JP2000266111A - 建築物用制振装置 - Google Patents

建築物用制振装置

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JP2000266111A
JP2000266111A JP7543099A JP7543099A JP2000266111A JP 2000266111 A JP2000266111 A JP 2000266111A JP 7543099 A JP7543099 A JP 7543099A JP 7543099 A JP7543099 A JP 7543099A JP 2000266111 A JP2000266111 A JP 2000266111A
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JP
Japan
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weight
weight member
vibration
building
damping
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JP7543099A
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English (en)
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Yukinori Matsuura
幸紀 松浦
Mitsuhiko Osada
光彦 長田
Takahito Matsumoto
貴仁 松本
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Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 戸建て住宅の梁や屋根等に設置される建築物
用制振装置において、部品点数を減らして装置の低コス
ト化を達成する。 【解決手段】 建築物の設置面に固定された固定部材1
0とウエイト部材12との間に、ウエイト部材12に復
元力を付与すると共にその振動を減衰させる高減衰積層
ゴム11を設ける。ウエイト部材12の一部を着脱自在
な複数の調整用ウエイト18で構成し、調整用ウエイト
18の搭載個数を調整することにより、ウエイト部材1
2の固有振動数を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物用制振装置
に係り、特に、住宅等の小規模建築物に対し好適な制振
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平8−128228号公
報や特開平8−128229号公報に開示されているよ
うに、戸建て住宅等で生じる強風や交通振動に起因する
不快な揺れ(微少振動)を減少させることを目的に、小
規模建築物に対し特に好適な制振装置が提案されてい
る。
【0003】上記特開平8−128229号公報に開示
された装置は、棒状のウエイトを複数個の積層ゴムを介
してブラケットに支持し、この積層ゴムの復元力でウエ
イトを微少振動させるように構成されている。また、ウ
エイトの振動を減衰させるために、ウエイトとブラケッ
トとの間に減衰材を設けている。更に、ウエイトの固有
振動数を微調整可能なように、ウエイトとブラケットと
の間に補助ばねを設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記装置で
は、ウエイトとブラケットとの間に、積層ゴムだけでな
く減衰材を設ける必要があったため、部品点数が多く、
コスト低減が難しかった。加えて、ウエイトの固有振動
数を調整するために補助ばねを設ける必要があったた
め、部品点数が更に増加し、コスト低減が一層困難にな
っていた。また、補助ばねは、経年劣化が大きく、その
弾性特性が時間の経過によって変化しやすいため、ウエ
イトの固有振動数も時間が立つにつれて変化するという
不都合があった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、部品点数を減らし、
装置全体のコスト低減を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、弾性部材をウエイト部材に復元力及び減
衰力の双方を付与するように構成し、更に、ウエイト部
材の固有振動数を、ウエイト部材自体の重量を調整する
ことにより調整することとした。
【0007】具体的には、本発明は、建築物に設置さ
れ、該建築物の水平方向の振動を低減する建築物用制振
