JP2000266369A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

Info

Publication number
JP2000266369A
JP2000266369A JP11070302A JP7030299A JP2000266369A JP 2000266369 A JP2000266369 A JP 2000266369A JP 11070302 A JP11070302 A JP 11070302A JP 7030299 A JP7030299 A JP 7030299A JP 2000266369 A JP2000266369 A JP 2000266369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water supply
water
valve
opening
supply tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11070302A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Sudo
俊之 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Group Corp
Original Assignee
Aiwa Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiwa Co Ltd filed Critical Aiwa Co Ltd
Priority to JP11070302A priority Critical patent/JP2000266369A/ja
Publication of JP2000266369A publication Critical patent/JP2000266369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体内から給水タンクを取り外すことな
く、給水タンクへ簡単な作業により給水する。 【解決手段】 本体開口部14を閉鎖する蓋部材15を
開放方向へ揺動させると、この開放動作に連動してピニ
オン86、ラック84、駆動ロッド80及び駆動レバー
70がバルブ操作ピン68を下降させ、給水バルブ34
を閉鎖する。この後、キャップ部材28を円筒部24か
ら取り外して開口部22を開放すれば、給水タンク20
内へ給水可能になる。給水タンク20への給水完了後に
キャップ部材28により開口部22を閉止し、蓋部材1
5を図示の閉鎖位置へ揺動させると、これに連動してピ
ニオン86、ラック84、駆動ロッド80及び駆動レバ
ー70がバルブ操作ピン68を上昇させ、給水バルブ3
4を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水タンク内へ貯
えられた水を利用して室内の空気を加湿する加湿器に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】室内の空気を加湿する加湿器としては、
例えば、着脱式の給水タンク内に貯えられた水をヒータ
等により加熱して蒸発させ、これにより得られた水蒸気
を空気と混合して装置外部へ放出するものが従来から知
られている。このような構造を有する加湿器の一例が図
6に示されている。この加湿器120の装置本体内に
は、樹脂製容器である給水タンク122が着脱可能に装
着されている。この給水タンク122内には、図示を省
略したヒータにより加熱されて水蒸気とされる水が貯え
られている。給水タンク122の頂部には取手124が
設けられている。また給水タンク122の底面には給水
用の開口部が形成されている。この開口部には、図7に
示されるキャップ126が着脱可能に装着されている。
加湿器120は、運転時に給水タンク122内の水を消
費して室内を加湿する。従って、ユーザは、給水タンク
122内の水が無くなると、あるいは水が無くなる給水
タンク122内へ給水しなればならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加湿器
120の給水タンク122内へ給水する際には、給水タ
ンク122を加湿器120の装置本体内から取り出し、
給水タンク122の取手124を持って流し台や洗面所
等の水道の蛇口128まで給水タンク122を運び、こ
の給水タンク122の上下を図7に示されるように反転
した後に開口部からキャップ126を外し、給水タンク
122へ給水しなければならなかった。また給水完了後
には、重量が数キロにもなる重い給水タンク122を再
度反転した後に、これを加湿器120まで運んで装置本
体に装着しなければならなかった。また、例えば就寝時
などの室内への加湿を長期間に亘って継続したいが、給
水タンク122への給水ができない場合には、給水タン
ク122内にまだ相当量の水が残っているにも拘わら
ず、就寝前に重い給水タンク122を蛇口128まで運
び給水しなければならない。このため、着脱式の給水タ
ンク122への給水作業は、作業性が悪く不便であると
同時に、高齢者、子供、障害者等にとっては困難な作業
であった。
【0004】本発明は、上記事実を考慮し、装置本体内
から給水タンクを取り外すことなく、給水タンクへ簡単
な作業により給水できる加湿器を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の加湿器
は、上部に給水用の開口部が設けられると共に下部に開
閉可能な給水バルブが配置され、外部から供給された水
を貯える給水タンクと、前記給水タンクに着脱可能に装
