の上面図であり、図の下
方がカメラの正面側である。図13はファインダユニッ
トとプリント基板の正面図である。
【0066】両図において、51は第1プリント基板で
あり、メインコンデンサCを始め各種のストロボ用電気
部品やレリーズスイッチ等が実装されている。52は第
2プリント基板であり、その他のカメラ制御用電気部
品、メインスイッチ等が実装されており、前述のフレキ
シブルプリント基板43と接続されている。更に、図示
していない他のフレキシブルプリント基板によって第1
プリント基板51と第2プリント基板52は接続されて
いる。
【0067】そして、第1プリント基板51の一部はフ
ァインダユニット10の対物光学系10aの側方で接眼
光学系10bの上方のデッドスペースに配置されてい
る。従って、接眼光学系10bの上方のデッドスペース
が有効に活用されている。
【0068】なお、ファインダ光学系を変えて接眼光学
系の光軸を対物光学系の光軸より上方に配置することも
できるが、この場合は、接眼光学系の下方がデッドスペ
ースとなるので、このデッドスペースにプリント基板を
配置することもできる。
【0069】以上説明したファインダユニット10にお
いて、ファインダ基体3の内部には光学部材を配置して
いるので、上部に蓋をしないと塵埃が侵入して見苦しい
ファインダとなる。また、対物光学系の両側にはアクテ
ィブオートフォーカス機構の発光部及び受光部が配置さ
れている。この発光部及び受光部を保持すると共にその
一部をファインダ基体3の上方を閉鎖する蓋としたAF
基体について、図14及び図15を参照して説明する。
図14はAF基体の上面図、図15はAF基体の背面図
である。
【0070】両図において、60は各AF用素子を保持
するAF基体である。61は赤外光を集光して被写体に
向けて投光する投光レンズ、71は赤外光を投光する投
光素子、72は投光素子71を保持する投光素子保持部
材、73は投光素子用プリント基板である。予め、投光
素子用プリント基板73に投光素子71を保持し、投光
素子保持部材72を接着する。このように、投光素子7
1、投光素子保持部材72、及び投光素子プリント基板
73からなる投光素子ユニット70を形成しておく。
【0071】また、62は被写体から反射した赤外光を
受光する受光レンズ、76は受光レンズにより結像され
た赤外光を受光する受光素子、77は受光素子用プリン
ト基板である。予め、受光素子76を受光素子用プリン
ト基板77に固着しておき、受光素子ユニット75を形
成しておく。
【0072】次に、AF基体60に投光レンズ61、受
光レンズ62、及び受光素子ユニット75を接着剤等に
より固着する。続いて、投光素子ユニット70をネジ頭
が大なる小ネジ74によりAF基体60に仮止めする。
その後、AF基体60を所定のAF用調整具に装着し、
投光素子71から投光レンズ61を介して投光した赤外
光が所定の反射板にて反射して、受光レンズ62により
受光素子76に適切な状態で結像するように、AF基体
60に対して投光素子ユニット70の位置を調整する。
調整する方向は図15における上下左右である。
【0073】調整する方法は所定の治具を投光素子保持
部材72の孔72a,72bに挿着して投光素子ユニッ
ト70を上下左右に移動させ、最適な位置で小ネジ74
にて固定する。なお、より確実に固定するため、投光素
子保持部材72をAF基体60に接着剤にて固着する。
【0074】なお、従来は投光素子ユニットを位置調整
した後、受光素子ユニットを位置調整していたため、調
整工程が多く組立時間が長かったが、本実施の形態によ
れば投光素子ユニット70のみを治具を用いて各方向の
位置調整ができるようにしたので、組立時間が大幅に短
縮される。しかも、受光側の調整を不要としたので、受
光素子ユニットの構成が簡素化した。
【0075】なお、AF基体60の中央部60aは前述
のファインダ基体3の上部を被覆する蓋となっている。
【0076】最後に、[特許請求の範囲]における用語
と[発明の実施の形態]における用語とが異なっている
場合、それぞれがどの用語に対応するかを以下に記載す
る。
【0077】視野枠部材は、固定視野枠21、第1可動
視野枠22、第2可動視野枠23に対応する。
【0078】連結部材の弾性部は腕部33b、係合部は
二股部33aに相当する。
【0079】反射部材は、プリズム15、図示していな
い第1反射面と第2反射面とを有する断面形状が直角三
角形になるプリズム、第1反射面を有する反射鏡と第2
反射面を有するプリズムとの組み合わせ、又は第1反射
面を有する反射鏡と第2反射面を有する反射鏡との組み
合わせ等に対応する。
【0080】切換スイッチは、摺動接片41と摺動接片
41が圧接するプリント基板に対応する。
【0081】プリント基板は、第1プリント基板51に
対応する。
【0082】
【発明の効果】請求項1〜3に記載のカメラによれば、
従来技術の如く連結部材とは別にバネ部材を必要としな
いので、簡単な構成になり、その結果、部品費及び組立
費が安価になる。
【0083】請求項4に記載のカメラによれば、従来は
使用されなかったデッドスペースを有効に利用できるの
で、カメラの小型化に寄与する。
【0084】請求項5〜6に記載のカメラによれば、フ
ァインダユニットの状態で各視野枠に切り換えてファイ
ンダを目視して、視野枠の端部のバリや塵等を検査する
ことができる。
【0085】請求項7〜8に記載のカメラによれば、ク
リックストップにより切り換えた視野枠を係止できるの
で、ファインダユニットの状態で、切り換えた視野枠の
大きさや位置、視野内の塵の有無、ファインダの見え
味、変倍させたときの透視像の動き等の検査を行うこと
ができ、しかも外装部材組付け時に操作部材との係合が
容易になる。
【0086】請求項9に記載のカメラによれば、従来は
使用されなかったデッドスペースを有効に利用できるの
で、カメラの小型化に寄与する。
【0087】請求項10〜11に記載のカメラによれ
ば、各視野枠に対応した切換スイッチの作動が高精度に
なり、しかもファインダユニットの状態で各視野枠に対
応した切換スイッチの作動を検査することができる。
【0088】請求項12〜13に記載のカメラによれ
ば、従来は使用されなかったデッドスペースを有効に利