装置であって、所定の固定面に立設された弾性部材と、
水平方向に振動自在なように上記弾性部材上に固定され
たウエイト部材とを備え、上記弾性部材は、上記ウエイ
ト部材に水平方向の復元力を付与すると共に該ウエイト
部材の振動を減衰させる減衰力を付与するように、高減
衰積層ゴムで構成され、上記ウエイト部材は、該ウエイ
ト部材全体の重量を変化させることにより該ウエイト部
材の固有振動数を変化させるように、着脱自在な固有振
動数調整用ウエイトを備えていることとしたものであ
る。
【0008】上記高減衰積層ゴムのゴム層は、損失係数
が0.05〜0.15の範囲内にあるゴム材によって形
成されていることが好ましい。
【0009】上記事項により、建築物が加振されると、
ウエイト部材が高減衰積層ゴムの復元力を受けつつ水平
方向に変位し、この高減衰積層ゴムの変位によって振動
エネルギーが減衰されて建築物の振動が抑制される。こ
のように、ウエイト部材は高減衰積層ゴムから復元力だ
けでなく減衰力をも受けるので、減衰材を別個に設ける
必要がなくなる。また、ウエイト部材は着脱自在な固有
振動数調整用ウエイトを備えているので、当該調整用ウ
エイトの着脱によりウエイト部材全体の重量が自由に変
更され、その固有振動数が容易に調整されることにな
る。そのため、固有振動数を調整するために補助ばねを
別個に設ける必要がなくなる。従って、減衰材及び補助
ばねを削減することができ、部品点数が低減する。
【0010】損失係数が0.05〜0.15のゴム材を
用いることにより、ウエイト部材に復元力と減衰力の双
方を付与するのに特に好適な構成が得られる。
【0011】すなわち、本発明は、主振動系(建築物)
の振動伝達率を入力振動数(交通振動の振動数)の広い
範囲で低くすることを目的とし、積層ゴムのゴム材の損
失係数を、上記目的を達成するのに好適な値に設定する
こととした。ここで、質量比をμ=(副振動系(制振装
置)の質量)/(主振動系(建築物)の質量)とし、固
有振動数比をf=(副振動系の固有振動数)/(主振動
系の固有振動数)とすると、主振動系の応答(振動伝達
率)は、上記質量比μ及び固有振動数比fによって異な
る。
【0012】ところで、個人住宅等の小規模建築物は、
その重量が比較的軽量である。そのため、最適な損失係
数は従来よりも小さくなる。従来は、例えば、建築物の
重量を50トン、制振装置の重量を0.5〜1.0トン
とすると、質量比はμ=0.01〜0.05となり、図
4の定数決定線図から、最適の損失係数は0.1〜0.
25となる。しかし、小規模建築物は軽量であるため、
質量比はμ=0.005〜0.02程度と考えられ、好
適な損失係数は0.05〜0.15と考えられる。そこ
で、本発明では、損失係数が0.05〜0.15の範囲
内にあるゴム材によって積層ゴムを形成することとし
た。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】<第1実施形態>本実施形態に係る制振装
置1は、住宅の天井の梁や屋上に設置可能な装置であ
り、小規模建築物の制振に対し特に好適なものである。
図1〜図3に示すように、本制振装置1は、一対の固定
部材10,10と、この固定部材10,10上に固定さ
れた4つの高減衰積層ゴム11と、これら高減衰積層ゴ
ム11の復元力及び減衰力を受けて減衰振動するよう
に、高減衰積層ゴム11上に設置されたウエイト部材1
2とを備えている。
【0015】略長方形の平板状の固定部材10,10
は、天井の梁の上面や屋上面等の所定の設置面に固定さ
れている。両固定部材10,10は、所定間隔を存して
互いに平行に配置されている。これら固定部材10,1
0の上面には、その長手方向に沿って2つの高減衰積層
ゴム11,11が固定され、固定部材10の上面は高減
衰積層ゴム11を立設する固定面を形成している。高減
衰積層ゴム11は、ウエイト部材12を水平に支持し、
振動を受けた場合には、ウエイト部材12に対し水平方
向の復元力を与える弾性部材として機能すると共に、ウ
エイト部材12の水平方向の振動を減衰させる減衰部材
としても機能する。高減衰積層ゴム11は、薄い板状ゴ
ムと鉄板とを軸方向に交互に重ね合わせて積層し加硫接
着して円柱状に形成されている。高減衰積層ゴム11の
ゴムは、損失係数が0.05〜0.15の範囲内にある
ゴムで構成されており、ゴム種としては、天然ゴム、イ
ソプレンゴム、クロロプレンゴム、エチレンプロピレン
ゴム、ブチルゴム、ブタジエンゴム等を用いることがで
きる。なお、高減衰積層ゴム11のゴム層は、ウエイト
部材12に復元力と減衰力とを付与するものであればよ
いが、損失係数は0.07〜0.13であることが更に
好ましく、0.08〜0.12がより一層好ましく、
