JP2000265380A - インクジェット捺染用インク受容組成物 - Google Patents

インクジェット捺染用インク受容組成物

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JP2000265380A
JP2000265380A JP11068630A JP6863099A JP2000265380A JP 2000265380 A JP2000265380 A JP 2000265380A JP 11068630 A JP11068630 A JP 11068630A JP 6863099 A JP6863099 A JP 6863099A JP 2000265380 A JP2000265380 A JP 2000265380A
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ink
meth
acrylate
jet printing
cation
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Masahiro Yasuda
昌弘 安田
Toshifumi Okuto
敏文 奥戸
Takahide Hirota
恭秀 広田
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Kyoeisha Chemical Co Ltd
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Kyoeisha Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】布にインクジェットプリンタにより、染料イン
クあるいは顔料インクのいずれを使用しても滲みや色む
らがなく深みのある濃い色でインクの吸収して捺染でき
るようにするためのインク受容体組成物を提供する。 【解決手段】インクジェット捺染用インク受容体組成物
は、カチオン変性シリカ微粉末を0.1〜5重量部と、
ビニル系高分子を0.5〜25重量部とを含む。さらに
四級アミノ基を有するカチオン性樹脂を含んでいてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタにより布に捺染する際に、インクののりを良くす
るために生地に塗布または含浸されるインク受容組成物
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】布に染料で模様を付す捺染は、主にスク
リーン捺染、ローラー捺染でなされるもので、染料の色
毎に版を用意する必要がある。そのため、同一模様の布
をある程度量産しなければ、採算性が悪い。しかしなが
ら、消費者の嗜好傾向や流行を予測することは困難であ
り、量産したものが市場で受け入れられないことも侭あ
る。デザイナーがデザインした模様を紙面上ではなく、
実際の商品である布生地上に表現するのは困難なため、
試作的な量で簡便に捺染布を造ることができるシステム
が望まれていた。
【0003】このような要求に応えるべく、最近ではデ
ザイナーがコンピュータでデザインした模様をインクジ
ェットプリンタにより布の上に模様を捺染することが試
しみられている。しかしながら、布は紙やフィルムに比
べ、表面に凹凸が多い上に繊維間の空隙も大きく、イン
クが滲みやすいし、色むらがでやすい。このため、イン
クを効率良く吸収する一方で、インクを保持しておくた
めのインク受容体が繊維に付着している必要がある。
【0004】従来、インクジェットプリンタによる布へ
の捺染は、染料インクを使用する場合にあっては、布生
地にインクの受容体を形成する前処理剤として水溶性樹
脂、例えばポリビニルアルコール(PVA)、でんぷ
ん、アルギン酸ソーダーなどで処理され、捺染後に染料
の固着、ソーピングが行われている。しかし、高精度で
鮮明な模様を表現するには不十分であった。一方、顔料
インクを使用する場合は、水溶性樹脂やコロイダルシリ
カのインク受容体が利用され、染料インクより耐光堅牢
度の点では良いが、やはり十分な鮮明さと濃色性が得ら
れていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の課題を
解決するためなされたもので、布にインクジェットプリ
ンタにより、染料インクあるいは顔料インクのいずれを
使用しても滲みや色むらがなく深みのある濃い色でイン
クの吸収して捺染できるようにするためのインク受容体
組成物、その組成物を含む処理液、その組成物が塗布ま
たは含浸されているインクジェット捺染用布を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明のインクジェット捺染用インク受容
体組成物は、カチオン変性シリカ微粉末を0.1〜5重
量部と、ビニル系高分子を固形成分として0.5〜25
重量部とを含む。
【0007】このインクジェット捺染用インク受容体組
成物は、四級アミノ基を有するカチオン性樹脂を含んで
いてもよい。
【0008】同じく前記の目的を達成するためになされ
た本発明のインクジェット捺染用布の処理液は、カチオ
ン変性シリカ微粉末の水分散体を固形成分として0.1
〜5重量部と、ビニル系高分子の水系エマルジョンを固
