JP2000264471A - ローラクリーニングシート - Google Patents

ローラクリーニングシート

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印画記録動作に支障を来すことなく、安全か
つ簡便に用紙搬送ローラの清掃を行うことができるロー
ラクリーニングシートの提供。 【解決手段】 PET材などから構成されるベースフィ
ルム7と、このベースフィルム7上に接着あるいは融着
されポリエチレン系あるいはポリ塩化ビニル系などのフ
ィルムで構成される容器2と、このベースフィルム7上
の容器2に隣接して接着もしくは融着されPET不織布
などから構成される受容シート3と、受容シート3に隣
接して接着もしくは融着されPET不織布などから構成
される清掃シート4と、清掃シート4に隣接して接着も
しくは融着されるPET材などから構成されるベースフ
ィルム8と、から構成し、容器2の内部に、脱脂溶媒な
どの清掃液1を封入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ,コピー
機あるいはファクシミリ等の記録装置の用紙搬送ローラ
の清掃を行うローラクリーニングシートに関し、特に、
印画記録動作に支障を来すことなく、安全かつ簡便に用
紙搬送ローラの清掃を行うことができるローラクリーニ
ングシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ,コピー機あるいはファ
クシミリ等の記録装置においては、その記録媒体とし
て、紙もしくはOHPシートなどが使用されている。こ
のような記録装置に設定された記録媒体は、複数の用紙
搬送ローラによって記録装置内を搬送され印画記録処理
を経て外部に排出される。
【0003】ところで、記録装置の使用に伴い、記録媒
体に付着しているほこりや汚れ、あるいは、記録媒体が
紙であった場合には紙粉などにより、記録装置内の用紙
搬送ローラは汚れてくる。一部例外はあるが、用紙搬送
ローラの多くは記録媒体との摩擦によってその搬送を行
っているため、用紙搬送ローラの汚れは記録媒体との摩
擦係数の低下を引き起し、記録媒体の搬送性能の劣化を
引き起す。結果として、記録媒体と用紙搬送ローラとの
滑りによる搬送速度のむらを生じ、これが記録媒体上の
画像のむら等となって現れる。更には、用紙搬送ローラ
での記録媒体の搬送ができなくなり、記録装置内部で記
録媒体がつまってしまい、記録装置としての機能性能に
大きな影響を与えることになる。
【0004】このため、従来のプリンタ,コピー機ある
いはファクシミリ等の記録装置においては、保守員ある
いは利用者がこれらの不具合が発生した時に、あるい
は、定期的に搬送ローラの清掃を行うようになってい
る。
【0005】しかし、保守員による定期的な保守を行う
場合、記録装置の保守管理のための余分な工数が発生す
ることになり、一般利用者がこれを行う場合には、記録
装置内部の用紙搬送ローラを清掃するために、記録装置
内部の高温,高電圧,機械可動部分等に触れて怪我をす
る危険性がある。
【0006】これを回避する一方策として、用紙搬送ロ
ーラをクリーニングするローラクリーニングシートを記
録媒体の搬送経路に通し、用紙搬送ローラの清掃を行う
ことが考えられる。
【0007】そのためのローラクリーニングシートとし
て、従来、例えば、特開平1−290480号公報に記
載されているように、不織布などにアルコールなどの揮
発性のある溶媒を含浸させたものが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
1−290480号公報に記載されているローラクリー
ニングシートによれば、以下のような問題があった。 (1)この公報に記載されたローラクリーニングシート
では、揮発性のある溶媒を用いており、含浸された溶媒
は絶えず蒸発していくため、これを保管するための何ら
かの手段が必要になるという問題があった。この点につ
いては、ローラクリーニングシートの製造工程で一定量
の溶媒を塗布したものを密閉包装したり、使用直前に密
封容器に保管されていた溶媒をクリーニング含浸部に塗
布したり、溶媒を含浸させたクリーニング含浸部を別途
密封するなどの対応が可能であるが、密閉包装を開封し
てローラクリーニングシートを取り出したり、使用直前
に溶媒をクリーニング含浸部に塗布したり、密封された
クリーニング含浸部を開封するなど余計な作業が必要と
なるという新たな問題を招いてしまう。 (2)また、この公報に記載されたローラクリーニング
シートでは、ローラ塗布後の溶媒の回収は、拭取部,集
塵部が受け持つことになるが、この作用は専らこれらの