着されて前記開口部を閉止するキャップ部材と、前記給
水タンクを内部に収納する装置本体と、前記給水バルブ
に係合し、給水バルブを開放する給水位置から給水バル
ブを閉鎖する止水位置まで移動可能とされたバルブ操作
部材と、を有するものである。
【0006】上記構成の加湿器によれば、給水タンクへ
給水する際に、バルブ操作部材を給水位置から止水位置
まで移動させることにより、バルブ操作部材によって給
水バルブが閉鎖されるので、給水バルブを通して給水タ
ンク内の水が流出しなくなる。従って、給水タンクの開
口部からキャップ部材を取り外せば、給水タンクを装置
本体から取出すことなく、給水タンクへ給水可能とな
る。
【0007】さらに給水完了後に給水タンクの開口部へ
キャップ部材を装着し、バルブ操作部材を止水位置から
給水位置まで移動させることにより、バルブ操作部材に
より給水バルブが開放されるので、この給水バルブを通
して給水タンクから装置本体側へ給水可能になる。
【0008】請求項2記載の加湿器は、請求項1記載の
加湿器において、前記装置本体の本体開口部に配置され
て前記本体開口部を開閉する蓋部材と、前記本体開口部
に対する前記蓋部材の開放動作に連動して前記バルブ操
作部材を前記止水位置へ移動させ、かつ前記蓋部材の閉
鎖動作に連動して前記バルブ操作部材を前記給水位置へ
移動させるバルブ連動機構と、を有するものである。
【0009】上記構成の加湿器によれば、給水タンクへ
給水する際に、本体開口部を閉鎖している蓋部材を開く
と、この蓋部材の開放動作に連動してバルブ連動機構が
バルブ操作部材を給水位置から止水位置へ移動させ、バ
ルブ操作部材が開放されていた給水バルブを閉鎖するの
で、給水バルブを通して給水タンク内の水が流出しなく
なる。従って、給水タンクの開口部からキャップ部材を
取り外せば、給水タンクを装置本体から取出すことな
く、給水タンクへ給水可能となる。
【0010】さらに給水完了後に給水タンクの開口部へ
キャップ部材を装着し、本体開口部を開放している蓋部
材を閉めると、この蓋部材の閉鎖動作に連動してバルブ
連動機構がバルブ操作部材を止水位置から給水位置へ移
動させ、バルブ操作部材が閉鎖されていた給水バルブを
開放するので、この給水バルブを通して給水タンクから
装置本体側へ給水可能になる。
【0011】請求項3記載の加湿器は、請求項2記載の
加湿器において、前記キャップ部材により前記給水タン
クの開口部が閉止されていない状態では、前記本体開口
部を開放している前記蓋部材の閉鎖動作を阻止して前記
給水バルブを前記止水位置に保持するロック部材を有す
るものである。
【0012】上記構成の加湿器によれば、キャップ部材
により給水タンクの開口部が閉止されていない状態で
は、ロック部材が本体開口部を開放している蓋部材の閉
鎖動作を阻止することにより、蓋部材の閉鎖動作が行え
なくなってバルブ操作部材が止水位置に保持されるの
で、バルブ操作部材が給水バルブを閉鎖状態に維持す
る。またキャップ部材により給水タンクの開口部が閉止
されていない状態では、蓋部材の閉鎖動作が行えなくな
るので、ユーザが蓋部材により本体開口部を閉鎖しよう
とした際に、キャップ部材が給水タンクへ装着されてい
ないことを容易に認識できる。
【0013】従って、例えば、給水タンク内における空
気層の静圧を利用して給水バルブからの給水量を制御す
る構造の加湿器では、キャップ部材により給水タンクの
開口部が閉止されずに給水バルブが開放されると、バル
ブ開放と同時に給水タンク内から多量の水が流出してし
まうが、このようなキャップ部材の装着忘れよる給水タ
ンク内からの水の多量流出も防止できる。
【0014】請求項4記載の加湿器は、請求項2又は3
記載の加湿器において、前記蓋部材は、前記本体開口部
を開放する開放位置と前記本体開口部を閉鎖する閉鎖位
置との間で前記装置本体により揺動可能に支持されてお
り、前記バルブ連動機構は、前記蓋部材の揺動中心部へ
同軸的に固定されたピニオンと、前記ピニオンと噛み合
うラックと、前記ラックに連結されてラックからの力に
より前記バルブ操作部材を前記給水位置と前記止水位置
との間で移動させるバルブ駆動部材と、を有するもので
ある。
【0015】上記構成の加湿器によれば、蓋部材を開放
方向又は閉鎖方向へ揺動させると、ピニオンが蓋部材の
揺動方向に対応する方向へ回転すると共に、ピニオンと
噛み合うラックが、ピッチ線に沿って蓋部材の揺動方向
に対応する方向へ移動することにより、ラックからバル
ブ駆動部材へ蓋部材の揺動方向に対応する駆動力が伝達
される。この結果、駆動部材によりバルブ操作部材を所
定の作動方向に沿って往復移動させることが可能になる
ので、蓋部材の開放方向への揺動動作に連動して給水バ
ルブを閉鎖でき、かつ蓋部材の閉鎖方向への揺動動作に
連動して給水バルブを開放へ移動できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
加湿器について図面を参照して説明する。
【0017】図1から図5には本発明の実施の形態に係
る加湿器10が示されている。この加湿器10は、図1
に示されるように装置本体の外郭部を構成する外装筐体
12を備えている。外装筐体12は直方体状に形成され
ており、外装筐体12の上面側には、図2に示されるよ
うに長方形の本体開口部14が設けられている。
【0018】なお、本体開口部14の長辺に沿った方向
を装置の幅方向(図2の矢印A方向)とし、本体開口部
14の短辺に沿った方向を装置の奥行方向(図2の矢印
B方向)として本実施の形態に係る以下の説明を行う。
【0019】外装筐体12の本体開口部14には、図1
に示されるように蓋部材15が開閉可能に配置されてい
