JP2000266065A - 減速機の出力軸の下部軸受部構造 - Google Patents

減速機の出力軸の下部軸受部構造

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JP2000266065A
JP2000266065A JP11064950A JP6495099A JP2000266065A JP 2000266065 A JP2000266065 A JP 2000266065A JP 11064950 A JP11064950 A JP 11064950A JP 6495099 A JP6495099 A JP 6495099A JP 2000266065 A JP2000266065 A JP 2000266065A
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JP
Japan
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output shaft
grease
bearing
lower bearing
gap
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JP11064950A
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Inventor
Shigeru Watanabe
茂 渡辺
Keiichi Oda
恵一 小田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 軸受を潤滑するために供給するグリース量の
低減、グリースの異常発熱の防止、及び部品点数の削
減。 【解決手段】 鉛直方向の出力軸100を回転自在に支
持する下部軸受12と下部軸受を取り囲むと共に軸受を
潤滑するグリースが注入される空間を形成する軸受架台
を設け、該軸受架台部の空間内に、グリースの供給配管
及び排出配管を臨ませる。更に軸受架台10の下部軸受
の上面側12aにおいて出力軸100側との間に形成さ
れる隙間35の軸受架台部10側に、該隙間35を最小
とする耐熱性のブッシュ30を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば撹拌装置の
ように、減速機の出力軸が鉛直下方向に延在された減速
機の出力軸の下部軸受部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】タンク内にストックされている内容物を
撹拌する際に、例えば、図4、図5に示すような構造の
ものが使用される。図4は該撹拌装置の全体図、図5は
減速機Rの出力軸付近の拡大図である。
【0003】モータMには減速機Rが連結され、その出
力軸100は鉛直下方向に向けられている。該出力軸1
00には更に、鉛直下方向に延在された延長シャフトS
と、該シャフトSの先端部に連結されているロータPと
が装備されている。前記モータMが駆動することにより
延長シャフトS及びロータPが回転し、タンクT内の内
容物Nが撹拌される。
【0004】図5において符号102は減速機Rの最終
段歯車であり、前記出力軸100に組込まれている。該
出力軸100はカップリング101を介してシャフトS
と連結されており、一体となって回転する。
【0005】出力軸100は、紙面上方を上部軸受10
4、紙面下方を下部軸受112によって、回転自在に支
持されている。該上下の軸受104、112は、減速機
側の外周を覆っている減速機ケーシング(固定部材)1
16に連結されている支持体B1、B2によって支持さ
れている。
【0006】下部軸受112近付の支持体132は、軸
受架台部110として構成されている。軸受架台部11
0は、下部軸受112の上面を覆う上面部110a、下
面を覆う下面部110b、側面を覆う側面部110cと
で主に構成される。なお、下部軸受112は焼きばめに
よって出力軸100に組込まれる。
【0007】一方、図示せぬ供給配管より給脂口120
から下部軸受112に対しグリースが供給される。給脂
口120から供給されたグリースは軸受架台部110の
上面部110aと出力軸100との間を通って出力軸1
00の周りの空間122に充満され、タンク内容物の上
面Naに近い部位に臨ませた図示せぬ排油配管より排出
させる。この排油配管を介してグリースが排出されてき
たことを確認することにより、下部軸受周りに確実にグ
リースが行き届いたと判断し、そこでグリースの供給が
中止される。
【0008】下部軸受112周りに供給されたグリース
が該軸受架台110の外部に漏れでないように、軸受架
台部110の下面部110bと出力軸100との間には
オイルシール114が備えられている。
【0009】また、一方で、前記空間122の上部には
出力軸100の外周にゴム製のVリング106が設置さ
れ、これにより上方へのグリースの漏れを防いでいる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では次のような問題があった。