含浸作用によるものであり、対向加圧されたローラを通
過する場合には、クリーニング含浸部,拭取部,集塵部
の全てから溶媒が絞り出されるため、対向加圧された用
紙搬送ローラの近傍に余分な溶媒を残してしまい印画記
録に支障を来すという問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、印画記録動作に
支障を来すことなく、安全かつ簡便に用紙搬送ローラの
清掃を行うことができるローラクリーニングシートを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、プリンタ,複写機あるいはファクシミリ
等の記録装置の用紙搬送ローラの清掃に使用するクリー
ニングシートにおいて、用紙搬送ローラに付着したほこ
り,汚れ,紙屑を清掃する清掃液と、清掃液を貯蔵する
容器と、清掃液を吸収し用紙搬送ローラに塗布する受容
シートと、用紙搬送ローラに付着した清掃液およびほこ
り,汚れ,紙屑をふき取る清掃シートと、を有すること
を特徴とするローラクリーニングシートを提供するもの
である。
【0011】以上の構成において、容器は、用紙搬送ロ
ーラの幅方向に対して内部を複数に分割する隔壁を有す
ることが望ましく、用紙搬送ローラの幅方向に対して清
掃液を貯蔵する空間を複数有することが望ましい。ま
た、受容シートおよび清掃シートは、同一の部材で形成
されていることが望ましい。
【0012】また、ローラクリーニングシートは、更
に、受容シートの吸収容量を超えた残清掃液を回収する
回収容器を有することが望ましい。この場合、回収容器
は、受容シートと清掃シートの間に設けられていること
が望ましい。
【0013】また、ローラクリーニングシートは、更
に、受容シート,清掃シートの片面に清掃液を透過させ
ない部材が設けられていることが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0015】〔第1の実施の形態〕図1は、第1の実施
の形態によるローラクリーニングシートの構成を示す斜
視図である。図に示すように、このローラクリーニング
シート10は、ベースフィルム7と、ベースフィルム7
上に接着あるいは融着される容器2と、このベースフィ
ルム7上の容器2に隣接して接着もしくは融着される受
容シート3と、受容シート3に隣接して接着もしくは融
着される清掃シート4と、清掃シート4に隣接して接着
もしくは融着されるベースフィルム8と、から構成され
ている。
【0016】以上の構成において、ベースフィルム7,
8はPET(polyethylene terephthalate)材などから
構成され、容器2はポリエチレン系あるいはポリ塩化ビ
ニル系などのフィルムで構成され、受容シート3および
清掃シート4は共にPET不織布などから構成されてい
る。また、受容シート3および清掃シート4の長さは、
ローラクリーニングシート10を使用する記録装置の後
述する用紙搬送ローラ6の周長に対して十分な長さを有
している。
【0017】図2は、このローラクリーニングシート1
0の構成を示す断面図である。図に示すように、ベース
フィルム7は、その一端において受容シート3と接着も
しくは融着されており、ベースフィルム8もまた、その
一端において清掃シート4と接着もしくは融着されてい
る。また、容器2は前述の受容シート3の一端を覆うよ
うに受容シート3と接着もしくは融着されている。な
お、容器2の内部には、脱脂溶媒などの清掃液1が封入
されている。
【0018】図3は、図1および図2における容器2の
内部構成を示す図である。図に示すように、容器2は、
ローラ幅方向に対して複数に分割する隔壁5を有してお
り、この隔壁5で隔てられた各室に清掃液1が貯蔵され
ている。
【0019】以下、このローラクリーニングシートを用
いた用紙搬送ローラのクリーニングの動作について、図
4に基づいて、必要に応じて図1〜図3を参照しながら
説明する。まず、図4(a)に示すように、このローラ
クリーニングシート10は、記録装置の用紙搬送ローラ
6によって搬送される。容器2が用紙搬送ローラ6の圧
力が加わっている部分を通過すると、内部の清掃液1が
クリーニングシート10の下端(下流)側に押寄せら
れ、容器2内の圧力が上昇し、容器2の接着あるいは融
着部分が破壊し、内部の清掃液1が隣接する受容シート
3に吸収される。
【0020】このとき、容器2は、図3に示すように清
掃液1を分割して貯蔵しているので、用紙搬送ローラ6
の幅方向に対して清掃液1の受容シート3への浸透を均
一化することが可能となる。また、用紙搬送ローラ6の
ローラ幅がローラクリーニングシート10の幅全体に渡