る。蓋部材15には、図2に示されるように幅方向にお
ける一端部に一対の軸受部16が設けられており、この
軸受部16には、外装筐体12の側板部から内側へ突出
した一対の支軸18が挿入されている。これにより、蓋
部材15は、支軸18の軸心Lを中心として外装筐体1
2により揺動可能に支持され、本体開口部14を閉鎖す
る閉鎖位置から図3に示される本体開口部14を開放す
る開放位置まで揺動可能となる。
【0020】外装筐体12内には、図1に示されるよう
に幅方向における軸心L側(図1の右側)に給水タンク
20が本体開口部14を通して着脱可能に装填されてい
る。給水タンク20は薄肉状のポリエチレンを外皮部と
して略立方体の容器状に形成されている。給水タンク2
0の頂部には給水用の開口部22が形成されている。開
口部22は給水タンク20の頂面から上方へ突出する円
筒部24の内周側に形成されている。この円筒部24の
外周面には、上部側に雄ねじ部(図示省略)が形成され
ると共に、この雄ねじ部の下端に沿って周溝が形成され
ており、この周溝内には図4に示されるようにシール用
のOリング26が挿入されている。
【0021】給水タンク20の開口部22は、図1に示
されるようにキャップ部材28により閉止される。キャ
ップ部材28は頂面側が閉止された略円筒状に形成され
ており、その内周面には、円筒部24の雄ねじ部へねじ
込まれる雌ねじ部(図示省略)が設けられている。
【0022】また給水タンク20の底部にも、図1に示
されるように開口部30が形成されており、開口部30
は、給水タンク20の底面から下方へ突出する円筒部3
2の内周側に形成されている。この円筒部32の外周面
には雄ねじ部(図示省略)が形成されている。円筒部3
2には、開口部30を閉止するように給水バルブ34が
取り付けられている。
【0023】給水バルブ34は、内周面に雌ねじ部(図
示省略)が形成されたキャップ部36を備えている。給
水バルブ34は、キャップ部36の雌ねじ部が円筒部3
2の雄ねじ部へねじ込まれて円筒部32へ固定される。
円筒部32の下端とキャップ部36の底板部との間には
リング状のシール部材38が挿入されている。これによ
り、円筒部32とキャップ部36との接合部がシールさ
れている。
【0024】キャップ部36の内周側には、図1に示さ
れるように円筒状の給水管40が同心状に支持されてい
る。給水管40内には開閉部材42が軸方向に沿って移
動可能に配置されている。開閉部材42は、給水タンク
20内に支持される弁体44と、この弁体44へ同軸的
に連結されたスライド軸46とを備え、このスライド軸
46は給水管40内を通って給水タンク20の下方へ突
出している。弁体44は、給水管40の上端部へ面した
下面側が略円錐状とされており、上端部での外径が給水
管40の内径より大きくされている。
【0025】開閉部材42のスライド軸46は、給水管
40の内周面から中心側へ延出したアーム先端に固着さ
れたリング状の軸受部48により軸方向へ摺動可能に支
持されている。スライド軸46の下端部には、軸部より
大径とされた円板状の加圧部50が設けられている。加
圧部50と軸受部48との間にはコイルスプリング52
が配置され、このコイルスプリング52はスライド軸4
6の外周面へ嵌挿している。コイルスプリング52は、
開閉部材42の作動方向である軸方向に沿って開閉部材
42を常に閉鎖方向(下方)へ付勢している。これによ
り、スライド軸46が開放方向へ加圧されていない状態
では、図3に示されるように、弁体44はコイルスプリ
ング52の付勢力により給水管40の上端部へ圧接され
て給水管40を閉鎖している。
【0026】外装筐体12内には、図1に示されるよう
に装置の内部空間を上部側と底部側とに区画する隔壁で
ある仕切板54が外装筐体12と一体的に成形されてい
る。仕切板54には、給水タンク20の底板との対向部
に凹状の中間貯水部56が一体的に形成されている。中
間貯水部56の底板部には、給水バルブ34の開閉部材
42と同軸的になるように貫通穴58が穿設されてい
る。給水タンク20が外装筐体12内へ収納された状態
では、給水タンク20の下面から突出する給水バルブ3
4は中間貯水部56内へ挿入され、また給水タンク20
の給水バルブ34の周辺部は仕切板54上へ載置され
る。
【0027】中間貯水部56の底部下面には、貫通穴5
8と同軸的にガイド部材60が固着されている。ガイド
部材60は略円筒状とされており、その上端部には径方
向へ延出する円板状のフランジ部60Aが一体的に形成
されている。またガイド部材60内には、低摩擦材料か
らなる円筒状の滑り軸受62が嵌挿されている。ガイド
部材60のフランジ部60Aは、薄肉状で弾性を有する
シールシート64の外周縁部を挟んで中間貯水部56の
下面へ圧着されいる。シールシート64は中間貯水部5
6の貫通穴58からの水漏れを防止している。
【0028】シールシート64の中央部からは、図1に
示されるように上端部が塞がれ円筒状のカバー部66が
給水タンク20側へ突出している。カバー部66は、貫
通穴58を通って中間貯水部56内へ突出している。ガ
イド部材60内には、滑り軸受62を介してバルブ操作
ピン68が軸方向へ摺動可能に挿入されている。バルブ
操作ピン68は、その上端部をシールシート64のカバ
ー部66内へ挿入すると共に下端部をガイド部材60の
下面から突出させている。ここで、シールシート64の
カバー部66は、バルブ操作ピン68の移動に対応して
軸方向へ伸縮可能とされている。バルブ操作ピン68の
上端部は、カバー部66を介して閉鎖方向へ付勢された
開閉部材42の加圧部50へ当接可能になっている。
【0029】外装筐体12内の底板部上には、図1に示