形成分として0.5〜25重量部とを含む。
【0009】このインクジェット捺染用布の処理液は、
カチオン性樹脂を含んでいてもよい。
【0010】同じく前記の目的を達成するためになされ
た本発明のインクジェット捺染用布は、前記のインク受
容体組成物が塗布または含浸されているものである。
【0011】前記ビニル系高分子は、メチル(メタ)ア
クリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステアリル
(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加(メ
タ)アクリレート、アクリルアミド、スチレンヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル
(メタ)アクリレート、グリシジルメタアクリレート、
N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,N-ジ
メチルアミノプロピルメタクリレートから選ばれるモノ
マーを共重合又は単重合して得られる少なくとも1種類
の高分子であることが好ましい。なかでもエチルアクリ
レート、ブチルアクリレート、ラウリルアクリレート、
ヒドロキシエチルメタアクリレート、グリシジルメタア
クリレート、N−Nジメチルアミノエチルメタクリレー
トの共重合物が特に好ましい。
【0012】このビニル系高分子はビニル基を有するモ
ノマーをエマルジョン重合することにより得られ、高分
子エマルジョンは処理液にそのまま混入でき、処理液を
布に塗布した後、水分を乾燥することで水に不溶性の皮
膜を形成する。この水不溶性皮膜はカチオン変性シリカ
微粉末のバインダーとして機能し、濃色に捺染できる。
【0013】カチオン変性シリカ微粉末は、通常のコロ
イダルシリカとは異なり、シリカのシラノール基(Si
−OH)を殊変性し、表面のイオン性をカチオンにし、
インク色素(染料または/および顔料)を保持する機能
を持つ。カチオン変性シリカ微粉末の水分散体は、シリ
カ微粉末(無水シリカ)を水中に分散し、イソプロパノ
ールアミン、エタノールアミン、メチルアミンプロピル
アミン等と共に高圧ホモジナイザー(圧力400kg/
cm2)に通して、シリカ表面をカチオンに帯電させて
得られる。
【0014】カチオン性樹脂はインク色素の吸着性のさ
らなる向上のため付加されるものである。カチオン性樹
脂は、四級アミノ基を有するもので、例えばN,N-ジメ
チルアクリルアミド、N,N-ジメチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、N,N-ジメチルアミノプロピル(メ
タ)アクリレートの四級アンモニウム塩の単重合物また
は共重合物、またはこれらと共重合が可能な(メタ)ア
クリル酸エステルモノマーとの共重合物、ジメチルジア
リルアンモニウムクロライド重合物、アリルアミン塩の
重合物がある。この他、カチオン性樹脂としてジシアン
ジアミドとホルマリンとの重縮合物が使用できる。なか
でもN,N-ジメチルアミノエチルメタクリレートの四級
アンモニウム塩とラウリルメタアクリレートの共重合
物、またはジメチルジアリルアンモニウムクロライド重
合物が好ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明を適用するインクジェット捺染
用布の処理液、インク受容体組成物が形成されたインク
ジェット捺染用布の実施例および適用外の比較例を記載
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0016】実施例1 カチオン変性シリカ微粉末として、イソプロパノールア
ミンでシリカの15%をカチオンに変性したシリカ微粉
末の10%水分散液を20重量部と、水系高分子エマル
ジョンとしてライトエポックBX−71(共栄社化学株
式会社製、アクリル系ポリマー、固形成分30%)を2
0重量部と、四級カチオン性樹脂としてTX10−82
D(共栄社化学株式会社製、四級塩カチオンポリマー、
固形成分35%)を20重量部とに水を加えて全量10
0重量部にして処理液を調整した。
【0017】綿の平織布にこの処理液をパディングした
後、マングルでピックアップ率80%に絞ってから、1
10℃で3分間乾燥した。続いて160℃で3分間熱処
理を行った。得られた加工布をA4版に裁断してインク
ジェット捺染用布とした。
【0018】パーソナルコンピュータで24色の標準的
カラーを選択し、このインクジェット捺染用織布に市販
のインクジェットカラープリンター(エプソン社製 P
M-2000C)によりマルチカラープリントを行っ
た。インクは、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の顔料インクである。プリント後、インクを乾燥させ捺
染布を得た。
【0019】実施例2 実施例1で得られたインクジェット捺染用織布に、イン
クだけを酸性染料インクに変え、他は実施例1と同じに
プリントを行った。
【0020】比較例1 処理液を調整するにあたり実施例1のカチオン変性シリ
カ微粉末の水分散液に代えて、市販のコロイダルシリカ
(カチオンタイプ)水溶液を用いた。それ以外は、実施
例1と同じにプリントを行った。
【0021】比較例2 処理液を比較例1と同一に調整し、実施例2と同様に酸