【0011】下部軸受112は前述したように焼きばめ
によって出力軸100に組込む必要があったため、熱に
弱いゴム製品でできたグリースの漏れ止め部材のVリン
グ106は、この焼きばめによる熱を避けるために、下
部軸受112から十分距離を離した位置に配置しなけれ
ばならなかった。
【0012】そのため、下部軸受112に潤滑させるた
めのグリースは、本来下部軸受112の周りにのみ存在
すれば足りるにも拘らず、上記空間122の全体に充満
することになり、多くのグリースを必要とした。また、
グリースは出力軸100の周りに常に接しているため、
出力軸100が高速で回転しているとグリースの異常発
熱が発生してしまう可能性があった。
【0013】また、Vリング106はゴム製であるた
め、消耗が早く、交換サイクルが短いという問題もあっ
た。更に、このVリング106を交換の度に軸受架台1
10を分解するという作業を伴うため、この交換は大変
面倒な作業の1つとなっていた。
【0014】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、部品点数の削減、グリースの供給量の
最適化及びグリースによる異常発熱の防止のすべての課
題を解決することができる減速機の出力軸の下部軸受部
構造を提供することをその課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、鉛直下方向に延在された減速機の出力軸を回転自在
に支持する下部軸受と、減速機側の固定部材に連結さ
れ、前記下部軸受を支持する支持体と、前記下部軸受を
潤滑するグリースを供給するための供給配管と、供給余
剰となったグリースを排出する排出配管と、を備えた減
速機の出力軸の下部軸受部構造において、前記支持体の
前記下部軸受の付近が、該下部軸受の上面、下面、及び
側面を取り囲むと共に前記グリースが注入される空間を
形成する軸受架台部とされ、該軸受架台部の下部軸受の
下面側において前記出力軸との間に形成される隙間に、
該隙間を閉塞するオイルシールを設け、該軸受架台部の
下部軸受の上面側において前記出力軸との間に隙間を設
け、且つ、該軸受架台部の前記空間内に、前記グリース
の供給配管及び排出配管を臨ませたことにより、上記課
題を解決したものである。
【0016】下部軸受の軸受架台部の上面は、組付作業
性の関係で出力軸との間に若干の隙間が不可欠である
が、もしこの隙間を塞ぐことができれば、グリースの使
用量は最小で済む。
【0017】従って、本来はこの位置にVリング等のシ
ール部材を設けることができれば最良である。しかしな
がら前述したように、軟質(ゴム製)のリングは熱に弱
いため、(焼きばめされる)下部軸受の付近に設けるの
は不可能で、そのため従来該下部軸受から離れた上方に
設けられていたのであり、そのため出力軸周りにグリー
スを充満させるのは止むを得ないと考えられていた。
【0018】発明者らは、しかし、この点を抜本的に見
直し、隙間を完全に塞ぐという発想を捨てることによ
り、上記課題を解決した。即ち、若干の隙間のみを残す
だけとすれば、挿入したグリースはこの若干の隙間から
上方へ漏れ出るが、これは漏れて構わないと割り切った
ものである。
【0019】発明者らの試験によれば、若干漏れはして
も隙間が最小とされていればグリースを十分に下部軸受
周りに充填でき、供給を続けることにより、やがてこの
下部軸受周りに臨ませた排出配管より出てくることが確
認できた。即ち、この構成によれば、グリースの量は上
方の空間にまで全て充填していた従来の方法に比べ激減
した。
【0020】何よりも、このようにすることによって、
(消耗品である)Vリングの組込みを無くすことがで
き、その取替作業が不要となり、又、そのときの軸受架
台の分解作業の省略も実現できるようになった。
【0021】また、グリース量を最小限にすることがで
きる上に、シャフト周りにのグリースの配管を無くすこ
とができるため、シャフトの軸回転速度が高回転であっ
てもグリースによって異常に発熱することを防ぐことが
できる。
【0022】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記出力軸との間に形成される隙間の軸受架台部側
に、該隙間を最小とする耐熱性のブッシュを設けること
により、同様に上記課題を解決したものである。
【0023】請求項3に記載の発明は、請求項1、又は
2において、前記軸受架台部の下部軸受の上面側におけ
る前記出力軸との間の隙間の容積をV1とし、前記グリ
ースの排出配管の内容積をV2としたときに、それぞれ
の容積の関係がV1<V2となるようにすることによ
り、同様に上記課題を解決したものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0025】図3は、本実施形態に係る減速機付近の全
体の外観を表した図である。
【0026】図3(B)は正面図、図3(A)、(C)