されるようにバルブ操作ピン68の下端部に対応して梃
子状の駆動レバー70が配置されると共に、この駆動レ
バー70の長手方向中心部に設けられた揺動軸72を支
持する支持部材74が設置されている。駆動レバー70
は幅方向における両端部がそれぞれ駆動端部75及び連
結端部76とされており、駆動端部75の上面側はバル
ブ操作ピン68の下端部へ常に圧接している。また駆動
レバー70の連結端部76には奥行方向へ突出する連結
ピン78が設けられている。この連結ピン78には、高
さ方向へ移動可能に支持された駆動ロッド80が連結さ
れている。
【0030】駆動ロッド80の下端部には、高さ方向に
沿って長い長円状のスライド穴82が形成されており、
このスライド穴82内には、駆動レバー70の連結ピン
78が摺動可能に挿入されている。また駆動ロッド80
の上端部にはラック84が一体的に設けられている。こ
のラック84には、そのピッチ線が駆動ロッド80の可
動方向である高さ方向と平行となるように歯84Aが形
成されている。
【0031】一方、蓋部材15の下面には、図2に示さ
れるように奥行方向中央部にラック84と噛み合うピニ
オン86が軸心Lと同軸的に固定されている。これによ
り、ピニオン86は、蓋部材15が開放方向へ揺動する
と、軸心Lを中心として時計方向(図1の矢印D方向)
へ回転し、ラック84と共に駆動ロッド80を上方へ移
動させ、また蓋部材15が閉鎖方向へ揺動すると、軸心
Lを中心として反時計方向(図3の矢印E方向)へ回転
し、ラック84と共に駆動ロッド80を下方へ移動させ
る。このとき、連結ピン78を介して駆動ロッド80へ
連結された駆動レバー70は、駆動ロッド80が図1に
示される位置から上方へ移動すると共に揺動軸72を中
心として反時計方向へ回転し駆動端部75を下方へ移動
させる。これにより、開閉部材42が閉鎖方向へ移動
し、蓋部材15が図3に示されるように開放位置まで揺
動すると、コイルスプリング52の付勢力により弁体4
4が給水管40の上端部へ圧接して給水管40を閉鎖す
る。
【0032】また駆動レバー70は、駆動ロッド80が
図3に示される位置から下方へ移動すると共に揺動軸7
2を中心として時計方向へ回転し駆動端部75を上方へ
移動させる。これにより、開閉部材42が開放方向へ移
動し、蓋部材15が図1に示されるように閉鎖位置まで
揺動すると、コイルスプリング52の付勢力の抗して弁
体44が給水管40の上端部から離れて給水管40を開
放する。但し、駆動レバー70と駆動ロッド80とは、
高さ方向へ長いスライド穴82へ摺動可能に挿入された
連結ピン78を介して互いに連結されている。これによ
り、駆動ロッド80が図3に示される位置からスライド
穴82の長径に対応する距離だけ下降した後に、更に下
降しなければ駆動レバー70は時計方向へは揺動しな
い。
【0033】給水タンク20内に水が貯えられ、給水タ
ンク20にキャップ部材28が装着された状態で、給水
バルブ34が開放されると、中間貯水部56には所定の
水位が保たれるように給水タンク20から給水される。
また中間貯水部56には、中間貯水部56の水位が下限
水位以下になると、これを検出する水位センサ(図示省
略)が設置されている。本実施の形態では、中間貯水部
56の下限水位は、給水バルブ34のキャップ部36の
下端面より下に設定されている。給水タンク20内の水
は、中間貯水部56内の所定水位にあると、給水タンク
20が気密状態とされていることから、給水タンク20
内の水面上の空気層の静圧により給水バルブ34を通し
て流出しない。
【0034】また水中間貯水部56内の水位が前記所定
水位より下がると、給水バルブ34を通して給水タンク
20内へ空気が侵入することから、侵入した空気量に対
応する水量の水が給水タンク20から中間貯水部56へ
供給される。従って、キャップ部材28により開口部2
2が閉止されないと、給水バルブ34を通して給水タン
ク20から中間貯水部56へ供給される水量を正常に制
御できなくなる。
【0035】仕切板54には、給水タンク20の載置部
に隣接して円形開口部88が形成されている。この円形
開口部88内には、図1に示されるようにカップ状の加
熱容器90が挿入されており、円形開口部88の周縁部
には加熱容器90の上端部に形成されたフランジ部92
が密着し、固定されている。加熱容器90はステンレス
等の金属製あるいは樹脂製で高い耐熱性及び熱伝導性を
有している。加熱容器90の底板部及び中間貯水部56
の底板部には、シリコンチューブ等からなる給水パイプ
94の両端部がそれぞれ接続されており、この給水パイ
プ94を通して加熱容器90と中間貯水部56とは互い
に連通している。従って、給水タンク20から給水され
る中間貯水部56の水位と加熱容器90の水位は常に同
じになる。
【0036】外装筐体12内には、加熱容器90の底部
下面に対向するようにヒータ96が配設されている。ヒ
ータ96は、装置運転時に図示しない電源部から駆動電
流を供給されることにより、ジュール熱を発生して加熱
容器90内の水を蒸発させる。さらに外装筐体12内に
は、加熱容器90の上方に円筒状のスチームダクト98
が支持されている。スチームダクト98の頂部には、ダ
クト本体部より小径とされ装置外部まで伸びた円筒状の
放出管100が接続されている。またスチームダクト9
8には送気ファンからの空気を供給する送気管(図示省
略)が接続されており、スチームダクト98は、加熱容
器90から供給される水蒸気と送気ファンから供給され
る空気を攪拌混合し、多量の水蒸気を含む空気を放出管
100から装置外部へ放出する。
【0037】外装筐体12内には、仕切板54の上方の
内部空間を給水タンク20側とスチームダクト98側と