性染料インクでプリントを行った。
【0022】実施例1、実施例2、比較例1、比較例2
の捺染布を、滲み、インク吸収性、濃染性、色むらにつ
いて目視で検査した結果が、表1に示してある。
【0023】
【表1】
【0024】この結果、実施例1及び2の捺染布では、
ムラのない深みのある十分な濃度のカラー画像が、鮮や
かにプリントされていた。また、インクが付着していな
い部分の汚れもなくシャープな画像が得られた。これに
比べ、比較例1及び2の捺染布では、鮮やかさに欠け、
深みのある十分な濃度の画像は得られなかった。
【0025】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明を適
用したインクジェット捺染用布の処理液を塗布し、イン
ク受容体組成物が形成されたインクジェット捺染用布
は、染料インクあるいは顔料インクのいずれを使用して
もインクジェットプリンタで滲みや色むらがなく、深み
のある濃い色に捺染できる。
【0026】したがって、本発明のインクジェット捺染
用布を使用すれば、デザイナーがデザインした模様を、
従来のように紙上ではなく、インクジェットプリンタで
布上に再現性よくプリントできるので、実際の商品であ
る模様布と同一に試作でき、きわめて便利である。また
従来のスクリーン捺染のように版を造らなくても、イン
クジェット捺染用布を使用して模様を捺染してある布を
造ることができるので、小規模の生産、あるいは市場調
査のための試作品の生産などの場合でも、十分に採算が
得られるものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09D 133/06 D06M 15/263 4L033 D06M 11/79 D06P 1/673 15/263 B41J 3/04 101Y D06P 1/673 D06M 11/12 (72)発明者 広田 恭秀 奈良県奈良市西九条町5丁目2番5号 共 栄社化学株式会社奈良研究所内 Fターム(参考) 2C056 FB03 FC06 2H086 BA22 BA33 BA35 4H057 AA01 BA81 CA13 CB08 CB54 CC01 DA01 DA24 DA34 EA11 GA06 4J038 CG141 CG171 CH031 CH041 CH121 CH141 CH171 CH201 DB221 HA446 MA08 MA10 NA01 PB02 PC10 4L031 AB31 BA09 BA20 BA35 CA08 4L033 AB04 AC15 CA18 CA19 CA70 DA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カチオン変性シリカ微粉末を0.1〜
    5重量部と、ビニル系高分子を0.5〜25重量部とを
    含むインクジェット捺染用インク受容組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組成物に、カチオン
    性樹脂が付加されていることを特徴とするインクジェッ
    ト捺染用インク受容組成物。
  3. 【請求項3】 前記ビニル系高分子が、メチル(メ
    タ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチ
    ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)
    アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ステア
    リル(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド付加
    (メタ)アクリレート、アクリルアミド、スチレンヒド
    ロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピ
    ル(メタ)アクリレート、グリシジルメタアクリレー
    ト、N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレート、N,
    N-ジメチルアミノプロピルメタクリレートから選ばれ
    るモノマーを共重合又は単重合して得られる少なくとも
    1種類の高分子であることを特徴とする請求項1または
    2に記載のインクジェット捺染用インク受容組成物。
  4. 【請求項4】 カチオン変性シリカ微粉末の水分散体
    を固形成分として0.1〜5重量部と、ビニル系高分子
    の水系エマルジョンを固形成分として0.5〜25重量
    部とを含むインクジェット捺染用布の処理液。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の処理液に、カチオン
    性樹脂の水系液が付加されていることを特徴とするイン
    クジェット捺染用布の処理液。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載のインク受容
    組成物が塗布または含浸されているインクジェット捺染
    用布。
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