は図3(B)をそれぞれ紙面左側、右側から見た側面
図、図3(D)は図3(B)を紙面下方向から見た底面
図である。
【0027】図3において、符号mはモータ、rは減速
機、cはケーシング(固定部材)である。
【0028】モータmは、モータ軸(図示せず)を下方
向になるように設置され、カップリング11を介して減
速機rと連結されている。
【0029】減速機rは、いくつかの歯車(図示せず)
によってモータmの回転を減速し、出力軸100へ回転
を伝達する。出力軸100は鉛直下方向に向けて延材さ
れており、従来と同様に図示せぬカップリングを介して
延長シャフトと連結されている(従来の図4の符号10
1、Sを参照)。
【0030】このように、本実施形態に係る減速機r
も、主に図4(従来技術)にて説明したときと同様に、
減速機の出力軸100に延長シャフト(S)を連結させ
てタンク内の内容物を撹拌する用途に使用される。
【0031】なお、符号22はグリースの供給配管、符
号32はグリースの排出配管であり、後述するように双
方とも軸受架台部10の空間内にその供脂口22a、排
脂口32aが臨まされている。
【0032】次に、図3(B)におけるII部の内部構成
(下部軸受12の付近の構成)の拡大図を図2に示し、
説明する。
【0033】図2において、下部軸受12を支持する支
持体は、軸受架台部10として構成されている。
【0034】この軸受架台部10は、下部軸受12の上
面、下面、及び側面のそれぞれの面を取り囲む上面部1
2a、下面部12b、側面部12cを備え、下部軸受1
2の周りに空間部26を形成している。この空間部26
がグリースの注入される空間となる。
【0035】グリースは、供給配管22を介して軸受架
台部10の前記空間26の付近(紙面左下側)に臨まさ
れた給脂口22aより下部軸受12に供給される。ま
た、供給されたグリースは、該空間26のうち給脂口2
2aから一番遠い位置に臨まされた排脂口32aより溢
れ出し、排油配管32を介して排出させる。
【0036】なお、本実施形態では、グリースが漏れ出
ないように、下部軸受12の下面側12bにおける該軸
受架台部10と出力軸100との間に形成される隙間4
5に、該隙間45を閉塞するオイルシール14を設ける
ようにする。
【0037】次に軸受架台部10の下部軸受12の上面
側12aにおける該軸受架台部10と出力軸100との
間に形成される隙間35におけるグリースの漏れ止めに
ついて説明する。
【0038】図1は、図2におけるI部の拡大図であ
る。
【0039】本実施形態では、軸受架台部10の下部軸
受12の上面側12aにおける該軸受架台部10と出力
軸100との間に形成される隙間35が最小となるよう
に、軸受架台10側に、耐熱性のブッシュ30を設ける
ようにしている。
【0040】この隙間35は極めて小さな隙間とする。
なぜならば、グリースが給脂口22aから供給された際
に、該隙間35が大きすぎると該隙間35から上方へ漏
れ出てしまう恐れがあるからである。しかし、ブッシュ
30は(回転しない)固定部材であり、一方で出力軸1
00は前述したように回転部材であるため、双方を常に
接触状態にさせておくことはできない。又、組付け作業
上も若干の隙間35は必要である。そのため、本実施形
態では該隙間35ができるだけ小さく(極小に)なるよ
うに設定することにより、供給過剰となったグリースを
できるだけ上方に漏らさないようにして排脂口32aか
ら溢れさせる。
【0041】今、図1において、出力軸100の軸方向
の中心線Oからブッシュ30までの直線距離をr2、出
力軸100自身の半径をr1,ブッシュ30の高さ方向
の長さをdとし、出力軸100を取り囲む隙間35の容
積をV1(=隙間断面積×ブッシュ周りの長さ:π・d
{(r2)2−(r1)2)})とする。
【0042】また、グリース排脂口32aの孔断面積を
kとし、孔の全長をl(図3参照:l=l1+l2)と
し、空間の容積(排出配管の内容積)をV2(=孔断面
積k×孔全長さl)とする。
【0043】このときに、本実施形態では予め設計段階
において、それぞれの容積(V1とV2)の関係がV1
<V2となるような寸法関係になるように設定する。こ
のようにすると、隙間35側に作用する圧力と排脂口2
8側に作用する圧力との間に抵抗差が生じ、グリースの
大部分は抵抗の少ない排脂口32a側から排出される結
果となる。
【0044】つまり、ブッシュ30によって隙間が最小
とされていれば、グリースの大部分を排脂口32aから
排出配管32を介して排出させることができる。
【0045】このようにすることで、従来では、空間1
22(図5参照)の全体にやむを得ずグリースを充満さ
せ多くの量を使用しなければならなかったが、本実施形
態により、下部軸受12の周りにのみ存在すれば足りる
ようになったため、グリースの使用量を最小で済ませる
ことが可能となり、従来の方法に比べ激減させることが
できる。
【0046】また、従来のようにグリースが出力軸10
0の周りに常に接している状態を無くすことができるた