に区画する隔壁である仕切板102が一体的に形成され
ている。この仕切板102の給水タンク20側の面に
は、図1に示されるように上端部にロックレバー104
が揺動可能に連結されている。ロックレバー104の基
端部には、奥行方向へ突出する揺動軸106が設けら
れ、一方、仕切板102の上端部には、ロックレバー1
04の揺動軸106を支軸する揺動支持部108が設け
られている。ロックレバー104は、図2に示されるよ
うに幅方向へ細長い板状とされており、その先端部に
は、図1に示されるようにレバー下面から略直角に延出
する掛止部110が形成されている。この掛止部110
の先端部には、ロックレバー104の基端部側へ突出す
る掛止爪112が形成されている。またロックレバー1
04の上面には、掛止部110より僅かに基端部側にレ
バー幅方向へ延在する断面U字状の溝114が形成され
ている。ロックレバー104の揺動軸106には捩じり
コイルスプリング116が装着されており、この捩じり
コイルスプリング116は、ロックレバー104を常に
給水タンク20から離れるような離脱方向(図1で反時
計方向)へ付勢している。
【0038】ロックレバー104は、図1に示されるレ
バー下面を給水タンク20へ装着されたキャップ部材2
8の頂面へ当接する掛止位置から、図4に示される掛止
位置から略90°揺動してキャップ部材28から離間す
る離脱位置まで揺動可能とされている。ここで、ロック
レバー104は、図1に示されるように掛止位置に揺動
すると、掛止部110の掛止爪112がキャップ部材2
8の下端部を掛止する。これにより、ロックレバー10
4は捩じりコイルスプリング116に抗して掛止位置に
保持される。
【0039】キャップ部材28を給水タンク20から取
り外す際には、ユーザが、溝114に対して離脱方向の
力を加えることにより、ロックレバー104の先端部付
近が溝114を起点として上方へ撓んで、掛止部110
の掛止爪12がキャップ部材28から離脱する。これに
より、ロックレバー104は、捩じりコイルスプリング
116の付勢力により離脱方向へ揺動し、図4の離脱位
置へ保持される。
【0040】但し、キャップ部材28が給水タンク20
に装着されていない状態では、ロックレバー104は、
図4に示されるように一旦、掛止位置へ揺動させても掛
止部110がキャップ部材28を掛止しないので、掛止
位置に保持されず、捩じりコイルスプリング116の付
勢力により離脱位置へ戻される。ロックレバー104が
離脱位置にある状態で開放位置にある蓋部材15を閉鎖
方向へ揺動させると、蓋部材15は、図5に示されるよ
うに閉鎖位置の手前でロックレバー104の揺動端へ当
たって閉鎖方向へ揺動できなくなる。
【0041】次に、本実施の形態に係る加湿器10の作
用を説明する。
【0042】図1に示されるように給水タンク20内に
水が貯えられている時には、給水タンク20からの給水
により中間貯水部56内の水量は所定位に保たれる。こ
の状態で加湿器10が運転されると、加熱容器90内の
水がヒータ96により加熱されて水蒸気が多量に発生
し、この水蒸気がスチームダクト98内で空気と混合さ
れて装置外部へ放出される。これにより、加湿器10が
設置された室内の湿度が上昇する。
【0043】加湿器10の給水タンク20内の水が無く
なり、中間貯水部56内の水位が下限水位より低下する
と、水位センサが水位低下を検出して検出信号を出力す
る。この検出信号を受けた制御部(図示省略)は、液晶
パネル等からなる表示部により給水タンク20内に水が
無いことをアラーム表示させると共に、空だき防止のた
め検出信号の入力から所定時間経過後に装置の運転を停
止する。これにより、ユーザが給水タンク20への給水
時期を把握することができる。
【0044】給水タンク20へ給水する際には、図1の
閉鎖位置にある蓋部材15を図3の開放位置まで揺動さ
せる。この蓋部材15の開放動作に連動してピニオン8
6、ラック84、駆動ロッド80及び駆動レバー70を
備えたバルブ連動機構がバルブ操作ピン68を図1の給
水位置から図3の止水位置まで移動させる。バルブ操作
ピン68が止水位置へ移動することにより、開閉部材4
2が給水管40を閉鎖する位置まで移動して給水バルブ
34が閉鎖される。この後、ロックレバー104の先端
部付近を上方へ撓ませて掛止爪112をキャップ部材2
8の下端部から離脱させることにより、図4に示される
ようにロックレバー104が捩じりコイルスプリング1
16の付勢力により離脱位置へ揺動する。
【0045】ロックレバー104が離脱位置に保持され
ると、給水タンク20の開口部22を閉止しているキャ
ップ部材28を円筒部24から取り外して開口部22を
開放する。これにより、やかん等の容器内の水を給水タ
ンク20内へ給水することが可能になる。このとき、給
水タンク20内の水は、蓋部材15が開放位置にあると
給水バルブ34が閉鎖されるので、給水バルブ34を通
して中間貯水部56へ給水されない。
【0046】給水タンク20内への給水が完了すると、
キャップ部材28を円筒部24へねじ込み、開口部22
を閉止する。この後、図3に示されるようにロックレバ
ー104を掛止位置に揺動させて掛止爪112によりキ
ャップ部材28に掛止させる。これにより、ロックレバ
ー104が掛止位置に保持され、開放位置にある蓋部材
15が閉鎖位置へ揺動可能になる。蓋部材15を開放位
置から閉鎖位置へ揺動させると、この蓋部材15の閉鎖
動作に連動してピニオン86、ラック84、駆動ロッド
80及び駆動レバー70を備えたバルブ連動機構がバル
ブ操作ピン68を止水位置から給水位置まで移動させ
る。バルブ操作ピン68が給水位置へ移動することによ