用できるので、カメラの小型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】対物光学系の横断面図である。
【図2】対物光学系の縦断面図である。
【図3】プリズムの斜視図である。
【図4】接眼光学系の横断面図である。
【図5】視野枠切換機構の斜視図である。
【図6】操作部材等の横断面図である。
【図7】操作部材等の正面図である。
【図8】3種の視野枠に切り換えたときの正面図であ
る。
【図9】連結部材や摺動接片等の正面図である。
【図10】ファインダユニットの上面図である。
【図11】ファインダユニットの側面図である。
【図12】ファインダユニットとプリント基板の上面図
である。
【図13】ファインダユニットとプリント基板の正面図
である。
【図14】AF基体の上面図である。
【図15】AF基体の背面図である。
【符号の説明】
3 ファインダ基体 10 ファインダユニット 10a 対物光学系 10b 接眼光学系 15 プリズム 21 固定視野枠 22 第1可動視野枠 23 第2可動視野枠 24 支持枠 25 切換部材 31 操作部材 33 連結部材 33e 半球部 41 摺動接片 43 フレキシブルプリント基板 51 第1プリント基板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダの視野枠を形成する視野枠部
    材と、 該視野枠部材を移動させて異なる視野枠に切り換える切
    換部材と、 視野枠の切換を行うべく外部より操作する操作部材と、 弾性を有して一体に形成され前記切換部材と係合する弾
    性部と、前記操作部材と係合する係合部とを有する連結
    部材とを備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記視野枠部材はクラシックサイズ、ハ
    イビジョンサイズ及びパノラマサイズの視野枠に切換可
    能であることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記操作部材と前記連結部材は所定の間
    隙を有して係合していることを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 対物光学系から射出した被写体光を下方
    若しくは上方に反射させ、更に前方に反射させる反射部
    材を有する実像式ファインダと、 外部操作によって前記実像式ファインダの視野枠を切り
    換える視野枠切換機構と、 少なくとも前記実像式ファインダの後方を被覆する外装
    部材とを備えたカメラにおいて、 前記反射部材の後方と前記外装部材とが成す空隙に前記
    視野枠切換機構の一部を配置したことを特徴とするカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記反射部材を保持するファインダ基体
    に前記視野枠切換機構の一部を装着したことを特徴とす
    る請求項4に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記視野枠切換機構の一部は、ファイン
    ダの視野枠を形成する視野枠部材を移動させて異なる視
    野枠に切り換える切換部材を、外部からの操作に連動し
    て作動させる連結部材であることを特徴とする請求項4
    又は請求項5に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記連結部材が所定の位置に移動したと
    きに前記連結部材の移動を規制するクリックストップ
    を、前記連結部材の一端と前記反射部材を保持するファ
    インダ基体とにより形成したことを特徴とする請求項6
    に記載のカメラ。
  8. 【請求項8】 前記視野枠部材はクラシックサイズ、ハ
    イビジョンサイズ及びパノラマサイズの視野枠に順次切
    換可能であり、前記連結部材がハイビジョンサイズの位
    置に移動したとき、前記クリックストップが作動するこ
    とを特徴とする請求項7に記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 対物光学系から射出した被写体光を下方
    若しくは上方に反射させ、更に前方に反射させる反射部
    材を有する実像式ファインダと、 外部操作によって前記実像式ファインダの視野枠を切り
    換える視野枠切換機構と、 少なくとも前記実像式ファインダの後方を被覆する外装
    部材とを備えたカメラにおいて、 前記反射部材の後方と前記外装部材とが成す空隙に、切
    り換えた視野枠に対応した信号を出力する切換スイッチ
    を設けたことを特徴とするカメラ。
  10. 【請求項10】 前記反射部材を保持するファインダ基
    体に前記切換スイッチを装着したことを特徴とする請求
    項9に記載のカメラ。
  11. 【請求項11】 前記切換スイッチは、クラシックサイ
    ズ、ハイビジョンサイズ及びパノラマサイズの視野枠に
    対応した信号を出力することを特徴とする請求項9又は
    請求項10に記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 対物光学系から射出した光を下方若し
    くは上方に反射させ、前方に反射させた後に側方に反射
    させ、更に後方に反射させて接眼光学系に入射させるこ
    とにより、対物光学系と接眼光学系の光軸を上下左右に
    ずらして配置した実像式ファインダにおいて、 前記対物光学系の側方にて前記接眼光学系の上方若しく
    は下方の空隙に所定の電気部品を実装したプリント基板
    を配置したことを特徴とするカメラ。
  13. 【請求項13】 前記プリント基板にはストロボ用電気
    部品が実装されていることを特徴とする請求項12に記
    載のカメラ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002236316A (ja) * 2001-02-09 2002-08-23 Asahi Optical Co Ltd カメラの画面サイズ切替機構

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