って存在しない場合でも、清掃液1が分割して貯蔵され
ているので、用紙搬送ローラ6が存在する部分の容器2
から清掃液1が確実に受容シートに供給される。
【0021】次に、図4(b)に示すように、受容シー
ト3が用紙搬送ローラ6の圧力が加わっている部分を通
過すると、容器2から浸透した清掃液1が用紙搬送ロー
ラ6に塗布される。受容シート3の長さは、前述したよ
うに、ローラクリーニングシート10を使用する記録装
置の用紙搬送ローラ6の周長に対して十分な長さを持っ
ているため、清掃液1は用紙搬送ローラ6のローラ全周
にわたって塗布される。
【0022】そして、図4(c)に示すように、清掃シ
ート4が用紙搬送ローラ6の圧力が加わっている部分を
通過すると、用紙搬送ローラ6に塗布された清掃液1お
よび用紙搬送ローラ6が拭き取られる。
【0023】このように、ベースフィルム上にポリエチ
レン系あるいはポリ塩化ビニル系などのフィルムで構成
された容器を接着あるいは融着し、その容器中に脱脂溶
媒などの清掃液を封入するようにしたので、ローラクリ
ーニングシートの製造工程で一定量の清掃液を塗布した
ものを密閉包装したり、使用直前に密封容器に保管され
ていた溶媒をクリーニング含浸部に塗布したり、溶媒を
含浸させたクリーニング含浸部を別途密封する必要がな
くなる。また、それらに伴い、密閉包装を開封してロー
ラクリーニングシートを取り出したり、使用直前に溶媒
をクリーニング含浸部に塗布したり、密封されたクリー
ニング含浸部を開封するなど余計な作業も行う必要がな
い。
【0024】また、容器に隔壁を設けて清掃液を分割し
て貯蔵するようにしているので、用紙搬送ローラの幅方
向に対して清掃液の受容シートへの浸透を均一化するこ
とができる。
【0025】〔第2の実施の形態〕図5は、第2の実施
の形態によるローラクリーニングシートの構成を示す断
面図である。図2と同一の内容には同一の符号を付した
ので重複する説明は省略するが、この実施の形態におい
ては、受容シート3と清掃シート4の間に受容シート3
からの残清掃液を回収するための回収容器50を接着ま
たは融着する構成において第1の実施の形態と相違す
る。
【0026】即ち、容器2内部の清掃液容量が受容シー
ト3に対して必要十分であれば問題ないが、清掃液の容
量が受容シート3から用紙搬送ローラ6への塗布量より
も多かった場合には、一部は受容シート3に吸収された
まま用紙搬送ローラ6の加圧部分を通過し次の用紙搬送
ローラへと塗布され、一部はローラ加圧部分を通過せ
ず、隣接する清掃シート4へと浸透する。
【0027】一般的には、清掃シート4は乾燥状態にあ
るほうが用紙搬送ローラ6に塗布された清掃液ならびに
用紙搬送ローラ6に付着していた汚れを回収清掃するた
めには望ましい。そこで、この受容シート3から清掃シ
ート4への清掃液1の直接の浸透を回避するため、残清
掃液の回収容器50を設けるようにしたものである。こ
のとき、残清掃液は用紙搬送ローラ6の加圧部によって
ローラクリーニングシート10の下端(下流)側へと押
寄せられ、受容シート3の下端を挟むように接着または
融着された回収容器50内へと絞り込まれる。なお、こ
の回収容器50は、用紙搬送ローラ6の加圧によっても
残清掃液を外部に漏らさない強度の材質から構成されて
いるものである。
【0028】このように、受容シート3からの残清掃液
を回収するための回収容器50を受容シート3と清掃シ
ート4の間に接着または融着し、この回収容器50に残
清掃液を回収するようにしたため、余分な清掃液を確実
に回収することができ、残清掃液が清掃シート4あるい
は用紙搬送ローラ6へ付着するのを防ぐことができる。
よって、支障を来すことなく印画記録を行うことができ
る。
【0029】〔第3の実施の形態〕図6は、第3の実施
の形態によるローラクリーニングシートの構成を示す断
面図である。図2と同一の内容には同一の符号を付した
ので重複する説明は省略するが、この実施の形態におい
ては、PET材などの清掃液1を透過しないベースフィ
ルム60をローラクリーニングシート10の片面に形成
した構成において第1の実施の形態と相違する。
【0030】このような構成とすることにより、例え
ば、用紙搬送ローラ6の対向するローラの片側のみを清
掃し、もう片方のローラに対しては清掃液1の付着を避
けたい場合に有効に対応できる。
【0031】なお、上記の各実施の形態によるローラク
リーニングシートは、記録装置の用紙搬送ローラを安全
かつ簡便に、常に一定の性能で清掃を行う目的を達成で
きるものであれば、他の構成とすることによっても実現
可能である。例えば、上記の各実施の形態では、受容シ
ートによる溶媒の塗布、清掃シートによる溶媒および汚