り、バルブ操作ピン68により開閉部材42が給水管4
0を開放する位置まで移動して給水バルブ34が開放さ
れる。
【0047】給水タンク20内に水が貯えらた状態で給
水バルブ34が開放されると、給水バルブ34を通して
給水タンク20内から中間貯水部56内へ水が供給され
る。このとき、給水バルブ34は、中間貯水部56内の
水位が所定水位になるように給水し、装置運転により中
間貯水部56内の水位が所定水位より低下すると、再び
中間貯水部56内の水位が所定水位だけ高くなるように
給水する。
【0048】一方、給水タンク20への給水完了後に、
給水タンク20へキャップ部材28を装着しないと、図
4に示されるようにロックレバー104を掛止位置まで
揺動させてもキャップ部材28によりロックレバー10
4が掛止位置に保持されないので、ロックレバー104
は捩じりコイルスプリング116の付勢力により離脱位
置に戻ってしまう。この状態では、開放位置にある蓋部
材15を閉鎖位置へ揺動させようとしても、図5に示さ
れるように蓋部材15は閉鎖位置の手前でロックレバー
104の揺動端へ当たって閉鎖位置まで揺動できない。
このとき、駆動レバー70の連結ピン78は、駆動ロッ
ド80のスライド穴82の下端部から上端部まで相対移
動するが、この位置ではまだ駆動ロッド80により押し
下げられない。従って、キャップ部材28が給水タンク
20へ装着されていない状態では、バルブ操作ピン68
により給水バルブ34が開放されず、給水タンク20内
の水は給水バルブ34を通して中間貯水部56へ供給さ
れない。
【0049】以上説明した本実施の形態の加湿器10に
よれば、給水タンク20へ給水する際に、本体開口部1
4を閉鎖している蓋部材15を閉鎖位置から開放方向へ
揺動すると、この蓋部材15の開放動作に連動して給水
バルブ34を閉鎖するので、給水バルブ34を通して給
水タンク20内の水が流出しなくなる。従って、給水タ
ンク20の開口部22からキャップ部材28を取り外せ
ば、給水タンク20を外装筐体12から取出すことな
く、給水タンク20へ給水可能となるので、給水タンク
20内への給水作業による作業負荷を軽減できる。
【0050】さらに本実施の形態の加湿器10によれ
ば、キャップ部材28により給水タンク20の開口部2
2が閉止されていない状態では、ロックレバー104が
本体開口部14を開放している蓋部材15の閉鎖動作を
阻止することにより、蓋部材15の閉鎖動作が閉鎖位置
の手前で行えなくなってバルブ操作ピン68が止水位置
に保持されるので、給水バルブ34が閉鎖状態に維持さ
れる。従って、本実施の形態のように、給水タンク20
内における空気層の静圧を利用して給水バルブ34から
の給水量を制御する構造の加湿器10では、キャップ部
材28により給水タンク20の開口部22が閉止されず
に給水バルブ34が開放されると、これと同時に給水タ
ンク20内から多量の水が流出し、装置故障の原因等と
なるが、このようなキャップ部材28の装着忘れを防止
でき、給水タンク20内から多量の水が流出しない。
【0051】また、本実施の形態の加湿器10では、従
来の加湿器120(図6参照)と同様に給水タンク20
を外装筐体12内から取り出し、この給水タンク20を
水道の蛇口のある場所まで運んで、蛇口から開口部22
を通して給水タンク20内へ給水できる。この場合に
も、給水タンク20の上下を反転することなく、給水タ
ンク20上部の開口部22から給水できるので、給水作
業の作業負荷が軽減される。
【0052】なお、以上の説明では、本実施の形態に係
る加湿器を加熱式の加湿器に適用した場合のみを説明し
たが、本実施の形態に係る加湿器は、超音波式等の構造
が異なる加湿器に適用することも可能であり、このよう
な構造が異なる加湿器に適用しても、加熱式の加湿器へ
適用した場合と同様の作用効果が得られる。
【0053】また、本実施の形態に係る加湿器における
バルブ開閉機構(バルブ操作部材、バルブ連動機構)、
ロック部材等の構成は、石油ファンヒータ等の液体が外
部から補給される他の装置へ適用することも可能であ
り、このような他の装置に適用すれば、装置へ収納され
た着脱式のタンクへの液体補給を容易にできる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明の加湿器によ
れば、装置本体内から給水タンクを取り外すことなく、
給水タンクへ簡単な作業により給水できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る蓋部材が閉鎖され
た状態を示す加湿器の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る蓋部材が開放され
た状態を示す加湿器の平面図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る蓋部材が開放され
た状態を示す加湿器の断面図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る蓋部材が開放さ
れ、給水タンクからキャップ部材が取り外された状態を
示す加湿器の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係るロックレバーが蓋
部材の閉鎖動作を阻止している状態を示す加湿器の断面
図である。
【図6】 着脱可能な給水タンクを備えた従来の加湿器
の一例を示す斜視図である。
【図7】 図6に示される給水タンクへの給水作業を説
明するための側面図である。
【符号の説明】