め、出力軸100の周りにのグリースを無くすことがで
き、シャフトの軸回転速度が高回転であってもグリース
によって異常に発熱してしまうことも防ぐことができ
る。
【0047】また、Vリングの106の消耗・摩耗など
に伴うVリング106の交換の度に発生していた困難を
要する軸受架台110を分解の作業が省略できる。
【0048】なお、軸受架台10に出力軸100を挿入
する際の組立において、組立の順番としてブッシュ30
が無い状態で出力軸100をはめ込み、その後にブッシ
ュ30を軸受架台110に取り付けるようにすると、隙
間を大きく採った状態で組立ができ、組立性を向上させ
ることができる。
【0049】また、オーバーホールや組立を行う際に、
従来はVリング106を設置した後に軸受架台110を
組付ける必要があったため、軸受架台110と減速機本
体Rは分割せざるを得なかったのが、本発明では、Vリ
ング106を廃止しブッシュ30を取り付けたことによ
り軸受架台10を減速機rと一体にさせる構造も可能と
なり部品点数を削減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明によれ
ば、部品点数の削減、グリース供給量の最適化及び分解
作業の低減及び容易化、異常発熱の防止のすべてを実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係わる主要部を表した図(図2の
I部における拡大図)
【図2】本実施形態に係わる図3のII部における拡大図
【図3】本実施形態に係わる減速機の延長シャフトの下
部軸受部構造を表した図
【図4】従来技術の及び本実施形態に係わる全体の外観
【図5】従来技術に係わる減速機の出力軸の下部軸受部
構造を表した図
【符号の説明】
10、110…軸受架台部 11…カップリング 12、112…下部軸受 14、114…オイルシール 22…供給配管 22a…給脂口 26、126…空間 30…ブッシュ 32…排出配管 32a…排脂口 35…隙間 45…隙間 100…出力軸 101…カップリング 102…最終段歯車 104…上部軸受 106…Vリング 116…減速機ケーシング 122…空間 132…支持体 L…オイル B1、B2…支持体 r、R…減速部 m、M…モータ c…ケーシング N…内容物 P…ロータ S…延長シャフト T…タンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛直下方向に延在された減速機の出力軸を
    回転自在に支持する下部軸受と、減速機側の固定部材に
    連結され、前記下部軸受を支持する支持体と、前記下部
    軸受を潤滑するグリースを供給するための供給配管と、
    供給余剰となったグリースを排出する排出配管と、を備
    えた減速機の出力軸の下部軸受部構造において、 前記支持体の前記下部軸受の付近が、該下部軸受の上
    面、下面、及び側面を取り囲むと共に前記グリースが注
    入される空間を形成する軸受架台部とされ、 該軸受架台部の下部軸受の下面側において前記出力軸と
    の間に形成される隙間に、該隙間を閉塞するオイルシー
    ルを設け、 該軸受架台部の下部軸受の上面側において前記出力軸と
    の間に隙間を設け、且つ、 該軸受架台部の前記空間内に、前記グリースの供給配管
    及び排出配管を臨ませたことを特徴とする減速機の出力
    軸の下部軸受部構造。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記出力軸との間に形成される隙間の軸受架台部側に、
    該隙間を最小とする耐熱性のブッシュを設けることを特
    徴とする減速機の出力軸の下部軸受部構造。
  3. 【請求項3】請求項1、又は2において、 前記軸受架台部の下部軸受の上面側における前記出力軸
    との間の隙間の容積をV1とし、 前記グリースの排出配管の内容積をV2としたときに、 それぞれの容積の関係がV1<V2となるようにするこ
    とを特徴とする減速機の出力軸の下部軸受部構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010127393A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Sumitomo Heavy Ind Ltd 減速機の出力軸の下部軸受部構造
US8753016B2 (en) 2002-07-29 2014-06-17 Nsk Ltd. Rolling bearing, grease supply system, spindle unit, grease supply method, and grease supply program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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