0.9〜0.11が特に好ましい。
【0016】損失係数が小さすぎると減衰性が不十分と
なりやすく、応答が大きくなる一方、損失係数が大きす
ぎると永久歪みが生じやすく、復元性が不十分になりや
すい。そこで、本実施形態では、上記のような好適な範
囲内の損失係数を有するゴム材を用いることとした。
【0017】各固定部材10には、ウエイト部材12の
過大な変位及び脱落を防止するためのストッパー13が
固定されている。これらストッパー13は、両高減衰積
層ゴム11,11の間に配置され、固定部材10から上
方に延びる棒状部材で形成されている。各ストッパー1
3は、ストッパー13の外径よりも大きな内径を有する
ウエイト部材の貫通孔14を貫通している。ストッパー
13の上部には、ウエイト部材12の抜けを防止するた
めに、貫通孔14の内径よりも大きな外径を有する円板
状の抜き止め部15が取り付けられている。
【0018】ウエイト部材12は、主ウエイト16、付
加ウエイト17及び調整用ウエイト18がボルト19で
互いに固定されて構成されており、その全体が細長い積
層プレート状に形成されている。主ウエイト16は、長
手方向長さ(図示のY方向)が1.8〜2.0m程度の
平板で形成され、付加ウエイト17は幅方向長さ(図示
のX方向)が主ウエイト16と等しく、且つ長手方向長
さが0.6〜0.8m程度の平板で形成されている。調
整用ウエイト18も平板で形成され、図示のY方向の長
さは0.05〜0.2m程度であり、X方向長さは主ウ
エイト16と等しい。なお、本実施形態では、主ウエイ
ト16、各付加ウエイト17、各調整用ウエイト18の
重量は、それぞれ100kg、40kg、5kgであ
る。
【0019】主ウエイト16は、両側の上面が両付加ウ
エイト17の下面に対向するようにして付加ウエイト1
7に固定されている。そして、両付加ウエイト17は互
いに離隔して配置され、それら付加ウエイト17,17
の間に調整用ウエイト18が設けられている。つまり、
調整用ウエイト18は、主ウエイト16の中央部の上面
に固定されている。
【0020】調整用ウエイト18は、主ウエイト16に
対し着脱自在に構成され、その着脱によってウエイト部
材12の全体の重量が変化するようになっている。そし
て、この重量変化により、ウエイト部材12の固有振動
数が調整される。
【0021】高減衰積層ゴム11は付加ウエイト17に
固定され、ストッパー13を貫通させる貫通孔14は付
加ウエイト17に形成されている。貫通孔14は、ウエ
イト部材12の振動を所定の最大変位以下の範囲内では
制限しないように、その内径がストッパー13の外径よ
りも大きくなるように形成されている。本実施形態で
は、ウエイト部材12の振幅は1〜2mm程度を想定し
ており、ストッパー13の外径及び貫通孔14の内径
は、ウエイト部材12の最大許容変位が5mmになるよ
うに設定されている。
【0022】このようにウエイト部材12は主ウエイト
16、付加ウエイト17及び調整用ウエイト18が組み
合わされて一体として構成され、全体的には、4つの角
部が両固定部材10,10上に設けられた4つの高減衰
積層ゴム11によって支持されている。
【0023】そして、両固定部材10,10には、ウエ
イト部材12の振動を妨害しないようにウエイト部材1
2よりも一回り大きく形成されたケーシング25が、ウ
エイト部材12及び高減衰積層ゴム11を覆うように取
り付けられている。
【0024】この制振装置1の設置に際しては、予め建
築物の固有振動数を計算しておき、ウエイト部材12の
固有振動数が当該建築物の固有振動数と等しくなるよう
に、調整用ウエイト18の着脱を行う。
【0025】強風や交通振動等により建築物が加振され
た際には、ウエイト部材12が高減衰積層ゴム11の復
元力を受けながら水平方向に振動し、同時に、ウエイト
部材12の振動は、高減衰積層ゴム11の減衰作用によ
って減衰される。つまり、ウエイト部材12は、高減衰
積層ゴム11のみによって、復元力と共に減衰力を受
け、減衰振動を行う。これにより、建築物の振動が緩和
され、制振効果が得られる。
【0026】以上のように、本制振装置によれば、高減
衰積層ゴム11がウエイト部材12に対し復元力を与え
るだけでなく減衰力をも付与するため、減衰材を別個に
設ける必要がなくなる。従って、部品点数の低減を図る
ことができ、装置の低コスト化を達成することができ
る。
【0027】また、ウエイト部材12の固有振動数を、
調整用ウエイト18の着脱による調整用ウエイト18の
搭載個数の調整によって調整することができるので、固
有振動数を調整するための補助ばねを設ける必要がなく
なる。従って、更に部品点数の低減を図ることができ、