10 加湿器 12 外装筐体(装置本体) 15 蓋部材 20 給水タンク 28 キャップ部材 68 バルブ操作ピン(バルブ操作部材) 70 駆動レバー(バルブ駆動部材) 80 駆動ロッド(バルブ駆動動部材) 86 ピニオン 104 ロックレバー(ロック部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に給水用の開口部が設けられると共
    に下部に開閉可能な給水バルブが配置され、外部から供
    給された水を貯える給水タンクと、 前記給水タンクに着脱可能に装着されて前記開口部を閉
    止するキャップ部材と、 前記給水タンクを内部に収納する装置本体と、 前記給水バルブに係合し、給水バルブを開放する給水位
    置から給水バルブを閉鎖する止水位置まで移動可能とさ
    れたバルブ操作部材と、 を有することを特徴とする加湿器。
  2. 【請求項2】 前記装置本体の本体開口部に配置されて
    前記本体開口部を開閉する蓋部材と、 前記本体開口部に対する前記蓋部材の開放動作に連動し
    て前記バルブ操作部材を前記止水位置へ移動させ、かつ
    前記蓋部材の閉鎖動作に連動して前記バルブ操作部材を
    前記給水位置へ移動させるバルブ連動機構と、 を有することを特徴とする請求項1記載の加湿器。
  3. 【請求項3】 前記キャップ部材により前記給水タンク
    の開口部が閉止されていない状態では、前記本体開口部
    を開放している前記蓋部材の閉鎖動作を阻止して前記給
    水バルブを前記止水位置に保持するロック部材を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の加湿器。
  4. 【請求項4】 前記蓋部材は、前記本体開口部を開放す
    る開放位置と前記本体開口部を閉鎖する閉鎖位置との間
    で前記装置本体により揺動可能に支持されており、 前記バルブ連動機構は、前記蓋部材の揺動中心部へ同軸
    的に固定されたピニオンと、前記ピニオンと噛み合うラ
    ックと、前記ラックに連結されてラックからの力により
    前記バルブ操作部材を前記給水位置と前記止水位置との
    間で移動させるバルブ駆動部材と、を有することを特徴
    とする請求項2又は3記載の加湿器。
JP11070302A 1999-03-16 1999-03-16 加湿器 Pending JP2000266369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070302A JP2000266369A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 加湿器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11070302A JP2000266369A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 加湿器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000266369A true JP2000266369A (ja) 2000-09-29

Family

ID=13427542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11070302A Pending JP2000266369A (ja) 1999-03-16 1999-03-16 加湿器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000266369A (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039382A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Wooritec Co Ltd 上部給水式加湿器
JP2010042199A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Japan Esthetique Kyokai:Kk 給水装置及びスチーム発生装置
CN101957038A (zh) * 2010-10-21 2011-01-26 美的集团有限公司 一种上加水加湿器
JP2013002797A (ja) * 2011-06-22 2013-01-07 Panasonic Corp 加湿器
CN104154624A (zh) * 2014-08-19 2014-11-19 浙江硕奇电器有限公司 一种带wifi功能的加湿机
KR20160051257A (ko) * 2014-11-03 2016-05-11 주식회사 대유위니아 에어워셔의 급수 제어 방법
CN106679030A (zh) * 2017-02-28 2017-05-17 珠海格力电器股份有限公司 加湿器水箱及应用其的加湿器
KR101826869B1 (ko) 2011-05-06 2018-02-08 코웨이 주식회사 캡-부레 일체형 구조의 물통을 포함하는 가습 장치
JP2018165581A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社コロナ 加湿装置の蓋係止機構
CN108826561A (zh) * 2018-07-13 2018-11-16 佛山市顺德区德尔玛电器有限公司 一种加湿器、加湿器控制装置以及该控制装置的控制方法
JP2019168211A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 佛山市金星徽電器有限公司Foshan Jinxinghui Electrical Appliance Co.,Ltd 加湿器