れのふき取りが1回で一度だけ行われる構成であるが、
上記各実施の形態で述べたローラクリーニングシートを
用紙搬送方向に複数連結することにより1回で複数度行
うようにしてもよい。
【0032】また、例えば、図7に示すように、容器を
形成する1枚のフィルムをベースフィルムに接着あるい
は融着する際に、清掃液を貯蔵する空間を用紙搬送ロー
ラ6のローラ幅方向に対して複数設ける構成としてもよ
い。
【0033】また、受容シートの清掃液の吸収容量ある
いは容器内の清掃液の容量を調整することにより、2つ
目以降の用紙搬送ローラに対して清掃液の塗布量を調整
するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のローラク
リーニングシートによれば、用紙搬送ローラに付着した
ほこり,汚れ,紙屑を清掃する清掃液と、清掃液を貯蔵
する容器と、清掃液を吸収し用紙搬送ローラに塗布する
受容シートと、用紙搬送ローラに付着した清掃液および
ほこり,汚れ,紙屑をふき取る清掃シートと、を備える
ようにしたので、印画記録動作に支障を来すことなく、
安全かつ簡便に、用紙搬送ローラの清掃を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートの構成を示す斜視図である。
【図2】第1の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートの構成を示す断面図である。
【図3】第1の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートにおける清掃液を貯蔵する容器の内部構成を説明す
るための図である。
【図4】第1の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートを用いた用紙搬送ローラのクリーニング動作を示す
図である。
【図5】第2の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートの構成を示す断面図である。
【図6】第3の実施の形態によるローラクリーニングシ
ートの構成を示す断面図である。
【図7】清掃液を貯蔵する容器の内部構成の他の例を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 清掃液 2 容器 3 受容シート 4 清掃シート 5 隔壁 6 用紙搬送ローラ 7 ベースフィルム 8 ベースフィルム 10 ローラクリーニングシート 50 回収容器 60 ベースフィルム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ,複写機あるいはファクシミリ
    等の記録装置の用紙搬送ローラの清掃に使用するクリー
    ニングシートにおいて、 前記用紙搬送ローラに付着したほこり,汚れ,紙屑を清
    掃する清掃液と、 前記清掃液を貯蔵する容器と、 前記清掃液を吸収し前記用紙搬送ローラに塗布する受容
    シートと、 前記用紙搬送ローラに付着した前記清掃液および前記ほ
    こり,汚れ,紙屑をふき取る清掃シートと、 を有することを特徴とするローラクリーニングシート。
  2. 【請求項2】 前記容器は、前記用紙搬送ローラの幅方
    向に対して内部を複数に分割する隔壁を有することを特
    徴とする請求項1に記載のローラクリーニングシート。
  3. 【請求項3】 前記容器は、前記用紙搬送ローラの幅方
    向に対して前記清掃液を貯蔵する空間を複数有すること
    を特徴とする請求項1に記載のローラクリーニングシー
    ト。
  4. 【請求項4】 前記受容シートおよび前記清掃シート
    は、同一の部材で形成されていることを特徴とする請求
    項1に記載のローラクリーニングシート。
  5. 【請求項5】 前記ローラクリーニングシートは、更
    に、前記受容シートの吸収容量を超えた残清掃液を回収
    する回収容器を有することを特徴とする請求項1に記載
    のローラクリーニングシート。
  6. 【請求項6】 前記回収容器は、前記受容シートと前記
    清掃シートの間に設けられていることを特徴とする請求
    項5に記載のローラクリーニングシート。
  7. 【請求項7】 前記ローラクリーニングシートは、更
    に、前記清掃液を透過させない部材を、前記受容シー
    ト,前記清掃シートの片面にのみ設けていることを特徴
    とする請求項1または5に記載のローラクリーニングシ
    ート。
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