装置の低コスト化を一層促進することが可能となる。ま
た、ウエイト部材12の重量は経年変化が極めて少ない
ため、長年にわたって固有振動数を一定の値に維持する
ことができ、装置の信頼性が向上する。
【0028】なお、高減衰積層ゴム11を4つ備えた装
置を説明したが、高減衰積層ゴム11の個数は4つに限
定されるものではない。
【0029】上記形態は、設置面20上に固定部材1
0,10を設け、高減衰積層ゴム11をこれら固定部材
10,10上に間接的に固定したものであったが、高減
衰積層ゴム11の固定方法は上記に限定されず、例え
ば、高減衰積層ゴム11を梁や屋上面等の設置面に直接
固定することも可能である。なお、この場合、設置面自
体が高減衰積層ゴム11を固定するための固定面とな
る。
【0030】上記制振装置1は、小型且つ軽量に形成さ
れているので天井裏の梁や屋根に簡易に設置することが
でき、また、微少振動に対しても良好な制振効果を発揮
するため、戸建て住宅等の小規模建築物に対して特に顕
著な効果を発揮する。しかし、制振装置1は、例えば複
数個設置されることにより、小規模建築物だけでなく、
ビルディング等の大規模建築物に対しても効果を発揮す
るものである。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ウエイ
ト部材に復元力を与える部材と減衰材とを別個に設ける
必要がなく、また、ウエイト部材の固有振動数を調整す
るための補助ばねを設ける必要がないので、部品点数の
低減が可能となり、装置の低コスト化を達成することが
できる。また、ウエイト部材の固有振動数の調整を固有
振動数調整用ウエイトの着脱によって行うので、固有振
動数の経年変化がなく、装置の信頼性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る制振装置の内部構造を示す
正面図である。
【図2】第1実施形態に係る制振装置の内部構成を示す
上面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】動吸振器の定数決定線図である。
【符号の説明】
10 固定部材 11 高減衰積層ゴム 12 ウエイト部材 13 ストッパー 14 貫通孔 15 抜き止め部 16 主ウエイト 17 付加ウエイト 18 調整用ウエイト(固有振動数調整用ウエイト) 19 ボルト 25 ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 貴仁 兵庫県神戸市兵庫区明和通3丁目2番15号 バンドー化学株式会社内 Fターム(参考) 3J048 BA08 BF02 CB18 EA38 3J059 AE05 BA43 BC06 BC19 GA42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物に設置され、該建築物の水平方向
    の振動を低減する建築物用制振装置であって、 所定の固定面に立設された弾性部材と、 水平方向に振動自在なように上記弾性部材上に固定され
    たウエイト部材とを備え、 上記弾性部材は、上記ウエイト部材に水平方向の復元力
    を付与すると共に該ウエイト部材の振動を減衰させる減
    衰力を付与するように、高減衰積層ゴムで構成され、 上記ウエイト部材は、該ウエイト部材の全体の重量を変
    化させることによって該ウエイト部材の固有振動数を変
    化させるように、着脱自在な固有振動数調整用ウエイト
    を備えていることを特徴とする建築物用制振装置。
  2. 【請求項2】 高減衰積層ゴムのゴム層は、損失係数が
    0.05〜0.15の範囲内にあるゴム材によって形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の建築物用制
    振装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016173156A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 積水化学工業株式会社 制振装置
JP2020020441A (ja) * 2018-08-03 2020-02-06 三菱重工機械システム株式会社 制振装置および制振装置の改造方法

Cited By (3)

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JP2016173156A (ja) * 2015-03-17 2016-09-29 積水化学工業株式会社 制振装置
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