WO2020042487A1 (zh) * 2018-08-27 2020-03-05 珠海格力电器股份有限公司 加湿器
JP2022517455A (ja) * 2019-01-03 2022-03-09 コーウェイ株式会社 加湿器

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039382A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Wooritec Co Ltd 上部給水式加湿器
JP2010042199A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Japan Esthetique Kyokai:Kk 給水装置及びスチーム発生装置
CN101957038A (zh) * 2010-10-21 2011-01-26 美的集团有限公司 一种上加水加湿器
KR101826869B1 (ko) 2011-05-06 2018-02-08 코웨이 주식회사 캡-부레 일체형 구조의 물통을 포함하는 가습 장치
JP2013002797A (ja) * 2011-06-22 2013-01-07 Panasonic Corp 加湿器
CN104154624A (zh) * 2014-08-19 2014-11-19 浙江硕奇电器有限公司 一种带wifi功能的加湿机
KR102275558B1 (ko) * 2014-11-03 2021-07-09 주식회사 위니아딤채 에어워셔의 급수 제어 방법
KR20160051257A (ko) * 2014-11-03 2016-05-11 주식회사 대유위니아 에어워셔의 급수 제어 방법
CN106679030A (zh) * 2017-02-28 2017-05-17 珠海格力电器股份有限公司 加湿器水箱及应用其的加湿器
JP2018165581A (ja) * 2017-03-28 2018-10-25 株式会社コロナ 加湿装置の蓋係止機構
JP2019168211A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 佛山市金星徽電器有限公司Foshan Jinxinghui Electrical Appliance Co.,Ltd 加湿器
CN109028421A (zh) * 2018-07-13 2018-12-18 佛山市顺德区德尔玛电器有限公司 一种下水稳定的加湿器
CN108826561A (zh) * 2018-07-13 2018-11-16 佛山市顺德区德尔玛电器有限公司 一种加湿器、加湿器控制装置以及该控制装置的控制方法
CN109028421B (zh) * 2018-07-13 2024-02-13 广东德尔玛科技股份有限公司 一种下水稳定的加湿器
WO2020042487A1 (zh) * 2018-08-27 2020-03-05 珠海格力电器股份有限公司 加湿器
JP2022517455A (ja) * 2019-01-03 2022-03-09 コーウェイ株式会社 加湿器
JP7438149B2 (ja) 2019-01-03 2024-02-26 コーウェイ株式会社 加湿器
US11976845B2 (en) 2019-01-03 2024-05-07 Coway Co., Ltd. Humidifier

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000266369A (ja) 加湿器
US5881396A (en) Toilet cleaner controller device
KR200447871Y1 (ko) 물공급조절장치가 구성된 가습기
JP2002028776A (ja) フラックス供給装置及びフラックス供給装置の液体フラックス供給方法
JP6008183B2 (ja) 供給装置
WO2003086596A1 (fr) Dispositif de production d'eau gazeuse, purificateur d'eau equipe de ce dispositif, et purificateur d'eau fixe
JP2000274749A (ja) 液体用タンク及び、この液体用タンクを用いた加湿器
JP2000274750A (ja) 液体用タンク及び、この液体用タンクを用いた加湿器
JP2009281675A (ja) 貯湯式給湯機
JP2002327850A (ja) 注出コック
JPH11342080A (ja) 貯液装置
WO2008116365A1 (en) Drinking machine capable of cleaning furring
JP4798435B2 (ja) 酵素水生成装置
JP2002323000A (ja) 液体供給装置
JPH05293046A (ja) ポット装置
JP2000283510A (ja) タンク及び加湿器
US4488582A (en) Fluid mixer arrangement
US463919A (en) Measuring-tank
JP2594222Y2 (ja) ジャーポット
JPS6315980Y2 (ja)
JP2005263265A (ja) 飲料注出装置
JP2594223Y2 (ja) ジャーポット
JPH0112122Y2 (ja)
JPH05332653A (ja) 自動製氷装置
RU2204158C2 (ru) Регулятор уровня жидкости и его исполнительный элемент